平成 22 年 6 月 11 日改定 ドライブレコーダ取扱補足資料 製品名 :CDR-180 ドライブレコーダ取り扱い補足資料をご利用の場合は 付属の取り扱い本書と併用してご利用ください 日本低炭素開発株式会社
初期本体機器の取付及びファームのソフト設定作業 初期設定 ファームとは CDR-180 本体機器のソフトを示します フロントガラス 両面テープで固定 手順 2 CDR-180 本体に SDHC カードを挿入 セットしてください SDHC のカードロックが OFF の状態であることを確認してください ON の場合データー書き込みができません CDR-180 に SDHC カードがセットされ電源が入ると自動的に設定します ( 標準設定または変更設定 ) (SDHC の書き込み内容が 標準設定および変更設定 本体機器 ( ファームソフト ) に書き込まれます ) 出荷時にはあらかじめ SDHC カードに標準値がセットされています 標準値の変更を行う場合は P3 以降を参考にして SDHC カードに変更内容を書き込み作業を行ってください レンズ角度は車体に水平にセットしてください CDR-180 本体 手順 1 CDR-180 本体に付属両面シールを張り付け 所定のウインドガラスに本体を取り付けて下さい ( 取り付けられた本体の設置角度を自動測定 その結果を加速センサー値に反映させています ) 電源配線がセットできると通電テストを行って下さい 上記の作業時は SDHC カードセットしない状態でお願いします 写真のような矢印の位置は間違いです P-1 ファームのソフト変更設定 ファームのソフト変更とは 本体機器の標準設定値の変更 また新たなバージョンアップを行うことです 変更を行う場合 新たな情報が書き込まれた SDH カードを P3 以降に従い行ってください SDHC カード容量について 梱包に含まれている SDHC カードが 4GB です 運行状況に応じて SDHC の容量を選んでください データー確保の目安 4GB 5 時間程度 8GB 11 時間程度 16GB 23 時間程度 32GB 47 時間程度 各容量を上回るデーターが発生した場合は上書きします データー格納容量は 連続撮影 イベントモード どちらも上記の表示内容です 但し 連続撮影及びイベントモードの併用使用はできません
インストールされたビユーアソフト使用説明 ビューアセット CDR-180 アイコン 参 ) 表示画面を拡大するのはここをクリックしてください インストールが完了するとアイコンが表示されます 手順 1 このアイコンをクリックしてください 手順 2 手順 3 セットアップ準備 ログイン画面 注 ) このアイコンを選び パソコンにセットされている SDHC カード確認してください 1)SDHC カードをパソコンにセットしてください 2) ログイン画面 からこのアイコンを選んでください CDR-180 本体機器ソフトのセットアップ ( 変更 ) 準備 出荷時には標準値がすでに SDHC カードにセットされています 標準値でご使用の場合は セットアップ準備 の作業はいりません 変更される場合は P3 以降を参考にすすめてください パスワード管理する場合は 変更 を選びパスワードを設定してください パスワードなしの場合は ログイン を選んでください ログイン 画面が表示されます P-2
CDR-180 本体機器ソフトのセットアップ及び変更方法 1-1 SDHC カードのセット ビューアーソフト CDR-180 本体 SDHC カード 本体機器ソフトセットアップ用アイコン 注 )CDR-180 は製品出荷時は 標準設定 で本体機器にインストール済みです お客様の都合により変更する場合は 参照 (P3 以降 ) にしてください 連続記録 / イベント記録の切り替えは本体機器のタッチパネルで行います 手順 1 アイコンをクリックすると挿入されたカードファイルが表示されます フォルダー参照画面 手順 2 手順 3 1) 加速度センサーの補正を行う場合は はい (Y), 場合は いいえ (N) を選んでください 標準 : 画角 180 度 135 使用禁止 拡大 : 画角 77 度 表示されたディスク (SDHC カード ) を確認し OK をクリックしてください クリックすると フォルダー参照画面 は表示しませんが正常です 参考 手順 2 以降で各セットされた内容が SD カードに書き込まれ 書き込まれたカードを本体機器にセットすれば自動的に本体のソフトに書き込まれます この作業を完了すると変更された内容で本体機器が作動します 注 ) 変更の作業を行わない場合は あらかじめ SD カードにセット 出荷時 されている標準値で使用できます P-3 このアイコンをクリックすると挿入された SDHC カードに設定値が書き込まれます 書き込みが終了するとこの画面は表示しません このアイコンをクリックすると挿入された SDHC カードに設定値は書き込まれません
