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公益社団法人 大館法人会 定 款(案)

財団法人  徳島県社会保険協会寄附行為

協会定 款

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Taro-(H3006~)公益社団法人

単 位 会 用 モ デ ル 定 款

( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日 に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 理事長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も

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2012

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( 事業年度 ) 第 6 条本会の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条本会の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とす

定款案 一般社団法人日本表面処理機材工業会 定 款 備考 本定款 ( 案 ) は 2012 年 6 月 4 日平成 24 年度通常総会第 3 号議案にて定款案の承認決議済みのものに 廣瀬先生提案部分修正分と 2012 年 7 月 11 日第 3 回総務委員会にて協議し任意項目の修正

申込書により会長に申し込まなければならない 2 入会は 理事会においてその可否を決定し 会長が本人に通知するものとする ( 会費の負担 ) 第 7 条センターの事業活動に経常的に生じる費用に充てるため 会員になっ たとき及び毎年 会員は 総会において別に定める額を支払う義務を負う ( 任意退会 )

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第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般社団法人福岡県自家用自動車協会 ( 以下 本協会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条本協会は 主たる事務所を福岡市東区に置く 2 本協会は 理事会の決議を経て 必要な地に従たる事務所を設置することができる これを変更又は廃止する場

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第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人 ( 以下 本連盟 という ) は, 一般社団法人日本障がい者バドミントン連盟と称し 英文では Japan Para-Badminton Federation Inc.( 略称 JPBF ) と表示する ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は, 主たる事務所

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公益社団法人那珂川町シルバー人材センター定款

新規文書1

( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を受けなければならない 事業報告 事業報告の附属明細書 ⑶ 貸借対照表 ⑷ 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) ⑸ 貸借対照表及び損益計算書

公益社団法人日本女子体育連盟定款

一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会 定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を山口県玖珂郡和木町大字瀬田字紺屋作 番地に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 )

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Microsoft Word 規約

( 業務 ) 第 4 条本協会は 前条の目的を達成するため 次に掲げる業務を行う (1) 会員が仮想通貨交換業を行うに当たり 資金決済に関する法律 ( 平成 21 年法律第 59 号 以下 法 という ) その他の法令の規定及び第 3 号の規則を遵守させるための会員に対する指導 勧告その他の業務 (

(1) 土木学会定款 平成 22 年 5 月 22 日制定 平成 28 年 12 月 16 日改正 施行 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益社団法人土木学会 ( 以下 学会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条学会は 主たる事務所を東京都新宿区に置く 2 学会は 公

( 事業計画及び収支予算 ) 第 8 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とする 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置くものとする ( 事業

第1章 名称及び事務所

定 款 公益財団法人日本吟剣詩舞振興会

しなければならない 3 基本財産の一部を処分しようとするとき及び基本財産から除外しようとするときは 評議員会において 当該事項についての特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の3 分の2 以上に当たる多数の承認を得なければならない ( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1

( 事業年度 ) 第 9 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 10 条この法人の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに会長が作成し 理事会の決議を経て 評議員会の承認を受けなければならない

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第1章 総則

任意団体 イミグレーションロー 実務研究会 規約 制定平成 24 年 5 月 21 日 改定平成 26 年 7 月 12 日 改定平成 28 年 6 月 4 日

開催通知

( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書 資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類については 毎事業年度開始の日の前日までに 代表理事が作成し 理事会の承認

( 財産の種別 ) 第 6 条この法人の財産は 基本財産 特定資産及びその他の財産の 3 種類とする 2 基本財産は この法人の目的である事業を行うために不可欠な 次に掲げる財産とする (1) 設立当初の財産目録のうち基本財産の区分に記載された財産 (2) 設立後理事会において特定資産又はその他の財

設立 昭和24年 2月 20日

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定款

第 3 章会 員 第 5 条 法人の構成員 (1) この法人を構成する会員は 次のとおりとする 1 正会員この法人の目的に賛同して入会した個人 または法人で下記にあたるもの (a) J1リーグ会員 ( 以下 J1 会員 という ) J1リーグ ( 競争力等において最も優位にあるものと理事会が承認した

