件数表(神奈川)

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厚生局受付番号 : 東北 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東北 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求期間 1について 当該期間のうち請求者のA 社における平成 21 年 9 月 1 日から平成 22 年 12 月 1 日までの期間の標準報酬月額を訂正することが

標準例6

301121答申件数表

件数表(神奈川)

04 件数表280205(東京)

厚生局受付番号 : 四国 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 四国 ( 厚 ) 第 号 請求者の社会福祉法人 A 会 B 保育所における平成 20 年 6 月 21 日の標準賞与額を 127 万 1,000 円に訂正することが必要である 平成 20 年 6 月 2

厚生局受付番号 : 東北 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東北 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 社における厚生年金保険被保険者資格の喪失年月日を昭和 53 年 12 月 31 日から昭和 54 年 1 月 1 日に訂正し 昭和 53 年 12 月の

厚生局受付番号 : 中国四国 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 中国四国 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 事業所における平成 27 年 7 月 10 日の標準賞与額を6 万 5,000 円に訂正することが必要である 平成 27 年 7 月 10 日の

厚生局受付番号 : 近畿 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 近畿 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 社 ( 現在は B 社に合併 ) における厚生年金保険被保険者資格の喪失年月日を昭和 55 年 10 月 21 日から同年 11 月 21 日に訂正し

厚生局受付番号 : 近畿 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 近畿 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論 請求者の A 社における厚生年金保険被保険者資格の取得年月日を昭和 63 年 2 月 26 日から同 年 2 月 16 日に訂正することが必要である 生年月日 :

厚生局受付番号 : 近畿 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 近畿 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 社における平成 26 年 8 月 25 日及び同年 12 月 25 日の標準賞与額を 150 万円に訂正することが必要である 平成 26 年 8 月 2

Microsoft Word - 別添2180704答申件数表

厚生局受付番号 : 近畿 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 近畿 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 社 B 支店における厚生年金保険被保険者資格の取得年月日を昭和 47 年 3 月 21 日 喪失年月日を同年 4 月 21 日とし 昭和 47 年 3

答申件数表(1月15日答申分)

厚生局受付番号 : 九州 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 九州 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論 請求期間について 請求者の A 社における厚生年金保険の標準報酬月額の訂正を認めることはできない 第 2 請求の要旨等 1 請求者の氏名等氏名 : 男基礎年金番号

Microsoft Word 答申件数表

茨城厚生年金事案 2029 第 1 委員会の結論総務大臣から平成 24 年 10 月 10 日付けで行われた申立人の年金記録に係る苦情のあっせんについては 同日後に新たな事実が判明したことから 当該あっせんによらず 申立人のA 社における資格喪失日に係る記録を昭和 41 年 9 月 5 日に訂正し

厚生局受付番号 : 東海北陸 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東海北陸 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 社 ( 現在は B 社 ) における昭和 39 年 7 月 1 日から同年 10 月 1 日までの期間の標準報酬月額を訂正することが必要である

厚生局受付番号 : 九州 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 九州 ( 厚 ) 第 号 請求者のA 社 B 支店における厚生年金保険被保険者資格の喪失年月日を昭和 44 年 4 月 21 日から同年 5 月 1 日に訂正し 昭和 44 年 4 月の標準報酬月額を2

厚生局受付番号 : 東北 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東北 ( 国 ) 第 号 第 1 結論昭和 52 年 4 月から同年 8 月までの請求期間及び昭和 52 年 9 月から昭和 56 年 12 月までの請求期間については 国民年金保険料を納付した期間に訂

年金記録に係る苦情のあっせん等について

厚生局受付番号 : 北海道 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 北海道 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 事業所における平成 28 年 9 月 1 日から平成 29 年 9 月 1 日までの期間の標準報酬月額を訂正することが必要である 平成 28 年 9

厚生局受付番号 : 東海北陸 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東海北陸 ( 国 ) 第 号 第 1 結論 昭和 47 年 * 月から昭和 49 年 3 月までの請求期間については 国民年金保険料 を納付した期間に訂正することが必要である 第 2 請求の要旨等

