会議後回収 平成 27 年度財政投融資計画の機関別概要 ( 注 1) 計数については整理の結果 異同を生ずることがある ( 注 2) 閣議決定の引用に際しては 初出の場合のみ件名及び閣議決定日を記載し それ以降の引用は閣議決定日を省略している
1. 地域活性化支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 株式会社 日本政策金融公庫 ( 国民一般向け業務 ) ( 2.0) ( 3.6) 22,100 21,300 21,350 20,550 政府保証政府保証 750 750 貸付規模 30,613 29,793 うち 普通貸付 25,000 23,900 ( 経営改善資金貸付除き ) 経営改善資金貸付 2,500 2,700 生活衛生資金貸付 1,150 1,150 教育資金貸付 1,800 1,900 財投機関債 1,900 1,800 27 年度計画については 日本再興戦略 改訂 2 014 ( 平成 26 年 6 月 24 日閣議決定 ) において 創業支援や事業承継を契機とした既存事業からの撤退 新事業展開 ( 第二創業 ) の促進を図ることとされたこと また小規模事業者の資金繰りに万全を期するため 必要な貸付規模を確保することとしている なお 26 年度補正予算においては 小規模事業者の資金繰り支援や創業支援 原材料高等に対応した省エネ設備投資の支援等を行うため 100 億円の財投追加 ( ) を行った
1. 地域活性化支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 株式会社 日本政策金融公庫 ( 中小企業者向け業務 ) ( 10.7) ( 13.0) 16,205 14,100 14,650 12,760 産業投資産業投資 455 240 政府保証政府保証 1,100 1,100 事業規模 26,231 23,401 財投機関債 1,100 1,000 27 年度計画については 日本再興戦略 改訂 20 14 において 創業支援や事業承継を契機とした既存事業からの撤退 新事業展開 ( 第二創業 ) の促進を図ることとされたこと また中小企業の資金繰りに万全を期するため 必要な事業規模を確保することとしている なお 26 年度補正予算においては 中小企業の資金繰り支援や創業支援 原材料高等に対応した省エネ設備投資の支援等を行うため 400 億円の財投追加 ( 200 億円 産業投資 200 億円 ) を行った
1. 地域活性化支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 株式会社 日本政策金融公庫 ( 農林水産業者向け業務 ) ( 3.3) (37.4) 1,740 2,390 1,740 2,390 貸付規模 3,500 4,000 財投機関債 200 200 27 年度計画においては 農林漁業の成長産業化を推進するため 地域の担い手となる農業者の育成 確保及び経営規模の拡大や生産性向上 6 次産業化等を支援することとしている なお 26 年度補正予算においては 認定農業者が取り組む経営規模の拡大等に対する支援や米価下落の影響を受けた農業者の資金繰りに対する支援を行うため 500 億円の財投追加 ( ) を行った
1. 地域活性化支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 株式会社 日本政策金融公庫 ( 危機対応円滑化業務 ) ( 36.8) ( 19.4) 10,320 8,320 10,320 8,320 貸付規模 12,320 10,320 通常災害向けとして1,320 億円を計上するとと もに 震災対応の進捗状況を踏まえ 東日本大震災に 対応するものとして7,000 億円を計上している ( 注 ) その他 東日本大震災対応として 財投の役 割を補完するものとして政府保証債 (5 年未満 ) 2,000 億円を措置している
1. 地域活性化支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 株式会社 日本政策金融公庫 ( 特定事業等促進円滑化業務 ) (0.0) (50.0) 1,000 1,500 1,000 1,500 貸付規模 1,000 1,500 業務開始時からの案件実績及び27 年度に想定され る資金需要 経済産業動向等を踏まえた結果 特定事 業促進円滑化業務において500 億円 事業再編促進 円滑化業務において1,000 億円を計上している
1. 地域活性化支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) ( 参考 ) 株式会社日本政策金融公庫 合計 ( 14.1) ( 7.3) 51,365 47,610 49,060 45,520 産業投資産業投資 455 240 政府保証政府保証 1,850 1,850 事業規模 73,664 69,014 財投機関債 3,200 3,000
