ｴｽﾛﾝｴｽﾛｶﾁｯﾄS給水・給湯ｼｽﾃﾑ配管ｶﾀﾛｸﾞ

18.5 改訂 1 版 NEW 架橋ポリエチレン管用ワンタッチ継手 R 架橋ポリエチレン管 架橋ポリエチレン製ヘッダー R R CV / 保温付 エスロペックス ( 直管タイプ ) エスロカチット S 対応配管化粧カバー 給水 給湯システム配管

耐 熱 性 耐 久 性 可 とう性 に 優 れ る 特長 カチットS継手 １ 接続はワンタッチで 施工のスピードアップが図れます 管と継手は 管を差し込むだけのワンタッチ方式で 簡単で確実に施工できます また 火気の使用や特殊技能も不要です 先分岐工法の配管イメージ キッチン 両座付き 給水栓エルボ ユニットバス エルボ 固定バンド 補強板 継手一体型止水栓 継手一体型止水栓 エスロペックスCV 保温付エスロペックス 2Fへ エスロペックスCV G チーズ 給湯器 洗面所 オスねじアダプター 両座付き給水栓エルボ キッチン ユニットバスエルボ 継手一体型止水栓 エス 3 CV1 クス ッ ロペ ユニットバス 両サドル 両座付き 給水栓エルボ トイレ エスロフレックス 給湯器 ストレート止水栓 洗濯機 両座付き給水栓エルボ シールキャップ 床出しソケット 洗濯機 トイレ 床出しソケット 固定用浅木 両座付き 給水栓エルボ 保温材 ストレート止水栓 在来配管 エスロフレックス 保護管 G オスねじアダプター 防食テープ巻 ヘッダーへ クロムメッキ管 化粧ワン座 F エスロペックスＣＶ 床出しソケット オスねじアダプター エスロペックスＣＶ 1 エスロペックスＣＶ

給 水 給 湯 シ ス テ ム 配 管 材 特長 2 架橋ポリエチレン管 エスロペックス 錆びや腐食の心配がありません 架橋ポリエチレン管は 錆びや腐食の発生がない衛生的な配管材料です ヘッダー工法の配管イメージ 洗面所 洗面所 ヘッダー ヘッダー本体 ヘッダー用 保温カバー 固定用桟木 浴 室 アングル止水栓 ペックス ヘッダーニップル ヘッダー固定金具 両座付き給水栓エルボ 両座付き 給水栓エルボ 2Fへ 給湯器 オスねじアダプター 平行ねじ 洗面所 エスロペックスCV 両座付き 給水栓エルボ キッチン G オスねじアダプター 浴 両座付き給水栓エルボ 給湯管 キッチン 室 オスねじアダプター 平行ねじ 給水管 トイレ 洗濯機 トイレ 洗濯機 継手一体型止水栓 床出しソケット 床出しソケット 両座付き 給水栓エルボ INDEX イメージ配管例 1 システム配管用減圧弁ユニットのラインナップ エスロカチットSの特長 3 関連製 配管化粧カバー 21 21 エスロペックスCV 保温付きエスロペックスの特長 5 エスロカチットSの標準施工法 24 エスロペックスCV 保温付きエスロペックスのラインナップ 6 ペックスヘッダー部の組立て標準施工法 25 エスロカチットSのラインナップ 8 水圧テストプラグの使用方法 26 エスロカチットS銅管変換アダプタ 15 継手一体型止水栓の標準施工法 27 エスロカチットSと異種管との接続方法例 システム配管用減圧弁ユニットの標準施工法 28 関連製 エスロンペックスヘッダー 17 エスロペックスCV カチットSの納まり例 戸建て住宅用 29 関連製 エスロンHIVP変換アダプタ 19 エスロペックス管の性能 33 ヘッダー及び付属 エスロカチットSの性能 34 水圧テストプラグ 取り扱いについての注意事項 35 このカタログに記載されているは18年5月現在のものです 製性能を確保するために必ず守っていただきたい事項 安全な作業をしていただくために 必ず守っていただきたい事項 2

進 化し た エ スロ カ チット スリムで 簡 単 確 実 快 速 施 工に貢 献 するエスロンエスロカチットに新シ リーズ エスロカチットS が新登場 これまでのエスロカチットと 同様に透明ボディで 施工状態が容易に確認可能 接続完了時に ピンクのガイドが出現するとともに カチッ と音が鳴り 目と耳の 両方で施工完了をスマートに確認できます ワンタッチで簡単接続 ピンクのガイドが見えるまで挿入すれば 管との接続は完了です エスロカチット 従来より 挿入力が半減 当社比 サイズA でより接続が簡単になりました 挿入力比較 当社比 エスロカチットS エスロカチット 従来 率 75N 190N 61% 80N 140N 43% 95N 190N % 125N 195N 36% ピンクのガイドで 挿入確認 透明ボディで 施工状態が容易に 確認できます ピンクのガイドが 出現すれば施工完了です 接続前 接続後 スリムでコンパクト 継手外径8 15%縮小 コンパクトで軽量化し 取り扱いやすくなりました 継手外径比較 当社比 エスロカチットS エスロカチット 従来 φ23.6 φ26.5 11% φ28.0 φ30.4 8% φ33.0 φ39.0 15% φ40.0 φ46.0 % エスロカチットSの構造 ナット PC 抜け止めリング SUS 304 CSP パッキン 耐塩素EPDM ガイドリング PP スケルトンボディ PC 率 個別包装 継手ひとつひとつを個別に包装 施工前のごみやほこりから継手を守ります 包装にQRコードを印字 製サイトへ簡単にアクセスできます QRコード インナーボディ PC 継手本体通水部 PPS PPSU 砲金 脱鉛処理 3 個別包装

スマート な 接続完了で カチッ 接続完了するとカチッと音でお知らせします どの方向から でも 施工確認可能 ガイドが全周見えるのでどこからでも 施工確認できます エスロカチットS 挿入前 エスロカチットS 施工後 エスロカチットS ブラックライト照射 ブラックライトで ピカッ ブラックライト(紫外線ライ ト)を当てるとガイドが発光 しますので 暗くても簡単に 施工状態が確認できます 照射時 耐塩素に優れたパッキン エスロカチットで15年以上の実績を誇る耐塩素 に優れたパッキンを2本使用 長期にわたり 安心 してご使用頂けます パッキン 温度と最高使用圧力 適用管種 管種 エスロペックス PEX M種管PN15 使用温度 最高使用圧力 MPa 0 1. 21 40 1.25 41 60 0.95 61 70 0.85 71 80 0.75 81 90 0.70 91 95 0.65 水道用 架橋ポリエチレン管 架橋ポリエチレン管 架橋ポリエチレン管 JIS K 6769 JIS K 6769 JIS K 6787 M種管 PN15 M種管 PN 適用する管種 印 のみご使用ください それ以外は適用しません 4

住宅用給水 給湯配管に最適な 保温付エスロペックス 保温付エスロペックスの特長 1. 高温領域で安定して使用できます 給湯用には 最高使用温度 ( エスロペックス :95 ) 以下で長期間にわたって安定して使用できます 架橋ポリエチレン管の分子構造通常のポリエチレン管は 図 -1のように線状に並んだ高分子で構成されています このポリエチレンの分子間を特殊な化学結合で結ぶ ( 架橋する ) ことによって 図 -2のような網目構造の高分子に改良したのが架橋ポリエチレンです この結果 低温 常温でのポリエチレンの特性は維持したままで 高温領域での耐熱性 耐クリープ性が大幅に向上しました 図 -1 ポリエチレンの分子構成 図 -2 架橋ポリエチレンの分子構成 2. 耐食性に優れ 衛生的です 耐食性に優れ水質に悪影響を及ぼさない 衛生的なパイプです 3. 流体抵抗が小さく スケールの付着がありません 内面の表面状態は非常に平滑で 摩擦抵抗が小さく スケールの付着もほとんどありません 4. 柔軟性に富んで 施工が簡単です 最小曲げ半径 1mm ( の場合 ) と柔軟性に富んでおり 継手なしで曲げ配管ができるため施工が早く簡単です 5. 長尺で軽量で経済的です 長尺で軽量ですから 施工のスピードアップがはかれ 省力化に対応できて経済的です 6. は外傷防止機能と保温機能があります の被覆材料は柔軟性に富んだゴム成分を持つエラストマー樹脂です この被覆材が内管エスロペックスの外傷防止となり 安心 スピーディーに施工ができます また保温機能も有しますので住戸内配管で効果を発揮します 7. 保温付エスロペックスは耐寒性に優れています 保温付エスロペックスの外被には 保温性に優れた保温材を使用していますので 保温性能が大幅に向上します 保温材の厚みは 5t t を揃えしています 使用条件に合せてご選択ください ( 寒冷地は別仕様となりますので 別途ご相談ください ) 5

架橋ポリエチレン管 エスロペックス のラインナップ の構造と規格 は 外傷防止の被覆をつけたエスロペックスです h D d t エスロペックス PH03B / PH03Y PH03B / PH03Y PH03B / PH03Y PH03B / PH03Y D 17.0 21.0 25.5 31.0 d( 参考 ) t( 最小 ) (m/ 巻 ) 9.8 12.8.2.5 1.4 1.9 2.4 3.0.0.0.0.0 h 2.0 2.0 2.0 2.0 参考質量 (kg/ 巻 ) 4.5 6.9.2 14.9 被覆材色 ブルー /B ( 給水用 ) オレンジ /Y ( 給湯用 ) 被覆材 ( 円 / 巻 ) 26,0 28,3 40,170 45,080 D d t 特長 1 外傷防止 高い施工性 管外面への傷を気にすることなくスピーディーに施工! の被覆材料はゴムの成分を含むエラストマー樹脂であり 外傷防止に非常に優れた性能を発揮します エラストマー樹脂 特長 2 間仕切り基礎貫通の際 管表面に傷が発生しません 凍結防止 保温性能 厳冬期もしっかり凍結を防止! 被覆内面のリブによる空気層形成により 管内水の凍結を防止します 屋外露出配管では 外部衝撃 紫外線劣化防止のため保温材等で外面防護してください 床下から引き上げる際も 管表面に傷が発生しません ( 直管タイプ ) の構造と規格 ( 直管タイプ ) は 外傷防止の被覆をつけたエスロペックスです h.0 完全凍結時間シミュレーション ( 初期水温 ) 15.0 12.4 9.3.0 )5.0 完全凍結時間(7.5 h0.0-5 -4-3 外気温度 ( ) エスロペックス 18.4-2 被覆材 PHB03/ PHY03 PHB03/ PHY03 PHB03/ PHY03 D 21.0 25.5 31.0 d( 参考 ) t( 最小 ) 12.8.2.5 1.9 2.4 3.0 3,000 3,000 3,000 h 2.0 2.0 2.0 参考質量 (kg/ 本 ) 被覆材色 0.39 ブルー /B( 給水用 ) 0.58 オレンジ /Y( 給湯用 ) 0.86 梱包入数 30 14 ( 円 / 本 ) 2,040 2,900 3,260 ( 直管タイプ ) の特長 直管タイプは給水 給湯配管改修工事に最適! 狭い開口からの通管施工状況 配管化粧カバーでの施工事例 1 2 3 狭い開口からの通管性向上 管の巻き癖が無いため 床下 天井等の狭い開口部からでも狙った位置への通管が容易! 配管化粧カバーにもジャストフィット 直管タイプだから 配管化粧カバー内への設置が容易! 運搬 取り回しがラクラク 長さは 3m なので 軽作業車でも現場へ運搬が可能! また屋内での取り回しも楽々! 6

