平成 2 9 年度笠間市職員採用試験実施要項 ( 事務職 消防職 専門職 ) 笠間市では, 様々な行政課題を意欲的に取り組み, 創意工夫をもって市を大きく飛躍させることのできる人物を求めています 表現力 対話力に着目したプレゼン面接を 1 次試験に取り入れ, 人物重視の試験を行います また, 斬新かつ大胆な発想を持つ人物を採用するため, 施策提案枠を新たに創設しました 使命感を持って業務に挑むことができる, タフでスマート, そしてチャレンジ精神旺盛な方のご応募をお待ちしています 1. 職種 採用予定人数 受験資格等 採用予定日平成 30 年 4 月 1 日 事 職種 試験区分採用予定人数受験資格要件等 A B 6 名程度 1 平成元年 4 月 2 日から平成 8 年 4 月 1 日までに生まれた人又は 2 平成 8 年 4 月 2 日以降に生まれた人で, 学校教育法による大学 ( 短期大学を除く ) を卒業, 又は 1 平成 30 年 3 月 31 日までに卒業見込みの人 平成 6 年 4 月 2 日から平成 12 年 4 月 1 日までに生まれた人ただし, 学校教育法による高等学校, 短期大学, 高等専門学校を卒業, 又は 1 平成 30 年 3 月 31 日までに卒業見込みの人 務 施策提案 2 名程度 平成元年 4 月 2 日から平成 8 年 4 月 1 日までに生まれた人 職 チャレ ンジ枠 特別選抜 2 名程度 平成 4 年 4 月 2 日以降に生まれた人で, 学校教育法による大学 ( 短期大学を除く ) 又は大学院を平成 30 年 3 月 31 日までに卒業 ( 修了 ) 見込みの人で, 次のいずれかに該当する人 1 2 地域活動やボランティア活動等 ( 単位履修活動とは別に主体的な取組み ) の実績があり大学又は大学院から推薦を受けた人 2 3 スポーツや文化活動における全国規模の大会に出場した実績があり, 大学又は大学院から推薦を受けた人 平成 29 年 3 月 31 日までに卒業 ( 修了 ) した人は, 該当となりません 消 防 消防士 A B 3 名程度 1 平成 3 年 4 月 2 日から平成 8 年 4 月 1 日までに生まれた人又は 2 平成 8 年 4 月 2 日以降に生まれた人で, 学校教育法による大学 ( 短期大学を除く ) を卒業, 又は 1 平成 30 年 3 月 31 日までに卒業見込みの人 平成 6 年 4 月 2 日から平成 12 年 4 月 1 日までに生まれた人ただし, 学校教育法による高等学校, 短期大学, 高等専門学校を卒業, 又は 1 平成 30 年 3 月 31 日までに卒業見込みの人 職 救急救命士 A B 3 名程度 平成 3 年 4 月 2 日から平成 8 年 4 月 1 日までに生まれた人で, 救急救命士免許を有する人, 又は 4 平成 29 年度中に実施される国家試験による救急救命士免許の取得見込みの人 平成 6 年 4 月 2 日から平成 10 年 4 月 1 日までに生まれた人で, 救急救命士の免許を有する人, 又は 4 平成 29 年度中に実施される国家試験による救急救命士免許の取得見込みの人, ただし, 学校教育法による高等学校, 短期大学, 高等専門学校を卒業, 又は 1 平成 30 年 3 月 31 日までに卒業見込みの人 1
専門職 作業療法士 主任介護支援専門員 1 名程度 1 名程度 昭和 62 年 4 月 2 日以降に生まれた人で, 作業療法士の免許を有する人, かつ 3 年以上病院等において, 入院リハビリ 在宅リハビリなどの業務経験を有する人 昭和 47 年 4 月 2 日以降に生まれた人で, 主任介護支援専門員の資格を有する人 1 卒業 ( 修了 ) 見込の方は, 平成 29 年度中に卒業 ( 修了 ) できなかった場合, この試験に合格しても採用されません 2 地域活動やボランティア活動等の実績 とは大学又は大学院の在学中に, 大学又は大学院の単位履修活動とは別に, 社会貢献 ( 地域活性化 ボランティア等 ) に関する活動を主体的かつ継続的に取り組んだ実績が顕著であることなどを指します 3 スポーツや文化活動における全国規模の大会に出場した実績 とは大学又は大学院の在学中に, スポーツに関する全国規模の大会に出場し, かつ継続的に取り組んでいる実績が顕著であることを指します ただし, 県又はこれに準ずる規模の予選会, 記録会, 選考会を経ずに全国規模の大会に出場した場合は該当となりません ( 標準記録突破等により予選会を経ずに全国規模の大会に出場する競技は別とします ) 4 救急救命士免許の取得見込みの方は, 平成 29 