1. 地域活性化支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 株式会社 日本政策投資銀行 (0.0) (10.0) 6,500 7,150 3,000 3,000 産業投資産業投資 - 650 政府保証政府保証 3,500 3,500 事業規模 21,000 22,300 財投機関債 4,000 4,000 長期の事業資金に係る投融資機能やリスクテイク機能を発揮し 成長への貢献 インフラ エネルギー 地域に応じた活性化 等を中心とした取組みに必要な投融資を進めることとしている また 27 年度より 企業間連携や休眠技術の活用などの企業の成長に向けた取組みを支援するため 資本性資金等の成長マネーの供給を強化することとしている
1. 地域活性化支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 沖縄振興開発金融公庫 ( 1.2) ( 16.8) 850 707 825 680 産業投資産業投資 25 27 事業規模 1,438 1,440 財投機関債 100 100 経済財政運営と改革の基本方針 2014 ( 平成 2 6 年 6 月 24 日閣議決定 ) 及び 沖縄振興基本方針 ( 平成 24 年 5 月 11 日内閣総理大臣決定 ) 等を踏まえ 沖縄振興策を総合的 積極的に推進していくため 沖縄の総合政策金融機関として 各種支援を行うこととしている 沖縄 21 世紀ビジョン基本計画 に掲げられている沖縄リーディング産業支援事業にも引き続き戦略的に取り組むこととしている ( 参考 ) 沖縄リーディング産業 観光リゾート産業 情報通信関連産業 臨空 臨港型産業 沖縄の優位性を生かした次世代産業 人流 物流を支える産業
1. 地域活性化支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) ( 皆増 ) (92.6) 株式会社 135 260 貸付規模 135 260 商工組合中央金庫 産業投資 産業投資 財投機関債 2,402 2,645 135 260 日本再興戦略 改訂 2014 等を踏まえ 地 域経済の活性化を目的に 地域の中核を担う中堅 中小企業等 ( 地域中核企業 ) の新事業展開や経営改 善に必要となる長期資金を供給する制度を創設する こととしている また 特定分野に優れ世界で存在感を示す中堅 中小企業等 ( グローバルニッチトップ企業 ) に対し 海外市場に乗り出す際に必要となる長期資金を供給 することとしている
1. 地域活性化支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) (0.0) (0.0) 独立行政法人 2 2 事業規模 26 27 奄美群島振興開発基金 産業投資 産業投資 2 2 奄美群島において奄美群島振興開発計画に基づく事 業を行う中小規模の事業者等に対し 信用保証業務及び 融資業務を的確に行うこととしている 27 年度における財政投融資については 信用保証業 務に係る債務保証基金への繰入れに必要な資金を確保 することとしている
1. 地域活性化支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 独立行政法人都市再生機構 (13.3) ( 15.1) 5,561 4,720 5,561 4,714 産業投資産業投資 - 6 事業規模 2,602 2,801 うち都市再生事業 1,329 1,403 賃貸住宅事業 448 560 震災復興事業 826 839 財投機関債 800 700 都市再生事業において 大規模な基盤整備や密集市街地の解消を図る事業等を実施するほか 独立行政法人改革等に関する基本的な方針 ( 平成 25 年 12 月 24 日閣議決定 ) において 開発型 SPC( 特別目的会社 ) の活用など民間との連携手法を多様化することにより 民間支援を強化する とされたことを踏まえ 機構が民間事業者とともに開発型 SPCの組成 出資を行うこととしている 賃貸住宅事業については 賃貸住宅のストック再編に必要となる建設戸数に的確に対応することとしている また 震災復興事業については 東日本大震災による被災者向けの災害公営住宅 ( 買取方式 ) の供給を促進するため 地方公共団体の要請に基づき 災害公営住宅の整備を実施することとしている
1. 地域活性化支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 株式会社民間資金等活用事業推進機構 (33.8) ( 36.2) 3,212 2,050 産業投資産業投資 300 50 政府保証政府保証 2,912 2,000 事業規模 3,956 3,050 経済財政運営と改革の基本方針 2014 等を踏まえ 利用料金収入により資金の回収を行うPFI 事業等に対し金融支援等を実施することにより 国の資金を呼び水としてインフラ事業への民間投資を喚起し 財政負担の縮減や民間の事業機会の創出を図り 日本の成長力強化に寄与することとしている
