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目次 1 章. はじめに... 1-1 1-1) はじめに... 1-1 1-2) 運用に必要なシステム環境... 1-2 2 章. 対象機器での設定... 2-1 2-1)MagicConnent Client ソフトのインストール... 2-2 2-2)MagicConnent Client ソフトのアンインストール... 2-7 2-3)MagicConnect Client の設定... 2-9 1) 基本項目の設定... 2-9 2) ユーザ認証の設定... 2-12 3) 詳細設定... 2-13 2-4) 中継管理サーバへの接続 ( 手動起動 )... 2-14 2-5) 中継管理サーバへの接続 ( サービス起動 )... 2-16 1) サービスで起動する前に... 2-16 2) サービスの起動... 2-18 3) サービスの停止... 2-21 2-6) 利用アプリケーションの設定... 2-22 1) リモートデスクトップサーバの設定... 2-22 2) リモートデスクトップサーバへのアクセス制御... 2-23 2-7) 対象機器の待機状態の設定... 2-25 3 章. 操作 PC での設定... 3-1 3-1)MagicConnect Viewer の設定... 3-2 1) 基本項目の設定... 3-2 2) 詳細設定... 3-5 3-2) 中継管理サーバへの接続... 3-6 3-3) 利用アプリケーションの設定 利用... 3-9 1) 利用開始 終了... 3-9 4 章. その他... 4-1 4-1) ユーザサポートツール... 4-1 4-2)MagicConnect のバージョンアップ... 4-1

1 章. はじめに 1-1) はじめに MagicConnect は簡単かつ安全にファイアウォール内部への接続を提供する VPN ソフトウェアです ファイアウォールのブロックを回避して ファイアウォール内の機器に外から接続することを可能にします MagicConnect 上では TCP/IP 接続のさまざまなアプリケーションが使用可能ですが 本タイプはリモートデスクトップ専用となっています MagicConnect Client ソフトは 対象機器 ( 操作される側 ) にインストールします 利用するアプリケーション ( リモートデスクトップサーバ ) は OS にバンドルされています MagicConnect Viewer ソフトは USB キーに格納したまま 操作 PC( 操作する側 ) で利用します 同時に利用するアプリケーション ( リモートデスクトップクライアント ) を USB キーに格納する必要があります 本書に掲載されている商標および登録商標は 各社の商標及び登録商標です インターネット 中継管理サーバ 対象機器 操作 PC MagicConnect Client ソフト MagicConnect Viewer ソフト リモートデスクトップサーバソフト ターミナルサービスソフト ターミナルサーバソフト リモートデスクトップクライアントソフト 図 1-1-1: 対象機器 操作 PC におけるソフトウェア構成 1-1

1-2) 運用に必要なシステム環境 MagicConnect for Windows の運用を行うにあたり 対象機器 ( 操作される側 ) 操作 PC( 操作する側 ) に必要とされるシステム環境について下記に示します なお 本書は 下記のバージョンの製品を対象とし 記載しています 対象機器側 (Client): MagicConnect2.0 Ver3.1 操作 PC 側 (Viewer): MagicConnect2.0 Ver3.0 USB キー形状 :MC OS バージョン 対象機器 ( 操作される側 ) Windows 7 Ultimate Windows 7 Enterprise Windows 7 Professional Windows Vista Ultimate(SP1,SP2) Windows Vista Enterprise(SP1,SP2) Windows Vista Business(SP1,SP2) Windows XP Professional(SP3) Windows Server 2008 R2 Windows Server 2008 Windows Server 2003 R2(SP2) Windows Server 2003(SP2) 操作 PC( 操作する側 ) Windows Vista Ultimate(SP1,SP2) Windows Vista Enterprise(SP1,SP2) Windows Vista Business(SP1,SP2) Windows Vista Home Premium(SP1,SP2) Windows Vista Home Basic(SP1,SP2) Windows XP Professional(SP3) Windows XP Home Edition(SP3) Windows Server 2003 R2(SP2) Windows Server 2003(SP2) Windows XP Embedded(SP2,SP3) Windows XP Embedded は独自開発をされている場合がありますので ご利用の際は事前に動作検証を行ってください 1-2

