(1) 土木学会定款 平成 22 年 5 月 22 日制定 平成 28 年 12 月 16 日改正 施行 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益社団法人土木学会 ( 以下 学会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条学会は 主たる事務所を東京都新宿区に置く 2 学会は 公

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( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

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( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日 に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 理事長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も

申込書により会長に申し込まなければならない 2 入会は 理事会においてその可否を決定し 会長が本人に通知するものとする ( 会費の負担 ) 第 7 条センターの事業活動に経常的に生じる費用に充てるため 会員になっ たとき及び毎年 会員は 総会において別に定める額を支払う義務を負う ( 任意退会 )

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一般財団法人大阪府高等学校野球連盟定款 第 1 章総 則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人大阪府高等学校野球連盟と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を大阪市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 日本学生野球憲章に基づき 高等学校野

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定款案 一般社団法人日本表面処理機材工業会 定 款 備考 本定款 ( 案 ) は 2012 年 6 月 4 日平成 24 年度通常総会第 3 号議案にて定款案の承認決議済みのものに 廣瀬先生提案部分修正分と 2012 年 7 月 11 日第 3 回総務委員会にて協議し任意項目の修正

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( 事業年度 ) 第 6 条本会の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条本会の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とす

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公益財団法人秋田県林業公社定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条 この法人は 公益財団法人秋田県林業公社と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を秋田県秋田市に置く 2 この法人は 理事会の決議により 従たる事務所を必要な地に置くことができる 第 2 章 目的及び事業 (

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( 事業計画及び収支予算 ) 第 8 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とする 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置くものとする ( 事業

第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般社団法人福岡県自家用自動車協会 ( 以下 本協会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条本協会は 主たる事務所を福岡市東区に置く 2 本協会は 理事会の決議を経て 必要な地に従たる事務所を設置することができる これを変更又は廃止する場

( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書 資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類については 毎事業年度開始の日の前日までに 代表理事が作成し 理事会の承認

第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人農芸化学研究奨励会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を東京都文京区に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 農芸化学に関する研究 教育を奨励 助成し その進歩発展を図り もって科学 技

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第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人 ( 以下 本連盟 という ) は, 一般社団法人日本障がい者バドミントン連盟と称し 英文では Japan Para-Badminton Federation Inc.( 略称 JPBF ) と表示する ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は, 主たる事務所

する 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置き 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を経て 定時評議員会に提出し

( 財産の種別 ) 第 6 条この法人の財産は 基本財産 特定資産及びその他の財産の 3 種類とする 2 基本財産は この法人の目的である事業を行うために不可欠な 次に掲げる財産とする (1) 設立当初の財産目録のうち基本財産の区分に記載された財産 (2) 設立後理事会において特定資産又はその他の財

( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を受けなければならない 事業報告 事業報告の附属明細書 ⑶ 貸借対照表 ⑷ 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) ⑸ 貸借対照表及び損益計算書

一般社団法人下越薬剤師会定款 第 1 章総 則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般社団法人下越薬剤師会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を新潟県新発田市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 薬剤師の倫理及び学術的水準を高め 薬学の発展及び

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公益財団法人 ○○○協会定款

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( 任意退会 ) 第 8 条会員は 理事会において別に定める退会届を提出することにより 任意にいつでも退会することができる ( 除名 ) 第 9 条会員が次のいずれかに該当するに至ったときは 第 19 条第 2 項に定める総会の特別決議によって当該会員を除名することができる (1) この定款その他の

( 事業年度 ) 第 9 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 10 条この法人の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに会長が作成し 理事会の決議を経て 評議員会の承認を受けなければならない

一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会 定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を山口県玖珂郡和木町大字瀬田字紺屋作 番地に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 )

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第 3 章会 員 第 5 条 法人の構成員 (1) この法人を構成する会員は 次のとおりとする 1 正会員この法人の目的に賛同して入会した個人 または法人で下記にあたるもの (a) J1リーグ会員 ( 以下 J1 会員 という ) J1リーグ ( 競争力等において最も優位にあるものと理事会が承認した

