(2) 海の日 表彰候補者の推薦と 海の日 祝賀会平成 30 年 海の日 を迎えるにあたり 近畿運輸局 運輸支局 海事事務所の所在地において海事関係功労者表彰式が行われます 当協会は 海の日 キャンペーンの一つとして 海の日 における表彰候補者の推薦について広く一般に周知するとともに 海をきれいにす

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科 目 当年度 前年度 増 減 () 旅費交通費 556,962 1,659,072 1,102,110 通信運搬費 1,265,321 1,223,960 41,361 減価償却費 3,527,557 4,390, ,061 消耗備品費 0 24,079 24,079 消耗品費 766

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平成30年度収支予算

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正味財産計算書 科目当年度前年度 諸謝金 32,854,572 委託料 5,334,818 広告宣伝費 134,400 雑費 2,481,375 受託事業費 1,567,353,872 生涯学習総合センター中央図書館事業費 1,110,625,083 給料手当 579,334,190 賞与 100,



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2012 年度公益財団法人三鷹国際交流協会事業方針 Ⅰ 事業方針三鷹国際交流協会 (MISHOP) は 2012 年 4 月 1 日に 公益財団法人三鷹国際交流協会 として新たにスタートします 公益財団法人の認定を受けるにあたっては 関係機関や会員の皆さまのご理解とご協力を賜りましたことを 改めて感

科目当年度前年度増減 受取ロームミュージックフェスティバル共催金 5,000,000 5,000,000 0 受取ロームミュージックフェスティバル 2016 共催金 受取ロームミュージックフェスティバル 2017 共催金 受取ロームシアター京都 ミュージックサロン 事業協賛金 受取ロームクラシックサ

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公益社団法人愛知県臨床検査技師会 ( 単位 : 円 ) 資産合計 55,516,520 5,142,325 34,503,869 4,008,577 91,154,137 Ⅱ 負債の部 科 Ⅰ 資産の部 1. 流動資産 現金預金 仮払金 2. 固定資産 特定資産合計 建物 36,452,927 0


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平成 31 年度 事業計画 書 平成 31 年 (2019 年 )4 月 1 日から 2020 年 3 月 31 日まで 一般財団法人明石市産業振興財団

貸借対照表 平成 28 年 3 月 31 日現在 ( 単位 : 円 ) 科目 当年度 前年度 増減 Ⅰ 資産の部 1. 流動資産現金 普通預金 34,426,784 48,558,060 14,131,276 定期預金 1,500,000 1,500,000 0 未収金 76,321,3

平成30年度事業計画書(みだし:HP用)

目次財務諸表 1. 貸借対照表 貸借対照表内訳表


2019 年度事業計画書 ( 案 ) (2019 年 4 月 1 日から 2020 年 3 月 31 日まで ) 2019 年度事業計画 2019 年度収支予算 一般財団法人油脂工業会館 (2019 年 3 月 22 日理事会提出 )

科目 2015 年度活動計算書 2015 年 4 月 1 日から 2016 年 3 月 31 日まで 特定非営利活動に係る事業 特定非営利活動法人 POSSE ( 単位 : 円 ) その他の事業合計 Ⅰ 経常収益 1. 受取会費正会員受取会費 952, ,000 賛助会員受取会費 1,0

綿貫財団会計

平成 28 年度貸借対照表 平成 29 年 3 月 31 日現在 公益財団法人神奈川県下水道公社

12 70, , , , , , , , , , , , , ,0

平成 30 年度事業計画 ( 平成 30 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 ) 当一般財団法人は 油脂工業に関する調査研究の助成 技術 経営の向上に寄与する優秀論文の表彰等を行うことにより 油脂工業の健全な発展を図り 我が国の国民生活の向上に貢献することを目的に活動を行う 公


貸借対照表平成 29 年 3 月 31 日現在 科目当年度前年度増減 Ⅰ 資産の部 1. 流動資産現金預金 37,096,602 51,412,532 14,315,930 未収金 25,738,147 23,890,278 1,847,869 流動資産合計 62,834,749 75,302,81

