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あなたのビジネスをアップグレード One Core, One Windows 急成長を遂げたモバイルとクラウドの世界 マイクロソフトも新しい時代にあわせて トランスフォーメーション ( 変革 ) を進めています すべての机と家庭にコンピュータを というマイクロソフト創立時の目標を受け継ぎ 企業や組織 個人が より多くのこと 素晴らしいことを実現するためのお手伝いをする それが Windows のビジョンです では すべてのクライアントオペレーティングシステム (OS) を共通化 モバイル クラウド デバイスを有機的につなぎ 画期的なエクスペリエンス ( 体験 ) を提供し どのデバイスを手にしていても ユーザーはシームレスな体験をすることができます では これからも Windows as a Service ( サービスとしての Windows) として 選ばれ 愛される Windows となるために 継続的な進化をご提供し続けます カーネルを統合 アプリモデルを統合 PC Xbox 360 Mobile Surface Hub/HoloLends ホームエンターテイメント Xbox One Devices + IoT Console Windows 8 様々なデバイスやアプリが動く OS Windows 8.1 Windows Phone 8.1 Windows Phone 8 説明書が無くても使えるデバイス用 OS Windows Phone 7.5 明確な目的を持つデバイス用 OS Windows on Devices Adaptive User Interface Natural User Inputs SDK + Services One Store + One Dev Center Full Support for Existing Code 企業で を活用する 5 つのメリット 最新のセキュリティ脅威に対抗できるプラットフォーム 日々の作業を もっと効率的に もっとスマートに 触れてみたくなるほどに 革新的なデバイス クラウド時代のクライアント管理機能を提供 すべてのデバイスに いつでも最適な Windows を 2

Anniversary Update 多層防御に加えて 侵入後の対策も行えるコンピューティング環境を では 4 つの分野 ( デバイスによる保護 マルウェア対策 ID の保護 データの保護 ) におけるセキュリティ機能を追加 組織の情報を多層的に防御できるプラットフォームを提供してきました 一方で セキュリティ脅威は日々進化 より侵入する能力の高い攻撃も発生しており まったく新しい種類の攻撃には防御策が間に合わないため 侵入者への対策も防御と同じように重要と言われる時代になっています マイクロソフトでは このようなセキュリティ脅威にも対応できる OS として Anniversary Update ( ビルド番号 1607) をリリース Pre-Breach ( 防御策 ) の一層の強化はもちろん Post-Breach ( 侵入後の対策 ) も行える新機能を追加しています 条件付きアクセス制御では 多要素認証によりユーザーのなりすましからビジネスデータへのアクセスを防御 さらに Windows Defender Advanced Threat Protection では デバイスの挙動を監視することにより 侵入を即座に検知 マイクロソフトが持つ膨大なセキュリティ対策のノウハウを活用して 侵入ケースごとに適切な対応を行うことができます また Windows as a Service として 防御策にも最新機能を常に提供 Pre-Breach と Post-Breach のどちらにも対応できる より信頼性の高い OS として進化を続けています = でリリース =Windows 7 でリリース UEFI Secure Boot Microsoft Edge Device Guard Windows Hello :) Windows Information Protection Windows Defender Advanced Threat Protection Windows Trusted Boot Windows Defender SmartScreen Credential Guard BitLocker 暗号化 BitLocker to Go 条件付きアクセス制御 デバイスによる保護 マルウェア対策 ID の保護 データの保護 侵入検知と対応 Pre-Breach ( 防御策 ) Post-Breach ( 侵入後の対策 ) Windows Defender Advanced Threat Protection Windows Hello Windows Information Protection Device Guard Credential Guard Windows Defender/SmartScreen リモートワイプ BitLocker/BitLocker to GO ロックダウン 4 ページ Microsoft IME Windows Ink 使い慣れたスタートメニュー ユニバーサルアプリ Cortana Microsoft Edge 6 ページ デスクトップ / ノート タブレット 2 in 1 デバイス Surface Hub Microsoft HoloLens Windows Holographic Mobile Continuum 7 ページ Azure Active Directory Join Microsoft Intune モバイルデバイス管理 (MDM) Windows Server 2016 AD FS 条件付きアクセス制御 Windows Store for Business 8 ページ Windows as a Service Windows Insider Program Windows Update for Business Windows Server Update Services System Center Configuration Manager インプレースアップグレード Windows ICD ツール Windows Upgrade Analytics Service 9 ページ 3

