し かつ 登録を受けたものに限る ) 主幹保育教諭 指導保育教諭 保育教諭 助保育教諭又は講師であって の教育及び保育に直接従事するものの数をいう 二この表に定める員数は 同表の上欄のの区分ごとに下欄の数に応じ定める数を合算した数とする 三この表の第一号及び第二号に係る員数が学級数を下るときは 当該

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静岡県規則第○号

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3 前項の規定にかかわらず 満 3 歳以上の子どもの教育及び保育時間相当利用児の保育に従事する職員は 保育士の資格を有する者でなければならない ただし 幼稚園型認定こども園又は地方裁量型認定こども園にあっては 保育士の資格を有する者を当該職員とすることが困難であると認められるときは 幼稚園の教員の免

領 ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 25 条の規定に基づき幼稚園に関して文部科学大臣が定める事項をいう 第 7 条第 1 項において同じ ) に従って編成された教育課程に基づく教育を行うほか 当該教育のための時間の終了後 当該幼稚園に在籍している子どものうち保育を必要とす

に定める面積以上とする 学級数面積 一学級 180 二学級以上 学級数 -2 2 条例第五条第四項の規則で定める基準は 保育室又は遊戯室の面積を満二歳以上の子ども一人につき一 九八以上とすることとする 3 条例第五条第五項の規則で定める基準は 屋外遊技場の面積については 次のとおりと

第三条認定こども園の施設の設備及び運営に関する基準は 次のとおりとする 一職員配置イ認定こども園には 満一歳未満の子どもおおむね三人につき一人以上 満一歳以上満三歳未満の子どもおおむね六人につき一人以上 満三歳以上満四歳未満の子どもおおむね二十人につき一人以上 満四歳以上の子どもおおむね三十人につき

教諭免許状 という ) を有しているか 又は保育士登録を受けていること ただし 学級担任にあっては原則として幼稚園教諭免許状を有していることとし 教育及び保育時間相当利用児の保育に従事する職員にあっては原則として保育士登録を受けていることとする (6) 施設設備について 次に掲げる基準に適合すること

(2) 設備について 認可基準 ( 下線 : 必須 ) 幼保連携型 建物及び附属施設の設置場所 同一敷地内又は隣接する敷地内 ( 公道を挟む程度 ) 既存幼稚園 保育所からの移行の場合の特例 1~3 をすべて満たせば 同一敷地内にない場合も設置可 1 教育 保育の適切な提供が可能 2 子どもの移動時

別表 独自基準の概要 項目国基準県条例本市条例 ( 案 ) 職員配置 ( 調理員 嘱託医 ) 規定なし 規定なし 調理員 嘱託医を必置とする ( ただし調理業務を委託又は外部搬入する場合は調理員不要 ) 嘱託医について 既存幼稚園が幼稚園型認定こども園の認定を受ける場合は 学校保健安全法で規定されて

●生活保護法等の一部を改正する法律案

松山市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例施行規則平成 26 年 10 月 27 日規則第 65 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は, 松山市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例 ( 平成 26 年条例第 52 号 以下 条例 という ) の施行に関し必要な事

2 職員資格 (1) 満 3 歳未満の子どもの保育に従事する職員は 保育士であることが必要です (2) 満 3 歳以上の子どもの保育に従事する職員は 幼稚園の教員の免許状を有する者を又は保育士であることが必要です (3) 満 3 歳以上の子どもの共通利用時間の保育に従事する職員は 原則 幼稚園の教員

記 1. 学級編制について ( 基準省令第 4 条関係 ) 幼保連携型認定こども園においては 基準省令第 4 条の規定に基づき 教育課程に基づく教育を行うため 学級編制を行うことが求められるが 学級を編制するにあたっては 子ども 子育て支援法 ( 平成 24 年法律第 65 号 ) 第 19 条第

(1) 家庭的保育事業 項目 国基準 区分 保育業者 家庭的保育者 市町村長が行う研修を修了した保育士 保育士と同等以上の知識及び経験を有すると市町村長が認める者 家庭的保育補助者 市町村長が行う研修を修了した者 数 0~2 歳児 3:1( 家庭的保育補助者を置く場合 5:2) 保育を行う専用居室

三法第三十四条の十六第一項の規定により 同条第二項第一号及び第二号に掲げる事項以外の事項について市町村が条例を定めるに当たって参酌すべき基準この省令に定める基準のうち 前二号に定める規定による基準以外のもの 2 設備運営基準は 市町村長 ( 特別区の長を含む 以下同じ ) の監督に属する家庭的保育事

