上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業

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( 実施内容 ) 第 6 条実施する内容は 次のとおりとする (1) 利用申込みの受付 (2) 利用者との契約締結 (3) 契約書の確認 (4) アセスメント (5) 介護予防サービス 支援計画書 ( 介護予防ケアマネジメントに基づくケアプランをいう 以下同じ ) 原案の作成 (6) サービス担当者

(頭紙)公布通知

船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

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Taro 【新旧】通知新旧

スライド 1

- 2 - いては 新基準別表の 1 のイ中 1,458 単位 とあるのは 1,611 単位 と 729 単位 とあるのは 806 単位 と 同 1 のロ中 1,207 単位 とあるのは 1,310 単位 と 603 単位 とあるのは 65 5 単位 と 同 1 の注 6 中 減算する とあるのは

= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

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(5) 身体障害者 知的障害者 精神障害者又は難病患者のいずれかであって その他市長が必要と認める世帯に属するもの ( サービスの内容 ) 第 5 条第 1 条に規定するサービスの内容は 次に掲げるものとする (1) 1 日につき1 食の昼食又は夕食を居宅へ配達するサービス (2) 食事を配達する際

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

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01 表紙 老人保健課

入院おむつ代支給事業実施要綱

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

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る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律第59条第1項の規定に基づく指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療)の指定等に関する要綱

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別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

者となった日から翌年の 6 月 30 日 ( 当該受給者となった日が 1 月から 6 月までに属する場合は 当該受給者となった日の属する年の 6 月 30 日 ) までの期間とする (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者毎年 8 月 1 日から翌年の 7 月

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

介護予防ケアマネジメントについて

医療 回復支援 在宅 見附市の地域包括ケアシステム 介護体制と支援の拡大 資料 1 病院 ( 救急 基幹病院等 ) 早期退院 回復期 ( 市外 ) リハビリ病院 見附市立病院 保健福祉センター 特養ほか 医療 救急 手術など高度医療 集中リハビリ 早期回復 見附市医療の里 老健施設ケアプラザ見附 か

各都道府県介護保険主管部 ( 局 ) 長殿 老振発 0703 第 1 号 老老発 0703 第 1 号 平成 27 年 7 月 3 日 厚生労働省老健局振興課長 ( 公印省略 ) 厚生労働省老健局老人保健課長 ( 公印省略 ) 地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

Microsoft Word (全文)障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく自立支援給付と介護保険制度との適用関係等について

(Microsoft Word H27\225\363\222\313\216s\211\356\214\354\225\333\214\257\213K\221\245.docx)

新潟市延長保育事業実施要綱の一部改正について

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

01 表紙 老人保健課 - コピー

綾瀬市障害者施設通所交通費助成実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 社会福祉施設等に通所する身体障害者 知的障害者及び精神障害者 ( 以下 障害者 という ) の交通費の助成について必要な事項を定めるものとする ( 対象者 ) 第 2 条この要綱により交通費の助成を受けることができる者 (

スライド 1

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地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

Taro-伊勢原市介護支援ボランティ

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資料2-1(国保条例)

総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当

通所型サービスの例 ( 典型例として整理したもの ) 現行の通所介護相当 市場 ( 地域支援事業の外 ) で提供されるサービス Ⅰ 通所介護 Ⅱ 通所介護 Ⅲ 通所型サービス A ( 緩和したによるサービス ) Ⅳ 通所型サービス B ( 住民主体による支援 ) Ⅴ 通所型サービス C ( 短期集中

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

( 救済給付の要件 ) 第 3 条この要綱による救済給付の要件とする県単独補助事業は 次の各号に掲げる要綱に基づく事業とする 一山梨県子宮頸がん予防ワクチン接種促進事業費補助金交付要綱 ( 平成 22 年 6 月 16 日から平成 23 年 3 月 31 日まで ) 二平成 23 年度山梨県子宮頸が

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

01 表紙 老人保健課

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Taro-指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準

年管発 0331 第 1 号 平成 29 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件等について 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 12

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2 号 ) により町長に申請しなければならない 3 町長は 前 2 項の規定による申請があった場合において 支障がないと認めるときは 当該申請者を登録するとともに 登録証 ( 様式第 3 号 ) を交付し ボランティアには 町が別に定める ポイントカード を交付するものとする 4 前項において 登録