架橋ポリエチレン管 エスロペックス のラインナップ 保温付エスロペックス ( 直管タイプ ) の構造と規格 保温付エスロペックス は 保温材を巻いたエスロペックスです 1 エスロペックス D d t t 保温付エスロペックスの構造と規格 保温付エスロペックス は 保温材を巻いたエスロペックスです エスロペックス D d h t PX05B / PX05Y PX05B / PX05Y PX05B / PX05Y PX05B / PX05Y PXB / PXY PXB / PXY PXB / PXY PXB / PXY h( 保温材厚 ) 5 h 保温材 ( 架橋ポリエチレンフォーム ) D d( 参考 ) t( 最小 ) (m/ 巻 ) 参考質量 (kg/ 巻 ) 保温材色 ( 円 / 巻 ) 24 9.8 1.4 3.2 27,800 28 12.8 1.9 5.3 29,700 32.5.2 2.4 8.6 42,0 ブルー /B 38.5 3.0 12.8 ( 給水用 ) 47,300 34 9.8 1.4 4.5 42,3 オレンジ /Y 38 12.8 1.9 6.5 ( 給湯用 ) 48,400 43.2 2.4.0 66,5 48.5 3.0.8 78,0 PX5B3/ PX5Y3 PX5B3/ PX5Y3 PX5B3/ PX5Y3 D 28.0 32.5 38.0 d( 参考 ) t( 最小 ) 長さ 12.8.2.5 1.9 2.4 3.0 3,000 3,000 3,000 長さ 1 h( 保温材厚 ) 参考質量 (kg/ 本 ) 2,940 2,940 2,940 5.0 5.0 5.0 0.34 0.52 0.77 保温材色 ブルー /B ( 給水用 ) オレンジ /Y ( 給湯用 ) 保温材 ( 架橋ポリエチレンフォーム ) 梱包入数 ( 円 / 本 ) 14 2,3 3,300 8 3,700 エスロペックス ( 内管 ) の構造と規格 ( 略称 PEX M 種管 PN15) D d PEXJ PEXJ PEXJ PEXJ D.0 17.0 21.5 27.0 d( 参考 ) 9.8 12.8.2.5 t( 最小 ) 1.4 1.9 2.4 3.0 (m/ 巻 ) 参考質量 (kg/ 巻 ) 色 0 5.4 0 9.2 ホワイト 0 14.8 0 22.8 ( 円 / 巻 ) 31,460 35,090 mm 58,8 68,6 1. は JIS K 6769 M 種管 PN15 及び JIS K 6787 M 種管に該当します 2. は JIS K 6769 M 種管 PN15 に該当します 3. PN15 とは での最高使用圧力が 1.5MPa{15.3kgf/cm 2 } の管をいいます ( は JIS K 6769 M 種管 PN と共通寸法 ) 4. M 種管とは JIS B 2354 に規定する金属製クランプ式継手を用いて接合する ( 単層 ) 管をいいます 管 ( エスロペックス 保温付エスロペックス ) の屋外露出配管では紫外線劣化防止のために 管外面に紫外線を通さないように外面被覆を行ってください エスロフレックスのラインナップ エスロンエスロフレックス エスロンエスロフレックス は さや管ヘッダー式配管システムに適したさや管です さや管ヘッダー式配管システムについては 別途 エスロンさや管ヘッダー式配管システムカタログ をご参照ください エスロン保温付エスロフレックス 外径 内径 長さ (m/ 巻 ) 参考質量 (kg/ 巻 ) 適合 PEX ( 円 / 巻 ) FJ22B / P FX25B / P FJ28B / P FX30B / P FX36B / P 22 25 28 30 36 27.5 30.5 34.0 36.5 42.0 22.0 24.5 28.0 29.4 34.0 30 30 30 5.8 7.6 4.9 5.7 7.0 1 0 1 3 12,400,800,400,700 17,0 備考 ) 末尾 B: ブルー色 P: ピンク色です 外径内径 長さ (m/ 巻 ) 参考質量 (kg/ 巻 ) 適合 PEX ( 円 / 巻 ) PSY221B / P PSY281B / P PSY361B / P 22 28 36 47.5 54.0 62.0 22.0 28.0 34.0 30 30 9.0 6.3 8.4 1 0 1 3 66,700 45,000 61,000 備考 ) 末尾 B: ブルー色 P: ピンク色です 保温材はポリエチレンフォームです 7

エスロカチット S のラインナップ エスロカチット S の受け口共通寸法 l A 袋ナット外径 φd 23.6 通水部内径 φd プラ 金属 5.5 5.6 管挿入長さ l.5 受け口長さ A 29.8 φd φd 28.0 7.2 7.0 19.0 31.9 33.0 9.5 9.4 21.5 35.3 40.0.3.4 22.5 38.5 E チーズ 1 2 3 SPT 44.4 44.4 44.4 40( 4) 2,490 3.23.2 3 SPT SPT1 49.0 47.8 49.0 47.8 49.0 45.6 24(6 4) 3,3 3,340 1 2 SPT1T 47.8 44.4 45.4 3,1 SPT2 51.2 51.2 47.4 24(6 4) 4,570 SPT1 52.6 52.6 51.0 24(6 4) 4,580 E ソケット 1 2 SPS SPS SPS1 SPS1 1 33.7 37.1 37.1 40.0 2 33.7 37.1 33.7 36.8 価 格 64( 4) 1,660 48(12 4) 2,360 48(12 4) 2,1 40( 4) 3,270 E エルボ 1 SP 1 44.4 2 44.4 価 格 60(15 4) 1,760 SP 49.0 49.0 40( 4) 2,5 SP 54.2 54.2 3,540 2 オスねじアダプター < 管用テーパおねじ ( R )> < 管用平行ねじ (G)> 平行ねじの識別溝 B 六角二面幅 W B W SMOA SMOA R1/2 R1/2 53.4 55.5 SMOA2 R3/4 57.9 SMOA R1/2 58.9 SMOA2 R3/4 61.3 SMOA R3/4 64.5 15.6 15.6 17.0 15.6 17.0 17.0 24.0 22.0 28.0 25.0 28.0 30.0 4(26 4) 80( 4) 80( 4) 60(15 4) 60(15 4) 48(12 4) 1,560 1,790 2,000 2,240 2,380 3,7 管用平行ねじ SMOAG G1/2 SMO2G G3/4 55.5 61.3 15.6 17.0 22.0 28.0 80( 4) 60(15 4) 1,8 2,370 フレキの袋ナット接続用 管用テーパめねじRc 及びRpには接続できません 管用平行ねじは 砲金六角部に識別の溝があります 8

六角二面幅 25 エスロカチット S のラインナップ 対応管種表示の該当 JIS 規格は P4 の 適用管種 で詳細をご確認ください ねじの種類 :R 管用テーパおねじ Rp 管用テーパねじの平行めねじ Rc 管用テーパめねじ G 管用平行ねじ メスねじアダプター B B W SMMA SMMA SMMA Rc1/2 Rc1/2 Rc1/2.3 52.4 55.8 12.0 8.0 8.0 27.0 27.0 27.0 SMMA2 Rc3/4 57.3 9.0 32.0 SMMA Rc3/4 60.4 9.0 32.0 96(24 4) 80( 4) 60(15 4) 60(15 4) 48(12 4) 1,700 1,890 2,460 2,630 3,5 六角二面幅 W ユニオン 六角二面幅 W B C B C W SPF SPF SPF2 SPF SPF2 SPF G1/2 G1/2 G3/4 G1/2 G3/4 G3/4 53.9 56.0 48.4 59.4 51.3 64.4 21.6 21.6 14.0 21.6 14.0 23.4 7.5 7.5 8.5 7.5 8.5 8.5 25.0 25.0 30.0 25.0 30.0 30.0 96(24 4) 80( 4) 64( 4) 64( 4) 60(15 4) 40( 4) 2,230 2,370 2,830 3,090 3,2 4,460 シートパッキンの材質はノンアスベストです ねじ部は付属のシートパッキンで止水します ねじの締め過ぎにご注意ください シートパッキンやアダプター本体が破損するおそれがあります 適正締め付けトルクは G1/2:25N m G3/4:35N m です ユニオンエルボ 7.5 37 SMU G1/2 44.3 シートパッキンの材質はノンアスベストです ねじ部は付属のシートパッキンで止水します 80( 4) 2,830 給水栓エルボ M28 1.5 38.8 22 1 2 1 2 SMW SMW Rp1/2 Rp1/2 53.2 55.3 27.0 24.4 72(18 4) 60(15 4) 2,400 2,530 座付き給水栓エルボ φd Z1 φ5 47 3 1 2 3 4 Z1 Z2 φd 2 SMWZ Rp1/2 SMWZ Rp1/2 SMW2Z Rp3/4 52.2 54.3 57.8 67.2 69.3 75.6 30.0 27.5 27.5 18.2.5 11.0 47.5 47.5 52.0 27.0 27.0 30.5 30.0 30.0 35.5 48(12 4) 40( 4) 2,630 2,9 3,3 1 Z2 4 9

じ管用テーパめねじ 廃棄においては 関連法規ならびに地方自治体の基準に従って適切な処分を行ってください Rc 都道府県知事などの許可を受けた産業廃棄物処理業者 もしくは地方公共団体がその処理を行っている場合にはそこに委託管用テーパ平行めねじして処理してください Rp シールテープ併用 廃棄物の処理を依託する場合 処理業者等に危険性 有害性を充分告知の上 処理を委託してください 台付き給水栓エルボ 3 < 首長 > 30 12 35 4-φ5 1 2 3 4 SMWD Rp1/2 74.2 52.2 46.5 18.2 48(12 4) 2,630 SMWD Rp1/2 76.3 54.3 44.0.5 40( 4) 2,9 4 首長 SMWD Rp1/2 76.3 54.3 57.5 27.0 40( 4) 3,560 両座付き給水栓エルボ ( 砲金製 ) 54 4 3 φ5 1 2 3 4 5 SMWW Rp1/2 SMWW Rp1/2 SMWW Rp1/2 48.7 64.9 25.4 40.0.6 48(12 4).8 67.0 27.7 44.2.7 40( 4) 52.7 68.9 29.5.3.0 3,230 3,480 4,0 5 SMWW Rp1/2 55.4 71.6 32.9 57.2 12.9 24(6 4) 4,980 E 両座付き給水栓エルボ 54 4 φ5 3 1 2 3 4 5 SPWW Rp1/2 46.3 62.5 25.4 40.0.6 48(12 4) 2,0 SPWW Rp1/2 48.4 64.6 27.7 44.2.7 40( 4) 2,3 SPWW Rp1/2 51.8 68.0 29.5.3.0 2,860 5 SPWW Rp1/2 55.0 71.2 32.9 57.2 12.9 24(6 4) 3,170 ねじ接続の際 必ずシールテープをご使用ください R p メネジ E 両座付き給水栓エルボ給水栓 (PJネジ ) 補助的にシール剤を使用する際は 当社の推奨シール剤をご使用ください シールテープ巻き エスロカチット S エスロンシリコーン配管シール剤 用途 樹脂配管のねじ接続部用シール剤 ( 給水装置用 給湯配管用 ) JWWA 規格 特長 水密性にすぐれており 溶剤を含まない環境にやさしいシール剤です 使用方法 (1) 施工する各継手のカタログを確認の上 施工方法 注意事項に従ってご使用ください (2) 接合部 ( 塗布部 ) の水分 油分 その他汚れ等を除去してください (3) タレ込みによる詰まりの原因になりますので 過剰塗布に注意し 適量をおねじ部に塗布してください (4) 塗布したシール剤が硬化する前にねじ込みを行ってください (5) ねじ込み後は シール剤が硬化するまでは無理な負荷をかけずに 十分な養生を行ってください 容量 (g) シール剤を使用するとねじ込みトルクが低下し ねじ込み過ぎによる継手割れが発生する WSSZ1 0 (1 ) 3,6 恐れがありますので注意してください シール剤適用表 印 : 適合する 給水栓 (PJねじ) と給水栓用継手のねじ勘合は 遊びが大きく隙間がありますので おねじ 必ずシールテープを併用してください 管用テーパ 給水栓ネジ おねじ R PJ 廃棄方法について めねφ30 φ32.4 2 1 2 2 1 1 φ30 27.5 27.5