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合も, 同様とする 2 前項の書類については, 主たる事務所及び従たる事務所に, 当該事業年度が終了するまでの間備え置き, 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については, 毎事業年度終了後, 理事長が次の書類を作成し, 監事の監査を受けた上で

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( 業務 ) 第 4 条本協会は 前条の目的を達成するため 次に掲げる業務を行う (1) 会員が仮想通貨交換業を行うに当たり 資金決済に関する法律 ( 平成 21 年法律第 59 号 以下 法 という ) その他の法令の規定及び第 3 号の規則を遵守させるための会員に対する指導 勧告その他の業務 (

(2) 設立者公益財団法人日本オリンピック委員会 現金 1 億 5 千万円 ( 基本財産 ) 第 6 条当法人の基本財産は 第 4 条に規定する事業を行うために不可欠なものであって 前条に掲げる財産及び評議員会で決議した財産をもって構成する 2 基本財産は 評議員会において別に定めるところにより 当

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しなければならない 3 基本財産の一部を処分しようとするとき及び基本財産から除外しようとするときは 評議員会において 当該事項についての特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の3 分の2 以上に当たる多数の承認を得なければならない ( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1

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公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター 定款 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章目的及び事業 ( 第 3 条 第 4 条 ) 第 3 章資産及び会計 ( 第 5 条 第 11 条 ) 第 4 章評議員 ( 第 12 条 第 15 条 ) 第 5 章評議員会

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第 2 章財産及び会計 ( 基本財産 ) 第 5 条この法人の基本財産は この法人の目的である事業を行うために不可欠な財産として理事会で定めたものとする 2 基本財産は 理事会において定めるところにより この法人の目的を達成するために 善良な管理者の注意をもって管理しなければならない 3 基本財産の

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( 社員の資格喪失 ) 第 7 条社員は 次の各号の一に該当する場合には その資格を喪失する (1) 退社したとき (2) 成年被後見人又は被保佐人になったとき (3) 死亡し 若しくは失踪宣告を受け 又は解散したとき (4)3 年以上会費を滞納したとき (5) 除名されたとき (6) 総社員の同意

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Transcription:

(1) 土木学会定款 平成 22 年 5 月 22 日制定 平成 28 年 12 月 16 日改正 施行 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益社団法人土木学会 ( 以下 学会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条学会は 主たる事務所を東京都新宿区に置く 2 学会は 公益社団法人土木学会細則 ( 以下 細則 という ) で定める地に支部を設ける 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条学会は 土木工学の進歩及び土木事業の発達並びに土木技術者の資質の向上を図り もって学術文化の進展と社会の発展に寄与することを目的とする ( 事業 ) 第 4 条学会は 前条の目的を達成するため 次の事業を行う (1) 土木工学に関する調査 研究 (2) 土木工学の発展に資する国際活動 (3) 土木工学に関する建議並びに諮問に対する答申 (4) 会誌その他土木工学に関する図書 印刷物の刊行 (5) 土木工学に関する研究発表会 講演会 講習会等の開催及び見学視察等の実施 (6) 土木工学に関する奨励 援助 (7) 土木工学に関する学術 技術の評価 (8) 土木技術者の資格付与と教育 (9) 土木に関する啓発及び広報活動 (10) 土木関係資料の収集 保管 公開及び土木図書館の運営 (11) その他目的を達成するために必要なこと 2 前項の事業は 本邦及び海外において行うものとする 第 3 章会員 ( 法人の構成員 ) 第 5 条学会の目的に賛同して入会した次の個人又は団体を会員とする (1) 正会員 1) 個人会員次のいずれかに該当する者ア土木事業に関し 学識経験ある者イ土木工学専門の教育を受け その業務に従事している者ウ前各号に準ずる者 2) 法人会員建設業 建設コンサルタント等 細則で定める土木に関連する業種の事業を行う法人 (2) 学生会員土木工学に関する学科を修めるため大学 高等専門学校 高等学校及びこれらに準ずる学校に在学中の者 (3) 特別会員正会員及び学生会員以外の個人又は団体 Ⅰ- 1-1