Ⅰ Ⅱ Ⅲ 科 資産の部 1 流動資産 ( 単位 : 円 ) 当年度 前年度 増減 現金 23,619 21,658 1,961 普通預金 4,172,694 3,367, ,875 未収金 5,502,757 3,111,142 2,391,615 流動資産合計 9,699,070 6

目 次 1 事業計画 平成 30 年度事業計画 1 2 予算書 平成 30 年度収支予算書 4 平成 30 年度収支予算書内訳表 6 3 その他 資金調達及び設備投資の見込を記載した書類 8

ï¼‹èŁ°æ¡‹ç¬¬1å‘·ï¼›29年度決箊財剎倱å‚−.xls

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科 目 貸借対照表 2018 年 3 月 31 日現在公益社団法人チャンス フォー チルドレン 金額科目金額 Ⅰ 資産の部 Ⅱ 負債の部 1 流動資産 1 流動負債 現 金 0 未払金 11,851,288 普通預金 12,076,910 預り金 230,348 前払費用 696,832 賞与引当金

科 目 貸借対照表 2017 年 3 月 31 日現在公益社団法人チャンス フォー チルドレン 金額科目金額 Ⅰ 資産の部 Ⅱ 負債の部 1 流動資産 1 流動負債 現 金 3,559 未払金 13,551,189 普通預金 14,777,810 預り金 188,340 前払費用 664,184 賞

貸借対照表 214 年 3 月 31 日 当年度 前年度 増 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流動資産現金預金 8,253,976 51,453,595 28,8,381 現金 4,475,782 1,865,366 2,61,416 預金 ( 福岡銀行西新町 ) 51,784,135 42,649,44


平成 29 年度事業計画書 平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日まで 特定非営利活動法人全国ストップ ザ ロコモ協議会 1. 事業実施の方針平成 29 年度も 平成 28 年度と同様に運動器症候群 ( 以下 ロコモ という ) の医学的知識及び臨床経験に基づき ITを活

事業計画書

科目 2016 年度活動計算書 2016 年 4 月 1 日から 2017 年 3 月 31 日まで 特定非営利活動に係る事業 特定非営利活動法人 POSSE ( 単位 : 円 ) その他の事業合計 Ⅰ 経常収益 1. 受取会費正会員受取会費 1,052,000 1,052,000 賛助会員受取会費

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( 中国 四国支部 ) 支部総会付随行事 ( 講演会 ) 講演会 シンポジウム 研究 活動報告会 その他 ( 見学会 ) 九州地方の課題の把握とそれに関連する講演会他の実施 1 九州地方における都市居住の課題と展望に関する講演会 ( 年 1 回 ) の開催 2 先駆的な都市住宅プロジェクトの見学会

平成 2 8 年度分 自平成 28 年 7 月 1 日至平成 29 年 6 月 30 日 貸借対照表貸借対照表附属明細書財務諸表に対する注記正味財産増減計算書正味財産増減計算書内訳書財産目録 公益財団法人広島平和ライオンズクラブ福祉事業団

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平成16年度

貸借対照表平成 3 年 3 月 31 日現在 科目 当年度 前年度 増減 Ⅰ 資産の部 1. 流動資産現金預金 6,79,624 49,39,391 42,959,767 未収金 25,837,183 1,184,712 15,652,471 前払金 9,473,784 6,331,565 3,14

平成 30 年度 事業計画書 公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会

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科 目 貸借対照表平成 30 年 3 月 31 日現在 当年度前年度増減 ( 単位 : 円 ) Ⅰ 資産の部 1. 流動資産 現金預金 28,313,776 24,804,212 3,509,564 未 収 金 5,810,958 5,810,958 0 流動資産合計 34,124,734 30,6

Fukuoka Johkasou Association KAIHOU 2015 SPRING No.135 INDEX

様式 1-1 貸借対照表 平成 30 年 3 月 31 日現在 科 目 当年度 前年度 増減 Ⅰ 資産の部 1. 流動資産 現金預金 25,616,097 13,532,295 12,083,802 現金 80,135 24,510 55,625 普通預金 25,535,962 13,507,785

