により 次の各号に定める者に対して届書の提出を求めるものとする ただし 第 1 号に該当する場合で 届出すべき事項を公簿等によって確認することができるときは 当該届出を省略させることができる (1) 世帯に属するすべての被保険者が老人保健法 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) の規定による医療又

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第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

資料2-1(国保条例)

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

満の児童を含む ) で 社会保険各法による被保険者 組合員又は被扶養者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による保護を受けている者を除く (1) 身体障害者で 障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身

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2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

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足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

者となった日から翌年の 6 月 30 日 ( 当該受給者となった日が 1 月から 6 月までに属する場合は 当該受給者となった日の属する年の 6 月 30 日 ) までの期間とする (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者毎年 8 月 1 日から翌年の 7 月

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

沖縄市こども医療費助成要綱

4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

宇部市乳幼児医療費助成要綱

○岩国市重度心身障害者医療費助成要綱

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

個人情報の保護に関する規程(案)

場合又は受取代理を利用する必要がなくなった場合は 出産育児一時金等受取代理申請取下書 ( 第 2 号様式 以下 取下書 という ) を市長に提出しなければならない 2 前項の場合において 新たに出産することとなった医療機関等で受取代理の利用を希望する者は 改めて前条に規定する申請書を提出しなければな

第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

弘前市告示第   号

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

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Taro-議案第13号 行政手続条例の

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関


乳幼児医療費助成要綱_H280101_docx

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

3 この条例において 幼児 とは 1 歳に達する日の属する月の翌月の初日から6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 4 この条例においては 児童 とは 6 歳に達する日以後の最初の4 月 1 日から15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 5

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

今後の検討事項

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する

入院おむつ代支給事業実施要綱

第 8 条この要綱に規定するもののほか この要綱の施行に関し必要な事項は市長が定める 附則 1 この要綱は 平成 7 年 10 月 1 日から施行し 平成 7 年 7 月 1 日から適用する 附則 1 この要綱は 平成 14 年 10 月 1 日から適用する 附則 1 この要綱は 平成 18 年 4

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

者をいう (4) 保険証被保険者証 組合員証 加入者証又は被扶養者証等保険給付を受けるために発行された証をいう (5) 医療費医療保険各法 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) その他医療に関する法律等の規定による医療に要する費用の額 (

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

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( 助成対象者 ) 第 3 条助成の対象となる者 ( 以下 助成対象者 という ) は 医療保険各法の規定による被保険者又は被扶養者であり かつ 柏崎市内に住所を有する妊産婦 ( 以下 対象妊産婦 という ) 又は子ども ( 以下 対象児童 という ) の保護者とする ただし 次の各号のいずれかに該

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

(頭紙)公布通知

五有価証券 ( 証券取引法第二条第一項に規定する有価証券又は同条第二項の規定により有価証券とみなされる権利をいう ) を取得させる行為 ( 代理又は媒介に該当するもの並びに同条第十七項に規定する有価証券先物取引 ( 第十号において 有価証券先物取引 という ) 及び同条第二十一項に規定する有価証券先

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

(7) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第 245 号 ) 3 この要綱において 社会保険各法 とは 前項第 3 号から第 7 号までに掲げる法律をいう ( 受給資格者 ) 第 3 条 福祉医療費の支給を受けることができる者 ( 以下 受給者 とい う ) は 秋田市に居住地を有する前条

富山市妊産婦医療費助成条例 平成 1 7 年 4 月 1 日富山市条例第 号改正平成 1 8 年 3 月 3 0 日富山市条例第 4 4 号平成 1 9 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 4 号平成 2 0 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 7 号平成 2 0 年 3 月 2

出生の日から15 歳に達した日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう (2) 保護者親権者 後見人その他の者で こどもを現に監護するものをいう (3) 医療保険各法次に掲げる法律をいう ア健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) イ船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

議案用 12P

市街化調整区域における都市計画法第 34 条第 12 号の規定による開発許可等の基準に関する条例 の審査基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 市街化調整区域における都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下 法 という ) 第 34 条第 12 号の規定による開発許可の基準及び都市計