最新のセキュリティ脅威に対抗できるプラットフォーム 最新で高度な攻撃に対処するためのクラウドベースのセキュリティ対策最近のサイバー攻撃は様々な方法で組織のネットワーク内への侵入を試みます 現在のセキュリティ対策 ( マルウェアからの攻撃を防ぐ対策 ) では防ぎきれないこともあります また 攻撃の内容を見てもネットワークの破壊や情報漏洩などによって組織の信頼を失墜させる 特定の組織を標的とした攻撃がほとんどで 1 インシデントあたり平均 1,200 万ドルのコストがかかっています Windows Defender Advanced Threat Protection (WDATP) は 世界最大規模のセンサー群から収集される情報と マイクロソフトの社内エキスパートやセキュリティパートナーから成る専門家チームが提供する情報を活用 マイクロソフトが持つ包括的な脅威へのインテリジェンスをベースとした攻撃検知機能をクラウドベースのサービスとして提供し クライアント端末への悪意のある攻撃の検出 調査を行います OS ビルドインのサービスで情報収集 1607 に標準で含まれるサー ビスを利用して デバイスの情報だけでな く 稼働中のプロセス情報やネットワーク コネクションの情報を収集 脅威の検出に 必要な情報を随時クラウド上のテナントに アップロードし 解析を実施します クラウドでデータ分析し 脅威を検出 対処方法を提示 デバイスから送信されたデータをクラウド上で分析し 攻撃の挙動や兆候をすばやく検知 管理者ポータルにアラートを表示すると共に マイクロソフトのノウハウを基にした対処方法を提示します アラート検出前後の詳細な挙動も時系列に表示 攻撃の内容の把握も可能です 攻撃による影響が拡大しないようにサポートします ビックデータをもとに新たな脅威の検出にも対応 10 億台を超えるデバイスからの情報 2.5 兆のインデックス化された URL 6 億件のオンライン評価データなど マイクロソフトが蓄積する膨大なセキュリティ情報をもとに分析サービスを提供 クライアントの挙動を監視し 新たな脅威にさらされているデバイスもすばやく検知します クライアント 常駐のセンサーでクライアントの情報を収集 例 ) プロセッサー レジストリ ファイル ネットワーク Microsoft Threat Intelligence クラウドからの情報セキュリティ業界からの情報 Microsoft 社内のリサーチ結果 Microsoft 社内のセキュリティ技術者の情報 蓄積された Knowledge の活用 管理者 収集したデータをクラウドに送信 ポータルで現状の把握 Windows Defender ATP 専用のテナント 生体認証 Web でも利用可能に Windows Hello Windows Hello は 顔 虹彩 指紋でユーザーを認証し パスワードを入力することなくサインインできる 生体認証セキュリティ OS レベルでユーザーを認証するため アドインも不要です 1607 では ストアアプリや Microsoft Edge でも Windows Hello が利用可能に カメラで顔を認識させたり 指紋センサーにタッチしたりするだけで 資格情報が必要となる企業アプリや Web サイトへのセキュアにアクセスできます ポリシーや MDM で詳細項目の設定も可能です 企業 組織のデータを自動的に暗号化して保護 BYOD やモバイルが浸透した現在のビジネス環境において企業データを保護するには システムレベルで識別し暗号化することが重要です Windows Information Protection (WIP) では 企業データと個人データを識別して格納 Microsoft Intune などのモバイルデバイス管理ソリューションからポリシーを設定し 企業データと個人用アプリとのやり取りをブロックしたり 監査したりすることができます クラウドサービスを企業の領域として指定することも可能 クラウドから取得したデータを企業データとして安全に扱うことが可能になります 企業のアプリ / データ 個人のアプリ / データ / アプリ間のデータ交換をブロックまたは監査 4

Device Guard で悪意のあるアプリの侵入をブロック Device Guard は 未知のマルウェアの侵入など 新しい脅威に対抗する高度な保護機能です Device Guard を有効にすると マイクロソフトおよび組織により信頼された証明書で署名されたアプリだけを実行できます メールに添付された未知の実行ファイルなど ユーザーのデバイスで悪意のあるアプリが実行される可能性をなくします 基幹業務アプリの資格情報を安全なコンテナーで保護 では Credential Guard により セキュリティで保護された領域に資格情報を隔離 OS の実行領域とは異なる場所に保管することで 資格情報の不正な抽出を遮断 万が一の不正アクセス時にも被害を最小限に留めます その他アプリケーション Local Security Auth Service Virtual TPM Hyper-Visor Code Integrity アプリケーション マルウェア カーネル Virtual Secure Mode (VSM) ハイパーバイザー カーネル Windows ユーザー名????? パスワード????? コード署名が付与されたアプリだけが動作可能 それ以外のアプリは動作不可 ハードウェア 端末紛失時はリモートワイプで業務データの漏えいを防止万が一デバイスを紛失した際には Windows Information Protection で保護された業務データなどをリモートワイプ VPN の設定や電子証明書なども消去できます また 部分的に情報をワイプするセレクティブワイプだけでなく フルワイプのメッセージにも対応 リモートから工場出荷時の状態に戻すことができます 機能の利用には Microsoft Intune などの MDM ソリューションと連携により利用可能です 実行中も悪意のある攻撃からデバイスを防御 では 疑わしいアプリやファイルの実行を OS レベルで 防止 疑わしいファイルのダウンロードは Windows