エコアクション 21 環境活動レポート 平成 29 年度 ( 平成 29 年 8 月 ~ 平成 30 年 7 月 ) 作成平成 30 年 11 月 23 日 改訂平成 30 年 12 月 31 日
< 目次 > 1 会社概要と実施体制 2~4P 2 環境方針 5P 3 環境目標 6P 4 環境活動計画 7P 5 運用結果及び評価 8P 6 次年度の環境目標と活動計画 9P 7 代表者のコメントと法規制の遵守結果 10P 8 取組写真 11~14P 1
会社概要 商号 田無衛生興業有限会社 代表取締役 小川 政子 所在地 東京都西東京市田無町 6-6-11 環境管理責任者 小川 智徳 担当者 小川 賢彦 TEL 042-461-2604 FAX 042-468-7562 メールアドレス t eiseikougyou@mte.biglobe.n e.jp 資本金等資本金 300 万円 売上高 163 百万円 設立創業昭和 20 年代 設立 昭和 39 年 8 月 1 日 事業内容 一般廃棄物収集運搬 産業廃棄物収集運搬 収集運搬量 一般廃棄物 5772.97t 産業廃棄物 49.697t 従業員数 23 人 床面積 212m2 使用車両塵芥車 13 台 キャブオーバ 2 台 2t ダンプ 1 台 軽トラック 1 台 普通乗用車 1 台 軽自動車 1 台 運行管理者小川智徳小川賢彦倉田薫 2
許認可内容 一般廃棄物収集運搬許可 西東京市 一廃第 30-1 号 許可の年月日 平成 30 年 4 月 1 日 許可の有効年月日 平成 32 年 3 月 31 日 業の区分 収集 運搬 取り扱う一般廃棄物の種類 事業系一般廃棄物 特定家庭用機器廃棄物 東久留米市 第 30-12 号 許可の年月日 平成 30 年 4 月 1 日 許可の有効年月日 平成 32 年 3 月 31 日 業の区分 収集 運搬 取り扱う一般廃棄物の種類 事業系一般廃棄物 立川市 立環ご許可第 53 号 許可の年月日 平成 29 年 4 月 1 日 許可の有効年月日 平成 31 年 3 月 31 日 業の区分 下記品目の運搬に限る 取り扱う一般廃棄物の種類 西東京市内で排出された特定家庭用機器再商品化法第 2 条 4 項 に規定する特定家庭用機器 産業廃棄物収集運搬業許可 東京都 第 13-00-046825 号 許可の年月日 平成 29 年 3 月 28 日 許可の有効年月日 平成 34 年 3 月 27 日 業の区分 収集 運搬 ( 保管 積替えを除く ) 産業廃棄物の種類 廃プラスチック類 紙くず 木くず 繊維くず 金属くず ガラス コンクリート 陶磁器くず がれき類 ( 以上 7 種類 ) 主要取引先 西東京市 3
会社組織図 代表者 ( 社長 ) 小川政子 環境管理責任者兼 EA21 事務局小川智徳 小川賢彦 家庭系廃棄物可燃 不燃班 家庭系廃棄物プラスチック班 事業系 その他 実施体制 環境管理責任者 小川智徳 役割 責任 権限 EA21 における業務全般 EA21 における全て EA21 における全て 運用実施担当者 小川賢彦 役割 責任 全従業員に EA21 の指導 運用実施の推進 運用実施の結果について 4
環境方針 環境理念 当社は 廃棄物の収集運搬業務を通して 環境との共生 調和を目指して 環境経営システムを構築し 地域貢献や環境保全活動に社員一丸となって積極的に取り組んでいきます 環境方針 1 当社の業務における中で環境への影響 負荷を考慮しエコアクション21 に基づく環境マネジメントシステムを構築し以下の事項の継続的な改善に努めます ➀ 廃棄物の分別を徹底し 再資源化の推進 ➁ エコドライブ実践による二酸化炭素の削減 排気ガスの抑制 ➂ 電力の消費に伴う二酸化炭素の削減 ➃ 節水 雨水利用 ➄ 地域の交通安全活動や美化活動の積極的な参加 6 グリーン購入の検討 推進 2 環境関連法規等を遵守します 3 全ての従業員にこの環境方針を周知徹底し環境教育を実施して環境保全の 向上に努めます 平成 23 年 1 月 23 日 田無衛生興業有限会社 代表取締役社長小川政子 5
単位基準年度目標値 H25 年度 H29 年度 H30 年度 H31 年度 二酸化炭素排出量削減 kg-co2 79911 78957 78157 77359 目標 3% 削減 4% 削減 5% 削減 電気使用量削減 kwh 8610 8352 8266 8180 kg-co2 4348 4218 4174 4131 目標 3% 削減 4% 削減 5% 削減 ガソリン使用量削減 L 841 816 807 799 kg-co2 1952 1893 1874 1854 目標 1% 削減 2% 削減 3% 削減 軽油使用量削減 L 27678 27401 27124 26848 kg-co2 72637 71911 71184 70458 目標 4% 削減 5% 削減 6% 削減 都市ガス使用量削減 N m3 462 444 439 434 kg-co2 974 935 925 916 目標 3% 削減 4% 削減 5% 削減 kg 77.5 75.17 74.4 73.6 目標 4% 削減 5% 削減 6% 削減 m3 642 616 610 603 二酸化炭素排出係数は東京電力 ( 株 ) 平成 26 年度実績 (0.505kg-co²/kwh) を使用 6
