目次 顧客管理 Ver.12.3 1. 顧客管理へのアクセス手順... 2 2. 顧客管理に関する設定をする... 3 3. 顧客情報を管理する基本項目を作成する... 4 項目を作成する... 4 選択肢形式の項目を作成する... 5 3-1. 顧客検索の設定をする...6 検索項目を設定する... 6 検索結果の件数表示の設定をする... 6 検索条件の設定をする... 7 3-2. 顧客一覧画面の設定をする...7 表示項目を設定する... 7 表示項目を並び替える... 7 3-3. 顧客情報を自動登録する設定をする...8 3-4. 選択形式の項目を自動登録する設定をする...8 条件指定... 8 顧客管理アクション... 10 4. 問い合わせフォームを利用する... 10 4-1. 問い合わせフォームの動作設定をする... 12 4-2. 表示する項目を設定する... 12 問い合わせフォームへの表示項目を設定する... 12 送信メールへの表示項目を設定する... 12 選択肢項目を指定する... 13 4-3. 問い合わせ内容送信メールの設定... 13 4-4. 問い合わせ受付完了メールの設定... 14 4-5. メッセージやデザインを編集する... 14 表示するメッセージを設定する... 14 デザインを設定する... 14 4-6. 問い合わせフォームを確認する... 15 5. 顧客情報をインポート / エクスポートする... 15 5-1. 顧客情報をインポートする... 16
5-2. 顧客情報をエクスポートする... 17 1. 顧客管理へのアクセス手順 メールディーラーで管理する顧客情報に関する設定を行います 1. 画面右上の 管理設定 をクリックする 2. 管理設定 をクリックする 3. ( タブ ) 顧客管理 をクリックする 2
2. 顧客管理に関する設定をする メールディーラーで顧客情報を登録 管理することで メールや電話応対 ダイレクトメール配信時などに利用することができます 3
3. 顧客情報を管理する基本項目を作成する 顧客情報として管理する項目を作成します 項目を作成する 1. 項目の設定 をクリックする 2. 基本設定 をクリックする 3. 項目の新規作成 をクリックする 4. 内容を登録する 設定ポイント 選択肢グループ 選択式の項目 ( プルダウン / チェックボックス / ラジオボタン ) の選択肢を設定 4
事前に 選択肢形式の項目を作成する で選択肢を作成しておく必要があります 5. 登録 をクリックする 6. 選択肢を追加 をクリックする 選択肢形式の項目を作成する 性別や都道府県など 選択形式の顧客情報項目を作成します 1. 選択肢グループの設定 をクリックする 2. 選択肢グループの新規作成 をクリックする 3. 性別など 選択肢グループ名を入力する 4. 登録 をクリックする 5. 選択肢の設定 をクリックする 7. 内容を登録する 参考 問い合わせフォームの項目にて初期値を指定する場合問い合わせフォームの項目にて 複数選択肢の中の一つを初期値とする場合は 該当の選択肢の 選択肢名 の項目にある 初期値として表示 にチェックを入れてください 8. 登録 をクリックする 9. 5~8 を繰り返し 選択肢を登録する 5
10. 項目の設定 をクリックする 11. 項目を作成する の手順をご確認ください 3-1. 顧客検索の設定をする 顧客情報の検索に関する設定を行います 検索項目にしない検索項目としない項目にチェックを入れ 検索対象にしない をクリックする 検索項目を設定する 顧客検索を行う際に 絞込みを行う項目を設定します 1. 検索項目の設定 をクリックする 検索結果の件数表示の設定をする 顧客検索の検索結果に 件数を表示するかどうかを設定します 検索項目にする検索項目とする項目にチェックを入れ 検索対象にする をクリックする 1. 件数表示の設定 をクリックする 2. 表示するかどうかを選択する 3. 変更 をクリックする 6
検索条件の設定をする 顧客情報検索の検索条件を登録します 登録すると 顧客情報の詳細検索画面の 検索条件 項目から登録した条件を選択できるようになり 検索条件を設定する手間を省くことができます 1. 検索条件の登録 をクリックする 表示項目を設定する 1. 一覧表示の設定 をクリックする 2. 表示したい項目を選択し << 追加 をクリックする 非表示にする場合は 非表示にしたい項目を選択し 削除 >> をクリックする 2. 顧客検索条件の新規作成 をクリックする 3. 検索条件の名前 に名称を入力し 検索条件を指定する 4. 次へ をクリックする 5. 検索条件を登録する をクリックする 3-2. 顧客一覧画面の設定をする 顧客一覧画面に表示する項目を設定します 3. 変更 をクリックする 表示項目を並び替える 1. 順序を変更したい項目を選択し 移動する 2. 変更 をクリックする 7
