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目次 1 章はじめに... 1 2 章必要な環境の確認... 1 3 章製品のインストール... 2 3.1. COBOL 製品のインストール手順... 4 3.1.1. 初回インストール時... 4 3.1.2. 2 回目以降のインストール時... 12 3.2. IFAS FILE の設定... 17 3.3. マニュアルの参照... 18 4 章製品のアンインストール... 19 4.1. COBOL 製品のアンインストール手順... 19 5 章添付品のインストール... 24 5.1. MICROSOFT VISUAL C++ 2012 UPDATE 4 再頒布可能パッケージ (X64)... 24 5.2. MICROSOFT VISUAL C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (X64)... 24 5.3. MICROSOFT VISUAL C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (X86)... 25 6 章注意事項... 26

1 章はじめに COBOL Standard Edition Media は COBOL 製品をインストールするための COBOL 製 品共通のインストール媒体です 製品毎にソフトウェアのご使用条件に記載されている許諾台数 またはライセンス数に従ってインストールすることができます 製品 サーバ クライアント COBOL Standard Edition Developer COBOL Standard Edition Server Runtime - COBOL Standard Edition Client Runtime - COBOL GUI Server Runtime - COBOL GUI Client Runtime - COBOL WEB Server Runtime - COBOL SQL アクセス Server Runtime - COBOL SQL アクセス Client Runtime - : インストール可能 -: インストール不可 2 章必要な環境の確認 各製品のセットアップカードをご確認ください 1

3 章製品のインストール この章では COBOL 製品をインストールするまでの手順を説明します COBOL 製品をインストールする前 および後にインストールしなければならないソフ トウェアまたはパッケージを以下に示します インストールする製品 インストール前に必要なソフトウェア 備考 COBOL Standard Edition Developer Visual Studio 2012 Update 4 以降 *1 または Visual Studio 2013 Update 3 以降または Visual Studio 2015 COBOL Standard Edition Developer COBOL Standard Edition Server Runtime COBOL Standard Edition Client Runtime Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) *2 *1: 別途購入いただく必要があります 詳細なエディション等は COBOL Standard Edition Developer のセットアップカード 弊社ホームページ等でご確認ください なお無償 の Visual Studio Express 製品には対応しておりません *2: インストール CD 媒体に収録しています ( 5 章添付品のインストール 参照 ) インストール後に必要な Visual C++ 再頒布可能パッケージ インストールする製品 2005 SP1 x64 (*3) 2012 x64 (*4) 2013 x64 (*5) 2015 x64 (*5) COBOL Standard Edition Developer - - COBOL Standard Edition Server Runtime - COBOL Standard Edition Client Runtime - COBOL GUI Server Runtime - - - COBOL GUI Client Runtime - - - COBOL WEB Server Runtime - - COBOL SQL アクセス Server Runtime - - - COBOL SQL アクセス Client Runtime - - - : 必要 -: 不要 2

*3:COBOL WEB の動作のために必要です インストール CD 媒体に収録しています ( 5 章添付品のインストール 参照 ) *4:COBOL アプリケーションを実行する場合に必ず必要です インストール CD 媒体には Visual C++ 2012 Update 4 再頒布可能パッケージを収録しています ( 5 章添付品のインストール 参照 ) COBOL アプリケーション作成に Visual C++ 2012 の Update 4 より新しいバージョンを使用した場合は Microsoft 社のダウンロードサイトから同じバージョンを入手してください *5:Visual Studio 2013 または Visual Studio 2015 を使用して作成した COBOL アプリケーションを実行する場合に必要です (Visual C++ 2012 Update 4 再頒布可能パッケージと合わせて必要です ) インストール CD 媒体には収録していません Microsoft 社のダウンロードサイトから作成に使用したのと同じバージョンを入手してください 3