4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

議案第  号

飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

区分

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

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平成 28 年 2 月以降に認定更新等により要支援認定を受けた方が介護予防訪問介護 介護予防通所介護を利用される場合 これまでの予防給付サービスから総合事業のサービスに変わります 要支援者の認定有効期間は現在最長 12か月ですので 大川市は平成 28 年 2 月から1 年かけて移行します 更新の場合

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

藤沢市障がい者グループホーム等家賃助成金支給事業実施規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は, 障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 5 条第 12 項に規定する自立訓練のうち宿泊を伴うものを提供する施設 ( 以下 自立

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

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1 号事業支給費の額について 前項の規定を適用する場合においては 前項中 100 分の 90 と あるのは 100 分の 80 とする ( 第 1 号事業支給費の審査及び支払 ) 第 5 条鳥栖地区広域市町村圏組合の管理者 ( 以下 管理者 という ) は 第 1 号事業支給費に係る審査及び支払に関

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20★◎事業所評価加算に関する事務処理手順及び様式例について

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152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

○岩国市重度心身障害者医療費助成要綱

た世帯に引き続き属するとみなす ( 対象サービス及び軽減内容 ) 第 3 条軽減対象者が利用者負担の一部軽減を受けることができる介護保険サービスは 当該サービスを提供する事業所及び施設の所在地の都道府県知事及び豊中市長に対して利用者負担の軽減を行う旨の申出を行った社会福祉法人が実施する次のサービスと

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

介護保険制度における通院等乗降介助の適用範囲の拡大(概要-行政苦情救済推進会議の意見を踏まえた通知-


埼玉県介護福祉士等修学資金貸付制度要綱

( 別記 ) 公益社団法人日本医師会会長公益社団法人日本歯科医師会会長公益社団法人日本薬剤師会会長一般社団法人日本病院会会長公益社団法人全日本病院協会会長公益社団法人日本精神科病院協会会長一般社団法人日本医療法人協会会長一般社団法人日本社会医療法人協議会会長公益社団法人全国自治体病院協議会会長一般社

(2) 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けた者で その障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身体障害者障害程度等級表の1 級又は2 級に該当するもの

満の児童を含む ) で 社会保険各法による被保険者 組合員又は被扶養者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による保護を受けている者を除く (1) 身体障害者で 障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身

起案理由

議案第4号

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

別添 保発 0204 第 2 号 平成 28 年 2 月 4 日 都道府県知事殿 厚生労働省保険局長 公印省略 健康保険法施行規則等の一部を改正する省令等の公布について ( 通知 ) 持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 31 号 以下

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個人情報の保護に関する規程(案)

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稲城市介護支援ボランティア制度実施報告書

京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進

Transcription:

上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業 という ) の実施に関し 法 介護保険法施行令 ( 平成 10 年政令第 412 号 以下 令 という ) 及び介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 省令 という ) に定めるもののほか 必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この告示で使用する用語は 法 令 省令 介護予防 日常生活支援総合事業の適切かつ有効な実施を図るための指針 ( 平成 27 年厚生労働省告示第 196 号 以下 国指針 という ) 及び地域支援事業実施要綱 ( 平成 18 年 6 月 9 日老発第 0609001 号厚生労働省老健局長通知 地域支援事業の実施について 別紙 以下 国要綱 という ) で使用する用語の例による ( 事業内容等 ) 第 3 条市長は 総合事業として 別表第 1 に定める事業を行う ( 総合事業の実施方法 ) 第 4 条総合事業の実施方法は 法 令 省令 国指針並びに国要綱及びこの告示の定めるところによる 2 総合事業のうち次に掲げる事業は 法第 115 条の45の5の規定により市長が指定する者 ( 以下 指定事業者 という ) により実施する ⑴ 訪問介護相当サービス事業 ⑵ 訪問型サービスA 事業 ⑶ 通所介護相当サービス事業 ⑷ 通所型サービスA 事業 ( 指定事業者が実施するサービス事業に要する費用の額 ) 第 5 条指定事業者が実施する訪問型サービス事業及び通所型サービス事業に要する費用の額は 次の各号に掲げる総合事業の区分に応じ それぞれ当該各号に定めるところにより算定した額とする この場合において 1 円未満の端数は切り捨てるものとする ⑵ 訪問介護相当サービス事業国要綱別添 1の1に定める単位数に 1 単位の単価 ( 10 円に 厚生労働大臣が定める1 単位の単価 ( 平成 27 年厚生労働省告示第 93 号 以下 単価告示 という ) に定める市の地域区分における訪問介護の割合を乗じて得た額 ) を乗じて得た額 ⑶ 通所介護相当サービス事業国要綱別添 1の2に定める単位数に 1 単位の単価 (