CPU 性能とメモリ容量 PentiumⅢ/500MHz 以上推奨 128MB 以上 ( 推奨 256MB 以上 ) ハードディスク空き容量 MagicConnect の運用を行うにあたり必要とされる空き容量 :10MB 以上 1-3

2 章. 対象機器での設定 本章は 2-1) 対象機器 ( 操作される側 ) となる PC に MagicConnent Client ソフトをインストールする方法 2-2) 対象機器 ( 操作される側 ) の PC から MagicConnent Client ソフトをアンインストールする方法 2-3)MagicConnect Client の設定方法 2-4) 中継管理サーバへ手動起動で接続する方法 2-5) 中継管理サーバへサービス起動で接続する方法 2-6) 利用アプリケーションの設定 2-7) 対象機器の待機状態の設定に関して記述しています 2-1

2-1)MagicConnent Client ソフトのインストール USB キーに格納されている MagicConnect Client ソフトを対象機器 ( 操作される側 ) となる PC へインストールする方法を説明します インストール後に PC の再起動は必要ありません MagicConnect Client ソフトをインストールする場合は 必ず本書手順のとおりに実施してください 手順は すべてコンピュータの管理者権限を持ったユーザ権限で行ってください 1USB キーを装填し [mcclient20_setup.exe] を起動すると セットアップウィンドウ ( 図 2-1-1) が表示されます 続行する場合は 次へ を 終了する場合は キャンセル を押してください [mcclient20_setup.exe] は リムーバブルドライブ側の [bizcom_remote] フォルダ内に格納されています 次へを押す 図 2-1-1 2-2

2 契約書をお読みになり 同意する場合は 同意する を選択し 次へ を押して続行してください 1 同意するを選択 2 次へを押す 図 2-1-2 3 インストール先を指定し 次へ を押して続行してください デフォルトは C:\Program Files\MagicConnect2.0 です 1 インストール先を指定 2 次へを押す 図 2-1-3 2-3

4 スタートメニューに登録するショートカットの作成先を指定し 次へ を押して続行してください 1 作成先を指定 2 次へを押す 図 2-1-4 5 作成するものを選択し 次へ を押して続行してください 2 次へを押す 1 必要に応じて選択 MagicConnect を初めて利用される場合は 設定間違い等による接続不具合を避けるため 自動起動する にチェックを入れないことを推奨します 自動起動する にチェックを入れた場合 中継管理サーバから切断 サービス起動停止 上書き サービス起動再開 中継管理サーバへ接続が自動実行されます このため 接続不具合が発生した場合に原因の切分けが難しくなります 図 2-1-5 2-4

6 設定を確認してください インストール を押すとインストールが開始されます 設定を変更する場合は 戻る を押してください インストールを押す 図 2-1-6 7 下記画面が表示されたら MagicConnect Client ソフトのインストールは完了です 完了を押す 図 2-1-7 2-5

8USB キーを取り外す場合は タスクバーに表示されている ホットプラグ ( ハードウェアの安全な取り外し ) アイコン をクリックして表示された USB デバイスを停止後 安全に取り外してください 不用意に取り外した場合 システムに影響がでる可能性がありますのでご注意ください 取り外し方法は OS により異なる場合があります 不明な場合は OS のヘルプを参照してください 2-6

2-2)MagicConnent Client ソフトのアンインストール MagicConnect Client ソフトをアンインストールする方法を説明します MagicConnect Client ソフトをアンインストールする場合は 必ず本書手順のとおりに実施してください 手順は すべてコンピュータの管理者権限を持ったユーザ権限で行ってください 1 コントロールパネル アプリケーションの追加と削除 ( 図 2-2-1) から MagicConnect を選択し 削除 を押してください ( 図 2-2-2) が表示されます 1MagicConnect を選択 2 削除を押す 図 2-2-1: アプリケーションの追加と削除 2-7

2 はい を押すとアンインストールが開始されます はいを押す 図 2-2-2 3 アンインストールが完了すると 下記画面 ( 図 2-2-3) が表示されます OK を押し 終了します OK を押す 図 2-2-3 2-8

