エコアクション 21 環境活動レポート 平成 29 年度 ( 活動期間 : 平成 29 年 1 月 ~29 年 12 月 ) 自然を大切に 発行日 : 平成 30 年 3 月 20 日 認証番号 0010853 有限会社 豊
目 次 1. 組織の概要 1 2. 対象範囲 1 3. 環境方針 2 4. 環境目標 3 5. 環境活動計画 4 6. 環境目標の実績 5 7. 環境活動計画の取組結果とその評価 次年度の取組内容 9 8. 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果 11 並びに違反 訴訟等の有無 9. 代表者による全体評価と見直しの結果 12
1. 組織の概要 1) 事業所名有限会社豊 代表者氏名 取締役豊増直文 2) 所在地本社 ( 登記上 ) 841-0062 佐賀県鳥栖市幸津町 1384 番地 ( 実質所在地 ) 841-0062 佐賀県鳥栖市幸津町 163-1 3) 環境管理責任者所属 / 役職 部長氏名伊藤健二 連絡先 TEL 0942-82-8607 FAX 0942-82-9986 4) 事業の内容特定建設業佐賀県知事許可 ( 特 - 24) 第 7738 号土木工事業建築工事業大工工事業とび 土工工事業石工事業鋼構造物工事業ほ装工事業内装仕上工事業水道施設工事業解体工事業 5) 事業の規模 総売上額 :196 百万円 ( 平成 29 年度実績 ) 単位 本 社 従業員数 人 10 延床面積 m2 330 6) 事業年度 1 月 ~ 12 月 2. 対象範囲 上記の全組織及び全活動 1) 対象事業所本社 2) 事業活動 ( 下記の事業内容 ) 土木工事業建築工事業大工工事業とび 土工工事業石工事業鋼構造物工事業ほ装工事業内装仕上工事業水道施設工事業解体工事業 3) 対象組織社長 (1 名 ) 現場管理責任者 EA21 事務局 総務部 土木部 建築部 (2 名 ) (4 名 ) (3 名 ) 1 ページ
環境方針 基本理念 有限会社豊は建設工事を通じて 地域社会への貢献と 地球にやさしい環境への継続的な実行に努め お客様と従業員が ゆたか になるように努力します 行動方針 建設業としての法令遵守 安全第一をモットーに この素晴らしい地球環境を維持するため 事業活動に伴う環境負荷の低減に取組みます 1. 環境活動として 次の事項に取組みます (1) 二酸化炭素排出量の削減電気 化石燃料の削減に努めます (2) 水使用量の削減 (3) 廃棄物の削減 リサイクルの促進 (4) グリーン調達の推進 (5) 本業における環境貢献の促進事務所及び作業場周辺の清掃活動を実施します 2. 関係する環境関連法規等を遵守します 3. 環境目標及び環境活動計画を策定し 継続的に改善を行います 4. 環境方針を全社員に周知し 全員で環境保全活動に取組みます 制定日 平成 26 年 10 月 1 日 有限会社 豊 代表取締役 2 ページ
4. 環境目標 環境目標区分単位 基準年 ( 実績値 ) 平成 25 年度 H25 年 1 月 ~ H25 年 12 月 (1 年 ) 平成 27 年度 ( 3.0%) H27 年 1 月 ~ H27 年 12 月 (1 年 ) 単年度目標 ( 年 0.5% 削減 ) 平成 28 年度 ( 3.5%) H28 年 1 月 ~ H28 年 12 月 (1 年 ) 平成 29 年度 ( 4.0%) H29 年 1 月 ~ H29 年 12 月 (1 年 ) 平成 30 年度 ( 4.5%) H30 年 1 月 ~ H30 年 12 月 (1 年 ) 1. 二酸化炭素排出量の削減 kg CO₂ 88,240 85,593 85,152 82,191 81,761 (1) 電気使用量削減 kg CO₂ 8,602 8,344 8,301 6,518 6,483 電灯 事務所 kwh 10,151 9,846 9,796 9,745 9,694 動力 事務所 kwh 3,905 3,788 3,768 3,749 3,729 (2) ガソリン 軽油使用量削減kg CO₂ 79,638 77,249 76,851 75,673 75,278 カ ソリン使用量の削減全社 l 14,218 13,791 13,720 13,649 13,578 軽油使用量の削減建設現場 l 17,768 17,235 17,146 17,057 16,968 2. 