インストールマニュアル Install Manual for VVAULT 7.18 [1] インストール前の確認 5 [2] インストール 13 [3] 管理コンソールへのアクセス 29 [4] 画面の構成 35 [5] アンインストール 39

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[1] インストール前の確認 5 1-1 動作環境の確認 6 1-2 VVAULTのダウンロード 8 1-3 使用するデータの保存先 10 1-4 インスタンスと稼働モード 11 [2] インストール 13 2-1 新規インストールの手順 14 2-2 製品アップデートの手順 20 2-3 機能の追加インストールの手順 23 2-4 復元インストールの手順 25 [3] 管理コンソールへのアクセス 29 3-1 管理コンソールの起動 30 3-2 有効なアカウント名の確認 32 3-3 ログインとログアウト 33 [4] 画面の構成 35 4-1 基本構成と各部の役割 36 [5] アンインストール 39 5-1 アンインストールの手順 40 P.3

[1] インストール前の確認 1-1 動作環境の確認 6 1-2 VVAULT のダウンロード 8 1-3 使用するデータの保存先 10 1-4 インスタンスと稼働モード 11 P.5

[1] インストール前の確認 1-1 動作環境の確認 1-1 動作環境の確認 OS をアップグレードする際にはご注意ください既に本製品がインストールされたコンピューターの OS を下記のいずれかにアップグレードした場合 本製品が互換性のないアプリケーションとして認識され 削除された状態となります 現在 下記 O S に対しては新規インストールのみの対応となりますので ご注意ください Windows 8.1 / Windows Server 2012 / Windows Storage Server 2012 CPU Intel x86 x64 互換プロセッサ (Core 2 Duo 2GHz 以上推奨 ) PC OS Windows Home Server 2011(64bit) Windows 10(32bit / 64bit) Windows 8.1(32bit / 64bit) 1 Windows 7(32bit / 64bit) VVAULT 6.2.0 以降は Windows XP に対応しておりません VVAULT 7.10.0 以降は Windows 8 に対応しておりません VVAULT 7.15.0 以降は Windows Vista に対応しておりません 対応 OS サーバー OS Windows Server 2016(64bit) Windows Server 2012 R2(64bit) 2 Windows Server 2012(64bit) 2 Windows Server 2008 R2(64bit) Windows Server 2008(32bit / 64bit) Windows Storage Server 2012 R2(64bit) 2 Windows Storage Server 2012(64bit) 2 Windows Storage Server 2008 R2(64bit) Windows Storage Server 2008(32bit / 64bit) VVAULT 7.8.0 以降は Windows Server 2003 / 2003 R2 及び Windows Storage Server 2003 / 2003 R2 に対応してお りません 1 VVAULT をインストールする場合 Administrator アカウントは使用できません Administrator 以外のアカウントでインストールしてください 2 ReFS 形式でフォーマットされたストレージに VVAULT をインストールすることはできません 構成ストレージとして追加することは可能です メモリ 2GB 以上 (4GB 以上推奨 ) ディスク容量 500MB 以上の空き容量 使用するコンテンツ数によって必要容量が増減します 詳しくは 1-3 使用するデータの保存先 ( P.10 ) を参照してください 必要ソフトウェア Microsoft.NET Framework 3.5 SP1 Microsoft.NET Framework 3.5 日本語 Language Pack SP1 対応ブラウザ Internet Explorer 8 以降 ( 解像度 :1024 768 推奨 ) P.6

[1] インストール前の確認 1-1 動作環境の確認 対応環境 ドメイン ( ドメインコントローラー ドメインメンバー ) ワークグループ 接続対応クラウド ストレージ Amazon Simple Storage Service(Amazon S3)( アマゾンデータサービスジャパン株式会社 ) Biz ホスティング Cloudn Object Storage(NTT コミュニケーションズ株式会社 ) GMO クラウド ALTUS オブジェクトストレージ (GMO クラウド株式会社 ) Google Cloud Storage(Google Inc.) IDC フロンティアオブジェクトストレージサービス ( 株式会社 IDC フロンティア ) NEC Cloud IaaS オブジェクトストレージ (N)( 日本電気株式会社 ) ニフティクラウドストレージ ( ニフティ株式会社 ) vcloud Air Object Storage powered by Google Cloud Platform(VMware) Yahoo! クラウドストレージ ( ソフトバンク テクノロジー株式会社 ) セキュリティ対策ソフトウェアとの併用についてセキュリティ対策ソフトウェアが構成ストレージの実データを直接隔離 または除去した場合 マスタドライブの状態と不整合が生じ 正常な運用に支障をきたします セキュリティ対策ソフトウェアを併用する場合は VVAULT の構成ストレージをスキャン対象から除外し マスタドライブをスキャンするようにしてください P.7