東京都駐車場条例(昭和三十三年東京都条例第七十七号)新旧対照表(抄)

厚生労働省令第61号家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準

法律第三十三号(平二一・五・一)

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出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

第三条大学校の名称及び位置は 次のとおりとする 名称位置 千葉県生涯大学校京葉学園千葉市 千葉県生涯大学校東葛飾学園千葉県生涯大学校東総学園千葉県生涯大学校外房学園千葉県生涯大学校南房学園 松戸市 流山市銚子市 香取郡神崎町茂原市 勝浦市館山市 木更津市 一部改正 平成四年条例七三号 六年四一号 一

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保育所の設備及び運営に関する基準 保育室等 屋外 遊戯場 設備 ( 必置 ) 面積設備 ( 必置 ) 面積 調理室 便所 0 1 歳児 乳児室及びほふく室 医務室 2 歳以上児 保育室又は遊戯室 乳児室 ほふく室 3.3m2 / 人 保育室 遊戯室 1.98m2 / 人屋外遊戯場 近隣の都市公園を代

就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章幼保連携型認定こども園以外の認定こども園に関する認定手続等 ( 第三条 第八条 ) 第三章幼保連携型認定こども園 ( 第九条 第二十七条 ) 第四章認定こども園に関する情報の提供等 ( 第

Taro-(番号入り)案文・理由

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国民年金法による改定率の改定等に関する政令

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児童福祉施設最低基準の一部を改正する省令及び家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令(厚生労働省令第六十三号) 次に掲げる省令の規定中「又は看護師」を「、看護師又は准看護師」に改める。 一児童福祉施設最低基準の一部を改正する省令(平成十年厚生省令第五十一号)附則第二項 二家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準(平成二十六年厚生労働省令第六十一号)第二 十九条第三項、第三十一条第三項、第四十四条第三項及び第四十七条第三項 附則 この省令は、平成二十七年四月一日から施行する。

号外53号 生涯学習条例あら indd

1 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律目次第一章内閣府関係(第一条 第二条)第二章総務省関係(第三条)第三章文部科学省関係(第四条 第八条)第四章厚生労働省関係(第九条 第十条)第五章経済産業省関係(第十一条)第六章国土交通省関係(第十二条 第十三条

中央教育審議会(第119回)配付資料

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

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1 大学等を卒業して小学校教諭普通免許状を取得する ( 免許法別表第 1) 基礎資格 種類 基礎資格 専修 修士の学位 ( 大学 ( 短期大学を除く ) の専攻科又は大学院に1 年以上在学し,30 単位以上修得した場合を含む ) 一種 学士の学位 ( 学校教育法第 102 条第 2 項により大学院へ

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

額をいう 以下この項において同じ )が 当該徴収期間の満了の日までに必要となる当該公社管理道路に係る第四項各号に掲げる費用の額の合計額から当該徴収期間の満了の日までに得ることとなる当該公社管理道路に係る第三項に規定する収入の額の合計額に相当する額を控除した額を超えない額とすること 二公社管理道路のう

る危害防止に十分な考慮を払って設けられなければならない ( 保育所等との連携 ) 第 7 条家庭的保育事業者等 ( 居宅訪問型保育事業者を除く 以下この条 次条第 1 項 第 15 条第 1 項及び第 2 項 第 16 条第 1 項 第 2 項及び第 5 項 第 17 条 第 18 条第 1 項から

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(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

●地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律案

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

0 平方メートルまでの部分について別表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に 店舗面積が5,000 平方メートルを超える部分について同表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に2 分の1を乗じて得た規模を加えて算定するものとする 2 前条第 1 項第 2 号に掲げる施設で 各用

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

六十五歳以上七十歳未七十歳以上 三 九三〇円一五 二九一円 三 九三〇円一三 二八四円 附則 1 この告示は 平成四年四月一日から施行し この告示の施行の日 ( 以下 施行日 という ) 以後の期間に係る年金たる補償に係る平均給与額及び施行日以後に支給すべき事由が生じた休業補償に係る平均給与額につい

( 権限の委任等 ) 第十五条内閣総理大臣は, この法律の規定による権限 ( 政令で定めるものを除く ) を消費者庁長官に委任する 2 及び3 略 4 この法律に規定する農林水産大臣の権限に属する事務の一部は, 政令で定めるところにより, 都道府県知事又は地方自治法 ( 昭和二十二年法律第六十七号