水使用量の削減 事務所 m³ 77.0 74.7 74.3 73.9 73.5 3. 廃棄物の削減 一般廃棄物の削減 事務所 kg 672 652 648 645 642 混合廃棄物の削減 建設現場 t 12.0 11.6 11.6 11.5 11.5 4. グリーン調達の推進 ( 新規 2 品目以上 / 年 ) 全社 増加品目数 3 2 2 2 2 5. 本業における環境貢献 清掃活動 (2 回 / 年 以上 ) の実施 全社 回 0 2 2 2 2 環境のクレーム0 を推進 全社 件 0 0 0 0 0 二酸化炭素排出量の計算で使用した排出係数は九州電力平成 28 年度の二酸化炭素実排出係数 ( 0.483kg CO₂/kWh) を使用しています 目標値は平成 25 年度の実績値を基準にしています 3 ページ
5. 環境活動計画 ( スケシ ュール ) ( 平成 29 年 1 月 ~ 平成 29 年 12 月 ) 1. 二酸化炭素排出量の削減 ( 前年度目標値より0.5% 削減 ) 取組目標 責任者 達成手段 担当者 不用な照明の消灯 間引き 尾崎 1 電気使用量の削減 尾崎 使用していないパソコンの電源オフ尾崎空調の適温化 ( 冷房 28 度程度 暖房 20 度程度 ) 尾崎 エアコンフィルターの定期的な清掃 岸川 2 3 ガソリン使用量の削減軽油使用量の削減 伊藤エコドライブの勉強会久保低燃費機械の使用推進伊藤西運転者燃費の確認及びエコドライブ見直し久保未使用時のアイドリングストップ尾崎西 スケジュール 1 月 ~3 月 4 月 ~6 月 7 月 ~9 月 10 月 ~12 月 2. 水使用量の削減 ( 前年度目標値より 0.5% 削減 ) 1 水使用量の削減 取組目標責任者達成手段担当者 木谷 日常的な節水の励行 木谷 木谷 社用車の洗車を必要最小限にし 節水を励行 木谷 木谷 事務所内以外での使用内容を把握する ( 水タンクで現場使用等 ) 木谷 スケジュール 1 月 ~3 月 4 月 ~6 月 7 月 ~9 月 10 月 ~12 月 3. 廃棄物の削減 ( 前年度目標値より 0.5% 削減 ) 取組目標責任者達成手段 1 一般廃棄物排出量の削減 2 混合廃棄物排出量の削減 担当者 尾崎 事務所ゴミ分別を徹底し リサイクルに努める 尾崎 尾崎 使用済紙の再利用 ( コピー裏紙 封筒他 ) 尾崎 尾崎 書類のペーパーレス化 ( メールの活用他 ) 尾崎 尾崎 コヒ - 使用量の削減 ( 無駄なコヒ ーを排除 ) 尾崎 久保 分別によるリサイクルの推進 岸川 スケジュール 1 月 ~3 月 4 月 ~6 月 7 月 ~9 月 10 月 ~12 月 4. グリーン購入の推進 (1 年 2 品目の採用 ) 取組目標 責任者 達成手段 担当者 尾崎 事務用品等でグリーン購入の促進 尾崎 1 事務用品の購入 スケジュール 1 月 ~3 月 4 月 ~6 月 7 月 ~9 月 10 月 ~12 月 2 現場使用資機材 久保 再生材の購入 ( 再生クラッシャラン等 ) 西 久保 佐賀県リサイクル認定製品の使用 西 久保 環境に適応した建設機械の使用 西 5. 地域貢献活動の推進 目標年間地域清掃活動ほか 2 回 / 年以上とする 1 本業における環境貢献 取組目標責任者達成手段 伊藤 久保 事務所 現場周辺の清掃活動の実施年 2 回以上実施現場における環境のクレーム 0 を推進する苦情の無いように現場を管理する 担当者 岸川 西 1 月 ~3 月 スケジュール 4 月 ~6 月 7 月 ~9 月 10 月 ~12 月 4 ページ
