42 青森県核燃料物質等取扱税条例 ( 課税の根拠 ) 第 1 条地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 以下 法 という ) 第 4 条第 3 項の規定に基づき この条例の定めるところにより 核燃料物質等取扱税を課する ( 用語の意義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の

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( 裏 ) ( 注 )1 1 の欄は, 記入しないでください 2 核燃料等を取り扱う行為等 の欄は, 修正申告に係るものを で囲んでください 3 2 の欄は, 茨城県核燃料等取扱税条例付則第 4 条第 1 項の規定に該当する使用済燃料について記入してください 4 3 の欄は, 茨城県核燃料等取扱税条

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

議案用 12P

松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

<4D F736F F D2095F18D9091E682518D E7390EC8E E738C7689E690C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E EA8C88816A B8C91CE8FC6955C E646F6378>

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

原子力損害の賠償に関する法律及び原子力損害賠償補償契約に関する法律の一部を改正する法律案(新旧対照表)

湯河原町訓令第  号

第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

げる期間 ( 令第 48 条の9の9 第 4 項各号に掲げる市民税にあつては 第 1 号に掲げる期間に限る ) を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する 第 40 条の各納期限の翌日から当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間当該減額更正に基因して変更した税額に係

○H30条例19-1

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

た後に その賦課した税額が増加したときに限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

資料2-1(国保条例)


Taro-3420号の3.jtdc

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

< B6388C491E D862E786477>

<4D F736F F D2095F18D EA8C888F8895AA82CC8FB F08B8182DF82E982B182C682C982C282A282C481698E4F8E9F8E7390C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E1816A>

30.長与町税条例等の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて

議案第   号

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当


新座市税条例の一部を改正する条例

議案第○○号

報告第 1 号 専決処分の承認を求めることについて 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により別紙のとおり専決処分をしたので 同条第 3 項の規定により これを報告し 承認を求める 平成 2 9 年 6 月 16 日提出市川市長大久保博

1行目右寄せ 甲府市告示第×××号

平成15年4月

02_(案の2①)概要資料(不均一)

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吹田市告示第  号

議案第 60 号 松阪市税条例の一部改正について 松阪市税条例 ( 平成 17 年松阪市条例第 105 号 ) の一部を次のように改正する 平成 29 年 5 月 25 日提出 松阪市長竹上真人 松阪市税条例の一部を改正する条例松阪市税条例 ( 平成 17 年松阪市条例第 105 号 ) の一部を次

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

<4D F736F F D208B6388C491E F8D E7390EC8E F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E98FF097E182CC88EA959489FC90B381698B6388C4816A2E646F63>

おけるこれらの申告書に記載された事項その他の事情を勘案して この項の規定を適用しないことが適当であると市長が認めるときは この限りでない (1) 第 26 条第 1 項の規定による申告書 (2) 第 27 条第 1 項に規定する確定申告書 ( 同項の規定により前号に掲げる申告書が提出されたものとみな

等調整都市計画税額が 当該商業地等に係る当該年度分の都市計画税の課税標準となるべき価格に 10 分の 6 を乗じて得た額 ( 当該商業地等が当該年度分の固定資産税について法第 349 条の 3( 第 20 項を除く ) 又は法附則第 15 条から第 15 条の 3 までの規定の適用を受ける商業地等で

報告第 1 号 専決処分事項の報告及びこれの承認を求めることについて 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により 下記の とおり専決処分したので 同条第 3 項の規定によりこれを報告し 承認を求める 記 ( 処分事項 ) 三田市市税条例の一部を改正する条

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

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議案第 51 号 小野市税条例の一部を改正する条例の制定について 小野市税条例の一部を改正する条例を別紙のように定める 平成 29 年 11 月 27 日提出 小野市長蓬萊 務 ( 提案理由 ) 地方税法の一部改正による (51)

見附市税条例の一部を改正する条例をここに公布する 平成 29 年 3 月 31 日見附市長久住時男見附市条例第 13 号見附市税条例の一部を改正する条例見附市税条例 ( 昭和 36 年見附市条例第 28 号 ) の一部を次のように改正する 第 21 条第 4 項中 第 25 条の2 第 1 項の規定

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

定にかかわらず 当該都市計画税額とする 5 住宅用地のうち当該住宅用地の当該年度の負担水準が 0.8 以上のものに係る平成 21 年度から平成 23 年度までの各年度分の都市計画税の額は 第 2 項の規定にかかわらず 当該住宅用地に係る当該年度分の都市計画税額が 当該住宅用地の当該年度分の都市計画税

