学校教育法等の一部を改正する法律案(参照条文).jtd

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害者等のために情報を提供する事業を行う者 ( 非営利目的の法人に限る ) を一般的に定める 上記のほか 聴覚障害者等のために情報を提供する事業を行う法人 ( 法人格を有しない社団又は財団で代表者又は管理人の定めがあるものを含む ) のうち 聴覚障害者等のための複製又は自動公衆送信を的確かつ円滑に行う

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

●自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

Taro-(番号入り)案文・理由

号外53号 生涯学習条例あら indd

Microsoft Word - 最新版租特法.docx

前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

●生活保護法等の一部を改正する法律案

●地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律案

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

●国民年金法等の一部を改正する法律案

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

二いて 同法第二十八条の規定により記録した事項の訂正がなされた上でこの法律の施行の日(以下 施行日 という )以後に当該保険給付を受ける権利に係る裁定が行われた場合においては その裁定による当該記録した事項の訂正に係る保険給付を受ける権利に基づき支払うものとされる保険給付(当該裁定前に生じた保険給付

法律第三十三号(平二一・五・一)

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

- 2 - 収納した歳入を その内容を示す計算書(当該計算書に記載すべき事項を記録した電磁的記録(電子的方式 磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 以下同じ )を含む )を添えて 会計管理者又は指定金融機

個人情報の保護に関する規程(案)

●労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

●農地法の一部を改正する法律案

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

Taro-03_法律・理由.jtd

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

- 2 - 状の信頼性が確保されることが電子契約における課題となっていることに鑑み 電子委任状の普及を促進するための基本的な指針について定めるとともに 電子委任状取扱業務の認定の制度を設けること等により 電子契約の推進を通じて電子商取引その他の高度情報通信ネットワークを利用した経済活動の促進を図るこ

< F2D93C192E894F A8893AE91A E7B8D7397DF>

2 政府は 必要があると認めるときは 予算で定める金額の範囲内において 機構に追加して出資することができる 3 機構は 前項の規定による政府の出資があったときは その出資額により資本金を増加するものとする 第二章役員及び職員 ( 役員 ) 第六条機構に 役員として その長である理事長及び監事二人を置

七生活用動産の小半損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の三十以上百分の六十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の三十に相当する金額八生活用動産の一部損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の十以上百分の三十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の五に相当する金額

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

●独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法の一部を改正する法律案

議案用 12P

建築士法の一部を改正する法律案

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

- 2 - グラムの著作物にあつては 当該著作物を電子計算機において利用する行為を含む 以下この号及び第百十三条第三項において同じ )を制限する手段(著作権者 出版権者又は著作隣接権者(以下 著作権者等 という )の意思に基づくことなく用いられているものを除く )であつて 著作物等の視聴に際し これ

2 < 参考 1> 出版権登録申請書記載例 出版権登録申請書 収入印紙 30,000 円 平成〇年〇月〇日 文化庁長官 殿 フリガナ ハル ノ アラシ 1 著作物の題号 春 の 嵐 2 権利の表示並びに登録の原因及びその発生年月日平成〇年〇月〇日に下記の者の間に出版権の設定があった 複製権者東京都千

Taro-(確定版) H31.1第22回厚年特例法国会報告.jtd

(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

3 これを受けて, 文化財保護法に関する事務については, 以下に掲げる義務について, 上記 2の取扱いをすることとする 一文化財保護法第 28 条第 5 項, 第 29 条第 4 項 ( 第 79 条第 2 項で準用する場合を含む ) 又は第 59 条第 6 項 ( 第 90 条第 3 項で準用する

Microsoft Word - 土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

Taro-化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律案 新旧対照条文

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

(人事院規則一 六五の一部改正)第二条人事院規則一 六五(職員の公益財団法人ラグビーワールドカップ二千十九組織委員会への派遣)の一部を次のように改正する 附則第二項を削り 附則第一項の見出し及び項番号を削る (人事院規則一 六九の一部改正)第三条人事院規則一 六九(職員の公益社団法人福島相双復興推進

第三条大学校の名称及び位置は 次のとおりとする 名称位置 千葉県生涯大学校京葉学園千葉市 千葉県生涯大学校東葛飾学園千葉県生涯大学校東総学園千葉県生涯大学校外房学園千葉県生涯大学校南房学園 松戸市 流山市銚子市 香取郡神崎町茂原市 勝浦市館山市 木更津市 一部改正 平成四年条例七三号 六年四一号 一

て 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及

- 2 - 第一章総則第一条中 行なう を 行う に 品質の適正化と を 安全性その他の品質及び に もつて を もって に改める 第四条及び第五条を削る 第三条の見出しを (登録の拒否) に改め 同条第一項中 前条第三項の検査 を 前条第四項の審査 に 場合は 同項の規定による登録を保留して 申請

げる期間 ( 令第 48 条の9の9 第 4 項各号に掲げる市民税にあつては 第 1 号に掲げる期間に限る ) を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する 第 40 条の各納期限の翌日から当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間当該減額更正に基因して変更した税額に係

