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より詳細な情報を望まれる場合は 担当の医師または薬剤師におたずねください また 患者向医薬品ガイド 医療専門家向けの 添付文書情報 が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています

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この薬には併用を注意すべき薬があります 他の薬を使用している場合や 新たに使用する場合は 必ず医師または薬剤師に相談してください この薬の使い方は? 使用量および回数飲む量は あなたの症状などにあわせて 医師が決めます 通常 6 歳以上の小児では 1 日 1 回 1 錠を就寝前に飲みます どのように

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酸塩で過敏な反応を経験したことがある人 妊婦または妊娠している可能性がある人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師に告げてください 腎臓に重篤な障害がある人 高齢の人 この薬には併用を注意すべき薬があります 他の薬を使用している場合や 新たに使用する場合は 必ず医師また

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次の病気の人や次の目的で 医療機関で使用されます 治癒切除不能な進行 再発の結腸 直腸癌結腸癌における術後補助化学療法治癒切除不能な膵癌胃癌小腸癌 この薬は他の抗悪性腫瘍剤と併用します 国内での結腸癌の手術後の補助化学療法に関する検討は行われていません 治癒切除不能な膵癌の人に対して 手術後の補助化

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この薬は他の抗悪性腫瘍剤と併用します 国内での結腸癌の手術後の補助化学療法に関する検討は行われていません 治癒切除不能な膵癌の人に対して 手術後の補助化学療法における有効性および安全性は確立していません この薬を使う前に 確認すべきことは? 〇患者さんまたは家族の方は この治療の必要性や注意すべき点

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次の病気の人や次の目的で 医療機関で使用されます 治癒切除不能な進行 再発の結腸 直腸癌結腸癌における術後補助化学療法治癒切除不能な膵癌胃癌 この薬は他の抗悪性腫瘍剤と併用します この薬を使う前に 確認すべきことは? 患者さんまたは家族の方は この治療の必要性や注意すべき点などについて十分理解できる

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のコレステロールを低下させます 次の病気の人に処方されます 高脂血症家族性高コレステロール血症 この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続けることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使

この薬の効果は? この薬は 遺伝子組換え血液凝固第 Ⅷ 因子製剤と呼ばれるグループに属する注射薬です この薬は 血液中に欠乏している血液を固める役割のあるタンパク質( 血液凝固第 Ⅷ 因子 ) を補うことにより 血が止まりにくくなっている状態を改善します 次の目的で処方されます 血液凝固第 Ⅷ 因子

AC 療法について ( アドリアシン + エンドキサン ) おと治療のスケジュール ( 副作用の状況を考慮して 抗がん剤の影響が強く残っていると考えられる場合は 次回の治療開始を延期することがあります ) 作用めやすの時間 イメンドカプセル アロキシ注 1 日目は 抗がん剤の投与開始 60~90 分

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再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫再発又は遠隔転移を有する頭頸部癌がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行 再発の胃癌 切除不能な進行 再発の非小細胞肺癌の場合 化学療法を受けたことがない人におけるこの薬の有効性および安全性は確立していません 根治切除不能又は転移性の腎細胞癌の場合 化学療法を

この薬は 細菌感染症には効果がありません この薬を予防に用いる場合は 原則としてインフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族または共同生活者である下記の人が対象となります 高齢の人 (65 歳以上 ) 慢性心疾患の人 代謝性疾患の人 ( 糖尿病等 ) 腎機能障害の人 この薬は 治療に用い

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この薬の効果は? この薬は 抗悪性腫瘍剤の中のチロシンキナーゼ阻害剤と呼ばれるグループに属する薬です この薬は 慢性骨髄性白血病の増殖に必要な異常なたんぱく質の働きを選択的に阻害することにより 白血病細胞の増殖を抑えます 次の病気の人に処方されます 慢性期又は移行期の慢性骨髄性白血病 この薬は 体調