[1] インストール前の確認 1-2 VVAULT のダウンロード 1-2 VVAULT のダウンロード 本製品をダウンロードするには 製品サイトの ダウンロード ページ (http://vvault.jp/download/) にアクセスし ダウンロードしてください 尚 本製品のインストーラーは 32bit 環境用と 64bit 環境用にそれぞれご用意しています 64bit 環境の OS で32bit 環境用のインストーラーは実行できませんのでご注意ください 尚 ご利用中の環境が不明な場合は下記の方法を参考にご確認ください 64bit 32bit 環境の確認方法 以下の OS の場合は 64bit 版のインストーラーをご利用ください Windows Server 2016 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2012 Windows Server 2008 R2 Windows Storage Server 2012 R2 Windows Storage Server 2012 Windows Storage Server 2008 R2 Windows Home Server 2011 Windows 8.1 の場合 1.[ デスクトップ ] 画面で [ チャーム ] を表示し [ 設定 ] をクリックまたはタップします 2.[PC 情報 ] をクリックまたはタップします 3.[ システムの種類 ] を確認します P.8

[1] インストール前の確認 1-3 使用するデータの保存先 Windows 7/ Windows Server 2008 の場合 1.[ スタート ] ボタンをクリックします 2.[ コンピューター ] を右クリックし [ プロパティ ] をクリックします 3.[ システムの種類 ] を確認します レプリケーションをご利用になる場合のご注意スタンバイサーバー側の VVAULT とメインサーバー側の VVAULT のバージョンに差異がある場合 レプリケーションが正常に作動しなくなる可能性があります バックアップサーバー側とクライアント側の VVAULT のバージョンを合わせるようにしてください P.9

[1] インストール前の確認 1-4 インスタンスと稼働モード 1-3 使用するデータの保存先 本製品で使用する各種データは以下に記載する保存先に保存されます 尚 各種データの保存先はそれぞれ別の場所を指 定することを推奨します ( 1 ) 各種データの保存先 VVAULT プログラムファイル 本製品を構成するデータ群です インストーラーのデフォルト設定では C: Program Files VVAULT に保存されます マスタドライブ用 DB データ ( 2) マスタドライブに保存されているコンテンツを管理する為のメタデータです インストーラーのデフォルト設定で は C: Program Files VVAULT VVAULTData に保存されます マスタドライブバックアップ用 DBデータ ( 2) バックアップドライブに保存されているコンテンツを管理する為のメタデータです このデータはバックアップ機能 レプリケーション機能 タイムマシーン機能を使用する場合に必要となります インストーラーのデフォルト設定では C: Program Files VVAULT_BACKUP BACKUPData に保存されます レプリケーション用 DB データ ( 2 ) レプリケーションデータを管理する為のメタデータです このデータはレプリカモードで使用する場合に必要となります インストーラーのデフォルト設定では C: Program Files VVAULT_DR DRData に保存されます レプリケーションバックアップ用 DBデータ ( 2) バックアップドライブに保存されているコンテンツを管理する為のメタデータです このデータはバックアップ機能 レプリケーション機能 タイムマシーン機能を使用する場合に必要となります インストーラーのデフォルト設定では C: Program Files VVAULT_DR_BACKUP DRBackupData に保存されます 実データマスタドライブに保存されたファイルの実データは マスタドライブを構成するストレージ ( 以下 構成ストレージ ) に保存されます ( 3 ) 尚 構成ストレージには以下の種類があります マスタドライブ用構成ストレージ マスタドライブを構成するストレージです バックアップドライブ用構成ストレージ バックアップドライブを構成するストレージです レプリケーション用構成ストレージ レプリカドライブを構成するストレージです 1: 各メタデータの保存先はそれぞれ別の場所を指定することを推奨しますが ストレージのルートやネットワークストレージを指定することはできません 2: 各 DB データの容量は保存されるデータ量によって増減します 状況に応じて適切な空き容量を確保してください 目安として DB データ保存先別に 100 万コンテンツで 2.1GB 程度の容量が必要となります 3: 構成ストレージは 本製品をインストールするコンピューターからアクセス可能なストレージである必要があります 本製品をインストールする前にこれらのストレージに問題なくアクセスできることをご確認ください P.10

