第 35 回日本産婦人科手術学会プログラム (2012 年 6 月 19 日現在 敬称略 ) 都合により変更される場合がございますので ご了承ください 第 1 会場主題 1 婦人科がん手術の基本手技を学ぶ 9 月 29 日 ( 土 ) (1) 子宮頸癌手術の近未来を展望する 10:30-11:00 [ 座長 : 平松祐司 ( 岡山大学 )] オープニング レクチャー 広汎子宮全摘術を安全 確実に行う (30 分 ) 小西郁生 ( 京都大学 ) 11:00-11:50 (1-1 要望 ) 外陰癌根治手術の基本手技を学ぶ (15 分 ) 齋藤俊章 ( 九州がんセンター ) (1-2 要望 ) 広汎子宮全摘術の基本手技を学ぶ (15 分 ) 上妻志郎 ( 東京大学 ) (1-3) 広汎性子宮全摘出術を確実に次世代に伝えていくために 藤原潔 ( 兵庫がんセンター ) (1-4) 女性の膀胱における神経分布の解剖学的研究 山口久美子 ( 東京医科歯科大学 解剖学 ) 12:00-12:45 [ 座長 : 藤井信吾 ( 財団法人田附興風会医学研究所北野病院 )] ランチョン教育講演 (45 分 ) Laparoscopic radical hysterectomy: Feasibility, techniques, and patient outcome Professor Jun-Hyn Nam, Asan Medical Center, Korea 13:00-13:50 (1-5 要望 ) 広汎子宮全摘術における自律神経温存法 (15 分 ) 加藤友康 ( 国立がん研究センター中央病院 ) (1-6) 詳細な骨盤解剖の検討から生まれた 2 つの神経温存子宮頸癌根治術 金尾祐之 ( 倉敷成人病センター ) (1-7 要望 ) センチネルリンパ節同定の意義と実際 (15 分 ) 新倉仁 ( 東北大学 ) (1-8) センチネルリンパ節検索により妊孕性温存手術の適応を判断する 宮田明未 ( 北野病院 ) 14:00-14:55 (1-9 要望 ) 広汎子宮頸部摘出術のセイフテイ マネージメント (15 分 ) 小林裕明 ( 九州大学 ) (1-10 要望 ) 広汎性子宮頸部摘出術における妊孕性向上への工夫 (15 分 ) 藤井多久磨 ( 慶應義塾大学 ) (1-11 要望 ) 妊娠合併子宮頸癌に対し根治 妊娠継続を可能にする腹式広汎子宮頸部摘出術 (15 分 ) 榎本隆之 ( 大阪大学 )
(1-12) 腹腔鏡下広汎性子宮頸部切除術の治療成績 海老沢桂子 ( 倉敷成人病センター ) コーヒーブレイク 15:10-16:00 (1-13) 広汎子宮全摘術と子宮頸部の局所解剖 吉田信隆 ( 広島市民病院 ) (1-14) 腟式広汎性子宮頸部摘出術 (VRT) 後妊娠分娩管理における流早産予防の要点と限界 金美善 ( 札幌医科大学 ) (1-15) 子宮頸癌 CCRT 後の腫瘍遺残に対する後方骨盤内臓全摘術 岡元一平 ( 北海道がんセンター ) (1-16) 腹腔鏡下広汎性子宮全摘術 (TLRH) における尿管剥離操作について 梅村康太 ( 倉敷成人病センター ) (1-17) 広汎子宮全摘術の更なる低侵襲化を目指して -reduced port surgery 安藤正明 ( 倉敷成人病センター ) 16:00-16:40 (1-18 要望 ) ロボット支援腹腔鏡手術 (da Vinci) の基本手技 (15 分 ) 伊東宏絵 ( 東京医科大学 ) (1-19 要望 ) ロボット支援腹腔鏡 (da Vinci) による子宮悪性腫瘍手術 (15 分 ) 万代昌紀 ( 京都大学 ) (1-20) Da Vinci トレーナーの使用経験の報告 三木通保 ( 音羽病院 ) 17:00-17:45 イブニング レクチャー (45 分 ) Robotic radical hysterectomy for cervical cancer: Techniques, complications, and treatment results Professor John Fletcher Boggess, University of North Carolina, USA
第 1 会場主題 1 婦人科がん手術の基本手技を学ぶ 9 月 30 日 ( 日 ) (2) 子宮体癌手術の個別化に向けて 9:00-9:45 [ 座長 : 宇田川康博 ( 藤田保健衛生大学 )] モーニング レクチャー 子宮体癌根治手術の基本手技を学ぶ (45 分 ) 金内優典 ( 北海道大学 ) 10:00-11:20 (1-21 要望 ) 傍大動脈リンパ節郭清術 - 転移リンパ節摘出と合併症予防 - (15 分 ) 三上幹男 ( 東海大学 ) (1-22 要望 ) 経腹膜アプローチによる腹腔鏡下傍大動脈リンパ節郭清術 (15 分 ) 舟本寛 ( 富山県立中央病院 ) (1-23) われわれの行う腹膜外術式による骨盤リンパ節郭清を含む子宮体癌根治手術について 小宮山慎一 ( 東邦大学 ) (1-24) 当科での子宮体癌手術におけるリンパ節郭清に関する検討 伴建二 ( 大阪医療センター ) (1-25) 子宮体癌 I 期症例に対する腟壁 腟傍組織切除の有無と腟再発に関する検討 宮原陽 ( 熊本大学 ) (1-26) 子宮体癌における術中超音波検査によるリンパ節郭清個別化へ向けた検討 杉浦敦 ( 奈良県立奈良病院 ) (1-27) 婦人科腫瘍専門医育成の観点から見た子宮体癌根治手術の位置づけ 樋口壽宏 ( 滋賀成人病センター ) 11:30- 総会 (3) 卵巣癌患者の予後と QOL 向上を目指して 12:00-12:50 [ 座長 : 嘉村敏治 ( 久留米大学 )] ランチョン教育講演 卵巣癌腫瘍減量手術の基本手技を学ぶ (45 分 ) 吉川裕之 ( 筑波大学 ) 13:00-14:00 (1-28 要望 ) 卵巣癌の骨盤部主病巣に対する根治術 - 腹膜ごと摘出 (15 分 ) 加藤一喜 ( がん研有明病院 ) (1-29 要望 ) 卵巣癌の上腹部 横隔膜病変への個別的対応 (15 分 ) 寺内文敏 ( 東京医科大学 ) (1-30) 再発卵巣癌に対する secondary debulking surgery の有用性 奈須家栄 ( 大分大学 ) (1-31) 三林式基靭帯摘出術を用いて完全切除した再発卵巣癌の 1 例 錦見恭子 ( 千葉大学 ) (1-32) 腹膜偽粘液腫に対する術中デキストラン腹腔内還流療法 (Sugarbaker 変法 ) 黒川裕介 ( 小倉医療センター )
14:00-14:45 (1-33 要望 ) 卵巣癌における後腹膜リンパ節郭清術の基本手技 (15 分 ) 八杉利治 ( 都立駒場病院 ) (1-34) LigaSure を用いた傍大動脈リンパ節郭清 楯真一 ( 千葉大学 ) (1-35) 術後腸管機能の速やかな回復を目指した傍大動脈リンパ節郭清術の工夫 : 腹膜腹壁固定法 宮本強 ( 信州大学 ) (1-36) 卵巣癌根治手術における下肢リンパ浮腫予防 軽減の工夫 晴山仁志 ( 市立札幌病院 )
