Cambria 2.1 リリースノート更新日 (1/21/2013), オフィシャルリリースビルド 2.1.0.14362 (1/15/2013) 含まれる内容 : Capture, File Convert, Cluster システム環境必要最低環境 : Operating System: Windows 7 (64 bit) or Windows Server 2008 (64bit) Processor: Intel or AMD 2.8GHz (Dual Quad-Core) or faster Memory: 8GB or more 推奨環境 : Operating System: Windows 7 (64 bit) or Windows Server 2008 (64bit) Processor: Intel Xeon X5660 2.8Ghz (Dual 6-Core) or faster Memory: 8GB or more Motherboard: Open slot to install a PCIe 4-lane compatible PCIe card Storage: RAID configuration necessary for uncompressed video capture (Cambria Capture のみ ) システム設定 Cambria のインストールは アドミニ権限で行う必要が有ります インストール後は アドミニアカウント以外のアカウントからでも File Convert を通常通り使用できます サービス認証情報 : Capella CpServiceManager (File convert) または CpClusterManager (Cluster) サービスを受ける為には ネットワークロケーションからの読み込みと書き込みができる適切なアクセス権が必要です Capella CpServiceManager サービス認証情報変更手順 a. サービスパネルを開く ( コントロールパネル アドミニツール サービス ) b. Capella CpServiceManager のプロパティを開く c. ログオンタブの このアカウント を選択 d. ドメインネームとパスワードを入力 ( 例ユーザー名 @ ドメイン.com) e. ドメインアカウントにはロケーションへのアクセス権が必要です f. 画面表示通りサービスを再起動 新機能 モジュール 機能 Capella AES3/SMPTE 302M オーディオ入力サポート 5097, 3695, トランスポートストリームのデマクサーにより AES3/SMPTE 302M の入力が可能になりました 214 AES3 オーディオ 16bps をサポートしますが 20bps と 24bps はサポートしておりません 1
新機能 ( 続き ) モジュール 機能 Capella AviSynth 入力サポート 5008 AviSynth ファイル (.avs) の入力が可能になりました 同じマシンに AviSynth 2.5.8 をインストールして下さい ターゲットターゲットフィルタマネジャー MPEG-2 PS への PCM オーディオ出力サポート MPEG-2 PS 出力に PCM オーディオの使用が可能になりました シングルトラックが PCM の場合 全てのトラックに PCM が使われます 新 H.264 エンコーダー (x264) オプション購入対応 低ビットレートでのエンコードが高品質化されました 高 CPU 使用率を必要としない為 複数の同時エンコードが可能です 設定追加 : x264 設定がプリセットエディターに更に追加されました 2.0 リリースバージョンで作成した x264 のプリセットは再度作成が必要です 601/709 修正 色味調整の出力フィルタ追加 必要に応じて出力設定時にフィルタが適用できます ファイル変換処理完了後の自動シャットダウン機能 処理完了後 FTC サービス (CpServiceManager) からコンピュータの自動シャットダウンが設定できます 5144, 5001 4845 5148, 4998 4979 既知問題で青字の部分は次回リリースで fix される予定です 既知問題 Capture Cambria をリスタートさせない限り HD と SD 間の SDI インプットの切り替えができません 1086 Capture VTR エミュレーションテスト未完了 互換性に問題が有る可能性が有ります 685 Capture Capture File Convert File Convert インターフェースにアナログからコンポジットへの切り替え機能が有りません 切り替えツールは要求に応じて提供可能です 次のリリースで fix 予定 タイムコード情報が常に表示され ドロップ / ノンドロップフレームのタイムコードの特別扱いができません RAM 最大 3GB までしか使用できません その為 ファイル同時読み込みに制限が出ます CPU ネットワーク使用率が高い場合は プロジェクトファイルが開けません システムリソース不足が原因 エンコードを一時停止するか ネットワーク使用率が低い時に ファイル読み込みを行って下さい 2 605 386 1664 1487
File Convert コンピュータープロセッサー負荷が高い時 ファイル読み込みに時間がかかります エンコード中はシステムリソースに負荷がかかります 1009 File Convert 15 ファイル以上を結合させる際 失速エラーが起こります 900 セグメント ウォッチフォルダ IFO (PS/DVD) MPEG-2 TS/PS MP4 エンコーダー設定 セグメントエディターは検索可能のみに対応 検索非対応ファイル対応に向けて改良中です 1 つのジョブのサブタスクは最大 8 平行してアクションを実行する にチェックが付いていない場合にこの制限が起こります 複数のビデオストリームが入ったファイルのエラーエラーメッセージ : 設定エラー : オーディオ ビデオソース 複数のビデオストリーム入りビデオはサポートしていません IFO (PS/DVD) ファイル使用及び 使用方法 : IFO/VOB ファイルを含んだ Video_TS フォルダーを開き VTS で始まる IFO ファイルを読み込んで下さい VIDEO_TS.IFO は使用できません VOB ファイルを手動で読み込まないで下さい IFO ローダーが全ての VOB を連結させます 1: IFO - の長さの正確さは IFO に因ります 弊社の調べでは 実際のより数フレームの差が出ています 2: VOB/PS - の長さの正確さは PTS (Presentation Time Stamp) の正確度に因ります