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自動車燃料使用量 環境目標 目標 78957kg-CO2 二酸化炭素 79911kg-CO2 結果 82799kg-CO2 電気使用量 都市ガス使用量 総排水使用量 廃棄物排出量 グリーン購入 地域貢献 ガソリン 軽油 基準年 各目標年度による 4348kg-CO2 1952kg-CO2 72637kg-CO2 974kg-CO2 642 m3 達成 ほぼ達成 未達成 目標 結果目標結果目標結果目標 結果 目標 結果 目標値と実施結果 平成 25 年 8 月 ~ 平成 26 年 7 月 4305kg-CO2 4191kg-CO2 1932kg-CO2 1657kg-CO2 71911kg-CO2 75924kg-CO2 955kg-CO2 1027kg-CO2 629 m3 463 m3 達成状況 77.5kg 目標 76.7kg 結果 72.9kg 目標 夏作業服エコ素材品購入 結果 夏ズボン実施 目標 地域清掃毎週 1 回以上実施 結果 毎週実施した 二酸化炭素排出量二酸化炭素排出量は 3842kg-CO² 超えたという結果だった 電気 ガソリン車については目標を達成することができた 軽油車の二酸化炭素排出量が目標より 4013kg-CO² 増という結果だった 都市ガスは目標より 72kg-CO² 増という結果だった 目標を達成することができた 電気 ガソリン車は引き続き削減に取り組んでいく 軽油使用量は去年度 4 月より事業系回収の形態変更, 今年度 6 月からは西東京市ごみ収集 委託業務も収集範囲が大幅に広がり走行距離が延び目標を大きく超えてしまった 次年度はさらに増加すると見込まれるので目標を今期実績としできる範囲で削減に取り組む 都市ガスは次年度削減目標を変更せず暖房器の使用を無理なく制限をかけ削減に取り組む 総排水使用量総排水使用量は年間を通じて削減でき目標達成できた 次年度も引き続き節水の徹底と雨水利用に取り組んでいく 廃棄物排出量廃棄物排出量はごみの持ち帰り等の取り組みにより目標達成することができた 次年度も引き続き 発生抑制と廃棄物の資源化にしっかり取り組んでいく グリーン購入と地域貢献今年度 グリーン購入のためリサイクル素材の夏作業ズボンにした 地域清掃は天候不順や業務多忙以外毎日行ている 次年度も地域清掃に取り組みたい 8
単位基準年度目標値 H25 年度 H30 年度 H31 年度 H32 年度 二酸化炭素排出量削減 kg-co2 79911 82897 82066 81234 目標 4% 削減 5% 削減 6% 削減 電気使用量削減 kwh 8610 8266 8180 8093 kg-co2 4348 4174 4131 4087 目標 4% 削減 5% 削減 6% 削減 ガソリン使用量削減 L 841 807 799 791 kg-co2 1952 1874 1854 1835 目標 H29 年度同数目標 1% 削減 2% 削減 軽油使用量削減 L 28931 28931 28642 28352 kg-co2 75924 75924 75165 74406 目標 5% 削減 6% 削減 7% 削減 都市ガス使用量削減 N m3 462 439 434 430 kg-co2 974 925 916 906 目標 4% 削減 5% 削減 6% 削減 kg 77.5 74.4 73.6 72.9 目標 5% 削減 6% 削減 7% 削減 m3 642 610 603 597 二酸化炭素排出係数は東京電力 ( 株 ) 平成 26 年度実績 (0.505kg-co²/kwh) を使用 9
自動車燃料 ( 軽油 ) の目標達成は業務内容の変更によりかなり難しいが今後もエコドライブの教育 実施等できる限りの削減を行いながら毎年適切な削減目標を決めて取り組んでいきたい 30 年度中に代表者の変更を行うのでエコアクション実施体制も大幅に変更されるが今後もしっかり取り組みたい また取り組みの一環として 23 年度より始めた地域清掃活動も引き続きしっかりやっていきたい 廃棄物処理法 ( 一般 産業廃棄物の収集運搬 ) 家電リサイクル法 ( エアコン テレビ 冷蔵庫及び冷凍庫 洗濯機 乾燥機 ) 自動車リサイクル法 西東京市廃棄物の処理及び再利用に関する条例 環境関連法規の違反 指導または訴訟はありませんでした なお 関係当局よりの違反等の指摘は 過去 3 年間ありません 10
活動実施 会社内の目立つ所に環境方針を掲示 消し忘れ注意やエアコンの設定温度をシールで表示 水回りに出しっぱなしの注意喚起や 節水の呼び掛けを表示 ゴミ箱を増やし分別を徹底 11
活動実施 2 新型省エネテレビ買い替え 梅雨に向けて雨音くん増設 冷房効率を上げるため 休憩室に扇風機を設置 夏前にエアコンの掃除 12
活動実施 3 事務所の蛍光灯を LED 化 休憩室の蛍光灯を LED 化 車庫の蛍光灯を LED 化 13
地域清掃 各班に分かれ担当地域に向かう 橋場商店街のごみ拾い 通学路になっている ふれあいの小道 のごみ拾い 青梅街道沿いの歩道のごみ拾い 14