6. 環境目標の実績 活動期間 : H29 年 1 月 ~H29 年 12 月 環境目標区分単位 基準年 H25 年 1 月 ~ H25 年 12 月 (12ヶ月) 実績値目標実績 活動期間 H29 年 1 月 ~H29 年 12 月 ( 4.0%) 目標達成の判定 1. 二酸化炭素排出量の削減kg CO₂ 88,240 82,191 37,740 154% 達成率 (1) 電気使用量削減kg CO₂ 8,602 6,518 5,542 115% 電灯事務所 kwh 10,151 9,745 6,798 130% 動力事務所 kwh 3,905 3,749 4,677 75% (2) ガソリン 軽油使用量削減kg CO₂ 79,638 75,673 32,198 157% カ ソリン使用量の削減全社 l 14,218 13,649 4,396 168% 軽油使用量の削減建設現場 l 17,768 17,057 8,527 150% 2. 水使用量の削減 事務所 m³ 77.0 73.9 51.0 131% 3. 廃棄物の削減一般廃棄物の削減 事務所 kg 672 645 516 120% 混合廃棄物の削減 建設現場 t 12.0 11.5 9.4 118% 4. グリーン調達の推進 ( 新規 2 品目以上 / 年 ) 全社品目 3 2 2 100% 5. 本業における環境貢献 清掃活動 (2 回 / 年 以上 ) の実施全社回 0 2 4 200% 環境のクレーム 0 を推進全社件 0 0 0 100% 二酸化炭素排出量の計算で使用した排出係数は九州電力平成 28 年度の二酸化炭素実排出係数 ( 0.483kg CO₂/kWh) を 使用しています 軽減が目標の達成率の算式は 目標値 - 実測値 目標値 +1 に 100 を掛けて算出した 5 ページ
実績の推移 項目 / 事業年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 CO2 総排出量 (t-co2) 82.955 63.116 39.460 37.740 完成工事高 ( 百万円 ) 307 230 157 196 完工高百万円あたりの排出量 (kg-co2) 270 274 251 193 実績の推移 350.000 300.000 250.000 307 270 274 230 251 200.000 196 193 150.000 157 100.000 50.000 82.955 63.116 39.460 37.740 0.000 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 CO2 総排出量 (t-co2) 完成工事高 ( 百万円 ) 完工高百万円あたりの排出量 (kg-co2) 線形 (CO2 総排出量 (t-co2)) 6 ページ
実績の推移 環境目標項目 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 完成工事高 ( 百万円 ) 307 230 157 196 購入電力 (KWh) 電灯 9,407 9,302 7,457 6,798 動力 3,333 4,101 4,880 4,677 計 12,740 13,403 12,337 11,475 ガソリン (L) 12,989 10,589 5,962 4,396 軽油 (L) 17,458 11,557 6,885 8,527 水道水 (m3) 73 85 58 51 一般廃棄物 (kg) 672 648 612 516 混合廃棄物 (t) 12.0 6.4 6.0 9.4 コピー用紙 (kg) 4.2g/ ー 199 209 229 グリーン調達 ( 品目 ) 5 9 4 2 環境貢献 ( 回 ) 2 8 5 4 15,000 10,000 5,000 購入電力の推移 0 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 購入電力 (KWh) 電灯 動力 計線形 ( 計 ) ガソリン 軽油の推移 20,000 15,000 10,000 5,000 0 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 ガソリン (L) 軽油 (L) 線形 ( ガソリン (L)) 線形 ( 軽油 (L)) 7 ページ