るところによる ( 昭 53 条例 31 昭 55 条例 19 昭 57 条例 6 昭 59 条例 14 昭 59 条例 39 平 6 条例 26 平 10 条例 5 平 12 条例 14 平 18 条例 13 平 19 条例 44 改 ) (1) 児童 18 歳未満の者 (18 歳に達した日の属す

<4D F736F F D CD8F6F5F8DAA8B928B4B94CD817A31325F90E797748CA791B E735F315F352E646F63>

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級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

の両方を提出する必要がある 問 3 還付額は 領収証に記載されている金額を還付するのか それともレセプト情報から自己負担分を計算するのか 領収証により保険診療に係る一部負担金の額を確認して還付する 問 4 領収証の紛失 または医療機関等の全壊等により 対象の被保険者が負担した一部負担金の額の確認が取

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

平成十年度における老人保健法による医療費拠出金の額の算定に係

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

飯塚市在日外国人高齢者福祉給付金支給要綱

た世帯に引き続き属するとみなす ( 対象サービス及び軽減内容 ) 第 3 条軽減対象者が利用者負担の一部軽減を受けることができる介護保険サービスは 当該サービスを提供する事業所及び施設の所在地の都道府県知事及び豊中市長に対して利用者負担の軽減を行う旨の申出を行った社会福祉法人が実施する次のサービスと

( 支給の申請 ) 第 6 条前条の規定により町長の承認を受けた申請者 ( 以下 委任者 という ) は 被保険者の出産後 速やかに出産育児一時金支給申請書 ( 受領委任払用 )( 様式第 3 号 ) により町長に支給の申請をしなければならない ( 支払い ) 第 7 条町長は 前条の規定により出産

法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第二項の規定により入院の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第五号様式により通知しなければならない ( 平一六規則二三 平二四規則五 一部改正 ) ( 入院の延長勧告書 ) 第

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る

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き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

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( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

(2) 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けた者で その障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身体障害者障害程度等級表の1 級又は2 級に該当するもの

船橋市遺児手当支給条例 船橋市遺児手当支給条例昭和 46 年 3 月 31 日条例第 22 号改正昭和 48 年 3 月 31 日条例第 13 号昭和 49 年 4 月 1 日条例第 18 号昭和 50 年 4 月 1 日条例第 14 号昭和 52 年 3 月 31 日条例第 17 号昭和 53 年

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山県市国民健康保険税滞納世帯に対する事務処理要綱 平成 15 年 4 月 1 日 訓令甲第 17 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 法 政令及び省令に基づき保険税を滞納している被保険者の属する世帯の世帯主に対して 資格証明書又は短期被保険者証を交付することにより 被保険者間の負担の公平 国民健康保険財源の確保及び国民健康保険事業の健全な運営に資することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによる (1) 法国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ) をいう (2) 手続法行政手続法 ( 平成 5 年法律第 88 号 ) をいう (3) 政令国民健康保険法施行令 ( 昭和 33 年政令第 362 号 ) をいう (4) 省令国民健康保険法施行規則 ( 昭和 33 年厚生省令第 53 号 ) をいう (5) 資格証明書法第 9 条第 6 項に規定する被保険者資格証明書をいう (6) 短期被保険者証省令第 7 条の2 第 2 項に規定する通例により定める期日より前の期日を定めた被保険者証をいう (7) 保険税国民健康保険税をいう ( 短期被保険者証の交付 ) 第 3 条保険税を滞納している世帯主に対し 省令第 7 条の2 第 1 項の規定に基づく被保険者証の検認又は更新に当たっては 同条第 2 項の規定により短期被保険者証を交付することができる ( 保険税の滞納につき特別の事情がある場合の届出等 ) 第 4 条保険税を滞納している世帯主に対し 法第 9 条第 3 項又は第 4 項の規定により被保険者証又は短期被保険者証 ( 以下 被保険者証等 という ) の返還を求める場合は あらかじめ期限を指定して省令第 5 条の8 第 1 項及び第 5 条の9 第 1 項の規定 1/6