2-3)MagicConnect Client の設定 対象機器 ( 操作される側 ) で起動する MagicConnect Client の設定方法を説明します 1) 基本項目の設定 1[MagicConnect Client] を起動すると メインウィンドウ ( 図 2-3-1) が表示されますので 設定 を押してください 設定ウィンドウ ( 図 2-3-2) が表示されます 設定を押す 図 2-3-1: メインウィンドウ 接続状態 サーバに接続してください 接続準備中 接続待ち 接続中 : 中継管理サーバに未接続の状態 : 中継管理サーバとの認証確認中の状態 : 中継管理サーバに接続が完了している状態 : 操作 PC からの接続を受けている状態 各ボタン 接続 切断 設定 : 設定されている中継管理サーバに接続を行います : 中継管理サーバとの接続を終了します : 設定ウィンドウ ( 図 2-3-2) を開きます 右上の : [MagicConnect Client] を終了する場合に押します 2-9

2 基本項目を設定します 各項目の詳細は 次ページを参照してください 2 左図は出荷時の設定です 1 サーバのホストとポートは設定必須項目です ユーザアカウント一覧表に記載してあります 下記の場合は 設定を変更することなく利用できます (1) インターネット接続に Proxy を利用していず IE に Proxy 設定は行っていない (2) インターネット接続に Proxy を利用していて ブラウザは IE を利用している 下記の場合は 手動で設定するを選び ホストとポートを設定してください (3) インターネット接続に Proxy を利用していて ブラウザは IE 以外を利用している (4) ブラウザの Proxy 設定は PAC ファイルを用いている 変更方法が不明な場合は ホームページの FAQ をご覧ください 3 その他は 必要に応じて設定してください 図 2-3-2: 設定ウィンドウ ( 初期状態 ) 4 認証設定は 必要に応じて設定してください 5OK を押して 接続準備完了です 詳細設定は 出荷時の設定から変更しないでください 2-10

サーバ ホスト : 中継管理サーバのアドレスを指定します ポート : 中継管理サーバの待ち受けポート番号 443 を指定します 起動時に接続する : プログラムの起動と同時に中継管理サーバに接続する場合にチェックを付けます HTTP Proxy 利用する IE の設定を使う 手動で設定する ホスト ポート 認証を利用する ユーザ名 パスワード ドメイン : HTTP Proxy 設定が有効になります : HTTP Proxy サーバのアドレスを IE の設定から自動取得して使用します : HTTP Proxy サーバのアドレスを手動で指定する場合に選択します ホストとポート入力が有効になります : HTTP Proxy サーバのアドレスを指定します : HTTP Proxy サーバの待ち受けポート番号を指定します : HTTP Proxy 認証を利用する場合にチェックを付けます : HTTP Proxy 認証のユーザ名を指定します : HTTP Proxy 認証のパスワードを指定します : HTTP Proxy 認証のドメインを指定します その他 表示名を指定する : MagicConnect Viewer のメインウィンドウ ( 図 3-2-3) の一覧に表示する ホスト 名を 下記で設定したホスト名とするか / 否かを指定します ホスト名 : MagicConnect Viewer のメインウィンドウ ( 図 3-2-3) の一覧に表示する ホスト 名を設定します グループ名 : MagicConnect Viewer のメインウィンドウ ( 図 3-2-3) の一覧に表示する グループ 名を設定します 各ボタン 認証設定 詳細設定 OK キャンセル 適用 : ユーザ認証ウィンドウ ( 図 2-3-3) を開きます : 詳細設定ウィンドウ ( 図 2-3-4) を開きます : 変更が適用され メインウィンドウ ( 図 2-3-1) に戻ります : 変更はキャンセルされ メインウィンドウ ( 図 2-3-1) に戻ります : 変更が適用されますが メインウィンドウ ( 図 2-3-1) に戻りません 2-11

