第3回 通常総会議案書

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( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

公益社団法人 大館法人会 定 款(案)

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協会定 款

申込書により会長に申し込まなければならない 2 入会は 理事会においてその可否を決定し 会長が本人に通知するものとする ( 会費の負担 ) 第 7 条センターの事業活動に経常的に生じる費用に充てるため 会員になっ たとき及び毎年 会員は 総会において別に定める額を支払う義務を負う ( 任意退会 )

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( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日 に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 理事長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も

一般財団法人大阪府高等学校野球連盟定款 第 1 章総 則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人大阪府高等学校野球連盟と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を大阪市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 日本学生野球憲章に基づき 高等学校野

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定款案 一般社団法人日本表面処理機材工業会 定 款 備考 本定款 ( 案 ) は 2012 年 6 月 4 日平成 24 年度通常総会第 3 号議案にて定款案の承認決議済みのものに 廣瀬先生提案部分修正分と 2012 年 7 月 11 日第 3 回総務委員会にて協議し任意項目の修正

単 位 会 用 モ デ ル 定 款

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(社)茨城県放射線技師会定款

( 事業年度 ) 第 6 条本会の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条本会の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とす

(1) 土木学会定款 平成 22 年 5 月 22 日制定 平成 28 年 12 月 16 日改正 施行 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益社団法人土木学会 ( 以下 学会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条学会は 主たる事務所を東京都新宿区に置く 2 学会は 公

第1章 名称及び事務所

一般財団法人 日本万歩クラブ 定款

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一般財団法人日本放送協会共済会定款 一部変更評議員会決議平成 ( 平成 施行 ) ( 名称 ) 第 1 章総則 第 1 条この法人は 一般財団法人日本放送協会共済会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所 ( 本部 ) を東京都渋谷区に置く 2 この法

2012

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公益財団法人秋田県林業公社定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条 この法人は 公益財団法人秋田県林業公社と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を秋田県秋田市に置く 2 この法人は 理事会の決議により 従たる事務所を必要な地に置くことができる 第 2 章 目的及び事業 (

定款

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公益社団法人那珂川町シルバー人材センター定款

( 事業年度 ) 第 9 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 10 条この法人の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに会長が作成し 理事会の決議を経て 評議員会の承認を受けなければならない

第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人 ( 以下 本連盟 という ) は, 一般社団法人日本障がい者バドミントン連盟と称し 英文では Japan Para-Badminton Federation Inc.( 略称 JPBF ) と表示する ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は, 主たる事務所

公益社団法人日本女子体育連盟定款

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一般社団法人 熊本県放射線技師会定款

一般社団法人下越薬剤師会定款 第 1 章総 則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般社団法人下越薬剤師会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を新潟県新発田市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 薬剤師の倫理及び学術的水準を高め 薬学の発展及び

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第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般社団法人福岡県自家用自動車協会 ( 以下 本協会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条本協会は 主たる事務所を福岡市東区に置く 2 本協会は 理事会の決議を経て 必要な地に従たる事務所を設置することができる これを変更又は廃止する場

第1章 総則

第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人農芸化学研究奨励会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を東京都文京区に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 農芸化学に関する研究 教育を奨励 助成し その進歩発展を図り もって科学 技

( 財産の種別 ) 第 6 条この法人の財産は 基本財産 特定資産及びその他の財産の 3 種類とする 2 基本財産は この法人の目的である事業を行うために不可欠な 次に掲げる財産とする (1) 設立当初の財産目録のうち基本財産の区分に記載された財産 (2) 設立後理事会において特定資産又はその他の財

社団法人 日本医療社会事業協会

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( 事業計画及び収支予算 ) 第 8 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とする 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置くものとする ( 事業

第 3 章会 員 第 5 条 法人の構成員 (1) この法人を構成する会員は 次のとおりとする 1 正会員この法人の目的に賛同して入会した個人 または法人で下記にあたるもの (a) J1リーグ会員 ( 以下 J1 会員 という ) J1リーグ ( 競争力等において最も優位にあるものと理事会が承認した

( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書 資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類については 毎事業年度開始の日の前日までに 代表理事が作成し 理事会の承認

一般社団法人日本骨髄間葉系幹細胞治療学会定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人は 一般社団法人日本骨髄間葉系幹細胞治療学会と称し 英文では Japanese Association for Mesenchymal Stem cell therapy と表記する ( 目的 ) 第 2 条

する 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置き 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を経て 定時評議員会に提出し

( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を受けなければならない 事業報告 事業報告の附属明細書 ⑶ 貸借対照表 ⑷ 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) ⑸ 貸借対照表及び損益計算書

開催通知

( 任意退会 ) 第 8 条会員は 理事会において別に定める退会届を提出することにより 任意にいつでも退会することができる ( 除名 ) 第 9 条会員が次のいずれかに該当するに至ったときは 第 19 条第 2 項に定める総会の特別決議によって当該会員を除名することができる (1) この定款その他の

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一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会 定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を山口県玖珂郡和木町大字瀬田字紺屋作 番地に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 )

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設立 昭和24年 2月 20日

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( 会員の種別 ) 第 10 条この法人の会員は 次の 4 種とし 普通会員は第 16 条第 8 号に掲げる社員の権利をこの法人に対して行使することができる (1) 普通会員 : この法人の目的に賛同し 所定の手続きを経て入会する者をいう (2) 賛助会員 : この法人の事業を援助し 所定の手続きを

第1章 総則

公益財団法人村井順記念奨学財団 定 款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人村井順記念奨学財団という ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を神奈川県横浜市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 神奈川県内の大学又は大学院の工学系の

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任意団体 イミグレーションロー 実務研究会 規約 制定平成 24 年 5 月 21 日 改定平成 26 年 7 月 12 日 改定平成 28 年 6 月 4 日

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公益財団法人堺市産業振興センター定款 第 1 章 総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人堺市産業振興センターと称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を大阪府堺市に置く 2 この法人は 理事会の決議によって 従たる事務所を必要な地に置くことができる これを変更又は廃

公益財団法人 都城育英会 定款

公益社団法人横浜市防災協会(仮称)定款(案)

合も, 同様とする 2 前項の書類については, 主たる事務所及び従たる事務所に, 当該事業年度が終了するまでの間備え置き, 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については, 毎事業年度終了後, 理事長が次の書類を作成し, 監事の監査を受けた上で

( 業務 ) 第 4 条本協会は 前条の目的を達成するため 次に掲げる業務を行う (1) 会員が仮想通貨交換業を行うに当たり 資金決済に関する法律 ( 平成 21 年法律第 59 号 以下 法 という ) その他の法令の規定及び第 3 号の規則を遵守させるための会員に対する指導 勧告その他の業務 (

公益財団法人石狩市体育協会定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人石狩市体育協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を北海道石狩市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 石狩市民がスポーツに親しみながら 体力や技術の向

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第 2 章財産及び会計 ( 基本財産 ) 第 5 条この法人の基本財産は この法人の目的である事業を行うために不可欠な財産として理事会で定めたものとする 2 基本財産は 理事会において定めるところにより この法人の目的を達成するために 善良な管理者の注意をもって管理しなければならない 3 基本財産の

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(2) 設立者公益財団法人日本オリンピック委員会 現金 1 億 5 千万円 ( 基本財産 ) 第 6 条当法人の基本財産は 第 4 条に規定する事業を行うために不可欠なものであって 前条に掲げる財産及び評議員会で決議した財産をもって構成する 2 基本財産は 評議員会において別に定めるところにより 当

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( 社員の資格喪失 ) 第 7 条社員は 次の各号の一に該当する場合には その資格を喪失する (1) 退社したとき (2) 成年被後見人又は被保佐人になったとき (3) 死亡し 若しくは失踪宣告を受け 又は解散したとき (4)3 年以上会費を滞納したとき (5) 除名されたとき (6) 総社員の同意

西日本化粧品工業会規約

青葉台自治会会則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本会は 以下に掲げるような共同活動を行うことにより 良好な地域社会の維持及び形成に資する事を目的とする (1) 回覧板の回付等区域内の住民相互の連絡 (2) 会員相互の融和親睦をはかる (3) 行政機関との連絡調整 (4) 区域内諸施設の維持

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01協議会要綱提出版

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公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター 定款 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章目的及び事業 ( 第 3 条 第 4 条 ) 第 3 章資産及び会計 ( 第 5 条 第 11 条 ) 第 4 章評議員 ( 第 12 条 第 15 条 ) 第 5 章評議員会

Transcription:

公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会 ( 以下 本会 という ) と称する 英文では Japan New Business Conference Associations( 略称 JNB ) と表示する ( 事務所 ) 第 2 条本会は 主たる事務所を東京都港区におく 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条本会は 経済 社会構造の変化と技術革新に対応しつつ 高成長を遂げている各種の事業 ( 以下 ベンチャー ニュービジネス という ) を展開する企業 起業家 団体等の関係者相互の啓発 連携 国際交流を促進するとともに ベンチャー ニュービジネスに関する情報提供 調査研究等を行うことにより ベンチャー ニュービジネスの発展を図り もって国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする ( 事業 ) 第 4 条本会は 前条の目的を達成するため 次の事業を行う (1) ベンチャー ニュービジネスの発展に関する情報の収集及び情報の提供等 (2) ベンチャー ニュービジネスの発展に必要な調査研究 講演会の開催等 (3) ベンチャー ニュービジネスの発展に係る経済 社会問題に関する政策提言等 (4) ベンチャー ニュービジネスの発展に係る地域のニュービジネス協議会の総合調整 (5) 前各号に掲げるもののほか 本会の目的を達成するために必要な事業 2 前項の事業は 国内及び海外において行うものとする 第 3 章会員 ( 会員の種類 ) 第 5 条本会の会員は 正会員 賛助会員及び特別会員とする 2 正会員は 本会の目的に賛同して入会する法人及び個人並びにこれらの者を構成員とする団体とする 3 賛助会員は 本会の目的に賛同し その事業に協力しようとして入会する法人及び個人並びにこれらの者を構成員とする団体とする 4 特別会員は 前 2 項に該当しないもので 本会と交流を希望する法人及び個人並びにこれらの者を構成員とする団体とする 1

( 会員資格の取得 ) 第 6 条本会の会員になろうとするものは 理事会の定めるところにより申込を行い 理事会 の承認を得なければならない ( 代議員 ) 第 7 条本会の一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 ( 以下 法人法 という ) 上の社員は 概ね正会員 30 人の中から 1 人の割合をもって選出される代議員をもって ( 以下 代議員 という ) 社員とする 端数の取扱いについては理事会で定める 2 代議員は 正会員の中から選ばれることを要し 代議員を選出するため 正会員による代議員選挙を行う 正会員は 代議員選挙に立候補することができる 代議員選挙を行うために必要な細則は理事会において定める 3 前項の代議員選挙において 正会員は他の正会員と等しく代議員を選挙する権利を有する 理事又は理事会は 代議員を選出することはできない 4 第 2 項の代議員選挙は 2 年に 1 度 4 月までに実施することとし 代議員の任期は 選任の 2 年後に実施される代議員選挙の終了の時までとする ただし 代議員が社員総会決議取消しの訴え 解散の訴え 責任追及の訴え及び役員の解任の訴え ( 法人法第 266 条第 1 項 第 268 条 第 278 条 第 284 条 ) を提起している場合 ( 法人法第 278 条第 1 項に規程する訴えの提起の請求をしている場合を含む ) には 当該訴訟が終結するまでの間 当該代議員は社員たる地位を失わない ( 当該代議員は 役員の選任及び解任 ( 法人法第 63 条及び第 70 条 ) 並びに定款変更 ( 法人法第 146 条 ) についての議決権を有しないこととする ) 5 代議員が欠けた場合又は代議員の員数を欠くこととなるときに備えて補欠の代議員を選挙することができる 補欠の代議員の任期は 任期の満了前に退任した代議員の任期の満了する時までとする 6 補欠の代議員を選挙する場合には 次に掲げる事項も併せて決定しなければならない (1) 当該候補者が補欠の代議員である旨 (2) 当該候補者を 1 人又は 2 人以上の特定の代議員の補欠の代議員として選任するときは その旨及び当該特定の代議員の氏名 (3) 同一の代議員 (2 以上の代議員の補欠として選任した場合にあっては 当該 2 以上の代議員 ) につき 2 人以上の補欠の代議員を選任するときは 当該補欠の代議員相互間の優先順位 7 第 5 項の補欠の代議員の選任に係る決議が効力を有する期間は 当該決議後 2 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する社員総会の終結の時までとする 8 正会員は 法人法に規程された次に掲げる社員の権利を 社員と同様にこの法人に対して行使することができる (1) 第 14 条第 2 項の権利 ( 定款の閲覧等 ) (2) 第 32 条第 2 項の権利 ( 社員名簿の閲覧等 ) (3) 第 57 条第 4 項の権利 ( 社員総会の議事録の閲覧等 ) (4) 第 50 条第 6 項の権利 ( 社員の代理権証明書面等の閲覧等 ) (5) 第 51 条第 4 項及び第 52 条第 5 項の権利 ( 議決権行使書面の閲覧等 ) (6) 第 129 条第 3 項の権利 ( 計算書類等の閲覧等 ) (7) 第 229 条第 2 項の権利 ( 清算法人の貸借対照表等の閲覧等 ) 2