決算書目次 1 収支計算書 (1) 収支計算書総括表 1 (2) 一般会計収支計算書 2 (3) 基金特別会計収支計算書 4 2 正味財産増減計算書 (1) 正味財産増減計算書総括表 6 (2) 一般会計正味財産増減計算書 7 (3) 基金特別会計正味財産増減計算書 8 3 賃借対照表 (1) 賃借

法人単位事業活動計算書 当年度決算 (A) 前年度決算 (B) 増減 (A)-(B) サービス活動増減の部収益会費収益 4,402,000 4,559, ,000 寄附金収益 764, ,846 37,643 経常経費補助金収益 25,283,623 25,257,870 2

正味財産増減計算書 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日まで 科 目 26 年度 25 年度 増減 Ⅰ 一般正味財産増減の部 1. 経常増減の部 (1) 経常収益受取入会金 90, , ,000 受取会費 92,065,000 87,140,00

書式14  事業報告書_

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平 成 8 年 度

2019 年度 事業計画書 自 :2019 年 4 月 1 日至 :2020 年 3 月 31 日 公益財団法人古河記念基金 東京都千代田区丸の内二丁目 2 番 3 号 丸の内仲通りビル ( 古河三水会内 ) 1

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収支計算書 全事業 自平成 21 年 4 月 1 日 至平成 22 年 3 月 31 日 ( 単位 : 円 ) 事業活動収支の部 会 費 収 入 22,640,000 事 業 収 入 127,251,168 雑 収 入 4,340,828 収入合計 154,231,996 (A) 事 業 直 接 費

収支予算書平成 30 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日まで 公益財団法人日本水泳連盟 ( 単位 : 円 ) Ⅰ 一般正味財産増減の部 1. 経常増減の部 (1) 経常収益 科 基本財産運用益 基本財産受取利息 特定資産運用益 特定資産受取利息 特定資産受取配当金 受取会費 受取

1 平成 26 年度予算編成の方針 政府は 経済状況について昨年 12 月の月例経済報告で 景気は 緩やかに回復しつつある 先行きについては 輸出が持ち直しに向かい 各種政策の効果が発現する中で 家計所得や投資の増加傾向が続き 景気回復の動きが確かなものとなることが期待される ただし 海外景気の下振

目 次 Ⅰ 2015 年度貸借対照表 2 Ⅱ 2015 年度正味財産増減計算書 4 Ⅲ 2015 年度財産目録 6 Ⅳ 付属明細書 9 Ⅴ 収支予算書 10 Ⅵ 監査報告書 11 Ⅶ 公益目的支出計画実施報告書に関する監査報告書

財団事業計画

平成29年度 補正予算書


基本方針 本協会は 公益法人制度改革により 平成 24 年 4 月より 公益財団法人 として新たなるスタートを切り 平成 29 年度で 6 年目となる 鐘山スポーツセンター他市民体育施設の管理運営は 15 年目となり 5 期目の指定管理スタートの年ともなる 近年のスポーツ環境の変化 IT 技術の進化

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貸借対照表 平成 29 年 3 月 31 日現在 公益財団法人フランスヘ ット メテ ィカルホームケア研究 助成財団 ( 単位 : 円 ) 科 目 当年度 前年度 増減 備考 Ⅰ 資産の部 1. 流動資産現金預金 5,379,359 3,739,449 1,639,910 現金 10,833 3,0

会計 : 貸借対照表平成 3 年 3 月 31 日現在 1 公益目的事業会計 ~ 3 法人会計 1/ 2 科目当年度前年度増減備考 Ⅰ 資産の部 1. 流動資産 現金預金 139,197, ,752,851 25,555,36 金銭信託 7,47,597 7,33,594 14,3 未収

平成 30 年度 (2018 年度 ) 事業計画書 予算書 一般財団法人町田市勤労者福祉サービスセンター

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目 次 平成 30 年度公益財団法人愛知県国際交流協会事業計画書 1 平成 30 年度公益財団法人愛知県国際交流協会収支予算書 8 平成 30 年度公益財団法人愛知県国際交流協会資金調達及び設備投資の見込みについて 12