Defender が検 知し ワンクリックで除去 SmartScreen フィルターでは 疑わしい サイトへのアクセスだけでなく 疑わしいアプリが実行されないよう に監視します ウイルス添付メール 改ざんされた Web サイト 感染したリムーバブルメディア ウイルス配布サイトへのリンク 管理サーバー ワイプ命令 管理者 PC 業務利用 PC ワイプ対象 PC 業務データ 会社のメール 会社の予定表 業務データ ネットワーク設定 業務アプリなど 個人データ 個人の文書 プライベート写真 音楽 / 動画データなど WiFi からの不正アクセス スパイウェア対策 ウイルス対策 ウイルス配布サイトへのリンク BitLocker による最先端のディスク暗号化ソリューション デバイスの OS 領域および データ保存領域全体を BitLocker により 暗号化 ディスクの使用領域だけを暗号化でき 暗号処理時間の短縮 が可能 グループポリシーにより暗号化された外部媒体にだけデー タを保存するよう制御が行えるほか 管理ツールでプロビジョニング を行い 保護の徹底を実現できます 回復パスワードの取得 暗号化ステータスの確認 回復パスワードの利用監査 作業に不必要な機能とアプリをロックダウン デバイス管理ポリシーを使用すると 特定の機能やアプリだけを利用 できるようにユーザーエクスペリエンスをコントロールできます 例えば 空港のキオスク端末にはチェックイン用のアプリだけが表示 されているように 学生やタスクワーカーのデバイスには 必要なア プリだけが実行できます Unified Write Filter 読取専用デバイスを作成 システム稼働時間を向上 AppLocker 表示および実行できるアプリの制御 BitLocker USB アクセス承認済み USB デバイスのみを許可 Shell Launcher 単一の Win32 アプリだけを実行可能 グループポリシーによる MBAM クライアントの設定 非暗号化デバイスに警告 BitLocker To Go レイアウトの制御 [ スタート ] メニューをカスタマイズした特殊デバイスの展開 Assigned Access 単一のユニバーサル Windows アプリだけを実行可能 5

日々の作業を もっと効率的に もっとスマートに 旬な用語にも対応 どんどん使いやすくなる日本語入力 (IME) ではアップデートを重ねるごとに IME の使いやすさと入力精度が向上 たとえば きょう と入力すると 日付と認識して西暦や和暦の日付を変換候補に表示 クラウド候補を利用することで最新の流行語にも迅速に対応します 入力履歴を保存しないプライベートモードも搭載 ペンによる手書き入力は文字数に制限がなくなり 認識精度も向上しており より使いやすくなりました あらゆる作業で手書きを活用できる Windows Ink Windows Ink ワークスペースを活用すれば 付箋紙にメモを書いてリマインダーを作成したり スケッチパッドに定規を使って描画したり 画面キャプチャに手書きコメントを追加したりできるようになります Windows Ink は Office や Microsoft Edge マップなどのアプリにも対応 API を提供しているため 企業アプリにペンを活用したシナリオを実装する敷居が格段に低くなっています 今まで以上に使いやすく 手に馴染む操作感 のスタートメニューでは メニューの左側に Windows 7 と同じようにアプリの一覧が 右側に Windows 8 のスタート画面でおなじみのライブタイルが並ぶ構造になっており 高さや幅は自由に変更できます WIndows 7 ユーザーも Windows 8 ユーザーも違和感なく使い始められます すべての でそのまま活用できる Windows ユニバーサルアプリ Windows ユニバーサルアプリなら デバイスの種類を問わず使える ので いつのアプリを PC タブレット スマートフォンへと展開でき ます その好例が新しい Outlook 利用するデバイスにあわせて 画面をシームレスにスケールします 組織では 基幹業務アプリを 1 つ作成するだけで あらゆるデバイスで実行することができます 仕事でもプライベートでも賢いパートナー Cortana 画面ロック中でも コルタナさん と呼びかければ利用できるようになったパーソナルアシスタント Cortana の日本語の音声がより自然になりました 電車の遅延情報 ポンドやオンスの単位変換 為替情報 地震情報 フライト情報などに対応し さらなる成長を続けています OneDrive for Business も検索対象に設定できます より軽量にしながら 拡張も可能になった Microsoft Edge Web 標準サポートと高速なブラウジングが特長の Microsoft Edge は さらなる軽量化を実現 Windows ストアから拡張機能の追加も可能になりました 広告のブロック Webページの自動翻訳 マウスのジェスチャーによるブラウジングなどの機能がすでに提供されており ユーザーの用途に応じて拡張できます 6

触れてみたくなるほどに 革新的なデバイス 働き方に合わせ 最も生産性の高いデバイスを選択可能 では 使い慣れたマウスやキーボードはもちろん タッチ操作やペン入力などの入力方法もネイティブでサポート デスクトップ ノート タブレット XBOX などのデバイスをラインアップしており スマートフォンや大画面端末 レンズデバイスなども提供しております IoT Enterprise は 産業デバイスのために特定の機能だけに制限することも可能 あなたの働き方に最もフィットする Windows をご選択いただけます ライフスタイル ワークスタイル ビジネススタイル 産業機器 /IoT デバイス Surface Hub/Microsoft HoloLens デスクトップ / ノート タブレット / スマートフォン NUI 共通のエクスペリエンス 共通のプラットフォーム 共通のストア コラボレーションに特化した大画面デバイス Surface Hub Surface Hub は を搭載した大画面デバイスです ホワ イトボードやディスプレイとしてだけでなく Skype for Business を 