第 2 会場主題 2 婦人科腹腔鏡手術の新たな展開 9 月 29 日 ( 土 ) (1) 子宮内膜症 / 腺筋症に対する機能温存手術 11:00-11:50 (2-1 要望 ) 深部子宮内膜症に対する安全なアプローチ 直腸 尿管損傷の予防 (15 分 ) 横山幹文 ( 松山赤十字病院 ) (2-2 要望 ) 腸管子宮内膜症に対する腹腔鏡下手術 診断と適応から (15 分 ) 奥久人 ( 大阪中央病院 ) (2-3) 重症直腸内膜症に対する Retrograde LARS 手術 貴志洋平 ( 高の原中央病院 ) (2-4) 膀胱子宮内膜症の 1 例 三木通保 ( 音羽病院 ) 13:00-13:50 (2-5 要望 ) 子宮腺筋症病巣摘出術の基本手技と長期予後 (15 分 ) 谷口文章 ( 高の原中央病院 ) (2-6 要望 ) 子宮腺筋症病巣摘出術におけるフラップ法の意義 (15 分 ) 長田尚夫 ( 加藤レデイース クリニック ) (2-7) 両側卵管の疎通性を温存する全周性子宮腺筋症核出術 西田正人 ( 霞ヶ浦医療センター ) (2-8) 高周波メスを用いた腹腔鏡下子宮腺筋症切除術の有用性 佐川泰一 ( 東京医科大学 ) 14:00-14:40 (2-9) 血管クリップにより子宮動脈を阻血する腹腔鏡補助下子宮腺筋症病巣切除術の考案 安江朗 ( 藤田保健衛生大学 ) (2-10) 卵巣予備能の評価と組織学的知見に基づいた卵巣チョコレート嚢胞に対する機能温存手術 北島道夫 ( 長崎大学 ) (2-11) 当科における子宮内膜症に対する機能温存手術と術後再発例に対する対策 楠木泉 ( 京都府立医科大学 ) (2-12) 他施設での子宮全摘出後の子宮内膜症における再燃 癌化に対する手術療法 本田律夫 ( 熊本大学 ) コーヒーブレイク (2) 大型子宮 / 婦人科がんに対する腹腔鏡手術 15:10-16:00 (2-13) 腹腔鏡下筋腫核出術が有効であった大型広基性粘膜下筋腫分娩の 1 例 工藤明子 ( 鳥取大学 ) (2-14) 大型子宮に対する全腹腔鏡下腟式子宮全摘術(TLH) の適応拡大への工夫 兵頭由紀 ( 倉敷成人病センター ) (2-15) 大きな頚部筋腫に対して全腹腔鏡下子宮全摘術(TLH) を施行した症例 大塚博文 ( 日生病院 ) (2-16) 腟カフ形成併用腹腔鏡下準広汎子宮全摘術
小林栄仁 ( 大阪大学 ) (2-17) 子宮体癌の腹腔鏡下センチネルリンパ節検索と郭清術 自見倫敦 ( 北野病院 ) 16:00-16:45 (2-18 要望 ) 腹腔鏡下骨盤内リンパ節郭清術の基本手技 (15 分 ) 小阪謙三 ( 京都大学 ) (2-19) 先進医療に基づく腹腔鏡下子宮体手術 田中智人 ( 大阪医科大学 ) (2-20) 当科における初期子宮体癌に対する腹腔鏡下骨盤リンパ節郭清術導入の試み 松浦俊明 ( 済生会福岡総合病院産婦人科 ) (2-21) 腹腔鏡下骨盤内リンパ節郭清のこつ 藤原和子 ( 倉敷成人病センター )