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にモンテルカストチュアブル錠 日医工 に含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人 この薬には併用を注意すべき薬があります 他の薬を使用している場合や 新たに使用する場合は 必ず医師または薬剤師に相談してくださ

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ハーセプチン注射用 60 ハーセプチン注射用 150 患者向医薬品ガイド 2019 年 2 月更新 この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 バイアル中 ) ハーセプチン注射用 60 HERCEPTIN Intravenous Infusion 60 ハーセプチン注射用 150 HERCEPTIN Intravenous Infusion 150 トラスツズマブ ( 遺伝子組換え ) Trastuzumab(Genetical Recombination) 60mg 150mg 患者向医薬品ガイドについて 患者向医薬品ガイドは 患者の皆様や家族の方などに 医療用医薬品の正しい理解と 重大な副作用の早期発見などに役立てていただくために作成したものです したがって この医薬品を使用するときに特に知っていただきたいことを 医療関係者向けに作成されている添付文書を基に わかりやすく記載しています 医薬品の使用による重大な副作用と考えられる場合には ただちに医師または薬剤師に相談してください ご不明な点などありましたら 末尾に記載の お問い合わせ先 にお尋ねください さらに詳しい情報として PMDA ホームページ 医薬品に関する情報 http://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/0001.html に添付文書情報が掲載されています この薬の効果は? この薬は 抗悪性腫瘍剤で 抗 HER2( ヒト上皮増殖因子受容体 2 型 ) ヒト化モノクローナル抗体と呼ばれる注射薬です この薬は がん細胞の増殖に必要な HER2 というたんぱく質の働きを選択的に抑えることにより がん細胞の増殖を抑えます 次の病気の人に 医療機関で使用されます HER2 過剰発現が確認された乳癌 HER2 過剰発現が確認された治癒切除不能な進行 再発の胃癌 胃がんに使用する場合は 他の抗悪性腫瘍剤との併用で治療が開始されます - 1 -

この薬を使う前に 確認すべきことは? 患者さんまたは家族の方は この薬の効果や注意すべき点について十分理解できるまで説明を受けてください 説明に同意をした場合に使用が開始されます 心不全などの重篤な心障害があらわれ 中には死亡に至った例が報告されています この薬を初めて使用する前は必ず 使用している間は必要に応じて 心機能検査 ( 心エコーなど ) が行われます 特に以下の人は 頻回に心機能検査 ( 心エコーなど ) が行われます アントラサイクリン系 の薬剤を使用している人 または過去にアントラサイクリン系の薬剤を使用したことがある人 アントラサイクリン系 : 抗悪性腫瘍剤の種類で 代表的なものにドキソルビシン ( アドリアシン ドキシルなど ) エピルビシン ( ファルモルビシンなど ) があります 胸部に放射線の照射を受けている人 心不全症状 ( 全身のむくみ 息切れ 動く時の動悸 ( どうき ) など ) のある人 冠動脈疾患 ( 心筋梗塞 狭心症など ) の人 または過去に冠動脈疾患だった人 高血圧症の人 または過去に高血圧症だった人 インフュージョンリアクション があらわれることがありますが なかでもアナフィラキシー 肺障害などにより死亡に至った例が報告されています 息がぜいぜいする 息をするときヒューヒューと音がする 突然の息切れ 脱力感 立ちくらみ めまい 唇が青くなる 苦しくて早い呼吸 手足のつめが青くなるなどがあらわれた場合には ただちに医師に連絡してください インフュージョンリアクション : この薬を含むモノクローナル抗体製剤と呼ばれる薬を点滴した時におこることがある体の反応で 過敏症やアレルギーのような症状があらわれます 次の人は この薬を使用することはできません 過去にハーセプチン注射用に含まれる成分で過敏症のあった人 次の人は 原則として この薬を使用することはできません 心臓に重篤な障害がある人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師に告げてください アントラサイクリン系の薬剤を使用している人 または過去に使用したことがある人 胸部に放射線の照射を受けている人 心不全症状のある人 または過去に心不全症状があった人 左室駆出率( さしつくしゅつりつ )( 心臓のポンプ作用 ) が低下している人 コントロールできない不整脈のある人 重大な心臓弁膜症 ( しんぞうべんまくしょう ) のある人 冠動脈疾患( 心筋梗塞 狭心症など ) の人 または過去に冠動脈疾患だった人 高血圧症の人 または過去に高血圧症だった人 安静時呼吸困難( 動いていないときに息を吸ったり吐いたりするのが苦しい ) のある人 または過去に安静時呼吸困難があった人 高齢の人 - 2 -