2) ユーザ認証の設定 設定ウィンドウ ( 図 2-3-2) の 認証設定 ボタンを押すと 下記画面が表示されます 事前にユーザ名とパスワードを設定することができます 項目設定後 OK を押します 必要に応じて設定を行ってください 2 チェックを付ける 1MagicConnect のユーザ名とパスワードを入力する 3OK を押す ユーザアカウント一覧表に記載してあります 図 2-3-3: ユーザ認証ウィンドウ ユーザ名 : ユーザ名を設定します パスワード : パスワードを設定します パスワードを保存する : パスワードを保存します 自動的にログインする : パスワードを保存する場合に有効になります メインウィンドウ ( 図 2-3-1) の 接続 ボタンを押した場合に 保存したユーザ名 パスワードで自動的にログインします 2-12

3) 詳細設定 設定ウィンドウ ( 図 2-3-2) の 詳細設定 ボタンを押すと 下記画面が表示されます 出荷時の設定から変更しないでください 図 2-3-4: 詳細設定ウィンドウ ( 初期状態 ) 暗号化 利用する 方式 : 暗号化が有効になります : RSA-Blowfish のみ利用可能です 通信方式 通信維持間隔 毎回切断しない 無限に再接続を行う 初期設定 : 通信経路の維持を行う間隔を指定します : 通信のパフォーマンスが向上します : 中継管理サーバとの接続を常に維持しようとします : 通信方式項目内の値を初期状態に戻します 2-13

2-4) 中継管理サーバへの接続 ( 手動起動 ) 対象機器 ( 操作される側 ) の MagicConnect Client を手動起動で中継管理サーバに接続する方法を説明します 1[MagicConnect Client] を起動すると メインウィンドウ ( 図 2-4-1) が表示されます 接続 を押すと中継管理サーバへ接続され ユーザ認証ウィンドウ ( 図 2-4-3) が表示されます 接続を押す 図 2-4-1: メインウィンドウ なお HTTP Proxy を設定している場合 ユーザ認証ウィンドウ ( 図 2-4-3) が表示される前に HTTP Proxy のユーザ認証ウィンドウ ( 図 2-4-2) が表示される場合があります その場合は HTTP Proxy のユーザ名とパスワード及びドメインを入力して OK を押してください 1HTTP Proxy のユーザ名とパスワードを入力 2 ドメイン欄が表示された場合ドメインを入力 3OK を押す 図 2-4-2:HTTP Proxy のユーザ認証ウィンドウ 2-14

2 ユーザ名とパスワードを入力し OK を押します 1 MagicConnect のユーザ名とパスワードを入力 ユーザアカウント一覧表に記載してあります 2OK を押す 図 2-4-3: ユーザ認証ウィンドウ 3 認証が完了すると メインウィンドウの接続状態が 接続待ち になります メインウィンドウの接続状態の表示が 接続待ち の場合 対象機器と中継管理サーバの間の接続が維持され 操作 PC からの接続を待っている状態であることを意味します 図 2-4-4: メインウィンドウ 接続待ち 対象機器と中継管理サーバの間の接続を切断する場合は 切断 を押してください [MagicConnect Client] を終了する場合は 右上の を押してください 2-15

2-5) 中継管理サーバへの接続 ( サービス起動 ) 対象機器 ( 操作される側 ) の MagicConnect Client をサービス起動で中継管理サーバに接続する方法を説明します 以下は Windows XP Professional の画面で説明しています 1) サービスで起動する前に サービス起動の設定は [MagicConnect Client] を手動起動で中継管理サーバに接続できてから実施してください なお [MagicConnect Client] を中継管理サーバに接続している場合は メインウィンドウ ( 図 2-4-4) の右上の を押し一旦終了してから [MagicConnect Client] を再起動し 以下の設定を行ってください インターネット接続に Proxy を利用している場合 / いない場合で設定が異なります 利用していない場合は 下図左の説明に従い 利用する のチェックをはずしてください 利用している場合は 下図右の説明に従い 設定してください 各項目の説明は 2-3) の 1) を参照してください インターネット接続に Proxy を利用していない場合 1 利用するのチェックを外す インターネット接続に Proxy を利用している場合 1 利用するにチェックを付ける 2 手動で設定するを選び ホストとポートを入力する 図 2-5-1: 設定ウィンドウ 3 認証を利用する場合は 認証を利用するにチェックを付け ユーザ名とパスワードを入力する 4 ドメインの設定が必要な場合は入力する 2-16