厚生局受付番号 : 中国四国 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 中国四国 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 社における標準賞与額を平成 22 年 12 月 29 日は 14 万 6,000 円 平成 23 年 8 月 12 日及び平成 24 年 8 月

厚生局受付番号 : 九州 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 九州 ( 国 ) 第 号 昭和 59 年 4 月から同年 9 月までの請求期間については 国民年金保険料を納付した期間に 訂正することが必要である 1 請求者の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月

厚生局受付番号 : 近畿 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 近畿 ( 国 ) 第 号 平成 3 年 4 月から平成 7 年 3 月までの請求期間については 国民年金保険料を納付した期間 に訂正することを認めることはできない 生年月日 : 昭和 27 年生住所 :

釧路厚生年金事案 214 第 1 委員会の結論 申立人は 申立期間について 厚生年金保険被保険者として厚生年金保険 料を事業主により給与から控除されていたと認めることはできない 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 15 年生住所 : 2 申立内容

沖縄厚生年金事案 440 第 1 委員会の結論申立人の申立期間のうち 申立期間 2に係る標準報酬月額は 事業主が社会保険事務所 ( 当時 ) に届け出た標準報酬月額であったと認められることから 当該期間の標準報酬月額を 28 万円に訂正することが必要である また 申立期間 3について 申立人は当該期

奈良厚生年金事案 1431 第 1 委員会の結論申立期間のうち 平成 21 年 12 月 26 日から 22 年 1 月 1 日までの期間について 申立人のA 事業所に係る被保険者記録は 資格取得日が 11 年 1 月 6 日 資格喪失日が 22 年 1 月 1 日とされ 当該期間のうち 21 年

Microsoft Word 答申件数表.docx

京都厚生年金事案 2913 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間について その主張する標準報酬月額 (44 万円 ) に基づく厚生年金保険料を事業主により給与から控除されていたことが認められることから 申立期間の標準報酬月額に係る記録を 44 万円に訂正することが必要である なお 事業主は 上記訂

270826答申について

厚生局受付番号 : 九州 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 九州 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 社における厚生年金保険被保険者資格の喪失年月日を昭和 58 年 4 月 30 日から同年 10 月 16 日に訂正し 昭和 58 年 4 月から同年 9

厚生局受付番号 : 九州 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 九州 ( 国 ) 第 号 第 1 結論昭和 50 年 4 月 30 日から昭和 51 年 4 月 1 日までの請求期間 昭和 51 年 4 月 1 日から昭和 53 年 4 月 1 日までの請求期間 昭

山梨国民年金事案 201 第 1 委員会の結論申立人の昭和 41 年 4 月から同年 8 月までの期間 42 年 2 月から同年 10 月までの期間 48 年 1 月 49 年 4 月から同年 5 月までの期間 49 年 11 月及び 50 年 3 月の国民年金保険料については 納付していたものと認

厚生局受付番号 : 近畿 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 近畿 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論 1 請求者のA 社における平成 19 年 4 月 1 日から平成 21 年 9 月 1 日までの期間の標準報酬月額を次のとおり訂正することが必要である 平成 19

山梨国民年金事案 275 第 1 委員会の結論申立人の昭和 47 年 6 月から 48 年 3 月までの期間の国民年金保険料については 還付されていないものと認められることから 還付についての記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 25 年

沖縄国民年金事案 332 第 1 委員会の結論申立人の昭和 47 年 4 月から同年 8 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 大正 8 年生住所 : 2 申立内容の要

徳島厚生年金事案 422 第 1 委員会の結論申立人の 申立期間に係る標準報酬月額については 当該期間のうち平成 14 年 4 月から同年 12 月までの期間については30 万円 15 年 4 月から同年 12 月までの期間については20 万円 16 年 4 月から同年 12 月までの期間については

( 平成 23 年 8 月 31 日報道資料抜粋 ) 年金記録に係る苦情のあっせん等について 年金記録確認釧路地方第三者委員会分 1. 今回のあっせん等の概要 (1) 年金記録の訂正を不要と判断したもの 7 件 厚生年金関係 7 件