3-3. 顧客情報を自動登録する設定をする メール送受信時に To/From/Cc/Bcc/Reply-to に設定されているメールアドレスを 顧客情報に自動登録するかどうかを設定します 1. 顧客情報の自動設定 をクリックする 2. 顧客情報の自動設定ルールの新規作成 をクリックする 1. 顧客情報の自動登録 をクリックする 2. メール受信時に顧客情報を自動登録するかどうかを選択する 3. 変更 をクリックする 参考 メールアドレス以外の顧客情報についてメールアドレス以外の顧客情報は 自動登録することはできません 3. 内容を登録する 3-4. 選択形式の項目を自動登録する設定をする メール送受信時に 指定した条件に合致したメールの To/From/Cc/Bcc/Reply-to に設定されているすべてのメールアドレスの 選択形式の顧客情報項目を自動設定します 条件指定 設定ポイント 振り分けるための詳細な条件 ( ルール ) 指定振り分け条件 8
振り分け条件を複数指定する場合 すべての条件を満たすか (AND 条件 ) いずれかの条件を満たすか (OR 条件 ) を選択する AND 条件と OR 条件を混在させた条件を設定する場合 条件ブロックを追加し かつ (AND) もしくは または (OR) のどちらでつなぐか選択 振り分け条件の詳細 [1] 条件として指定する項目を選択する [2] [1] で選択した項目に設定したい文字列を入力する 9
[3] [2] で入力した文字列の指定条件を選択する 赤文字の部分がどんな文字列であっても すべて条件に合致していると判断 ワイルドカード From や To などメールアドレスを条件に ~と一致する で指定する場合 差出人名まですべて含めた文字列が判定する対象範囲となるため 正しく合致しない可能性があります メールアドレスを条件にする場合は ~を含む で指定することをお勧めします 振り分け条件に指定した * の扱いを指定 ワイルドカードとは? 任意 ( 不特定 ) の文字列を置き換えるためのインターネット上の記号で *( アスタリスク ) で表記されます < 使用例 > 条件として @*.fw.rakuten.ne.jp が指定されている場合 @pc.fw.rakuten.ne.jp @dm.fw.rakuten.ne.jp @im.fw.rakuten.ne.jp など 参考 1 つの振り分けルールに指定できる振り分け条件数 1 つの振り分けルールに指定できる振り分け条件数は 最大で 20 件です ( 条件ブロックの数に制限はありませんが 振り分け条件数 20 件以上は登録できません ) 振り分け条件または条件ブロックは 条件として指定する項目の下部 [+ 条件を追加 ][+ 条件ブロックを追加 ] をクリックし 追加することが可能です 顧客管理アクション 振り分け条件に合致したメールの To/From/Cc/Bcc の顧客情報に自動設定する情報を指定します 4. 登録 をクリックする 4. 問い合わせフォームを利用する 10
メールディーラーでは インターネット上でお問い合わせを受け付けるためのフォームを作成します このフォームから入力された内容をメールディーラーで受信し 対応を行うことができます 参考 問い合わせフォームについて 問い合わせフォームは 1 メールボックスにつき 1 つ作成可能です [HTTP 接続 ] を 許可しない 設定の場合 http で問い合わせフォームにアクセスすると 自動的に https でのアクセスに変更されます 11
4-1. 問い合わせフォームの動作設定をする 問い合わせフォームを利用した時に 入力内容をメールディーラーの顧客情報に反映させるかどうかや 入力内容確認画面を表示させるかどうか等を設定します 1. 基本設定 をクリックする 2. 公開方法を選択する 公開方法 1 を選択した場合 顧客情報には反映されません 問い合わせフォームへの表示項目を設定する 1. 入力項目の設定 をクリックする 2. 項目の設定 をクリックする 3. 対象項目にチェックを入れ 表示する または 非表示にする をクリックする 3. HTTP 接続を許可するか否かを選択する 4. ( 非公開以外 ) 問い合わせ内容送信メールの送り先を入力する 5. 登録 をクリックする 4-2. 表示する項目を設定する 問い合わせフォームに表示する項目を設定します 問い合わせフォームに表示できる項目は 顧客情報項目として設定されている項目です 項目を追加する場合は 項目を作成する を参照してください 送信メールへの表示項目を設定するフォームに入力された内容を送信するメールに表示する項目を設定します 1. 入力項目の設定 をクリックする 2. 項目の設定 をクリックする 3. 対象項目にチェックを入れ 表示する または 非表示にする をクリックする 12