エスロカチット S のラインナップ 床出しソケット 床出しソケット 4 5 タイプ ユニットバスエルボ 床穴 φ32 φ3.8 床穴 φ32 φ3.8 φ7.8 皿ザグリ 壁穴 φ30 < ショート > < ミドル ロング > 3 φ28 φ58 φ7.8 < ショート > < ロング > 1 φ58 46 23 六角二面幅 25 Rp1/2 タイプ ショート SMYSS Rc1/2 48.9 40( 4) 2,830 ミドル SMYSM Rc1/2 99.8 4,040 ロング SMYS Rc1/2 149.8 24(6 4) 5,0 床厚み mmまで対応 床厚み mmまで対応 タイプ 1 ショート SMYS4 Rc1/2 32.0 74.6 3,660 ロング SMY4 Rc1/2 69.0 9.0 4,260 パッキン SMUB 54.3 XRp1/2 φ φ5 40( 4) 4,2 継手一体型止水栓 継手一体型止水栓 ( 支持無 ) ユニットバスエルボ ( 外ねじ ナット有 ) 壁穴 φ30 60 有効ねじ長さ 15 43 (98) 37.5 71.4 47.4 φ6 G1/2 24 47.6 71.6 28.5 37.5 Rp1/2 M28 P1.5 59.3 φ φ5 SMTS G1/2 24(6 4) 5,930 SMTSV G1/2 60(15 4) 5,0 SMUBN XRp1/2 5,270 本製は 流量調整目的ではありませんので バルブは全開もしくは全閉でご使用ください 標準施工法はP27をご参照ください 本製は 流量調整目的ではありませんので バルブは全開もしくは全閉でご使用ください バルブ付きアダプター 31 1 27 六角二面幅 25 1 SMVA R1/2 73.8 46.8 60(15 4) SMVA R1/2 75.9 48.9 60(15 4) SMVA R1/2 79.3 52.3 48(12 4) 3,9 4,090 4,560 ねじ込み時は バルブ部の六角部をつかんでねじ込んでください 接続部をつかむと漏水の原因となります 本製は 流量調整目的ではありませんので バルブは全開もしくは全閉でご使用ください 11

座付きソケット 座付きソケットロング 49 座付きソケット 1 1 26 SMZS Rc1/2 79.3 34.5 48(12 4) 2,7 座付きソケットロング φ5 1 25 SMZS Rc1/2 119.3 74.5 3,530 ヘッダーオスねじエルボ 38 二面幅 24.8 SMO SMO SMO SMO R3/4 R3/4 R3/4 R3/4 47.8 49.9 53.3 58.5 72(18 4) 60(15 4) 40( 4) 40( 4) 2,490 2,490 3,060 4,4 ヘッダーメスねじエルボ 六角二面幅 W 2 1 2 W 1 SMM SMM SMM1 SMM Rc3/4 Rc3/4 Rc1/2 Rc3/4 49.8 51.9 49.1 58.5 30.0 30.0 27.0 30.0 35.0 35.0 27.0 35.0 56(14 4) 48(12 4) 48(12 4) 2,490 3,1 3,1 4,570 SMM1 は Rc1/2 ですのでヘッダーには使用できません 胴長オスねじアダプター R1/2 φ21.7 六角二面幅 24 15.6 SMOA R1/2 86.4 SMOA R1/2 88.5 80( 4) 80( 4) 2,670 3,000 メスねじアダプターロングタイプ 六角二面幅 27 Rc1/2 φ21.7 1 11 SMMA Rc1/2 48(12 4) 3,6 12

エスロカチットSのラインナップ チーズ 砲金製 SMT 3 SMT SMT SMT1 1 2 1 SMT1T SMT1 SMT1T SMT2 SMT2T SMT1 2 3 価 円/個 46.3 46.3 46.3 40( 4) 4,190 49.0 49.0 49.0 24(6 4) 5,140 53.8 53.8 53.8 (5 4) 7,560 44.1 44.1 43.6 48(12 4) 4,170 44.1 43.6 43.6 48(12 4) 4,1 47.6 47.6 44.2 5,1.5 45.7 45.7 5,0 52.8 52.8 47.7 24(6 4) 7,5 54.3 48.5 48.5 7,0 53.0 53.0.6 24(6 4) 7,540 ソケット(砲金製 1 2 1 2 価 格 個 円/個 SMS 31.3 31.3 80( 4) 2,330 SMS 33.4 33.4 64( 4) 2,590 33.4 31.3 80( 4) 2,570 36.8 36.8 48(12 4) 3,680 37.1 33.6 48(12 4) 3,660 40.0 40.0 5,0 SMS2 40.3 33.6 48(12 4) 4,970 SMS1 40.3 37.1 40( 4) 4,990 SMS1 SMS SMS1 SMS エルボ(砲金製 1 2 1 価 2 格 個 円/個 SM 47.9 47.9 60(15 4) 3,140 SM 52.3 52.3 40( 4) 3,900 SM 54.5 54.5 6,300 SM2 54.5 49.9 40( 4) 6,260 SM1 54.5 53.3 40( 4) 6,280 媒介エルボ 1 X B 六角二面幅W B W 価 格 個 円 個 SMB R1/2 59.3 15.6 24.0 40( 4) 3,600 SMB R1/2 58.3 15.6 24.0 3,980 SMB2 R3/4 58.3 18.0 29.0 3,980 価 格 管用平行ねじ 座付き媒介エルボ 18 B W 個 円 個 SMBG G1/2 59.3 15.6 24.0 40( 4) 3,600 SMBG G1/2 58.3 15.6 24.0 3,980 SMB2G G3/4 58.3 18.0 29.0 3,980 1 六角二面幅29 58.3.5 R3/4 格 個 SMB2Z R3/4 価 格 個 円 個 (5 4) 6,140

床出し調整ジョイント ストレートタイプ φ30 φ5 ロング φ 六角二面幅25 床穴 ショート 床下空間高さ240mm以上 タイプ 1 価 格 個 円 個 ショート SMYCS Rc1/2 54.8 15.3 48(12 4) 3,0 ロング SMYS Rc1/2 89.5.0 3,770 価 格 1 Rc1/2 床出し調整ジョイント 45 タイプ 六角二面幅25 床穴 φ30 φ5 ロング φ 床下空間高さ0 240mm 2 1 ショート タイプ ショート ロング 1 2 3 個 円 個 SMYC4 Rc1/2 15.3 30.0 47.2 40( 4) 3,9 SMY4 Rc1/2.0 65.0 47.2 4,5 SMY4 Rc1/2.0 65.0.6 4,740 価 格 3 床出し調整ジョイント 90 タイプ φ30 φ5 六角二面幅25 床穴 ロング 床下空間高さ45 0mm φ Rc1/2 1 個 円 個 ショート SMYC Rc1/2 46.0 23.0 40( 4) 4,460 ロング SMY Rc1/2 73.0.0 5,090 1 ショート タイプ 54.3 床出し調整ジョイントは 固定座金 調整座金 全ねじボルト等と組み合わせて使用します > 床面 化粧パイプ 床下空間高さ 床出し 調整ジョイント 納まり状態 > 床出し 調整ジョイント 組み立て方法 の場合 タッピンねじ 調整座金付属 床出し調整ジョイント本体 調整座金 ナット M お客様にてご準備ください 固定面 全ねじボルト M お客様にてご準備ください 調整座金 60 個 円 個 プロジェクションナット M 固定座金 には適応しません 固定座金 付属 十字穴付皿タッピンねじ 2種 呼び4, 4本 1 60 個 円 個 60 ビス穴φ3.4 KTCZ0 60 6 5 には必ずこのタイプをご 使用ください 1 60 付属 十字穴付皿タッピンねじ 2種 呼び4, 4本 KTCZ 60 6 3 1 60 用 タッピンねじ等 お客様にてご準備ください 個 円 個 KTKZ 60 6 640 固定ビス穴φ4.9 墨出し穴 φ.5 プロジェクションナット M 3.2 用 ビス穴φ3.4 14

NEW R 銅管から PEX への変換が一つの継手で可能! 銅管変換アダプター < 銅管用ペックス変換継手 > 六角二面幅 W SMDH SMDH2 SMDH PEX 銅管 肉厚 規格 15A(φ15.88) 0.71 JIS H 3000 配管用及び水道用銅管 A(φ22.22) 0.81 JIS H 3330 外面被覆銅管 A(φ22.22) 0.81 Mタイプ 65 68 71 W 27 34 34 ( 個 / 箱 ) 80( 4) 60(15 4) 48(12 4) 2,8 3,0 3,680 銅管変換アダプターの標準施工法 適用銅管 JIS H 3000 配管用及び水道用銅管(Mタイプ) 及び JIS H 3330 外面被覆銅管 に適合します エスロカチット S 側の接続は P24の標準施工法を参照してください 管端のバリや継手部材の端面などでケガをする恐れがありますので取り扱いにご注意ください 写真施工手順 銅管用カッター 管端修正工具 ❶ 銅管の切断 銅管を銅管用カッターにて管軸に直角になるよう切断してください 被覆銅管の場合は 被覆材を管端から40mm 程度の長さで除去してください 銅管の外面にキズや打痕がある場合は 取り除いてください 被覆材を剥ぐ際にカッターなどで管にキズが付かないよう注意してください 切粉が管内に入らないよう注意してください ❷ 管端のバリ取り 真円矯正 管端のバリを銅管用のリーマもしくはバリ取り工具にて除去してください バリ取り後 銅管用の管端修正工具 ( サイジングツール ) にて管端を真円に修正してください 管端修正工具は 銅管 Mタイプ専用を使用してください 標線 管端から 25mm ❸ 標線記入管端から25mm(15A A) の位置にマーキングしてください 管端 ~25mmの範囲にキズや打痕があると漏水の原因となります ナット スリーブ 継手本体インコア ❹ 部材取付と管挿入 銅管にナット スリーブ インコアの順で取付けた後 管を継手本体に挿入して ナットを手締めしてください ナット端面と標線が一致することを確認してください 必ず継手本体の奥に当たるまで挿入してください 挿入不足は漏水の原因となります インコア スリーブにキズや変形がある場合は継手の使用をやめてください 漏水の原因となります ゴミや異物がある場合は 取り除いてください 漏水の原因となります 管端が曲がっていると部材を取り付けにくくなりますので 真っ直ぐにしてください 締込前 ❺ ナット締め込み 標線位置 締込後 右表の締込トルクにてナットを締め込んでください ナット端面と標線が 2.7~3.3mmの範囲であり 管の抜けがないことを確認してください 締込不足は抜けや漏水の原因となります ネジが見えている場合は締込不足です ネジが見えなくなるまでナットを締め込んでください 締め付けたナットは緩めないでください ナットを過剰に締め込むと ねじや継手が破損する恐れがあります 継手の再使用はできません 15A A 締込トルク 40N m 60N m 2.7~3.3mm ネジ部拡大 ネジが見えなくなるまで締込 ❻ 水圧検査配管接続後 水圧試験を実施し漏水有無を確認してください 15