< F2D93C192E894F A8893AE91A E7B8D7397DF>

⑴ ⑵ ⑶ ⑵

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ


第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

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万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

<4D F736F F D E6D8E DBB939982C982E682E E82CC968497A782C CC8B4B90A782C98AD682B782E98FF097E181698A6D92E8816

1 審査会の結論 平成 28 年度市民税 県民税の賦課決定処分 に係る審査請求は棄却する べきであるとの審査庁の判断は妥当である 2 事案概要南区長 ( 以下 処分庁 という ) は 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 以下 法 という ) 第 24 条及び第 294 条並びに横浜市市税

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附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

き一 修正申告 1 から同 ( 四 ) まで又は同 2 から同 ( 四 ) までの事由が生じた場合には 当該居住者 ( その相続人を含む ) は それぞれ次の 及び に定める日から4 月以内に 当該譲渡の日の属する年分の所得税についての修正申告書を提出し かつ 当該期限内に当該申告書の提出により納付

改正後第 2 章通関業 第 1 節許可 新旧対照表 別紙 3 通関業法基本通達( 昭和 47 年 3 月 1 日蔵関第 105 号 ) ( 注 ) 下線を付した箇所が改正部分である 改正前第 2 章通関業第 1 節許可 3-8 削除 ( 譲渡 相続 合併又は分割の場合における通関業の許可の効果 )

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

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第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

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基づく事業協同組合並びにこれらに準ずる団体 ⑶ 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 244 条の2 第 3 項に規定する指定管理者 ( 以下 指定管理者 という ) ⑷ 地方自治法第 260 条の2 第 1 項に規定する地縁による団体及び町会 自治会その他これらに準ずる団体 ⑸

協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号

議案2号 市税条例等の一部改正( )

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山梨県産業廃棄物処理業者等不利益処分要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 昭和 45 年法律第 137 号 以下 法 という ) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 ( 昭和 46 年政令第 300 号 ) 及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則

第2編 旅客営業 第4章 乗車券類の効力

1.2_議案目録(追加)

(1) 理由付記等

①第44号様式

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Transcription:

42 青森県核燃料物質等取扱税条例 ( 課税の根拠 ) 第 1 条地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 以下 法 という ) 第 4 条第 3 項の規定に基づき この条例の定めるところにより 核燃料物質等取扱税を課する ( 用語の意義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる ⑴ 加工事業者核原料物質 核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律 ( 昭和 32 年法律第 166 号 以下 規制法 という ) 第 13 条第 1 項の許可を受けた者をいう ⑵ 原子炉設置者規制法第 43 条の3の5 第 1 項の許可を受けた者をいう ⑶ 再処理事業者規制法第 44 条第 1 項の指定を受けた者をいう ⑷ 廃棄物埋設事業者規制法第 51 条の2 第 1 項第 2 号に係る同項の許可を受けた者をいう ⑸ 廃棄物管理事業者規制法第 51 条の2 第 1 項第 3 号に係る同項の許可を受けた者をいう ⑹ 濃縮規制法第 2 条第 9 項に規定する加工のうちウラン235のウラン238に対する比率を高める処理をいう ⑺ 原子炉の設置発電用原子炉 ( 規制法第 2 条第 5 項の発電用原子炉をいう 以下同じ ) を設置して発電の事業の用に供することをいう ⑻ 核燃料の挿入核燃料 ( 規制法第 43 条の3の12 第 1 項の燃料体をいう 以下同じ ) を発電用原子炉に挿入することをいう ⑼ 使用済燃料の受入れ使用済燃料 ( 規制法第 2 条第 10 項の使用済燃料をいう 以下同じ ) を再処理施設 ( 規制法第 44 条第 2 項第 2 号の再処理施設をいう 以下同じ ) に受け入れることをいう ⑽ 使用済燃料の貯蔵規制法第 48 条第 1 項第 3 号の使用済燃料の貯蔵をいう ⑾ 廃棄物埋設規制法第 51 条の2 第 2 項第 2 号の廃棄物埋設施設において行う核原料物質 核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律施行令及び原子力損害賠償補償契約に関する法律施行令の一部を改正する政令 ( 平成 19 年政令第 378 号 ) 第 1 条の規定による改正前の核原料物質 核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律施行令 ( 昭和 32 年政令第 324 号 ) 第 31 条第 1 項の表第 1 号イに該当する物 ( 以下 廃棄体 という ) に係る規制法第 51 条の2 第 1 項第 2 号の第二種廃棄物埋設をいう ⑿ 廃棄物管理規制法第 51 条の2 第 2 項第 2 号の廃棄物管理施設において行う同条第 1 項第 3 号の廃棄物管理のうち核原料物質 核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律施行令第 32 条第 1 号に該当するもので使用済燃料を溶解した液体から規制法第 2 条第 2 項に規定する核燃料物質その他の有用物質を分離した残りの液体をガラスにより容器に固型化した物 ( 以下 ガラス固化体 という ) に係るものをいう ⒀ 核燃料物質等の取扱い濃縮 原子炉の設置 核燃料の挿入 使用済燃料の受入れ 使用済燃料の貯蔵 廃棄物埋設又は廃棄物管理をいう ( 納税義務者等 ) 第 3 条核燃料物質等取扱税は 次の各号に掲げる核燃料物質等の取扱いに対し 当該各号に定める者に課する ⑴ 加工事業者の行う濃縮当該加工事業者 195

