一般社団法人地方税電子化協議会 1.0 版 一般社団法人地方税電子化協議会
目次 はじめに 2 1. 信頼済みサイト 及び インターネット ゾーンの 署名された ActiveX コントロールのダウンロード 等の設定状況の確認と再設定 3 2. Java 実行環境 (JRE) のバージョン確認と最新版でない JRE の最新版へのアップデート又は削除 11 ( ご参考 ) 手順実施チェックリスト 18 1
はじめに 当協議会ホームページにて提供しております eltax のご利用に必要な設定に関するコンテンツ において 署名された ActiveX コントロールのダウンロードを有効にする ( ホームページ上の表示は 署名済み ActiveX コントロールのダウンロードを有効にする ) という Internet Explorer(IE) の設定変更を求める等 インターネットセキュリティに関して適切でない設定を行っていただくようお願いしておりました それにより 利用者の皆様にご迷惑をおかけしたことを お詫びいたします eltax をご利用の皆様におかれましては お手数ではございますが インターネットセキュリティの関係から ご利用のパソコンについて 設定の確認及び再設定をお願い申し上げます 設定確認手順の流れは 以下となります 具体的な手順については 次頁以降をご確認ください 2
1. 信頼されたサイト 及び インターネット ゾーンの 署名された ActiveX コントロールのダウンロード 等の設定状況の確認と再設定 1.1 Internet Explorer を起動します 1.2 ツール をクリックし インターネットオプション (O) を選択しクリックします 1.3 インターネットオプション画面の セキュリティ タブをクリックし 信頼済みサイト を選択します eltax ポータルセンタ (https://www.portal.eltax.jp) が信頼済みサイトに追加されていることを前提にしています eltax ポータルセンタが信頼済みサイトに追加されていない場合は 信頼済みサイトへの追加をお願いします 3
1.4 現在のセキュリティのレベルの設定によって以下のとおり 設定手順が異なります 1すでに 既定のレベル に設定されている方 ( すでに 既定のレベル に設定されている場合は 既定のレベル (D) がクリックできない状態になっています ) 7 ページの 1.8 の手順に進んでください 2 既定のレベル に設定されていない方で 全項目を既定のレベルに設定しても良い場合 (eltax 以外のソフトウェアやサービスを利用するためにセキュリティの設定変更を行っていない場合 ) 既定のレベル (D) をクリックし 7 ページの 1.8 の手順に進んでください 31 及び 2 のいずれにも該当しない場合 1.5 の手順に進んでください 1.5 レベルのカスタマイズ (C) をクリックしてください 4
1.6 ActiveX 等の設定に関する下記の事項について次頁に示す設定を確認してください 設定されている内容が本手順書で示す内容と異なっている場合は 本手順書が示すとおりに設定し直してください なお 当該設定変更を行うことによりご利用の eltax 以外のソフトウェアやサービスに影響がある場合があります その場合は ご利用のソフトウェアやサービスの案内に従い 必要な設定を行うようにしてください 確認対象としている項目名 ActiveX コントロールとプラグイン ActiveX コントロールとプラグインの実行スクリプトを実行しても安全だとマークされている ActiveX コントロールのスクリプトの実行署名された ActiveX コントロールのダウンロードスクリプト Java アプレットのスクリプトアクティブスクリプトスクリプトによる貼り付け処理の許可 5
本設定画面は IE11 のイメージです 本手順で確認対象とし ている項目 eltax が指定した項目以 IE10 には ActiveX コントロールでのマルウェア対策ソフトウェアの実行 の設定項目がありません 外の項目にはマスキングし ています IE9 までのバージョンにおいては * Internet Explorer の再開後に有効になります となります 6
1.7 1.6 の画面で OK ボタンをクリックし 再びインターネットオプションの画面に戻ってください OK ボタンをクリックした際に このゾーンの設定を変更しますか? というメッセージが出た場合は はい (Y) をクリックしてください 1.8 インターネット を選択してください 従来より eltax のご利用にあたってはインターネットゾーンに関する設定変更を必要としていませんでしたが 当協議会ホームページにおいてお願いしておりました 信頼済みサイト に関するセキュリティ設定をインターネットゾーンに対して実施している場合も考えられるため その場合における設定変更の手順を本項から 8 ページの 1.11 で手順を示します 1.9 現在のセキュリティのレベルの設定によって以下のとおり 設定手順が異なります 1すでに 既定のレベル に設定されている方 ( すでに 既定のレベル に設定されている場合は 既定のレベル (D) がクリックできない状態になっています ) 10 ページの 1.13 の手順に進んでください 2 既定のレベル に設定されていない方で 全項目を既定のレベルに設定しても良い場合 (eltax 以外のソフトウェアやサービスを利用するためにセキュリティの設定変更を行っていない場合 ) 既定のレベル (D) をクリックし 10 ページの 1.13 の手順に進んでください 31 及び 2 のいずれにも該当しない場合 8 ページの 1.10 の手順に進んでください 7
