<4D F736F F D208DC58F4992F18F6F92E88ABC>

Similar documents
( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

<4D F736F F D F817993FC8D65817A88EA94CA8ED C4A544692E88ABC3032>

公益社団法人 大館法人会 定 款(案)

Taro-(H3006~)公益社団法人

(社)茨城県放射線技師会定款

財団法人  徳島県社会保険協会寄附行為

公益財団法人 日本航空協会 定款

単 位 会 用 モ デ ル 定 款

<4D F736F F D F18F6F A B8E738ACF8CF58BA689EF814092E88ABC>

2012

                                                         

定 款 ( 平成 25 年 4 月 1 日施行 ) 公益社団法人鳴門法人会

協会定 款

Microsoft Word - 定款

一般財団法人 日本万歩クラブ 定款

Microsoft Word 年度定款.docx

一般社団法人 熊本県放射線技師会定款

申込書により会長に申し込まなければならない 2 入会は 理事会においてその可否を決定し 会長が本人に通知するものとする ( 会費の負担 ) 第 7 条センターの事業活動に経常的に生じる費用に充てるため 会員になっ たとき及び毎年 会員は 総会において別に定める額を支払う義務を負う ( 任意退会 )

定款案 一般社団法人日本表面処理機材工業会 定 款 備考 本定款 ( 案 ) は 2012 年 6 月 4 日平成 24 年度通常総会第 3 号議案にて定款案の承認決議済みのものに 廣瀬先生提案部分修正分と 2012 年 7 月 11 日第 3 回総務委員会にて協議し任意項目の修正

一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会 定款 (案)

Microsoft Word - ○ 定款(H27.2変更分)

( 事業年度 ) 第 6 条本会の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条本会の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とす

第1章 名称及び事務所

(1) 土木学会定款 平成 22 年 5 月 22 日制定 平成 28 年 12 月 16 日改正 施行 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益社団法人土木学会 ( 以下 学会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条学会は 主たる事務所を東京都新宿区に置く 2 学会は 公

一般財団法人大阪府高等学校野球連盟定款 第 1 章総 則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人大阪府高等学校野球連盟と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を大阪市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 日本学生野球憲章に基づき 高等学校野

一般財団法人日本放送協会共済会定款 一部変更評議員会決議平成 ( 平成 施行 ) ( 名称 ) 第 1 章総則 第 1 条この法人は 一般財団法人日本放送協会共済会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所 ( 本部 ) を東京都渋谷区に置く 2 この法

公益社団法人那珂川町シルバー人材センター定款

( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日 に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 理事長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も

第3回 通常総会議案書

第1章 総則

公益社団法人日本女子体育連盟定款

一般財団法人ヒューマニン財団定款 平成 26 年 6 月 30 日変 更 1

社団法人 日本医療社会事業協会

tfk130722

Microsoft Word - teikan

CW3_A4149D25.indd

<88EA94CA8ED C93FA967B8C9A927A94FC8F708D488C7C8BA689EF814092E88ABC2E786C73>

公益社団法人富山県公共嘱託登記司法書士協会定款

任意団体 イミグレーションロー 実務研究会 規約 制定平成 24 年 5 月 21 日 改定平成 26 年 7 月 12 日 改定平成 28 年 6 月 4 日

定款

第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人 ( 以下 本連盟 という ) は, 一般社団法人日本障がい者バドミントン連盟と称し 英文では Japan Para-Badminton Federation Inc.( 略称 JPBF ) と表示する ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は, 主たる事務所

第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般社団法人福岡県自家用自動車協会 ( 以下 本協会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条本協会は 主たる事務所を福岡市東区に置く 2 本協会は 理事会の決議を経て 必要な地に従たる事務所を設置することができる これを変更又は廃止する場

定 款 公益財団法人日本吟剣詩舞振興会

一般社団法人下越薬剤師会定款 第 1 章総 則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般社団法人下越薬剤師会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を新潟県新発田市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 薬剤師の倫理及び学術的水準を高め 薬学の発展及び