年度中に実施される国家試験に合格できなかった場合, この試験に合格しても採用されません 平成 30 年 4 月 1 日から勤務できる人に限ります 採用予定人数については, 変更になる場合があります 申込みは 1 人 1 つの試験区分に限ります 以上の年齢及び受験資格要件等に該当する人であっても, 次に該当する人はこの区分の採用試験を受験できません 1 日本の国籍を有しない人 2 地方公務員法第 16 条に該当する人 (1) 成年被後見人又は被保佐人 ( 準禁治産者を含む ) (2) 禁錮以上の刑に処せられ, その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人 (3) 本市職員として懲戒免職の処分を受け, 当該処分の日から 2 年を経過していない人 (4) 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し, 又はこれに加入した人 2. 職務内容 勤務地 事務職 職種 試験区分職務内容勤務部署 A B チャレンジ行政事務等笠間市役所内各部署 消防職 消防士 A B 救急救命士 A B 消防 救急業務 消防本部 消防署 専門職 作業療法士入院リハビリ 在宅リハビリ業務市立病院等 主任介護支援専門員 包括的 継続的ケアマネジメント支援業務 地域包括支援センター等 2
3. 試験日 事務職 A B チャレンジ 第 3 次試験 平成 29 年 7 月 23 日 ( 日 ) 受付 午前 8 時 30 分 ~ 開始 午前 9 時 終了 午後 5 時頃 会場 友部公民館 平成 29 年 9 月 17 日 ( 日 ) 筆記試験 受付 午前 8 時 30 分 ~ 開始 午前 9 時 終了 午後 5 時頃 会場 友部公民館 平成 29 年 9 月 18 日 ( 月 祝 ) 面接試験 受付 午前 8 時 30 分 ~ 開始 午前 9 時 終了 午後 5 時頃 会場 笠間市役所 平成 29 年 10 月下旬 会場 笠間市役所 消防職 平成 29 年 9 月 17 日 ( 日 ) 筆記試験 受付 午前 8 時 30 分 ~ 開始 午前 9 時 終了 午後 5 時頃 会場 友部公民館 平成 29 年 9 月 18 日 ( 月 祝 ) 体力試験 受付 午前 8 時 30 分 ~ 開始 午前 9 時 終了 午後 0 時頃 会場 笠間市消防本部 平成 29 年 10 月下旬 会場 笠間市役所 専門職 平成 29 年 9 月 17 日 ( 日 ) 受付 午前 8 時 30 分 ~ 開始 午前 9 時 終了 午後 5 時頃 会場 友部公民館 平成 29 年 10 月下旬 会場 笠間市役所 4. 試験内容及び配点 事務職 試験区分 ( 単位 : 点 ) 第 3 次試験 1 2 3 4 5 6 8 8 9 10 プレゼン面接適性検査合計教養試験社会人基礎力作文試験適応性検査個人面接合計個人面接施策提案集団討論合計 A B 100 50 150 100-50 配点に含まず 100 250 150-50 200 チャレ ンジ 施策提案 特別選抜 100 50 150-100 - - 100 200-150 50 200 100 50 150 - - 100 配点に含まず 100 200 150-50 200 消防職 試験区分 消防士 A B 救急救命士 A B ( 単位 : 点 ) 2 3 6 7 8 適性検査 教養試験 適応性検査 合計 体力検査 個人面接 合計 50 100 配点に含まず 150 適 否 100 100 50 100 配点に含まず 150 適 否 100 100 3
専門職 試験区分 ( 単位 : 点 ) 2 4 5 8 10 適性検査 社会人基礎力 作文試験 合計 個人面接 集団討論 合計 作業療法士 50 100 50 200 150 50 200 主任介護支援専門員 50 100 50 200 150 50 200 1 プレゼン面接テーマに対する自分の考えを述べ, 表現力 対話力を評定 2 適性検査事務適性 事務職員としての適応性を, 正確さ, 迅速さ等の作業能力の面からみる筆記検査 消防適性消防職員としての適応性を, 性格的な面, 認知能力 ( 迅速 的確な対応や機器運用技能等の基礎 ) の面からみる筆記検査 3 教養試験教養 Ⅰ 大学で履修した程度の社会 人文 自然に関する一般知識及び文章理解 ( 英語を含む ), 判断推理, 数的推理及び資料解釈に関する一般知能について, 択一式による筆記試験 教養 Ⅱ 高校で履修した程度の社会 人文 自然に関する一般知識及び文章理解 ( 英語を含む ), 判断推理, 数的推理及び資料解釈に関する一般知能について, 