RL78/F13, F14 割り込み要因判別方法

Similar documents
uPC1093 DS

uPC258,4558 DS

RD2.0S~RD150S DS

2SC1213, 2SC1213A データシート

2SD667. 2SD667A データシート

2SC458, 2SC2308 データシート

2SC460, 2SC461 データシート

RL78/G1D評価ボード搭載モジュール 基板設計データ

CR02AM-8 データシート <TO-92>

uPA2000 Series DS

AC08DSMA, AC08FSMA DS

HD74LV2GT34A

HD74LV2G74A

CS+ RL78コンパイラ CC-RL V リリースノート

HD74LS54 データシート

V850ES/KE2, V850ES/KF2, V850ES/KG2, V850ES/KJ2 デバイス・ファイル DF (V1.00) ユーザーズ・マニュアル

HD74AC00 データシート

V850ES/FE3-L,V850ES/FF3-L,V850ES/FG3-L デバイス・ファイル DF703622(V1.00)ユーザーズ・マニュアル

V850ES/HE3, V850ES/HF3, V850ES/HG3, V850ES/HJ3 デバイス・ファイル DF703757(V1.01) ユーザーズ・マニュアル

2SJ351,2SJ352 データシート

V850ES/IE2 デバイス・ファイル DF703714(V1.01) ユーザーズ・マニュアル

2SK1056,2SK1057,2SK1058 データシート

PS2802-1,PS DS

2SJ160,2SJ161,2SJ162 データシート

RI850V4 V2 リアルタイム・オペレーティング・システム ユーザーズマニュアル 解析編

PS8501,PS8501L1,PS8501L2,PS8501L3 DS

パワーMOS FET アプリケーション例

PS2561D-1,PS2561DL-1,PS2561DL1-1,PS2561DL2-1 DS

HD74HC139 データシート

HD74LS73A データシート

RIN,RZ/T1,EC-1,TPS1グループ

HD74AC86, HD74ACT86

The DatasheetArchive - Datasheet Search Engine

HD74HC4017 データシート

Renesas Synergy アプリケーションノート SD機能使用例-bitmap viewer(SSP v1.2.0-b1,v1.2.0)

RZ/A1Hグループ JCU・PFVサンプルドライバ

TC7SET08FU_J_

Renesas Synergy アプリケーションノート USBX MSC device機能を使用したHost PCとのファイル共有機能実装例

RIN,RZ/T1 グループ

HD74HC4051 データシート

DF2B29FU_J_

DF2B6.8FS_J_

Renesas Synergy アプリケーションノート USBX HID host機能を使用したUSB mouse接続例

TC4093BP/BF

HD74AC74

Microsoft Word - TC4011BP_BF_BFT_J_P8_060601_.doc

RX113 グループ アプリケーションノート CTSU 相互容量方式ボタンデザインガイド

TC7SZU04AFS_J_

DF10G5M4N_J_

HD74LS123 データシート

TC7SHU04FU_J_

TTD1415B_J_

2SK1669 データシート

Microsoft Word - TC4013BP_BF_J_P9_060601_.doc

2SJ181(L),2SJ181(S) データシート

2SC5200N_J_

TC7SET125FU_J_

Microsoft Word - TA79L05_06_08_09_10_12_15_18_20_24F_J_P11_070219_.doc

Microsoft Word - TC4017BP_BF_J_P10_060601_.doc

TTD1409B_J_

TC74HC00AP/AF

Microsoft Word - TC4538BP_BF_J_2002_040917_.doc

TTC004B_J_

TTB1067B_J_

TRS3E65F_J_

The DatasheetArchive - Datasheet Search Engine

TC4017BP/BF

H5N2509PF データシート

TC74HC14AP/AF

GT40QR21_J_

CSM_XS2_DS_J_11_2

HD74HCT564, HD74HCT574

2SK2796(L),2SK2796(S) データシート

TC74HC7266AP/AF 東芝 CMOS デジタル集積回路シリコンモノリシック TC74HC7266AP,TC74HC7266AF Quad Exclusive NOR Gate TC74HC7266A は シリコンゲート CMOS 技術を用いた高速 CMOS エクスクルーシブ NOR ゲート