平成19年度事業報告

11 2019年度当初予算書(案)【表紙】

会計名 : 一般会計 平成 26 年度当初予算 ( 会計別収支予算書 ) ( 平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 27 年 3 月 31 日 ) 当初予算額 前年度予算額 増減 1 基本財産運用収入 7,021 7,021 0 基本財産利息収入 7,021 7,021 0 基本財産 (417,

平成29年度_事業活動計算書(第二号第一様式).xlsx

公益財団法人チャイルド ケモ サポート基金 貸借対照表平成 26 年 7 月 31 日現在 科目当年度前年度増減 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 資産の部 1. 流動資産現 金 預 金 54,140 5,673,922 5,619,782 未 収 金 106, ,930 前 払 用 2,558,111

Ⅰ. 基本方針当年度は 公益事業 収益事業共に 自然資本と社会関係資本の価値の質的向上と価値の量的増大につながる事業の支援を行うために 既存の4 事業に加え 新たに助成事業 ( 事業指定型 ) を加え 合計 5 事業を軸に事業計画を策定する (1) 社会的事業に対し融資を行う (2) 寄付者が特定の


正味財産増減計算書 平成 27 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで 科 目 27 年度 26 年度 増減 Ⅰ 一般正味財産増減の部 1. 経常増減の部 (1) 経常収益受取入会金 670,000 90, ,000 受取会費 99,467,500 92,065,00

平成18年6月30日

2011 年度財団法人三鷹国際交流協会事業方針 国の公益法人制度改革の流れの中で 財団法人三鷹国際交流協会 (MISHOP) は 2012 年度中に公益財団法人へ移行することを目指すこととなりました 公益財団法人の認定を受けるにあたっては 公益目的事業を主として行うこと 公益目的事業を行うための経理

貸借対照表 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 科 当年度 前年度 増 減 Ⅰ 資産の部 1. 流動資産現金 136, ,043 3,463 普通預金 82,844,166 77,323,513 5,520,653 未収入金 4,107,998 3,374, ,03

総務省 1 統計功労者に対する大 臣表彰 統計に関し功績のあった統計調査員を表彰する 11 月 19 日 2 広報関係 (1) 刊行物の活用等による広報 総務省広報誌 総務省 等に 統計の日 についての広報記事を掲載して周知を図るとともに 各種行事結果についても掲載する 統計の日 関連行事の広報文を

平成 25 年度 事業報告及び財務諸表 平成 25 年 4 月 1 日から平成 26 年 3 月 31 日まで 一般財団法人原子力機構互助会

(1) 貸借対照表 平成 28 年 3 月 31 日現在 ( 公財 ) 東燃ゼネラル石油研究奨励 奨学財団 ( 単位 : 円 ) 科目当年度 前年度 増 減 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 資産の部 1. 流動資産 2. 固定資産 現金 1,997,647 1,800, ,757 普通預金 11,155,9

平成 29 年度事業計画 ( 平成 29 年 4 月 1 日 ~ 平成 30 年 3 月 31 日 ) 本財団は 各時代において要請されるソフトウェア等の法的保護に関する調査研究 ソフトウェアプロダクトに関する普及啓発及び調査研究 ソフトウェア等に関する紛争の仲裁 和解等機関業務 ソフトウェア関連技

2

平成 31 年度 事業計画及び予算書 一般財団法人高知県教職員互助会

平成23年度いのちの森文化財団事業計画書(23年4月1日—24年3月31日)

( 単位 : 円 ) 科 目 予算額 決算額 差異 (2) 経常費用事 業 費 182,393, ,945,179-63,551,847 会 場 費 24,613,74 33,473,876-8,86,82 旅 費 交 通 費 7,577,36 12,346,581-4,769,221


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平成 27 年度 事業計画 収支予算書 平成 27 年 4 月 1 日から 平成 28 年 3 月 31 日まで 公益社団法人日本アマチュアオーケストラ連盟

Transcription:

平成 30 年度事業計画書 公益社団法人近畿海事広報協会 当協会の目的 近畿地区において 海の恩恵を始めとする海事思想の普及宣伝に努め 海事知識の啓発を図るとともに あわせて海事産業の発展を期することにより 平和を希求する海洋国家日本の経済社会の維持発展と国民生活の安定向上に寄与する を目指し 次のとおり事業を実施します 平成 30 年度の事業は 公益目的事業として 船との出会い事業 海の教室 海の日 海の月間 関連行事広報 海の日 表彰候補者の推薦と 海の日 祝賀会 中学生海の絵画コンクール 中学生海の作文コンクール 海の写真コンクール 海事知識の啓発事業を 近畿運輸局 公益財団法人日本海事広報協会 一般財団法人日本モーターボート競走会をはじめとする関係機関と連携し実施するほか その他事業 ( 相互扶助等事業 ) として 海事関係団体と連携し各種行事の共催 協賛 後援等を行なうとともに 海事知識啓発資料や海事広報宣伝物の配布など海事広報活動を行います Ⅰ 公益目的事業 1 体験活動等 ( 公益目的事業の事業区分 4) (1) 船との出会い事業 海の教室 四面環海で海からの恵みを受け 国民生活の基盤を海外との貿易 海上輸送に依存している我が国では 海運 造船 舶用工業 港湾 物流などの海事産業の果たすべき役割が極めて重要であり 青少年や一般市民のみなさんに海事産業の重要性を理解してもらい 海に対する関心を高めてもらうことが不可欠です このため 公益財団法人日本海事広報協会からの受託事業 船との出会い事業 として 特に若い世代の海への理解を深めるとともに 教育現場の理解を得るため 関係団体 事業者 学校 教育委員会などの協力を得て 各種船舶の乗船体験 船舶 港湾 造船所 倉庫 海洋博物館など海事産業関連施設の見学を行う体験型学習会 海の教室 を近畿運輸局との共催により開催します 2 海の日キャンペーン 海の月間 ( 公益目的事業の事業区分 8) (1) 海の日 海の月間 関連行事広報公益財団法人日本海事広報協会からの受託事業である 海の日 海の月間 関連行事広報として 青少年をはじめ広く一般市民の海事に対する関心を高め 海や海事産業等の重要性を認識してもらうことを目的に 各種広報事業の効果的な推進を図ります 海事思想普及のため 国土交通省の主唱の下 各地で実施される 海の日 海の月間 に関する施策に参加するとともに 国民の祝日 海の日 ( 海の恩恵に感謝するとともに 海洋国日本の繁栄を願う日 ) の意義を理解してもらうための広報活動を積極的に展開します