活用したリモート会議 ユニバーサル Windows アプリを活用した業 務利用など 人と人とのコラボレーションの在り方 働き方を変革し ます 現実世界にホログラムを重ね合わせる Microosft HoloLens 北米市場のみリリース (2016 年 8 月現在 ) を搭載した世界初のホログラフィックコンピューティングです Windows Holographic プラットフォームにより 実際に見える物体とホログラムを重ねて表示する Mixed Reality を実現 設計図面の立体化 共有データの視覚化 トレーニングや共同作業など 組織や企業内での活用が期待されています Mobile 搭載の豊富なスマートフォンをラインアップ ビジネスに最適な Windows スマートフォンを豊富にラインアップ Cortana Microsoft Edge Windows Hello などの機能は共通して使 えるほか Office Mobile をプリインストールしています Windows ユニバーサルアプリなら PC にもスマートフォンにも展開できます スマートフォンを PC のように使う Continuum Mobile にモニターやキーボードを接続すると スマートフォンをまるで PC のように活用できます Continuum は 出力先のモニターに合わせて画面を調整 単に拡大表示するのではなく パソコンと同じようにユニバーサルアプリを使用できます 7

クラウド時代のクライアント管理機能を提供 組織に接続するすべてのデバイスと ID を効率よく管理できるよう 幅広い選択肢を提供社員のワークスタイルにあわせて ID およびデバイス管理に豊富なオプションを提供 ID 管理では Azure Active Directory の ID を使用して Windows にサインインできます Azure AD は Windows Hello for Business による認証も可能 生体認証や PIN を使用した クラウドサービスへのシングルサインオン環境を構築できます デバイス管理では グループポリシーと System Center を継続的にサポート 組織ネットワークに頻繁に接続するデバイスは 既存の管理基盤をそのまま活用できます モバイルデバイスや BYOD ( 個人所有端末の業務利用 ) には 高度なモバイルデバイス管理 (MDM) ソリューションを提供 Azure AD のデバイス登録機能とも連携し 条件付きアクセス Windows Information Protection のポリシーの設定 ストアの制御 VPN 構成やリモートワイプなどをサポートします グループポリシー モバイルデバイス管理 (MDM) Microsoft Intune System Center Configuration Manager Active Directory Azure Active Directory 組織の管理ライフサイクルですべてのデバイスを管理 PC スマートフォン そして Microsoft Surface Hub や BYOD デバイスまで すべてのデバイスに OMA-DM ベースの管理プラットフォームを提供 Microsoft Intune では デバイスの登録から セキュリティポリシーの展開 アプリの管理 リモートアシスタンスまで デバイスの管理ライフサイクルを包括的にサポートします クラウドにもオンプレスにも認証済みデバイスだけを接続 Windows Server 2016 AD FS では 条件付きアクセスを設定できます 準拠されたデバイスのみ クラウドアプリやオンプレミスの業務アプリへのアクセスを許可したり ドメインに参加していないデバイスに MFA ( 多要素認証 ) を強制したりすることが可能 デバイス属性に合わせて アクセスを制御できます 6. 登録解除 セレクティブワイプ ( 企業データのみ削除 ) 5. リモート管理 フルワイプ リモートロック 4. アプリの管理 Business Store デスクトップアプリ管理 Store for Business との連携 Microsoft Intune 1. 登録 Azure AD 統合 2. インベントリ デバイス情報 アプリ情報 3. 構成 / セキュリティ管理 証明書 / ネットワーク設定 メールプロビジョニング セキュリティポリシー Windows Information Protection ユーザー デバイス アプリ オンプレミスの AD ユーザー属性 ユーザー ID グループメンバーシップ 認証強度 (MFA) デバイス 認証済みデバイス MDM 登録デバイス (Microsoft Intune) ポリシー準拠 アプリ その他 ビジネスへの適合性 企業内ネットワーク 外部ネットワーク リスクプロファイル Azure Active Directory AD FS 条件付きアクセス制御 Office 365 クラウドの業務アプリ オンプレミスの業務アプリ Azure AD Join でクラウドサービスをシームレスに活用 では Azure Active Directory も登録先のドメインとして選択できます Azure AD アカウントを使用して Windows にサインインすると Office 365 のクラウドアプリや デスクトップ上の Office アプリ Windows ストア Azure に展開されたアプリなどのクラウドサービスにシングルサインオンすることができます 業務アプリの配信に Windows Store for Business Windows Store for Business では 管理者が指定した Windows のストアアプリや 自社開発のユニバーサル Windows アプリを配信できます Azure AD アカウントを利用して ユーザーごとに配信可能なアプリを設定することも可能 自社アプリのアップデートの配信基盤としても活用できます 同期 Azure Active Directory Office 365/ Dynamics Windows ストアに組織専用のセクションを構築するビジネスストア シングルサインオン デバイス登録サービス セキュリティポリシー / アプリ配布 Microsoft Intune ストアを統合した会社のポータルではストアアプリが無効のデバイスにも LOB アプリの配信が可能 8