⑵ 原子炉設置者の行う原子炉の設置及び核燃料の挿入当該原子炉設置者 ⑶ 再処理事業者の行う使用済燃料の受入れ及び使用済燃料の貯蔵当該再処理事業者 ⑷ 廃棄物埋設事業者の行う廃棄物埋設当該廃棄物埋設事業者 ⑸ 廃棄物管理事業者の行う廃棄物管理当該廃棄物管理事業者 2 前項第 2 号の核燃料の挿入は 次の各号に掲げる場合の区分に応じ それぞれ当該各号に定める日になされたものとする ⑴ 規制法第 43 条の3の5 第 1 項の許可を受けた後最初に発電用原子炉への核燃料の装荷が行われた場合規制法第 43 条の3の11 第 1 項の検査の全てに合格した日 ⑵ 規制法第 43 条の3の15 第 1 項の検査の開始の日から終了の日までの期間内に発電用原子炉への核燃料の装荷が行われた場合当該検査の終了の日 ⑶ 前二号に掲げる場合のほか 発電用原子炉への核燃料の装荷が行われた場合当該装荷の終了の日 ( 課税標準 ) 第 4 条核燃料物質等取扱税の課税標準は 次の各号に掲げる核燃料物質等の取扱いの区分に応じ それぞれ当該各号に定める重量 熱出力 価額 容量又は数量とする ⑴ 加工事業者の行う濃縮各課税標準の算定期間内において濃縮により生じた製品ウラン ( 販売又は役務の提供に係る目的物となる六ふっ化ウランをいう 以下同じ ) の重量 ⑵ 原子炉設置者の行う原子炉の設置各課税標準の算定期間の末日における発電用原子炉の熱出力 ⑶ 原子炉設置者の行う核燃料の挿入当該核燃料の挿入に係る核燃料 ( 既に核燃料の挿入に係る核燃料物質等取扱税が課され 又は課されるべきものを除く ) の価額 ⑷ 再処理事業者の行う使用済燃料の受入れ各課税標準の算定期間内において受け入れた使用済燃料に係る原子核分裂をさせる前のウランの重量 ⑸ 再処理事業者の行う使用済燃料の貯蔵各課税標準の算定期間内の使用済燃料の貯蔵に係る使用済燃料に係る原子核分裂をさせる前のウランの重量 ⑹ 廃棄物埋設事業者の行う廃棄物埋設各課税標準の算定期間内の廃棄物埋設に係る廃棄体に係る容器の容量 ( 当該容器が日本工業規格に定められている容器に該当する場合には 当該容器に係る日本工業規格の呼び容量とする 以下同じ ) ⑺ 廃棄物管理事業者の行う廃棄物管理各課税標準の算定期間内の廃棄物管理に係るガラス固化体に係る容器の数量 2 前項第 2 号の熱出力は 規制法第 43 条の3の5 第 1 項の許可 ( 規制法第 43 条の3の8 第 1 項の変更の許可を受けた場合には 当該変更の許可 ) に係る発電用原子炉の規制法第 43 条の3の 5 第 2 項第 3 号の熱出力とする 3 第 1 項第 3 号の価額は 電気事業会計規則 ( 昭和 40 年通商産業省令第 57 号 ) 第 25 条及び第 26 条の規定により算定した取得原価とする 4 第 1 項第 5 号から第 7 号までの各課税標準の算定期間内の使用済燃料の貯蔵に係る使用済燃料に係る原子核分裂をさせる前のウランの重量 廃棄物埋設に係る廃棄体に係る容器の容量又は廃棄物管理に係るガラス固化体に係る容器の数量は それぞれ各課税標準の算定期間に属する各月の末日現在における使用済燃料の貯蔵に係る使用済燃料に係る原子核分裂をさせる前のウランの重量 廃棄体に係る容器の容量又はガラス固化体に係る容器の数量を合計した重量 容量又は数量を12で除して得た重量 容量又は数量とする この場合において 当該課税標準の算定期間中に月の末日が到来しないとき 又は当該課税標準の算定期間の末日の属する月の末日が当該課税標準の算定期間に属していないときには 当該課税標準の算定期間の末日を当該課税標準の算定期間に属する一の月の末日とする 196