1.10 レベルのカスタマイズ (C) をクリックしてください 1.11 ActiveX 等の設定に関する下記の事項について次頁に示す設定を確認してください 設定されている内容が本手順書で示す設定すべき内容と異なっている場合は 本手順書が示すとおりに設定し直してください なお 当該設定変更を行うことによりご利用の eltax 以外のソフトウェアやサービスに影響がある場合があります その場合は ご利用のソフトウェアやサービスの案内に従い 必要な設定を行うようにしてください 確認対象としている項目名 ActiveX コントロールとプラグイン ActiveX コントロールとプラグインの実行スクリプトを実行しても安全だとマークされている ActiveX コントロールのスクリプトの実行署名された ActiveX コントロールのダウンロードスクリプト Java アプレットのスクリプトアクティブスクリプトスクリプトによる貼り付け処理の許可 8
本設定画面は IE11 のイメージです 本手順で確認対象としている項目 eltax が指定した項目以外の項目にはマスキングしています IE10 には ActiveX コントロールでのマルウェア対策ソフトウェアの実行 の設定項目がありません IE9 までのバージョンにおいては * Internet Explorer の再開後に有効になります となります 9
1.12 1.11 の画面で OK ボタンをクリックし 再びインターネットオプションの画面に戻ってください OK ボタンをクリックした際に このゾーンの設定を変更しますか? というメッセージが出た場合は はい (Y) をクリックしてください 1.13 適用 (A) をクリックした後 OK ボタンをクリックしてください 適用 (A) がクリックできない状態になっている場合は OK ボタンをクリックしてください 1.14 これまでの手順において 以下の設定を行った場合 IE10,11 の場合はパソコンの再起動 IE7,8,9 の場合は IE の 再起動後に設定が有効になります (1) 信頼済みサイトゾーンの レベルのカスタマイズ で スクリプトを実行しても安全だとマークされている ActiveX コントロールのスクリプトの実行 * について設定を変更した場合 (2) インターネットゾーンの 既定のレベル (D) をクリックした場合 10
2. Java 実行環境 (JRE) のバージョン確認と最新版でない JRE の最新版へのアップデート又は削除 eltax では 過去に下表に示す Java 実行環境のインストールをお願いしていました ご利用の時期により インストー ルされている Java 実行環境が異なりますが 下表に示すバージョンがインストールされている場合あるいは最新版では ないバージョンがインストールされている場合は Java 実行環境を最新版にアップデートいただいた上で最新版でない JRE を削除いただくか 全ての Java 実行環境を削除してください 本手順書では Java 実行環境 (JRE) のバージョン確認方法 及び 最新版でない JRE の削除方法 について説明して います 過去に eltax で使用していた Java バージョン eltax お知らせ通知日 1 Java SE Runtime Environment 1.4.2 2006/02/27 2 Java SE Runtime Environment 5.0 に係る全て 2007/07/09 3 Java SE Runtime Environment 6u18 2010/11/08 4 Java SE Runtime Environment 7u4 2012/08/29 5 Java SE Runtime Environment 7u25 2013/12/16 6 Java SE Runtime Environment 7u71 2014/12/22 7 Java SE Runtime Environment 7u75 2015/02/20 8 Java SE Runtime Environment 8u45 2015/05/14 9 Java SE Runtime Environment 8u51 2015/07/14 10 Java SE Runtime Environment 8u60 2015/11/02 11 Java SE Runtime Environment 8u66 2016/01/04 なお Java 実行環境を最新版にアップデートする際は 下記サイトをご確認ください https://java.com/ja/download/ 2.1. Windows のスタートボタンから コントロールパネル - プログラムと機能 を開いてください Windows 7 及び Vista の場合 --------------------------------- 1) 画面左下の ( スタートボタン ) をクリックします 2) コントロールパネル をクリックします 11