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第 2 章財産及び会計 ( 基本財産 ) 第 5 条この法人の基本財産は この法人の目的である事業を行うために不可欠な財産として理事会で定めたものとする 2 基本財産は 理事会において定めるところにより この法人の目的を達成するために 善良な管理者の注意をもって管理しなければならない 3 基本財産の

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定 款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この協会は 全国語学ビジネス観光教育協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この協会は 事務所を東京都に置く ( 支部 ) 第 3 条この協会は理事会の議決を経て 必要の地に支部を置くことができる ( 部会 ) 第 4 条本会内に会員校の社会的地位向上

( 任意退会 ) 第 8 条会員は 理事会において別に定める退会届を提出することにより 任意にいつでも退会することができる ( 除名 ) 第 9 条会員が次のいずれかに該当するに至ったときは 第 19 条第 2 項に定める総会の特別決議によって当該会員を除名することができる (1) この定款その他の

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する 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置き 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を経て 定時評議員会に提出し

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合も, 同様とする 2 前項の書類については, 主たる事務所及び従たる事務所に, 当該事業年度が終了するまでの間備え置き, 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については, 毎事業年度終了後, 理事長が次の書類を作成し, 監事の監査を受けた上で

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公益財団法人石狩市体育協会定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人石狩市体育協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を北海道石狩市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 石狩市民がスポーツに親しみながら 体力や技術の向

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設立の趣旨並びに経緯 わが国における工学と工業とは その発達経路の関係上 必ずしも相互に密接に連絡されていたとはいいがたいのであります この欠陥に鑑み さきに東京大学生産技術研究所が設立され 生産に関する技術的諸問題の科学的総合研究に重点をおくと共に 研究成果の実用化試験を行なうことによって 工学と

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一般社団法人全国ハイヤー タクシー連合会定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般社団法人全国ハイヤー タクシー連合会 ( 以下 本会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条本会は 主たる事務所を東京都千代田区に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条本会は 我が国における一般乗用旅客自動車運送事業の適正な運営と利用者に対するサ -ビスの改善を通じて事業の健全な発展を図り もって社会公共の福祉に寄与することを目的とする ( 事業 ) 第 4 条本会は 前条の目的を達成するため 次の事業を行う (1) 一般乗用旅客自動車運送事業の適正な運営及び健全な発達に資するための調査 研究及び対策 (2) 資料の収集及び統計の作成 配布 (3) 一般乗用旅客自動車運送事業に関する啓発 広報活動 (4) 会員の福祉親睦のための施設の運営管理 (5) 関係諸官庁との連絡 (6) 一般乗用旅客自動車運送事業に関する事項について 政府ほか関係各方面への要望 提言並びにその実行の推進 (7) 会報の発刊 (8) その他本会の目的を達成するために必要な事業 2 前項各号の事業は 日本全国において行うものとする 第 3 章会員 ( 会員の種別 ) 第 5 条本会の会員は 次のとおりとする (1) 正会員イ第一種会員都道府県を単位とする一般乗用旅客自動車運送事業者が組織する団体 1

ロ第二種会員第一種会員に加入し 第一種会員が推挙する一般乗用旅客自動車運送事業者ハ第三種会員全国を単位とする一般乗用旅客自動車運送事業者が組織する団体 (2) 賛助会員本会の事業を理解し これを賛助する者 2 前項第 1 号の正会員をもって一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 ( 平成 18 年法律第 48 号 以下 法人法 という ) に定める社員とする ( 入会 ) 第 6 条本会に入会しようとする者は 入会申込書を提出し理事会の承認を受けなければならな い ( 会費 ) 第 7 条会員は 本会の活動に必要な経費に充てるため 会費を納めなければならない 2 会費の額及び納入方法は 総会で定める 3 本会の運営上特に必要があるときは 総会の議決を得て臨時会費を徴収することができる ( 資格の喪失 ) 第 8 条会員は 次の事由により資格を失う (1) 退会したとき (2) 除名されたとき (3) 第 5 条に定める会員の要件を失ったとき (4) 総正会員が同意したとき 2 会員は 理事会において別に定める退会届を提出することにより 任意にいつでも退会することができる ( 除名 ) 第 9 条会員が次のいずれかに該当するに至ったときは 総会の決議によって当該会員を除名することができる この場合 当該会員に対し 決議の前に弁明の機会を与えなければならない (1) 本会の名誉をき損したとき (2) 本会の目的に違反する行為があったとき (3) 会員としての義務に違反したとき (4) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 会員の資格喪失に伴う権利及び義務 ) 2