5 第 1 項及び前項の課税標準の算定期間とは 1 月 1 日から3 月 31 日まで 4 月 1 日から6 月 30 日まで 7 月 1 日から9 月 30 日まで及び10 月 1 日から12 月 31 日までの各期間をいう 6 新たに核燃料物質等の取扱い ( 核燃料の挿入を除く 以下この条において同じ ) の事業を開始した場合における当該事業に係る核燃料物質等の取扱いに対して課する核燃料物質等取扱税の第 1 項及び第 4 項の課税標準の算定期間は 前項の規定にかかわらず 当該事業を開始した日から当該事業を開始した日を含む同項に規定する課税標準の算定期間の末日までの期間とする 7 事業者 ( 加工事業者 原子炉設置者 再処理事業者 廃棄物埋設事業者又は廃棄物管理事業者をいう 以下同じ ) が次の各号のいずれかに該当することとなった場合における第 1 項及び第 4 項の課税標準の算定期間 ( 第 1 号の場合にあっては 廃止又は取消しに係る事業に係る核燃料物質等の取扱いに対して課する核燃料物質等取扱税の第 1 項及び第 4 項の課税標準の算定期間 ) は 第 5 項又は前項の規定にかかわらず 当該該当することとなった日を含む第 5 項又は前項に規定する課税標準の算定期間の開始の日から当該該当することとなった日までの期間とする ⑴ 核燃料物質等の取扱いの事業 ( 使用済燃料の受入れ及び使用済燃料の貯蔵にあっては 当該使用済燃料の受入れ及び使用済燃料の貯蔵に係る規制法第 2 条第 10 項に規定する再処理の事業 ) を廃止した場合又は規制法第 20 条の規定により規制法第 13 条第 1 項の許可が取り消された場合 規制法第 43 条の3の20の規定により規制法第 43 条の3の5 第 1 項の許可が取り消された場合 規制法第 46 条の7の規定により規制法第 44 条第 1 項の指定が取り消された場合若しくは規制法第 51 条の14の規定により規制法第 51 条の2 第 1 項第 2 号に係る同項の許可若しくは同項第 3 号に係る同項の許可が取り消された場合 ⑵ 個人である事業者が死亡した場合 ⑶ 法人である事業者が解散し 又は合併により消滅した場合 ( 税率 ) 第 5 条核燃料物質等取扱税の税率は 次の各号に掲げる核燃料物質等の取扱いの区分に応じ それぞれ当該各号に定めるものとする ⑴ 加工事業者の行う濃縮製品ウランの重量 1キログラムにつき44,600 円 ⑵ 原子炉設置者の行う原子炉の設置 1,000キロワットにつき9,000 円 ⑶ 原子炉設置者の行う核燃料の挿入 100 分の13 ⑷ 再処理事業者の行う使用済燃料の受入れ使用済燃料に係る原子核分裂をさせる前のウランの重量 1キログラムにつき19,400 円 ⑸ 再処理事業者の行う使用済燃料の貯蔵使用済燃料に係る原子核分裂をさせる前のウランの重量 1キログラムにつき1,300 円 ⑹ 廃棄物埋設事業者の行う廃棄物埋設廃棄体に係る容器の容量 1 立方メートルにつき 64,000 円 ⑺ 廃棄物管理事業者の行う廃棄物管理ガラス固化体に係る容器の数量 1 本につき1,969,500 円 ( 徴収の方法 ) 第 6 条核燃料物質等取扱税の徴収については 申告納付の方法による ( 申告納付の手続 ) 第 7 条核燃料物質等取扱税の納税義務者 ( 核燃料の挿入に係る核燃料物質等取扱税の納税義務者を除く ) は 第 4 条第 1 項各号 ( 第 3 号を除く ) の課税標準の算定期間ごとに 当該課税 197

