SIDR 滋賀県感染症情 SHIGA Innf I feecct ti iioouuss Di iisseeaasseess Reeppoorrt t 発行年月日 : 平成 7 年 ( 年 ) 月 日発行 : 滋賀県感染症情センター滋賀県衛生科学センター健康科学情担当電話 :77-7-7 FAX:77-7- e-mail:eh@pref.shiga.lg.jp 平成 7 年 ( 年 ) 第 ( 月 日 ~ 月 日 ) ) 小児科定点からが多かった感染症は 感染性胃腸炎 RS ウイルス感染症 水痘および A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ) 感染性胃腸炎は 全県で増加 東近江および高島保健所管内で増加 甲賀 東近江および長浜保健所管内では他保健所管内よりも多く ) RS ウイルス感染症は 全県で減少するも 草津保健所管内で増加 東近江および高島保健所管内では他保健所管内よりも多く ) A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎は 全県で減少するも 甲賀および彦根保健所管内で増加 大津市保健所管内では他保健所管内よりも多く ) 水痘は全県で増加 大津市および甲賀以外の保健所管内で増加 全県では過去 年の同時期と比較して高い値 高島保健所管内で注意発令 大津市 草津および東近江保健所管内で他保健所管内よりも多く ) 梅毒のは 感染症法が施行された平成 年以降で最も多かった平成 年を超越. 全の感染症滋賀県内の医療機関において 感染症法で定められている一 ~ 四類および五類感染症の全対象の感染症に該当する患者を診断した医師は 保健所にすることになっています これらののあった症例を診断された 毎に集計しています 診断 類型 第 診断例 一類感染症 なし 第 以前の診断例 (*) 二類感染症 三類感染症四類感染症 五類感染症 結核 例 なし E 型肝炎 例 A 型肝炎 例侵襲性菌感染症 例侵襲性肺炎球菌感染症 例 梅毒 例 なし 詳細情 肺結核 ( 歳代男性 歳代女性 ) 結核性胸膜炎 (7 歳代男性 ) 脊椎カリエス ( 歳代女性 ) 無症状病原体保有者 (7 歳代女性 ) 7 歳代男性 感染地域 ; 滋賀県 ( 推定 ) 歳代女性 感染地域 ; 滋賀県 b 型 ( 歳未満男性 ) 血清型不明( 歳代男性 ) 歳代男性 歳代男性 無症状病原体保有者 ( 歳代男性 歳代女性 ) 早期顕性梅毒 Ⅰ 期 ( 歳代男性 ) (*) 平成 7 年第 以降に診断され平成 7 年第 にされた症例. 全の感染症の累計と保健所管内別平成 7 年第 以降に診断された疾患を集計して累計を滋賀県と全国について下の表に示しています また 本の当該にされた症例を保健所管内別に示しています なお 期日以降にがあった場合は 再集計し掲載しています 滋賀県保健所別 ( ) 平成 7 年累計 平成 年累計分類疾患 大津市草津甲賀東近江彦根長浜高島滋賀県全国滋賀県全国二類結核,9 9,7 三類細菌性赤痢 腸管出血性大腸菌感染症,, 四類 E 型肝炎 99 A 型肝炎 9 重症熱性血小板減少症候群 デング熱 レジオネラ症,7, 五類アメーバ赤痢,, ウイルス性肝炎 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症,7 急性脳炎 9 クロイツフェルト ヤコブ病 7 劇症型溶血性レンサ球菌感染症 7 後天性免疫不全症候群 9,7 9, ジアルジア症 77 侵襲性菌感染症 7 9 侵襲性肺炎球菌感染症, 9,777 水痘 ( 入院例 ) 9 7 侵襲性髄膜炎菌感染症 7 梅毒, 7, 播種性クリプトコックス症 破傷風 風しん 先天性風しん症候群 9 麻しん : 平成 7 年 月現在の暫定 平成 年 9 月 9 日より全把握対象の五類感染症に追加
炎 ( ). 定点把握の対象となる五類感染症の発生状況感染症法で定められている五類感染症のうち 滋賀県が指定した定点医療機関 ( 指定機関 ) からされる感 染症を定点把握対象感染症と呼びます 警 ; なし 注意 ; 水痘 高島保健所管内 ( 注意開始基準値 ; 注意終息基準値; 未満 ) 滋賀県のが 警開始基準値 を超えた場合およびが 警開始基準値 を超 える全ての保健所の管内人口の合計が 県人口全体の % を超えた場合に滋賀県全域に警を発令します ) 小児科定点からが多かった感染症は 感染性胃腸炎 RS ウイルス感染症 水痘および A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎です ) 感染性胃腸炎は 全県で増加 東近江および高島保健所管内で増加しました 甲賀 東近江および長浜保健所管内では他保健所管内よりも多くされています ) RS ウイルス感染症は 全県で減少するも 草津保健所管内で増加しました 