この薬の使い方は? この薬は注射薬です 使用量 使用回数 使用方法等は あなたの症状や体重などにあわせて 医師が決め 医療機関において注射されます 通常 成人が使用する量および回数は 次のとおりです HER2 過剰発現が確認された乳癌 HER2 過剰発現が確認された治癒切除不能な進行 再発の胃癌 A 法または B 法 B 法 A 法 一回量 ( 体重 1kgあたり ) 使用間隔使用時間 B 法 一回量 ( 体重 1kgあたり ) 使用間隔使用時間 初回使用時 4mg 90 分以上かけて点滴注射します 初回使用時 8mg 90 分以上かけて点滴注射します 2 回目以降 2mg 1 週間間隔 90 分以上かけて点滴注射します なお 初回の使用で問題がなければ2 回目以降の使用時間は30 分まで短縮する場合もあります 2 回目以降 6mg 3 週間間隔 90 分以上かけて点滴注射します なお 初回の使用で問題がなければ2 回目以降の使用時間は30 分まで短縮する場合もあります この薬の使用中に気をつけなければならないことは? この薬の使用中は 心機能を確認するために 必要に応じて心機能検査 ( 心エコーなど ) が行われることがあります インフュージョンリアクション ( 発熱 悪寒 吐き気 嘔吐 ( おうと ) 痛み 頭痛 咳 めまい 発疹 瞼が重いなど ) があらわれることがあります この薬を使用中または使用した後 24 時間以内に起こる可能性が高いです このような症状があらわれたら ただちに医師に伝えてください 妊婦または妊娠している可能性がある人は医師に相談してください 妊娠する可能性がある人は この薬を使用している間および使用を中止 終了 - 3 -

してから最低 7 カ月間は避妊してください 授乳中の人は 授乳を避けてください 他の医師を受診する場合や 薬局などで他の薬を購入する場合は 必ずこの薬を使用していることを医師または薬剤師に伝えてください 副作用は? 特にご注意いただきたい重大な副作用と それぞれの主な自覚症状を記載しました 副作用であれば それぞれの重大な副作用ごとに記載した主な自覚症状のうち いくつかの症状が同じような時期にあらわれることが一般的です このような場合には ただちに医師または薬剤師に相談してください 重大な副作用主な自覚症状 心障害しんしょうがい ショック アナフィラキシー 間質性肺炎 肺障害かんしつせいはいえん はいしょうがい 白血球減少 好中球減少 血小板減少 貧血はっけっきゅうげんしょう こうちゅうきゅうげんしょう けっしょうばんげんしょう ひんけつ肝不全 黄疸 肝炎 肝障害かんふぜん おうだん かんえん かんしょうがい 腎障害じんしょうがい 昏睡 脳血管障害 脳浮腫こんすい のうけっかんしょうがい のうふしゅ 敗血症はいけつしょう 動悸 胸の痛み 血圧低下 脈が遅くなる 脈がとぶ 脈が速くなる 冷汗が出る 手足が冷たくなる めまい 立ちくらみ 顔面蒼白 ( そうはく ) 気を失う 意識の消失 むくみ 体重の増加 発熱 体がだるい 疲れやすい 咳 痰 呼吸がはやくなる 息苦しい 息切れ 息をするときゼーゼー鳴る 横になるより座っているときに呼吸が楽になるめまい 冷や汗が出る 顔面蒼白 手足が冷たくなる 意識の消失全身のかゆみ じんま疹 喉のかゆみ ふらつき 動悸 息苦しい咳 痰 息切れ 息苦しい 発熱 めまい 耳鳴り 頭痛 寒気 突然の高熱 喉の痛み 鼻血 歯ぐきの出血 あおあざができる 出血が止まりにくい 動悸 息切れ 体がだるい 意識の低下 皮膚が黄色くなる 白目が黄色くなる 体がかゆくなる 尿の色が濃くなる お腹が張る 急激に体重が増える 血を吐く 便に血が混じる ( 鮮紅色 ~ 暗赤色または黒色 ) 体がだるい 吐き気 嘔吐 食欲不振 発熱 上腹部痛 疲れやすい 力が入らない尿量が減る むくみ 体がだるい 突然の嘔吐 めまい 突然のめまい 手足のふるえ 頭痛 突然の頭痛 突然片側の手足が動かしにくくなる 突然しゃべりにくくなる 突然言葉が出にくくなる 刺激に全く反応しない 意識の低下 突然の意識の低下 意識の消失 突然の意識の消失 視力の低下 深く大きい呼吸 精神の混乱発熱 寒気 脈が速くなる 体がだるい - 4 -