○H30条例19-1

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

< F2D CFA90B6984A93AD8FC897DF91E632368D868169>

五有価証券 ( 証券取引法第二条第一項に規定する有価証券又は同条第二項の規定により有価証券とみなされる権利をいう ) を取得させる行為 ( 代理又は媒介に該当するもの並びに同条第十七項に規定する有価証券先物取引 ( 第十号において 有価証券先物取引 という ) 及び同条第二十一項に規定する有価証券先

Microsoft Word - 文書 1

によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に

司法書士法及び土地家屋調査士法の一部を改正する法律新旧対照条文目次一司法書士法(昭和二十五年法律第百九十七号)(第一条関係) 1 二土地家屋調査士法(昭和二十五年法律第二百二十八号)(第二条関係) 10

調査規則の改正 別紙案1・2

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

- 2 - 第一条農林物資の規格化等に関する法律の規定に基づく公聴会等に関する内閣府令(平成二十一年内閣府令第五十四号)の一部を次のように改正する 第十一条の見出し中 都道府県知事 の下に 又は指定都市の長 を加える (健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令の一部改正)第二条健康増

Microsoft Word - 文書 1

政令第号水防法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令内閣は 水防法等の一部を改正する法律(平成二十九年法律第三十一号)の施行に伴い 並びに水防法(昭和二十四年法律第百九十三号)第十五条の八第一項ただし書 河川法(昭和三十九年法律第百六十七号)第十六条の四 第六十五条の三第一項

条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政

一部改正 平成四年規則一〇九号 一七年一七二号 二四年七二号 ( 入学の通知 ) 第五条知事は 前条の規定により入学を許可した者に対し 入学許可通知書により通知す るものとする 一部改正 平成一七年規則一七二号 ( 学科 定員及び授業科目 ) 第六条大学校の一般課程に係る学科及び学科別の定員は 次の

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

い ( ただし 当該書面を交付しないで是正の要求等をすべき差し迫った必要がある場合 は この限りでない ) こととされていることに留意すること (2) その他地方自治法第 245 条の5 第 5 項の規定により 是正の要求を受けた地方公共団体は 当該事務の処理について違反の是正又は改善のための必要な

高等学校等就学支援金の支給に関する法律施行規則(平成22年文部科学省令第13号、最終改正:平成29年文部科学省令第5号)

平成14年8月  日

●政府管掌年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案

中央教育審議会(第119回)配付資料

第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

原子力損害の賠償に関する法律及び原子力損害賠償補償契約に関する法律の一部を改正する法律案(新旧対照表)

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

< B6388C491E D862E786477>

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

●租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案

<4D F736F F D208D82944E97EE8ED CC8CD CC88C092E C98AD682B782E A B A2E646F63>

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

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定を法第十九条の二第一項において準用する場合を含む ) 第十九条第一項から第四項まで 第六十一条第一項から第四項まで並びに第八十七条第一項 を 第八条第三項 第九条第三項 第十条第一項から第三項まで 第十一条第二項 第十二条第三項 第十三条第一項から第四項まで 第十四条第三項 第十八条第一項から第四

- 1 - 法務省 令第一号国土交通省宅地建物取引業法(昭和二十七年法律第百七十六号)第二十七条第二項の規定に基づき 宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令を次のように定める 平成二十九年三月二十四日法務大臣金田勝年国土交通大臣石井啓一宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令法

< F2D D834E838D94C5817A8E9E935F FC90B38FC897DF DF94D48D8693FC82E829202E6A7464>

独立行政法人教職員支援機構法

○補助金等交付規則

資料2-1(国保条例)

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

中央区建築物の解体工事の事前周知に関する指導要綱

- 2 - 二一の遺言書は 法務省令で定める様式に従って作成した無封のものでなければならないものとすること (第四条第二項関係)三一の申請は 遺言者の住所地若しくは本籍地又は遺言者が所有する不動産の所在地を管轄する遺言書保管所(遺言者の作成した他の遺言書が現に遺言書保管所に保管されている場合にあって

第八条理事は 理事長の定めるところにより 理事長を補佐して機構の業務を掌理する 2 通則法第十九条第二項の個別法で定める役員は 理事とする ただし 理事が置かれていないときは 監事とする 3 前項ただし書の場合において 通則法第十九条第二項の規定により理事長の職務を代理し又はその職務を行う監事は そ

Taro-02.03案文・理由.jtd

た後に その賦課した税額が増加したときに限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間

外務省訓令第 19 号外交記録公開に関する規則の全部を改正する訓令を次のように定める 平成 24 年 8 月 10 日外務大臣玄葉光一郎外交記録公開に関する規則 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 外交記録が 国民共有の知的資源として 主権者である国民が主体的に利用し得るものであることに鑑み 作成又

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

Taro-議案第13号 行政手続条例の

新旧対照表

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

<4D F736F F D20926E95FB8BA3946E91538D918BA689EF96F088F591DE90458BE08E788B8B8B4B92F62E646F63>

Transcription:

学校教育法等の一部を改正する法律案参照条文 学校教育法 昭和二十二年法律第二十六号 1 文部科学省著作教科書の出版権等に関する法律 昭和二十四年法律第百四十九号 著作権法 昭和四十五年法律第四十八号 著作権法の一部を改正する法律案 今国会提出予定 による改正後 義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律 昭和三十八年法律第百八十二号 10 障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律 平成二十年法律第八十一号 11 民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律 平成二十九年法律第四十五号 平成三十二年四月一日より 施行 1

- 1 - 学校教育法 昭和二十二年法律第二十六号 第三十四条小学校においては 文部科学大臣の検定を経た教科用図書又は文部科学省が著作の名義を有する教科用図書を使用しなければならない 前項の教科用図書以外の図書その他の教材で 有益適切なものは これを使用することができる 第四十九条第三十条第二項 第三十一条 第三十四条 第三十五条及び第三十七条から第四十四条までの規定は 中学校に準用する この場合において 第三十条第二項中 前項 とあるのは 第四十六条 と 第三十一条中 前条第一項 とあるのは 第四十六条 と読み替えるものとする 第四十九条の八第三十条第二項 第三十一条 第三十四条から第三十七条まで及び第四十二条から第四十四条までの規定は 義務教育学校に準用する この場合において 第三十条第二項中 前項 とあるのは 第四十九条の三 と 第三十一条中 前条第一項 とあるのは 第四十九条の三 と読み替えるものとする 第六十二条第三十条第二項 第三十一条 第三十四条 第三十七条第四項から第十七項まで及び第十九項並びに第四十二条から第四十四条までの規定は 高等学校に準用する この場合において 第三十条第二項中 前項 とあるのは 第五十一条 と 第三十一条中 前条第一項 とあるのは 第五十一条 と読み替えるものとする 第七十条第三十条第二項 第三十一条 第三十四条 第三十七条第四項から第十七項まで及び第十九項 第四十二条から第四十四条まで 第五十九条並びに第六十条第四項及び第六項の規定は中等教育学校に 第五十三条から第五十五条まで 第五十八条 第五十八条の二及び第六十一条の規定は中等教育学校の後期課程に それぞれ準用する この場合において 第三十条第二項中 前項 とあるのは 第六十四条 と 第三十一条中 前条第一項 とあるのは 第六十四条 と読み替えるものとする 第八十二条第二十六条 第二十七条 第三十一条 第四十九条及び第六十二条において読み替えて準用する場合を含む 第三十二条 第三十四条 第四十九条及び第六十二条において準用する場合を含む 第三十六条 第三十七条 第二十八条 第四十九条及び第六十二条において準用する場合を含む 第四十二条から第四十四条まで 第四十七条及び第五十六条から第六十条までの規定は特別支援学校に 第八十四条の規定は特別支援学校の高等部に それぞれ準用する 附則第九条高等学校 中等教育学校の後期課程及び特別支援学校並びに特別支援学級においては 当分の間 第三十四条第一項 第四十九条 第六十二条 第七十条第一項及び第八十二条において準用する場合を含む の規定にかかわらず 文部科学大臣の定めるところにより 第三

- - 十四条第一項に規定する教科用図書以外の教科用図書を使用することができる 文部科学省著作教科書の出版権等に関する法律 昭和二十四年法律第百四十九号 他の図書への準用 第十七条この法律の規定は 政令の定めるところにより 文部科学省が著作の名義を有する教科書以外の教授上用いられる図書に準用する 著作権法 昭和四十五年法律第四十八号 著作権法の一部を改正する法律案 今国会提出予定 による改正後 同一性保持権 第二十条 前項の規定は 次の各号のいずれかに該当する改変については 適用しない 一第三十三条第一項 同条第四項において準用する場合を含む 第三十三条の二第一項 第三十三条の三第一項又は第三十四条第一項の規定により著作物を利用する場合における用字又は用語の変更その他の改変で 学校教育の目的上やむを得ないと認められるもの二 四 教科用図書等への掲載 第三十三条公表された著作物は 学校教育の目的上必要と認められる限度において 教科用図書 小学校 中学校 義務教育学校 高等学校又は中等教育学校その他これらに準ずる学校における教育の用に供される児童用又は生徒用の図書であつて 文部科学大臣の検定を経たもの又は文部科学省が著作の名義を有するものをいう 以下同じ に掲載することができる 前項の規定により著作物を教科用図書に掲載する者は その旨を著作者に通知するとともに 同項の規定の趣旨 著作物の種類及び用途 通常の使用料の額その他の事情を考慮して文化庁長官が毎年定める額の補償金を著作権者に支払わなければならない 文化庁長官は 前項の定めをしたときは これを官報で告示する 前三項の規定は 高等学校 中等教育学校の後期課程を含む の通信教育用学習図書及び教科用図書に係る教師用指導書 当該教科用図書を発行する者の発行に係るものに限る への著作物の掲載について準用する 教科用拡大図書等の作成のための複製等 第三十三条の二教科用図書に掲載された著作物は 視覚障害 発達障害その他の障害により教科用図書に掲載された著作物を使用することが