択一式による筆記試験 4 社会人基礎力職務を遂行する上で必要となる基礎的な知的能力の面と職務 職場への適応性の面を試験検証する択一式による筆記試験 5 作文試験 6 適応性検査 一般的事項に対する課題を作文により記述する試験 職業生活への適応性について, 職務への対応や対人関係に関する性格傾向の面からみる筆記検査 ( 試験種目配点に加味されません ) 7 体力検査消防業務に対応できる体力を有するか否かについて, 握力 懸垂 起き上がり 腕立て伏せ 反復横とび 疾走 (50mを 2.5 往復 ) の6 項目の体力検査 消防職採用基準 身長体重胸囲視力握力聴力 男性 女性 おおむね 160 cm以上 おおむね 155 cm以上 おおむね 50 kg以上 おおむね 45 kg以上 身長のおおむね 1/2 以上 両眼 ( 矯正視力含む )0.7 以上, かつ一眼でそれぞれ 0.3 以上, 赤色, 青色及び黄色の色彩の識別ができること 左右ともおおむね 35 kg以上 左右ともおおむね 25 kg以上 左右とも正常 8 個人面接 人物及び公務に従事するために必要とされる職務適性について評定 9 施策提案試験与えられた事前課題について,2000 字程度の企画書及びプレゼン用概要書 (A4, 3 ページ程度 ) を作成し発表 企画力, 構成力, 提案力などについて評定 10 集団討論 与えられた課題について受験者同士で自由に討論し, 主として人物について評定 試験種目配点に関する注意事項 (1) 表中の 適 否 とある試験種目は, 職務適性について一定の基準に達しているかを検査する試験です なお, 否 となった場合には職務の適性基準に達していないため 不合格 となります (2) 合否については, それぞれその結果に基づき決定し, 前段階の試験結果は反映しません ( リセット方式 ) (3) 合格者は, 試験の合計点が高い受験者から成績順に決定します 4
5. から合格までの流れ 事務職 消防職 専門職 事務職 消防職 専門職 期日 7 月 23 日 ( 日 ) 会場 友部公民館 期日 9 月 17 日 ( 日 ) 会場 友部公民館 期日 9 月 18 日 ( 月 祝 ) 会場 笠間市消防本部 期日 9 月 17 日 ( 日 ) 会場 友部公民館 予定されている日程のうち試験種目を一つでも棄権した場合は失格となりますのでご注意ください 事務職の合格発表は 8 月中旬, 専門職 消防職の合格発表は 10 月中旬を予定しています なお, 発表については, 受験者全員に文書で合否を通知し, 市役所前掲示板および市ホームページで合格者受験番号を発表します 期日 9 月 17 日 ( 日 ) 会場 友部公民館 事務職 消防職 専門職 期日 9 月 18 日 ( 月 祝 ) 会場 笠間市役所 期日 10 月下旬 会場 笠間市役所 期日 10 月下旬 会場 笠間市役所 集合時間及び日程等の詳細は, 合格者へ通知します 予定されている試験種目のうち一つでも棄権した場合は失格となります 事務職の合格発表は 10 月中旬, 専門職 消防職の合格発表は 11 月中旬を予定しています なお, 発表については, 受験者全員に文書で合否を通知し, 市役所前掲示板および市ホームページで合格者受験番号を発表します 期日 第 3 次試験 ( 事務職のみ ) 会場 10 月下旬笠間市役所 集合時間及び日程等の詳細は, 合格者へ通知します 予定されている試験種目のうち一つでも棄権した場合は失格となります 合格発表は 11 月中旬を予定しています なお, 発表については, 第 3 次試験受験者全員に文書で合否を通知し, 市役所前掲示板および市ホームページで合格者受験番号を発表します 事務職第 3 次試験合格者及び専門職 消防職合格者は書類審査の後, 採用内定 となります 平成 30 年 4 月 1 日採用 ( 予定 ) 地方公務員法の規定により, 職員の採用はすべて条件付採用となり, 原則として 6 か月間良好な成績で勤務したときに正式採用となります 次の事項に該当する場合は, 採用内定及び採用試験の合格を取り消すことがあります 1 提出した書類に虚偽があった場合や提出書類の記載事項に不正があった場合 2 受験要件に定められた資格免許が取得できなかった場合 3 心身の故障のため職務の遂行に支障があり, 又はこれに堪えないことが明らかとなった場合 5