PTS が不正確な場合 検知さらたの長さは実際の長さと異なります 3: システムヘッダーの無いファイルはサポートしません ( 最低 1 必要 ) 4: IFO Demuxer は 23.976 プルダウンの正確なシークをサポートしません シーク / セグメントを行う際 フレームドロップが発生する場合が有ります 5: IFO Demuxer は複数タイトルのついたのタイトル別セグメントをサポートしません DVD 全体を 1 ユニットと見なします セグメントは時間単位のみ可能です 6: IFO/VOB デマックス中は 有効なセクターとして含まれていない為 FBI Waning セクション (VTS_0X_0.VOB) をスキップします 7: 複数のメインプログラムチェインを含む DVD をサポートしません アプリケーションは最初のチェインを常に選択します 8: クローズドキャプションサブタイトル (CC) をサポートしません IFO で表示されるビットマップサブタイトルのみサポートしています タイムスタンプが正しくない又はノンリニアの場合は 長さは 2~10 秒平均で正しく表示されます File Convert に読み込んだ MP4 ファイルを QMatrix = Adaptive 設定でエンコードすると として読み込みができません H.264 エンコード設定値が特定のレベルに固定されています この制限は目で見て分からないことがあり 警告無しに発生します 3 869 1888 4183 3492 3513 1091 1047
エキスポート ファイル名制約が実施されていません その為 エラージョブになることが有ります 1199, 1204 MP4 ターゲット XDCAM ターゲット 16:9 MP4 ファイルが QuickTime で 4:3 で表示されます 3745 いくつかの組み合わせ設定の XDCAM エクスポータ - で作成された出力ファイルが Sony XDCAM ビューアーで再生されません 3119 MPEG-2 ターゲット タイムコード MPEG-2 ビデオ (GOP ヘッダー ) 使用及び File Covert がファイルのタイムコードを読むことができる限り とターゲットのフレームレートが一致する場合にタイムコード情報をターゲットファイルに転送します フレームレートが異なる場合は File Convert は開始タイムコード ( フレーム数情報を除く ) をからターゲットに転送し その時点よりタイムコードが自動的に進みます フィルター機能により 開始タイムコードを手動で設定可能です 3588 フィルタプロパティ変更フィルタ ( ディスプレイアスペクト比 ) 4965 フィルタ プロパティ変更フィルタ内のディスプレイアスペクト比設定が正しく機能しません 回避策 : アスペクト比の上書きには ピクセルアスペクト比を設定して下さい 今後のリリースで fix 予定 DVD IFO ファイルからのサブタイトル焼付け 設定 : 1. サブタイトル言語 -DVD に英語 日本語 スペイン語といった複数の言語が含まれる場合 表示したい言語が設定できます 2. サブタイトル言語インデックス - 各言語には異なったサブタイトルが含まれます 例 : サブタイトル言語に中国語を選択した場合 文字書き込みには 2 通りの方法が有ります デフォルトはインデックス 0 となっており IFO でサポートされている場合 サブタイトル言語が常に含まれます もう 1 つのサブタイトルスタイルを書き込む場合は インデックス 1 を選択して下さい 1. IFO が多くの CHG_COLCON サブタイトルが集中して含まれている場合 メモリー使用量が上がる可能性が有ります 2. サブタイトル情報のプレビューは現在サポートしておりません 4134 フィルタ ポストタスク タイムコード焼付け ファイルのタイムコードが表示されます にタイムコード情報が無い場合は -- :--:--:-- と表示されます 表示させないようにするには タイムコード上書きフィルタより開始タイムコードを設定後 タイムコード焼付けを選択して下さい フィルタウィンドウ内の順序は タイムコード上書きフィルタが焼付けフィルタより上になるようにして下さい YouTube アップロード YouTube への自動アップロードが設定できます ツイッター フェイスブックへアップロードビデオのポストも可能です 3922 3917 4
推奨ターゲット : 1) YouTube 側で再度エンコードされる為 ターゲットを高画質に設定することをお勧めします ソース毎のリミットは 64GB リミットです 2) プログレッシブを選択して下さい 3) ブラックバーを追加しないで下さい アスペクト比はオリジナルの値を使用して下さい 4) Closed GOP を使用して下さい 3917( 続き ) セキュリティ : YouTube アップロード設定には 認証情報入力が必要です 入力後 YouTube からアプリケーションがアクセスする為の認証情報が返ります アプリケーションに YouTube ユーザー名とパスワードは保存されませんが 認証情報を暗号化し保存します 1) 既に YouTube にアップロードしたビデオをアップロードしようとすると YouTube から 201 Created が戻りますが ブラウザーのユーザーチャンネルには 拒否されました ( 重複アップロード ) というメッセージが表示されます 2) アップロードの再開はサポートしておりません ソフトウェアが WLAN MAC アドレスで使用できません 使用コンピューターが WLAN MAC アドレスを使っている場合は ハードウェアドングルが必要です ハード又はソフトウェアが接続されていない場合に 全てのジョブを変換 をクリックすると File Convert の変換ジョブはエラーとなります この時点でを接続しても エラーは解消されません 回避策 : プロジェクトを保存後 終了し を接続後再起動して下さい USB ドングルがリモートで更新された場合 Cambria マシンをリブートすることを推奨します 3717 3874 5173 Cluster 設定ウォッチフォルダ入力 出力ロケーションは共有ネットワークに設定が必要です Cambria Cluster についての詳細は インストールパッケージに付属の ClusterInfo&Troubleshooting.pdf をご参照下さい REST API (File Convert) Cambria File Convert 及び Cluster に関する API の詳細情報については インストールパッケジに付属の REST_API_FileConvert 0.6.pdf を参照下さい 5