目次 ページ 1. 学級編制 職員 (1) 学級編制 1 (2) 職員配置基準 ( 学級編制基準 ) 1 (3) 園長等の資格 2 (4) その他の職員の配置 ( 法で規定されている事項以外 ) 2 (5) 短時間勤務 ( 非常勤 ) の職員の扱い 2 2. 設備 (1) 立地要件 ( 建物及び附属

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1 はじめに尼崎市ではこれまで 保育所の分園設置等による定員枠の拡大や定員枠を超えての受け入れを実施するなど 入所児童数の拡大に努めてきましたが 女性の社会参加意識の高まりや働き方の多様化等により 待機児童がある状況です 平成 27 年 4 月施行の子ども 子育て支援新制度では 本市条例で定めている

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湯河原町訓令第  号

消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法施行令

第 3 対象事業 1 都単独型一時預かり事業児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 以下 法 という ) 第 6 条の3 第 7 項の規定に準じ 家庭において保育を受けることが一時的に困難となった乳児又は幼児 ( 以下 乳幼児 という ) を 児童福祉法施行規則 ( 昭和 23 年厚生省令

じ ) その他の処方せん医薬品又は高度管理医療機器の製造販売に係る業務の責任者との密接な連携を図らせること ( 安全確保業務に係る組織及び職員 ) 第四条第一種製造販売業者は 次に掲げる要件を満たす安全確保業務の統括に係る部門 ( 以下この章において 安全管理統括部門 という ) を置かなければなら

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- 1 - 東日本大震災に対処するための土地改良法の特例に関する法律(趣旨)第一条この法律は 東日本大震災に対処するため 国又は都道府県が行う土地改良事業等について 土地改良法(昭和二十四年法律第百九十五号)の特例を定めるものとする (定義)第二条この法律において 除塩 とは 平成二十三年三月十一日

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子育て支援事業要件事業例就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律施行規則(内閣府 文部科学省 厚生労働省令)第2条第1号に掲げる事業第2号に掲げる事業第3号に掲げる事業第4号に掲げる事業第5号に掲げる事業取扱基準別表 ( 第 7 条関係 ) 地域の子ども及びその保護者が相互

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をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

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万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

一部改正 平成四年規則一〇九号 一七年一七二号 二四年七二号 ( 入学の通知 ) 第五条知事は 前条の規定により入学を許可した者に対し 入学許可通知書により通知す るものとする 一部改正 平成一七年規則一七二号 ( 学科 定員及び授業科目 ) 第六条大学校の一般課程に係る学科及び学科別の定員は 次の

面する側にあっては2メートル以上 精華台みずき通り線に面する側及び精華大通り線に面する区域にあっては5メートル以上 精華台地区計画により別に定める側にあっては10 メートル以上後退しなければならない 3 前 2 項の規定は 守衛室その他これに類するもので 延べ面積が50 平方メートル以下かつ地階を除

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重点番号 1: 保育所等の児童福祉施設に係る 従うべき基準 等の見直し ( 神奈川県 ) 児童発達支援センターにおける食事提供方法について ( 施設内調理以外による提供方法への緩和 ) 1 提案の概要児童福祉施設のうち 保育所における児童への食事の提供については 一定の条件が整えば 満 3 歳以上の

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第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

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四興行場の名称及び所在地 2 法第二条の二第二項の規定により営業者の地位の合併による承継の届出をしようとする者は 次の各号に掲げる事項を記載した届出書に規則で定める書類を添付して 知事に提出しなければならない 一届出者の名称 主たる事務所の所在地及び代表者の氏名二合併により消滅した法人の名称 主たる

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七生活用動産の小半損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の三十以上百分の六十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の三十に相当する金額八生活用動産の一部損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の十以上百分の三十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の五に相当する金額

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02_(案の2①)概要資料(不均一)

どもをいう (9) 3 号認定子ども支援法第 19 条第 1 項第 3 号に掲げる小学校就学前子どもをいう (10) 特定教育 保育施設支援法第 27 条第 1 項に規定する特定教育 保育施設をいう (11) 特定地域型保育事業支援法第 43 条第 3 項に規定する特定地域型保育事業をいう (12)

1.2_議案目録(追加)

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アレルギー疾患対策基本法 ( 平成二十六年六月二十七日法律第九十八号 ) 最終改正 : 平成二六年六月一三日法律第六七号 第一章総則 ( 第一条 第十条 ) 第二章アレルギー疾患対策基本指針等 ( 第十一条 第十三条 ) 第三章基本的施策第一節アレルギー疾患の重症化の予防及び症状の軽減 ( 第十四条

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都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

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Transcription:

幼保連携型認定こども園の学級の編制 職員 設備及び運営に関する基準を定める条例平成二十六年十月二十一日条例第四十一号 改正平成二七年一二月二五日条例第七〇号平成二八年六月二八日条例第四一号幼保連携型認定こども園の学級の編制 職員 設備及び運営に関する基準を定める条例 ( 趣旨 ) 第一条この条例は 就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律 ( 平成十八年法律第七十七号 以下 法 という ) 第十三条第一項に規定する基準 ( 以下 設備運営基準 という ) を定めるものとする ( 定義 ) 第二条この条例における用語の意義は 法及び幼保連携型認定こども園の学級の編制 職員 設備及び運営に関する基準 ( 平成二十六年内閣府 文部科学省 厚生労働省令第一号 ) の例による ( 設備運営基準の目的 ) 第三条設備運営基準は 知事の監督に属する幼保連携型認定こども園のが 明るくて 衛生的な環境において 素養があり かつ 適切な養成又は訓練を受けた職員の指導により 心身ともに健やかに育成されることを保障するものとする ( 設備運営基準の向上 ) 第四条知事は 千葉県行政組織条例 ( 昭和三十二年千葉県条例第三十一号 ) に基づき設置された千葉県子ども 子育て会議の意見を聴き その監督に属する幼保連携型認定こども園に対し 設備運営基準を超えて その設備及び運営を向上させるように勧告することができる 2 県は 設備運営基準を常に向上させるように努めるものとする ( 学級の編制の基準 ) 第五条満三歳以上のについては 教育課程に基づく教育を行うため 学級を編制するものとする 2 一学級の数は 三十五人以下 ( 満四歳に達する日以後の最初の三月三十一日までの間にある子どもの学級にあっては 三十人以下 ) を原則とする 3 学級は 学年の初めの日の前日において同じ年齢にあるで編制することを原則とする ( 職員の数等 ) 第六条幼保連携型認定こども園には 各学級ごとに担当する専任の主幹保育教諭 指導保育教諭又は保育教諭 ( 以下 保育教諭等 という ) を一人以上置かなければならない 2 特別の事情があるときは 保育教諭等は 専任の副園長若しくは教頭が兼ね 又は当該幼保連携型認定こども園の学級数の三分の一の範囲内で 専任の助保育教諭若しくは講師をもって代えることができる 3 幼保連携型認定こども園に置くの教育及び保育 ( 満三歳未満のについては その保育 以下同じ ) に直接従事する職員の数は 次の表の上欄に掲げるの区分に応じ それぞれ同表の下欄に定める員数以上とする ただし 当該職員の数は 常時二人を下ってはならない 一満四歳以上の の区分 二満三歳以上満四歳未満の 三満一歳以上満三歳未満の 四満一歳未満の 1/9 員数 おおむね三十人につき一人 おおむね二十人につき一人 おおむね六人につき一人 おおむね三人につき一人 備考一この表に定める員数は 副園長 ( 幼稚園の教諭の普通免許状を有し かつ 児童福祉法 ( 昭和二十二年法律第百六十四号 ) 第十八条の十八第一項 ( 国家戦略特別区域法 ( 平成二十五年法律第百七号 ) 第十二条の四第五項に規定する事業実施区域内にある幼保連携型認定こども園にあっては 同条第八項において準用する場合を含む ) の登録 ( 以下 登録 という ) を受けたものに限る ) 教頭 ( 幼稚園の教諭の普通免許状を有