[1] インストール前の確認 1-4 インスタンスと稼働モード 1-4 インスタンスと稼働モード インスタンスとは VVAULT のインスタンスとは 仮想ドライブシステムのまとまりのことを表し 仮想ドライブをマウントする単位となります つまり インスタンスが 2 つ使用可能な場合 マウントできる仮想ドライブも 2 つとなります また 各インスタンスはそれぞれマスタモードとレプリカモードのいずれかの稼働モードで運用することが可能です 稼働モードとは 稼働モードにはマスタモードとレプリカモードの 2 種類のモードがあり インスタンス毎に設定できます マスタモードは主に使用する仮想ドライブ ( マスタドライブ ) をマウントするモードで レプリケーション時のクライアントとなります レプリカモードはレプリケーション時のサーバー側となるモードで クライアントからのレプリケーションデータを蓄積します P.11

[1] インストール前の確認 1-4 インスタンスと稼働モード マルチインスタンスによるメリット VVAULT 5.0.0 以降のバージョンでは 1 台につき 2 つのインスタンスをご利用いただけるようになります 各インスタンスは独立しており それぞれマスタモード もしくはレプリカモードのいずれかで運用することができます マスタモードではマスタドライブを レプリカモードではレプリカドライブ ( 読み取り専用 ) をマウントすることができ 両インスタンスをマスタモードにすることで 1 台のサーバで 2 つの仮想ドライブを運用することも可能になります また 2 つのインスタンスを活用することにより クロスや 2:1 でのレプリケーション環境を構築できる為 より柔軟に万全 のデータ保護環境を構築することが可能となります 構成例 1 クロスレプリケーション 構成例 2 2:1 レプリケーション P.12

[2] インストール 2-1 新規インストールの手順 14 2-2 製品アップデートの手順 20 2-3 機能の追加インストールの手順 23 2-4 復元インストールの手順 25 P.13

[2] インストール 2-1 新規インストールの手順 2-1 新規インストールの手順 本製品のインストーラーを製品サイト (http://vvault.jp/download/) からダウンロードし 実行してください 本製品のダ ウンロードについての詳しい方法は 1-2 VVAULT のダウンロード (P.8) をご覧ください Microsoft.NET Framework 3.5 SP1 について新規インストール手順 1でインストーラーを実行した際 [Microsoft.NET Framework 3.5 SP1] がインストールされていない環境では 以下の画面が表示されます 本製品の動作に必要なソフトウェアの為 以下の手順に従ってインストールしてください Windows Server 2012またはWindows 8.1 以降の場合 Windows Server 2012 以降の場合サーバーマネージャーの [ 役割と機能の追加 ] よりインストールできます Windows 8.1 以降の場合コントロールパネルのプログラムと機能 [Windows の機能の有効化または無効化 ] よりインストールできます 尚 インターネットに接続できない環境では 上記 OS のインストールメディア (ISO イメージや DVD) を利用してインストールすることも可能です 詳細はマイクロソフトの Web サイトをご参照ください Windows Server 2008 Windows Vista の場合 これらの OS では 本製品のインストーラーよりウィザードに従ってインストールすることができます 尚 ネットワークに接続できない環境でのご利用の場合は 以下の U R L より別途インストーラーをダウンロードして インストールしてください http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=22 P.14

[2] インストール 2-1 新規インストールの手順 手順解説 1 本製品の最新版のインストーラーを実行します ご注意 UAC が有効の場合 インストーラは管理者として実行する必要があります またドメインメンバーのコンピューターにインストールする場合は ローカルの管理者アカウントでログインしてから実行してください 2 インストーラーのウィザード開始画面にて 次へ ボタンをクリックし ます 3 使用許諾契約を確認後 使用許諾契約の全条項に同意します (A) を選択し 次へ ボタンをクリックします P.15