東近江および高島保健所管内では他保健所管内よりも多くされています 歳未満 (%) で最も多く 歳以下で 9% がされています ) A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎は 全県で減少するも 甲賀および彦根保健所管内で増加しました 大津市保健所管内では他保健所管内よりも多くされています 歳 (%) で最も多く ~7 歳で 7% が多くされています ) 水痘は全県で増加 大津市および甲賀以外の保健所管内で増加しました 全県では過去 年の同時期と比較して高い値を示しています 高島保健所管内で注意発令 大津市 草津および東近江保健所管内で他保健所管内よりも多くされています 歳 (%) および 7 歳 (%) で多くされています 定点把握の対象となる五類感染症の 点 当たり R S ウイルス感染症 咽頭結膜熱 A 群溶レン菌咽頭炎 感染性胃腸炎 水痘 手足口病 伝染性紅斑 突発性発しん 百日咳 ヘルパンギーナ 流行性耳下腺炎 急性出血性結膜炎 流行性角結膜炎 細菌性髄膜炎院)定 無菌性髄膜炎 マイコプラズマ肺炎 クラミジア肺炎 感染性胃腸 ロタウイルス (入. 定点把握の対象となる五類感染症の保健所管内別の単位 ( 月曜日から日曜日 ) でされる定点把握対象感染症の 滋賀県および管轄保健所別を下の表に示しています ( = / 定点医療機関 ) 定点区分 ( 定点 ) () 小児科 () 眼科 () 基幹 (7) 疾病名 大津市草津甲賀東近江彦根長浜高島...7..9. RS ウイルス感染症.9..7.7...7.. 咽頭結膜熱 ( プール熱 )........ A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎.......7.. 感染性胃腸炎.. 9... 7. 7. 7.. 水痘....7...7.. 手足口病.9.9.. 伝染性紅斑 ( リンゴ病 )..9.... 突発性発しん...7... 百日咳 ヘルパンギーナ.... 流行性耳下腺炎 ( おたふくかぜ )...7.7... 急性出血性結膜炎 流行性角結膜炎.... 細菌性髄膜炎... 無菌性髄膜炎 マイコプラズマ肺炎.9... クラミジア肺炎 ( オウム病を除く ) 感染性胃腸炎 ( ロタウイルス ) ( 入院 ). 赤字 : 警レベルの基準値 ( 開始基準値または終息基準値 ) を超過紫字 : 注意レベルの基準値を超過 滋賀県 保健所別 ( )
-. 疾病別平成 7 年第 平成 年全国平成 7 年全国 平成 年平成 7 年 滋賀県滋賀県 水痘 7 9 7 9 7 9 7 9 RS ウイルス感染症 伝染性紅斑 7 9 7 9 7 9 7 9 咽頭結膜熱. 突発性発しん.... 7 9 7 9 7 9 7 9 A 群溶レン菌咽頭炎. 百日咳... 7 9 7 9 7 9 7 9 感染性胃腸炎 手足口病 定点当た り 7 9 7 9 7 9 7 9
-. 疾病別平成 7 年第 平成 年全国平成 7 年全国 平成 年滋賀県平成 7 年滋賀県 ヘルパンギーナ. 無菌性髄膜炎.. 7 9 7 9 7 9 7 9. 流行性耳下腺炎 マイコプラズマ肺炎 定 点当たり... 7 9 7 9 7 9 7 9. 急性出血性結膜炎. クラミジア肺炎... 7 9 7 9 7 9 7 9. 流行性角結膜炎. 感染性胃腸炎 ( ロタウイルス ).... 7 9 7 9 7 9 7 9. 細菌性髄膜炎 ( 入院 ).. 7 9 7 9 7 9 7 9
梅毒の発生動向 平成 7 年第 - 平成 7 年 月 日現在. 国内では 多くの先進諸国同様に 男性と性交をする男性を中心に症例がされる疾患. 滋賀県では平成 7 年第 までの ( 例 ) は 感染症法が施行された平成 年以降で最も多かった平成 年 ( 例 ) を超越平成 年以降は 男女ともにが継続的に増加 ( 図 ) 症例は男女ともに - 歳代に多い ( 図 ) 男性の推定感染経路における異性間性的接触と同性間性的接触のの比は :( 平成 年第 ~ 平成 7 年第 図 ) 少なくとも平成 年以降に先天性梅毒のはない.. 人口 万... 男性 ( 人口 万対 ) 女性 ( 人口 万対 ) 対.... H H9 H H H H H H H H7 9 7 9 7 診断年 図. 梅毒の発生動向 ( 滋賀県 平成 年第 - 平成 7 年第 ) 男性 歳代 歳代 歳代 歳代 歳代 7 歳代 歳代 9 歳代 女性 歳代 歳代 歳代 歳代 歳代 7 歳代 歳代 9 歳代 図. 梅毒の年齢群別 ( 滋賀県 平成 年第 - 平成 7 年 ) H7 H H H H H 男 男 異性間性的接触 (n=) 同性間性的接触 (n=) 女異性間性的接触 (n=) H H H H H H7 診断年 図. 梅毒の感染経路別 ( 滋賀県 平成 年第 - 平成 7 年 )