3.1. COBOL 製品のインストール手順 COBOL 製品を初めてインストールする場合は 3.1.1 の手順を行ってください COBOL 製品の一部を既にインストール済みで 2 回目以降のインストールをする場合 は 3.1.2 の手順を行ってください インストールを中止する場合は キャンセル ボタンをクリックしてください 3.1.1. 初回インストール時 (1) Administrators ローカルグループに所属するユーザでログオンしてください (2) 安全のために すべてのアプリケーションを終了させてください (3) インストール CD 媒体を CD ドライブにセットします Installer 配下の setup.exe をダブルクリックしセットアップを起動します 管理者権限での実行が要求されます (4) セットアップを起動すると 次のダイアログが表示されます 次へ ボタンをクリックします 4

(5) ユーザ情報 ダイアログが表示されますので ユーザ名 会社名を入力して 次 へ ボタンをクリックします (6) 製品の選択 ダイアログが表示されますので インストールする製品( コンポーネント ( パッケージ )) を選びます サーバ OS の場合 5

クライアント OS の場合 デベロッパー と ランタイム を同時に選択することはできません デベロッパー は 翻訳環境でのみ COBOL アプリケーションを実行しテストするためのランタイムを含みます インストールする製品が複数のコンポーネントを持っている場合には 先頭に + が付いています この + をクリックすると コンポーネントが表示されます 製品の選択は 製品名の前の をクリックしてチェックをつけると選択したことになります なお コンポーネントを持っている製品名を選択すると すべてのコンポーネントを選択したことになります コンポーネントを選択すると それを含むコンポーネントにもチェックが付きます 不要なコンポーネントが選択されている場合は 製品名の前の をクリックしてチェックをはずすと 非選択にすることができます インストールする製品およびダイアログ下部に表示されている必要な容量の確認を行って 次へ ボタンをクリックします * 注意 * ここで表示される 使用できる容量 は Windows 起動ドライブの現在の空き容量となります システムディレクトリに固定でインストールされる一部のファイルを除いて インストール先を変更していただくことが可能ですので 参考値として参照してください 6

(7) プロダクトキー入力 ダイアログが表示されますので インストールする各製品のプロダクトキーを入力します プロダクトキーは各製品に添付されているプロダクトキーを入力してください この プロダクトキー入力 ダイアログは インストールする製品のみ キー入力が有効になります プロダクトキー入力後 次へ ボタンをクリックしてください 入力されたプロダクトキーが正しければ (8) インストール先の選択 となります 入力されたプロダクトキーが正しくない場合 以下のメッセージボックスが表示されます (8) インストール先の選択 ダイアログが表示されますので インストール先のフォルダーを確認してください 7

インストール先のフォルダーを変更する場合には 参照 ボタンをクリックして インストール先のフォルダーを指定してください パスを直接入力する場合は ドライブレターから始まる絶対パスを指定してください 不正なパスを入力するとインストーラが異常終了する場合があります インストール先のフォルダーを確認して 次へ ボタンをクリックします 次へ ボタンをクリック後 (9) プログラムフォルダーの選択 となります (9) プログラムフォルダーの選択 ダイアログが表示されますので プログラムフォルダー名を確認してください 初期値は COBOL となります 8

プログラムフォルダーを確認して 次へ ボタンをクリックします Visual Studio 2012 と Visual Studio 2013 の両方がインストールされている環境では 次へ ボタンをクリック後 (10) Visual Studio の選択 となります 以外の環境では 次へ ボタンをクリック後 (11) インストール準備の完了 となります (10) Visual Studio の選択 ダイアログが表示されますので COBOL の開発環境として使用する Visual Studio を選択して 次へ ボタンをクリックします 9

(11) インストール準備の完了 ダイアログが表示されますので インストールを開始する場合は インストール ボタンをクリックします インストール中は以下の セットアップステータス ダイアログが表示されます デベロッパーを選択した場合は Visual Studio の登録処理のためインストールに時間がかかる場合あります 10

(12) インストールが完了すると 以下の InstallShield Wizard 完了 ダイアログが表 示されます 完了 ボタンをクリックしてインストールを終了します (13) マシンを再起動してください (14) 以上でインストールは完了です 11