2 前項の会員のうち正会員をもって一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 ( 以下 法人法 という ) 上の社員とする ( 入会 ) 第 6 条会員として入会しようとする者は 細則で定めるところにより 入会手続きを行い 理事会の承認を受けなければならない ( 会費等 ) 第 7 条学会の事業活動に生じる費用に充てるため 会員は 細則で定めるところにより 会費を納入しなければならない ( 退会 ) 第 8 条会員は 退会届を提出することにより退会できる ( 除名 ) 第 9 条会員が学会の名誉を傷つけ又は学会の目的に反する行為をするに至ったときは 総会の決議によって当該会員を除名することができる ( 会員資格の喪失 ) 第 10 条前 2 条の場合のほか 会員は 次のいずれかに該当するに至ったときは その資格を喪失する (1) 第 7 条の支払義務を1 年以上履行しなかったとき (2) 破産したとき (3) 成年被後見人又は被保佐人になったとき (4) 当該個人会員が死亡し又は当該法人会員が解散したとき (5) 総正会員が同意したとき 第 4 章総会 ( 構成 ) 第 11 条総会は すべての正会員をもって構成する 2 総会は 定時総会及び臨時総会の2 種とする 3 前 2 項の総会をもって法人法上の社員総会とする ( 権限 ) 第 12 条総会は 次の事項について決議する (1) 会員の除名 (2) 理事及び監事の選任又は解任 (3) 理事及び監事の報酬等に係る規程 (4) 第 36 条に規定する決算について作成する書類の承認 (5) 定款の変更 (6) 長期借入の承認 (7) 基本財産の処分又は担保の設定 (8) 解散及び残余財産の処分 (9) その他総会で決議するものとして法令又はこの定款で定められた事項 ( 開催 ) 第 13 条定時総会は 毎事業年度終了後の細則で定める時期に開催する 2 臨時総会は 次の各号のいずれかに該当する場合に開催する (1) 会長が必要と認めたとき (2) 第 14 条第 2 項の請求があったとき この場合 請求のあった日から6 週間以内に開催しなければならない ( 招集 ) 第 14 条総会は 法令に別段の定めがある場合を除き 理事会の決議に基づき会長が招集する Ⅰ- 1-2

2 総正会員の 10 分の 1 以上の正会員は 会長に対し 総会の目的である事項及び招集の理由を示し て 総会の招集を請求することができる ( 議長 ) 第 15 条総会の議長は 会長がこれに当たる ( 議決権 ) 第 16 条総会における議決権は 正会員 1 名につき1 個とする ( 決議 ) 第 17 条総会の決議は 総正会員の過半数が出席し 出席した正会員の過半数をもって行う ただし 出席できない正会員が 第 18 条の手続きに従って委任状を提出した場合は 当該正会員を出席者とみなす 2 前項の規定にかかわらず 次の決議は 総正会員の3 分の2 以上に当たる多数をもって行う (1) 会員の除名 (2) 監事の解任 (3) 定款の変更 (4) 解散 (5) その他法令で定められた事項 3 理事又は監事を選任する議案を決議するに際しては 各候補者ごとに第 1 項の決議を行わなければならない ( 議決権の代理行使 ) 第 18 条正会員は 他の正会員を代理人として総会の議決権を行使することができる この場合においては 当該正会員は あらかじめ 代理権を証明する書面として委任状を学会に提出しなければならない ただし 当該正会員は 当該委任状の提出に代えて 当該委任状に記載すべき事項を電磁的方法により提供することができる この場合において 当該正会員は 当該委任状を提出したものとみなす 2 前項の代理権の授与は 総会ごとにしなければならない ( 議事録 ) 第 19 条総会の議事録は 法令で定めるところにより 議長が作成し 議長及び議長が指名する出席者 2 名以上が記名押印する 第 5 章役員 ( 役員の設置 ) 第 20 条学会に 次の役員を置く (1) 理事 25 名以上 30 名以内 (2) 監事 2 名以内 2 理事のうち1 名を会長とし 会長を法人法上の代表理事とする 3 会長以外の理事のうち5 名以内を副会長とする 4 会長及び副会長以外の理事のうち1 名を専務理事とする 5 副会長 専務理事をもって法人法第 91 条第 1 項第 2 号の業務執行理事とする ( 役員の選任 ) 第 21 条理事及び監事は 総会の決議によって選任する 2 会長 副会長及び専務理事は 理事会の決議によって理事の中から選定する 3 理事又は監事が欠けたときは 補欠を選任することができる この場合 その選任については 第 1 項の規定を準用する 4 会長が欠けたときは 第 29 条第 2 項の規定に従って理事会を開催し 理事会の決議によって理事 Ⅰ- 1-3

