8 土A 方 井手 裕子 他 の影響からか 利用者数が少なかった () なお 該当期間において 平均 名/の選手がATルー 本報告では 8年 月から 9年 月までの期 ムを利用していた 間に A Tルームを利用した本学大学生の記録を集計し て公開する利用者数および外傷 傷害発生件数を 部位別 部活動別 および男女別に報告する 期間 本報告における利用者記録は 8年 月 日から 9年 月日までの期間を対象とした 98 対象者 戸戸 司 D- 司DDN DDN 由ロ 田 口口 N DD 同 円口 田 口口同 九 由巳 田 口口剖 出口 司 ロロ刷 寸ロ 田 口口剖 門口 司自己創 剖口 田 口口剖 メント等を受けた本学運動部に所属する大学生であっ ロ 司口 口同 剖- ロロ剖 の開放時間に 相談 リハビリテーション トリート 由 本報告における利用者記録の対象者は A Tルーム た M f c 記録内容 利用者記録には ATルームに来窒した日付 ATル ームに来室した時間帯 氏名 性別 学籍番号 所属 部活動別利用者数 する運動部 外傷 障害を有する部位 A Tが評価し 延べ 9名の利用者を部活動別に見てみると 男 た結果 A Tが施したトリートメント内容等を記入す 女陸上部 男女バスケットボール部 男女器械体操部 ) る欄を設けた (I に所属する選手たちの利用頻度が圧倒的に多く 延べ 9名に及んでいたこれは 利用者全体の約 % KKUATR来室記録 匹岡目 電時刻 を占めていた () 果 重 ヨ 的 傷害相思 応 急 処 置 ' )' ピリ干 vョンコンヂィショーンヴ トレ ニンゲ相自 軍基 草 字 描 書骨 氏名 性期 鱒後 祖事シ司 森重目的 位 備曹包 ト' J トメント I 8 9 ε コ z 的 何 z 岡田 養 向 = ECE =伺 由 ' ZHZ E EEE 勺コ zee 訓凶E 凹 c EE ο z帽ze 口 z E ze 戸 口zE Z 伺 EE E 崎間ふE 宮 =虫記 E ぷE 旬 @巴 v = HU zee 果 伺Eト ロ cee 勺 結 - - 的 =勺EZ PEU豆 S f c z z= -EEE z制凹 9 9 8 8 9 8 T f c c :' A巴 c f 本 利用者数 該当期間における利用者数は延べ 9名(男子: 9名 女子:名)であった月別利用者数は 部位別外傷 障害発生件数と内訳 月が 名と番多く 次いで 月の 名となった A Tルーム利用大学生の外傷 障害を部位別で見 月から 月末にかけて多くの大学生が A Tルームを利 てみると 膝関節の外傷数が最も多く(延べ 88名) 用していた ()また 全体の 9 %を占めていたまた 膝関節外傷は男子 8 9月は本学の夏季休暇
九州共立大学におけるアスレティックトレーニングルーム利用者記録の役割 9 に比べて女子で約 倍であった(男子:8名 女子:名)膝関節に次ぎ 肩関節 (名) 腰部 (名) ) 足関節 (名)の受傷者数が多く いずれも女子に比べて男子の数が多かった ( T 地冒 U 守 M EE z-eお VA 工 C 恒 例E伺主+CV 牛 刀同 E コ cv-+@z x工ト 切 U玄 +AD言 ぷ岡田 工 -c- 口 E UE工 EE 工 工ト @凶c - 言主凶 判比 工 パV D 凶 @玄E@制 EU AC M 玄 ぷD言 cv- 刀 コ工的 J D f 巴 膝関節 膝関節の外傷 障害のうち 前十字靭帯再建手術後 (AC術後)のリハビリテーションおよびリコンディシ ョニングが最も多く 膝関節外傷 障害の 88%がこれに該当した () E 圏A Cc 司 凋 斗 I 守 - k SP-P M C S 図 P E 日 P Cc S 園 I f c 門 四A C c SP-P 囲 P 闘A Cc +P Cc 門 S 日 -Sc : BC T fk 巴巴
井手裕子他 肩関節 肩関節の外傷 障害は 特定のものに偏りはなく 複合的要素を含んだものが多かった ( ) 凋 QU J V 日 S A ーP P Rcff T ' 目 Rc c PーP S 日 Ac c v c J 日 C vc 千c Rc c P-P Rc c Cv v 圃 8k 引 S AP Cvv 門 P -QP T f 吋 C 腰部 腰椎自体に原因がある外傷 障害(椎間板ヘルニア:% 腰椎分離症 すべり症:%) と 様々な原因 が考えられる腰痛または筋 筋膜性腰痛の つのカテゴリーに受傷者が集中した ( ) 9 Hk ck SI I +SPI 8 ロ MfcP S + T f ck
九州共立大学におけるアスレティックトレーニングルーム利用者記録の役割 足関節 足関節の外傷は 般的に捻挫と呼ばれる靭帯損傷(特に足関節外側靭帯) および競技復帰まで ~ ケ 月のリハビリが要求されるアキレス臆断裂術後が上位を占めた (8) 園 Ac P-P A 千 +Ccf 図 P c 圃 Ccf ロAc+ P 巳 Sc C 白 P+ P c k 圃 Ac 図 Jc P c c 8 T f k 部活動別特定外傷 障害発生数 考察 特定外傷 障害数を部活動別に見ていくと 膝関節 本報告では A T教育の環として実施している A T においては女子大学生の受傷者数が多かった(特に ルーム利用大学生の記録を公開し A Tルームの延べ 女子バスケットポールおよび女子器械体操)それと 利用者数の内訳を 月別 部活動別 部位別 部活動 は対照的に 肩関節 腰部 および足関節では男子大 による外傷 障害発生件数別および特定外傷 障害別 学生の受傷者数が多かった (9) に見ていった今公開した記録は A Tを志す本学 学生に 組織運営と管理における記録の意義を理解し てもらうことを主な目的としたものであったが 現時 点でいくつかの間題点が考えられる K ロAk 園 c k 図 S まず これまで行ってきた簡易的な利用者記録では 個々の大学生における徴候や症状 および主観的 客 観的評価の詳細が不十分であった次に 利用者記録 のみでは A T同士で情報を共有する機会が十分とは言 えず 組織としての共通認識を持つことが難しいと思 凹目 は 対象大学生の既往歴など個々の履歴が不可欠であ コ C玄 ZぷC コ匡 帽田町 ε z E v帽 -zee --句 帽由 句 - 切 コE 句 パ 郎宮旨工 ZEE --町内剖司 zze 主 E-- zee -- 丘 E 正 コ勺EE主 コ JE 正 GEト cce主 可戸高ぶ ぷ 畑 巴 E 可 E 匂 ο凶 'ze E 凹 ' Z 主 GzE CzE z目立e CzE =阿古 ぷ何 zee 日刊劇劃= われたさらに 正確な外傷 障害の評価を行う為に 9D f c c り 現在実施している記録内容ではそこまで網羅出来 ていない これらの問題点から 本学の A Tルーム現場実習 では 9年 9月から以下に挙げる つの新しい試 みを導入している つは SAP Nという外 傷 障害評価用紙をこれまでの記録に加えた これ は 対象者の外傷 障害を評価する際に用いる手順 である HPS (H: 問診 v:視診