第 2 会場主題 2 婦人科腹腔鏡手術の新たな展開 9 月 30 日 ( 日 ) (3) 腹腔鏡手術のトレーニングとそのその標準化 9:00-9:50 [ 座長 : 大道正英 ( 大阪医科大学 )] モーニング レクチャー 腹腔鏡エキスパートを目指す若手へのアドバイス (45 分 ) 伊熊健一郎 ( 医療法人篤靜会谷川記念病院 ) 10:00-11:20 (2-22 要望 ) 腹腔鏡手術トレーニングの標準化について (15 分 ) 北出真理 ( 順天堂大学 ) (2-23 要望 ) エキスパートを目指す日々のトレーニング (15 分 ) 金尾祐之 ( 倉敷成人病センター ) (2-24) 当院における腹腔鏡手術トレーニングプログラムの構築 出浦伊万里 ( 鳥取大学 ) (2-25) 腹腔鏡下子宮全摘術の標準化とトレーニング - 広間膜後葉開窓と付属器摘除術の重要性 渡辺孝紀 ( 仙台市立病院 ) (2-26) 医学部生を対象とした鏡視下縫合実習の有用性 : 実習に関するアンケート結果から 石川博士 ( 千葉大学 ) (2-27) 両手結びトレーニングとボール回しのすすめ - より繊細な手術操作をめざして 佐伯愛 ( 大阪中央病院 ) (2-28) 腹腔鏡下手術における 片手操作 の重要性 棚瀬康仁 ( 奈良県立医科大学 ) 11:30- 総会 (4) 腹腔鏡手術の進歩と最先端技術 12:00-12:50 [ 座長 : 竹田省 ( 順天堂大学 )] ランチョン教育講演 腹腔鏡手術の最先端技術と将来への展望 (45 分 ) 安藤正明 ( 倉敷成人病センター ) 13:00-14:00 (2-29) 不妊症における婦人科腹腔鏡チーム - 体外受精センター連携症例の検討 黒土升蔵 ( 倉敷成人病センター ) (2-30) PCOS に対する腹腔鏡下卵巣多孔術の工夫 -AMH を有効に低下させる術式の提案 森下美幸 ( 札幌医科大学 ) (2-31) Reduced Port Surgery の実際 - 導入法と今後の展望 長瀬瞳子 ( 倉敷成人病センター ) (2-32) 腹腔鏡下子宮筋腫核出術における reduced port surgery 舌野靖 ( 富山県立中央病院 ) (2-33) Reduced Port Surgery の妊婦 小児への適応拡大 楠本友行 ( 岡山大学 ) (2-34) 単孔式腹腔鏡下手術における安全確実な縫合 結紮を求めて 梅村康太 ( 倉敷成人病センター )
14:00-15:00 (2-35) スリップノットとその簡略化 - ワンハンド スリップノットの理論とトレーニング 羽田智則 ( 倉敷成人病センター ) (2-36) 軟性内視鏡を経腟的に用いた腟式卵巣嚢腫核出術 田中政彰 ( 金沢大学 ) (2-37) 経腟回収バックを併用した 3mm 細径鉗子による低侵襲腹腔鏡下手術 - バスタブ法 峯克也 ( 日本医科大学 ) (2-38) 5mm 細径トロカーによる セプラフィルム体腔内搬入ディバイスの開発 中山毅 ( 静岡厚生病院 ) (2-39) 当科における E Z アクセス 2 孔式 3mm 細径化腹腔鏡手術の導入 大隅大介 ( 北海道医療センター ) (2-40) 経腟 Hybrid NOTES による婦人科 外科 2 領域同時手術の経験 片岡史夫 ( 慶應義塾大学 )