の中から代表理事を選定する 5 前項の規定により選定した代表理事は会長職務を執行する ただし 代表理事としての任期は 前任の会長の代表理事としての残任期間とする 6 理事のうちには 理事のいずれか1 人及びその親族その他特殊の関係がある者の合計数が 理事総数 ( 現在数 ) の3 分の1を超えて含まれることになってはならない 7 監事には 学会の理事 ( 親族その他特殊の関係がある者を含む ) 及び学会の使用人が含まれてはならない また 各監事は 相互に親族その他特殊の関係があってはならない ( 理事の職務及び権限 ) 第 22 条理事は 理事会を構成し 法令及びこの定款で定めるところにより 次の各号のとおり それぞれの職務を執行する (1) 会長は 学会を代表し 会務を総理する (2) 副会長は 会長を補佐する (3) 専務理事は 会長及び副会長を補佐し 会務全般の円滑な運営を司るとともに 理事会から委任された事項の会務を処理する (4) 前各号以外の理事は 会長 副会長を補佐し 理事会の決議によって会務を処理する (5) 会長並びに副会長及び専務理事は 毎事業年度に4 箇月を超える間隔で2 回以上 自己の職務の執行状況を理事会に報告しなければならない ( 監事の職務及び権限 ) 第 23 条監事は 理事の職務の執行を監査し 法令で定めるところにより 監査報告を作成する 2 監事は いつでも 理事及び使用人に対して事業の報告を求め 学会の業務及び財産の状況の調査をすることができる ( 役員の任期 ) 第 24 条理事の任期は 選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時総会の終結の時までとする 2 監事の任期は 選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時総会の終結の時までとする 3 補欠として選任された理事又は監事の任期は 前任者の残任期間とする 4 理事又は監事は 第 20 条に定める定数に足りなくなるときは 任期の満了又は辞任により退任した後も 新たに選任された者が就任するまで なお理事又は監事としての権利義務を有する ( 役員の解任 ) 第 25 条理事及び監事は 総会の決議によって解任することができる ( 報酬等 ) 第 26 条理事及び監事は無報酬とする ただし 常勤の理事及び監事に対しては 総会において定める総額の範囲内で 理事会において別に定める報酬等の支給の基準に従って算定した額を報酬等として支給することができる 第 6 章理事会 ( 構成 ) 第 27 条学会に理事会を置く 2 理事会は すべての理事をもって構成する ( 権限 ) 第 28 条理事会は 次の職務を行う (1) 総会の権限に属するものを除く 学会の業務執行の決定 (2) 総会の目的である事項の決定 (3) 理事の職務の執行の監督 (4) 会長 副会長 専務理事の選定及び解職 Ⅰ- 1-4