271028答申件数表

年金記録に係る苦情のあっせん等について

年金記録に係る苦情のあっせん等について

厚生局受付番号 : 東海北陸 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東海北陸 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論訂正請求記録の対象者のA 社における船員保険被保険者資格の取得年月日を昭和 20 年 4 月 1 日 喪失年月日を昭和 20 年 12 月 30 日に訂正し

高知国民年金事案 584 第 1 委員会の結論申立人の昭和 62 年 6 月から平成 6 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認めることはできない 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 42 年生住所 : 2 申立内容の要旨

大阪国民年金事案 5539 第 1 委員会の結論申立人の昭和 59 年 6 月から 61 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 20 年生住所 : 2 申

福井厚生年金事案 112 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間の厚生年金保険料を事業主により給与から控除されていたことが認められることから 申立人の株式会社 Aにおける資格取得日に係る記録を昭和 51 年 10 月 30 日に訂正し 申立期間の標準報酬月額を 30 万円とすることが必要である なお

福岡国民年金事案 2624 第 1 委員会の結論申立人の平成 12 年 3 月から同年 11 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 50 年

新潟国民年金事案 1316 第 1 委員会の結論申立人の平成 9 年 6 月及び同年 8 月の国民年金の付加保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 33 年生住所 : 2 申立内容

年金記録に係る苦情のあっせん等について

( 平成 23 年 9 月 7 日報道資料抜粋 ) 年金記録に係る苦情のあっせん等について 年金記録確認青森地方第三者委員会分 1. 今回のあっせん等の概要 (1) 年金記録の訂正の必要があるとのあっせんを実施するもの 2 件 国民年金関係 厚生年金関係 1 件 1 件 (2) 年金記録の訂正を不要

旭川国民年金事案 575( 事案 490 の再申立て ) 第 1 委員会の結論申立人は 昭和 59 年 8 月から60 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号

和歌山国民年金事案 744 第 1 委員会の結論申立人の昭和 38 年 7 月から 39 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 18

青森国民年金事案 697 第 1 委員会の結論申立人の昭和 51 年 9 月から 54 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認めることはできない 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 25 年生住所 : 2 申立内容の要旨申

香川国民年金事案 299 第 1 委員会の結論申立人の昭和 53 年 4 月から 54 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 30

北海道国民年金事案 1984 第 1 委員会の結論申立人の申立期間のうち 昭和 61 年 4 月から平成 2 年 2 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年

青森国民年金事案 690 第 1 委員会の結論申立人の昭和 36 年 4 月から 47 年 4 月までの国民年金保険料 同年 5 月から同年 9 月までの期間 52 年 8 月から 53 年 3 月までの期間及び 54 年 4 月から 61 年 3 月までの期間の国民年金付加保険料については 納付し

長野国民年金事案 783 第 1 委員会の結論 申立人の昭和 59 年 5 月から 60 年 3 月までの付加保険料については 納付 していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 生年月日 : 昭和 27 年生住所 : 2 申立内容の要旨申立期間 : 昭和 59 年 5 月か

神奈川国民年金事案 5285 第 1 委員会の結論申立人の平成 9 年 5 月から 10 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 47

宮崎国民年金事案 428 第 1 委員会の結論申立人の昭和 53 年 7 月から同年 9 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等 氏 名 : 女 基礎年金番号 : 生 年 月 日 : 昭和

三重国民年金事案 939 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間のうち 昭和 57 年 4 月から 58 年 3 月までの付加保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 30 年生住所

年金記録に係る苦情のあっせん等について

東京国民年金事案 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間のうち 昭和 55 年 7 月から 56 年 3 月までの国民年金保険料については 付加保険料を含めて納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日

三重国民年金事案 1131 第 1 委員会の結論 申立人の平成 7 年 4 月から同年 7 月までの国民年金保険料については 納付 していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 21 年生住所 : 2 申立内