第 3 会場主題 3 産婦人科手術の産婦人科手術の新たな工夫新たな工夫を語を語り合うり合う 9 月 29 日 ( 土 ) (1) 骨盤臓器脱の手術 11:00-12:00 (3-1) 外科的な観点による前腟弛緩の性格と区分について 中田真木 ( 三井記念病院 ) (3-2) TVM 手術と比較した TVH+TVM 手術の検討 田中綾一 ( 札幌医科大学 ) (3-3) TVM 手術におけるメッシュと子宮頚部固定に関する工夫 加藤俊 ( 神戸掖済会病院 ) (3-4) 腹腔鏡下ダブルメッシュ仙骨固定術のバリエーション 谷村悟 ( 富山県立中央病院 ) (3-5) 骨盤臓器脱に対するダヴィンチ S による腹腔鏡下仙骨腟固定術 西洋孝 ( 東京医科大学産科婦人科学教室 ) (3-6) 子宮脱と直腸脱を伴った外陰癌に対して広汎外陰切除術と後方骨盤除臓術を行った 1 症例 中村光作 ( 日本赤十字社和歌山医療センター ) (2) 婦人科がん稀少例の手術 13:00-14:00 (3-7) 腟悪性黒色腫の 1 例 川越俊典 ( 産業医科大学 ) (3-8) 腟悪性黒色腫に対する会陰を含めた広汎腟子宮全摘術 嶋田知紗 ( 北海道がんセンター ) (3-9) 臀溝皮弁による外陰部再建を行った外陰癌 2 症例の検討 片岡恒 ( 京都府立医科大学 ) (3-10) 最近経験した鼠径部腫瘍 5 症例の検討 寺本瑞絵 ( 札幌医科大学 ) (3-11) 当科における広汎性子宮頸部摘出術の経験 森田絢子 ( 京都大学大学院医学研究科器官外科学婦人科学産科学講座 ) (3-12) 妊娠合併子宮頸癌に対し広汎子宮全摘術を行った 3 症例 種市明代 ( 自治医科大学 ) (3) 手術合併症とその予防 14:00-15:00 (3-13) 腹腔鏡下子宮全摘術(TLH) における尿管損傷 -0% 維持を目指して 矢田 ( 橋本 ) 奈美子 ( 日本生命済生会付属日生病院 ) (3-14) 当院にての腹腔鏡下子宮全摘出術中のヒヤリ ハット 奥村みどり ( 白河産婦人科 ) (3-15) 腹腔鏡下婦人科悪性腫瘍手術における肺血栓塞栓症の発症リスクに関する前方視的検討 朝野拓史 ( 王子総合病院 ) (3-16) 骨盤リンパ節郭清術後 外腸骨動静脈周囲への嵌頓による絞扼性イレウスを生じた 2 症例 砂田真澄 ( 大阪赤十字病院 ) (3-17) 広汎子宮全摘出後に左下肢コンパートメント症候群を発症した 1 例 古株哲也 ( トヨタ記念病院 ) (3-18) 子宮体癌術後に腟断端から小腸脱出を認めた 1 例 邨瀬智彦 ( トヨタ記念病院 )
コーヒーブレイク (4) 新たな機器 薬剤に関する情報 15:10-16:00 (3-19) 婦人科悪性腫瘍手術における皮下持続陰圧吸引ドレーンの有効性および安全性の検討 竹原也惠 ( 京都府立医科大学 ) (3-20) 骨盤リンパ節廓清における癒着防止剤貼付の有用性 西ヶ谷順子 ( 杏林大学 ) (3-21) パワーソースによる周囲組織への熱損傷に対する病理学的検討 地主誠 ( 順天堂大学 ) (3-22) ジエノゲスト術前投与による 子宮内膜ポリープの病理学的変化について 中山毅 (JA 静岡厚生連静岡厚生病院産婦人科 ) (3-23) 術前自己血貯血患者に対する rhuepo 製剤投与時の疼痛に関する検討 齋藤裕司 ( 独立行政法人国立病院機構北海道医療センター ) (5) 付属器手術の工夫 16:00-16:40 (3-24) 付属器嚢腫摘出術に対する疾患別術式の検討 關壽之 ( 慈恵医大第三病院 ) (3-25) 全身に及ぶ埋没鍼施術症例の卵巣嚢腫茎捻転の 1 例 山本範子 ( 駿河台日本大学病院 ) (3-26) 腹腔鏡下手術の修練を意識した付属器摘出術の工夫 加藤剛志 ( 徳島大学 ) (3-27) 腟の狭小化した高齢女性の良性卵巣腫瘍に対する低侵襲化を目指した TLH BSO の1 例 奥村みどり ( 白河産婦人科 )