エスロカチット S と異種管との接続方法例 接続時の注意事項に関しては 該当する継手のカタログ等を必ずご参照ください 施工される現場の仕様もあわせてご確認ください 水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管 (VP) との接続エスロカチット S メスねじアダプター + エスロコート X 絶縁継手 ( コア内蔵型 ); 絶縁メスオスソケット 水道用耐熱性硬質塩化ビニルライニング鋼管 (HTP) との接続エスロカチット S メスねじアダプター + UX 絶縁継手 ( コア内蔵型 ); 絶縁メスオスソケット エスロペックスCV エスロカチット Sメスねじアダプター < 対応継手例 > エスロカチットS メスねじアダプター 水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管 (VP) エスロコート X 絶縁継手絶縁メスオスソケット エスロコート X 絶縁継手 絶縁メスオスソケット ( I M O S ) Rc1/2 Rc1/2 SMMA SMMA 15(R1/2) 15(R1/2) NIOS15 NIOS15 Rc1/2 SMMA 15(R1/2) NIOS1 Rc3/4 Rc3/4 SMMA2 SMMA (R3/4) (R3/4) NIOS NIOS エスロカチットSは本カタログのP9を参照ください X 絶縁継手に関してはエスロンPシリーズカタログをご参照ください エスロペックスCV エスロカチット Sメスねじアダプター < 対応継手例 > エスロカチットS メスねじアダプター 耐熱性硬質塩化ビニルライニング鋼管 (HTP) HTP 用 UX 絶縁継手絶縁メスオスソケット エスロン HTP 用 UX 絶縁継手 絶縁メスオスソケット ( I M O ) Rc1/2 Rc1/2 Rc1/2 Rc3/4 Rc3/4 SMMA SMMA SMMA SMMA2 SMMA 15(R1/2) 15(R1/2) 15(R1/2) (R3/4) (R3/4) NUMOS15 NUMOS15 NUMOS15 NUMOS NUMOS エスロカチットSは本カタログのP9を参照ください UX 絶縁継手に関してはエスロンHTPシリーズカタログをご参照ください 建築用銅管との接続エスロカチット S 銅管変換アダプター エスロカチット S メスねじ ( またはオスねじ ) アダプター + 銅管継手おねじ付き ( またはめねじ付き ) アダプター エスロペックスCV 銅管エスロカチット S 銅管変換アダプター < 対応継手例 > エスロカチットS 銅管変換アダプター PEX: 銅管 : 15A(φ15.88) A(φ22.22) A(φ22.22) SMDH SMDH2 SMDH 銅管変換アダプターは本カタログの P15 をご参照ください 一般配管用ステンレス鋼管との接続エスロカチット Sメスねじ ( またはオスねじ ) アダプター + 一般配管用ステンレス鋼管継手おす ( またはめす ) アダプター一般市販 硬質ポリ塩化ビニル管 (HIVP) との接続エスロカチット Sメスねじアダプター + TS 継手インサートバルブソケット エスロペックスCV エスロカチット Sメスねじアダプター < 対応継手例 > エスロカチットS メスねじアダプター 銅管継手 ( 建築用 ) 一般市販 Rc1/2 Rc1/2 Rc1/2 Rc3/4 Rc3/4 SMMA SMMA SMMA SMMA2 SMMA 1/2(R1/2) 1/2(R1/2) 1/2(R1/2) 3/4(R3/4) 3/4(R3/4) エスロカチットSは本カタログのP9をご参照ください 銅管銅管継手おねじ付きアダプター ( 一般市販 ) おねじ付きアダプター一般市販 ペックスヘッダー継手用 HIVP 変換アダプター 鋼管など熱を使う配管材との接続の際は 銅管等を先に接続 冷却後 エスロカチットのねじアダプター継手を接続してください 熱によって継手が劣化する恐れがあります HITS ソケット エスロペックスCV エスロカチット Sメスねじアダプター 硬質ポリ塩化ビニル管 (HIVP) TS 継手インサートバルブソケット < 対応継手例 > エスロカチットS エスロン HITS 継手 ゴールド HI 透明継手 TS 継手 メスねじアダプター HI-TS G T S HI 透明 Rc1/2 Rc1/2 Rc1/2 Rc3/4 Rc3/4 SMMA SMMA SMMA SMMA2 SMMA (R1/2) (R1/2) (R1/2) (R3/4) (R3/4) IIVSN IIVSN IIVSN IIVSN IIVSN IVS IVS IVS IVS IVS EHVSN EHVSN EHVSN EHVSN EHVSN エスロカチットSは本カタログのP9を参照ください HITS 継手に関しては建物配管用エスロンパイプカタログをご参照ください エスロペックスCV ペックスヘッダーアダプター 硬質ポリ塩化ビニル管 (HIVP) < 対応継手例 > HIVP 変換アダプター エスロカチットS ペックスヘッダーアダプター HIVP 変換アダプター (HIVP 管用ペックス変換継手 ) H1/2 H3/4 H3/4 SPOAP SPOP2 SPOAP H1/2 H3/4 H3/4 HIVPA HIVPA HIVPA ペックスヘッダーアダプターが別途必要です (P17 をご参照ください ) 接着接合にあたっては 接合時の管路内の換気を充分行ってください ペックスヘッダー継手に有機溶剤が接触すると 材質的に侵され漏水するおそれがありますので必ず手順を守ってください

エスロカチットのラインナップ ヘッダー 関連継手 R 接続 パチッ エスロカチットのDNA エスロカチットのDNA. 簡単 確実 スピーディー パチッ 接続完了 手回し ペックスヘッダー ペックスヘッダー専用継手 ペックスヘッダーは 給水 給湯で実績のある エスロペック ス管 と同じ架橋ポリエチレン製ですので 信頼性は十分です エスロカチットS による専用継手です 本体通水部 PPSU ポリフェニルサルフォン 手回しナット PC ポリカーボネート ヘッダー側突起部 Oリング 耐塩素EPDM ペックスヘッダーは本体防護のため必ず保温カバーを巻いてください ペックスヘッダー専用継手(ペックスヘッダーアダプター)の適用管種については P4 をご参照ください 温度と使用圧力については P35 取り扱いについての注意事項 1.設計上の注意 をご参照ください １ 接続は簡単 スピーディー 手で軽く回転させるだけの接続 なので金属製ヘッダーでのねじ 込みの重労働から解放されます 管接続も カチットで簡単です ２ 現場変更に柔軟に対応 専用継手離脱レンチで確実 簡 単に取り外しできるので 現場 での組み立て 組み替えに対応 できます ３施工管理が容易 ナットロック部 ４ 樹脂化による大幅な軽量化 当社金属製ヘッダーに対し 約1 4 に軽量化 輸送や取り扱い 施工の負荷が 軽減されます 当社金属製ヘッダー３Ｐシステム比 ５ ヘッダーの向き変更が容易 ヘッダーはニップルで容易に回転できるので 枝管の向きを自由に変えられます ヘッダー本体 ヘッダー接合部は金属製ヘッダーと違い 目視と触診で 容易に管理可能です カチット接続部も ジャンパーピンはずれで管理可能です ヘッダー用 保温カバー ペックス ヘッダーニップル ヘッダー固定金具 ナットロック部 ヘッダーを連結することにより 枝管の向きを自由に変えられます 17

ペックスヘッダーのラインナップ ペックスヘッダー 両口タイプ 40 片口タイプ 価 PHD2W H3/4-H1/2 2P 0 1,3 PHD3W H3/4-H1/2 3P 180 32 1,6 PHD4W H3/4-H1/2 4P 230 28 PHD5W H3/4-H1/2 5P 280 PHD6W H3/4-H1/2 6P 330 格 と口数 40 66 44 66 44 40 価 格 と口数 PHD2S H3/4-H1/2 2P 1 1,3 PHD3S H3/4-H1/2 3P 0 40 1,6 1,9 PHD4S H3/4-H1/2 4P 2 28 1,9 25 2,400 PHD5S H3/4-H1/2 5P 260 25 2,400 25 2,7 PHD6S H3/4-H1/2 6P 3 25 2,7 個/箱 円/個 個/箱 円/個 ペックスヘッダーエルボ ペックスヘッダーアダプター 1 2 価 格 個/箱 円/個 1 2 価 格 SPOAP H1/2 52.9 72(18 4) 1,790 SPOAP H1/2 59.6 64( 4) 1,940 SPP H3/4.0 40.1 40( 4) 2,5 SPOAP H1/2 63.0 56(14 4) 2,180 SPP H3/4 51.1 43.3 2,7 SPOP2 H3/4 68.0 40( 4) 2,430 SPP H3/4 53.0.0 3,060 SPOAP H3/4 71.2 2,7 SPP H3/4 54.1 54.3 24(6 4) 3,400 円/個 ペックスヘッダーニップル 1 31 ペックスヘッダーバルブ付きアダプター 個/箱 40 2 1 価 格 1 個/箱 円/個 SMPVA H1/2 88.9 48.9 40( 4) 4,700 SMPVA H1/2 92.3 52.3 40( 4) 6,3 PNI 1 2 H3/4 22.8 64.4 価 格 個/箱 円/個 48 8 6 2,6 本製は 流量調整目的ではありませんので バルブは全開もしくは全閉でご使用ください ペックスヘッダープラグ ペックスヘッダーメスねじニップル 57.2 1 36.4 Rc3/4 18.5 2 六角二面幅35 価 格 1 2 PHP15 H1/2 12.0 27.5 144 24 6 1,1 PHP H3/4.2 31.8 6 6 1,400 個/箱 円/個 PMN ペックスヘッダー用保温カバー 口 価 格 個/箱 円/個 Rc3/4 H3/4 48 8 6 2,900 ペックスヘッダー用減圧弁 数 価 格 個/箱 円/個 HDPC2 2P 1,0 HDPC3 3P 1,0 HDPC4 4P 1,0 HDPC5 5P 1,6 HDPC6 6P 1,8 SGBRH 価 格 個/箱 円/個 1 11,0 18

R HIVP 変換アダプター HIVP管用ペックス変換継手 関 連 製 HIからPEXへの変換がダイレクトに ペックスヘッダー継手には 防食テープを巻いてください HIVP変換アダプタ の規格 エスロペックスCV エスロフレックス t 配 管 例 D d G NEW HIVPA１３ １３ H1 ２ HIVPA１６ １６ H3 4 HIVPA２０ ２０ H3 ４ HIVP変換アダプター ペックスヘッダー継手 あらかじめペックスヘッダー継手を接続しないでください 必ず下記の施工手順を守ってください d D t 円.0 18.0 2.5 84.0 63.5 65.0 22.0 3.0 91.0 62.5 85.0 26.0 3.0 96.0 72.5 90 ペックスヘッダー継手は別売りです HIVP変換アダプタ の標準施工法 写 真 １ 施 工 手 順 ❶HIVP管とHI継手およびHIVP変換アダプターの取り付け 接合前の準備作業 １ HIVP管とHI継手を専用のエスロン接着剤 No.８０S又はNo.８３Sホワイト を使用して取り付けてください ２ HI継手とHIVP変換アダプターを専用のエスロン接着剤を使用して取り付けてください ３ 接着接合にあたっては 接合時の管路内の換気を充分行ってください ペックスヘッダー継手に有機溶剤 が接触すると 材質的に侵され漏水するおそれがありますので必ず手順を守ってください 特に冬期配管の場合は溶剤が蒸発しにくいのでご注意ください 塩ビ管と継手の接続についての詳細は 建物配管用 給水 排水 通気 エスロンパイプカタログ をご参照 ください 2 継手内面は 薄く全面に接着剤を塗布してください HIVP変換アダプターの受け口に接着剤のたれこみがないか確認してください 取付け完了後充分に管路内の換気を行ってください HIVP変換アダプターの挿し口は切断しないでください HIVP変換アダプターは施工前に必ず面取りを行ってください ❷挿し口と受け口の点検 塩ビ管側と架橋ポリエチレン管側の接続作業 受け口 Oリング カバー １ ぺックスヘッダー継手の挿し口とHIVP変換アダプターの受け口を点検し ゴミや異物がある場合は 漏 水の原因となりますので除去してください ２ 受け口の内面および 挿し口の外面にキズがある場合は 漏水のおそれがあるため新しい部に替えて施工 を行ってください 挿し口 継手の0リングカバーは接続時まで外さないでください ❸継手の連結 １ ぺックスヘッダー継手はHIVP変換アダプターにまっすぐに挿入してください 斜めに挿入すると Oリングをキズ付けたり 手回しナット接続異常の原因となります ❹手回しナットの接続完了 ッ パチ １ ナットロック部が パチッ という音がするまで 手回しナット部を手で時計方向に回してください ２ 手回しナットを軽く逆に回し ゆるまないことを確認してください 接続完了 ねじが固い場合は一旦回転を中止し 挿し口と受け口を点検してください ナットロック部が掛かっていないと 使用中にねじが緩み戻り 抜け漏水が発生します ❺ペックスヘッダー継手と架橋ポリエチレン管の接続 １ 管は継手に対してまっすぐに挿入してください ２ 架橋ポリエチレン管を カチッ と音がするまで確実に差し込んでください 架橋ポリエチレン管と専用継手の接続についての詳細はP24をご参照ください 継手を支点に管を曲げないでください H IVP変換アダプターにあらかじめペックスヘッダー継手を接続しないでください ペックスヘッダー継手に有機溶剤が接触すると 材質的に侵され漏水するおそれがありますので必ず接続手順を守ってください ペックスヘッダー継手の取り外し時は 離脱レンチを使用してください 挿し口および受け口に傷がある場合は 漏水のおそれがありますので使用できません 廃棄し傷のない部で施工してください ペックスヘッダー継手のOリングカバーは 接続時まで外さないでください 明らかに接続作業がしづらい継手やその他の異常が認められた場合は その継手の使用を中止し販売店または弊社にご連絡ください 19 実際の施工に当たっては 必ず弊社営業所までお問い合わせください