3) プログラムと機能 をクリックします 表示方法が カテゴリ となっている場合は画面が異なります 表示方法を 小さいアイコン 若しくは 大きいアイコン に変更すると 左のような画面になります 次ページ 2.2 の手順に進んでください Windows 8.1 の場合 ------------------------------------------ 1) 画面の左下を右クリック 又はキーボードの Windows キー + X キーを同時に押して ポップアップ メニューから コントロールパネル (P) を選択します 2) プログラムと機能 をクリックします 表示方法が カテゴリ となっている場合は画面が異なります 表示方法を 小さいアイコン 若しくは 大きいアイコン に変更すると 左のような画面になります 12
2.2. Java 実行環境 (JRE) の行を選択し 右クリックし アンインストール (U) をクリックします ご利用されている JRE のバージョンにより アンインストール対象が以下のように表示される場合があります J2SE xx Java Runtime Environment xx Java 2 xx Java SE xx Java x Update xx ( x にはバージョンの数字が入ります ) 2.3. 以下のような確認メッセージが表示されますので はい (Y) ボタンをクリックします 2.4. 以下のような画面が表示され 進捗状況がグラフ表示されます 削除が終了すると この画面は自動的に閉じられます なお ご利用のパソコン性能により削除処理に時間がかか ることがあります 13
2.5. コントロールパネルの プログラムと機能 (2.2 と同様 ) 画面で Java 実行環境 (JRE) が表示されていないことを確認 してください 2.6. Java 実行環境の削除を行った後 Java 実行環境 (JRE) のダウンロード時に ORACLE 社の Web サイトで登録したプロファイル情報の削除を希望される場合は 2.7~2.11 の手順に従って当該情報を削除いただくようお願いします 当協議会ホームページにおいて eltax 利用に当たり最新版でない JRE をダウンロードするため 提供元である ORACLE 社に対し メールアドレスを始め 氏名や会社名 ( 組織名含む ) 住所など個人情報を登録し ORACLE 社のプライバシーポリシーに合意する必要がある旨のご案内をしておりました 2.7~2.11 の手順は 当該登録情報を削除する手順になります 14
2.7. ブラウザを起動後 ORACLE 社の照会フォーム データ プライバシーお問い合わせフォーム にアクセスし 赤枠内の必要事項を入力してください https://oracle.ethicspointvp.com/custom/oracle/dp/ja/form_data.asp samples@sample.com samples@sample.com 日本 ORACLE 社の Web サイトで登録した私のプロファイル情報を削除願います 出典元 : Oracle Corporation データ プライバシーお問い合わせフォーム ~ 記入例 ~ 項目 記入例 備考 E メール /E メールの確認 sample@sample.com ORACLE 社の Web サイトで登録した際の電子メールアドレスを入力する 国 日本 このお問い合わせは お客様の受信 いいえ した E メールに関するものですか? ご質問 ご意見 または問題点をご記入ください ORACLE 社の Web サイトで登録した私のプロファイル情報を削除願います ここでプロファイルを削除して欲しい旨の文章を入力する 登録しているプロファイルについて不明な点がある場合は 以下のページの FAQ を参照して対応してください Oracle.com ログインに関するよくあるお問合せ (FAQ) http://www.oracle.com/jp/education/oukc/account-faq-172629-ja.html 15
2.8. 必要事項を入力後 送信 ボタンをクリックしてください 出典元 : Oracle Corporation データ プライバシーお問い合わせフォーム 2.9. 下記のとおり ORACLE 社側で問い合わせを受け付けた旨の画面が表示されます この画面が終了したら ブラウザを終了してください 出典元 : Oracle Corporation データ プライバシーお問い合わせフォーム 16