水道水 (m3) 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 14.0 12.0 10.0 8.0 6.0 4.0 2.0 0.0 混合廃棄物 (t) 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 800 700 一般廃棄物 コピー用紙 廃棄物は減少しているがコピー量は増加傾向である 600 500 400 300 200 100 0 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度一般廃棄物 (kg) コピー用紙 (kg) 4.2g/ 枚 線形 ( 一般廃棄物 (kg)) 線形 ( コピー用紙 (kg) 4.2g/ 枚 ) グリーン調達 環境貢献 10 8 目標は各々 2 品目 2 回 / 年以上 6 4 2 0 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 グリーン調達 ( 品目 ) 環境貢献 ( 回 ) 線形 ( グリーン調達 ( 品目 )) 線形 ( 環境貢献 ( 回 )) 8 ページ
7. 環境活動計画の取組結果とその評価 次年度の取組み内容 1. 二酸化炭素排出量の削減 (4.0% 削減 ) 取組対象 電気使用量の削減 ガソリン使用量の削減 軽油使用量の削減 達成状況 不要な照明の消灯 間引き パソコンの電源管理 空調の適温化 活動項目 エアコンフィルターの定期的な清掃 エコドライブの勉強会 燃費 エコドライブ見直し 低燃費機械の使用推進 アイドリングストップの実施 実施状況 今年度の評価 電気使用量の実施状況は昨年とほぼ同じ値で十分達成しているが パソコンとエアコンの使用に無駄がありもっと管理が必要と思われる 責任者による強い指導を期待する 実施当初は活動の浸透度が低かった エコ運転の勉強会通じエコのみならず安全運転にも繋がることを少しづつ理解が浸透しつつある チェックリストを今後も 活用していきたい 低燃費の機械の使用はリース会社の意識も高くお互いにより良いものを使用している 現場での有効な使用は定着しつつある 次年度の取組内容 が 呼びかけにより徐々に意識が向上し 少しづつではあるが改善がみられる 次年度も引き続き同様の活動を継続する エアコンの定期的検査は継続する 2. 水使用量の削減 (4.0% 削減 ) 取組対象 達成状況 活動項目 実施状況 今年度の評価 次年度の取組内容 水使用量の削減 日常的な節水の励行 社用車の洗車節水を励行 事務所内以外での使用内容を把握する ( 水タンクで現場使用等 ) 節水のシール貼付 呼びかけにより適正に管理され目標を達成している 今年度は事務所以外の使用が無く 目標は十分に達成されたので次年度も継続して管理していく 無駄のない日常化を目指す 3. 廃棄物排出量の削減 取組対象 一般廃棄物排出量の削減 混合廃棄物排出量の削減 達成状況 活動項目 事務所ゴミ分別の徹底 使用済紙の再利用 書類のペーパーレス化 コピー使用量の削減 実施状況 分別によるリサイクルの推進 今年度の評価 事務所の一般廃棄物は削減され目標を達成している しかし連動するコピー使用量の削減 ( ミスコヒ ーを含む ) を進めないと進展はない 土木 建築現場共 混載ゴミの削減が浸透しつつある 1 仕事 1 片付けの励行を定着させること 次年度の取組内容 事務所での一般廃棄物の削減は浸透しつつあるが コピー使用量が多いので 1 人 1 日 1 枚の削減 を目標に管理していく 現場での廃棄物削減は作業員の意識高揚に力を入れたい 次年度も同様の活動を継続する : 実施できた : 十分とは言えなかった : 不十分であった 9 ページ
4. グリーン調達の推進 ( 新規 2 品目 / 年以上追加 ) 取組対象 達成状況 活動項目 実施状況 今年度の評価 次年度の取組内容 事務用品の購入 現場資機材の使用 事務用品等でグリーン購入の促進 ( 新規 1 品目 / 年 ) 以上 再生材 県リサイクル認定品の使用 ( 再生クラシャラン等 ) 振動 騒音 排ガス対策の機械使用 今年度は 1 品目実施 事務用品においては達成されている 現場の消火器で目標を達成している 事務用品等はお店の人が来た時に新しい情報を入手して活動を広げていく また 環境に適応した建設機械の使用を継続して次年度も取り組む ( 新規 1 品目 / 年 ) 以上 6. 本業における環境貢献 (2 回以上 / 年 ) 取組対象 達成状況 活動項目 実施状況 今年度の評価 次年度の取組内容 本業における環境貢献 事務所 現場周辺の清掃活動の実施 現場の環境クレーム 0 を推進する 盆と年末に事務所清掃後 周辺のボランティア活動を実施している 各現場の終了前には全員で 1 片付けを実施 発注者及び現場周辺からのクレームなし 今年度は本社 現場においても計画通りに実施できた 現場においては環境にやさしい工事の施工を考えながら今後とも取組みを継続する : 実施できた : 十分とは言えなかった : 不十分であった 10 ページ