(8) 第 246 条第 3 項 第 250 条第 3 項及び第 256 条第 3 項の権利 ( 合併契約等の閲覧等 ) 9 理事及び監事は その任務を怠ったときは 本会に対し これによって生じた損害を賠償する責任を負い 法人法第 112 条の規程にかかわらず この責任は すべての正会員の同意がなければ 免除することができない ( 経費の負担 ) 第 8 条正会員及び賛助会員は 総会において別に定める会費規程に基づき会費を納入しなけ ればならない ( 辞任及び退会 ) 第 9 条代議員は 理事会において別に定める辞任届を提出することにより 任意にいつでも代議員を辞任することができる 2 会員は 理事会において別に定める退会届を提出することにより 任意にいつでも退会することができる ( 除名 ) 第 10 条会員が 次の各号のいずれかに該当するときは 総会において総代議員数の半数以上であって 総代議員の議決権の 3 分の 2 以上の多数による決議 ( 以下 特別決議 という ) により 除名することができる この場合において 当該会員に対し 当該総会の日から 1 週間前までにあらかじめ通知するとともに 除名の議決を行う総会において 当該会員に弁明の機会を与えなければならない (1) 本会の定款又は規則に違反したとき (2) 本会の名誉をき損し 又は本会の目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき 2 前項の規程により会員を除名する場合は 当該会員に対し 通知するものとする ( 会員等の資格喪失 ) 第 11 条前 2 条の場合のほか 会員は次のいずれかに該当するに至ったときは その資格を喪失する (1) 成年被後見人又は被保佐人になったとき (2) 死亡し 又は失踪宣告を受けたとき (3) 法人又は団体が解散し 又は破産したとき (4) 会費を納入せず 督促後なお会費を 1 年以上納入しないとき (5) 総代議員が同意したとき ( 会員資格の喪失に伴う権利及び義務 ) 第 12 条会員が第 9 条又は前条の規程によりその資格を喪失したときは 本会に対する権利を失い 義務を免れる ただし 未履行の義務は これを免れることができない 2 本会は 会員がその資格を喪失しても 既に納入した会費その他の拠出金品は返還しない 3

第 4 章総会 ( 構成 ) 第 13 条総会は すべての代議員をもって構成する 2 前項の総会をもって法人法上の社員総会とする ( 権限 ) 第 14 条総会は 次の事項について決議する (1) 代議員及び会員の除名 (2) 理事及び監事の選任又は解任 (3) 会費等の規程 (4) 理事及び監事の報酬等の額 (5) 貸借対照表及び損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) の承認 (6) 定款の変更 (7) 解散及び残余財産の処分 (8) その他総会で決議するものとして法令又はこの定款で定められた事項 ( 開催 ) 第 15 条総会は 定時総会として毎年度 6 月に 1 回開催するほか 必要がある場合に開催す る ( 招集 ) 第 16 条総会は 法令に別段の定めがある場合を除き 理事会の決議に基づき会長が招集する 2 総代議員の議決権の 10 分の 1 以上の議決権を有する代議員は 会長に対し 総会の目的である事項及び招集の理由を示して 総会の招集を請求することができる 3 総会を招集するときは 会議の日時 場所 目的である事項及びその内容を示した書面若しくは電磁的方法により 開催日の 2 週間前までに通知しなければならない ( 議長 ) 第 17 条総会の議長は 会長がこれに当たる ただし 前条第 2 項の規程により請求があっ た場合において 臨時総会を開催したときは 出席代議員のうちから議長を選出する ( 議決権 ) 第 18 条総会における議決権は 代議員 1 名につき 1 個とする 2 代議員は 他の代議員を代理人として議決権を行使することができる 3 総会に出席しない代議員は あらかじめ通知された事項に書面をもって議決権を行使することができる 4