により 次の各号に定める者に対して届書の提出を求めるものとする ただし 第 1 号に該当する場合で 届出すべき事項を公簿等によって確認することができるときは 当該届出を省略させることができる (1) 世帯に属するすべての被保険者が老人保健法 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) の規定による医療又は原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律 ( 平成 6 年法律第 117 号 ) による一般疾病医療費の支給その他省令第 5 条の5で定める医療に関する給付 ( 以下 老人保健法の規定による医療等 という ) を受けることができる世帯主 (2) 保険税の滞納につき政令第 1 条の4に定める次の特別の事情により保険税を納付することができないと認められる世帯主ア世帯主がその財産につき災害を受け 又は盗難に遭ったこと ( ア ) 生活に重大な支障を及ぼす程度の被害とする ( イ ) 土地 家屋又は動産が焼失し 損壊し 又は浸水したことにより財産に被害を受けた場合とする イ世帯主又はその者と生計を一にする親族が病気にかかり 又は負傷したこと ( ア ) 生活に重大な支障を及ぼす程度の病気をし 又は負傷したこと ( イ ) 入院又は通院を要し 長期間の療養を必要とする者とする ただし 入院又は通院とは 同一医療機関及び同一疾病 ( 慢性疾患 ) で受診が継続しているとき 長期間とは おおむね3 箇月以上とする ウ世帯主がその事業を廃止し 又は休止したこと ( ア ) 生活に重大な支障を及ぼしているものに限る ( イ ) 世帯員 退職又は失業を含み 世帯全員の所得状況で判断するものとする ( ウ ) 退職金 失業保険 疾病手当等又は事業負債総額等資料の提示を求める ( エ ) 職業を再三変えている場合は この対象としない エ世帯主がその事業につき著しい損失を受けたこと ( ア ) 生活に重大な支障を及ぼしているものに限る 2/6

( イ ) 世帯員を含み 世帯全員の所得状況で判断するものとする オ前記アからエまでに類する事由があったこと ( 弁明の機会の付与 ) 第 5 条保険税を滞納している世帯主 ( その世帯に属するすべての被保険者が老人保健法の規定による医療等を受けることができる世帯主又は省令第 5 条の8 第 1 項に規定する届書の提出があった世帯主で 前条第 2 号に定める特別の事情があると認められる世帯主を除く ) に対し 法第 9 条第 3 項又は第 4 項の規定により被保険者証等の返還を求める場合は 手続法第 30 条の規定により相当の期間を定めて弁明の機会を付与し 弁明書の提出を求めるものとする 2 弁明の機会の付与の対象となった世帯主の所在が判明しない場合において 手続法第 31 条において準用する同法第 15 条第 3 項の規定による掲示を行う場合は 掲示を始めた日から2 週間行うものとする 3 世帯主が弁明を行う場合は 手続法第 31 条において準用する同法第 16 条の規定により代理人を選任することができる ( 被保険者証の返還及び資格証明書の交付 ) 第 6 条前条の規定による弁明が期限までになされないとき又は弁明された理由が第 4 条第 2 号に定める特別の事情があると認められないときは 法第 9 条第 3 項又は第 4 項の規定により世帯主に対し被保険者証等の返還を求めるものとする 2 法第 9 条第 5 項の規定により世帯主が被保険者証等を返還したとき又は返還を求めた被保険者証等の有効期限が経過したときは 同条第 6 項の規定により世帯主に対し資格証明書を交付するものとする このとき 当該世帯に老人保健法の規定による医療等を受けることができる者があるときは その者に係る被保険者証等を交付するものとする 3 第 1 項の規定により被保険者証等の返還の請求を受けた世帯主が返還の請求に応じないときは 山県市国民健康保険条例 ( 平成 15 年山県市条例第 97 号 ) 第 29 条の規定により過料に処する ( 資格証明書の更新 ) 3/6