<4D F736F F D EA94CA8ED C93FA967B938A8E918CDA96E28BC68BA689EF2092E88ABC2E646F6378>

Microsoft Word - ä¸•è‹¬ç¤¾åł£æ³ŁäººæŠ¥æœ¬ã†�ㆰã†fiå“flä¼ıå®ı款_2016å¹´12朋9报替誓盋

社団法人 日本将棋連盟

新規文書1

( 事業計画及び収支予算 ) 第 8 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とする 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置くものとする ( 事業

第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人農芸化学研究奨励会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を東京都文京区に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 農芸化学に関する研究 教育を奨励 助成し その進歩発展を図り もって科学 技

( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書 資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類については 毎事業年度開始の日の前日までに 代表理事が作成し 理事会の承認

( 財産の種別 ) 第 6 条この法人の財産は 基本財産 特定資産及びその他の財産の 3 種類とする 2 基本財産は この法人の目的である事業を行うために不可欠な 次に掲げる財産とする (1) 設立当初の財産目録のうち基本財産の区分に記載された財産 (2) 設立後理事会において特定資産又はその他の財

01協議会要綱提出版

( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を受けなければならない 事業報告 事業報告の附属明細書 ⑶ 貸借対照表 ⑷ 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) ⑸ 貸借対照表及び損益計算書

Microsoft Word _一般財団法人日本フライングディスク協会定款_ _(201606改正後).docx

公益財団法人秋田県林業公社定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条 この法人は 公益財団法人秋田県林業公社と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を秋田県秋田市に置く 2 この法人は 理事会の決議により 従たる事務所を必要な地に置くことができる 第 2 章 目的及び事業 (

第1章 総則

( 任意退会 ) 第 8 条会員は 理事会において別に定める退会届を提出することにより 任意にいつでも退会することができる ( 除名 ) 第 9 条会員が次のいずれかに該当するに至ったときは 第 19 条第 2 項に定める総会の特別決議によって当該会員を除名することができる (1) この定款その他の

Microsoft Word - å®ı款+平拒29å¹´5朋26报~;

一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会 定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を山口県玖珂郡和木町大字瀬田字紺屋作 番地に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 )

Microsoft Word 規約

第 3 章会 員 第 5 条 法人の構成員 (1) この法人を構成する会員は 次のとおりとする 1 正会員この法人の目的に賛同して入会した個人 または法人で下記にあたるもの (a) J1リーグ会員 ( 以下 J1 会員 という ) J1リーグ ( 競争力等において最も優位にあるものと理事会が承認した

開催通知

( 事業年度 ) 第 9 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 10 条この法人の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに会長が作成し 理事会の決議を経て 評議員会の承認を受けなければならない

一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟

西日本化粧品工業会規約

1 法律の目的と法人格取得の効果

財団法人 白河観光物産協会 寄付行為

する 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置き 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を経て 定時評議員会に提出し

公益財団法人 ○○○協会定款

( 業務 ) 第 4 条本協会は 前条の目的を達成するため 次に掲げる業務を行う (1) 会員が仮想通貨交換業を行うに当たり 資金決済に関する法律 ( 平成 21 年法律第 59 号 以下 法 という ) その他の法令の規定及び第 3 号の規則を遵守させるための会員に対する指導 勧告その他の業務 (

設立 昭和24年 2月 20日

一般財団法人九州港湾福利厚生協会定款

14

公益社団法人横浜市防災協会(仮称)定款(案)

公益財団法人村井順記念奨学財団 定 款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人村井順記念奨学財団という ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を神奈川県横浜市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 神奈川県内の大学又は大学院の工学系の

青葉台自治会会則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本会は 以下に掲げるような共同活動を行うことにより 良好な地域社会の維持及び形成に資する事を目的とする (1) 回覧板の回付等区域内の住民相互の連絡 (2) 会員相互の融和親睦をはかる (3) 行政機関との連絡調整 (4) 区域内諸施設の維持

しなければならない 3 基本財産の一部を処分しようとするとき及び基本財産から除外しようとするときは 評議員会において 当該事項についての特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の3 分の2 以上に当たる多数の承認を得なければならない ( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1

(Microsoft Word - \225\266\217\221 1)

一般社団法人日本CPサッカー協会定款 (0215)