ヘッダー及びヘッダー付属 連鋳ヘッダー mmピッチ ねじは全て管用テーパねじです 15A 15A A 15A 一般 と口数 NRHD1 Aｰ15A 1P 15 3,940 NHD-2 15Aｰ15A 2P 4,8 NRHD2 Aｰ15A 2P 4,430 NHD-3 15Aｰ15A 3P 6,5 NRHD3 Aｰ15A 3P 5,460 NHD-4 15Aｰ15A 4P 5 8,260 NRHD4 Aｰ15A 4P 5 7,330 NHD-5 15Aｰ15A 5P 5 9,890 NRHD5 Aｰ15A 5P 5 8,7 NHD-6 15Aｰ15A 6P 5 11,490 NRHD6 Aｰ15A 6P 5 11,0 NHD-7 15Aｰ15A 7P 5,140 NRHD7 Aｰ15A 7P 5 12,0 NHD-8 15Aｰ15A 8P 5 14,8 NRHD8 Aｰ15A 8P 5,8 と口数 個 円 個 個 円 個 備考 脱鉛処理です ヘッダーの付属 ヘッダー保温カバー ワンタッチタイプ 背割りタイプ ピッチmm ヘッダープラグ 口数 個 円 個 口数 個 円 個 1 1,190 RHC5S 5 1,890 RHC2S 2 1,2 RHC6S 6 2,460 RHC3S 3 1,5 RHC7S 7 2,7 RHC4S 4 1,790 RHC8S 8 2,900 保温カバーキャップは 保温カバーと同数入っています ねじ部材の付属 RHC1S ヘッダーブッシング ヘッダーニップル 価 格 個 円 個 価 格 個 円 個 NPXP15 R1/2 0 740 NPXNI15 R1/2 0 NPXP R3/4 0 8 NPXNI R3/4 0 1,300 価 格 個 円 個 NPXB1 15 0 1,0 8 NPXB252 25 0 1,3 備考 脱鉛処理です 備考 脱鉛処理です 備考 脱鉛処理です ヘッダー付属 ヘッダー固定金具 床用 48 70 φ53 45 25 パイプ保温材補修テープ 2-φ6 25 8 114 8 2.6 0 ヘッダー保温カバー用テープ BRYUKA 個 円 個 80 8 1,575 幅 長さ (mm) (m/巻) 巻 価 格 幅 長さ (mm) (m/巻) HDHC30B HDHC30Y HDHCB HDHCY 円 巻 HDHC30T 30 1 6 1,230 30 30 巻 価 格 円 巻 1 6 1,5 1 6 1,560 80 4 2,490 80 4 2,6 水圧テストプラグ エスロペックス用 エア抜きタイプ φｄ3 φｄ2 Ｅ六角 φｄ1 管を接続してエア抜きが 可能です Ｃ Ｂ Ａ Ｌ φｄ2 Ｆ六角 φｄ1 Ｅ六角 φｄ1 Ｘ Ｃ Ｂ Ａ Ｌ A B C φd1 φd2 φd3 E 個 価 格 円 個 NTPR 48.6 25.6 23.0 7 30 29 11 28 40 4 3,1 NTPR 47.1 25.6 21.5 7 33 32 14 31 40 4 3,1 NTPR 51.1 29.6 21.5 7 40 39 18 38 40 4 4,530 NTPR 53.1 31.6 21.5 7 47 46 25 45 40 4 5,0 使用方法については P24をご参照ください 再使用可能です ねじ接続タイプ ねじ側(R 1/2) に水圧 テストポンプやねじ継手等 接続可能です A B C φd1 φd2 φd1 E F X R1/2 個 価 格 円 個 NTPN 40.1 25.1 15 7 37 32.2 35 31 NTPN 44.6 29.6 15 7 42 39.2 40 38 R1/2 40 4 4,180 40 4 3,0 NTPN 46.6 31.6 15 7 49 46.2 47 45 R1/2 40 4 4,930 使用方法については P24をご参照ください 再使用可能です

システム配管用減圧弁ユニットのラインナップ 特長 1. 水道給水圧の高圧地域における吐出流量やウォーターハンマーの低減に有効です 給水圧が 0.3MPa 以上の地域でのご使用を推奨します 2. 減圧機能部がカセット化されているため 経年更新では減圧弁カセット部分だけを交換 更新費用とともに CO₂ 排出量を低減します 減圧弁カセット 標準施工法は P28 をご参照ください 減圧弁カセット ( 減圧弁用保温箱付 ) 36 SGCST,000 (78) (42) 減圧弁カセットは消耗のため お客様の使用開始後 年以内での交換が必要となります ハウスメーカー様のメンテナンスプログラム等への折り込みにより確実にメンテナンス 交換していただくようお願いいたします 給湯配管には設置しないでください 予備減圧弁用ストレーナーキャップ φ33.5 φ 2.5 32 SGSCAP ( 5) 2,0 減圧弁用ストレーナーキャップは減圧弁本体に付属しています 予備減圧弁用保温箱 74.5 40.5 流れ方向 U 型ピンヨビ保管 流れ方向 SGCBOX 2,000 減圧弁用保温箱は減圧弁カセット本体に付属しています 80 121 配管化粧カバーのラインナップ因幡電機産業 ( 株 ) 製 配管カバーパイプ φ W JDN JDN 適合管種エスロペックス C V 裸 5mm 保温 H W H φ ( 本 ) 38 36.5 31 2,000 44 42.5 39 ( 円 / 本 ) 2,0 3,300 給水栓用エルボカバー ( エスロカチット継手専用 ) D H W JES JES 取り付け方法は P.23 をご参照ください 適合管種エスロペックス適合カバー C V 裸 5mm 保温 JDN () () JDN 適合水栓サイズ D H W 49 42 5 119 71 55 48 570 注 )JESは ベースを加工することで配管 にも対応します パイプホルダー ( 裸用 ) A 取り付けに関する注意事項は P.23 をご参照ください B C JRHJ JRHJ 適合管種 エスロペックス適合カバー C V 裸 5mm 保温 - JDN N JDN A B C ( 円 / ケ ) 47 57 26 75 0 75 21

配管化粧カバーのラインナップ因幡電機産業 ( 株 ) 製 パイプホルダー ( 保温付エスロペックス (5mm) 用 ) B A C JRHH JRHH 適合管種 エスロペックス適合カバー C V 裸 5mm 保温 - - JDN JDN A B C ( 円 / ケ ) 48 57 26 75 0 75 平面エルボ 90 カバー H W JKF JKF 適合管種 エスロペックス適合カバー C V 裸 5mm 保温 JDN JDN W H 78.5 42 38.5 94 48 44.5 ( 円 / ケ ) 0 560 立面アウトコーナー 90 カバー H W JCOF JCOF 適合管種 エスロペックス適合カバー C V 裸 5mm 保温 JDN JDN W H 78.5 42 38.5 93.5 48 44.5 ( 円 / ケ ) 0 590 立面インコーナー 90 カバー W H JCIF JCIF 適合管種 エスロペックス適合カバー C V 裸 5mm 保温 JDN JDN 76.5 92.5 W 42 48 H 38.5 44.5 ( 円 / ケ ) 0 590 平面チーズカバー W2 W1 JHTF 適合管種エスロペックス C V 裸 5mm 保温 適合カバー JDN 123 W1 W2 H1 H2 42 D 38.5 82.5 ( 円 / ケ ) 480 H2 H1 JHTF JHT1F JDN 148 () () JDN N 122 48 44.5 48 42 44.5 38.5 98 79 7 7 D 注 )( ) 内に記載の数値はチーズ中央部の配管サイズです ジョイントカバー W H JS JS 適合管種 エスロペックス適合カバー C V 裸 5mm 保温 JDN JDN W H 97 42 38.5 117 48 44.5 ( 円 / ケ ) 430 4 ウォールコーナーカバー H W D JWF JWF 適合管種 エスロペックス適合カバー C V 裸 5mm 保温 JDN JDN D W H 1 70 42 41 5 80 48 47 ( 円 / ケ ) 0 530 壁貫通チーズカバー φ H W JWT JWT 適合管種 エスロペックス適合カバー C V 裸 5mm 保温 JDN JDN W H φ 123 42 38.5 70 148 48 44.5 80 ( 円 / ケ ) 4 690 22

配管化粧カバーのラインナップ因幡電機産業 ( 株 ) 製 給水用ソケットカバー W A H1 H2 D JSCF JSCF 適合管種 エスロペックス適合カバー C V 裸 5mm 保温 JDN JDN D W H1 H2 A 85 53.5 42 2 59.5 48 40 38.5 36 46 44.5 ( 円 / ケ ) 430 480 注 ) パイプホルダー JH が付属していますが JH は VP 管用です 樹脂管には使用できません シーリングキャップ W H1 D H2 JP JP 適合管種 エスロペックス適合カバー C V 裸 5mm 保温 JDN JDN W H1 H2 D 83 89 42 38.5 48 44.5 59 22.5 65 0 ( 円 / ケ ) 260 280 1 エスロカチット S 両座付給水栓エルボ 専用給水栓エルボカバーの取り付け方法 給水栓エルボカバー (JES) には E 両座付き給水栓エルボ (SPWW) または両座付き給水栓エルボ ( 砲金製 ) (SMWW) を 給水栓エルボカバー (JES) には E 両座付き給水栓エルボ (SPWW) または両座付き給水栓エルボ ( 砲金製 )(SMWW) をそのままご使用ください エスロペックス 位置合わせ用リブ ダクトベース ベースビス穴 ダクトカバー 給水栓エルボカバー (JES) に E 両座付き給水栓エルボ (SPWW) または両座付き給水栓エルボ ( 砲金製 ) (SMWW) を使用する場合 高さを調整する必要があります JES のベース部分を折り取ってスペーサーとしてご使用ください 給水栓エルボ 突起を穴に JES- 差し込んでください ( ベース ) 給水栓用エルボカバーベース ビス 給水栓用エルボカバーカバー ねじ接続の際 必ずシールテープをご使用ください 給水栓 (PJ ネジ ) R p メネジ E 両座付き給水栓エルボ 補助的にシール剤を使用する際は 当社の推奨シール剤をご使用ください シールテープ巻き エスロカチット S 専用スペーサー 2 パイプホルダー JRHJ(J) JRHH(H) の取り付けに関する注意事項 1) 直線配管距離は 3m 以内にてご使用ください ( ただし 使用環境温度 40 以下 使用給水給湯温度 15 ~80 での試験結果に基づきます 試験条件よりも過酷な環境下においては 記載の直線配管距離を満たせない場合があります ) 2) 給水栓用ソケットカバー (JSC) を 給湯器と接続する配管 ( 給湯側 ) とつなぐ場合の直線配管距離は 配管の熱伸縮を考慮し JSC-F:1.5m 以下 JSC-F:2.0m 以下としてください カバー ( フタ ) 3) 配管カバーの長さが 1m 未満の場合 JRH-J を使用の場合 : カバーの両端から mm以内にそれぞれ 1 ヶ所 ( 合計 2 ヶ所 ) 取り付け JRH-H を使用の場合 : カバーの両端から 30 mm以内にそれぞれ 1 ヶ所 ( 合計 2 ヶ所 ) 取り付け パイプホルダー 4) 配管カバーの長さが 1m 超の場合 JRH-J を使用の場合 : カバーの両端から mm以内にそれぞれ 1 ヶ所とカバー中央部に取付ピッチが 1m 以下となるように ( 合計 3~4 ヶ所 ) 取り付け JRH-H を使用の場合 : カバーの両端から 30 mm以内にそれぞれ 1 ヶ所とカバー中央部に取付ピッチが 1m 以下となるように ( 合計 3~4 ヶ所 ) 取り付け 5) 給水栓エルボカバー (JES) にエスロペックス (CV 5mm 保温 ) を取り付ける場合 : パイプホルダー JRHJ をご使用ください 保温付エスロペックス (5mm 保温 ): パイプホルダー JRHJ をご使用ください (JRHJ は 用ですが勘合試験を実施し適応を確認しております ) カバー ( ベース ) JRH-J mm 以内 JRH-H 30mm 以内 実際には配管施工と同時に取り付けます ( 図は取り付け箇所を明確にするために 配管を省略しています ) 23