し かつ 登録を受けたものに限る ) 主幹保育教諭 指導保育教諭 保育教諭 助保育教諭又は講師であって の教育及び保育に直接従事するものの数をいう 二この表に定める員数は 同表の上欄のの区分ごとに下欄の数に応じ定める数を合算した数とする 三この表の第一号及び第二号に係る員数が学級数を下るときは 当該学級数に相当する数を当該員数とする 四園長が専任でない場合は 原則としてこの表に定める員数を一人増加するものとする 4 幼保連携型認定こども園には 調理員を置かなければならない ただし 第十四条第一項において読み替えて準用する児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例 ( 平成二十四年千葉県条例第八十五号 以下 基準条例 という ) 第四十六条 ( 後段を除く 第八条第三項において同じ ) の規定により 調理業務の全部を委託する幼保連携型認定こども園にあっては 調理員を置かないことができる 5 幼保連携型認定こども園には 次の各号に掲げる職員を置くよう努めなければならない 一副園長又は教頭二主幹養護教諭 養護教諭又は養護助教諭三事務職員一部改正 平成二七年条例七〇号 ( 園舎及び園庭 ) 第七条幼保連携型認定こども園には 園舎及び園庭を備えなければならない 2 園舎は 二階建以下を原則とする ただし 特別の事情がある場合は 三階建以上とすることができる 3 乳児室 ほふく室 保育室 遊戯室又は便所 ( 以下 保育室等 という ) は 一階に設けるものとする ただし 園舎が第十四条第一項において読み替えて準用する基準条例第四十五条第七号イ ロ及びヘに掲げる要件を満たすときは保育室等を二階に 前項ただし書の規定により園舎を三階建以上とする場合であって 第十四条第一項において準用する基準条例第四十五条第七号ロからチまでに掲げる要件を満たすときは 保育室等を三階以上の階に設けることができる 4 前項ただし書の場合において 三階以上の階に設けられる保育室等は 原則として 満三歳未満のの保育の用に供するものでなければならない 5 園舎及び園庭は 同一の敷地内又は隣接する位置に設けることを原則とする 6 園舎の面積は 次の各号に掲げる面積を合算した面積以上とする 一次の表の上欄に掲げる学級数に応じ それぞれ同表の下欄に定める面積 一学級 学級数 二学級以上 百八十平方メートル 面積 百平方メートルに学級数から二を減じて得た数を乗じて得た面積に三百二十平方メートルを加えた面積 二満三歳未満の数に応じ 次条第六項の規定により算定した面積 7 園庭の面積は 次の各号に掲げる面積を合算した面積以上とする 一次に掲げる面積のうちいずれか大きい面積イ次の表の上欄に掲げる学級数に応じ それぞれ同表の下欄に定める面積 学級数 二学級以下 三学級以上 2/9 面積 三十平方メートルに学級数から一を減じて得た数を乗じて得た面積に三百三十平方メートルを加えた面積 八十平方メートルに学級数から三を減じて得た数を乗じて得た面積に四百平方メートルを加えた面積 ロ三 三平方メートルに満三歳以上の数を乗じて得た面積二三 三平方メートルに満二歳以上満三歳未満の数を乗じて得た面積

( 園舎に備えるべき設備 ) 第八条園舎には 次の各号に掲げる設備 ( 第二号に掲げる設備については 満二歳未満の保育を必要とする子どもを入園させる場合に限る ) を備えなければならない ただし 特別の事情があるときは 保育室と遊戯室及び職員室と保健室とは それぞれ兼用することができる 一職員室二乳児室又はほふく室三保育室四遊戯室五保健室六調理室七便所八飲料水用設備 手洗用設備及び足洗用設備 2 保育室 ( 満三歳以上のに係るものに限る ) の数は 学級数を下ってはならない 3 満三歳以上のに対する食事の提供について 第十四条第一項において読み替えて準用する基準条例第四十六条に規定する方法により行う幼保連携型認定こども園にあっては 第一項の規定にかかわらず 調理室を備えないことができる この場合において 当該幼保連携型認定こども園においては 当該食事の提供について当該方法によることとしてもなお当該幼保連携型認定こども園において行うことが必要な調理のための加熱 保存等の調理機能を有する設備を備えなければならない 4 に対する食事の提供について 幼保連携型認定こども園内で調理する方法により行う数が二十人に満たない場合においては 当該食事の提供を行う幼保連携型認定こども園は 第一項の規定にかかわらず 調理室を備えないことができる この場合において 当該幼保連携型認定こども園においては 当該食事の提供について当該方法により行うために必要な調理設備を備えなければならない 5 飲料水用設備は 手洗用設備又は足洗用設備と区別して備えなければならない 6 次の各号に掲げる設備の面積は 当該各号に定める面積以上とする 一乳児室又はほふく室三 三平方メートルに満二歳未満の数を乗じて得た面積二保育室又は遊戯室一 九八平方メートルに満二歳以上の数を乗じて得た面積 7 第一項に掲げる設備のほか 園舎には 次の各号に掲げる設備を備えるよう努めなければならない 一放送聴取設備二映写設備三水遊び場四清浄用設備五図書室六会議室 ( 園具及び教具 ) 第九条幼保連携型認定こども園には 学級数及び数に応じ 教育上及び保育上 保健衛生上並びに安全上必要な種類及び数の園具及び教具を備えなければならない 2 前項の園具及び教具は 常に改善し 及び補充しなければならない ( 教育及び保育を行う期間及び時間等 ) 第十条幼保連携型認定こども園における教育及び保育を行う期間及び時間並びに開園時間は 次の各号に掲げる要件を満たすものでなければならない 一毎学年の教育週数は 特別の事情のある場合を除き 三十九週を下ってはならないこと 二教育に係る標準的な一日当たりの時間 ( 以下 教育時間 という ) は 四時間とし の心身の発達の程度 季節等に適切に配慮すること 三保育を必要とする子どもに該当するに対する教育及び保育の時間 ( 満三歳以上の保育を必要とする子どもに該当するについては 教育時間を含む ) は一日につき八時間を 開園時間は一日につき十一時間を原則とすること 2 前項第三号の教育及び保育の時間並びに開園時間については その地域におけるの保護者の 3/9