10 円に 単価告示に定める市の地域区分における通所介護の割合を乗じて得た額 ) を乗じて得た額 ⑷ 訪問型サービスA 事業及び通所型サービスA 事業に要する費用の額は 別表第 2に定める額とする ( 第 1 号介護予防支援事業に要する費用の額 ) 第 6 条介護予防ケアマネジメントA 事業に要する費用の額は 次の各号に掲げる額とする ⑴ 介護予防ケアマネジメントA 事業 (1 月につき ) 4,300 円 ⑵ 初回加算 3,000 円 2 介護予防ケアマネジメントC 事業に要する費用の額は 次に掲げる額とする ⑴ 介護予防ケアマネジメントC 事業 (1 回につき ) 4,300 円 3 介護予防ケアマネジメントB 事業に要する費用の額は 市長が別に定める ( 利用者の負担 ) 第 7 条総合事業の利用者は 第 5 条に規定する額の100 分の10( 法第 59 条の2 第 1 項の規定が適用される場合にあっては100 分の20 同条第 2 項の規定が適用される場合にあっては100 分の30) に相当する額を負担するものとする 2 総合事業の実施の際に 食費や原材料費等の実費が生じたときは 当該実費は利用者の負担とする 3 第 1 項の費用及び前項の実費は 利用者が総合事業を実施する事業所に直接納付するものとする ( 支給限度額 ) 第 8 条支給限度額の算定は法第 55 条の規定の例によるものとし 支給限度額は別表第 3のとおりとする 2 総合事業の利用者が法第 52 条に規定する予防給付を利用している場合は 総合事業及び予防給付の限度額を一体的に算定するものとする ( 高額介護予防サービス費等相当事業 ) 第 9 条市長は 国要綱別記 1 第 2の1の⑴のアの ( コ ) 及び ( サ ) に規定する高額介護予防サービス費相当事業及び高額医療合算介護予防サービス費相当事業 ( 以下 高額介護予防サービス費等相当事業 という ) を行うものとする 2 前項に掲げる高額介護予防サービス費等相当事業における支給要件 支給額その他高額介護予防サービス費等相当事業に関して必要な事項は 令第 29 条の2 及び第 29 条の3の規定を準用する ( 総合事業の利用料等 ) 第 10 条市長は 総合事業を国要綱別記 1 第 2 の 1 の ⑴ のアの ( エ )1 及び 2 の方法に より実施するときは 市長が別に定めるところにより 居宅要支援被保険者等に対して

総合事業に要する費用の一部を負担させることができる ( 事業対象者の特定の有効期間 ) 第 11 条省令第 140 条の62の4 第 2 号の規定に基づき厚生労働大臣が定める基準 ( 平成 27 年厚生労働省告示第 197 号 ) に定める様式第 1( 以下 基本チェックリスト という ) の質問項目の回答が様式第 2に掲げるいずれかの基準に該当した者 ( 以下 事業対象者 という ) の特定の有効期間は 次の各号に掲げる期間を合算して得た期間とする ⑴ 基本チェックリストの実施によって事業対象者となった日から当該日が属する月の末日までの期間 ⑵ 2 年間 2 事業対象者が 基本チェックリストの実施によって事業対象者の基準に該当しなくなった場合は 当該基本チェックリストの実施日の属する月の翌月 1 日から事業対象者の特定を無効とする ( 補則 ) 第 12 条この告示に定めるもののほか 総合事業の実施に関し必要な事項は 別に定め る 附則 ( 施行期日 ) 1 この告示は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 この告示の施行の日から平成 30 年 3 月 31 日までの間 地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律 ( 平成 26 年法律第 83 号 ) 附則第 13 条の規定により訪問型サービスに係る指定事業者の指定を受けたものとみなされた者が行う当該訪問型サービスは訪問介護相当サービスに 同条の規定により通所型サービスに係る指定事業者の指定を受けたものとみなされた者が行う当該通所型サービスは通所介護相当サービスにそれぞれ含まれるものとする ( 施行期日 ) 3 この告示は 平成 30 年 8 月 1 にから施行する