2SJ529(L),2SJ529(S) データシート

TLN110(F)

2SJ505(L),2SJ505(S) データシート

RX113 Group

RZ/A1Hグループ 自動コントラスト補正アドオン リリースノート

TC7WT126FU

評価ボード キット 開発ツールご使用上の注意事項 1. 本評価ボード キット 開発ツールは お客様での技術的評価 動作の確認および開発のみに用いられることを想定し設計されています それらの技術評価 開発等の目的以外には使用しないで下さい 本品は 完成品に対する設計品質に適合していません 2. 本評価

CSM_G5Q_DS_J_1_14

GT60PR21_J_

TA78L005,006,007,075,008,009,10,12,132,15,18,20,24AP

Full-Speed USB2.0基板設計ガイドライン

TC7SZ125FU_J_

CSM_G7L_DS_J_1_15

CSM_G6J-Y_DS_J_1_8

S1C17 Family Application Note S1C17 シリーズ PORT 多重割り込みアプリケーションノート Rev.1.0

2SK2313

RXファミリ JPEGデコーダ モジュール Firmware Integration Technology

TPCA8056-H_J_

TPCP8406_J_

CSM_E2K-F_DS_J_5_7

CSM_K2ZC-N_DS_J_2_17

TC74HC4017AP/AF

TLP560J 東芝フォトカプラ赤外 LED + フォトトライアック TLP560J トライアックドライバ プログラマブルコントローラ AC アウトプットモジュール ソリッドステートリレー 単位 : mm TLP560J は フォトトライアックと GaAs 赤外発光ダイオードを光結合させた 6PIN

CSM_D4GS-N_DS_J_7_5

CSM_D4N-_R_DS_J_6_4

Transcription:

アプリケーションノート RL78/F13, F14 R01AN3343JJ0100 Rev.1.00 対象デバイス (RL78/F13, F14) では 複数の割り込み要因を一つの割り込みベクタ テーブル アドレスに兼用しています ( 表 1-1 参照 ) 複数の割り込み要因を共に使用する場合 割り込み処理内でどちらの割り込みが発生したか または両方の割り込みが発生したかを判定する必要があります 本アプリケーションノートでは デフォルト プライオリティ 6, 7, 8, 19 の割り込みについて 割り込み要因を共に使用する場合のについて説明します 表 1-1. 複数の割り込み要因を一つの割り込みベクタ テーブル アドレスに兼用した割り込み要因 デフォルト 3 割り込み要因注 プライオリティ 名称 トリガ 6 INTP4 端子入力エッジ検出 4 INTSPM スタック ポインタオーバーフロー / アンダーフロー 7 INTP5 端子入力エッジ検出 5 INTCMP0 コンパレータ検出 0 8 INTP13 端子入力エッジ検出 13 INTCLM PLL クロックの停止 19 INTP8 端子入力エッジ検出 8 INTRTC RTC 定周期信号 / アラーム一致検出 INTP6 端子入力エッジ検出 6 注 1 25 INTTM11H TAU1 チャネル 1 の上位 8 ビット インターバル タイマ割り込み (8 ビット タイマ機能選択時 ) INTP7 端子入力エッジ検出 7 注 1 26 INTTM13H TAU1 チャネル 3 の上位 8 ビット インターバル タイマ割り込み (8 ビット タイマ機能選択時 ) INTP9 端子入力エッジ検出 9 注 1 27 INTTM01H TAU0 チャネル 1 の上位 8 ビット インターバル タイマ割り込み (8 ビット タイマ機能選択時 ) INTP10 端子入力エッジ検出 10 注 1 28 INTTM03H TAU0 チャネル 3 の上位 8 ビット インターバル タイマ割り込み (8 ビット タイマ機能選択時 ) 注 2 35 INTP11 端子入力エッジ検出 11 INTLIN0WUP LIN0 受信端子入力 注 2 48 INTP12 端子入力エッジ検出 12 INTLIN1WUP LIN1 受信端子入力 注 1: デフォルト プライオリティ 25, 26, 27, 28 の端子入力エッジ検出と TAU の上位 8 ビット インター バル タイマ割り込みは 割り込み要因を判別することができません 注 2: デフォルト プライオリティ 35, 48 の端子入力エッジ検出と LIN 受信端子入力割り込みは ISC レジスタの ISC2, ISC3 ビットで機能を選択して使用するため 同時に使用することはできません 注 3: 製品により存在しない場合があります 詳細はユーザーズマニュアルをご確認ください R01AN3343JJ0100 Rev.1.00 Page 1 of 9