[2] インストール 2-1 新規インストールの手順 手順解説 4 インストールする機能を選択し 次へ ボタンをクリックします ワンポイント インスタンス1( マスタモード ) マスタドライブを利用する為の基本機能をインストールします この機能の選択を解除することはできません インスタンス2( レプリカモード ) レプリカドライブを利用する為の基本機能をインストールします バックアップデータをバックアップおよびリカバリする機能をインストールします ご注意サーバー側のレプリケーション機能をご利用になる場合は [ インスタンス 2( レプリカモード )] 機能を必ずインストールしてください 5 プログラムのインストール先を指定し 次へ ボタンをクリックします 6 インスタンス 1( マスタモード ) 用 DB データの保存先を指定し 次へ ボタンをクリックします ワンポイント DB データは使用するコンテンツ数によってサイズが増減します 詳しくは 1-3 使用するデータの保存先 (P.10) をご覧ください 過去に利用していた DB データ ( 同一バージョンのみ ) を指定し 再利用することも可能です P.16

[2] インストール 2-1 新規インストールの手順 手順解説 7 インスタンス 1 のバックアップ用 DB データの保存先を指定し 次へ ボタンをクリックします ワンポイント DB データは使用するコンテンツ数によってサイズが増減します 詳しくは 2-3 機能の追加インストールの手順 (P.23) を参照してください 過去に利用していた DB データ ( 同一バージョンのみ ) を指定し 再利用することも可能です ご注意バックアップを併用する場合は [ インスタンス1( マスタモード ) 用 DB] の保存先とは別のドライブを選択してください レプリケーション機能のみをご利用の場合は変更する必要はありません 8 インスタンス 2( レプリカモード ) 用 DB データの保存先を指定し 次 へ ボタンをクリックします ワンポイント DB データは使用するコンテンツ数によってサイズが増減します 詳しくは 1-3 使用するデータの保存先 (P.10) をご覧ください 過去に利用していた DB データ ( 同一バージョンのみ ) を指定し 再利用することも可能です 9 インスタンス 2 のバックアップ用 DB データの保存先を指定し 次へ ボタンをクリックします ワンポイント DB データは使用するコンテンツ数によってサイズが増減します 詳しくは 1-3 使用するデータの保存先 (P.10) を参照してください 過去に利用していた DB データ ( 同一バージョンのみ ) を指定し 再利用することも可能です ご注意バックアップを併用する場合は [ インスタンス 2( レプリカモード ) 用 DB] の保存先とは別のドライブを選択してください P.17

[2] インストール 2-1 新規インストールの手順 手順解説 10 インストール ボタンをクリックします 11 インストールが開始されます ご注意 途中 コマンドプロンプト画面が表示されますが 自動的に終了しますので特に操作は行わないでくだ さい 12 インストール途中で以下のようなダイアログが表示された場合は イ ンストール ボタンをクリックします ご注意 VVAULT を利用する為に必要なソフトウェアです 再インストールの際には表示されない場合があります P.18

[2] インストール 2-1 新規インストールの手順 手順解説 13 各種設定状況が表示されるので 次へ ボタンをクリックします 14 完了 ボタンをクリックするとインストールが完了します ご注意 本製品の起動には各種システムサービスの起動が 必要となります インストールの完了後は必ずコン ピューターを再起動してください P.19

[2] インストール 2-2 製品アップデートの手順 2-2 製品アップデートの手順 本製品をアップデートするには 製品サイトから最新版のインストーラーをダウンロードし 実行してください 本製品のダ ウンロードについての詳しい方法は 1-2 VVAULT のダウンロード (P.8) をご覧ください 製品アップデート後の構成変更について VVAULT 4.5 以前から VVAULT 5.0 以降へ製品をアップデートすると 下図の通りに構成が変更されます 特にバックアッ プサーバ機能につきましては インスタンス 2 のレプリカドライブ ( レプリカモード ) へと変更されますので ご留意ください P.20

[2] インストール 2-2 製品アップデートの手順 手順解説 1 本製品の最新版のインストーラーを実行します ご注意 UAC が有効の場合 インストーラは管理者として実行する必要があります またドメインメンバーのコンピューターにインストールする場合は ローカルの管理者アカウントでログインしてから実行してください 2 既に VVAULT がインストールされている場合 自動的にアップデート ウィザードに切り替わりますので 次へ ボタンをクリックします 3 使用許諾契約を確認後 使用許諾契約の全条項に同意します (A) を選択し 次へ ボタンをクリックします P.21