下記のユーザ認証の設定がされていることを確認してください ユーザ認証の設定は 2-3) の 2) を参照してください 2 チェックが付いている 図 2-5-2: ユーザ認証ウィンドウ 1MagicConnect のユーザ名とパスワードが入力されている ユーザアカウント一覧表に記載してあります 2-17

2) サービスの起動 コントロールパネル 管理ツール を開きます 図 2-5-3 サービス を開きます MagicConnect2.0 Client Service という名前で登録されています 図 2-5-4 2-18

MagicConnect2.0 Client Service を右クリックで プロパティ を開きます PC 起動時に自動的に MagicConnect Client が起動するように設定する場合は スタートアップの種類 を 自動 に設定してください 開始 を押すと MagicConnect Client が起動します 1 スタートアップの種類で自動を選択 3 開始を押す 2 適用を押す 4OK を押してウィンドウを閉じる 図 2-5-5 以下の何れかの作業を実施します - スタートメニューからプログラム - MagicConnect2.0 - "MagicConnect2.0 Client Service UI" を実行する - 一旦 OS からログオフしてログオンしなおす - OS を再起動する 2-19

タスクトレイに 下記のアイコンが表示されます : 中継管理サーバに未接続の状態です : 中継管理サーバに接続している状態です アイコンにマウスカーソルを重ねると 現在の状態がポップアップ表示されます サーバに接続してください接続準備中接続待ち接続中 : 中継管理サーバに未接続の状態 : 中継管理サーバとの認証確認中の状態 : 中継管理サーバに接続が完了している状態 : 操作 PC からの接続を受けている状態 アイコンを右クリックすると 下記のようなメニューが表示されます 接続切断 設定 終了 : 設定されている中継管理サーバに接続を行います : 中継管理サーバとの接続を終了します : 設定ウィンドウ ( 図 2-3-2) が開き Client の設定変更ができます : 選択できません MagicConnect Client を終了する場合は サービスを停止してください 2-5) の 3) 参照 以上で サービスでの起動は完了です 接続が完了すると アイコンの状態が 接続待ち になります この状態の場合 対象機器と中継管理サーバの間の接続が維持され 操作 PC からの接続を待っている状態であることを意味します もし 数分待ってもアイコンの状態が 接続準備中 の場合は アイコンを右クリックして 設定 を選択して設定ウィンドウを開き 設定が正しくされているか確認してください 2-20

3) サービスの停止 MagicConnect Client を終了する場合は サービスを停止します コントロールパネル 管理ツール サービス を開き MagicConnect2.0 Client Service を右クリックで プロパティ を開きます 停止 を押すと MagicConnect Client が終了します PC 起動時に自動的に MagicConnect Client が起動しないようにする場合は スタートアップの種類 を 手動 または 無効 に設定してください 1 停止を押す 2OK を押してウィンドウを閉じる 図 2-5-6 停止後はタスクトレイから MagicConnect Client アイコンが消えます 2-21

2-6) 利用アプリケーションの設定 次に MagicConnect 上で利用されるアプリケーションの設定を行ってください 1) リモートデスクトップサーバの設定 コントロールパネル システム を開きます リモート タブ内の リモートデスクトップ 項目にチェックを付けます 1 リモートタブを表示 2 チェックを付ける 3OK を押してウィンドウを閉じる 図 2-6-1 Windows Vista/7 の場合は コントロールパネル システム ( システムとセキュリティ のカテゴリ内 ) を開き 左メニューから リモートの設定 をクリックします リモート タブ内の リモートデスクトップを実行しているコンピュータからの接続を許可する の項目を選択してください 2 選択する 2-22