8. 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価並びに違反 訴訟等の有無 当社の事業活動において法的義務を受ける主な環境関連法規は次の通りです 適用される法規等要求事項遵守状況 廃棄物処理法 建設リサイクル法 一般廃棄物及び産業廃棄物の保管管理 排出 マニフェストの交付 改修 保管の適正処理ほか 一定規模以上は 建築 4 品目の分別解体と再資源化ほか ラージリサイクル法 オフロード法 再生資源利用計画の作成 再生資源利用促進計画の作成 特定特殊自動車の使用 ( ハ ックホウ クローラ型 ) フロン排出抑制法 フロン排出抑制管理者判断 自動車リサイクル法 自動車所有者の義務 家電リサイクル法 事業者及び消費者の責務 小型家電リサイクル法 事業者の責務 石綿障害予防規則 アスベストに係る規則事項 騒音規制法 振動規制法 特定建設作業の提出建設現場での機械使用時の騒音レベルの遵守特定建設作業の提出建設現場での機械使用時の振動レベルの遵守 平成 30 年 3 月に上記の環境関連法規の遵守状況を確認 評価した結果 違反はありませんでした また 関係機関等からの指摘 利害関係者からの訴訟もありませんでした 11 ページ
9. 代表者による全体評価と見直しの結果 2017 年 8 月に第 1 回の更新審査を受け 認証後この 2 年間で社内の環境に対する認識が大きく高まったと感じています 個々についてはまだまだ改善の余地がありますが今後とも環境管理責任者を中心に社内一丸となって 環境理念であるお客様と従業員が ゆたか になるように努力して行こうと思っています 1. 二酸化炭素排出量の削減について電気消費量については 電灯を LED に変更したことで大きく削減しましたが 動力は事務所増設でエアコンを 2 台にしたため 2 割ほどの増加となっています 全体では目標を十分達成しているが この形態が今後とも継続するため現状のムダを拾い出して更なる節電に努めます 化石燃料消費量削減ではガソリン 軽油の使用量を把握し エコドライブの実施を継続します 工事量により変動はありますが使用に当たっては常に省エネを念頭に置き また外注工事についても化石燃料の使用量と省エネを指導 把握して参ります 2. 水使用量の削減について目標は十分に達成することができました 今後とも水も大事な資源であることを認識し節水に努めます 3. 廃棄物の削減について産業廃棄物の削減については 建築 解体工事における混載ゴミが以前より少なくなっています 1 仕事 1 片付けの実行が成果を上げていると思われます 分別することで再利用も可能となるので目標がクリア出来るように改善に努めます コピー使用量の削減は 1 人 1 日 1 枚の削減 のスローガンを浸透させていきます 4. グリーン購入の推進について社内ルールに基づいたグリーン購入は定着しつつあるようです 取引業者からも聞き取りをして情報を入手し 今後の活動に生かしていきたいと思います 5. 本業による環境貢献について環境方針として掲げている 建設工事を通じて 地域社会に貢献する との認識に立って今後とも地域に密着した企業を目指すため 市内の清掃に関する工事等に積極的に取組んでいます 今後も継続して取組んでいきます また 現場においては環境にやさしい工事の施工を常に考えながら進めていきます 以上より 環境目標の達成状況 環境活動計画の実施及び運用結果 環境関連法規等の遵守状況 外部からの環境に関する苦情や要望等の情報を総合すると 事務所や建設現場において環境方針 環境目標 環境活動計画 環境経営システムに関して見直しの必要性無しとします 来年度が3ヵ年目となり 確実な環境経営システムの確立に努めて参ります 取締役社長豊増直文 12 ページ