すべてのデバイスに いつでも最適な Windows を 求められている機能を提供し続ける Windows as a Service は "Windows as a Service" (WaaS: サービスとしての Windows ) として 常に進 化を続けます 以前のように メジャーバージョンアップを待つことなく より短い周期で最 新機能を入手できます 進化するセキュリティ脅威への迅速な対応が求められる業務使用のデ バイスには 最新のイノベーションを含んだアップデートを年 2 回程度の間隔でタイムリーに 提供 専門性が高く 簡単にアップグレードができないミッションクリティカルシステムには セキュリティパッチとバグフィックスだけを提供することも可能です エンタープライズ向け には リリースが 2 段階で行われるため パイロット展開実施後に本格的な展開を行う運用にも 適しています Windows Insider Program の参加で最新機能を配信前に評価可能に 組織でソフトウェア評価を担当される方は Windows Insider Program にご参加いただ くことで 最新機能をユーザーに先駆けて 検証できます Windows Insider Release Preview というリングも用意されており Current Branch のビルドに対するセキュリ ティ更新 ドライバー更新 アプリ更新だけ を早期に評価することができます Windows Insider Preview Branch Current Branch Current Branch for Business 機能とパフォーマンスに関する詳細なフィードバックを収集 アプリケーションの OS 互換性を検証 の新しいリリース パイロットユーザーに展開 大規模展開に向けた検証と準備 すべてのユーザーに対する展開 展開環境を考慮して段階的に実施 評価パイロット展開 / 使用 猶予期間 2016 2017 2018 7 月 11 月 2 月 7 月 11 月 2 月 7 月 11 月 2 月 7 月 1507 評価パイロット展開 / 使用 猶予期間 1511 評価パイロット展開 / 使用 猶予期間 1607 評価 パイロット 展開 / 使用 猶予期間 今後のリリース ( 仮の日程 ) 評価パイロット展開 / 使用 最適な更新を 最適なタイミングと 最適な手法で配信組織はさまざまな展開手法を利用して サービスとして随時提供される Windows 機能を最適な方法でユーザーに配布できます Windows Update (WU) for Business では クラウドからの配信スケジュールを組織のポリシーに合わせて管理できます ユーザーが社内の配信サーバーに接続できる場合には Windows Server Update Services (WSUS) を活用 さらに アプリ配信や他のデバイスも含めた統合管理を行う場合には System Center Configuration Manager (SCCM) が利用できます SCCM および WSUS では BranchCache に対応するほか WU for Business でもピアツーピアのコンテンツ配信が可能 組織内で一斉更新が行われる際のトラフィックを大幅に軽減できます ニーズに合わせた展開オプションを提供 Windows の展開作業は大幅に簡素化 現在 利用中の Windows 7 Windows 8.1 のデバイスにはインプレースアップグレードにより ワイプすることなく展開 新規に導入したデバイスには Windows イメージングおよび構成デザイナー (ICD) ツールで構成のカスタマイズとプロビジョニングを効率化 また 新しく追加された Windows Upgrade Analytics Service を使うことで 組織が保有する Windows 7 Windows 8.1 の PC やアプリの情報を収集し アップグレードに関する課題などを事前に確認できます Windows Upgrade Analytics Service Windows Update 必要な更新プログラムの確認 コンテンツ取得先情報 Windows Update からのコンテンツ取得 ユーザーデバイス デバイス A ピアツーピアでのコンテンツ取得 デバイス B イントラネット 9

のエディション は デスクトップ / ノート / タブレット向けに 4 つのエディション スマートフォン / モバイル端末向けに 2 つのエディション および産業機器 /IoT デバイス向けに 3 つのエディションを提供しており エディションによって利用できる機能が異なります 法人のお客様のデスクトップ / ノート / タブレットには ビジネス向け機能を提供する Pro または 組織のポリシーにあわせた管理と展開が行える Enterprise をお勧めします デスクトップ / ノート / タブレット向けスマートフォン / モバイル端末向け産業機器 /IoT デバイス向け Home コンシューマー BYOD 向け Pro 中小企業向け Enterprise 中堅 / 大企業向け Education 教育機関向け Mobile すべてのモバイル Mobile Enterprise 企業でのモバイルシナリオ IoT Core 低コストデバイス IoT Mobile Enterprise ハンドヘルド等のモバイルデバイス IoT Enterprise 産業デバイス 10 ビジネスエクスペリエンス 生産性とユーザーエクスペリエンス Continuum for phones 1 Cortana 2 Windows Ink 3 スタートメニューとライブタイルタブレットモード音声 ペン タッチ ジェスチャー 4 Microsoft Edge 管理と展開グループポリシーモバイルデバイス管理 (MDM) 5 DirectAccess AppLocker Azure Active Directory の Enterprise State Roaming 6 Windows Store for Business 7 Assigned Access