(2) 海の日 表彰候補者の推薦と 海の日 祝賀会平成 30 年 海の日 を迎えるにあたり 近畿運輸局 運輸支局 海事事務所の所在地において海事関係功労者表彰式が行われます 当協会は 海の日 キャンペーンの一つとして 海の日 における表彰候補者の推薦について広く一般に周知するとともに 海をきれいにするための一般協力者の奉仕活動表彰 と 海事関係事業の従事者として永年勤続された方々の 海事関係功労者表彰 の候補者を推薦します また 近畿運輸局並びに大阪海上保安監部の主催による 海事関係功労者表彰式典 の開催に協力するとともに 中学生海の絵画コンクール 海の写真コンクール の近畿運輸局長賞 大阪海上保安監部長賞 大阪府知事賞 大阪市長賞について表彰式を共催します 海の日 祝賀会は 海事関係 物流関係団体の協賛をいただき 表彰式典と一連の行事として当協会の主催により開催することにより 受賞者やご家族 一般市民 ( 受賞者の知人等 ) 行政 報道 海事 物流関係の皆さまとともに 海の日 を祝い 海からの恵と そこで仕事に精出す人々に感謝し海事産業の重要性を再認識するとともに 海の日 の意義が広く一般市民に理解され定着していくことを目指した海事広報活動です 3 表彰 コンクール ( 公益目的事業の事業区分 14) (1) 第 55 回中学生海の絵画コンクールわが国は 海からの恵みを受け 国民生活の安定向上と産業活動の維持発展の基盤を 海外貿易と海上輸送に依存する四面環海の国であり 海運 造船 舶用工業 港湾 物流などの海事産業の働きは極めて重要です このため 次代を担う近畿各地の中学生のみなさんから 海の絵画 を募集することによって 海事に関する関心を高めるとともに 海事知識の啓発に寄与することを目的に 近畿運輸局 大阪海上保安監部 大阪府教育委員会 大阪市教育委員会 ( 株 ) 日本海事新聞社の後援をいただき 中学生海の絵画コンクール を開催します 応募作品の審査は審査会を開催し入選作品 40 点を選び表彰します また 全ての入選作品を当協会機関紙 近畿海事広報協会たより とホームページに掲載するとともに 海遊館において上位入選作品を展示します なお 全国絵画コンクールである 第 46 回 我ら海の子展 中学生の部に 全ての応募作品 ( 応募作品の返却を希望する中学校を除く ) を団体として応募します (2) 第 52 回中学生海の作文コンクール中学生海の絵画コンクールと同様に 近畿各地の中学生のみなさんから 海の作文 を募集することによって 海事に関する関心を高めるとともに 海事知識の啓発に寄与するため 近畿運輸局 大阪府教育委員会 大阪市教育委員会 ( 株 ) 日本海事新聞社の後援をいただき 海運 造船 港湾といった範囲にとどまらず 広く海にかかわるものを題材とする 海の作文 を募集し 大阪文学学校の講師を審査員とし入選作品 40 点を選び表彰します また 上位入選 10 点の作品については当協会機関紙 近畿海事広報協会たより に掲載するとともに 全ての入選作品を当協会のホームページに掲載します

(3) 第 40 回海の写真コンクール 海の日 海の月間 関連行事の一つとして 海 船 港 海運 造船等の海事産業への関心を深め 海事知識の啓発 向上を図るため 湖 川 魚などを含め広く海に関係するテーマの写真を 地域 年齢などは問わず全国から募集します このため 近畿運輸局 大阪海上保安監部 大阪府 大阪市 大阪商工会議所 公益財団法人関西 大阪 21 世紀協会 ( 株 ) 海遊館 一般社団法人日本長距離フェリー協会 ( 株 ) 日本海事新聞社 ( 株 ) 海事プレス社の後援を得て 公益財団法人海上保安協会大阪支部 大阪府港湾協会 公益社団法人大阪港振興協会 大阪写真材料商業組合 大阪フェリー協会 近畿旅客船協会 一般社団法人日本海事代理士会の協賛を得るとともに フェリー 旅客船の各船社にご協力いただき 審査会を開催し入選作品 42 点を選び表彰します また 全ての入選作品を当協会の機関紙 近畿海事広報協会たより とホームページに掲載し 海遊館において上位入選作品を展示するとともに 一般財団法人日本モーターボート競走会から受託する事業と連携し ボートレース場 ボートピアにおいて 海の写真コンクール平成 30 年入選作品展 を開催します 4 上記の事業区分に該当しない公益事業 ( 公益目的事業の事業区分 18) (1) 海事知識の普及事業一般財団法人日本モーターボート競走会から受託する事業と連携し 海事知識の啓発 向上を図るため ボートレース場等で行なわれている各種イベント会場や 海の日 海の月間 関連行事などを活用して 小中学生を中心とした児童向けの海事知識普及のための資料や海の日グッズの配布などを行なうことにより 海事知識の啓発 普及事業を行います Ⅱ その他事業 ( 相互扶助等の事業 ) 1 他団体との連携事業と海事広報宣伝物等の発行 配布海事関係の各種団体と積極的に連携し 次の行事の共催 協賛 後援等を行ないます イ各地区の海事関係団体が実施する 海の日 海の月間 行事ロみなと祭り等の各港湾における行事ハ海の日 新年 海上安全祈願祭ニその他の海事広報活動また 会員の皆様と関係者に対し 近畿海事広報協会たより 世界の帆船カレンダー を作成 配布するとともに 公益財団法人日本海事広報協会をはじめとする海事関係団体等で作成されたパンフレットなど海事知識普及資料の配布を行います