エスロカチット S の標準施工法 直角に! 1 管の切断 フレキカッターまたは 塩ビカッターを用いて直角になるよう切断してください の被覆材は最後までカッターで切断してください 2 度切り ( 段切れ ) 斜め切り 回し切り ( らせん切れ ) はしないでください のこ切りは使用しないでください 切断時の管端の扁平にご注意ください 上記の切断異常は漏水の原因となるため 再度切り直してください 2 3 被覆材をめくる / 保温材をずらす 管端をスケルトンボディの下端にあわせ ナット先端まで被覆材をめくってください ( 目安値 : 全サイズ30mm 程度 ) 挿入不足を防ぐため 被覆材はしっかりとめくってください 管端部を確認する 30mm 程度 管端部にごみ バリ ささくれ 管内面のキズ等が無いことを確認し ある場合は 除去してください 面取りはしないでください 管端 ( 内外面 ) 接続部に異物等があると止水パッキンに付着して漏水の原因となりますので必ず除去してください ピンクのガイド 4 継手の確認 個別包装の袋から継手を取り出します 継手の挿入口に ピンクのガイドがあること ゴミ 異物等が無いことを確認してください また ゴミ 異物等がある場合は必ず除去してください 止水パッキンはピンクのガイドでカバーしていますが 開梱後長時間管と接続しない場合は養生テープ等で継手の挿入口を保護してください ピンクのガイドをパイプ挿入前に継手内部へ押し込まないでください 挿入抵抗でパッキンが位置ずれをおこし 漏水するおそれがあります まっすぐ奥まで カチッ 5 架橋ポリエチレン管とエスロカチット S 継手の接続 管をまっすぐにピンクのガイドが見えるまで一気に挿入してください 必ずピンクのガイドが見える様 奥まで管を挿入してください 満水状態や水圧がかかった状態での挿入は漏水の原因となります 斜め挿入 回転挿入 振り曲げ挿入 ( こじ入れ ) 挿入途中での引き抜きはしないでください 挿入不足は漏水の原因となります 必ず奥まで挿入してください 6 接続の確認 ピンクのガイドが見えることを確認してください [ 接続前 ] 見えない [ 接続後 ] 見える ピンクのガイドが見えない場合 挿入不足により漏水の原因となります また ガイドが斜めに見える場合も 管の斜め切りにより漏水の原因となります 継手の再使用はできません 7 被覆材のめくり戻し / 保温材のずらし戻し 継手近傍の被覆材をめくり戻し 露出した管部分をおおってください [ めくり戻し前 ] [ めくり戻し後 ] 実際の施工に当たっては 必ず弊社営業所までお問い合わせください 24

ペックスヘッダー部の組立て標準施工法 写 真 施 ❶ ①保温カバーの取り付け 工 手 順 ペックスヘッダーは本体防護のため 必ず保温カバーを巻いてください １ ペックスヘッダーを 包装から取り出してください ２ ペックスヘッダーの枝側から保温カバーをかぶせてください ❷ ３ 離型紙をはがし保温カバーの形を整えながら のり部を貼り付けてください ヘッダーの包装はこの時まで外さないでください 枝側に被せる際は ナットロック部に引っ掛かりやすいので ていねいに行ってください ②挿し口と受け口の点検 １ 継手の挿し口とヘッダーの受け口を点検し ゴミや異物がある場合は 漏水の原因と なりますので 除去してください ２ 受け口の内面および 挿し口の外面にキズがある場合は 漏水のおそれがあるため 新しい部に替えて施工を行ってください 受け口 継手のＯリングカバーはこの時まで外さないでください 挿し口 ③継手の挿入 １ 専用継手は ペックスヘッダーにまっすぐ挿入してください 斜めに挿入すると Ｏリングのキズ付きや 手回しナット接続異常の原因となります パチッ ④手回しナットの接続 １ ナットロック部が パチッ という音がするまで 手回しナットを手で時計方向に回して ください 2 手回しナットを軽く逆に回し ゆるまないことを確認してください ねじが固い場合は一旦回転を中止し 挿し口と受け口を点検してください ナットロック部が掛かっていないと 使用中にねじが緩み戻り 抜け漏水が発生します ⑤確認 １ 全ての継手をヘッダーに接続した後 もう一度 手回しナットが ゆるまないことを 確認してください ヘッダーとパイプとの接続については エスロカチットの標準施工法等を必ず ご参照ください 異常ねじ込み防止のため 必ず架橋ポリエチレン管の接続前に ヘッダー部を組み立ててください 取り外しは専用継手離脱レンチで行ないます ペックスヘッダー専用継手離脱レンチ 枝管用 PHDRT 本管用 レンチ両端は それぞれ枝管用 H１ ２ と本管用 H３ ４ です 個/箱 価 格 円/個 700 備考 使用方法は同梱チラシにてご確認ください 使用に際しては適合サイズ側を用い レンチのツメ 2箇所を継手ナットロック部にかけて 緩め方向に回 して外してください メスねじニップルを用いた他管種との接続手順 塩ビ管の場合 ❶ 塩ビ管にメスねじニップルを先に接続して ください ❷ メスねじニップルにあらかじめ組立てた ペックスヘッダーを接続してください ❸ ペックスヘッダーをヘッダー固定金具で 固定してください ヘッダーおよび継手に有機溶剤が付着 接触すると 材質的に侵され漏水するおそれがありますので必ず接続手順を守ってください 25 実際の施工に当たっては 必ず弊社営業所までお問い合わせください

水圧テストプラグの使用方法 水圧テストプラグ本体の構造と名称 安全上のご注意 かならずお守りください エア抜きタイプ ねじ接続タイプ 表示内容を無視して誤った施工の仕方をしたとき や施工時に生じる危害や損害の程度を 次の表示 で説明しています 注 意 お守りいただく内容の種類を次の絵表示で 区分し 説明しています このような絵表示は してはいけない 禁止 内容です この表示は 傷害を負う可能性 または物的損害のみが発生する可能 性が想定される 内容を示します この絵表示は 必ず実行していただく 強制 内容です 注意 エア抜きタイプ 管は 垂直に切断してください 本テストプラグを水圧テスト以外 の用途に使用しないでください 切断面が斜めのもので接続すると 水漏れの原因になります ニ度切り 回し切り ノコギリの 使用禁止 水圧試験時は必ずエア抜きを実施 してください 水漏れの原因になります エア抜きが不十分な場合 水圧試験 時で万一抜けた場合 テストプラグが 飛び出し危険です 接続前に管に傷 ゴミの付着が ないことを確認してください 水漏れの原因になります エア抜きつまみ 本体 0-リング内蔵 歯付受け 歯付座金 スリップワッシャ 袋ナット ねじ接続タイプ本体 必ず 水圧によりテストを実施して ください 接続前に左図 の歯付座金に歯の 割れ 欠け たおれ等の異常がない ことを確認してください 空気圧による気密テストには使用し ないでください 万一抜けた場合テストプラグが飛び 出し危険です 保管時 O-リング部に異物が付着し ないようにして保管してください 万一異物が付着した場合は除去して ください 正常な歯の形状 水漏れの原因になります 施 工 管端部の確認 順 管の切断 1.管端部は直角に切断してください 管端部にゴミ バリ ささくれ等がある場合は除去して ください 注意 手 1.水圧テスト終了後 テストプラグ近傍で管を切断してください テストプラグ 管 管端が斜めになっているとO-リングを傷つけ 漏水の 原因になります 挿入標線 マーキング 1.管の必要挿入長さを参考に挿入標線を記入してください 挿入標線 管 右表参照 管 A A A A 管の必要挿入長さ 22mm 22mm 26mm 28mm 切断位置 注意 出来る限りテストプラグに近い位置で切断してください 管の除去 1.袋ナットを緩めて取り外してください 管の挿入 袋ナット 1.管をマーキング位置まで差し込んでください テストプラグ 管 挿入標線 テストプラグ本体 注意 管の挿入不足は漏水の原因となります 2.エア抜きつまみの先端で袋ナット内の管を押し出して除去 してください エア抜きつまみ 袋ナット 管 配管内のエア抜き 1.エア抜きつまみを緩めた状態で テストポンプにて水を送り エア抜きを確実に行ってください その後 エア抜きつまみを締め 水圧を上げてください テストプラグ エア抜きつまみ 緩む 締まる 注意 本体ローレット部を握ってエア抜きつまみをねじってください 切断位置 注意 管 エア抜きつまみを管内へ挿入する際 本体と袋ナットの 間に手を挟まないように注意してください 3.管の除去後 袋ナットを本体に装着して保管してください 保管時は ゴミ等の付着を防止するため袋に入れてください 26

継手一体型止水栓の標準施工法 分解図 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ 施 工 ❶継手一体型止水栓の寸法だし 手 ハンドル ボルト バンド スプリングワッシャー ナット 継手 ジョイント ビス 台座 順 ❻バンドとジョイントの取り付け 継手一体型止水栓に接続する架橋ポリエチレン管の立ち上げ 位置と混合水栓の給水 給湯パイプ位置を合わせて継手一体 型止水栓をあてがい 架橋ポリエチレン管の適切長さを確認し てください 補強材(厚み9mm以上) ジョイント ナット ビス バンド バンドを は め ビ スを 穴 に 通し スプリング ワッシャー とナットに て固定してください スプリングワッシャー ❼台座の取り付け ジョイント差込部 継手一体型止水栓 台座の取付穴に塩ビ管 用接着剤を塗布し ジョ イント差 込 部 を 差し込 んで接続してください 台座 0 台座の取付穴 ❷管の切断 継手との接続 接着剤 管と継手の接続方法については 別途施工手順書やカタログ などを参考の上 施工してください ❽壁面への取り付け 台 座をビスで 固 定して ください ビス ❸混合栓本体との接続 混合水栓の給水 給湯パイプと接続部材を混合水栓の施工説 明書にならって接続してください ❹接続部材の取り付け 接続部材 二面部 継手一体型止水栓 継手一体型止水栓にパッ キンをはさんで混合水栓 同梱の接続部材を接続し てください 接続の際は継手一体型 止水栓の二面部と接続部 材 の 袋ナットに工 具をか けて接続部材側を回転さ せて接続してください 継手のナット部や樹脂部を工具ではさ んでねじ込むことは 破損の恐れがあ りますのでおやめください ❺ジョイント差込部の切断 パイプカッター ジョイント 27 継手一体型止水栓と 壁面までの距離を確 認し ジョイント差込 部を適切長さにパイ プカッター 等で切 断 してください 台座 ❾ハンドルの取り付け 穴形状 継手一体型止水栓のバ ルブ栓棒部に パチン と 音がするまで確実にハン ドルを押し込み 取り付け てください この時 バル ブ栓棒先端の形状とハン ドル の 穴 形 状 が 合うよう にしてください バルブ栓 棒形状 ハンドル 継手一体型止水栓 ハンドルは 確実に奥まで 差し込んでください 奥ま で差し込まれていなかった り 斜めに差し込まれたり していると ハンドルがは ずれたり 破損するおそれ があります バルブは必ず 全開 もしく は 全 閉 でご使 用くださ い 半 開での 使 用は 破 損 の恐れがあります

システム配管用減圧弁ユニットの標準施工法 写 １ 真 施 工 手 順 ❶本体の取り付け ストレーナーキャップ １ 給水ヘッダー取り付け固定時 ヘッダー入口に本体およびメイン継手を取り付けてください システム配管用減圧弁ユニットは給水用です 給湯配管には設置しないでください 本体は側面の流れ方向表示に合わせて取り付けてください また ストレーナーキャップを上にして ヘッダーに取り付けてください 挿し口と受け口にゴミや異物がないことを確認し ある場合は除去してください 通水及び最終水圧テスト終了後に ストレーナーキャップと減圧弁カセットの挿し替えを行ってください 減圧部のゴミ噛み 機能損傷防止のため Ｕピン ❷ストレーナーキャップの抜き取り 2 １ 作業前は メイン管の通水を止めてください また 水栓 カラン を開き水圧を抜いた後 閉めてください 作業時 水が出ますので注意してください 2 Ｕピンを抜き取ってください Ｕピンはこじり抜きをしないでください Ｕピン 3 3 ストレーナーキャップを本体から外してください ストレーナーキャップはまっすぐ上に引き抜いてください 4 本体内にゴミや異物がないことを確認し ある場合は除去してください ❸減圧弁カセットの装着 4 １ 本体に減圧弁カセットを挿入してください 減圧弁カセットを真っ直ぐに 奥まで挿入してください 斜め挿入 こじ入れ挿入は漏水の原因となります 2 Ｕピンを本体に挿入してください Ｕピンの両端は二カ所の穴に確実に差し込んでください Ｕピンは必ず奥まで差し込んでください 5 3 通水時に 減圧弁カセット周辺に水漏れがないか確認してください 減圧弁カセットを装着後は テスト水圧をかけないでください 減圧部の機能損傷防止のため Ｕピンを奥まで挿入 6 ❹保温箱の取り付け １ 汎用の保温材 エスロミンクなど の短管を用意してください すき間発生防止のため カットした汎用保温材をねじ部に巻きつけてください 汎用保温材巻き 7 Uピン 予備 ストレーナー キャップ収納 2 ❷の工程で抜き取ったストレーナーキャップを保温箱に収納してください 減圧弁カセットを装着後 保温箱を取り付けてください ストレーナーキャップの収納を忘れないでください ストレーナーキャップは 将来リフォーム後の水圧テスト実施の際 減圧弁カセットの交換時等に使用します Ｕピン紛失時は 予備をご使用ください 3 流れ方向と内面形状を確認し 保温箱を被せてください 4 保温箱のすき間がないように合わせ 保温箱の上からスリーブを巻いて固定してください 保温箱の面にすき間があく場合は 減圧弁カセットやＵピンの挿入に間違いがないかを確認してください 本商における 減圧弁カセット は消耗のため お客様の使用開始後 年以内での交換が必要 と なります よって お客様へのその旨の説明を必ず実施して戴くとともに ハウスメーカー様のメンテナンス プログラム等への折り込みにより確実にメンテナンス 交換をお願いします 8 スリーブの拡大図 9 スリーブ巻 すき間 なし 必ず設置日を記録ください 28