ユーザーエクスペリエンスの管理 Dynamic Provisioning Microsoft Application Virtualization (App-V) 8 Microsoft User Environment Virtualization (UE-V) Windows Update Windows Update for Business PC 設定の共有テストの実施 セキュリティ Windows Hello 9 Windows Hello Companion Devices 10 Windows Information Protection 11 12 デバイスの暗号化 BitLocker 13 Credential Guard 14 Device Guard Trusted Boot Windows Device Health Attestation service 15 ビジネス向け機能ドメイン参加 Azure Active Directory 参加とクラウドでホストされているアプリへのシングルサインオン 16 Internet Explorer エンタープライズモード (EMIE) リモートデスクトップ Client Hyper-V Windows to Go BranchCache 1 Continuum 対応の携帯端末のみ 外部モニターでの HDMI 入力のサポートが必要です アプリのエクスペリエンスは異なります Continuum 互換のアクセサリ ( 別売 ) が必要な場合があります 2 Cortana が使用できない市場があります エクスペリエンスは地域およびデバイスにより異なることがあります Education エディションでは Cortana は使用できません 3 タッチ対応のタブレットまたは PC が必要です 4 ハードウェア依存 ( ペンは別売である場合があります ) 5 Home SKU では 一部の MDM 機能が使用できません MDM を使用するには Microsoft Intune やその他のサードパーティ製ソリューション ( 別売 ) などの MDM 製品が必要です 6 Azure Active Directory のサブスクリプションが必要です 7 使用できない市場があります 機能とアプリは 市場およびデバイスにより異なることがあります 8 App-V Server ( アセスメント & デプロイメントキットの一部として無償提供 ) または System Center Configuration Manager ( 別売 ) のいずれかが必要です 9 Windows Hello を使用するには 生体認証ハードウェア ( 指紋リーダーや IR センサーなどの生体認証センサー ) が必要です Windows Hello 資格情報 / キーのハードウェアベースの保護には TPM 1.2 以上が必要です TPM が存在しない場合 または構成されていない場合 資格情報 / キーの保護はソフトウェアベースで行われます Home Pro Enterprise Education モバイルエクスペリエンス 生産性とユーザーエクスペリエンス スタート画面とアクションセンターのカスタマイズ 音声 タッチ ジェスチャー Continuum for phones 17 Cortana 18 Microsoft Edge の読み取りビューと PDF リーダー Outlook メール カレンダー Office OneDrive for Business のプレインストール リモートデスクトップ 管理と展開 モバイルデバイス管理 (MDM) 条件付きアクセス Windows Store for Business LOB アプリのサイドローディング AppLocker Dynamic Provisioning Assigned Access IoT デバイスのバックグラウンドアプリ 更新の管理 Current Branch for Business テレメトリ設定の制御 セキュリティ Trusted Boot ハードウェアベースの Credential Protection BitLocker Windows Hello 19 Windows Hello コンパニオンデバイス 20 生体認証のサポート Azure Active Directory 参加とクラウドでホストされて いるアプリへのシングルサインオン Windows Information Protection 21 企業データの分離と暗号化 Device Guard アプリからの VPN 接続 22 FIPS 140 およびセキュリティ評価基準 (CC) 取得 Mobile 20 までの署名されたアプリ Mobile Enterprise 無制限の署名されたアプリ 10 コンパニオンデバイスは Bluetooth 経由で PC とペアリングする必要があります Windows Hello 資格情報を維持したままローミングを行うことのできる Windows Hello コンパニオンデバイスを使用するには Pro または Enterprise エディションを実行する Windows PC にサインインする必要があります 11 以前は Enterprise Data Protection (EDP) と呼ばれていた Windows Information Protection を使用するには Mobile Device Management (MDM) または System Center Configuration Manager のいずれかを使用して設定を管理する必要があります Active Directory を使用すると管理が容易になりますが Active Directory の使用は必須ではありません 12 InstantGo またはデバイス暗号化 HCK テストに合格したデバイスが必要です 13 TPM ベースのキー保護には TPM 1.2 以上が必要です 14 セキュアブート (Trusted Boot) 対応の UEFI 2.3.1 以降が必要です Intel VT-x AMD-V SLAT などの仮想拡張機能が有効である必要があります デバイスの正常性を確認するには Windows の x64 バージョン Intel