3.1.2. 2 回目以降のインストール時 (1) Administrators ローカルグループに所属するユーザでログオンしてください (2) 安全のために すべてのアプリケーションを終了させてください (3) インストール CD 媒体を CD ドライブにセットします Installer 配下の setup.exe をダブルクリックしセットアップを起動します 管理者権限での実行が要求されます (4) セットアップを起動すると 次のダイアログが表示されます 変更 ボタンを選択して 次へ ボタンをクリックすると (5) 製品の選択 となります 12

(5) 製品の選択 ダイアログが表示されますので インストールする製品( コンポーネント ( パッケージ )) を選びます サーバ OS の場合 クライアント OS の場合 デベロッパー と ランタイム の両方を同時に選択することはできません デベロッパー は 翻訳環境でのみ COBOL アプリケーションを実行しテストするためのランタイムを含みます インストールする製品が複数のコンポーネントを持っている場合には 先頭に + が付いています この + をクリックすると コンポーネントが表示されます 製品の選択は 製品名の前の をクリックしてチェックをつけると選択したことに 13

なります なお コンポーネントを持っている製品名を選択すると すべてのコンポーネントを選択したことになります コンポーネントを選択すると それを含むコンポーネントにもチェックが付きます 不要なコンポーネントが選択されている場合は 製品名の前の をクリックしてチェックをはずすと 非選択にすることができます なお インストール済みのコンポーネントのチェックを非選択にすると そのコンポーネントは アンインストールされます ( 4 章製品のアンインストール 参照 ) インストールする製品およびダイアログ下部に表示されている必要な容量の確認を行って 次へ ボタンをクリックします 次へ ボタンをクリック後 (6) プロダクトキー入力 となります * 注意 * ここで表示される 使用できる容量 は Windows 起動ドライブの現在の空き容量となります システムディレクトリに固定でインストールされる一部のファイルを除いて インストール先を変更していただくことが可能ですので 参考値として参照してください (6) プロダクトキー入力 ダイアログが表示されますので インストールする各製品のプロダクトキーを入力します プロダクトキーは各製品に添付されているプロダクトキーを入力してください この プロダクトキー入力 ダイアログは インストールする製品のみ キー入力が有効になります 14

プロダクトキー入力後 次へ ボタンをクリックしてください 入力されたプロダクトキーが正しければ (7) インストール準備の完了 となります 入力されたプロダクトキーが正しくない場合 以下のメッセージボックスが表示されます (7) インストール準備の完了 ダイアログが表示されますので インストールを開始する場合は インストール ボタンをクリックします インストール先フォルダー と プログラムフォルダー は初回インストール時に指定した値が使用されます 15

(8) インストールが完了すると 以下の メンテナンスの完了 ダイアログが表示されます 完了 ボタンをクリックしてインストールを終了します デベロッパーをアンインストールする場合 Visual Studio の処理を実施するため 時間がかかる場合があります (9) マシンを再起動してください (10) 以上でインストールは完了です 16

3.2. IFAS FILE の設定 インストール完了後 リスタートリカバリ機能を使用するために サービスとして実装されている IFAS FILE イニシエータに対して Administrator のアカウントを必ず設定してください 1<コントロールパネル>を開きます 2コントロールパネル内の< 管理ツール>を開きます 3 管理ツール内の<サービス>を開きます 4サービス内の IFAS FILE Initiator の項目を開きます 5<ログオン>タブを選択します 6アカウントを選択して Administratorのアカウントを設定します 補足本製品のマニュアルに記載されていない最新情報や注意事項等が インストール先ディレクトリの README.TXT に記載されています 本製品をご使用になる前に必ずお読みください 17