平成 30 年度収支予算書 (1) 収支 ( 損益 ) 予算書 公益社団法人近畿海事広報協会 平成 30 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日まで ( 単位 : 円 ) 科 目 当年度 (A) 前年度 (B) 増減 (A-B) 備考 Ⅰ 一般正味財産増減の部 1. 経常増減の部 (1) 経常収益特定資産運用益 1,000 1,500-500 特定資産受取利息 1,000 1,500-500 受取会費 8,730,000 8,700,000 30,000 普通会員 8,480,000 8,450,000 30,000 その他の会員 250,000 250,000 0 特別会員 賛助会員 事業収益 6,133,000 6,113,000 20,000 日本海事広報協会受託事業収益 4,403,000 4,403,000 0 日本モーターホ ート競走会 海の日祝賀会 写真コン協賛金収益 1,730,000 1,710,000 20,000 クール等 受取負担金 300,000 100,000 200,000 和歌山県海運組合 運輸受取負担金 300,000 100,000 200,000 振興協会 雑収益 70,000 55,500 14,500 受取利息 0 500-500 雑収益 70,000 55,000 15,000 日本海事広報協会等 経常収益計 15,234,000 14,970,000 264,000 (2) 経常費用事業費 12,945,000 12,746,000 199,000 制作費 230,000 250,000-20,000 海の月間広報等 イベント開催費 1,560,000 1,600,000-40,000 海の月間等 広報宣伝物費 910,000 800,000 110,000 海事広報資料作成等 表彰費 350,000 350,000 0 各種コンクール 給料手当 3,760,000 3,680,000 80,000 管理費と按分 臨時雇賃金 1,056,000 1,100,000-44,000 パート職員 アルバイト 福利厚生費 560,000 560,000 0 社会保険料等 会議費 40,000 60,000-20,000 実行委員会 審査会等 旅費交通費 355,000 370,000-15,000 通勤費を含む 通信運搬費 440,000 490,000-50,000 消耗品費 346,000 356,000-10,000 印刷製本費 720,000 700,000 20,000 賃借料 2,042,000 1,820,000 222,000 船 バス 借室料 コピー機等 保険料 50,000 60,000-10,000 乗船体験会 見学会 諸謝金 200,000 200,000 0 審査員 講師 支払負担金 50,000 60,000-10,000 他団体との共催事業 支払助成金 250,000 280,000-30,000 海の月間行事等 雑費 26,000 10,000 16,000 振込手数料等

科 目 当年度 (A) 前年度 (B) 増減 (A-B) 備考 管理費 2,234,000 2,214,000 20,000 給料手当 640,000 620,000 20,000 事業費と按分 臨時雇賃金 300,000 300,000 0 パート職員 福利厚生費 140,000 140,000 0 社会保険料等 会議費 460,000 460,000 0 総会 理事会等 旅費交通費 80,000 80,000 0 通勤費を含む 通信運搬費 170,000 170,000 0 消耗品費 74,000 74,000 0 印刷製本費 30,000 30,000 0 賃借料 170,000 170,000 0 借室料 共益費 コピー機等 支払負担金 130,000 130,000 0 関係団体会費等 雑費 40,000 40,000 0 払込料金等 経常費用計 15,179,000 14,960,000 219,000 当期経常増減額 55,000 10,000 45,000 2. 経常外増減の部 (1) 経常外収益 0 0 0 経常外収益計 (2) 経常外費用 0 0 0 経常外費用計当期経常外増減額 0 0 0 当期一般正味財産増減額 55,000 10,000 45,000 一般正味財産期首残高 7,200,000 6,700,000 500,000 一般正味財産期末残高 7,255,000 6,710,000 545,000 Ⅱ 指定正味財産増減の部当期指定正味財産増減額 0 0 0 指定正味財産期首残高 0 0 0 指定正味財産期末残高 0 0 0 Ⅲ 正味財産期末残高 7,255,000 6,710,000 545,000 ( 注 ) 1 収支予算書は公益法人会計基準の範囲から除かれているが 公益社団法人については 作成及び保存が義務付けられており 損益計算ベースで作成する必要がある