CDR-180 本体機器ソフトのセットアップ及び変更方法 1-2 SDHC カードの設定 手順 4 手順 5 手順 6 SDHC カード書き込み確認 ビューアーソフトから SDHC カードに書き込まれた内容確認 ビューアバージョン確認 触発要求ファイル イベント記録時間( 秒 ) イベント発生 15 秒 15 秒 加速度センサー補正ファイル 前 記録時間 後 記録時間 条件設定ファイル 音声記録 最大記録時間 30 秒 SDHC に書き込まれた変更内容を確認するにはマイコンピュータから SDHC を選択してファイル内容を確認することができます 注 ) 上記の各ファイルが SDHC に書き込まれていない場合 本体機器は正常に作動しません 音声記録とは 車内で発生する 音 を記録します 加速度センサー感知 (G) 加速度センサー感知とは 車体の振動 ( 縦揺れ 横揺れ 前後揺れ ) を感知し イベント記録発生の記録開始基準にします 加速度センサー感知の設定値は 0.1G~2.0G とします 設定値は使用される車種 運行状況で異なります 参 ) 設定値が小さいほどセンサー感知が上がりますが イベント記録回数は多くなります ビューア表示色 X 軸とは左右の揺れ振動を感知 Y 軸とは前後の揺れ振動を感知 Z 軸とは上下の揺れ振動を感知 P-4
ポイント! 録画ファイルの種別 手順 1 アイコンをクリック 保存されたデーターファイルを開いてください ( イベント録画ファイル ) ( 連続録画ファイル ) ビューアソフト基本操作説明 1-1 映像閲覧準備 保存されたデーターファイルを開くと保存データーの内容が一覧表示 (10 分単位 ) します 当面のファイル 以外のファイルを選ぶ場合 アイコンをクリックして任意のファイルを選択してください ビデオ設定 アイコン詳細は P5 手順 2 閲覧するファイル選び W クリックしてください 走行動画が表示されます 注 ) データー読み込み 映像表示するのに時間を要します 各アイコンの説明 プログラム終了 アイコンクリックして終了してください 映像スナップショットアイコン 詳細は P7 注 ) このアイコンから映像ファイルは出力されません 走行車両の加速センサーの表示拡大 走行車両の映像画面標準表示 走行車両の映像画面の拡大表示 走行車両の位置を地図上に表示します P-5
ビューアソフト基本操作説明 1-2 映像閲覧 映像連続再生アイコン 映像逆コマ送り (1 分単位 ) アイコン (1 分もどり自動再生 ) 映像逆コマ送り ( 秒単位 ) アイコン (1 秒もどり自動再生 ) 映像停止アイコン 映像連続スタートアイコン Z 軸とは上下の揺れ振動を感知 X 軸とは左右の揺れ振動を感知 映像コマ送り (1 秒単位 ) アイコン ( 自動再生 ) Y 軸とは前後の揺れ振動を感知 映像コマ送り (1 分単位 ) アイコン ( 自動再生 ) 映像コマ停止アイコン 映像逆コマ送り (1 分単位 ) アイコン (1 分もどり再生停止 ) 手順 3 1) 任意ファイルを W クリックしてください 指定したファイルを読み込んだ場合 バーが必ず左に移行しているか確認してください 重要 映像再生アイコン バー 映像逆コマ送り ( 秒単位 ) アイコン (1 秒もどり再生停止 ) 映像連続スタートアイコンにもどります 映像スタートアイコン 2) 映像ファイルの読み込が完了すれば自動的に映像が表示します 画像ファイル読み込み中はクリックもしくは他ファイルをクリックしないでください ( ファイル読み込みに少し時間を要します ) ファイル読み込み時間はパソコン機能に左右されます P-6 映像コマ送り (1 秒単位 ) アイコン (1 秒進み再生停止 ) 映像コマ送り (1 分単位 ) アイコン (1 分進み再生停止 )
ビューアソフト基本操作説明 1-3 映像閲覧 距離測定を行う任意の映像を表示してください 測定を開始する映像を一時停止してください 距離測定の手順 距離測定開始アイコン 前回測定記録がクリアーされます 距離測定開始 距離測定停止 距離測定結果の表示 距離測定を行わない場合 距離とは 任意の測定場所から任意の測定場所までの距離を計ることができます ファイル単位走行距離結果を表示 P-7