3.3. マニュアルの参照 COBOL 製品のマニュアルは 次の媒体に収録されています マニュアル名称 媒体 媒体名称 COBOL 言語説明書 CD-R COBOL 言語説明書 COBOL プログラミングの手引 COBOL ユーザーズガイド COBOL 開発環境操作ガイド COBOL GUI ユーザーズガイド COBOL WEB ユーザーズガイド COBOL SQL アクセス言語説明書 COBOL SQL アクセスプログラミングの手引き COBOL SQL アクセスユーザーズガイド CD-R COBOL Standard Edition Media 各マニュアルは PDF(Portable Document Format) 形式で収録されていますので Adobe Acrobat Reader( アドビシステムズ社の PDF 書類の表示 閲覧 プリントを行うソウトウェア ) などの PDF ファイルを表示するソフトウェアを用意してください COBOL 言語説明書 の収録された COBOL 言語説明書 媒体は 以下の製品に同梱されています COBOL Standard Edition Developer COBOL 言語説明書 参照するマシンの CD ドライブに COBOL 言語説明書 媒体 (CD-R) をセットして PDF ファイル ( ファイル名 :COBOL 言語説明書.pdf) を直接参照してください ハードデ ィスクなどの記憶装置 固定メモリにインストールすることはできません COBOL 言語説明書 以外は デベロッパーをインストールすることにより スター トメニューからも参照できます 18

4 章製品のアンインストール アンインストールするには 2 通りの方法があります 1) 媒体からアンインストール 2) コントロールパネルからアンインストール アンインストールを中止する場合は キャンセル ボタンをクリックしてください 4.1. COBOL 製品のアンインストール手順 (1) セットアップを起動します 1) 媒体からアンインストールを実行する場合は 3.1.2. 2 回目以降のインストール時 (1) から (3) の手順で セットアップを起動します 2) コントロールパネルからアンインストールを実行する場合は 次の通りです 1[ スタート ] メニューの [ コントロールパネル ] を選択します コントロールパネル ダイアログが表示されますので その中の プログラムのアンインストール をクリックします 2 プログラムと機能 ダイアログが表示されますので COBOL Standard Edition を選択し アンインストール または 変更 ボタンをクリックします 管理者権限での実行が要求されます 19

セットアップが起動された後の手順について説明します (2) 次のダイアログが表示されますので 特定の製品を選択してアンインストールする場合は 変更 ボタンを すべての製品を一括してアンインストールする場合は 削除 ボタンを選択して 次へ ボタンをクリックします 変更 を選択した場合 (3) 製品の選択 ダイアログとなります 削除 を選択した場合 確認のメッセージボックスが表示され はい ボタンをクリック後 アンインストールが実行され (5) アンインストール完了 のダイアログが表示されます 20

(3) 変更 を選択した場合 製品の選択 ダイアログで アンインストールする製品 ( コンポーネント ( パッケージ )) のチェックをはずします チェックをはずした後 次へ ボタンをクリックします サーバ OS の場合 クライアント OS の場合 21

(4) インストール準備の完了 ダイアログが表示されますので 削除を開始する場合は インストール ボタンをクリックします インストール ボタンをクリック後 アンインストールが実行されます (5) アンインストールが終了すると アンインストール後の状態により以下の2 種類のダイアログが表示されますので 完了 ボタンをクリックします デベロッパーをアンインストールする場合 Visual Studio の処理を実施するため 時間がかかる場合があります すべての製品を削除した場合 22

一部の製品を削除した場合 (6) マシンを再起動してください (7) 以上でアンインストールは完了です 23

5 章添付品のインストール ここでは インストール CD 媒体に収録されている以下のパッケージのインストール 手順について説明します ( インストールの必要有無については 3 章製品のイン ストール 参照 ) Microsoft Visual C++ 2012 Update 4 再頒布可能パッケージ (x64) Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x64) Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) 5.1. Microsoft Visual C++ 2012 Update 4 再頒布可能パッケージ (x64) (1) Administrators ローカルグループに所属するユーザでログオンしてください (2) 安全のために すべてのアプリケーションを終了させてください (3) インストール CD 媒体を CD ドライブにセットします vc_runtime\2012 フォルダの vcredist_x64.exe をダブルクリックして起動します 管理者権限での実行が要求されます (4) Microsoft Visual C++ 2012 Update 4 再頒布可能パッケージ (x64) のセットアップが起動しますので 表示されるダイアログの説明に従ってインストールを行ってください 5.2. Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x64) (1) Administrators ローカルグループに所属するユーザでログオンしてください (2) 安全のために すべてのアプリケーションを終了させてください (3) インストール CD 媒体を CD ドライブにセットします vc_runtime\2005 フォルダの vcredist_x64.exe をダブルクリックして起動します 管理者権限での実行が要求されます (4) Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) のセットアップが起動しますので 表示されるダイアログの説明に従ってインストールを行ってください 24