1. 地域活性化支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) (6.3) (0.4) 独立行政法人 557 559 事業規模 386 449 鉄道建設 運輸 うち 施設整備支援機構 557 549 ( 建設勘定 ) 産業投資 民鉄線 23 33 10 ( 海事勘定 ) 旅客船建造費 136 193 貨物船建造費 227 213 ( 地域公共交通等勘定 ( 仮称 )) 出資 10 財投機関債 1,630 1,480 民鉄線事業については 新規の採択は行わないもの の 大都市及びその他周辺の鉄道網の整備を促進するた め 既採択路線 ( 小田急小田原線 ) について引き続き着 実に整備を進めることとしている 船舶共有建造事業については ジェットフォイル等に より離島住民等の足を確保するとともに離島経済等を 活性化するため 規模 制度を拡充することとしている 地域公共交通等勘定 ( 仮称 ) の出資事業については 経済財政運営と改革の基本方針 2014 において 民間の資金やノウハウを活かし 都市機能の集約を含 めた都市再生や地域公共交通網の再構築を推進 とされ たことを踏まえ 地域公共交通の活性化 再生のため 地域の民間交通事業者等の主導による地域公共交通ネ ットワークの再構築を支援するスキームを創設するこ ととしている
1. 地域活性化支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) (3.3) (0.0) 一般財団法人 310 310 事業規模 520 520 民間都市開発推進機構 政府保証 政府保証 うち 310 310 社債取得業務 310 310 貸付業務 210 210 優良な都市開発プロジェクトの事業化を促進するた め メザニン支援業務を実施し 特に民間では調達が困 難なミドルリスク資金の供給の円滑化を図ることとし ている
1. 地域活性化支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) (-) ( 皆増 ) 預金保険機構 - 70 事業規模 - - 産業投資 産業投資 - 70 ( 注 ) 国の出資金は 預金保険機構を経由して株式会 社地域経済活性化支援機構に出資されるため 預 金保険機構の事業規模としては計上しない なお 株式会社地域経済活性化支援機構の事業 規模としては 170 億円を予定している 27 年度については 日本再興戦略 改訂 201 4 等において 株式会社地域経済活性化支援機構に 追加されたファンド機能を 地域観光 まちづくり活 性化ファンド 地域ヘルスケア産業支援ファンド 早期経営改善等支援ファンド 及び 東日本大震災 復興 成長支援ファンド の 4 類型のファンドに活用 するよう指摘されていることを踏まえ 同機構が民間 と共同で組成する 4 類型のファンドに 資金の出し手 として出資するため 必要な資金を供給することとし ている なお 26 年度補正予算においては この 4 類型の ファンドにリスクマネーを供給するため 30 億円の 財投追加 ( 産業投資 ) を行った
1. 地域活性化支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) ( 57.1) ( 66.7) 株式会社 150 50 事業規模 400 150 農林漁業成長 産業投資 産業投資 産業化支援機構 150 50 27 年度計画においては 日本再興戦略 改訂 2 014 において 6 次産業化を推進するため 農 林漁業成長産業化ファンド (A-FIVE) を積極的に活用 する とされたことを踏まえ 引き続きサブファンド による案件組成や 機構の直接出資による大型案件の 組成に取り組むこととしている
2. 海外投融資等支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 株式会社国際協力銀行 ( 34.0) ( 9.7) 8,310 7,500 3,000 2,500 産業投資産業投資 310 - 政府保証政府保証 5,000 5,000 事業規模 22,500 18,200 うち輸出 2,000 2,000 輸入 投資 19,000 14,500 事業開発等 500 700 出資 1,000 1,000 財投機関債 200 200 資源 エネルギーの確保 日本企業の国際競争力維持 向上 地球環境保全事業の促進等のため 出融資や保証等の様々な金融手法を通じた支援を行うこととしている
2. 海外投融資等支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 独立行政法人 国際協力機構 ( 有償資金協力業務 ) (25.4) ( 9.4) 4,820 4,366 4,220 3,766 政府保証政府保証 600 600 事業規模 9,885 9,885 うち直接借款 9,646 9,605 海外投融資 239 280 財投機関債 800 600 開発途上地域の経済及び社会の開発若しくは復興又は経済の安定に寄与することを通じて 国際協力の促進並びに我が国及び国際経済社会の健全な発展に資するため 開発途上地域の政府等に対して有償の資金供与を行うこととしている