[2] インストール 2-2 製品アップデートの手順 手順解説 4 インストールが開始されます 5 完了 ボタンをクリックするとインストールが完了します ご注意 アップデート後は各種システムサービスの再起動が 必要となる場合があります 左の画面が表示された 場合は必ずコンピューターを再起動してください VVAULT 4.5 以前のバージョンから最新版へアップデートする際は ライセンスを再度アクティ ベーションしてください VVAULT 5.0.0 での HA 機能の追加に伴い ライセンス情報が変更されました この為 以前のライセンスのまま使用し続 けた場合 ライセンス違反となる場合があります VVAULT 4.5 以前のバージョンから最新版へアップデートした際は必ず ライセンスを再度アクティベーションしてください P.22

[2] インストール 2-3 機能の追加インストールの手順 2-3 機能の追加インストールの手順 本製品を新規インストールした際に無効とした機能を有効化するには 以下の手順に従って 追加インストール を行ってく ださい 手順解説 1 インストールされている VVAULT と同じバージョンのインストーラー を実行します ワンポイントインストールに使用したインストーラーが無い場合は コントロールパネルの [ プログラムと機能 ] からVVAU LT を選択し [ 変更 ] を実行することでも起動することができます 尚 [ プログラムと機能 ] と同等の機能は OSによって名称や操作が異なります 2 以下の画面が表示されますので 変更 を選択し 次へ ボタンをク リックします P.23

[2] インストール 2-3 機能の追加インストールの手順 手順解説 3 追加する機能を選択し 次へ ボタンをクリックします 以降の手順は 2-1 新規インストールの手順 (P.14) の手順 5 以降と同様となりますので そちらをご覧ください P.24

[2] インストール 2-4 復元インストールの手順 2-4 復元インストールの手順 復元インストールを行うことで 本製品をアンインストールする前の状態に戻すことができます 尚 復元インストールには アンインストール前に使用していた DB データ及び DB データと同一バージョンのインストーラーが必要となります 手順解説 1 2-1 新規インストールの手順 (P.14) を参考にインストーラを実 行し 機能の選択 で元の状態と同様の機能を選択し 次へ ボタンをク リックします 2 仮想ドライブ DB データ保存先フォルダの選択 で 既存の DB デー タの保存先を選択します ご注意復元インストール時に DB データ保存先フォルダーと同階層にある backup_conf がない場合はエラーになり復元できませんのでご注意ください D B データの保存先については 1-3 使用するデー タの保存先 (P.10) を参照してください P.25

[2] インストール 2-4 復元インストールの手順 手順解説 3 既存 DB データ再利用の確認 ダイアログが表示されますので は い ( Y ) ボタンをクリックします 4 バックアップ用 DB データ保存先フォルダーの選択 で 既存の DB のパスを選択します 5 既存 DB データ再利用の確認 ダイアログが表示されますので は い (Y) ボタンをクリックします P.26

[2] インストール 2-4 復元インストールの手順 手順解説 6 インストール準備の完了 にて インストール ボタンをクリックしま す P.27

[2] インストール 2-4 復元インストールの手順 P.28

[3] 管理コンソールへのアクセス 3-1 管理コンソールの起動 30 3-2 有効なアカウント名の確認 32 3-3 ログインとログアウト 33 P.29

[3] 管理コンソールへのアクセス 3-1 管理コンソールの起動 3-1 管理コンソールの起動 本製品の管理コンソールを起動するには以下の手順に従ってください ブラウザの設定について V V A U LT の管理コンソールにアクセスした際 以下の画面が表示される場合があります その場合は ダイアログ内の [ 追加 ] ボタンより当管理コンソールを [ 信頼済みサイト ] に追加してください また 予め追加しておく場合は [ コントロールパネル ] の [ インターネットオプション ] より [ インターネットのプロパティ ] を表示し [ セキュリティ ] タブの [ 信頼済みサイト ] に下記のアドレスを追加してください 登録が必要なアドレス http://127.0.0.1 about:blank P.30

[3] 管理コンソールへのアクセス 3-1 管理コンソールの起動 手順解説 1 スタートメニュー を開き すべてのプログラム をクリックします 2 VVAULT を開き 管理コンソール をクリックすると Web ブラウ ザが起動し 管理コンソールが表示されます ワンポイント管理コンソールが表示されない場合は 本製品の起動に必要なサービスが停止している可能性があります [ コントロールパネル ] の [ 管理コンソール ] より [ サービス ] を起動して [VVAULT Web Console Service] が開始されているかご確認ください P.31