第 10 条会員が前 2 条の規定によりその資格を喪失したときは 会員としての一切の権利を失い 義務を免れる ただし 未履行の義務を免れることはできない 2 会員はその資格を喪失した場合は 既に納入した金銭その他本会の財産に対して何等の請求をすることができない 第 4 章総会 ( 構成 ) 第 11 条総会は すべての正会員をもって構成する 2 前項の総会をもって法人法上の社員総会とする ( 権限 ) 第 12 条総会は 次の事項について決議する (1) 定款の変更 (2) 理事及び監事の選任又は解任 (3) 貸借対照表及び損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) 並びにこれらの附属明細書の承認 (4) 会費及び臨時会費の額並びに徴収の方法 (5) 重要な資産の処分 (6) 理事及び監事の報酬等の額 (7) 会員の除名 (8) 解散及び残余財産の処分 (9) その他総会で決議するものとして法令又はこの定款で定められた事項 ( 開催 ) 第 13 条総会は 毎年 1 回 通常総会として事業年度終了後 90 日以内に開催するほか 必要がある場合に開催する 2 前項の通常総会をもって法人法上の定時社員総会とする ( 招集 ) 第 14 条総会は 法令に別段の定めがある場合を除き 理事会の決議に基づき会長が招集する 2 総正会員の議決権の5 分の1 以上の議決権を有する正会員は 会長に対し 総会の目的である事項及び招集の理由を示して 総会の招集を請求することができる 3 総会を招集する場合は 総会の目的たる事項並びに日時及び場所を示した書面をもって開催日の14 日前までに正会員に通知しなければならない ( 議長 ) 第 15 条総会の議長は 会長がこれに当たる 3

( 定足数 ) 第 16 条総会は 総正会員の過半数の者の出席により成立する ( 議決権 ) 第 17 条総会における議決権は 正会員 1 名につき 1 個とする ( 決議 ) 第 18 条総会の決議は 総正会員の議決権の過半数を有する正会員が出席し 出席した当該正会員の議決権の過半数をもって行う 2 前項の規定にかかわらず 次の決議は 総正会員の半数以上であって 総正会員の議決権の 3 分の2 以上に当たる多数をもって行う (1) 会員の除名 (2) 監事の解任 (3) 定款の変更 (4) 解散 (5) 重要な資産の処分 (6) その他法令で定められた事項 ( 書面による議決権の行使等 ) 第 19 条総会に出席できない正会員は 書面又は代理人によってその議決権を行使することができる 2 書面による議決権行使の場合は 議決権行使書面に必要な事項を記載し また 代理人による議決権行使の場合は その権限を委任されたことを証する書面を事前に議長に提出しなければならない 3 前 2 項の規定により議決権を行使する場合は 前 2 条の規定の適用については 出席したものとみなす ( 議事録 ) 第 20 条総会の議事については 法令で定めるところにより 議事録を作成する 2 議事録には 議長及び議長があらかじめ指名した議事録署名人 2 人以上が記名押印しなければならない ( 役員の設置 ) 第 21 条本会に 次の役員を置く 第 5 章役員等 4