第 3 会場主題 3 産婦人科手術の新たな工夫を産婦人科手術の新たな工夫を語り合う語り合う 9 月 30 日 ( 日 ) (6) 新たな機器 材料を用いた手術 10:00-11:20 (3-28) 生殖外科手術の現状について 橋場剛士 ( 杏林大学 ) (3-29) 人工真皮を用いた造腟術(McIndoe 改良術式 ) における腟トンネルの新規作成法 鎌田泰彦 ( 岡山大学病院 ) (3-30) マイクロ波子宮内膜アブレーション (MEA) の導入について 畑瀬哲郎 ( 公立八女総合病院企業団科 ) (3-31) 過多月経に対するマイクロ波子宮内膜アブレーション(MEA) の治療成績 石橋朋佳 ( 島根大学医学部附属病院 ) (3-32) 子宮頸部上皮内癌に対するレーザー蒸散術手技の改善 松岡直樹 ( 四国がんセンター ) (3-33) 筋腫核剥離向中心切削法により子宮鏡下に1 期的完全摘出できた巨大頸部筋腫の 2 例 井上滋夫 ( 神戸切らない筋腫治療センター佐野病院 ) (3-34) 当科における肥満合併症例の腹腔鏡下手術に関する検討 中村泰昭 ( 帝京大学千葉総合医療センター ) (3-35) 高度肥満の 2 症例に対して行った腹腔鏡下手術の経験 安藤大史 ( 飯田市立病院 ) 11:30- 総会 (7) 妊娠継続への努力と工夫 13:00-14:00 (3-36) 妊娠 13 週にて筋腫分娩に経腟的核出術を施行し 満期まで妊娠継続しえた 1 例 小原幹隆 ( 平鹿総合病院 ) (3-37) 変性子宮筋腫を感染源とする汎発性腹膜炎に対し手術療法を行い妊娠を継続しえた 1 例 寺井万里紗 ( 京都大学 ) (3-38) Uterine synechia 合併妊娠で帝王切開術を施行した 1 例 佐藤美樹 ( 香川大学 ) (3-39) 帝王切開における Maylard 法による開腹及び V-lock を用いた閉腹方法の検討 阿部有香 ( 岩手県立磐井病院 ) (3-40) 胎児胸腔ー羊水腔シャントチューブ留置の工夫 および合併症対策 鈴木美奈 ( 長岡赤十字病院 ) (3-41) 巨大胎児仙尾部奇形腫を合併し 帝王切開にて分娩し生児を得た 2 症例 中村晃和 ( 日本大学板橋病院 ) (8) 妊娠重大合併症への対処 14:00-15:00 (3-42) 帝王切開瘢痕部妊娠の 3 例 近藤沙織 ( 信州大学 ) (3-43) 帝王切開瘢痕部妊娠に対する保存的手術の経験 奥田知宏 ( 市立福知山市民病院 ) (3-44) 子宮内容除去術後に生じた急性腹症に対し腹腔鏡精査を施行した一例
矢野竜一朗 ( 岐阜大学医学部附属病院成育医療 女性科 ) (3-45) 子宮破裂にて帝王切開後に生じた膀胱腟瘻を開腹修復した 1 例 高橋慶行 ( 沖縄県立中部病院 ) (3-46) 前置癒着胎盤に対して Cesarian Hysterectomy を施行した経験 越山雅文 ( 大津赤十字病院 ) (3-47) 当施設における全前置胎盤に対する手術術式の工夫 : 子宮摘出術移行時の対応 田代浩徳 ( 熊本大学 ) (3-48) 当科における卵管妊娠に対する腹腔鏡下手術についての検討 岡田由貴子 ( 大津市民病院 )