Microsoft Word - å®ı款V3.00_朕絇盋.docx

<4D F736F F D EA8ED0816A91E595AA8CA A815B8BA689EF92E88ABC5F E646F63>

<4D F736F F D2092E88ABC81698DC58F4994C5816A8CBB8D7392E88ABC82C9918A88E182C882B595B68CBE957482AB20>

teikann

公益財団法人 都城育英会 定款

合も, 同様とする 2 前項の書類については, 主たる事務所及び従たる事務所に, 当該事業年度が終了するまでの間備え置き, 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については, 毎事業年度終了後, 理事長が次の書類を作成し, 監事の監査を受けた上で

定 款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この協会は 全国語学ビジネス観光教育協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この協会は 事務所を東京都に置く ( 支部 ) 第 3 条この協会は理事会の議決を経て 必要の地に支部を置くことができる ( 部会 ) 第 4 条本会内に会員校の社会的地位向上

公益社団法人 競走馬育成協会 定款

公益財団法人 宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団定款

(Microsoft Word - \222\350\212\274\201i\226{\225\266\201j.doc)

定款

Microsoft Word - 阪神北定款100319

第 2 章財産及び会計 ( 基本財産 ) 第 5 条この法人の基本財産は この法人の目的である事業を行うために不可欠な財産として理事会で定めたものとする 2 基本財産は 理事会において定めるところにより この法人の目的を達成するために 善良な管理者の注意をもって管理しなければならない 3 基本財産の

Microsoft Word - 02定款.doc

公益財団法人石狩市体育協会定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人石狩市体育協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を北海道石狩市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 石狩市民がスポーツに親しみながら 体力や技術の向

Microsoft Word - ますだ総合スポーツクラブ規約.docx

一般社団法人江東ウィズ 定 款 平成 24 年 6 月 26 日作成平成 24 年 7 月 2 日公証人認証平成 24 年 7 月 2 日成立

公益社団法人仙台ユネスコ協会定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益社団法人仙台ユネスコ協会という ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 事務所を宮城県仙台市に置く 第 2 章 目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 国際連合教育科学文化機関 ( 以下 ユネスコ とい

公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター 定款 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章目的及び事業 ( 第 3 条 第 4 条 ) 第 3 章資産及び会計 ( 第 5 条 第 11 条 ) 第 4 章評議員 ( 第 12 条 第 15 条 ) 第 5 章評議員会

特定非営利活動法人 定款例

Transcription:

公益社団法人三重県宅地建物取引業協会定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 公益社団法人三重県宅地建物取引業協会 ( 以下 本会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条本会は 主たる事務所を三重県津市に置く 2 本会は 理事会の決議によって従たる事務所を必要な地に置くことができる 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条本会は 会員の指導及び連絡に関する事業 公正かつ自由な宅地建物取引にかかる経済活動の機会の確保及び促進並びにその活性化による国民生活の安定向上を目的とする事業等を行い 宅地建物取引業の適正な運営を確保するとともに 宅地建物取引業の健全な発達に寄与することを目的とする ( 事業 ) 第 4 条本会は 前条の目的を達成するために 次の事業を行う (1) 宅地建物取引に関する情報提供及び普及啓発に係る事業 (2) 宅地建物取引業法その他宅地建物取引に関する法令等及びこれらの実務指導等及び調査研究に係る事業 (3) 一般消費者からの宅地建物取引に関する相談及び苦情等の解決のための不動産無料相談所の設置及び運営に係る事業 (4) 宅地建物の流通市場の形成に係わる指定流通機構への協力及び不動産流通システムに必要な事業 (5) 宅地建物取引業に従事する者及び従事しようとする者等の資質向上 人材育成に係る事業 (6) 地域社会の健全な発展に協力する事業 (7) 関係行政機関に対する支援事業 (8) 宅地建物取引業者に対する支援事業 (9) 不動産関連の物品販売及び不動産会館の賃貸に係る事業 (10) その他の本会の目的を達成するために必要な事業 1 1