( 決議 ) 第 19 条総会の決議は 総代議員の議決権の過半数を有する代議員が出席し 出席した当該代議員の議決権の過半数をもって行う 2 前項の規程にかかわらず 次の決議は 総代議員の半数以上であって 総代議員の議決権の 3 分の 2 以上に当たる多数をもって行う (1) 代議員及び会員の除名 (2) 監事の解任 (3) 定款の変更 (4) 解散 (5) その他法令で定められた事項 3 理事又は監事を選任する議案を決議するに際しては 各候補者ごとに第 1 項の決議を行わなければならない 理事又は監事の候補者の合計数が第 21 条に定める定数を上回る場合には 過半数の賛成を得た候補者の中から得票数の多い順に定数の枠に達するまでの者を選任することとする ( 議事録 ) 第 20 条総会の議事については 法令で定めるところにより 議事録を作成する 2 議長は 前項の議事録に記名押印する 第 5 章役員 ( 役員の設置 ) 第 21 条本会に 次の役員を置く (1) 理事 15 名以上 30 名以内 (2) 監事 4 名以内 2 理事のうち 1 名を会長 1 名を専務理事とする また 20 名以内を副会長 2 名以内を常務理事とする 3 前項の会長をもって 法人法上の代表理事とし 専務理事をもって同法第 91 条第 1 項第 2 号の業務執行理事とする ( 役員の選任 ) 第 22 条理事及び監事は 総会において 正会員 ( 法人又は団体にあっては 会員代表者とする 以下同じ ) のうちから選任する ただし 特に必要があると認められる場合は 理事にあっては 3 名 監事にあっては 2 名を限度として 正会員以外のものを理事又は監事に選任することを妨げない 2 会長 副会長 専務理事 常務理事は 理事会の決議によって理事の中から選定する 3 理事のうちには 理事のいずれか 1 名及びその親族その他特殊の関係がある者の合計数が 理事総数 ( 現在数 ) の 3 分 1 を超えて含まれることになってはならない 5

( 理事の職務及び権限 ) 第 23 条理事は 理事会を構成し 法令及びこの定款で定めるところにより 職務を執行する 2 会長は 法令及びこの定款で定めるところにより 本会を代表し その業務を執行し 専務理事は 理事会において別に定めるところにより 本会の業務を分担執行する 3 会長及び専務理事は 毎事業年度に 4 か月を超える間隔で 2 回以上 自己の職務の執行の状況を理事会に報告しなければならない 4 副会長は 会長を補佐する 5 専務理事は 会長及び副会長を補佐して業務を統括する 6 常務理事は 専務理事を補佐する ( 監事の職務及び権限 ) 第 24 条監事は 理事の職務の執行を監査し 法令で定めるところにより 監査報告を作成する 2 監事は いつでも 理事及び使用人に対して事業の報告を求め 本会の業務及び財産の状況の調査をすることができる ( 役員の任期 ) 第 25 条理事の任期は 選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時総会の終結の時までとする 2 監事の任期は 選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時総会の終結の時までとする 3 補欠として選任された理事又は監事の任期は 前任者の任期の満了する時までとする 4 理事又は監事は 第 21 条に定める定数に足りなくなるときは 任期の満了又は辞任により退任した後も 新たに選任された者が就任するまで なお理事又は監事としての権利義務を有する ( 役員の解任 ) 第 26 条理事及び監事は 総会の決議によって解任することができる ( 報酬等 ) 第 27 条理事及び監事は 無報酬とする ただし 常勤の理事及び監事に対しては 総会において定める総額の範囲内で 総会において別に定める報酬等の支給の基準に従って算定した額を報酬等として支給することができる ( 特別委員 ) 第 28 条本会に 任意の機関として 200 名以内の特別委員を置く 2 特別委員は 次の職務を行う (1) 会長の相談に応じること (2) 理事会から諮問された事項について参考意見を述べること 6

3 特別委員は 各協議会会長及び役員に準ずる者でその選任及び解任は 理事会において決議する 4 特別委員は 無報酬とする ( 顧問 特別顧問 参与 特別参与 ) 第 29 条この法人に 任意の機関として以下を置く (1) 顧問 20 名以内 (2) 特別顧問 10 名以内 (3) 参与 20 名以内 (4) 特別参与 10 名以内 2 顧問 特別顧問 参与 特別参与は 次の職務を行う (1) 会長の相談に応じること (2) 理事会から諮問された事項について参考意見をのべること 3 顧問 特別顧問は 学識経験者又は本会に功労があった者のうちから 会長の推薦により その選任及び解任は 理事会において決議する 4 参与 特別参与は 適任と思われる者のうちから 会長の推薦により その選任及び解任は理事会において決議する 5 顧問 特別顧問 参与 特別参与は 無報酬とする 第 6 章理事会 ( 構成 ) 第 30 条本会に理事会を置く 2 理事会は すべての理事をもって構成する ( 権限 ) 第 31 条理事会は 次の職務を行う (1) 本会の業務執行の決定 (2) 理事の職務の執行の監督 (3) 会長及び副会長 専務理事 常務理事の選定及び解職 ( 招集 ) 第 32 条理事会は 会長が招集する 2 会長が欠けたとき又は会長に事故があるときは 理事会において予め定めた順序により 副会長が理事会を招集する ( 決議 ) 第 33 条理事会の決議は 決議について特別の利害関係を有する理事を除く理事の過半数が出席し その過半数をもって行う 2 前項の規程にかかわらず 法人法第 96 条の要件を満たしたときは 理事会の決議があったものとみなす 7