(1) 理事 90 名以上 99 名以内 (2) 監事 3 名以内 2 理事のうち会長 1 名 副会長 14 名以内 理事長 1 名 常務理事 3 名以内, 常任理事 50 名 以内とする 3 前項の会長をもって法人法第 91 条第 1 項第 1 号の代表理事とし 理事長及び常務理事をも って同項第 2 号の業務執行理事とする ( 役員の選任 ) 第 22 条理事及び監事は 総会の決議によって選任する 2 会長 副会長 理事長 常務理事及び常任理事は理事会の決議によって理事の中から選定する 3 理事及び監事は 相互にこれを兼ねることができない ( 理事の職務及び権限 ) 第 23 条理事は 理事会を構成し 法令及びこの定款で定めるところにより 職務を執行する 2 会長は 法令及びこの定款で定めるところにより 本会を代表し その業務を総理する 3 副会長は 会長を補佐する 4 理事長は 会長及び副会長を補佐し 本会の業務を掌理する 5 常務理事は 理事長を補佐して本会の業務を分掌する 6 常任理事は常任理事会を組織して職務を執行する 7 会長 理事長及び常務理事は 毎事業年度に4カ月を超える間隔で2 回以上 自己の職務の執行の状況を理事会に報告しなければならない ( 監事の職務及び権限 ) 第 24 条監事は 理事の職務の執行を監査し 法令で定めるところにより 監査報告を作成する 2 監事は いつでも 理事及び使用人に対して事業の報告を求め 本会の業務及び財産の状況の調査をすることができる ( 理事及び監事の任期 ) 第 25 条理事の任期は 選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する通常総会の終結の時までとする ただし 再任を妨げない 2 監事の任期は 選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する通常総会の終結の時までとする ただし 再任を妨げない 5

3 理事又は監事が欠けたとき 又は交替があった場合において 補欠として選任された理事又は監事の任期は 前任者の任期の満了する時までとする 4 理事又は監事は 第 21 条に定める定数に足りなくなるときは 任期の満了又は辞任により退任した後も 新たに選任された者が就任するまで なお理事又は監事としての権利義務を有する ( 役員の解任 ) 第 26 条理事及び監事は 総会の決議によって解任することができる この場合 その理事及び監事に対し 決議の前に弁明の機会を与えなければならない ( 役員に対する報酬 ) 第 27 条理事及び監事は 無報酬とする ただし 常勤の理事及び監事に対しては 総会において定める報酬等の支給の基準に従って算定した額を 総会の決議を経て 報酬として支給することができる ( 責任の免除 ) 第 28 条本会は 法人法第 111 条第 1 項の役員の賠償責任について 法令で定める要件に該当する場合には 理事会の決議によって 賠償責任額から法令で定める最低責任限度額を控除して得た額を限度として免除することができる 第 6 章名誉会長 最高顧問 顧問及び相談役 ( 名誉会長 最高顧問 顧問及び相談役 ) 第 29 条本会に 名誉会長 最高顧問各 1 名 顧問及び相談役若干名を置くことができる 2 名誉会長 最高顧問 顧問及び相談役は 理事会の推薦に基づいて会長が委嘱する 3 名誉会長 最高顧問 顧問及び相談役は 本会の重要事項に関して会長の諮問に応じ総会 理事会及び常任理事会に出席して意見を述べることができる 4 名誉会長 最高顧問 顧問及び相談役は 無報酬とする 第 7 章理事会等 ( 構成 ) 第 30 条本会に 理事会を置く 2 理事会は すべての理事をもって構成する ( 権限 ) 第 31 条理事会は 次の職務を行う (1) 各事業年度の事業計画及び収支予算の策定並びにその変更 6