[3] 管理コンソールへのアクセス 3-2 有効なアカウント名の確認 3-2 有効なアカウント名の確認 本製品の管理コンソールにログインするには OS に登録されている管理者のアカウント名 およびパスワードが必要となり ます ただし 実際のアカウント名と表示されている名称が異なる場合がありますので 以下の手順に従い 管理者の実際 のアカウント名をご確認ください 手順解説 1 コマンドプロンプト にて net localgroup Administrators と入 力し 実行します 2 管理者アカウントの一覧が表示されますので確認します この例では Administrator が実際のアカウント名となります ワンポイント漢字名称の場合でもアカウント名として使用可能です また パスワードを設定していない場合は空白のままとしてください P.32

[3] 管理コンソールへのアクセス 3-3 ログインとログアウト 3-3 ログインとログアウト 本製品の管理コンソールにログインするには 以下の手順に従ってください 尚 ログイン画面へのアクセス方法は 3-1 管 理コンソールの起動 ( P. 3 0) を ログインに失敗する場合は 3-2 有効なアカウント名の確認 (P.32) をご覧ください ログインの手順 1 コンピューターの管理者権限を持つアカウント名とパスワードを入力 し ログイン ボタンをクリックします 2 以下の画面に切り替わり ログインが完了します P.33

[3] 管理コンソールへのアクセス 3-3 ログインとログアウト ログアウトの手順 1 管理コンソールの右上端にある ログアウト ボタンをクリックしま す 2 以下の画面に切り替わり ログアウトが完了します P.34

[4] 画面の構成 4-1 基本構成と各部の役割 36 P.35

[4] 画面の構成 4-1 基本構成と各部の役割 4-1 基本構成と各部の役割 本製品では どの画面でも迷うことなく操作できるよう 全ての画面で以下のレイアウトを基本として構成しています ここ では例として マスタモード設定 画面を使用して説明します 名称と役割 1 ヘッダー 製品ロゴマーク / インスタンス切り替えボックス / 当マニュアルリンク / システムボタン / ログアウトボタンを表示します P.36

[4] 画面の構成 4-1 基本構成と各部の役割 2 アプリケーションタブ使用可能な各機能へのナビゲーションを表示します 3 インフォメーション警告 障害 進捗など 発生している状況についてのメッセージを表示します 4 ツールバー各機能の稼働や停止など 機能ごとに共通の操作メニューを表示します 5 ツリーナビゲーション各設定画面へのナビゲーションを表示します 6 メインエリア各機能ごとに主だった情報や設定内容を表示 操作するエリアです 7 フッターバックグラウンド処理のインジケータや製品バージョンなどの補足情報を表示します P.37

[4] 画面の構成 4-1 基本構成と各部の役割 P.38

[5] アンインストール 5-1 アンインストールの手順 40 P.39

[5] アンインストール 5-1 アンインストールの手順 5-1 アンインストールの手順 本製品をアンインストールするには 以下の手順に従ってください 尚 アンインストールを実行する前に マスタドライブ / レプリカドライブに保存されているデータを別の場所へ移動しておくことを推奨します 手順解説 1 インストールされている VVAULT と同じバージョンのインストーラー を実行します ワンポイントインストールに使用したインストーラーが無い場合は コントロールパネルの [ プログラムと機能 ] からVVAU LT を選択し [ 変更 ] を実行することでも起動することができます 尚 [ プログラムと機能 ] と同等の機能は OSによって名称や操作が異なります 2 以下の画面が表示されますので 削除 を選択し 次へ をクリック します P.40

[5] アンインストール 5-1 アンインストールの手順 手順解説 3 以下のダイアログが表示されますので はい ボタンをクリックしま す 4 アンインストールが開始されます 5 インスタンス 1 のバックアップを使用していた場合 途中で以下のダ イアログが表示されますので はい ボタンをクリックしてください ご注意復元インストールを行う予定がある場合は DB データが必要になりますので削除しないでください P.41

[5] アンインストール 5-1 アンインストールの手順 手順解説 6 インスタンス 2 のバックアップを使用していた場合 途中で以下のダ イアログが表示されますので はい ボタンをクリックしてください ご注意復元インストールを行う予定がある場合は DB データが必要になりますので削除しないでください 7 インスタンス 2 を使用していた場合 途中で以下のダイアログが表示 されますので はい ボタンをクリックしてください ご注意復元インストールを行う予定がある場合は DB データが必要になりますので削除しないでください 8 途中 以下のダイアログが表示されますので はい ボタンをクリッ クしてください P.42

[5] アンインストール 5-1 アンインストールの手順 P.43

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