目次 1. 兼用割り込みの判別方法... 3 1.1 INTP4/INTSPM 判別方法... 3 1.2 INTP5/INTCMP0 判別方法... 4 1.3 INTP13/INTCLM 判別方法... 5 1.4 INTP8/INTRTC 判別方法... 6 2. 兼用割り込み使用時の注意点... 7 2.1 INTFLG0 レジスタビットクリア時の注意点... 7 2.2 INTFLG00 ビットを使用時の要因判別処理例... 8 R01AN3343JJ0100 Rev.1.00 Page 2 of 9

1. 兼用割り込みの判別方法 1.1 INTP4/INTSPM 判別方法 INTP4( 端子入力エッジ検出 4) と INTSPM( スタック ポインタオーバーフロー / アンダーフロー ) の 2 つの割り込みを許可した時の割り込み処理例を図 1-1 に示します INTP4 割り込みは INTFLG0( 割り込み要因判別フラグ レジスタ 0) の INTFLG00 ビット INTSPM 割り込みは ユーザソフトウェアでスタック ポインタを読み出して判定することができます INTSPM 割り込み発生判定 注 :INTP4 と INTSPM の 2 つの割り込みを許可する場合 多重割り込みを許可 (IE=1) してください 図 1-1 INTP4/INTSPM 割り込み判定フローチャート R01AN3343JJ0100 Rev.1.00 Page 3 of 9

1.2 INTP5/INTCMP0 判別方法 INTP5( 端子入力エッジ検出 5) と INTCMP0( コンパレータ検出 0) の 2 つの割り込みを許可した時の割り込み処理例を図 1-2 に示します INTP5 割り込みは INTFLG0( 割り込み要因判別フラグ レジスタ 0) の INTFLG01 ビット INTCMP0 割り込みは同レジスタの INTFLG06 ビットで判定することができます 図 1-2 INTP5/INTCMP0 割り込み判定フローチャート R01AN3343JJ0100 Rev.1.00 Page 4 of 9

1.3 INTP13/INTCLM 判別方法 INTP13( 端子入力エッジ検出 13) と INTCLM(PLL クロック停止検出 ) の 2 つの割り込みを許可した時の割り込み処理例を図 1-3 に示します INTP13 割り込みは INTFLG0( 割り込み要因判別フラグ レジスタ 0) の INTFLG07 ビット INTCLM 割り込みは PLLSTS(PLL 状態レジスタ ) の SELPLLS ビットおよび PLLCTL(PLL 制御レジスタ ) の SELPLL ビットで判定することができます INTCLM 割り込み発生判定 注 :INTP13 と INTCLM の 2 つの割り込みを許可する前に 必ずメイン /PLL 選択クロック (f MP ) の切り替えを実施してください 図 1-3 INTP13/INTCLM 割り込み判定フローチャート R01AN3343JJ0100 Rev.1.00 Page 5 of 9