ビューアソフト基本操作説明 1-4 映像ショッットビデオ設定 ビデオ設定 アイコンビデオの 色合い 明るさ 鮮やかさ コントラスト 音量 を調整します 映像スナップショットアイコン ビデオ設定 が完了すれば このアイコンをクリックしてください 動画映像を表示されている場面の写真撮りはこのアイコンをクリックしてください 撮影された画像は 選択されている動画ファイルに ビットマップ : 静止画 形式で収納されています ビデオ設定 を標準設定にする場合 このアイコンをクリックしてください P-8
ビューアソフト基本操作説明 1-5 ファイル説明ビデオ説明 映像録画のファイルは下記 3 種類あります 各ファイルの説明 連続撮影された映像が収納されているファイル イベント時に撮影された映像が収納されているファイルひとつの RECORD には 10 分単位のファルダーが 10 セット イベント設定時に電源がきれた時の映像が収納されているファイル但し 電源切れ前 15 秒 電源切れ後 5 秒間のみの映像記録 EVENT RECORD CDR-180 本体初期設定にもとづき どちらかのファイルが映像記録されます 連続撮影 イベント撮影を同時に設定することはできません 尚 設定の切り替えは本体機器の タッチパネルスイッチ で切り替えしてください 参考 GPS 受信について高速道路の下 高層ビルの周辺を走行している場合 GPS 受信ができない場合があります GPS 受信が行われなかった場合 ビューア画面に表示される時刻 地図 距離 走行スピード ファイルの日付がありません 走行動画 加速値は GPS 受信には関係しません タッチパネルの操作電源を入れると自動的に 連続撮影 で動作します イベントモードに切り替える場合はタッチパネルを 1 回押してください また 連続撮影に戻す場合はタッチパネルを再度押してください P-9
ビューアソフト映像画像の調整 映像画像の調整 調整を完了すればこのアイコンをクリックしてください 映像画面の画質コントロールをおこないます P-10
CDR-180 動作ランプ / 本体スイッチ説明 CDR-180 ランプ説明 / 本体スイッチ 連続撮影 / イベントモード 連続撮影 / イベントモードランプ連続撮影時は緑ランプ点滅イベントモード時は緑ランプ点灯 電源ランプ 電源ランプイグニッション ON 時 青 緑 赤が同時点灯します 撮影作動が開始すると緑ランプの点灯または点滅にかわります GPS が受信できている場合 青ランプが点灯します GPS ランプ GPS ランプ GPS 受信時は青ランプ点灯 GPS 丌受信時は無点灯 GPS ランプ点灯について本機器を初めてご使用する時 本体内蔵の電池が完全に充電されていないため GPS 動作が遅れます 初期充電は約 10 分 ~20 分程度かかる場合があります 充電が完了し GPS を受信できましたら青ランプが点灯します SDHC カードが挿入されていない場合 青 緑 赤が点灯状態になります イグニッションキーを OFF にすれば赤ランプが点灯し その次に全ランプが点灯します SDHC カードにデーター書き込みが完了して時点で全ランプが消灯します 注 ) 全ランプが消灯しないうちに SDHC カードを引き抜かないでください 本体スイッチ 本体スイッチ出荷時は SW は OFF 状態です 出荷時 注 ) 必ず作動させる前に SW をの位置設定にして下さい 特別な要件がない限り SW は常にの位置に設定しておいてください 車両搭載時 P-11
ドライブレコーダ運用説明 運用説明 ドライブレコーダ基本運用 Ⅰ 連続撮影モード 事故発生 危険運転時にチェック! 事故発生時 危険運転 ヒアリハット等々走行中の前方映像を常に撮影します 連続撮影された映像は SDHC カード容量をオーバーした場合は 先取りした映像から上書きします イグニッションキーを入れると自動的に連続撮影モードにて撮影されます イベント撮影モードと連続撮影モードを同時に使用することはできません ドライブレコーダ基本運用 Ⅱ イベント撮影モード タッチパネル SDHCカード ビアーソフトにて閲覧 運用時 SDHC カード容量を確認! 定期的に走行状況を把握する! 予め設定された加速センサー値にもとづき その値以上の値が発生した場合のみ撮影します イベントモードに切り替える場合は タッチパネルスイッチを 1 回押してください イベントモードに切り替わります 又 イベントモードから連続モードに切り替える場合 もう一度タッチパネルスイッチを 1 回押してください P-12