2) リモートデスクトップサーバへのアクセス制御 サーバベースコンピューティング テレワークやリモートアクセス等において LAN 内からの成りすましによる 対象機器 ( 操作される側 ) への不正アクセスを防止するため 個人専用 USB キーを用いたマジックコネクトでのアクセスのみを許可する設定 (USB キーを用いない リモートデスクトップ単体での対象機器へのアクセスの禁止設定 ) を推奨します 対象機器の コントロールパネル を開き セキュリティセンター から Windows ファイアウォール をクリックします 例外 タブをクリックし プログラムおよびサービス の一覧から リモートデスクトップ を選択し 編集 ボタンをクリックします 1 例外 タブをクリック 2 リモートデスクトップ を選択 3 編集 ボタンをクリック 図 2-6-2 スコープの変更 ボタンをクリックします スコープの変更 ボタンをクリック 図 2-6-3 2-23

カスタムの一覧 を選択し その下のテキストボックスに 127.0.0.1/255.255.255.255 と入力します 1 カスタムの一覧 を選択 2 アクセスを許可するアドレスを入力 図 2-6-4 順次 OK ボタンを押して ウィンドウを閉じます 2-24

2-7) 対象機器の待機状態の設定 MagicConnect を利用される場合は 再度 対象機器が以下の状態になっていることを確認してください 1MagicConnect Client が起動している 手動起動 あるいは サービス起動 2 利用アプリケーションが起動している リモートデスクトップサーバの場合は リモートデスクトップ 項目にチェック 3 対象機器の電源設定 ( コントロールパネル 電源オプション ) が システムスタンバイ : なし システム休止状態 : なし になっている 4 対象機器は パスワードを入力しないと操作できない待機状態 ( 画面ロックやログオフ ) になっている MagicConnect Client 利用アプリケーションの一方でも手動起動の場合は 以下の待機状態だけが選択可能です 画面ロック / ユーザの切り替え (XP) MagicConnect Client 利用アプリケーションの両方がサービス起動の場合は 対象機器の電源オンに連動して起動されますので 以下の待機状態が選択可能です 画面ロック / ユーザの切り替え (XP)/ ログオフ 対象機器の電源オフ ( 手動 あるいは WOL で対象機器の電源をオンすることで利用可能な状態となります ) 2-25

3 章. 操作 PC での設定 本章は 3-1)MagicConnect Viewer の設定方法 3-2) 中継管理サーバへの接続方法 3-3) 利用アプリケーション ( リモートデスクトップクライアント ) の設定と利用に関して記述しています MagicConnect Viewer ソフトは USB キーに格納した状態で USB キーを操作 PC に挿してご利用いただくことになります USB キーを取り外す場合は タスクバーに表示されている ホットプラグ ( ハードウェアの安全な取り外し ) アイコン をクリックして表示された USB デバイスを停止後 安全に取り外してください 不用意に取り外した場合 システムに影響がでる可能性がありますのでご注意ください 取り外し方法は OS により異なる場合があります 不明な場合は OS のヘルプを参照してください 3-1

3-1)MagicConnect Viewer の設定 操作 PC( 操作する側 ) で起動する MagicConnect Viewer の設定方法を説明します 1) 基本項目の設定 1USB キーを装填し [MagicConnect Viewer] を起動すると 接続ウィンドウ ( 図 3-1-1) が表示されますので 設定 を押してください 設定ウィンドウ ( 図 3-1-2) が表示されます 設定を押す 図 3-1-1: 接続ウィンドウ 接続設定 サーバ ユーザ名 パスワード : 接続先中継管理サーバのアドレスを入力します 新しい順に最大 5 件履歴が残ります : 中継管理サーバへ接続するユーザ名を入力します : 中継管理サーバへ接続するパスワードを入力します 各ボタン OK キャンセル 設定 : 中継管理サーバへ接続が開始されます : MagicConnect Viewer を終了します : 設定ウィンドウ ( 図 3-1-2) を開きます 3-2

2 基本項目を設定します 各項目の詳細は次ページを参照してください 1 左図は出荷時の設定です 下記の場合は 設定を変更することなく利用できます (1) インターネット接続に Proxy を利用していず IE に Proxy 設定は行っていない (2) インターネット接続に Proxy を利用していて ブラウザは IE を利用している 下記の場合は 手動で設定するを選び ホストとポートを設定してください (3) インターネット接続に Proxy を利用していて ブラウザは IE 以外を利用している (4) ブラウザの Proxy 設定は PAC ファイルを用いている 変更方法が不明な場合は ホームページの FAQ をご覧ください 図 3-1-2: 設定ウィンドウ ( 初期状態 ) 3OK を押して 接続準備完了です 2 詳細設定は 出荷時の設定から変更しないでください 3-3