1.4 INTP8/INTRTC 判別方法 INTP8( 端子入力エッジ検出 8) と INTRTC(RTC 定周期信号 / アラーム一致検出 ) の 2 つの割り込みを許可した時の割り込み処理例を図 1-4 に示します INTP8 割り込みは INTFLG0( 割り込み要因判別フラグ レジスタ 0) の INTFLG02 ビット INTRTC 割り込みは RTCC1( リアルタイム クロック コントロール レジスタ 1) の WAFG ビットおよび RIFG ビットを判定し確認ください INTRTC 割り込み発生判定 INTRTC 割り込み発生判定 図 1-4 INTP8/INTRTC 割り込み判定フローチャート R01AN3343JJ0100 Rev.1.00 Page 6 of 9

2. 兼用割り込み使用時の注意点 2.1 INTFLG0 レジスタビットクリア時の注意点 割り込み処理中に同一要因の割り込みが新たに発生した場合 INTFLG0( 割り込み要因判別フラグ レジスタ 0) の INTFLG0x ビットをクリアしても割り込み要求 (IF ビット ) が 1 になることがあります その場合 割り込みは発生しますが 割り込み要因 (INTFLG0x ビット ) は なし ( 割り込み応答できない ) のため 割り込み処理を行わずに終了します 2.2 章に例を示します R01AN3343JJ0100 Rev.1.00 Page 7 of 9

2.2 INTFLG00 ビットを使用時の要因判別処理例 INTP4 を割り込み要因として INTP4/INTSPM 割り込みを発生し 図 2-1 の割り込み処理を実施したとします INTFLG00 ビットが 1 であることを判定後 INTFLG00 ビットをクリアする前に 新たな有効エッジが INTP4 端子に入力されると 割り込み処理中に IF0L( 割り込み要求フラグ レジスタ ) の PIF4/SPMIF ビットが再び 1 になります その後 INTFLG00 ビットを 0 クリアし INTP4 割り込み処理を終了しますが PIF4/SPMIF ビットが 1 のため 再度 INTP4/INTSPM 割り込みが発生し 図 2-1 の割り込み処理を実行します この時 INTFLG00 ビットが 0 のため INTP4 割り込みが検出されず 何も割り込み処理を行わずに終了します システム設計にする際に 上記の内容をユーザ側で考慮する必要がありますので ご注意ください CPU スタック ポインタ モニタ機能は SP の異常を検知する安全機能であるため 割り込み優先順位レベルを高く設定することをお勧めします 新たな INTP4 割り込み発生 INTSPM 割り込み発生判定 図 2-2 INTFLG00 ビットを使用時の割り込み判別処理例 R01AN3343JJ0100 Rev.1.00 Page 8 of 9

ホームページとサポート窓口 <website and support,ws> ルネサスエレクトロニクスホームページ http://japan.renesas.com/ お問合せ先 http://japan.renesas.com/contact/ すべての商標および登録商標は, それぞれの所有者に帰属します R01AN3343JJ0100 Rev.1.00 Page 9 of 9