( 招集 ) 第 29 条理事会は 会長が招集し 議長は会長がこれに当たる 2 会長に事故があるとき又は欠けたときは 各理事が理事会を招集し 議長は招集した理事がこれに当たる ( 開催 ) 第 30 条理事会は 理事の過半数の出席がなければ会議を開くことができない ( 決議 ) 第 31 条理事会の決議は 決議について特別の利害関係を有する理事を除く理事の過半数が出席し その過半数をもって行う 2 前項の規定にかかわらず 法人法第 96 条の要件を満たしたときは 理事会の決議があったものとみなす ( 議事録 ) 第 32 条理事会の議事については 法令で定めるところにより議事録を作成する 2 出席した会長及び監事は 前項の議事録に記名押印する 第 7 章資産及び会計 ( 基本財産 ) 第 33 条別表の財産は 学会の目的である事業を行うために不可欠な財産であり 学会の基本財産とする 2 前項の財産は 総会において別に定めるところにより 学会の目的を達成するために善良な管理者の注意をもって管理しなければならず 処分又は担保の設定をするときは あらかじめ理事会の議を経て 総会の承認を要する ( 事業年度 ) 第 34 条学会の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 35 条学会の事業計画書 収支予算書並びに資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類については 毎事業年度の開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とする 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置き 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 36 条学会の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 会長が次の各号の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を経て 定時総会に提出し 第 1 号及び第 2 号の書類についてはその内容を報告し 第 3 号から第 6 号の書類については承認を受けなければならない (1) 事業報告書 (2) 事業報告の付属明細書 (3) 貸借対照表 (4) 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) (5) 貸借対照表及び損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) の付属明細書 (6) 財産目録 2 前項の書類のほか 次の各号の書類を主たる事務所に5 年間備え置き 一般の閲覧に供するとともに 定款及び正会員の名簿を主たる事務所に備え置き 一般の閲覧に供するものとする (1) 監査報告 (2) 理事及び監事の名簿 (3) 理事及び監事の報酬等の支給の基準を記載した書類 (4) 運営組織及び事業活動の状況の概要及びこれらに関する数値のうち重要なものを記載した書類 Ⅰ- 1-5

( 基金 ) 第 37 条学会は 法人法第 131 条に基づく基金を引き受ける者の募集をすることができる 2 拠出された基金は 基金の拠出者と合意した期日まで返還しない 3 基金の返還の手続については 返還する基金の総額について定時総会の決議を経るものとするほか 基金の返還を行う場所及び方法その他の必要な事項を理事会において別に定めるものとする 第 8 章定款の変更及び解散 ( 定款の変更 ) 第 38 条この定款は 総会の決議によって変更することができる ( 解散 ) 第 39 条学会は 総会の決議その他法令で定められた事由により解散する ( 公益認定の取消し等に伴う贈与 ) 第 40 条学会が公益認定の取消しの処分を受けた場合又は合併により学会が消滅する場合 ( その権利義務を承継する法人が公益法人であるときを除く ) には 総会の決議を経て 公益目的取得財産残額に相当する額の財産を 当該公益認定の取消しの日又は当該合併の日から1 箇月以内に 公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律 ( 以下 認定法 という ) 第 5 条第 17 号に掲げる法人又は国若しくは地方公共団体に贈与するものとする ( 残余財産の帰属 ) 第 41 条学会が清算をする場合において有する残余財産は 総会の決議を経て 国若しくは地方公共団体又は認定法第 5 条第 17 号に掲げる法人であって租税特別措置法第 40 条第 1 項に規定する公益法人等に該当する法人に贈与するものとする 第 9 章公告の方法 ( 公告の方法 ) 第 42 条学会の公告は 電子公告により行う 2 事故その他やむを得ない事由によって前項の電子公告をすることができない場合は 官報に掲載する方法による 第 10 章補則 ( 保有株式に係る議決権 ) 第 43 条学会は 保有する株式 ( 出資 ) に係る議決権を行使してはならない ( 事務局及び職員 ) 第 44 条学会の会務を処理するため事務局を設け 有給の職員を置くことができる ( 細則等の規定 ) 第 45 条この定款施行に必要な細則その他の規定については 理事会の決議により別に定める 附則 1 この定款は 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律 ( 以下 整備法 という ) 第 106 条第 1 項に定める公益法人の設立の登記の日から施行する 2 学会の最初の会長は阪田憲次とする 3 整備法第 106 条第 1 項に定める特例民法法人の解散の登記と 公益法人の設立の登記を行ったときは 第 34 条の規定にかかわらず 解散の登記の日の前日を事業年度の末日とし 設立の登記の日を事業年度の開始日とする 4 この定款は 平成 28 年 12 月 16 日より施行する Ⅰ- 1-6

別表基本財産 ( 第 33 条関係 ) 土地 2582.65 平米 東京都新宿区四谷 1 丁目無番地 Ⅰ- 1-7