重大な副作用 腫瘍崩壊症候群しゅようほうかいしょうこうぐん 主な自覚症状尿量が減る 意識の低下 意識の消失 息苦しい 息切れ 以上の自覚症状を 副作用のあらわれる部位別に並び替えると次のとおりです これらの症状に気づいたら 重大な副作用ごとの表をご覧ください 部位自覚症状全身発熱 突然の高熱 ふらつき 体がだるい 体がかゆくなる 体重の増加 急激に体重が増える むくみ 寒気 冷汗が出る 疲れやすい 力が入らない 出血が止まりにくい 刺激に全く反応しない頭部立ちくらみ めまい 突然のめまい 頭痛 突然の頭痛 意識の低下 突然の意識の低下 気を失う 意識の消失 突然の意識の消失 精神の混乱顔面鼻血 顔面蒼白眼視力の低下 白目が黄色くなる耳耳鳴り口や喉吐き気 嘔吐 突然の嘔吐 咳 痰 喉のかゆみ 喉の痛み 歯ぐきの出血 血を吐く 突然しゃべりにくくなる 突然言葉が出にくくなる胸部息切れ 息苦しい 呼吸がはやくなる 深く大きい呼吸 息をするときゼーゼー鳴る 横になるより座っているときに呼吸が楽になる 胸の痛み 動悸腹部お腹が張る 食欲不振 上腹部痛手 足脈が速くなる 脈が遅くなる 脈がとぶ 手足が冷たくなる 手足のふるえ 突然片側の手足が動かしにくくなる皮膚全身のかゆみ じんま疹 あおあざができる 皮膚が黄色くなる尿尿の色が濃くなる 尿量が減るその他血圧低下 便に血が混じる ( 鮮紅色 ~ 暗赤色または黒色 ) - 5 -

この薬の形は? 販売名 ハーセプチン注射用 60 ハーセプチン注射用 150 性状 白色 ~ 微黄色の塊 容器 バイアル 容器の形状 添付溶解液 この薬に含まれているのは? 有効成分 トラスツズマブ ( 遺伝子組換え ) 添加物 トレハロース水和物 L-ヒスチジン塩酸塩水和物 L-ヒスチジン ポリソルベート20 添付溶解液注射用水 この薬についてのお問い合わせ先は? 症状 副作用などのより詳しい質問がある場合は 主治医や薬剤師にお尋ねください 一般的な事項に関する質問は下記へお問い合わせください 製造販売会社 : 中外製薬株式会社 (https://www.chugai-pharm.co.jp/) メディカルインフォメーション部電話 :0120-189706 受付時間 :9 時 ~17 時 30 分 ( 土 日 祝日 会社休日を除く ) - 6 -