2 前項各号に掲げる事業は三重県において実施する 第 3 章会員 ( 法人の構成員 ) 第 5 条本会は 次の会員をもって構成する (1) 正会員宅地建物取引業法により免許を受けた三重県内に事務所を有する宅地建物取引業者で 本会の目的に賛同して入会した個人又は法人 (2) 準会員正会員の事務所において専任の取引士であって協会の目的に賛同して入会した個人 (3) 賛助会員協会の目的に賛同して入会した個人又は法人 2 前項の会員のうち 正会員をもって 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 ( 以下 一般社団 財団法人法 という ) 上の社員とする ( 会員の資格の取得 ) 第 6 条本会の会員となろうとする者は 理事会の定めるところにより申し込みをし 理事会の承認を受けなければならない ( 入会金 ) 第 7 条本会の会員となろうとする者は 総会が定める入会金を支払わなければならない ( 会費 ) 第 8 条本会の会員は 総会が定める会費を毎年納付しなければならない 2 会費の納入は 毎年度分を前納するものとする 3 会員が会費を3ヶ月以上滞納したときは 理事会の議決により総会における議決権を除く会員の権利を一時停止することができる ( 任意退会 ) 第 9 条会員は 理事会において別に定める退会届を提出することにより 任意に退会することができる ( 除名 ) 第 10 条会員が次のいずれかに該当するに至ったときは 総会において総正会員の議決権の3 分の2 以上の決議により当該会員を除名することができる 1 2

(1) この定款その他の規則に違反したとき (2) 本会の名誉を傷つけ 又は目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 会員資格の喪失 ) 第 11 条会員は 前 2 条に定める場合の他 次のいずれかに該当するに至ったときは その資格を喪失する (1) 宅地建物取引業者でなくなったとき (2) 死亡又は法人が解散したとき (3) 宅地建物取引士資格を失ったとき (4) 退会したとき (5) 総正会員が同意したとき (6) 第 8 条の支払い義務を1 年以上履行しなかったとき ( 会員資格喪失に伴う拠出金の処分 ) 第 12 条本会は 会員が退会 会員資格を喪失したとき 若しくは除名されたとき 既納の入会金及び会費はこれを返還しない 第 4 章総会 ( 構成 ) 第 13 条総会は 正会員をもって構成する 2 前項の総会をもって一般社団 財団法人法上の社員総会とする ( 権限 ) 第 14 条総会は 次の事項について決議する (1) 会員の除名 (2) 理事及び監事の選任又は解任 (3) 理事及び監事の報酬等の額 (4) 貸借対照表及び損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) の承認 (5) 定款の変更 (6) 解散及び残余財産の処分 (7) 理事会において総会に付議した事項 (8) その他総会で決議するものとして法令又はこの定款で定められた事項 ( 開催 ) 第 15 条総会は 定時総会として毎年度 5 月に1 回開催するほか 必要があ 1 3

る場合に開催する ( 招集 ) 第 16 条総会は 法令に別段の定めがある場合を除き 理事会の決議に基づき会長が招集する 2 総正会員の議決権の5 分の1 以上の議決権を有する正会員は 会長に対し 総会の目的である事項及び招集の理由を示して 総会の招集を請求することができる 3 総会を招集するときは 会議の日時 場所 目的である事項 その他法令で定める事項を記載した書面をもって開催日の1 週間前までに通知しなければならない ( 議長 ) 第 17 条総会の議長は 当該総会において出席正会員の中から選出する ( 議決権 ) 第 18 条総会における議決権は 正会員 1 名につき1 個とする ( 決議 ) 第 19 条総会の決議は 総正会員の過半数を有する正会員が出席し 出席した当該正会員の議決権の過半数をもって行う 但し 可否同数のときは議長の決するところによる 2 前項の場合において 議長は決議に加わることはできない 3 第 1 項の規定にかかわらず 次の決議は 総正会員の議決権の3 分の2 以上に当たる多数をもって行う (1) 会員の除名 (2) 理事及び監事の解任 (3) 定款の変更 (4) 解散 (5) その他法令で定められた事項 ( 書面表決等 ) 第 20 条やむを得ない理由のため総会に出席できない正会員は 法令の規定に基づき あらかじめ通知された事項について 書面をもって表決し 又は他の正会員を代理人として表決を委任することができる この場合において 書面表決若しくは委任状を提出した正会員は総会に出席したものとみなす 1 4