6. 試験結果の開示試験結果については口頭により以下のとおり開示します 開示を請求できる者 開示内容 開示期間 受付時間 開示場所 不合格となった受験者本人 電話による開示は, 受付けません 本人の得点 合格発表の日から 1 ヶ月間 平日の午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分まで 笠間市役所秘書課人事給与グループ なお, 受験者数 合格者数 合格者最低点 倍率については, 笠間市役所前掲示板に掲示するとともに, 市のホームページでも公表します 7. 給与給与は, 笠間市職員の給与に関する条例 などに基づき支給されます 初任給の例 事務職, 消防職の場合給料月額の例は, 採用区分, 又は最終学歴により次のとおりとなります ( 平成 29 年 4 月 1 日現在 ) 教養試験区分教養 Ⅰ 試験受験 ( 採用区分 A 試験相当 ) 教養 Ⅱ 試験受験 ( 採用区分 B 試験相当 ) 最終学歴 大学院卒 大学卒 短期大学卒 高等学校卒 事務職 191,700 円 178,200 円 155,800 円 146,100 円 消防職 218,600 円 204,100 円 178,900 円 164,900 円 初任給の例 専門職の場合給料月額の例は, 最終学歴及び経験年数により次のとおりとなります ( 平成 29 年 4 月 1 日現在 ) 教養試験区分給料月額最終学歴及び経験年数 主任介護支援専門員 230,100 円大卒の後,15 年の実務経験がある場合 作業療法士 214,900 円大卒の後,5 年の実務経験がある場合 学校卒業後一定の経験年数がある人は, 一定額が加算されます 給料月額のほか, 該当する各種手当 ( 通勤手当, 期末手当及び勤勉手当等 ) が支給されます 8. 受験申込手続事務職 申込受付期間平成 29 年 6 月 5 日 ( 月 )~ 平成 29 年 6 月 28 日 ( 水 ) 専門職 消防職 申込受付期間平成 29 年 7 月 24 日 ( 月 )~ 平成 29 年 8 月 16 日 ( 水 ) 1 笠間市職員採用試験申込書 2 自己紹介書 3 履歴書 4 社会貢献活動等実績報告書 特別選抜のみ 5 推薦書 特別選抜のみ 救急救命士及び専門職については資格免許証の写しを添付してください 提出書類 提出書類が整わない場合及び受付期間終了後は受付けません 申込時に提出された書類は, すべて返却しません 所定のもの以外の使用は認めません 申込書類等の入手方法 申込方法 1 配布場所で入手する笠間市役所秘書課 笠間支所地域課 岩間支所地域課 消防本部総務課 市立病院 2 郵送で入手する封筒の表に 職員採用試験申込書類請求 と朱書し, 返信用封筒 ( あて先を明記し, 140 円切手を貼った角 2 サイズの封筒 ) を必ず同封して, 笠間市役所秘書課人事給与グループあてに送付してください 3 笠間市の公式ホームページからダウンロード http://www.city.kasama.lg.jp/ 1 秘書課人事給与グループに提出書類を直接持参で申込む 2 郵送で提出書類を秘書課人事給与グループあてに 簡易書留 で送付する特定記録郵便で受験票を交付しますので, 返信用封筒 ( あて先を明記し,242 円分の切手を貼った長 3 サイズの封筒 ) を同封してください 返信用封筒が同封されていない場合, 又は切手の不足額が生じた場合は, 受験票の交付ができませんのでご注意ください 申込先 309-1792 笠間市中央三丁目 2 番 1 号 笠間市役所秘書課人事給与グループ 6
受付時間 平日の午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分まで 郵送の場合は, 受付最終日の午後 5 時 15 分までに申込先に到着したものに限り受付けます 受験票交付 申込時に書類を確認の後, 受験票を交付します 9. 平成 28 年度採用試験実施結果 実際の採用人数とは異なります 種別応募者数受験者数受験者数合格者数倍率 事務 A 41 37 16 事務 B 23 23 10 6 10.0 事務 C( 地方創生枠 ) 10 10 5 2 5.0 事務 D( 英語力枠 ) 9 7 5 1 7.0 特別選抜 10 8 8 2 4.0 消防士 A 6 6 2 消防士 B 21 21 8 救急救命士 A 1 0 0 救急救命士 B 3 3 3 6 4.5 2 1.5 保健師 8 8 4 1 8.0 管理栄養士 10 9 4 1 9.0 主任介護支援専門員 1 1 1 1 1.0 居宅介護支援専門員 1 1 1 1 1.0 看護師 1 1 1 0 計 145 135 68 23 5.8 7
試験会場案内図 笠間市役所 問い合わせ 申込先笠間市役所秘書課人事給与グループ 309-1792 笠間市中央三丁目 2 番 1 号 0296-77-1101( 内線 212~214) 8