HTTP Proxy 利用する IE の設定を使う 手動で設定する ホスト ポート 認証を利用する ユーザ名 パスワード ドメイン : HTTP Proxy 設定が有効になります : HTTP Proxy サーバのアドレスに IE の設定を使用する場合にチェックを付けます : HTTP Proxy サーバのアドレスを手動で指定する場合にチェックを付けます : HTTP Proxy サーバのアドレスを指定します : HTTP Proxy サーバの待ち受けポート番号を指定します : HTTP Proxy 認証の設定が有効になります : HTTP Proxy 認証のユーザ名を指定します : HTTP Proxy 認証のパスワードを指定します : HTTP Proxy 認証のドメインを指定します 各ボタン 詳細設定 OK キャンセル 適用 : 詳細設定ウィンドウ ( 図 3-1-3) を開きます : 変更が適用され 接続ウィンドウ ( 図 3-1-1) に戻ります : 変更はキャンセルされ 接続ウィンドウ ( 図 3-1-1) に戻ります : 変更が適用されますが 接続ウィンドウ ( 図 3-1-1) に戻りません 3-4

2) 詳細設定 設定ウィンドウ ( 図 3-1-2) の 詳細設定 ボタンを押すと 下記画面が表示されます 出荷時の設定から変更しないでください 図 3-1-3: 詳細設定ウィンドウ ( 初期状態 ) 暗号化 利用する 方式 : 暗号化が有効になります : RSA-Blowfish のみ利用可能です 通信方式 通信維持間隔 毎回切断しない 初期設定 : 通信経路の維持を行う間隔を指定します : 通信のパフォーマンスが向上します : 通信方式項目内の値を初期状態に戻します 各ボタン OK キャンセル : 変更が適用され 設定ウィンドウ ( 図 3-1-2) に戻ります : 変更はキャンセルされ 設定ウィンドウ ( 図 3-1-2) に戻ります 3-5

3-2) 中継管理サーバへの接続 操作 PC( 操作する側 ) の MagicConnect Viewer を中継管理サーバに接続する方法を説明します 1[MagicConnect Viewer] を起動すると 接続ウィンドウ ( 図 3-2-1) が表示されます 接続する中継管理サーバのアドレス ユーザ名 パスワードを入力して OK を押します 1 サーバのアドレス MagicConnect のユーザ名とパスワードを入力する ユーザアカウント一覧表に記載してあります 2OK を押す 図 3-2-1: 接続ウィンドウ なお HTTP Proxy を設定している場合 HTTP Proxy のユーザ認証ウィンドウ ( 図 3-2-2) が表示される場合があります その場合は HTTP Proxy のユーザ名とパスワード及びドメインを入力して OK を押してください 1HTTP Proxy のユーザ名とパスワードを入力 2 ドメイン欄が表示された場合ドメインを入力 3OK を押す 図 3-2-2:HTTP Proxy のユーザ認証ウィンドウ 3-6

2 接続 認証が完了すると メインウィンドウ ( 図 3-2-3) が表示されます メインウィンドウが表示された場合 操作 PC と中継管理サーバが接続されたことを意味します 各項目の詳細は 次ページを参照してください 接続中のホスト ( 対象機器 ) がある場合に表示されます 図 3-2-3: メインウィンドウ 操作 PC と中継管理サーバの間の接続を切断する場合は メインウィンドウ ( 図 3-2-3) の右上の を押して [MagicConnect Viewer] を終了します USB キーを取り外す場合は タスクバーに表示されている ホットプラグ ( ハードウェアの安全な取り外し ) アイコン をクリックして表示された USB デバイスを停止後 安全に取り外してください 不用意に取り外した場合 システムに影響がでる可能性がありますのでご注意ください 取り外し方法は OS により異なる場合があります 不明な場合は OS のヘルプを参照してください 3-7