Vt d や AMD-Vi などの IOMMU BIOS ロックダウン TPM 2.0 が推奨されます (TPM が存在しない場合はソフトウェアが使用されます ) 15 Windows Device Health Attestation Service は MDM ソリューション (Microsoft Intune など ) およびその他の管理システム (SCCM) などで実現する条件付きアクセスシナリオで使用できます 16 Azure Active Directory のサブスクリプションが必要です 17 Continuum 対応の携帯端末のみ 外部モニターでの HDMI 入力のサポートが必要です アプリのエクスペリエンスは異なります Continuum 互換のアクセサリ ( 別売 ) が必要な場合があります 18 Cortana が使用できない市場があります エクスペリエンスは地域およびデバイスにより異なることがあります 19 Windows Hello を使用するには 生体認証ハードウェア ( 指紋リーダーや IR センサーなどの生体認証センサー ) が必要です Windows Hello 資格情報 / キーのハードウェアベースの保護には TPM 1.2 以上が必要です TPM が存在しない場合 または構成されていない場合 資格情報 / キーの保護はソフトウェアベースで行われます 20 コンパニオンデバイスは Bluetooth 経由で PC とペアリングする必要があります Windows Hello 資格情報を維持したままローミングを行うことのできる Windows Hello コンパニオンデバイスを使用するには Pro または Enterprise エディションを実行する Windows PC にサインインする必要があります 21 Windows Information Protection ( 以前の名称は Enterprise Data Protection (EDP)) を使用するには Mobile Device Management (MDM) または System Center Configuration Manager のいずれかを使用して設定を管理する必要があります Active Directory を使用すると管理が容易になりますが Active Directory の使用は必須ではありません 22 マイクロソフトは Lumia 950 950 XL 550 635 上で実行する Mobile において Common Criteria 証明を取得しています これは お客様に対して セキュリティ制御および暗号化機能が適切に実装されていることを保証するものです

ライセンス ボリュームライセンスとは お客様の組織の規模やパソコン台数に合わせて 購入が可能なライセンスプログラムです 大量のパッケージ製品を保有 管理する必要がなく コストダウンが図れます ボリュームライセンスでは Pro のアップグレードライセンスが購入いただけます Enterprise E3 ( 旧名称 Windows Enterprise with Software Assurance) または Enterprise E5 ライセンスを購入いただくと Enterprise Edition ソフトウェアアシュアランスの特典をご利用いただくことができ デスクトップ環境の管理ソリューション Microsoft Desktop Optimization Pack for Software Assurance (MDOP) の使用権が得られます Enterprise E5 をご購入いただくと E3 の全ての特典に加えて Windows Defender Advanced Threat Protection (ATP) をご利用いただくことができます Enterprise E3/E5 で利用できる機能 Enterprise E3 Enterprise E5 [NEW] Enterprise Edition の機能 UX コントロールとロックダウン機能 Credential Guard グループポリシー /MDM によるテレメリーの制御 Device Guard DirectAccess Windows to Go AppLocker BranchCache Microsoft User Experience Virtualization (UE-V) [NEW] Microsoft Application Virtualization (App-V) [NEW] MDOP による仮想化 管理 リストア Microsoft BitLocker Administration & Monitoring (MBAM) Microsoft Advanced Group Policy Management (AGPM) Microsoft Diagnostics and Recovery Toolset (DaRT) 展開と利用に関する柔軟性 Long Term Servicing Branch (10 年間サポート ) の利用 サービシングモデルの混在 - Current Branch - Current Branch for Business - Long Term Servicing Branch バージョン利用権と特典とサポート 将来と過去の LTSB バージョン利用 Windows To Go 使用権 Virtualization rights 24x7 延長ホットフィックスサポート トレーニングバウチャーと e-learning TechNet 特典 より高度な攻撃への対応 Windows Defender Advanced Threat Protection [NEW] 将来的にリリースされる Enterprise に特化した新機能の利用が可能 ユーザー単位で購入できるライセンス Enteprise E3 Windows Enterprise E5 および Windows VDA では ユーザー単位で購入できる新しいライセンスモデルも提供しています デバイス数がユーザー数を超えている環境では デバイス単位で購入するよりもお得になり デバイスの入れ替えも柔軟に行えます これまでのデバイス単位のライセンスがお得になるケース