労働時間その他家庭の状況等を考慮して 園長がこれを定めるものとする ( 子育て支援事業の内容 ) 第十一条幼保連携型認定こども園における保護者に対する子育ての支援は 保護者が子育てについての第一義的責任を有するという基本認識の下に 子育てを自ら実践する力の向上を積極的に支援することを旨として 教育及び保育に関する専門性を十分に活用し 子育て支援事業のうち その所在する地域における教育及び保育に対する需要に照らし当該地域において実施することが必要と認められるものを 保護者の要請に応じ適切に提供し得る体制の下で行うものとする その際 地域の人材や社会資源の活用を図るよう努めるものとする ( 掲示 ) 第十二条幼保連携型認定こども園は その建物又は敷地の公衆の見やすい場所に 当該施設が幼保連携型認定こども園である旨を掲示しなければならない ( 履修困難な教科 ) 第十三条が心身の状況によって履修することが困難な各教科は そのの心身の状況に適合するように課さなければならない ( 基準条例の準用 ) 第十四条基準条例第五条 第六条第一項 第二項及び第四項 第九条 第十一条から第十三条まで 第十五条 ( 第四項ただし書を除く ) 第二十条 第二十一条第一項 第三項及び第四項 第四十五条第七号 第四十六条 ( 後段を除く ) 並びに第五十条の規定は 幼保連携型認定こども園について準用する この場合において 次の表の上欄に掲げる基準条例の規定中同表の中欄に掲げる字句は それぞれ同表の下欄に掲げる字句に読み替えるものとする 読み替える基準条例の規定 第五条の見出し及び同条第二項 第五条第一項 第六条第一項 第六条第二項及び第十五条第五項 第九条第一項 第十一条の見出し 第十一条並びに第十五条第二項及び第三項 最低基準 最低基準 入所している者 児童の 法 入所した者 入所している者 読み替えられる字句 4/9 設備運営基準 読み替える字句 就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律 ( 平成十八年法律第七十七号 以下 就学前保育等推進法 という ) 第十三条第一項の規定により県が条例で定める基準 ( 以下 設備運営基準 という ) 就学前保育等推進法第十四条第六項に規定する ( 以下 という ) の 就学前保育等推進法 第十一条又は入所又は入園

第十二条入所中の児童 当該児童 5/9 当該 第十三条 児童福祉施設の長 就学前保育等推進法第十四条第一項に 規定する園長 ( 以下 園長 とい う ) 第十五条第一項 入所中の児童等に対し法第四十七条第一項本文の規定により親権を行う場合であって懲戒するとき又は同条第三項 その児童等 入所している者 第十条 社会福祉施設 法第四十七条第三項 第二十条利用者 第二十一条第一項 第二十一条第三項 第四十五条第七号 第四十五条第七号イ 第四十五条第七号ロ 第四十五条第七号ハ 第四十五条第七号ヘ 援助 入所している者 援助に関し 当該措置若しくは法第二十四条第五項若しくは第六項の規定による措置又は助産の実施 母子保護の実施若しくは保育の提供に係る 又は遊戯室 耐火建築物又は同条第九号の三に規定する準耐火建築物 ( 同号ロに該当するものを除く ) 施設又は設備 施設及び設備 乳幼児 第四十六条第十五条第一項 幼児 乳幼児 保育を必要とする子どもに該当する 幼保連携型認定こども園の学級の編制 職員 設備及び運営に関する基準を定める条例 ( 平成二十六年千葉県条例第四十一号 ) 第十四条第二項において読み替えて準用する第十条 学校 社会福祉施設等 教育及び保育 ( 満三歳未満のについては その保育 以下同じ ) 並びに子育ての支援 教育及び保育並びに子育ての支援について 遊戯室又は便所 耐火建築物 設備 設備 幼保連携型認定こども園の学級の編制 職員 設備及び運営に関する基準を定める条例第十四条第一項において読み替えて準用する第十五条第一項 第五十条保育所の長園長 入所している乳幼児 保育 教育及び保育 2 基準条例第十条の規定は 幼保連携型認定こども園の職員及び設備について準用する この場合において 同条の見出し中 他の社会福祉施設を併せて設置する とあるのは職員については 他