5.3. Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) (1) Administrators ローカルグループに所属するユーザでログオンしてください (2) 安全のために すべてのアプリケーションを終了させてください (3) インストール CD 媒体を CD ドライブにセットします vc_runtime\2005 フォルダの vcredist_x86.exe をダブルクリックして起動します 管理者権限での実行が要求されます (4) Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) のセットアップが起動しますので 表示されるダイアログの説明に従ってインストールを行ってください 25

6 章注意事項 (1) 各製品のインストール時 他アプリケーションを動作させていると インストール画面がそのアプリケーションの裏側になってしまい 処理が止まっているように見えることがあります その場合には インストール画面をアクティブにして処理を続行してください (2) コントロールパネルからセットアップを起動した場合 OS の設定によっては セットアップの起動が失敗する場合があります その場合は インストール媒体からセットアップを起動してください ( 4 章製品のアンインストール 参照 ) (3) インストール先のフォルダーを直接入力する場合 ドライブレターから始まる絶対パスを指定してください 不正なパスを入力するとインストーラが異常終了する場合があります (4) デベロッパー製品をインストールまたはアンインストールする場合 Visual Studio の処理を実施するため 時間が掛かる場合があります (5) IFASPRO RDB には 本製品と同じファイルアクセスエンジン (IFAS FILE) が同梱されています 同じ IFAS FILE が同梱されている COBOL Standard Edition Ver1.0 IFASPRO RDB Ver1.0 2014/10 出荷物件 2014/10 出荷物件 2015/04 機能強化物件 2016/04 機能強化物件 ( 本製品 ) 2016/04 機能強化物件 本製品と IFASPRO RDB は Ver1.0 に限り 1 つのマシンに混在 ( インストール ) することが可能です IFASPRO RDB の 2014/10 出荷物件がインストールされている環境の場合本製品をインストールすると IFAS FILE は IFASPRO RDB と本製品で共有となり 2016/04 機能強化物件で上書きされます IFASPRO RDB の 2016/04 機能強化物件がインストールされている環境の場合 26

本製品をインストールすると IFAS FILE は IFASPRO RDB と本製品で共有とな ります いずれの場合でも 運用支援ツール を使用してロックテーブルサイズの変更や共有バッファサイズの変更等を行っていた場合には 初期設定に戻りますので 本製品のインストール後に再度変更を行ってください IFASPRO RDB がインストールされていない環境の場合本製品のインストール前か後に IFASPRO RDB をインストールすると IFAS FILE は IFASPRO RDB と本製品で共有となります ただし 本製品と IFASPRO RDB の 2014/10 出荷物件を混在する場合は IFASPRO RDB を先にインストールしてください インストールされている IFASPRO RDB の確認は 次のように行ってください 1スタートメニュー IFAS FILE 下の 補足事項 を開く 2 補足事項のタイトルの右側に記載されている日付を確認する 2014.10.17 の場合 2014/10 出荷物件 2016.04.15 の場合 2016/04 機能強化物件 IFASPRO RDB のインストール媒体の確認は 次のように行ってください 1 媒体に印字されている媒体 ID を確認する MDL101900601-1 の場合 2014/10 出荷物件 MDL101900601-2 の場合 2016/04 機能強化物件 (6) IFASPRO RDB がインストールされていない環境の場合 IFAS FLIE をシステムドライブの \Program Files (x86)\nec\ifas FILE にインストールします IFASPRO RDB がインストールされている環境の場合 IFASPRO RDB と同じフォルダーに IFAS FLIE をインストールします 27