2. 海外投融資等支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) ( 27.1) ( 13.6) 独立行政法人 844 729 事業規模 1,322 1,270 石油天然ガス うち 金属鉱物資源機構 34 9 ( 石油天然ガス等勘定 ) 産業投資 産業投資 共同石油備蓄施設整備融資 26 4 810 720 ( 投融資等 金属鉱産物備蓄勘定 ) 天然ガス業務 480 410 石炭業務 35 35 地熱業務 80 80 金属鉱物業務 667 736 海外開発債務保証基金 26 - ( 金属鉱業一般勘定 ) 鉱害防止融資 7 4 鉱害負担金融資 1 1 天然資源探鉱 開発等支援事業については 経済 財政運営と改革の基本方針 2014 において 資 源 エネルギーを安価かつ安定的に確保する とされ ており 出融資 債務保証を通じ 天然ガス 石炭 地熱 金属鉱物の探鉱 開発等を支援することとして いる 共同石油備蓄施設整備融資事業及び鉱害防止融資 事業については 共同備蓄会社及び鉱害防止事業者に 対して必要な資金を供給することとしている
2. 海外投融資等支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 株式会社 海外交通 都市開発 事業支援機構 ( 皆増 ) ( 35.0) 1,095 712 産業投資産業投資 585 372 政府保証政府保証 510 340 事業規模 1,105 752 日本再興戦略 改訂 2014 において インフラ輸出については インフラシステム輸出戦略 改訂版の新たな施策を迅速かつ着実に実施し 受注目標の達成を図っていく とされたことを踏まえ 交通事業 都市開発事業の海外市場への我が国事業者の参入促進を図るため 必要な資金を供給することとしている
2. 海外投融資等支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) (-) ( 皆増 ) 株式会社 - 200 事業規模 - 270 海外通信 放送基盤整備等 産業投資 産業投資 事業支援機構 ( 仮称 ) - 200 海外における通信 放送インフラ事業に対し 我が国 事業者の参入促進を図るため 出資や事業参画等の支援 を行う機構を創設することとしている
2. 海外投融資等支援 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 株式会社 海外需要開拓支援機構 ( 40.0) 産業投資 ( 66.7) 300 100 事業規模 350 260 産業投資 300 100 27 年度計画においては 日本再興戦略 改訂 2014 に掲げられているクールジャパン機構によ るリスクマネーの供給を図るため クールジャパン ( 衣食住やアニメ ドラマ 音楽など ) 関連企業の海 外展開の支援に必要な資金を供給することとしてい る
3. 教育 福祉 医療 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 独立行政法人 日本学生支援機構 ( 0.1) ( 9.3) 8,596 7,797 8,596 7,797 貸付規模 8,677 7,966 ( 貸与人員 95.7 万人 87.7 万人 ) 財投機関債 1,800 1,200 有利子奨学金事業について 進学意欲のある学生等が経済的理由により進学等を断念することがないよう 貸与基準を満たす奨学金希望者全員に貸与するために必要な貸付規模を確保することとしている また グローバル人材の育成強化を図るため 海外留学奨学金は長期留学に重点化することとしている
3. 教育 福祉 医療 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 独立行政法人 福祉医療機構 ( 5.2) (15.6) 3,986 4,608 3,986 4,608 貸付規模 4,416 4,186 うち一般勘定 4,416 4,186 ( 福祉貸付 2,880 2,865) ( 医療貸付 1,536 1,321) 財投機関債 200 200 福祉医療サービスの基盤強化を図るため 子育て 医療 福祉施設の整備促進などに係る資金需要に的確に対応することとしている また 日本再興戦略改訂 2014 に掲げられている待機児童解消や 小 1の壁 への対応に向けた施設整備を推進するため 融資対象を拡充することとしている
3. 教育 福祉 医療 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) (2.7) (1.6) 独立行政法人 561 570 貸付規模 603 616 国立大学財務 うち 経営センター 561 570 施設整備費 400 411 設備整備費 203 205 財投機関債 50 50 医療機能の強化を図るため 国立大学附属病院の施設 及び医療機械の整備に係る資金需要に的確に対応し 高 度先端医療を推進することとしている