2.10. ORACLE 社から以下のような返信メール ( 英文 ) が届きます 返信メールの内容は お客様の登録状況により異なる場合があります ORACLE 社からのメール本文例を以下に記載します 翻訳 あなたは 当社のデータプライバシーお問合せフォームを使用してお問合せを送信しました オラクルのプライバシーチームは 主にデータプライバシーの問合せに対応します 我々は このメールアドレスで オラクルアカウント削除リクエストを受付けています あなたは このメッセージに返信することで関連付けされたオラクルアカウントを削除することを確認ください 敬具 2.11. メールの指示に従い 送付先に返信をします なお メールの返信時には 本文の記載は不要です また ORACLE 社より届いたメールの内容が上記と異なる場合はメールの内容の指示に従います 設定確認手順は以上です 手順実施後の設定確認にはチェックリストをご活用ください 17
手順実施後の設定確認には以下のチェックリストを参考にしてください ( ご参考 ) (1.0 版 ) 手順実施チェックリスト チェックリスト項番 チェック内容 チェック欄 チェック手順チェック結果イメージ 1 Internet Explorer(IE) を起動します 信頼済みサイト ゾーンの 既定のレベル がクリックできない状態になっている 2 ツール をクリックし インターネットオプション (O) を選択しクリックします 1 クリックできない場合は 3 に進む 信頼済みサイト ゾーンのセキュリティレベルについて独自の設定を行っている方は 3 に進む クリックできる場合は 2 に進む 3 インターネットオプション画面の セキュリティ タブをクリックし 信頼済みサイト を選択します チェック内容 と確認結果が異なる場合は 再度 本手順書の 項 1.1 から 1.4 及び 項 1.13 から 1.14 をご参照いただき 設定の確認及び再設定をお願いいたします ActiveX コントロールとプラグイン ActiveX コントロールとプラグインの実行 有効にする 2 スクリプトを実行しても安全だとマークされているActiveXコントロールのスクリプ有効にするトの実行 署名された ActiveX コントロールのダウンロード スクリプト Java アプレットのスクリプト ダイアログを表示する 有効にする インターネットオプション画面のセキュリティタブの レベルのカスタマイズ (C) をクリックします チェック内容 と確認結果が異なる場合は 再度 本手順書の 項 1.1 から 1.7 及び 項 1.13 から 1.14 をご参照いただき 設定の確認及び再設定をお願いいたします アクティブスクリプト 有効にする スクリプトによる貼り付け処理の許可 ダイアログを表示する 3 インターネット ゾーンの 既定のレベル がクリックできない状態になっている クリックできない場合は 5 に進む インターネット ゾーンのセキュリティレベルについて独自の設定を行っている方は 5 に進む クリックできる場合は 4 に進む インターネットオプション画面のセキュリティタブの インターネット を選択します チェック内容 と確認結果が異なる場合は 再度 本手順書の 項 1.1 から 1.2 項 1.8 から 1.9 及び 項 1.13 から 1.14 をご参照いただき 設定の確認及び再設定をお願いいたします ActiveX コントロールとプラグイン ActiveX コントロールとプラグインの実行 有効にする 4 スクリプトを実行しても安全だとマークされているActiveXコントロールのスクリプ有効にするトの実行 署名された ActiveX コントロールのダウンロード スクリプト Java アプレットのスクリプト ダイアログを表示する 有効にする インターネットオプション画面のセキュリティタブの レベルのカスタマイズ (C) をクリックします チェック内容 と確認結果が異なる場合は 再度 本手順書の 項 1.1 から 1.2 及び 項 1.8 から 1.14 をご参照いただき 設定の確認及び再設定をお願いいたします アクティブスクリプト 有効にする スクリプトによる貼り付け処理の許可 ダイアログを表示する ( 次頁へ続く ) 18
チェックリスト項番 チェック内容 チェック欄 チェック手順チェック結果イメージ Windows のスタートボタンから コントロールパネル - プログラムと機能 を開いてください 5 プログラムと機能 の一覧に 最新版でない Java 実行環境 (JRE) がないことを確認する チェック内容 と確認結果が異なる場合は 再度 本手順書 項 2.1 から項 2.5 をご参照いただき JRE のバージョン確認 及び 最新版でない JRE の削除 をお願いいたします ご利用のメールソフトの操作方法に従ってください 6 <ORACLE 社にプロファイル情報の削除依頼をされた方 > ご利用のメールソフトで プロファイル情報の削除依頼に関して ORACLE 社から届いた確認メールに返信したメールがあることを確認する チェック内容 と確認結果が異なる場合は 再度 本手順書 14 ページの 2.6 から 17 ページの 2.11 をご参照いただき ORACLE 社の Web サイトで登録したプロファイル情報の削除を行ってください - 1.0 版 一般社団法人地方税電子化協議会 19