第 7 条資格証明書の有効期限は 1 年 ( 被保険者証の有効期限 ) とする 2 資格証明書の更新は 1 年ごとに行うものとする 3 資格証明書の更新時期は 10 月 1 日とする 4 資格証明書の更新を行うときは 更新の期日その他必要な事項を世帯主に通知するものとする 5 第 1 項に定める資格証明書の有効期限を経過しても資格証明書を交付している原因となる保険税の滞納が解消されず かつ 第 4 条第 2 号に定める特別の事情があると認められない場合は 引き続き資格証明書を交付するものとする ( 資格証明書の返還及び被保険者証の交付 ) 第 8 条資格証明書の交付を受けている世帯主が次の各号のいずれかに該当する場合は 法第 9 条第 7 項の規定により資格証明書の返還を求め当該世帯主に対し被保険者証等を交付するものとする (1) 滞納している保険税を完納したとき (2) 滞納している保険税額の著しい減少があると認められるとき (3) 省令第 5 条の8 第 2 項の規定による特別の事情に関する届書が提出され かつ 第 4 条第 2 号に定める特別の事情があると認められるとき 2 資格証明書の交付を受けている世帯において 当該世帯に属する被保険者が老人保健法の規定による医療等を受けることができる者となったときは 法第 9 条第 8 項の規定により当該世帯主に対し当該被保険者に係る被保険者証等を交付するものとする ( 資格証明書の交付を受けている世帯の異動及び変更 ) 第 9 条資格証明書の交付を受けている世帯において 世帯主又は当該世帯に属する被保険者に異動があった場合における資格証明書の取扱いについては 当該異動及び変更事由発生時点における保険税納付義務者である世帯主の個々の状況において判定する ただし 正当な理由がなく世帯主の変更をしたときは この限りでない ( 資格証明書の交付を受けている世帯の資格喪失及び再加入 ) 4/6

第 10 条資格証明書の交付を受けている世帯で 当該世帯に属するすべての被保険者について国民健康保険の資格を喪失した世帯が その後国民健康保険の資格を取得した場合には 資格喪失前の資格証明書交付の原因となった保険税の滞納が解消されない限り 当該世帯主に対し被保険者証を交付した上 第 4 条から第 6 条までの規定による資格証明書の交付の手続を行うものとする ( 特別療養費の支給 ) 第 11 条法第 54 条の3の規定により資格証明書を提示して保険医療機関等若しくは特定承認保険医療機関又は指定訪問看護事業者から療養を受けたときは その療養に要した費用について 特別療養費を世帯主に支給する ( 保険給付の全部又は一部の支払の一時差止め ) 第 12 条保険税を滞納している世帯主に対し 当該保険税の滞納につき第 4 条第 2 号に定める特別の事情があると認められる場合を除き 法第 63 条の2 第 1 項又は第 2 項の規定により保険給付の全部又は一部の支払の一時差止め ( 以下 一時差止め という ) を行うものとする 2 前項の規定により一時差し止める保険給付の額は 滞納額に比し 著しく高額とならないものとする ( 保険給付の一時差止めの解除 ) 第 13 条前条第 1 項の規定により保険給付の一時差止めを受けている世帯主が次の各号のいずれかに該当するときは 当該一時差止めを解除し保険給付を行うものとする (1) 保険給付の一時差止めの根拠となった滞納している保険税を完納したとき (2) 省令第 5 条の8 第 1 項の規定による届書が提出され かつ 第 4 条第 2 号に定める特別の事情があると認められるとき ( 保険給付の額からの滞納保険税額の控除 ) 第 14 条資格証明書の交付を受けている世帯であって 第 12 条第 1 項の規定による保険給付の一時差止めがなされている世帯主が なお滞納している保険税を納付しない場合は 法第 63 条の2 第 3 項の規定により一時差止めに係る保険給付の額か 5/6

ら当該滞納している保険税額を控除することができる ( 納付相談 ) 第 15 条保険税を滞納している世帯主に対しては 督促 催告 短期被保険者証又は資格証明書を活用することにより十分な納付相談及び納付指導を実施する ( 補則 ) 第 16 条この要綱に定めるもののほか 必要な事項は 市長が別に定める 附則 ( 施行期日 ) 1 この要綱は 平成 15 年 4 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 この要綱の施行前に 合併前の高富町国民健康保険税滞納世帯に対する事務処理要綱 ( 平成 13 年 4 月 1 日施行 ) 伊自良村国民健康保険税滞納世帯に対する事務処理要綱 ( 平成 13 年 4 月 1 日施行 ) 又は美山町国民健康保険税滞納世帯に対する事務処理要綱 ( 平成 13 年 4 月 1 日施行 ) の規定によりなされた処分 手続その他の行為は それぞれこの要綱の相当規定によりなされた処分 手続その他の行為とみなす 6/6