3. 教育 福祉 医療 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) ( 4.7) (0.0) 日本私立学校振興 367 367 貸付規模 632 700 共済事業団 うち 367 367 一般施設費 506 582 教育環境整備費 12 14 災害復旧 公害対策費 3 3 特別施設費 111 101 私立学校の教育の充実及び向上を図るため 学校法人 等の整備計画を勘案しつつ 資金需要に的確に対応する こととしている また 日本再興戦略改訂 2014 に掲げられて いる待機児童解消への対応に向けた施設整備を推進す るため 融資対象を拡充することとしている なお 26 年度補正予算においては 私立学校の耐震 化等を加速するため 84 億円の財投追加 ( ) を行った
3. 教育 福祉 医療 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) (15.5) (2.7) 独立行政法人 336 345 事業規模 753 651 国立病院機構 うち 336 345 老朽建替整備 378 228 その他の建物整備 41 90 医療機械等整備 334 333 財投機関債 50 - 医療機能の強化を図るため 九州がんセンター等の病 院施設及び医療機械の整備に必要な資金を確保し 国の 医療政策及び地域医療を推進することとしている
3. 教育 福祉 医療 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) ( 皆増 ) ( 85.0) 独立行政法人 319 48 事業規模 369 188 地域医療機能推進機構 うち 319 48 建物整備 178 54 医療機械整備 191 134 財投機関債 50 - 医療機能の強化を図るため 老朽化した病院の建替整 備等に必要な資金を確保し 地域における医療機能の確 保を図ることとしている
3. 教育 福祉 医療 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) (-) ( 皆増 ) 国立研究開発法人 - 33 事業規模 - 47 国立循環器病研究 うち センター - 33 建物整備 - 47 ( 独立行政法人 国立循環器病研究センター ) 医療機能の強化を図るため 病院施設の建替整備に必 要な資金を確保し 脳卒中 心臓病等の循環器の疾患に 対する高度専門医療を推進することとしている なお 独立行政法人通則法の一部を改正する法律の 施行に伴う関係法律の整備に関する法律 ( 平 26 法 6 7) に基づき 平成 27 年 4 月 1 日から 独立行政法人 国立循環器病研究センター から 国立研究開発法人国 立循環器病研究センター へ名称変更される
3. 教育 福祉 医療 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) (-) ( 皆増 ) 国立研究開発法人 - 20 事業規模 - 22 国立長寿医療研究 うち センター - 20 建物整備 - 22 ( 独立行政法人 国立長寿医療研究センター ) 医療機能の強化を図るため 病院施設の建替整備に必 要な資金を確保し 加齢に伴う疾患に対する高度専門医 療を推進することとしている なお 独立行政法人通則法の一部を改正する法律の 施行に伴う関係法律の整備に関する法律 ( 平 26 法 6 7) に基づき 平成 27 年 4 月 1 日から 独立行政法人 国立長寿医療研究センター から 国立研究開発法人国 立長寿医療研究センター へ名称変更される
3. 教育 福祉 医療 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) (5.6) ( 21.1) 国立研究開発法人 19 国立がん研究センター 19 ( 独立行政法人国立がん研究センター ) 15 15 事業規模 20 25 うち 建物整備 5 25 医療機械整備 14 - 医療機能の強化を図るため 東病院の病院施設の整 備に必要な資金を確保し がんその他の悪性新生物に よる疾患に対する高度専門医療を推進することとして いる なお 独立行政法人通則法の一部を改正する法律の 施行に伴う関係法律の整備に関する法律 ( 平 26 法 6 7) に基づき 平成 27 年 4 月 1 日から 独立行政法 人国立がん研究センター から 国立研究開発法人国 立がん研究センター へ名称変更される
3. 教育 福祉 医療 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) (-) ( 皆増 ) 国立研究開発法人 - 15 事業規模 - 15 国立成育医療研究 うち センター - 15 建物整備 - 15 ( 独立行政法人 国立成育医療研究センター ) 空調設備等の更新 整備に必要な資金を確保し 小児 周産期 産科等の疾患に対する高度専門医療を推進する こととしている なお 独立行政法人通則法の一部を改正する法律の 施行に伴う関係法律の整備に関する法律 ( 平 26 法 6 7) に基づき 平成 27 年 4 月 1 日から 独立行政法人 国立成育医療研究センター から 国立研究開発法人国 立成育医療研究センター へ名称変更される