大阪国民年金事案 3825 第 1 委員会の結論申立人の昭和 50 年 1 月から同年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 11 年生住所 : 2 申立内容

大阪国民年金事案 5814 第 1 委員会の結論申立人の昭和 52 年 4 月から 53 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 21 年生住所 : 2 申

長崎国民年金事案 686 第 1 委員会の結論申立人の平成 5 年 10 月から 10 年 3 月までの国民年金保険料については 免除されていたものと認めることはできない 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 37 年生住所 : 2 申立内容の要旨

北海道国民年金事案 2148 第 1 委員会の結論申立人の昭和 60 年 1 月から同年 3 月までの国民年金の付加保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正する必要がある 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 26 年

愛知国民年金事案 3282 第 1 委員会の結論申立人の平成 21 年 2 月及び同年 3 月の国民年金保険料については 学生納付特例により納付猶予されていたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 平成元年生住所 :

厚生局受付番号 : 東海北陸 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東海北陸 ( 国 ) 第 号 第 1 結論 昭和 54 年 4 月から昭和 56 年 3 月までの請求期間については 国民年金保険料 を納付した期間に訂正することを認めることはできない 第 2 請求

京都国民年金事案 2534 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間のうち 昭和 62 年 4 月から同年 9 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 :

北海道国民年金事案 2256 第 1 委員会の結論申立人の昭和 50 年 9 月から 52 年 6 月までの期間の付加保険料 同年 7 月の付加保険料を含む国民年金保険料 54 年 2 月及び同年 3 月の国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要で

長崎国民年金事案 473 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間のうち 昭和 39 年 11 月及び同年 12 月並びに 42 年 6 月の国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 42 年 6 月の国民年金保険料については 納付記録を訂正することが必要であるとともに 厚生年金

千葉国民年金事案 1168 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間のうち 昭和 45 年 4 月から 46 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等 氏 名 : 女 基礎年金番号 : 生 年月 日 : 昭和

神奈川国民年金事案 4546 第 1 委員会の結論申立人の平成 14 年 8 月から 15 年 3 月までについては 学生納付特例期間であったものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 57 年生住所 : 2 申立

厚生局受付番号 : 東海北陸 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東海北陸 ( 国 ) 第 号 第 1 結論昭和 36 年 4 月から昭和 37 年 3 月までの請求期間及び昭和 37 年 7 月から昭和 38 年 3 月までの請求期間については 国民年金保険料を

奈良国民年金事案 420 第 1 委員会の結論申立人の昭和 45 年 10 月から 49 年 2 月までの付加保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 12 年生住所 : 2 申立内

大分国民年金事案 872 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間のうち 平成 11 年 4 月から 12 年 3 月までの国民年金保険料については 付加保険料を含めて納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金

( 平成 23 年 7 月 27 日報道資料抜粋 ) 年金記録に係る苦情のあっせん等について 年金記録確認千葉地方第三者委員会分 1. 今回のあっせん等の概要 (1) 年金記録の訂正の必要があるとのあっせんを実施するもの 5 件 国民年金関係 厚生年金関係 3 件 2 件 (2) 年金記録の訂正を不

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

静岡国民年金事案 1564 第 1 委員会の結論申立人の平成 20 年 4 月から 22 年 3 月までの国民年金保険料については 学生納付特例により納付を猶予されていたものと認めることはできない 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 61 年生住

岡山国民年金事案 402 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間のうち 昭和 46 年 7 月から 47 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 12 年生

釧路国民年金事案 201 第 1 委員会の結論申立人の昭和 43 年 4 月から 47 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認めることはできない 氏 名 : 女 生 年月 日 : 昭和 23 年生 2 申立内容の要旨申立期間 : 昭和 43 年 4 月から 47 年 3 月ま

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Q1 社会保険とはどのような制度でしょうか 会社などで働く人たちが収入に応じて保険料を出し合い いざというときの生活の安定を図る目的でつくられた制度のことで 一般的に健康保険や厚生年金保険のことを 社会保険 といいます 健康保険法第 1 条では 労働者の業務外の事由による疾病 負傷若しくは死亡又は出