表示画面 ホスト IP アドレス グループ : 対象機器の名称 ( 対象機器側で設定可能 ) が表示されます : 対象機器の IP アドレスが表示されます ファイアウォールがある場合 そのアドレスが表示されます : 対象機器側で設定したグループ名が表示されます 各ボタン 接続方法 接続 設定 : 利用アプリケーションを指定します : 選択したホスト ( 対象機器 ) へ 接続方法で指定したアプリケーションで接続します : 設定ウィンドウ ( 図 3-1-2) を開きます 右上の : [MagicConnect Viewer] を終了する場合に押します 操作 PC と中継管理サーバの間の接続は切断されますが 選択したホスト ( 対象機器 ) と中継管理サーバの間の接続は維持されます 3-8

3-3) 利用アプリケーションの設定 利用 1) 利用開始 終了 MagicConnect Viewer を中継管理サーバに接続し リモートデスクトップクライアントを利用する操作方法を説明します 1MagicConnect Viewer を起動して ユーザ名 / パスワードを入力して [ OK] をクリックします 1 サーバのアドレス MagicConnect のユーザ名とパスワードを入力する ユーザアカウント一覧表に記載してあります 2OK をクリックします 図 3-3-2-1 2 一覧からホスト ( 対象機器 ; 操作される側 ) をクリックして選択し 接続方法から [ リモートデスクトップ ] を選択して [ 接続 ] を押します 2 リモートデスクトップを選択します 1 ホスト ( 対象機器 ) を選択します 3 接続を押します 図 3-3-2-2 3-9

3 対象機器 ( 操作される側 ) の Windows OS のユーザー名とパスワードを入力してログオンし 利用を開始します 1 対象機器の Windows OS のユーザー名とパスワードを入力します 2OK をクリックします 図 3-3-2-3 3-10

利用を終了する場合は リモートデスクトップクライアント MagicConnect Viewer を終了して USB キーを取り外します 4 リモートデスクトップクライアントを終了する場合は 上部バーの を押してウィンドウを閉じます 虫ピン : このバーを隠す / 隠さない 各ボタン : 通常のウィンドウと同じ機能です _ : 最小化 : 縮小 / 最大化 : 閉じる 図 3-3-2-4 5MagicConnect Viewer を終了する場合は 右上の を押します を押して終了します 図 3-3-2-5 3-11

6USB キーを取り外す場合は タスクバーに表示されている ホットプラグ ( ハードウェアの安全な取り外し ) アイコン をクリックして表示された USB デバイスを停止後 安全に取り外してください 不用意に取り外した場合 システムに影響がでる可能性がありますのでご注意ください 取り外し方法は OS により異なる場合があります 不明な場合は OS のヘルプを参照してください 3-12

4 章. その他 本章は 4-1) パスワード変更とアクセス履歴表示のユーザサポートツール 4-2)MagicConnect のバージョンアップに関して記述しています 4-1) ユーザサポートツール MagicConnect のパスワードを変更したい場合や MagicConnect のアクセス履歴を確認したい場合 Biz Communicator のホームページ (http://www.bizcommunicator.net/) の ユーザツール をご参照ください 4-2)MagicConnect のバージョンアップ バージョンアップ手順は Biz Communicator のサポートページを参照してください http://www.bizcommunicator.net/ 以上で 本書の説明は終了です MagicConnect を十二分にご活用いただき 末永くご愛用いただければ幸いです 4-1

サードパーティライセンス This product includes software developed by the OpenSSL Project for use in the OpenSSL Toolkit. (http://www.openssl.org/) This product includes cryptographic software written by Eric Young (eay@cryptsoft.com) This product includes software written by Tim Hudson (tjh@cryptsoft.com) Biz Communicator リモートサービス取扱説明書 for Windows (Powered by MagicConnect 2.0) MagicConnect は エヌ ティ ティアイティ株式会社の登録商標です 本マニュアルの MagicConnect に関する記述は エヌ ティ ティアイティ株式会社に原著作権があります ---------------------------------------------------------------------- 発行日 2013 年 11 月 11 日第 1.4 版発行 発行所 NTT コミュニケーションズ株式会社 100-8019 東京都千代田区内幸町 1-1-6 日比谷ビル ---------------------------------------------------------------------