4. 地方 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 地方公共団体 ( 6.2) ( 5.3) 34,530 32,690 34,530 32,690 事業規模 ( 地方債計画総額 ) 129,827 122,064 国が責任を持って対応すべき分野や国の政策と密接な関係のある分野に対して 地方公共団体の円滑な資金調達に配慮し 必要な財投規模を確保している
4. 地方 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 地方公共団体金融機構 ( 46.2) (14.3) 6,300 7,200 政府保証政府保証 6,300 7,200 支出額 32,080 31,326 旧公営企業金融公庫から承継した債権の管理及び回 収等の業務を行うとされており 財政投融資は 当該業 務を円滑に実施するために必要となる既発の政府保証 債の借換えに限定することとしている
5. その他の機関 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 独立行政法人 日本高速道路保有 債務返済機構 ( 18.7) ( 35.5) 19,400 12,510 事業規模 - - 政府保証政府保証財投機関債 5,200 3,300 19,400 12,510 27 年度計画においては 高速道路の新設 改築等に係る債務の確実な返済等に必要な資金を確保することとしている
5. その他の機関 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) 独立行政法人住宅金融支援機構 ( 13.6) ( 7.9) 2,280 2,100 2,280 2,100 事業規模 25,123 33,884 うち証券化支援事業 21,162 30,103 住宅資金融通事業 3,961 3,781 財投機関債 20,720 28,944 うち資産担保証券 18,770 23,711 一般担保債券 1,950 5,233 証券化支援業務は 民間金融機関による長期 固定住宅ローンの支援 補完を行うこととしている 財政投融資は 住宅資金融通事業における災害復興向け融資に対応しており 特に 東日本大震災により被害を受けた住宅の円滑な再建等に必要となる資金需要に的確に対応することとしている
5. その他の機関 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) (279.3) (2.4) 中部国際空港 330 338 事業規模 683 522 株式会社 政府保証 政府保証 財投機関債 127 330 338 空港建設事業に係る債務の借換に必要な資金を確保 することとしている
5. その他の機関 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) ( 31.8) ( 33.3) 新関西国際空港 300 200 事業規模 1,008 937 株式会社 政府保証 政府保証 財投機関債 372 376 300 200 空港建設事業に係る債務の借換に必要な資金を確保 することとしている
5. その他の機関 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) (16.2) (15.2) 独立行政法人 79 91 事業規模 373 433 水資源機構 財投機関債 60 60 79 91 水資源開発基本計画に基づく水資源の開発又は利用 のための施設の改築等を実施することとしている なお 26 年度補正予算においては 老朽化 防災対 策の事業として用水路の整備を推進するため 3 億円の 財投追加 ( ) を行った
5. その他の機関 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) ( 30.3) ( 51.6) エネルギー対策特別会計 161 78 事業規模 161 78 うち 161 78 国家石油備蓄基地に係る資本的支出 136 58 国家石油ガス備蓄基地に係る資本的支出 25 20 国家備蓄事業では国家石油 石油ガス備蓄基地の設置 及び管理を実施することとしている 27 年度計画においては 国家石油 石油ガス備蓄基 地に係る資本的支出を行うこととしている
5. その他の機関 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) ( 1.5) ( 1.6) 国立研究開発法人 64 森林総合研究所 64 ( 独立行政法人森林総合研究所 ) 63 事業規模 140 148 63 水源をかん養するために必要な森林の造成に係る事 業を実施することとしている なお 独立行政法人通則法の一部を改正する法律の 施行に伴う関係法律の整備に関する法律 ( 平 26 法 6 7) に基づき 平成 27 年 4 月 1 日から 独立行政法人 森林総合研究所 から 国立研究開発法人森林総合研究 所 へ名称変更される
5. その他の機関 ( 単位 : 億円 計画額上段の ( ) 書きは対前年度伸率 (%)) ( 29.3) 食料安定供給特別会計 ( 国営土地改良事業勘定 ) (10.3) 29 32 事業規模 223 258 29 32 食料の安定供給の確保等に資するため 国営かんがい 排水事業等を実施することとしている