第 1 号被保険者 資格取得の届出の受理 種別変更の届出の受理 資格喪失の承認申請 ( 任意脱退 ) の受理 資格喪失届出の受理 資格喪失の申出 第 1 号被保険者 任意加入被保険者 付加保険料の納付の申出の受理 付加保険料の納付しないことの申出の受理 に申請 届出または申出をした場合 被保険者 世

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

(公表ペーパーのイメージ)

(公表ペーパーのイメージ)

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1. このマニュアルについて < はじめに > JA 長野県らくらくWeb 農業簿記システム ( 以下 らくらくWeb 簿記 ) は 専従者および雇人の源泉徴収簿 源泉徴収票を作成する機能が盛り込まれています このマニュアルはらくらくWeb 簿記における専従者や雇人に支払う給与 および源泉徴収関係の

【参考配布】「年金記録の訂正手続のあらまし」パンフレット

Ⅰ 年の中途で行う年末調整の対象となる人 年末調整は 原則として給与の支払者に 給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 ( 以下 扶養控除等申告書 といいます ) を提出している人について その年最後に給与の支払をする時に行うことになっていますので 通常は12 月に行うこととなりますが 次に掲

点及び 認定された日以降の年間の見込みの収入額のことをいいます ( 給与所得等の収入がある場合 月額 108,333 円以下 雇用保険等の受給者の場合 日額 3,611 円以下であること ) また 被扶養者の年間収入には 雇用保険の失業等給付 公的年金 健康保険の傷病手当金や出産手当金も含まれます

1 審査会の結論 平成 28 年度市民税 県民税の賦課決定処分 に係る審査請求は棄却する べきであるとの審査庁の判断は妥当である 2 事案概要南区長 ( 以下 処分庁 という ) は 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 以下 法 という ) 第 24 条及び第 294 条並びに横浜市市税

2.5% % 1 88,000 ~ 93,000 13, , ,000 93,000 ~ 101,000 15, , , ,000 ~ 107,000 16, , ,00

ケース 1: 死亡日より後に給与 ( 賞与 ) の支給がない場合 1 年末調整をする [ 年末調整 ]-[ 年末調整処理 ]-[ 年末調整処理 ] メニューを選択します [ 年末調整処理 条件設定 ] 画面で 以下を選択して [OK] ボタンをクリックします 年末調整方法 : 単独年調処理方法 :

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年金記録訂正請求に係る答申について 関東信越地方年金記録訂正審議会 ( 神奈川県担当部会 ) 平成 28 年 7 月 8 日答申分 答申の概要 (1) 年金記録の訂正の必要があるとするもの 2 件 厚生年金保険関係 2 件 (2) 年金記録の訂正を不要としたもの 1 件 厚生年金保険関係 1 件

厚生局受付番号 : 関東信越 ( 神奈川 )( 受 ) 第 1600009 号 厚生局事案番号 : 関東信越 ( 神奈川 )( 厚 ) 第 1600047 号 第 1 結論請求者のA 社における平成 21 年 7 月 15 日の標準賞与額を 15 万 3,000 円に訂正することが必要である 平成 21 年 7 月 15 日の標準賞与額については 厚生年金保険の保険給付及び保険料の納付の特例等に関する法律 ( 以下 厚生年金特例法 という ) 第 1 条第 5 項の規定により 保険給付の計算の基礎となる標準賞与額として記録することが必要である 事業主は 請求者に係る平成 21 年 7 月 15 日の標準賞与額に基づく厚生年金保険料を納付する義務を履行していないと認められる 第 2 請求の要旨等 1 請求者の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 47 年生住所 : 2 請求内容の要旨請求期間 : 平成 21 年 7 月 A 社から 請求期間において賞与が支給されていたが 厚生年金保険の標準賞与額の記録が無いので 調査の上 請求期間の標準賞与額を訂正し 保険給付の対象となる記録に訂正してほしい 第 3 判断の理由 A 社から提出された請求者に係る 平成 21 年分給与所得に対する所得税源泉徴収簿 ( 以下 源泉徴収簿 という ) 及び複数の同僚が所持していた 一時金明細書 2009 年 7 月分 ( 以下 一時金明細書 という ) から 請求者は 請求期間において賞与の支払を受け 当該賞与に係る厚生年金保険料を事業主により賞与から控除されていたことが認められる なお 請求期間の賞与支給日については 源泉徴収簿から 平成 21 年 7 月 15 日とすることが妥当である また 請求期間の標準賞与額については 厚生年金特例法に基づき標準賞与額を決定し これに基づき記録の訂正及び保険給付が行われるのは 事業主が源泉控除していたと認められる厚生年金保険料額又は請求者の賞与額のそれぞれに見合う標準賞与額の範囲内であることから これらの標準賞与額のいずれか低い方の額を認定することとなる したがって 請求者の請求期間に係る標準賞与額については 源泉徴収簿及び一時金明細書で推認できる厚生年金保険料控除額から 15 万 3,000 円とすることが必要である