- - 困難な児童又は生徒の学習の用に供するため 当該教科用図書に用いられている文字 図形等の拡大その他の当該児童又は生徒が当該著作物を使用するために必要な方式により複製することができる 前項の規定により複製する教科用の図書その他の複製物 点字により複製するものを除き 当該教科用図書に掲載された著作物の全部又は相当部分を複製するものに限る 以下この項において 教科用拡大図書等 という を作成しようとする者は あらかじめ当該教科用図書を発行する者にその旨を通知するとともに 営利を目的として当該教科用拡大図書等を頒布する場合にあつては 前条第二項に規定する補償金の額に準じて文化庁長官が毎年定める額の補償金を当該著作物の著作権者に支払わなければならない 文化庁長官は 前項の定めをしたときは これを官報で告示する 障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律 平成二十年法律第八十一号 第五条第一項又は第二項の規定により教科用図書に掲載された著作物に係る電磁的記録の提供を行う者は その提供のために必要と認められる限度において 当該著作物を利用することができる 翻訳 翻案等による利用 第四十七条の六次の各号に掲げる規定により著作物を利用することができる場合には 当該各号に掲げる方法により 当該著作物を当該各号に掲げる規定に従つて利用することができる 一 三 四第三十三条の二第一項又は第四十七条変形又は翻案五 六 複製権の制限により作成された複製物の譲渡 第四十七条の七第三十条の二第二項 第三十条の四 第三十一条第一項 第一号に係る部分に限る 以下この条において同じ 若しくは第三項後段 第三十二条 第三十三条第一項 同条第四項において準用する場合を含む 第三十三条の二第一項若しくは第四項 第三十四条第一項 第三十六条第一項 第三十七条 第三十七条の二 第二号を除く 以下この条において同じ 第三十九条第一項 第四十条第一項若しくは第二項 第四十一条から第四十二条の二まで 第四十二条の三第二項 第四十六条 第四十七条第一項若しくは第三項 第四十七条の二 第四十七条の四又は第四十七条の五の規定により複製することができる著作物は これらの規定の適用を受けて作成された複製物 第三十一条第一項若しくは第三項後段 第三十六条第一項又は第四十二条の規定に係る場合にあつては 映画の著作物の複製物 映画の著作物において複製されている著作物にあつては 当該映画の著作物の複製物を含む 以下この条において同じ を除く の譲渡により公衆に提供することができる ただし 第三十一条第一項若しくは第三項後段 第三十三条の二第一項若しくは第四項 第三十七条の二 第四十一条から第四十二条の二まで 第四十二条の三第二項 第四十七条第

- - 一項若しくは第三項 第四十七条の二 第四十七条の四若しくは第四十七条の五の規定の適用を受けて作成された著作物の複製物 第三十一条第一項若しくは第三項後段又は第四十二条の規定に係る場合にあつては 映画の著作物の複製物を除く を第三十条の三 第三十一条第一項若しくは第三項後段 第三十三条の二第一項若しくは第四項 第三十七条の二 第四十一条から第四十二条の二まで 第四十二条の三第二項 第四十七条第一項若しくは第三項 第四十七条の二 第四十七条の四若しくは第四十七条の五に定める目的以外の目的のために公衆に譲渡する場合又は第三十条の四の規定の適用を受けて作成された著作物の複製物を当該著作物に表現された思想若しくは感情を自ら享受し若しくは他人に享受させる目的のために公衆に譲渡する場合は この限りでない 出所の明示 第四十八条次の各号に掲げる場合には 当該各号に規定する著作物の出所を その複製又は利用の態様に応じ合理的と認められる方法及び程度により 明示しなければならない 一第三十二条 第三十三条第一項 同条第四項において準用する場合を含む 第三十三条の二第一項 第三十七条第一項 第四十二条又は第四十七条第一項の規定により著作物を複製する場合二 三 複製物の目的外使用等 第四十九条次に掲げる者は 第二十一条の複製を行つたものとみなす 一第三十条第一項 第三十一条第一項第一号若しくは第三項後段 第三十三条の二第一項若しくは第四項 第三十七条の二本文 同条第二号に係る場合にあつては 同号 次項第一号において同じ 第四十一条から第四十二条の三まで 第四十三条第二項 第四十四条第一項若しくは第二項 第四十七条第一項若しくは第三項 第四十七条の二又は第四十七条の五第一項に定める目的以外の目的のために これらの規定の適用を受けて作成された著作物の複製物 次項第一号又は第二号の複製物に該当するものを除く を頒布し 又は当該複製物によつて当該著作物の公衆への提示 送信可能化を含む 以下同じ を行つた者二 六 次に掲げる者は 当該二次的著作物の原著作物につき第二十七条の翻訳 編曲 変形又は翻案を 当該二次的著作物につき第二十一条の複製を それぞれ行つたものとみなす 一第三十条第一項 第三十一条第一項第一号若しくは第三項後段 第三十三条の二第一項 第三十七条の二本文 第四十一条 第四十二条又は第四十七条第一項若しくは第三項に定める目的以外の目的のために 第四十七条の六第二項の規定の適用を受けて同条第一項各号に掲げるこれらの規定により作成された二次的著作物の複製物を頒布し 又は当該複製物によつて当該二次的著作物の公衆への提示を行つた者