4. 対象項目にチェックを入れ 表示する または 非表示にする をクリックする 選択肢項目を指定する 問い合わせフォームに表示する選択形式の項目の選択肢を設定します 問い合わせフォームに表示できる項目は 顧客情報項目として設定されている項目です 項目を追加する場合は 選択肢形式の項目を作成する を参照して下さい 1. 入力項目の設定 をクリックする 2. 選択肢の設定 をクリックする 3. 設定を行う選択肢グループの 選択肢の設定 をクリックする 4-3. 問い合わせ内容送信メールの設定 問い合わせフォームに入力された内容を 希望のメールアドレスに送信します 1. 問い合わせ内容送信メール をクリックする 2. 内容を登録する 3. 設定 をクリックする 参考 13
To アドレスについて To アドレスは 4-1. 問い合わせフォームの動作設定をする で設定できます 4-4. 問い合わせ受付完了メールの設定 問い合わせフォーム入力者に 問い合わせの受け付けが完了したことを通知する 問い合わせ受付完了メール について設定します 1. 問い合わせ受付完了メール をクリックする 2. 内容を登録する 3. 設定 をクリックする 4-5. メッセージやデザインを編集する 表示するメッセージを設定する 入力内容確認画面と受付完了画面に表示される メッセージやボタンの設定を行います 3. 内容を登録する 入力内容確認ページ問い合わせ受付完了ページ 4. 登録 をクリックする デザインを設定する HTML を利用して 入力画面 入力内容確認画面 受付完了画面の上部と下部をデザインします 1. 問い合わせフォームの設定 をクリックする 2. デザイン編集 をクリックする 3. 問い合わせフォームを表示する際の文字コードを指定する 指定した文字コードと HTML 内のメタ情報が一致するよう指定してください 4. 各ページのデザインの HTML タグを指定する 1. 問い合わせフォームの設定 をクリックする 2. 表示メッセージの編集 をクリックする 問い合わせ入力ページのデザイン入力内容確認ページのデザイン問い合わせ受付完了ページのデザイン 14
5. 登録 をクリックする 参考 デザインについて 空欄の場合は デザイン編集画面下部に表示されている HTML( 標準デザイン ) が適用されます Google Analytics のトラッキングコードを埋め込む場合は 問い合わせフォームの公開方法を 公開方法 1 または 公開方法 2 にして下さい 参考 HTTP 接続について HTTP 接続 を 許可しない に設定した場合 http で問い合わせフォームにアクセスすると 自動的に https でのアクセスに変更されます 4-6. 問い合わせフォームを確認する メールディーラーで作成した問い合わせフォームの URL を確認することができます 5. 顧客情報をインポート / エクスポートする 他システムで収集した顧客情報を CSV 形式で取り込んだり バックアップ等のために 15
CSV 形式で出力したりすることができます 5-1. 顧客情報をインポートする 1. 顧客データのインポート をクリックする 2. 参照 をクリックし インポートする顧客データファイルを選択する 3. 次へ をクリックする 4. インポートする顧客データファイルの 1 行目と メールディーラーの顧客情報項目名を付け合わせる 5. インポート実行 をクリックする 参考 16
インポートに利用する CSV ファイルについて インポートする顧客情報の文字コードは Shift_JIS または UTF-8 を指定して下さい インポートできるファイルサイズの上限は 5MB です 空白行が含まれていると エラーになります 多肢選択形式のデータで 複数の選択肢を 1 つのセルに含むデータをインポートする場合は 選択肢データの間をカンマで区切って下さい 顧客情報の上書きについて既に登録されている顧客情報は インポートするデータにより上書きされます インポート結果についてインポート終了後 インポート結果が記載されたレポートメールが管理者アドレス宛に送信されます インポートに失敗した場合のみ CSV ファイルが添付され 失敗した原因が記載されておりますので 原因を確認の上 インポートに利用した CSV ファイルを修正してください 5-2. 顧客情報をエクスポートする 1. 顧客データのエクスポート をクリックする 2. エクスポートする顧客データを指定する 顧客情報項目で検索する場合は 検索条件に含める にチェックを入れてから条件を指定してください 3. 検索 をクリックする 4. エクスポート (CSV 形式 ) をクリックする 日本語以外を含む場合は 多言語 (UTF-8) でエクスポート にチェック 5. 保存 をクリックし ファイルの場所を指定して保存する 注意 CSV 形式でエクスポートする場合の注意点 多言語 (UTF-8) でエクスポート にチェックを入れてエクスポートしたファイルは Excel で開くと文字化けします CSV ファイルを閲覧 編集する場合は UTF-8 に対応したテキストエディタ等のアプリケーションをご利用下さい 17