( 議事録 ) 第 21 条総会の議事については 法令で定めるところにより 議事録を作成する 2 議長は総会において2 名以上の議事録署名人を選任する 3 議長及び議事録署名人は 第 1 項の議事録に記名押印する 第 5 章役員 ( 役員の設置 ) 第 22 条本会に 次の役員を置く (1) 理事 25 名以上 40 名以内 (2) 監事 3 名以内 2 理事のうち1 名を会長とし 副会長を3 名以内 常務理事を7 名以内とする 3 前項の会長をもって一般社団 財団法人法第 91 条第 1 項第 1 号の代表理事とし 副会長及び常務理事をもって一般社団 財団法人法第 91 条第 1 項第 2 号の業務執行理事とする ( 役員の選任 ) 第 23 条理事及び監事は 総会の決議によって選任する 2 会長 副会長及び常務理事は 理事会の決議によって理事の中から選定する 3 監事は 本会の理事又は使用人を兼ねることができない 4 理事のうち 理事のいずれか1 名とその配偶者又は三親等内の親族その他特別の関係にある者の合計数は 理事総数の3 分の1を超えてはならない 監事についても同様とする 5 他の同一の団体の理事又は使用人である者その他これに準ずる相互に密接な関係にある者である理事の合計数は 理事総数の3 分の1を超えてはならない 監事についても同様とする ( 理事の職務及び権限 ) 第 24 条理事は 理事会を構成し 法令及びこの定款で定めるところにより 職務を執行する 2 会長は 法令及びこの定款で定めるところにより 本会を代表し その業務を執行する 3 副会長は 会長を補佐し 業務を執行する 4 常務理事は 会長 副会長を補佐し 業務を執行する 1 5

5 会長 副会長及び常務理事は 毎事業年度毎に4ヶ月を超える間隔で2 回以上自己の職務の執行の状況を理事会に報告しなければならない ( 監事の職務及び権限 ) 第 25 条監事は 次に掲げる職務を行う (1) 理事の職務執行を監査し 法令で定めるところにより 監査報告を作成すること (2) 理事及び使用人に対して事業の報告を求め 本会の業務及び財産の状況を調査すること (3) 理事会に出席し 必要あると認めたときは意見を述べること (4) その他監事に認められた法令上の権限を行使すること ( 役員の任期 ) 第 26 条理事の任期は 選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時総会の終結の時までとする 2 監事の任期は 選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時総会の終結の時までとする 3 補充又は増員により選任された理事又は監事の任期は 前任者又は現任者の任期の満了するときまでとする 4 理事又は監事は 第 22 条に定める定数を欠くときは 任期の満了又は辞任により退任した後も 新たに選任された者が就任するまで なお理事又は監事としての権利義務を有する ( 役員の解任 ) 第 27 条理事及び監事は 総会の決議によって解任することができる ( 報酬等 ) 第 28 条理事及び監事に対して 総会において定める総額の範囲内で 報酬等を支給することができる ( 役員等の責任軽減 ) 第 29 条本会は 役員の一般社団 財団法人法第 111 条第 1 項の賠償責任について 法令で定める要件に該当する場合には 理事会の決議によって 賠償責任額から同法第 113 条第 1 項第 2 号に掲げる額 ( 以下 最低責任限度額 という ) を控除して得た額を限度として 免除することができる 2 本会は 理事会の決議により 非業務執行理事等との間で 前項の賠償責 1 6

任について 法令で定める要件に該当する場合には 賠償責任を限定する契約を締結することができる ただし 当該契約に基づく賠償責任の限度額は 金 30 万円以上であらかじめ定めた額と最低責任限度額とのいずれか高い額とする 第 6 章理事会 ( 構成 ) 第 30 条本会に理事会を置く 2 理事会は すべての理事をもって構成する ( 権限 ) 第 31 条理事会は 次の職務を行う (1) 本会の業務執行の決定 (2) 理事の職務執行の監督 (3) 会長 副会長及び常務理事の選定及び解職 ( 招集 ) 第 32 条理事会は 会長が招集する 2 会長が欠けたとき又は会長に事故があるときは 副会長が理事会を招集する ( 決議 ) 第 33 条理事会の決議は 決議について特別の利害関係を有する理事を除く理事の過半数が出席し その過半数をもって行う 2 前項の規定にかかわらず 一般社団 財団法人法第 96 条の要件を満たしたときは 理事会の決議があったものとみなす ( 議事録 ) 第 34 条理事会の議事については 法令で定めるところにより 議事録を作成する 2 出席した会長及び監事は 前項の議事録に記名押印する 第 7 章資産及び会計 ( 事業年度 ) 第 35 条本会の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる 1 7