- 5 - 二 七 著作権者不明等の場合における著作物の利用 第六十七条公表された著作物又は相当期間にわたり公衆に提供され 若しくは提示されている事実が明らかである著作物は 著作権者の不明その他の理由により相当な努力を払つてもその著作権者と連絡することができない場合として政令で定める場合は 文化庁長官の裁定を受け かつ 通常の使用料の額に相当するものとして文化庁長官が定める額の補償金を著作権者のために供託して その裁定に係る利用方法により利用することができる 国 地方公共団体その他これらに準ずるものとして政令で定める法人 以下この項及び次条において 国等 という が前項の規定により著作物を利用しようとするときは 同項の規定にかかわらず 同項の規定による供託を要しない この場合において 国等が著作権者と連絡をすることができるに至つたときは 同項の規定により文化庁長官が定める額の補償金を著作権者に支払わなければならない 第一項の裁定を受けようとする者は 著作物の利用方法その他政令で定める事項を記載した申請書に 著作権者と連絡することができないことを疎明する資料その他政令で定める資料を添えて これを文化庁長官に提出しなければならない 第一項の規定により作成した著作物の複製物には 同項の裁定に係る複製物である旨及びその裁定のあつた年月日を表示しなければならない 裁定申請中の著作物の利用 第六十七条の二前条第一項の裁定 以下この条において単に 裁定 という の申請をした者は 当該申請に係る著作物の利用方法を勘案して文化庁長官が定める額の担保金を供託した場合には 裁定又は裁定をしない処分を受けるまでの間 裁定又は裁定をしない処分を受けるまでの間に著作権者と連絡をすることができるに至つたときは 当該連絡をすることができるに至つた時までの間 当該申請に係る利用方法と同一の方法により 当該申請に係る著作物を利用することができる ただし 当該著作物の著作者が当該著作物の出版その他の利用を廃絶しようとしていることが明らかであるときは この限りでない 国等が前項の規定により著作物を利用しようとするときは 同項の規定にかかわらず 同項の規定による供託を要しない 第一項の規定により作成した著作物の複製物には 同項の規定の適用を受けて作成された複製物である旨及び裁定の申請をした年月日を表示しなければならない 第一項の規定により著作物を利用する者 以下 申請中利用者 という 国等を除く 次項において同じ が裁定を受けたときは 前条第一項の規定にかかわらず 同項の補償金のうち第一項の規定により供託された担保金の額に相当する額 当該担保金の額が当該補償金の額を超えるときは 当該額 については 同条第一項の規定による供託を要しない 5 申請中利用者は 裁定をしない処分を受けたとき 当該処分を受けるまでの間に著作権者と連絡をすることができるに至つた場合を除く は 当該処分を受けた時までの間における第一項の規定による著作物の利用に係る使用料の額に相当するものとして文化庁長官が定める額の補償金を著作権者のために供託しなければならない この場合において 同項の規定により供託された担保金の額のうち当該補償金の額に相当す

- 6 - る額 当該補償金の額が当該担保金の額を超えるときは 当該額 については 当該補償金を供託したものとみなす 6 申請中利用者 国等に限る は 裁定をしない処分を受けた後に著作権者と連絡をすることができるに至つたときは 当該処分を受けた時までの間における第一項の規定による著作物の利用に係る使用料の額に相当するものとして文化庁長官が定める額の補償金を著作権者に支払わなければならない 7 申請中利用者は 裁定又は裁定をしない処分を受けるまでの間に著作権者と連絡をすることができるに至つたときは 当該連絡をすることができるに至つた時までの間における第一項の規定による著作物の利用に係る使用料の額に相当する額の補償金を著作権者に支払わなければならない 8 第四項 第五項又は前項の場合において 著作権者は 前条第一項又はこの条第五項若しくは前項の補償金を受ける権利に関し 第一項の規定により供託された担保金から弁済を受けることができる 9 第一項の規定により担保金を供託した者は 当該担保金の額が前項の規定により著作権者が弁済を受けることができる額を超えることとなつたときは 政令で定めるところにより その全部又は一部を取り戻すことができる 著作物の放送 第六十八条公表された著作物を放送しようとする放送事業者は その著作権者に対し放送の許諾につき協議を求めたがその協議が成立せず 又はその協議をすることができないときは 文化庁長官の裁定を受け かつ 通常の使用料の額に相当するものとして文化庁長官が定める額の補償金を著作権者に支払つて その著作物を放送することができる 前項の規定により放送される著作物は 有線放送し 専ら当該放送に係る放送対象地域において受信されることを目的として自動公衆送信 送信可能化のうち 公衆の用に供されている電気通信回線に接続している自動公衆送信装置に情報を入力することによるものを含む を行い 又は受信装置を用いて公に伝達することができる この場合において 当該有線放送 自動公衆送信又は伝達を行う者は 第三十八条第二項及び第三項の規定の適用がある場合を除き 通常の使用料の額に相当する額の補償金を著作権者に支払わなければならない 裁定に関する手続及び基準 第七十条第六十七条第一項 第六十八条第一項又は前条の裁定の申請をする者は 実費を勘案して政令で定める額の手数料を納付しなければならない 前項の規定は 同項の規定により手数料を納付すべき者が国又は独立行政法人のうち業務の内容その他の事情を勘案して政令で定めるもの 第七十八条第六項及び第百七条第二項において 国等 という であるときは 適用しない 文化庁長官は 第六十八条第一項又は前条の裁定の申請があつたときは その旨を当該申請に係る著作権者に通知し 相当の期間を指定して 意見を述べる機会を与えなければならない 文化庁長官は 第六十七条第一項 第六十八条第一項又は前条の裁定の申請があつた場合において 次の各号のいずれかに該当すると認める