の学校又は社会福祉施設の職員を兼ねる と 設備については 他の学校 社会福祉施設等の設備を兼ねる と 設備及び職員 とあるのは職員については 職員 と 設備については 設備 と 同条本文中 他の社会福祉施設を併せて設置するときは 必要に応じ とあるのは その運営上必要と認められる場合は と 設備及び職員 とあるのは職員については 職員 と 設備については 設備 と 併せて設置する社会福祉施設 とあるのは職員については 他の学校又は社会福祉施設 と 設備については 他の学校 社会福祉施設等 と 同条ただし書中 入所している者の居室及び各施設に特有の設備並びに入所している者の保護に直接従事する職員 とあるのは 職員については 就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律 ( 平成十八年法律第七十七号 ) 第十四条第六項に規定するの保育に直接従事する職員 と 設備については 乳児室 ほふく室 保育室 遊戯室又は便所 と読み替えるものとする ( 位置等 ) 第十五条幼保連携型認定こども園の位置は その運営上適切で 通園の際安全な環境にこれを定めなければならない 2 幼保連携型認定こども園の設備は 指導上 保健衛生上 安全上及び管理上適切なものでなければならない 附則 ( 施行期日 ) 第一条この条例は 就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律 ( 平成二十四年法律第六十六号 ) の施行の日から施行する ( みなし幼保連携型認定こども園に関する経過措置 ) 第二条この条例の施行の日 ( 以下 施行日 という ) から起算して五年間は 第六条第三項の規定にかかわらず みなし幼保連携型認定こども園の職員配置については なお従前の例によることができる 2 みなし幼保連携型認定こども園の設備については 第七条から第九条までの規定にかかわらず 当分の間 なお従前の例によることができる ( 幼保連携型認定こども園の職員配置に係る特例 ) 第三条施行日から起算して五年間は 副園長又は教頭を置く幼保連携型認定こども園についての第六条第三項の表の規定の適用については 同表の備考の一中 かつ とあるのは 又は とすることができる ( 幼保連携型認定こども園の設置に係る特例 ) 第四条施行日の前日において現に幼稚園 ( その運営の実績その他により適正な運営が確保されていると認められるものに限る 以下同じ ) を設置している者が 当該幼稚園を廃止し 当該幼稚園と同一の所在場所において 当該幼稚園の設備を用いて幼保連携型認定こども園を設置する場合における当該幼保連携型認定こども園に係る第七条第三項ただし書及び第七項第一号並びに第八条第六項の規定の適用については 当分の間 次の表の上欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は それぞれ同表の下欄に掲げる字句とする 第七条第三項ただし書 第七条第七項第一号 第十四条第一項において読み替えて準用する基準条例第四十五条第七号イ ロ及びヘに掲げる要件を満たす 一次に掲げる面積のうちいずれか大きい面積 イ次の表の上欄に掲げる学級数に応じ それぞれ同表の下欄に定める面積 耐火建築物で の待避上必要な設備を備える 一次の表の上欄に掲げる学級数に応じ それぞれ同表の下欄に定める面積 学級数面積学級数面積 二学級以下三十平方メートルに学級数から一を減じて得た 二学級以下三十平方メートルに学級数から一を減じて得た数を乗 6/9