なお 事業主が請求者に係る厚生年金保険料を納付する義務を履行したか否かについては 事業主は 平成 21 年 7 月 15 日の賞与について 請求者の健康保険厚生年金保険被保険者賞与支払届を社会保険事務所 ( 平成 22 年 1 月以降は年金事務所 ) に対して提出したか否か また 厚生年金保険料を納付したか否かは不明と回答しているが 年金事務所が保管する健康保険厚生年金保険被保険者賞与支払届総括表によると 事業主は 平成 21 年 7 月の賞与について不支給であった旨を届け出ていたことが確認できることから 社会保険事務所は 請求者の同年 7 月 15 日の賞与に係る厚生年金保険料について納入の告知を行っておらず 事業主は 当該期間に係る厚生年金保険料を納付する義務を履行していないと認められる

厚生局受付番号 : 関東信越 ( 神奈川 )( 受 ) 第 1600015 号 厚生局事案番号 : 関東信越 ( 神奈川 )( 厚 ) 第 1600048 号 第 1 結論請求者のA 社における標準賞与額を 平成 19 年 12 月 26 日は 12 万円 平成 20 年 7 月 28 日及び同年 12 月 26 日はそれぞれ 13 万円に訂正することが必要である 上記の標準賞与額については 厚生年金保険の保険給付及び保険料の納付の特例等に関する法律第 1 条第 5 項の規定により 保険給付の計算の基礎となる標準賞与額として記録することが必要である 事業主が請求者の上記期間に係る標準賞与額に基づく厚生年金保険料を納付する義務を履行したか否かについては 明らかでないと認められる その余の請求期間については 厚生年金保険被保険者記録の訂正を認めることはできない 第 2 請求の要旨等 1 請求者の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 48 年生住所 : 2 請求内容の要旨請求期間 : 1 平成 19 年 7 月 2 平成 19 年 12 月 3 平成 20 年 7 月 4 平成 20 年 12 月 A 社から 請求期間において賞与が支給されていたが 厚生年金保険の標準賞与額の記録が無い 調査の上 請求期間の標準賞与額に係る記録を訂正し 保険給付の対象となる記録に訂正してほしい 第 3 判断の理由 1 請求期間 2から4までについて 請求者の給与振込先の金融機関から提出された請求者に係る預金取引明細表及びA 社の回答により 請求者は 当該期間において 同社から賞与の支払を受けていたことが確認できる また 請求者の住所を管轄する区から提出された 平成 20 年度市民税 県民税課税 ( 非課税 ) 証明書 及び 平成 21 年度市民税 県民税課税 ( 非課税 ) 証明書 における社会保険料控除額は オンライン記録の標準報酬月額等から推計される年間の社会保険料控除額等の合計額を上回っていることが確認できる