Enterprise E3 per Device Enterprise E5 per Device Windows VDA per Device 新しいユーザー単位のライセンスがお得になるケース Enterprise E3 per User Enterprise E5 per User Windows VDA per User Enterprise E3/E5 per Device すべてのデバイスに Windows Pro 必要単一デバイスのみ Enterprise E3/E5 per User ライセンスモデル デバイスごと プライマリーユーザごと デバイスの制限なし 必要要件 Enterprise のローカルインストール プライマリーデバイスのみ Windows Pro 必要 Windows 7/8/8.1/10 Pro 搭載デバイスすべて もしくは 10.1 インチ以下の Windows タブレット Windows VDA per Device デバイスごと デバイスごとに VDA ライセンスが必要 デバイスごとに VDA ライセンスが必要 Windows VDA per User プライマリーユーザごと デバイスの制限なしデバイスのライセンスは必要なし Windows 7/8/8.1/10 Pro 搭載デバイスすべて もしくは 10.1 インチ以下の Windows タブレット VDI 単一デバイスのみで利用可能すべてのデイバイスで利用可能単一デバイスのみで利用可能すべてのデバイスで利用可能 MDOP デバイスごとに SA が必要すべてのデバイスが対象デバイスごとに VDA が必要すべてのデバイスが対象 Mobile Enterprise 8 インチ以下のすべてのデバイスが対象 8 インチ以下のすべてのデバイスが対象 サービシングモデルとライセンス Windows as a Service では 組織のデバイス利用方法にあわせて 3 つのアップデート方法が利用できます 固定化モデル (LTSB) を利用するには Enterprise または Education が必要です 最新化モデル (CB) Home Pro Enterprise 1 Education 1 企業向け最新化モデル (CBB) Pro Enterprise 1 Education 1 固定化モデル (LTSB) Enterprise Education 2 1 Enterprise と Education を最新化モデルで利用するには Windows SA が必要 2 Windows SA を失効した場合 現時点の LTSB の継続使用権限とダウングレード権を保有 ボリュームライセンスのご購入方法やソフトウェアアシュアランスの詳細については こちらの URL をご確認ください http://www.microsoft.com/japan/licensing/ 製品のサポートに関しては プロダクトサポートライフサイクルの Web サイトをご確認ください http://support.microsoft.com/lifecycle/ 11

システム要件 プロセッサ メモリ 1 GHz 以上のプロセッサまたは SoC 新規 : 2 GB アップグレード : 1 GB ハードディスクの空き領域 16 GB (32 ビット ) または 20 GB (64 ビット ) グラフィックスカード DirectX 9 以上 (WDDM 1.0 ドライバー ) ディスプレイ ( 画面解像度 ) 追加要件 800 x 600 以上 特定の機能を使用するための追加要件については ホームページをご確認ください https://www.microsoft.com/en-us/windows/windows-10-specifications エディション別のアップグレード お使いの Windows に類似するエディションの にアップグレードできます たとえば Windows 7 Professional をお使いの場合は Pro にアップグレードできます Windows 7 Windows 8 アップグレード前 アップグレード後 アップグレード前 アップグレード後 Windows 7 Starter Windows 7 Home Premium Windows 7 Professional Windows 7 Ultimate Home Pro Windows 8.1 1 Windows 8.1 Pro Windows Phone 8.1 2 Home Pro Mobile 1 特定の国に向けた Windows 8.1 エディションや Windows 8.1 Single Language Windows 8.1 with Bing にも適用されます 2 Windows Phone 8.1 デバイスについては デバイスの製造元 携帯電話会社 通信事業者によっては にアップグレードできない場合があります アップグレードの可否は OEM や携帯電話会社 通信事業者のサイトをご確認ください に関する最新情報は https://www.microsoft.com/ja-jp/windowsforbusiness をご覧ください 記載されている 会社名 製品名 ロゴ等は 各社の登録商標または商標です 製品の仕様は 予告なく変更することがあります 予めご了承ください 製品に関するお問い合わせは 次のインフォメーションをご利用ください インターネットホームページ http://www.microsoft.com/ja-jp/ マイクロソフトカスタマーインフォメーションセンター 0120-41-6755 (9:00~17:30 土日祝日 弊社指定休業日を除きます ) マイクロソフトボリュームライセンスコールセンター 0120-737-565 (9:00~17:30 土日祝日 弊社指定休業日を除きます ) 電話番号のおかけ間違いにご注意ください ご購入に関するお問い合わせは マイクロソフト認定パートナーへ マイクロソフト認定パートナー http://www.microsoft.com/ja-jp/partner/ 108-0075 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー 1805-NOC3