(2) 本会の業務執行の決定 (3) 理事の職務の執行の監督 (4) 会長 副会長 理事長 常務理事及び常任理事の選定及び解職 ( 招集 ) 第 32 条理事会は 会長が招集する 2 会長が欠けたとき又は会長に事故があるときは 各理事が理事会を招集する 3 理事会を招集する場合は 理事会の日時 場所及び目的たる事項を記載した書面をもって 少なくとも開催日の7 日前までに通知しなければならない ( 議長 ) 第 33 条理事会の議長は 会長がこれに当たる ( 決議 ) 第 34 条理事会の決議は 決議について特別の利害関係を有する理事を除く理事の過半数が出席し その過半数をもって決するものとする 2 前項の規定にかかわらず 法人法第 96 条の要件を満たしたときは 理事会の決議があったものとみなす ( 報告の省略 ) 第 35 条理事又は監事が理事及び監事の全員に対し 理事会に報告すべき事項を通知した場合においては 当該事項を理事会に報告することを要しない 2 前項の規定は 第 23 条第 7 項の規定による報告には適用しない ( 議事録 ) 第 36 条理事会の議事については 法令で定めるところにより 議事録を作成する 2 出席した会長及び監事は 前項の議事録に記名押印しなければならない ( 常任理事会 ) 第 37 条常任理事会は 会長 副会長 理事長 常務理事及び常任理事をもって構成し 次の 事項を協議する (1) 理事会によって委任された事項 (2) 理事会を開くいとまがない場合における会務執行に関する緊急事項 ただし 法人法第 9 0 条第 4 項に掲げる事項を除く 2 常任理事会の議事録については 前条第 2 項の規定を準用する ( 政策審議会 ) 7

第 38 条会長の諮問機関として 政策審議会をおくことができる 2 この審議会の構成 運営等については 理事会の承認を経て 会長が別に定める ( 専門委員会 ) 第 39 条会長は 本会の事業を推進するため必要と認めるときは 理事会の決議を経て 各種の専門委員会を設けることができる 2 専門委員会に関する必要な事項は 理事会の決議を経て 会長が別に定める ( 事業年度 ) 第 8 章資産及び会計 第 40 条本会の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 41 条本会の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度の開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を得るものとする また これを直近の総会に報告するものとする これを変更する場合も 同様とする 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置くものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 42 条本会の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 会長が次の書類を作成し 監事の監査を受け 理事会の承認を経た上で 通常総会の承認を受けなければならない (1) 事業報告 (2) 事業報告の附属明細書 (3) 貸借対照表 (4) 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) (5) 貸借対照表及び損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) の附属明細書 2 前項の書類のほか 次の書類を主たる事務所に5 年間備え置くとともに 定款 会員名簿を主たる事務所に備え置くものとする (1) 監査報告 (2) 理事及び監事の名簿 ( 定款の変更 ) 第 9 章定款の変更及び解散 第 43 条この定款は 第 18 条第 2 項の決議によって変更することができる 8

( 解散 ) 第 44 条本会は 総会の決議その他法令で定められた事由により解散する ( 残余財産の処分 ) 第 45 条本会は 剰余金の分配を行うことができない 2 本会が解散等により清算をする場合において有する残余財産は 本会と類似の事業を目的とする他の公益法人又は国若しくは地方公共団体に贈与するものとする 第 10 章事務局 ( 事務局 ) 第 46 条本会の事務を処理するため 事務局を置く 2 事務局には 事務局長及び所要の職員を置く 3 事務局長は 理事会の承認を得て会長が任免する 4 事務局の組織及び運営に関し必要な事項は 理事会の決議を経て 会長が別に定める ( 公告の方法 ) 第 11 章公告の方法 第 47 条本会の公告は 主たる事務所の公衆の見やすい場所に掲示する方法により行う 附則 1 この定款は 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 121 条第 1 項において読み替えて準用する同法第 106 条第 1 項に定める一般法人の設立の登記の日から施行する 2 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 121 条第 1 項において読み替えて準用する同法第 106 条第 1 項に定める特例民法法人の解散の登記と 一般法人の設立の登記を行ったときは 第 40 条の規定にかかわらず 解散の登記の日の前日を事業年度の末日とし 設立の登記の日を事業年度の開始日とする 3 本会の最初の代表理事は 富田昌孝 最初の業務執行理事は 各務正人 小菅孝嗣 井出信 男及び渡邉稔とする 9