カチットの納まり例 戸建て住宅用 床だし配管 / キッチン 洗面 トイレ 壁だし配管 / 洗面 トイレ 床だしソケットの場合 継手一体型の場合 座付給水栓エルボの場合 キッチン キッチン 洗面 アングル止水栓 固定バンド 止水栓 補強板 クロムメッキ管 継手一体型止水栓 座付給水栓エルボ 固定用桟木 床だしソケット G G G 座付ソケットの場合 トイレ キッチン トイレ クロムメッキ管 ストレート止水栓 アングル止水栓 止水栓 当て木 クロムメッキ管 クロムメッキ管 座付き給水栓エルボ 化粧ワン座 床出しソケット 固定用桟木 座付きソケット G 29

ユニットバス 洗濯 固定用浅木 オスねじアダプター ( 平行ねじ ) フレキ管 座付給水栓エルボ F F G 給湯器接続例 壁掛けタイプ 壁掛けタイプ / 媒介エルボ使用の場合 給湯器 保温材 フレキ管 媒介エルボ ( 平行ねじ ) 保温材 給湯器 在来配管 エスロフレックス ( 保護管 ) G オスねじアダプター ( 防食テープ巻 ) ヘッダーへ G 給水引き込み配管 ヘッダー廻り HIVP 変換アダプター G ペックスヘッダー継手 あらかじめペックスヘッダー継手を接続しないでください 必ず施工手順を守ってください エスロフレックス ヘッダー固定金具 ヘッダー本体 ペックスヘッダー継手には防食テープを巻いてください コンクリートビスで固定 30

カチットの納まり例 集合住宅用 キッチン 床だし調整ジョイント使用の場合 胴長オスねじアダブター使用の場合 止水栓 チャッキ付止水栓立バンド クロムメッキ管 化粧ワン座 補強板 S 床出し調整ジョイントストレートタイプ S 胴長オスねじアダプター 洗面 床だし調整ジョイント使用の場合 胴長オスねじアダブター使用の場合 立てバンド ストレート止水栓 クロムメッキ管 ストレート止水栓 洗面化粧台裏補強板 化粧ワン座 F 胴長オスねじアダプター F S 床出し調整ジョイント 45 タイプ S トイレ 床出し調整ジョイント 45 タイプ使用の場合 固定用当て木 台付き給水栓エルボ使用の場合 固定用当て木 ストレート止水栓 クロムメッキ管 クロムメッキ管 アングル止水栓 台付き水栓エルボ F F 床出し調整ジョイント 45 タイプ S S 31

ユニットバス廻り ユニットバス貫通部 1. 内面樹脂コーティング仕上げの場合 2. 内面タイル仕上げの場合 補強板 ユニットバスエルボ 補強板ユニットバスエルボ 補強板 ユニットバスエルボ コーキング コーキング 支持固定 補強板 ユニットバス裏側 ビス固定 (4 点 ) * ユニットバス壁の総厚みは補強板を含め 18~23mm に対応 * 補強板は耐水性合板 mm 厚を使用 * 取付け穴径 φ30 洗濯 台付給水栓エルボ 下地材 木下地又は GS 台付給水栓エルボ 支持材 F MB 内納まり < 住戸内 > 給湯器 <MB 内 > ユニオン継手 逆止弁付き止水栓 ユニオン継手 逆止弁付き止水栓 <MB 内 > 給湯器 給水立て管 SUS フレキ ゲートバルブ 砲金メスオスソケット 給湯 給水 減圧弁 フィブロック ( 防火区画処理 ) オスねじアダプター メーター フィブロック ( 防火区画貫通処理 ) 32

エスロペックス管の性能 エスロペックスの使用圧力 使用温度 ( ) 0~ 21~40 41~60 61~70 71~80 81~90 91~95 最高使用圧力 MPa{kgf/ } 1.5 {15.3} 1.25 {12.7} 0.95 {9.7} 0.85 {8.7} 0.75 {7.7} 0.70 {7.2} 0.65 {6.6} 95 を超える異常温度が発生する熱源機器には使用しないでください 上表の範囲を超えた領域で使用した場合は管 継手が破損し重大なけが 火傷などの事故を引きおこすことがありますのでご注意ください エスロペックスの基本物性 項 目 単 位 測定値 試験方法 密 度 g/cm 3 0.94 JIS K 7112 引張降伏強さ 80 MPa{kgf/cm 2 }.3(7) 9.0(92) JIS K 6769 引張破断伸び 80 % 540 600 以上 JIS K 6769 引張弾性率 80 MPa{kgf/cm 2 } 588{6.0 3 } 98{1.0 3 } JIS K 6769 衝撃強さ N cm/cm 2 割れず ASTM D 256 シャルピー 軟化点 124 JIS K 76 ビカット 融 点 流動せず 熱伝導率 W/m.k(kcal/m h ) 0.35(0.3) ASTM C 177 線膨張係数 -~ ~80-1 1.4-4 2.3-4 ASTM D 696 硬 度 - 64 ASTM D 2240 ショアー 脆化温度 -70 以下 JIS K 72 エスロペックスの最小曲げ半径 最小曲げ半径 1 1 0 300 急激に曲げずに徐々に所定の半径まで曲げてください 曲げ半径 エスロペックス エスロペックスの流量線図 ( ヘーゼンウイリアムズ公式 ) C=140 0 流量 (/min) 2.0 3.0 2.5 呼び 1.5 呼び 1.0 呼び 0.5 0.7 流速 m/s 1 呼び 0.3 1 0 1,000,000 摩擦損失 (mmaq/m) 33

エスロカチット S の性能 エスロカチット S の相当管長 継手本体 : 金属 単位 :m オスねじアダプター メスねじアダプター 座付き給水栓エルボ 床出しソケット S 床出し調整ジョイントチーズ S 45 90 通り側枝側 1.5 3.25 1.25 1.0 1.75 3.0 2.0 1.5 2.0 1.5 5.0 4.0 2.5 2.0 6.0 4.0 3.0 4.0 2.5 2.5 4.5 7.0 4.5 3.5 4.0 3.5 5.0 4.5 継手本体 : 樹脂 単位 :m エルボ ソケット 通り側 チーズ 枝側 7.0 7.0.0 2.5 3.0 3.0 3.0 4.5 4.5 3.5 4.0 3.0 3.0 8.5 8.0 5.0 4.0 5.5 6.0 ペックスヘッダー専用継手の相当管長 単位 :m ペックスヘッダーアダプター ペックスヘッダーエルボ ペックスヘッダーバルブ付きアダプター ペックスヘッダーメスネジニップル H 1/2 H 3/4 H 3/4 H 3/4 H 3/4 4.0 2.75 3.0 4.0 3.75 4.25 4.75 6.0 8.75 3.75 2.75 2.75 2.75 2.75 管 継手の試験検査証明書 エスロペックスの試験検査証明書 エスロカチット S の試験検査証明書 34

取り扱いについての注意事項 1. 設計上の注意 給水 給湯及び冷温水配管に使用し エア配管や薬液配管には使用しないでください 最高使用温度を超える異常温度が発生する熱源機器には使用しないでください 給湯管を取替えるリフォーム工事等で 古いガス給湯器等を継続使用する場合 ガス給湯器等から最高使用温度を超える異常高温が出湯し 管が破損する危険性があります 施工前に ガス給湯器等に不具合が無いか確認の上配管工事を実施してください 管種 使用温度 ( ) 0~ 21~40 41~60 61~70 71~80 81~90 91~95 温度及び最高圧力を守って使用してください 結露や凍結の可能性がある場合は必要に応じて保温の処理をしてください 継手を支点に曲げるような仕様にしないでください 隠蔽部での配管接続部には将来的な配管更新を考え 点検口を設けてください 屋外の露出配管では 外部衝撃 紫外線劣化防止のため 保温材と遮光外面被覆などで防護してください エスロペックス (PEX M 種管 PN15) 最高使用圧力 (MPa) 1. 1.25 0.95 0.85 0.75 0.70 0.65 φ で追い炊き配管する場合は 使用する継手を往復で 4 個以下としてください また 配管長さの片道は 11m 以下 ( 往復 22m 以下 ) としてください 主に水道直結型スプリンクラー配管など 屋根裏等で環境温度の上昇が予想される部位の配管に使用する場合は 圧力上昇で管の破損や機器に損傷を与える場合があります これを防止するため水道用途に適合した膨張弁 逃がし弁 ( 設定圧 :1.0MPa 以下 ) 等の設定を検討してください エスロカチット S は 架橋ポリエチレン管用です ポリブテン管とは接続しないでください 高置タンク方式等で マンションの最上階の場合は 十分な水圧を得られない場合がありますので 配管口径の設定については考慮してください 給湯器 カランの圧力損失は機種により大きく相違しますので 必ずメーカーに確認して設計してください 主に水道直結型スプリンクラー配管など 屋根裏等で環境温度の上昇が予想される部位の配管に使用する場合は 圧力上昇で管の破損や機器に損傷を与える場合があります これを防止するため水道用途に適合した膨張弁 逃がし弁 ( 設定圧 1.0MPa 以下 ) 等の設定を検討してください 2. 保管上の注意 炎天下や極寒の場所に放置しないで 屋内に保管してください 床の上にクギ 突起物 段差が無いことを確認の上 段ボールやベニヤ板などを敷き 管に傷を付けないようにしてください 保管場所に溶剤 ペンキなどを置かないでください 溶剤などが付着すると構成部が劣化するおそれがあります 保管場所では火を使用しないでください 火の粉や熱によって構成部が劣化するおそれがあります エスロンエスロペックス直管タイプの縦置き ( 立てかけ ) 保管は 管が座くつ 変形 湾曲するおそれがありますので 必ず平坦な場所で横置き保管としてください 埃 ゴミ キズが付かない様保管してください 包装袋や O リングカバーは 接続時まで外さないでください 3. 運搬上の注意 ダンボール箱の投げ出しは絶対に行わないでください 衝撃によって構成部が破壊するおそれがあります 管を運搬するときは 必ず持ち上げて運搬してください 引きずり 投げ出し等は絶対にしないでください 4. 管施工上の注意 管を継手に挿入する前に 管端部の確認を必ず行ってください 管端面取りは不要です 管端部にごみ バリ ささくれ 扁平 管内面のキズ スジ へこみがないことを確認し ある場合は除去してください 漏水の原因となります また ほこりや砂が付いていると漏水の危険がありますので 管の内外面を清掃してください 他社の架橋ポリエチレン管とエスロカチット S を接続する際は 管の内面に連続的もしくは断続的にスジがないことを確認してください ある場合は漏水の原因となります エスロカチット S を水没状態や高湿度環境では使用しないでください 管の切断は 塩ビカッターまたは フレキカッターを用いてください のこ切りは使用しないでください 管は斜めに切断せず 直角に切断してください 2mm 以上の斜め切りは挿入不足につながる等 漏水の危険があります マンションなどの屋内露出配管では 工事中の衝撃や踏みつけによって 管が変形したりしますので 必ず防護してください 管 ( エスロペックス 保温付エスロペックス ) の屋外露出配管では紫外線劣化防止のために エスロペックス外面 外面 保温付エスロペックスの保温材外面に紫外線を通さないように外面被覆を行ってください また カチット S 継手部も紫外線劣化防止のために 同様の処理を行ってください 屋外露出配管では 外部衝撃防止のために外面を防護してください 結露や凍結の可能性がある場合は 必要に応じて管と継手に保温処理等の対策を行ってください また 保温付エスロペックスの場合 保温材端部がわずかに収縮する場合がありますので 必ず管の保温材と継手部に巻く保温材との間に隙間ができないように 継ぎ目をテープで巻いて継手接続部の管が裸で露出しないようにしてください 2 度切り 回し切りはしないでください 漏水の危険があります 屋内露出配管には 管の傷防止の為にエスロペックスを裸のまま使用しないでください や保温付エスロペックス等 外面被覆されたものを使用してください 可塑剤入りの被覆電線 ( コード ) など可塑剤の入ったものは管を侵すことがありますので 直接管に触れさせないように施工してください ガス給湯器等ガス機器と 周囲の配管との離隔距離については ガス機器の設置基準及び実務指針 ( 財団法人日本ガス機器検査協会 ) に定められた基準を遵守ください またガス給湯器の機種により緩和されることがありますので 具体的な離隔距離についてはガス事業者またはガス機器メーカーにご確認ください 管は継手を支点に曲げないでください 管 継手が破損する恐れがあります 35