別表第 1( 第 3 条関係 ) 訪問型サービス事業 ( 法第 115 の 45 第 1 項第 1 号イに定める事業 ) 通所型サービス事業 ( 法第 115 の 45 第 1 項第 1 号ロに定める事業 ) 事業の種類事業の内容事業の対象者 訪問介護相当サービス事業 訪問型サービス A 事業 訪問型サービス B 事業 訪問型サービス C 事業 通所介護相当サービス事業 通所型サービス A 事業 通所型サービス B 事業 通所型サービス C 事業 要支援者又は事業対象者 ( 以下 要支援者等 という ) の居宅において 訪問介護員等による身体介護 生活援助を行うサービス 要支援者等の居宅において 調理 掃除等の生活援助等を行うサービス 要支援者等の居宅において 住民主体の自主活動として行う買物代行 調理 布団干し等の生活援助等を行うサーピス 日常生活動作等の改善 閉じこもり等の防止を支援するために保健 医療の専門職等が訪問し 必要な相談指導等を短期集中して行うサービス 要支援者等に対して 通所による生活機能向上及び身体機能向上のための機能訓練を行うサービス 高齢者の閉じこもり予防や自立支援に資する通所による運動 レクリエーション等を行い運動機能向上や交流を支援するサービス 要支援者等に対して 住民主体による体操 運動等の活動等を行う集いの場を提供し 閉じこもり等の防止を支援するサービス 日常生活機能を改善するために保健 医療の専門職により 短期間で集中して機能向上を図るサービス 要支援認定者及び事業対象者 その他の生活支援サービス事業 ( 法第 115 条の 45 第 1 項第 1 号ハに定める事業 ) 介護予防ケアマネジメント A B C 事業 ( 法第 115 条の 45 第 1 項第 1 号二に定める事業 ) 栄養改善を目的とした配食 定期的な安否確認及び緊急時の対応を行うサービス 訪問型サービス 通所型サービス及びその他の生活支援サービスのサービスが適切に利用できるようケアマネジメン卜を行う事業

一般介護予防事業 介護予防把握事業 介護予防普及啓発事業 閉じこもり等の何らかの支援を要する者を把握し 介護予防事業へつなげる事業 介護予防に資する基本的な知識を普及啓発するためのパンフレット等の作成及び配布 有識者等による講演会等の開催並びに運動教室等の介護予防教室を行う事業 6 5 歳以上の者及びその支援のための活動に関わる者 地域介護予防活動支援事業 介護予防に関するボランティア等の人材を育成するための研修 介護予防に資する地域活動組織の育成支援及び社会参加活動を通じた介護予防に資する地域活動を行う事業 地域リハビリテーション活動支援事業 リハビリテーション専門職等が介護予防の取組を機能強化するために 通所 訪問 地域ケア会議 サービス担当者会議 住民運営の通いの場等へ助言等の支援を行う事業 一般介護予防事業評価事業 一般介護予防事業の事業評価を行い その評価結果に基づき事業の実施方法等の改善を図る事業 別表第 2( 第 5 条関係 ) 訪問型サービス A 事業 通所型サービス A 事業 1 回利用につき 1,500 円 1 回利用につき 4,500 円 別表第 3( 第 8 条関係 ) 対象区分 事業対象者 支給限度額 1 月につき 50,030 円 ただし 個々の利用者の状態に応じて認められる場合は 連続する 6 月に限り 1 月につき 104,730 円とする 要支援 1 要支援 2 1 月につき 50,030 円 1 月につき 104,730 円とする