( 議事録 ) 第 34 条理事会の議事については 法令で定めるところにより 議事録を作成する 2 出席した会長及び監事は 前項の議事録に記名押印する 第 7 章資産及び会計 ( 事業年度 ) 第 35 条本会の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 36 条本会の事業計画書 収支予算書 資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類については 毎事業年度の開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とする 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置き 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 37 条本会の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 会長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を受けなければならない (1) 事業報告 (2) 事業報告の附属明細書 (3) 貸借対照表 (4) 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) (5) 貸借対照表及び損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) の附属明細書 (6) 財産目録 2 前項の承認を受けた書類のうち 第 1 号 第 3 号 第 4 号及び第 6 号の書類については総会に提出し 第 1 号の書類についてはその内容を報告し その他の書類については承認を受けなければならない 3 第 1 項の書類のほか 次の書類を主たる事務所に 5 年間備え置き 一般の閲覧に供するととともに 定款及び社員名簿を主たる事務所に備え置き 一般の閲覧に供するものとする (1) 監査報告 (2) 理事及び監事の名簿 (3) 理事及び監事の報酬等の支給の基準を記載した書類 (4) 運営組織及び事業活動の状況の概要及びこれらに関する数値のうち重要なものを記載した書類 ( 公益目的取得財産残額の算定 ) 第 38 条会長は 公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律施行規則第 48 条の規程に基づき 毎事業年度 当該事業年度の末日における公益目的取得財産残額を算定し 前条第 3 項第 4 号の書類に記載するものとする 8

第 8 章定款の変更及び解散 ( 定款の変更 ) この定款は 総会の決議によって変更することができる ( 解散 ) 第 40 条本会は 総会の決議その他法令で定められた事由により解散する ( 公益認定の取消し等に伴う贈与 ) 第 41 条本会が公益認定の取消しの処分を受けた場合又は合併により法人が消滅する場合 ( その権利義務を承継する法人が公益法人であるときを除く ) には 総会の決議を経て 公益目的取得財産残額に相当する額の財産を 当該公益認定の取消しの日又は当該合併の日から 1 箇月以内に 公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律第 5 条第 17 号に掲げる法人又は国若しくは地方公共団体に贈与するものとする ( 残余財産の帰属 ) 第 42 条本会が清算をする場合において有する残余財産は 総会の決議を経て 認定法第 5 条第 17 号に掲げる法人又は国若しくは地方公共団体に贈与するものとする 第 9 章公告の方法 ( 公告の方法 ) 第 43 条本会の公告は 主たる事務所の公衆の見やすい場所に掲示する方法により行う 附則 1 この定款は 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 106 条第 1 項に定める公益法人の設立の登記の日から施行する 2 本会の最初の代表理事 ( 会長 ) は池田弘とする 3 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 106 条第 1 項に定める特例民法法人の解散の登記と公益法人の設立の登記を行ったときは 第 35 条の規程にかかわらず 解散の登記の日の前日を事業年度の末日とし 設立の登記の日を事業年度の開始日とする 4 この定款の施行後の最初の代議員は 第 7 条と同じ方法であらかじめ行う代議員選挙において最初の代議員として選出された者とする 附則 ( 平成 25 年 6 月 10 日 ) 1 第 28 条 ( 特別委員 ) は 平成 25 年 6 月 10 日付でその効力を発するものとする 附則 ( 平成 28 年 6 月 13 日 ) 1 第 21 条 ( 役員の設置 ) 第 29 条 ( 顧問 特別顧問 参与 特別参与 ) は 平成 28 年 6 月 13 日付でその効力を発するものとする 9

附則 ( 平成 29 年 6 月 13 日 ) 1 第 21 条 ( 役員の設置 ) は 平成 29 年 6 月 13 日付でその効力を発するものとする 10