( 事業計画及び収支予算 ) 第 36 条本会の事業計画書 収支予算書 資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類については 毎事業年度の開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とする 2 前項の書類については 主たる事務所及び従たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置き 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 37 条本会の事業報告及び決算報告については 毎事業年度終了後 会長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を経て 定時総会に提出し 第 1 号及び第 2 号の書類についてはその内容を報告し 第 3 号から第 6 号までの書類については承認を受けなければならない (1) 事業報告 (2) 事業報告の附属明細書 (3) 貸借対照表 (4) 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) (5) 貸借対照表及び損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) の附属明細書 (6) 財産目録 2 前項の書類のほか 次の書類を主たる事務所に5 年間 又 従たる事務所に3 年間備え置き 一般の閲覧に供するとともに 定款を主たる事務所及び従たる事務所に 会員名簿を主たる事務所に備え置き 一般の閲覧に供するものとする (1) 監査報告 (2) 理事及び監事の名簿 (3) 理事及び監事の報酬等の支給の基準を記載した書類 (4) 運営組織及び事業活動の状況の概要及びこれらに関する数値のうち重要なものを記載した書類 ( 公益目的取得財産残額の算定 ) 第 38 条会長は 公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律施行規則第 48 条の規定に基づき 毎事業年度 当該事業年度の末日における公益目的取得財産額を算定し 前条第 2 項第 4 号の書類に記載するものとする 1 8

第 8 章定款の変更及び解散 ( 定款の変更 ) 第 39 条この定款は 総会の決議によって変更することができる ( 解散 ) 第 40 条本会は 総会の決議その他法令で定められた事由により解散する ( 公益認定の取消し等に伴う贈与 ) 第 41 条本会が公益認定の取消しの処分を受けた場合又は合併により法人が消滅する場合 ( その権利義務を承継する法人が公益法人である場合を除く ) には 総会の決議を経て 公益目的取得財産残額に相当する額の財産を 当該公益認定の取消しの日又は当該合併の日から 1 ヶ月以内に 公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律 ( 以下 認定法 という ) 第 5 条第 17 号に掲げる法人又は国若しくは地方公共団体に贈与するものとする ( 残余財産の帰属 ) 第 42 条本会が清算をする場合において有する残余財産は 総会の決議を経て 認定法第 5 条第 17 号に掲げる法人又は国若しくは地方公共団体に贈与するものとする 第 9 章公告の方法 ( 公告の方法 ) 第 43 条本会の公告は 主たる事務所の公衆の見やすい場所に掲示する方法により行う 第 10 章事務局 ( 事務局 ) 第 44 条本会の事務を処理するため 事務局を置く 2 事務局に事務局長 1 名及び職員若干名を置く 3 事務局長及び職員は 会長が任免する ただし 事務局長の場合は 理事会の承認を得なければならない 第 11 章雑則 ( 委任 ) 第 45 条この定款の施行について必要な規則及び規程は 理事会の決議を経て別に定める 1 9

附則 1 この定款は 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 106 条第 1 項に定める公益法人の設立の登記の日から施行する 2 本会の最初の会長は 山路忠とする 3 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 106 条第 1 項に定める特例民法法人の解散の登記と 公益法人の設立の登記を行ったときは 第 35 条の規定にかかわらず 解散の登記の日の前日を事業年度の末日とし 設立の登記の日を事業年度の開始日とする 4 平成 27 年 5 月 28 日一部改正 ( 第 5 条 (2) 準会員専任の取引主任者 専任の取引士 第 11 条 (3) 宅地建物取引主任者資格 宅地建物取引士資格 ) 同日施行 5 平成 28 年 5 月 19 日一部改正 ( 第 29 条 2 外部役員等 非業務執行理事等 ) 同日施行 1 10