- 7 - ときは これらの裁定をしてはならない 一著作者がその著作物の出版その他の利用を廃絶しようとしていることが明らかであるとき 二第六十八条第一項の裁定の申請に係る著作権者がその著作物の放送の許諾を与えないことについてやむを得ない事情があるとき 5 文化庁長官は 前項の裁定をしない処分をしようとするとき 第七項の規定により裁定をしない処分をする場合を除く は あらかじめ申請者にその理由を通知し 弁明及び有利な証拠の提出の機会を与えなければならないものとし 当該裁定をしない処分をしたときは 理由を付した書面をもつて申請者にその旨を通知しなければならない 6 文化庁長官は 第六十七条第一項の裁定をしたときは その旨を官報で告示するとともに申請者に通知し 第六十八条第一項又は前条の裁定をしたときは その旨を当事者に通知しなければならない 7 文化庁長官は 申請中利用者から第六十七条第一項の裁定の申請を取り下げる旨の申出があつたときは 当該裁定をしない処分をするものとする 8 前各項に規定するもののほか この節に定める裁定に関し必要な事項は 政令で定める 文化審議会への諮問 第七十一条文化庁長官は 第三十三条第二項 同条第四項において準用する場合を含む 第三十三条の二第二項 第六十七条第一項 第六十七条の二第五項若しくは第六項 第六十八条第一項又は第六十九条の補償金の額を定める場合には 文化審議会に諮問しなければならない 補償金の額についての訴え 第七十二条第六十七条第一項 第六十七条の二第五項若しくは第六項 第六十八条第一項又は第六十九条の規定に基づき定められた補償金の額について不服がある当事者は これらの規定による裁定 第六十七条の二第五項又は第六項に係る場合にあつては 第六十七条第一項の裁定をしない処分 があつたことを知つた日から六月以内に 訴えを提起してその額の増減を求めることができる 前項の訴えにおいては 訴えを提起する者が著作物を利用する者であるときは著作権者を 著作権者であるときは著作物を利用する者を それぞれ被告としなければならない 補償金の額についての審査請求の制限 第七十三条第六十七条第一項 第六十八条第一項又は第六十九条の裁定又は裁定をしない処分についての審査請求においては その裁定又は裁定をしない処分に係る補償金の額についての不服をその裁定又は裁定をしない処分についての不服の理由とすることができない ただし 第六十七条第一項の裁定又は裁定をしない処分を受けた者が著作権者の不明その他これに準ずる理由により前条第一項の訴えを提起することができない場合は この限りでない 補償金等の供託 第七十四条第三十三条第二項 同条第四項において準用する場合を含む 第三十三条の二第二項 第六十八条第一項又は第六十九条の補償

- 8 - 金を支払うべき者は 次に掲げる場合には その補償金の支払に代えてその補償金を供託しなければならない 一 四 出版権の制限 第八十六条第三十条第一項 第三号を除く 次項において同じ 第三十条の二第二項 第三十条の四 第三十一条第一項及び第三項後段 第三十二条 第三十三条第一項 同条第四項において準用する場合を含む 第三十三条の二第一項及び第四項 第三十四条第一項 第三十六条第一項 第三十七条 第三十七条の二 第三十九条第一項 第四十条第一項及び第二項 第四十一条から第四十二条の二まで 第四十二条の三第二項 第四十六条 第四十七条第一項及び第三項 第四十七条の二 第四十七条の四並びに第四十七条の五の規定は 出版権の目的となつている著作物の複製について準用する この場合において 第三十条の二第二項ただし書 第三十条の四ただし書 ただし書 第四十二条第一項ただし書 第四十七条第一項ただし書及び第三項ただし書 第四十七条の二 第四十七条の四第一項ただし書及び第二項ただし書並びに第四十七条の五第一項ただし書及び第二項ただし書中 著作権者 とあるのは 出版権者 と 同条第一項ただし書中 著作権を とあるのは 出版権を と 著作権の とあるのは 出版権の と読み替えるものとする 次に掲げる者は 第八十条第一項第一号の複製を行つたものとみなす 一前項において準用する第三十条第一項 第三十一条第一項第一号若しくは第三項後段 第三十三条の二第一項若しくは第四項 第三十七条の二本文 同条第二号に係る場合にあつては 同号 第四十一条から第四十二条の二まで 第四十二条の三第二項 第四十七条第一項若しくは第三項 第四十七条の二又は第四十七条の五第一項に定める目的以外の目的のために これらの規定の適用を受けて作成された著作物の複製物を頒布し 又は当該複製物によつて当該著作物の公衆への提示を行つた者二 三 第三十条の二第二項 第三十条の四 第三十一条第三項前段 第三十二条第一項 第三十三条の二第四項 第三十六条第一項 第三十七条第二項及び第三項 第三十七条の二 第二号を除く 第四十条第一項 第四十一条 第四十二条の二 第四十二条の三第二項 第四十六条 第四十七条第二項及び第三項 第四十七条の二 第四十七条の四並びに第四十七条の五の規定は 出版権の目的となつている著作物の公衆送信について準用する この場合において 第三十条の二第二項ただし書 第三十条の四ただし書 ただし書 第三十六条第一項ただし書 第四十七条第二項ただし書及び第三項ただし書 第四十七条の二 第四十七条の四第一項ただし書及び第二項ただし書並びに第四十七条の五第一項ただし書及び第二項ただし書中 著作権者 とあるのは 出版権者 と 同条第一項ただし書中 著作権を とあるのは 出版権を と 著作権の とあるのは 出版権の と読み替えるものとする 商業用レコードの二次使用