第八条第六項 数を乗じて得た面積に三百三十平方メートルを加えた面積 三学級以上八十平方メートルに学級数から三を減じて得た数を乗じて得た面積に四百平方メートル加えた面積 ロ三 三平方メートルに満三歳以上の数を乗じて得た面積 6 次の各号に掲げる設備の面積は 当該各号に定める面積以上とする 一乳児室又はほふく室三 三平方メートルに満二歳未満の数を乗じて得た面積二保育室又は遊戯室一 九八平方メートルに満二歳以上の数を乗じて得た面積 じて得た面積に三百三十平方メートルを加えた面積 三学級以上八十平方メートルに学級数から三を減じて得た数を乗じて得た面積に四百平方メートルを加えた面積 6 乳児室又はほふく室の面積は 三 三平方メートルに満二歳未満の数を乗じて得た面積以上とする 2 施行日の前日において現に保育所 ( その運営の実績その他により適正な運営が確保されていると認められるものに限る 以下同じ ) を設置している者が 当該保育所を廃止し 当該保育所と同一の所在場所において 当該保育所の設備を用いて幼保連携型認定こども園を設置する場合における当該幼保連携型認定こども園に係る第七条第三項ただし書 第六項第一号及び第七項第一号の規定の適用については 当分の間 次の表の上欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は それぞれ同表の下欄に掲げる字句とする 第七条第三項ただし書 第七条第六項第一号 第十四条第一項において読み替えて準用する基準条例 一次の表の上欄に掲げる学級数に応じ それぞれ同表の下欄に定める面積 学級数 一学級 面積 百八十平方メートル 二学級以上百平方メートルに学級数から二を減じて得た数を乗じて得た面積に三百二十平方メートルを加えた面積 基準条例 一満三歳以上の数に応じ 次条第六項の規定により算定した面積 第七条第七項第一号 一次に掲げる面積のうちいずれか大きい面積 イ次の表の上欄に掲げる学級数に応じ それぞれ同表の下欄に定める面積 学級数 面積 7/9 一三 三平方メートルに満三歳以上の数を乗じて得た面積

二学級以下三十平方メートルに学級数から一を減じて得た数を乗じて得た面積に三百三十平方メートルを加えた面積 三学級以上八十平方メートルに学級数から三を減じて得た数を乗じて得た面積に四百平方メートルを加えた面積 ロ三 三平方メートルに満三歳以上の数を乗じて得た面積 3 施行日の前日において現に幼稚園又は保育所を設置している者が 当該幼稚園又は保育所を廃止し 当該幼稚園又は保育所と同一の所在場所において 当該幼稚園又は保育所の設備を用いて幼保連携型認定こども園を設置する場合における当該幼保連携型認定こども園であって 当該幼保連携型認定こども園の園舎と同一の敷地内又は隣接する位置に園庭 ( 第七条第七項第一号の面積以上の面積のものに限る ) を設けるものは 当分の間 同条第五項の規定にかかわらず 次の各号に掲げる要件の全てを満たす場所に園庭を設けることができる この場合において 当該幼保連携型認定こども園は 満三歳以上のの教育及び保育に支障がないようにしなければならない 一が安全に移動できる場所であること 二が安全に利用できる場所であること 三が日常的に利用できる場所であること 四教育及び保育の適切な提供が可能な場所であること ( 幼保連携型認定こども園の職員の数等に係る特例 ) 第五条の登園又は降園の時間帯その他のが少数である時間帯において 第六条第三項本文の規定により必要となるの教育及び保育に直接従事する職員 ( 以下 職員 という ) の数が一人となる場合には 当分の間 同項の規定により置かなければならない職員のうち一人は 同項の表の備考の一の規定にかかわらず 知事が保育教諭と同等の知識及び経験を有すると認める者とすることができる 追加 平成二八年条例四一号 第六条第六条第三項の表の備考の一の規定に定める者については 当分の間 小学校教諭又は養護教諭の普通免許状を有する者 ( 現に当該施設において主幹養護教諭及び養護教諭として従事している者を除く 以下 小学校教諭等免許状所持者 という ) をもって代えることができる この場合において 当該小学校教諭等免許状所持者は 補助者として従事する場合を除き 教育課程に基づく教育に従事してはならない 追加 平成二八年条例四一号 第七条一日につき八時間を超えて開所する幼保連携型認定こども園において 開所時間を通じて必要となる職員の総数が 利用定員に応じて置かなければならない職員の数を超える場合における第六条第三項の表の備考の一の規定に定める者については 当分の間 開所時間を通じて必要となる職員の総数から 利用定員に応じて置かなければならない職員の数を差し引いて得た数の範囲で 知事が保育教諭と同等の知識及び経験を有すると認める者をもって代えることができる この場合において 当該者は 補助者として従事する場合を除き 教育課程に基づく教育に従事してはならない 追加 平成二八年条例四一号 第八条前二条の規定により第六条第三項の表の備考の一の規定に定める者を小学校教諭等免許状所 8/9

持者又は知事が保育教諭と同等の知識及び経験を有すると認める者をもって代える場合においては 当該小学校教諭等免許状所持者並びに知事が保育教諭と同等の知識及び経験を有すると認める者の総数は 同項の規定により置かなければならない職員の数の三分の一を超えてはならない 追加 平成二八年条例四一号 附則 ( 平成二十七年十二月二十五日条例第七十号 ) この条例は 公布の日から施行する 附則 ( 平成二十八年六月二十八日条例第四十一号 ) この条例は 公布の日から施行する 9/9