5. 継手施工上の注意 継手を落としたり踏んだりしないでください 破損したり使用不能になったりするおそれがあります 一度施工すると管が外れない構造になっていますので 継手の再使用はできません 失敗しないよう慎重に施工してください 台や座の付いた継手は 所定のねじ数により固定してください ユニオン継手のねじの締め過ぎにご注意ください シートパッキンやアダプター本体が破損する恐れがあります 適正締め付けトルクは G1/2:25N m G3/4:35N m です 継手を直接固定する場合 固定具は継手の六角形部分など金属部分に当てて固定してください 樹脂部分に当てた場合 継手の強度に悪影響を与え またピンクのガイドの確認ができなくなります 管を継手に挿入する前に継手にごみ 異物が付着していないこと ピンクのガイドがあることを確認してください 管を継手に挿入する際は ピンクのガイドが見えるまで奥まで一気に確実に挿入してください 挿入が完了すると カチッ と音がします 管を継手に挿入する際は まっすぐ挿入してください 回しながら挿入すると パッキンのねじれなど 漏水の原因となります 施工者は ピンクのガイドが見えることを確認してください ガイドが見えない場合 挿入不足により漏水の原因となります また ガイドが斜めに見える場合も 管の斜め切りにより漏水の原因となります 明らかに管が挿入しにくい継手が万一あった場合は その継手の使用を中止し 販売店または弊社にご連絡ください 施工管理点検時には ピンクのガイドが見えることを確認してください 袋ナットおよび樹脂部を工具で挟んでねじ込むことは 破損の恐れがありますので おやめください パイプレンチ使用時は ネジ部近傍の金属六角部分をつかんで使用してください バルブ付きアダプターのねじ込み時は バルブ部の六角部をつかんでねじ込んでください 接続部をつかむと漏水の原因となります 継手を分解しないでください 継手を分解すると内部部材でケガをする恐れがあります また 一度分解した継手は使用しないでください 土中およびコンクリート内への直接埋設は腐食 漏水の原因となりますのでできません 直接埋設する場合は 防食テープ等を使用し 有効な防食処理を施した上で埋設してください 腐食および赤水防止のため ヘッダー回りの管材は防食管材を使用してください ヘッダーには腐食防止のため 専用のプラグ キャップ ニップル等を使用してください ブラックライト使用時は直接光源を見ない等取り扱いにはご注意ください 水圧がかかった状態 もしくは配管内が満水の状態で管を挿入しないでください パッキンやピンクのガイドがずれて漏水の原因となります 個別包装から取り出した継手は できるだけ早く管を接続してください すぐに管を接続しない場合は 養生テープなどで挿入口を保護してください 挿入口にゴミ 異物が付着すると漏水の原因となります 6. ペックスヘッダー施工上の注意 ねじ接続の際 必ずシールテープをご使用ください 補助的にシール剤を使用する際は 当社の推奨シール剤をご使用ください 給水栓 (PJ ネジ ) 破損 変形 その他の異常のあるものは使用しないでください ヘッダーの包装と継手の O リングカバーは接続時まで外さないでください キズ ゴミ 異物は漏水の原因となります 組み立て前に 必ずペックスヘッダーの受け口と専用継手の挿し口を点検し ゴミや異物がある場合は除去してください 受け口の内面および挿し口の外面にキズがある場合は 漏水のおそれがあるため使用できません キズのない新しい部で施工を行ってください 異常ねじ込み防止のため 必ず架橋ポリエチレン管の接続前に ヘッダー部を組み立ててください 専用継手は ペックスヘッダーにまっすぐ押し入れてください 斜めに押し入れると O リングのキズ付きや手回しナット接続異常の原因となります 専用継手の手回しナットは まっすぐ回してください 斜めに回すとナットのねじがつぶれたり 回転不足の原因になります ペックスヘッダーの接続部にはシールテープを巻かないでください 異物噛み漏水や 手回しナットの回転不足の原因になります ペックスヘッダー専用継手の手回しナットは パチッ と音がするまで手で回し接続してください その後 軽く逆方向に回して手回しナットが緩まないことを確認してください ナットロック部が掛かっていないと 使用中にねじが緩み戻り 抜け漏水が発生します 手回しナットのねじが固い場合は一旦接続を中止し 挿し口と受け口の点検をしてください 異常があった場合は使用を中止し新と交換してください 屋外露出配管では直接日光が当たらないように外面被覆を施してください また 外部衝撃や凍結防止のために保温材などで防護してください ヘッダー固定金具は ヘッダー両端の枝の間と 連結使用の場合はペックスヘッダーニップル部に 設置してください ペックスヘッダーに乗ったり 踏んだりしないでください ヘッダーや専用継手が変形し 漏水のおそれがあります ペックスヘッダーと継手の取り外しは あらかじめ着け替え用の継手を準備し 必ずペックスヘッダー専用の継手離脱レンチを使用してください 脱着に際しては 必ず受け口内面と継手 O リングにキズ ゴミ 異物等の異常が無いことを確認の上 ゴミ 異物の付着を防ぐため すみやかに作業を実施 完了させてください また作業完了後はナットロック部の変形がないことと 軽く手回しナットを逆方向に回して緩まない ( ナットロック部が掛かっている ) ことを確認してください 手回しナットには いかなる場合にもパイプレンチやプライヤー等の工具は用いないでください 樹脂ねじや 手回しナットのロック機構が変形破壊し 水圧により継手が抜け落ちるおそれがあります 受け口 ナットロック部が変形したヘッダーや変形破損した専用継手は使用できません 新しいものに交換してください ヘッダー付近の配管は 必ず接続部が直線になる様にサドルで固定してください 施工完了後は水圧試験を実施してください 継手を水没ないしは高湿度環境では使用しないでください メイン管が塩ビ管やライニング鋼管になる場合は 配管内の溶剤蒸気除去のため 管端を開放して必ず通風してください 銅管など熱を使う配管材との接続の際は 銅管等を先に接続 冷却後 ペックスヘッダー専用継手を接続してください 熱によって継手が劣化する恐れがあります メスねじニップルのねじ部は シールテープで接続してください ライニング鋼管との接続には異種管接続用継手をご使用ください 実際の施工にあたっては ペックスヘッダー同梱資料 ( 施工上の注意ポイント ペックスヘッダー施工手順 ) を参考の上 施工してください 継手離脱レンチの両端は それぞれ枝管用 (H½) と本管用 (H¾) です 使用に際しては適合サイズ側を用い レンチのツメ 2 箇所を継手ナットロック部にかけて 緩め方向に回し外してください 合わないサイズのレンチをかける等 無理に外そうとしないでください 部材が変形破損するおそれがあります 継手に塩ビ管用接着剤 液状シール剤 瞬間接着剤 殺虫剤 防腐剤 ( クレオソートなど ) 防蟻剤 ウレタン吹き付け材 ( 断熱材 ) などを直接吹き付けたり 塗ったりしないでください また 有機溶剤が付着 接触すると 材質的に浸される恐れがありますのでご注意ください R p メネジ シールテープ巻き 両座付き給水栓エルボ エスロカチット S 36

取り扱いについての注意事項 7. 配管化粧カバー施工上の注意 エスロペックスは 巻き癖のない直管タイプをご使用ください コイル管を使用する場合は 巻き癖を緩和しながら施工してください ウォーターハンマーによる衝撃音が発生する可能性のある場合は 配管に緩衝材 ( 保温材など ) を巻いてください エスロペックスは 温度が変化すると伸縮する特性があり 施工状況や使用温度によってコーナーパーツのカバーが外れる可能性があります 給湯管にご使用になる場合は 管内温度 80 以下でご使用ください 本製は 使用環境温度の範囲内でご使用ください 高温になる火元回りでのご使用には十分ご注意ください 耐候性向上マークのない配管化粧カバーにおきましても 屋外にご使用頂けます 配管化粧カバーは 防水構造ではございません 必要に応じて貫通穴および配管のすき間はモルタルなどで埋め戻してください 防火区画貫通部に配管を通す場合は 適切な防火処理をしてください また 防火区画貫通における不明な点は 所轄の消防機関に確認ください 配管化粧カバーは 推奨工具 ( トップ工業 ( 株 ):PD/JD 用ダクトカッター DC-1PJ) か糸鋸で切断してください 配管化粧カバーの施工に関する詳細は 設計施工マニュアル をご参照ください また 配管に関する注意事項については本カタログを必ず熟読の上 安全 確実に施工してください 本製の設計製造元は 因幡電機産業 ( 株 ) となっております 出荷される梱包材はすべて因幡社製になっております 8. 水圧試験の注意 施工完了後は水圧試験を実施してください ただし挿入不足等の施工上の不具合は 水圧ゲージの確認のみでは発見できない場合があります 水圧試験と同時に必ず継手接続部の目視 触診を行い 漏れがないこと ピンクのガイドが見えることを確認してください 万一 水圧試験で継手付近で水漏れが発見された場合は 必ず新しい継手と交換してください 満水状態や水圧がかかった状態での追加挿入は パッキンが水で押されて脱リングし漏水の原因となりますので禁止です 水圧試験を行う際には エア抜きを行ってください エア抜きが不完全な場合 継手が抜けたとき 身体に当たる危険性があります エスロペックスは可とう性管ですので 水圧を負荷すると真円に戻ろうとする力が働き 時間の経過とともに若干の水圧低下をきたすことがありますのでご注意ください 季節 配管長によっても異なりますが 例えばエスロペックスでは 0.74MPa{7.5kgf/cm²} に加圧すると 1 時間経過後およそ 0.44~0.59MPa{4.5~6kgf/cm²} の圧力に低下し安定します 水圧テストプラグ使用の際は 同梱されている テストプラグ取扱説明書 に従って 水圧テストを行ってください ( 注 : 必ずエアー抜きを行ってください ) ペックスヘッダー水圧試験の実施前には 手回しナットを軽く逆に回して緩まない ( ナットロック部が掛かっている ) ことを確認してください 水圧試験では 圧力ゲージからは手回しナットのナットロック部が掛かっていない状態を 発見できない場合があります ペックスヘッダー水圧試験で漏水し かつナットロック部が外れている場合 継手の O リングが損傷しているおそれがあるため新しい継手と交換してください 9. その他の注意点 銅管など熱を使う配管材との接続の際は 銅管等を先に接続 冷却後 エスロカチットのねじアダプター継手を接続してください 熱によって継手が劣化する恐れがあります 管及び継手には適当な保護を行うこととし 塩ビ管用接着剤 液状シール剤 瞬間接着剤 殺虫剤 防腐剤 ( クレオソートなど ) 防蟻剤 ウレタン吹き付け材 ( 断熱材 ) などを直接吹き付けたり 塗ったりしないでください また 有機溶剤が付着 接触すると 材質的に浸される恐れがありますのでご注意ください コンクリートなどのアルカリ成分が直接付着すると 材質的に侵される恐れがありますのでご注意ください 厨房の清掃の際など各種洗浄剤が直接付着すると 材質的に侵される恐れがありますのでご注意ください エコキュートの室外機と貯湯タンクとの間の連絡管は エコキュートメーカーの仕様書に準じた管種選定を行ってください 継手は適合する管種を確認の上ご使用ください 適合外の管種と接続すると漏水の原因となります 本紙記載事項以外にご使用の際は 弊社担当までお問い合わせください 37

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* 記載はメーカー希望標準設計です * には消費税は含まれておりません * 記載は 18 年 5 月現在のものです * 印刷のため製の色調は実物とは異なる場合があります * 記載事項は予告なく変更する場合があります 18 年 1 月初版 18 年 9 月改訂 1 版 -3 刷エスロンエスロカチット S 給水 給湯システム配管カタログ積水化学工業株式会社建築システム事業部 不許転載 ツールコード No. 06031 18. 9. 8TH TX