- 9 - 第九十五条放送事業者及び有線放送事業者 以下この条及び第九十七条第一項において 放送事業者等 という は 第九十一条第一項に規定する権利を有する者の許諾を得て実演が録音されている商業用レコード 送信可能化されたレコードを含む 第九十七条第一項及び第三項において同じ を用いた放送又は有線放送を行つた場合 営利を目的とせず かつ 聴衆又は観衆から料金を受けずに 当該放送を受信して同時に有線放送を行つた場合を除く には 当該実演 第七条第一号から第六号までに掲げる実演で著作隣接権の存続期間内のものに限る 次項から第四項までにおいて同じ に係る実演家に二次使用料を支払わなければならない 5 第一項の二次使用料を受ける権利は 国内において実演を業とする者の相当数を構成員とする団体 その連合体を含む でその同意を得て文化庁長官が指定するものがあるときは 当該団体によつてのみ行使することができる 6 9 第五項の団体が同項の規定により権利者のために請求することができる二次使用料の額は 毎年 当該団体と放送事業者等又はその団体との 10 間において協議して定めるものとする 前項の協議が成立しないときは その当事者は 政令で定めるところにより 同項の二次使用料の額について文化庁長官の裁定を求めること 11 ができる 第七十条第三項 第六項及び第八項並びに第七十一条から第七十四条までの規定は 前項の裁定及び二次使用料について準用する この場合 1 において 第七十条第三項中 著作権者 とあるのは 当事者 と 第七十二条第二項中 著作物を利用する者 とあるのは 第九十五条第一項の放送事業者等 と 著作権者 とあるのは 同条第五項の団体 と 第七十四条中 著作権者 とあるのは 第九十五条第五項の団体 と読み替えるものとする 1 1 著作隣接権の制限 第百二条第三十条第一項 第三十条の二から第三十二条まで 第三十五条 第三十六条 第三十七条の二 第一号を除く 次項において同じ 第三十八条第二項及び第四項 第四十一条から第四十三条まで 第四十四条 第二項を除く 第四十六条から第四十七条の二まで 第四十七条の四並びに第四十七条の五の規定は 著作隣接権の目的となつている実演 レコード 放送又は有線放送の利用について準用し 第三十条第二項及び第四十七条の七の規定は 著作隣接権の目的となつている実演又はレコードの利用について準用し 第四十四条第二項の規定は 著作隣接権の目的となつている実演 レコード又は有線放送の利用について準用する この場合において 同条第一項中 第二十三条第一項 とあるのは 第九十二条第一項 第九十九条第一項又は第百条の三 と 同条第二項中 第二十三条第一項 とあるのは 第九十二条第一項又は第百条の三 と読み替えるものとする 前項において準用する第三十二条 第三十七条の二 第四十二条若しくは第四十七条の規定又は次項若しくは第四項の規