改訂記録 <revision history,rh> Rev. 発行日ページ 1.00 初版 改訂内容ポイント

ご注意書き 1. 本資料に記載された回路 ソフトウェアおよびこれらに関連する情報は 半導体製品の動作例 応用例を説明するものです お客様の機器 システムの設計において 回路 ソフトウェアおよびこれらに関連する情報を使用する場合には お客様の責任において行ってください これらの使用に起因して お客様または第三者に生じた損害に関し 当社は 一切その責任を負いません 2. 本資料に記載されている情報は 正確を期すため慎重に作成したものですが 誤りがないことを保証するものではありません 万一 本資料に記載されている情報の誤りに起因する損害がお客様に生じた場合においても 当社は 一切その責任を負いません 3. 本資料に記載された製品デ-タ 図 表 プログラム アルゴリズム 応用回路例等の情報の使用に起因して発生した第三者の特許権 著作権その他の知的財産権に対する侵害に関し 当社は 何らの責任を負うものではありません 当社は 本資料に基づき当社または第三者の特許権 著作権その他の知的財産権を何ら許諾するものではありません 4. 当社製品を改造 改変 複製等しないでください かかる改造 改変 複製等により生じた損害に関し 当社は 一切その責任を負いません 5. 当社は 当社製品の品質水準を 標準水準 および 高品質水準 に分類しており 各品質水準は 以下に示す用途に製品が使用されることを意図しております 標準水準 : コンピュータ OA 機器 通信機器 計測機器 AV 機器 家電 工作機械 パーソナル機器 産業用ロボット等高品質水準 : 輸送機器 ( 自動車 電車 船舶等 ) 交通用信号機器 防災 防犯装置 各種安全装置等当社製品は 直接生命 身体に危害を及ぼす可能性のある機器 システム ( 生命維持装置 人体に埋め込み使用するもの等 ) もしくは多大な物的損害を発生させるおそれのある機器 システム ( 原子力制御システム 軍事機器等 ) に使用されることを意図しておらず 使用することはできません たとえ 意図しない用途に当社製品を使用したことによりお客様または第三者に損害が生じても 当社は一切その責任を負いません なお ご不明点がある場合は 当社営業にお問い合わせください 6. 当社製品をご使用の際は 当社が指定する最大定格 動作電源電圧範囲 放熱特性 実装条件その他の保証範囲内でご使用ください 当社保証範囲を超えて当社製品をご使用された場合の故障および事故につきましては 当社は 一切その責任を負いません 7. 当社は 当社製品の品質および信頼性の向上に努めていますが 半導体製品はある確率で故障が発生したり 使用条件によっては誤動作したりする場合があります また 当社製品は耐放射線設計については行っておりません 当社製品の故障または誤動作が生じた場合も 人身事故 火災事故 社会的損害等を生じさせないよう お客様の責任において 冗長設計 延焼対策設計 誤動作防止設計等の安全設計およびエージング処理等 お客様の機器 システムとしての出荷保証を行ってください 特に マイコンソフトウェアは 単独での検証は困難なため お客様の機器 システムとしての安全検証をお客様の責任で行ってください 8. 当社製品の環境適合性等の詳細につきましては 製品個別に必ず当社営業窓口までお問合せください ご使用に際しては 特定の物質の含有 使用を規制する RoHS 指令等 適用される環境関連法令を十分調査のうえ かかる法令に適合するようご使用ください お客様がかかる法令を遵守しないことにより生じた損害に関して 当社は 一切その責任を負いません 9. 本資料に記載されている当社製品および技術を国内外の法令および規則により製造 使用 販売を禁止されている機器 システムに使用することはできません また 当社製品および技術を大量破壊兵器の開発等の目的 軍事利用の目的その他軍事用途に使用しないでください 当社製品または技術を輸出する場合は 外国為替及び外国貿易法 その他輸出関連法令を遵守し かかる法令の定めるところにより必要な手続を行ってください 10. お客様の転売等により 本ご注意書き記載の諸条件に抵触して当社製品が使用され その使用から損害が生じた場合 当社は何らの責任も負わず お客様にてご負担して頂きますのでご了承ください 11. 本資料の全部または一部を当社の文書による事前の承諾を得ることなく転載または複製することを禁じます 注 1. 本資料において使用されている 当社 とは ルネサスエレクトロニクス株式会社およびルネサスエレクトロニクス株式会社がその総株主の議決権の過半数を直接または間接に保有する会社をいいます 注 2. 本資料において使用されている 当社製品 とは 注 1において定義された当社の開発 製造製品をいいます 営業お問合せ窓口 http://www.renesas.com 営業お問合せ窓口の住所は変更になることがあります 最新情報につきましては 弊社ホームページをご覧ください ルネサスエレクトロニクス株式会社 135-0061 東京都江東区豊洲 3-2-24( 豊洲フォレシア ) 技術的なお問合せおよび資料のご請求は下記へどうぞ 総合お問合せ窓口 :https://www.renesas.com/contact/ 2017 Renesas Electronics Corporation. All rights reserved. Colophon 4.1