さらに 複数の同僚が所持していた請求期間 2から4までに係る賞与明細書により いずれも標準賞与額に見合う厚生年金保険料が控除されていることが確認できる上 A 社は 賞与が支給されていれば 厚生年金保険料を控除しないことはないとしている これらを総合的に判断すると 請求者は 請求期間 2に 12 万円 請求期間 3 及び4にそれぞれ 13 万円の標準賞与額に相当する賞与の支払を受け 当該標準賞与額に基づく厚生年金保険料を事業主により当該賞与から控除されていたことが認められる また 請求期間 2から4までの賞与支給日については 上記の預金取引明細表において確認できる振込日から 請求期間 2は平成 19 年 12 月 26 日 請求期間 3は平成 20 年 7 月 28 日 請求期間 4は同年 12 月 26 日とすることが妥当である なお 事業主が請求者に係る厚生年金保険料を納付する義務を履行したか否かについては 事業主は 請求期間 2から4までの賞与について 請求者の健康保険厚生年金保険被保険者賞与支払届を社会保険事務所 ( 当時 ) に対し提出したか否か また 厚生年金保険料を納付したか否かは不明と回答しているところ これを確認できる関連資料及び周辺事情はないことから 明らかでないと判断せざるを得ない また 政府の当該保険料を徴収する権利が時効により消滅する前に 事業主が請求どおりの厚生年金保険被保険者の賞与額に係る届出を社会保険事務所に対して行ったか否かについては これを確認できる関連資料及び周辺事情がないことから 行ったとは認められない 2 請求期間 1について 上記の預金取引明細表において当該期間に係る賞与の振込は確認できない上 事業主は 当時の賃金台帳等を保管していないため 当該期間に係る賞与の支給等については不明と回答していることから 請求者の当該期間における賞与支給額及び厚生年金保険料控除額を確認することができない また 上記の 平成 20 年度市民税 県民税課税 ( 非課税 ) 証明書 に記載されている平成 19 年の給与支払金額及び社会保険料控除額から それぞれの年間総額は確認できるものの 請求期間 1の賞与支給額及び厚生年金保険料控除額は確認できない さらに 請求期間 1 当時 A 社において厚生年金保険被保険者記録のある複数の同僚に照会を行ったが 請求者の当該期間に係る賞与支給の有無について具体的な証言を得ることができない このほか 請求者の請求期間 1における厚生年金保険料の控除について確認できる関連資料及び周辺事情はない これらの事実及びこれまでに収集した関連資料等を総合的に判断すると 請求者が厚生年金保険被保険者として請求期間 1に係る厚生年金保険料を事業主により賞与から控除されていたことを認めることはできない

厚生局受付番号 : 関東信越 ( 神奈川 )( 受 ) 第 1600007 号 厚生局事案番号 : 関東信越 ( 神奈川 )( 厚 ) 第 1600046 号 第 1 結論 請求期間について 請求者の A 事業所における厚生年金保険の標準賞与額の訂正を認めるこ とはできない 第 2 請求の要旨等 1 請求者の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 55 年生住所 : 2 請求内容の要旨請求期間 : 平成 16 年 12 月 A 事業所に勤務していた期間のうち 請求期間において賞与の支払を受けたが 厚生年金保険の記録では 標準賞与額の記録が無い 請求期間の賞与については 現在は残っていないが 賞与明細書をもらっており 現金を手渡しで支給されていたので 調査の上 当該期間の標準賞与額の記録を訂正し 保険給付の対象となる記録に訂正してほしい 第 3 判断の理由請求期間当時の事業主は既に死亡しており 照会することができない上 後任の事業主は 当時の資料は保管していないと回答しており 請求者の請求期間における賞与支給額及び厚生年金保険料控除額について確認することができない また 請求者は 請求期間における賞与支給額及び厚生年金保険料控除額を確認できる賞与明細書等の資料を所持していない さらに 複数の同僚に照会したものの 請求者の請求期間における賞与支給額及び厚生年金保険料控除額について具体的な陳述を得ることができない このほか 請求者の請求期間における厚生年金保険料の控除について確認できる関連資料及び周辺事情はない これらの事実及びこれまでに収集した関連資料等を総合的に判断すると 請求者が厚生年金保険被保険者として請求期間に係る厚生年金保険料を事業主により賞与から控除されていたことを認めることはできない