- 10 - 定により実演若しくはレコード又は放送若しくは有線放送に係る音若しくは影像 以下 実演等 と総称する を複製する場合において その出所を明示する慣行があるときは これらの複製の態様に応じ合理的と認められる方法及び程度により その出所を明示しなければならない 第三十三条の二第一項の規定により教科用図書に掲載された著作物を複製することができる場合には 同項の規定の適用を受けて作成された録音物において録音されている実演又は当該録音物に係るレコードを複製し 又は同項に定める目的のためにその複製物の譲渡により公衆に提供することができる 8 9 次に掲げる者は 第九十一条第一項 第九十六条 第九十八条又は第百条の二の録音 録画又は複製を行つたものとみなす 一第一項において準用する第三十条第一項 第三十一条第一項第一号若しくは第三項後段 第三十七条の二第二号 第四十一条から第四十二条の三まで 第四十三条第二項 第四十四条第一項若しくは第二項 第四十七条第一項若しくは第三項 第四十七条の二又は第四十七条の五第一項に定める目的以外の目的のために これらの規定の適用を受けて作成された実演等の複製物を頒布し 又は当該複製物によつて当該実演 当該レコードに係る音若しくは当該放送若しくは有線放送に係る音若しくは影像の公衆への提示を行つた者二 四 五第三十三条の二第一項又は第三十七条第三項に定める目的以外の目的のために 第三項若しくは第四項の規定の適用を受けて作成された実演若しくはレコードの複製物を頒布し 又は当該複製物によつて当該実演若しくは当該レコードに係る音の公衆への提示を行つた者 著作隣接権の譲渡 行使等 第百三条第六十一条第一項の規定は著作隣接権の譲渡について 第六十二条第一項の規定は著作隣接権の消滅について 第六十三条の規定は実演 レコード 放送又は有線放送の利用の許諾について 第六十五条の規定は著作隣接権が共有に係る場合について 第六十六条の規定は著作隣接権を目的として質権が設定されている場合について 第六十七条 第六十七条の二 第一項ただし書を除く 第七十条 第三項及び第四項を除く 第七十一条から第七十三条まで並びに第七十四条第三項及び第四項の規定は著作隣接権者と連絡することができない場合における実演 レコード 放送又は有線放送の利用について それぞれ準用する この場合において 第六十三条第五項中 第二十三条第一項 とあるのは 第九十二条の二第一項 第九十六条の二 第九十九条の二第一項又は第百条の四 と 第七十条第五項中 前項 とあるのは 第百三条において準用する第六十七条第一項 と読み替えるものとする 義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律 昭和三十八年法律第百八十二号 定義

- 11 - 第二条 この法律において 教科用図書 とは 学校教育法第三十四条第一項 同法第四十九条 第七十条第一項及び第八十二条において準用する場合を含む 及び附則第九条に規定する教科用図書をいう 教科用図書の無償給付 第三条国は 毎年度 義務教育諸学校の児童及び生徒が各学年の課程において使用する教科用図書で第十三条 第十四条及び第十六条の規定により採択されたものを購入し 義務教育諸学校の設置者に無償で給付するものとする 教科用図書の採択 第十三条 5 6 第一項から第三項まで及び前項の採択は 教科書の発行に関する臨時措置法 昭和二十三年法律第百三十二号 以下 臨時措置法 という 第六条第一項の規定により文部科学大臣から送付される目録に登載された教科用図書のうちから行わなければならない ただし 学校教育法附則第九条に規定する教科用図書については この限りでない 発行者の指定 第十八条文部科学大臣は 義務教育諸学校において使用する教科用図書 学校教育法附則第九条に規定する教科用図書を除く 以下この章において同じ の発行を担当する者で次の各号に掲げる基準に該当するものを その者の申請に基づき 教科用図書発行者として指定する 一 二 障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律 平成二十年法律第八十一号 定義 第二条この法律において 教科用特定図書等 とは 視覚障害のある児童及び生徒の学習の用に供するため文字 図形等を拡大して検定教科用図書等を複製した図書 以下 教科用拡大図書 という 点字により検定教科用図書等を複製した図書その他障害のある児童及び生徒の学習の用に供するため作成した教材であって検定教科用図書等に代えて使用し得るものをいう この法律において 検定教科用図書等 とは 学校教育法 昭和二十二年法律第二十六号 第三十四条第一項 同法第四十九条 第六十二

- 1 - 条及び第七十条第一項において準用する場合を含む に規定する教科用図書をいう 5 標準教科用特定図書等の需要数の報告 第十六条 一 二特別支援学校の小学部及び中学部並びに小学校 中学校及び義務教育学校に置かれる特別支援学級について学校教育法附則第九条に規定する教科用図書として採択された標準教科用特定図書等であって 当該標準教科用特定図書等を使用する年度において発行が予定されているもの 民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律 平成二十九年法律第四十五号 平成三十二年四月一日より施行 著作権法の一部改正 第百五十条著作権法 昭和四十五年法律第四十八号 の一部を次のように改正する 第七十四条第一項第一号を次のように改める 一補償金の提供をした場合において 著作権者がその受領を拒んだとき 第七十四条第一項第四号中 場合 を とき に 除く を 除く に改め 同号を同項第五号とし 同項第三号中 場合 を とき に改め 同号を同項第四号とし 同項第二号中 過失がなくて を削り 場合 を とき その者に過失があるときを除く に改め 同号を同項第三号とし 同項第一号の次に次の一号を加える 二著作権者が補償金を受領することができないとき 第七十四条第二項中 前項第三号 を 前項第四号 に改める 著作権法の一部改正に伴う経過措置 第百五十一条施行日前に前条の規定による改正前の著作権法 以下この条において 旧著作権法 という 第三十三条第二項 同条第四項において準用する場合を含む 第三十三条の二第二項 第六十八条第一項若しくは第六十九条の補償金 旧著作権法第九十五条第一項若しくは第九十七条第一項の二次使用料 旧著作権法第九十五条の三第三項若しくは第九十七条の三第三項の報酬又は旧著作権法第九十五条の三第五項若しくは第九十七条の三第六項に規定する使用料の支払義務が生じた場合におけるこれらの補償金 二次使用料 報酬又は使用料の供託につ

- 1 - いては なお従前の例による