標準の算定期間の末日の翌日から起算して2 月以内に 規則で定めるところにより 当該課税標準の算定期間における課税標準たる重量 熱出力 容量又は数量 ( 以下 課税標準量 という ) 税額その他必要な事項を記載した申告書を知事に提出し 及びその申告した税額を納付しなければならない 2 核燃料の挿入に係る核燃料物質等取扱税の納税義務者は 核燃料の挿入がなされた日の属する月の末日の翌日から起算して2 月以内に 規則で定めるところにより 課税標準額 税額その他必要な事項を記載した申告書を知事に提出し 及びその申告した税額を納付しなければならない 3 前二項の規定によって申告書を提出した者は 当該申告書を提出した後においてその申告に係る課税標準量若しくは課税標準額又は税額を修正しなければならない場合においては 規則で定めるところにより 遅滞なく 修正申告書を提出するとともに 修正により増加した税額があるときは これを納付しなければならない ( 不足税額及びその延滞金の納付 ) 第 8 条法第 276 条第 4 項の規定によって通知を受けた核燃料物質等取扱税の納税者は 納付すべき不足税額 ( 更正による不足税額又は決定による税額をいう 次項において同じ ) を知事の指定する納期限までに納付しなければならない 2 前項の場合においては その不足税額に法第 277 条第 2 項並びに法附則第 3 条の2 第 1 項及び第 5 項の規定による延滞金額を加算して納付しなければならない ( 納期限後に納付する核燃料物質等取扱税の延滞金の納付 ) 第 9 条核燃料物質等取扱税の納税者は 第 7 条第 1 項及び第 2 項の納期限 ( 納期限の延長があったときは その延長された納期限 ) 後にその税金 ( 同条第 3 項の規定による修正により増加した税額を含む ) を納付する場合においては その税額に 法第 280 条第 1 項並びに法附則第 3 条の2 第 1 項及び第 5 項の規定による延滞金額を加算して納付しなければならない ( 過少申告加算金 不申告加算金又は重加算金の納付 ) 第 10 条法第 278 条第 6 項又は法第 279 条第 5 項の規定によって通知を受けた核燃料物質等取扱税の納税者は その通知を受けた過少申告加算金額 不申告加算金額又は重加算金額を知事の指定する納期限までに納付しなければならない ( 賦課徴収 ) 第 11 条核燃料物質等取扱税の賦課徴収については この条例に定めるもののほか 法令又は青森県県税条例 ( 昭和 29 年 5 月青森県条例第 36 号 ) の定めるところによる この場合において 同条例第 4 条第 1 項中 11 固定資産税 とあるのは 11 固定資産税 12 核燃料物質等取扱税 と 同条例第 12 条第 2 項第 2 号中 主たるものの所在地 ) とあるのは 主たるものの所在地 ) 核燃料物質等取扱税については申告納付すべき日における青森県核燃料物質等取扱税条例 ( 平成 25 年 12 月青森県条例第 54 号 ) 第 2 条第 6 号に規定する濃縮に係る事業所 同条第 7 号に規定する原子炉の設置若しくは同条第 8 号に規定する核燃料の挿入に係る発電用原子炉 同条第 9 号に規定する使用済燃料の受入れ若しくは同条第 10 号に規定する使用済燃料の貯蔵に係る再処理施設 同条第 11 号に規定する廃棄物埋設に係る廃棄物埋設施設又は同条第 12 号に規定する廃棄物管理に係る廃棄物管理施設の所在地 とする 198

( 施行事項 ) 第 12 条この条例の施行に関し必要な事項は 規則で定める 附則 1 この条例は 法第 259 条の規定による総務大臣の同意を得た日から起算して3 月を超えない範囲内において規則で定める日から施行し 同日以後に行う核燃料物質等の取扱いに係る核燃料物質等取扱税について適用する 2 再処理事業者の行う使用済燃料の貯蔵に係る核燃料物質等取扱税に係る第 3 条第 1 項第 3 号の規定は 平成 18 年 9 月 27 日以前に再処理施設に受け入れた使用済燃料に係る使用済燃料の貯蔵については 適用しない 3 再処理事業者の行う使用済燃料の貯蔵に係る核燃料物質等取扱税の税率は 第 5 条第 5 号の規定にかかわらず 当分の間 使用済燃料に係る原子核分裂をさせる前のウランの重量 1キログラムにつき8,300 円とする 4 廃棄物管理事業者の行う廃棄物管理に係る核燃料物質等取扱税に係る第 2 条第 12 号 第 4 条第 1 項第 7 号及び第 4 項並びに第 5 条第 7 号の規定の適用については 当分の間 規制法第 2 条第 2 項に規定する核燃料物質又は当該核燃料物質によって汚染された物で廃棄しようとするものを容器に圧縮して封入し 又は固型化した物を第 2 条第 12 号に規定するガラス固化体とみなして これらの規定を適用する 5 この条例は 平成 31 年 3 月 31 日限り その効力を失う 6 この条例の失効の日前に課した 又は課すべきであった核燃料物質等取扱税については なお従前の例による 199