Centrally Managed Content Security Systems リリース 3.7.2-Rev1 2013 年 7 月 19 日 株式会社クレアリア東京都北区豊島 8-4-1
更新履歴 項番更新年月日更新区分更新箇所更新内容更新者 1 2008/03/31 新規 全頁 ドキュメントを作成 下山 2 2008/04/03 修正 P7,9 解説文の修正 下山 3 2008/08/18 修正 P6 プラグイン動作環境の追加 下山 4 2008/08/20 修正 P7 解説文の修正 下山 5 2008/08/20 修正 P21-29 解説文の追加 下山 6 2009/04/02 修正 P6 プラグイン動作環境の追加 プラグインのインストール権限を訂正 下山 7 2009/06/12 修正 P6 プラグイン動作環境の追加 下山 8 2010/10/27 修正 全頁 Copyright 表記の更新 ( 社名変更 ) 下山 9 2010/10/27 修正 P6 プラグイン動作環境の追加 下山 10 2010/10/27 修正 P7-10,26,27 プラグインインストール手順の変更 下山 11 2012/05/16 修正 P6 プラグイン動作環境の追加 下山 12 2012/05/16 修正 P23 解説文の修正 下山 13 2013/07/19 修正 P5, 6, 28-37 解説文の追加 下山 2 / 38
免責 本書は 可能な限り完全性と正確さが維持されるように作成されていますが 保証または適合性を意図したものではありません ( 注 ) 本書に記載された情報は予告なく変更される可能性がございます 3 / 38
1 はじめに... 5 1.1 対象としている読者... 5 1.2 製品で使用される技術用語の解説... 5 2 プラグインのインストール... 6 2.1 プラグインの動作環境... 6 2.2 プラグインのインストール権限... 6 2.3 プラグインのインストール作業... 6 2.3.1 インストール前の確認事項... 6 2.3.2 プラグインのインストール作業手順... 7 2.4 プラグインインストール後の動作確認... 11 2.5 コンテンツ保護条件の確認方法 ( for Browser プラグイン )... 12 2.6 コンテンツ保護条件の確認方法 ( for Documents プラグイン )... 13 2.7 プラグインのアンインストール作業... 15 2.7.1 アンインストール作業手順... 15 3 ACTIVEX オートインストール... 17 3.1 ActiveX オートインストール手順... 17 4 OMNITRUST ユーティリティの利用... 19 4.1 動作環境診断... 19 4.1.1 一般診断... 19 4.1.2 システム診断 & クリアアップツール... 20 4.2 お問い合わせ... 23 4.2.1 サポートサイト... 23 4.3 ダウンロード... 23 4.3.1 for Documents クライアントプラグインのインストール... 23 4.3.2 for Documents クライアントプラグインのアンインストール... 26 5 プラグインの機能と操作... 28 5.1 for Browser プラグインの起動... 28 5.2 for Documents プラグインの起動... 28 5.3 for Browser プラグインのバージョン確認... 28 5.4 for Documents プラグインのバージョン確認... 29 5.5 アドオンの管理... 30 5.6 プラグインの保護機能... 33 5.7 画面キャプチャソフトの検知と警告画面 ( エラーメッセージ ) の表示... 33 5.8 Internet Explorer の互換表示モード... 35 5.9 Internet Explorer 8 Internet Explorer 9 を利用するための設定および制約事項... 36 4 / 38
1 はじめに 本書は for Documents の運用管理に必要となる プラグインのインストール手順 ならびに アンインストール手順について解説します ( for Documents プラグイン / for Browser プラグインの一括インストール形式を含む ) 1.1 対象としている読者 本書は 製品サポートを担当される代理店様のサポートエンジニアならびにソフトウェア導入時のクライアント PC 管理者を対象として作成されております 1.2 製品で使用される技術用語の解説 導入環境の差異に伴う用語の混乱や不統一をできるだけ解消するため 製品では次のとおり技術用語を標準化しています 項番用語定義 1 for Documents 製品名称 Word,Excel,PowerPoint,PDF,DocuWorks の各コンテンツを保護制御するための製品パッケージ ( 旧製品名 :Trustee for Portals (T4P) / PBPlus) 2 for Documentsプラグイン Word,Excel,PowerPoint,PDF,DocuWorks の各コンテンツ を保護制御するためのInternet Explorerプラグイン機能 ( 旧名称 :T4Pプラグイン / PBPlusプラグイン ) 3 for Browser 製品名称 HTML( 画像 ) 系ファイル等 Internet Explorerで表示されるコンテンツを保護制御するための製品パッケージ ( 旧製品名 :Protected Browser (PB) ) 4 for Browserプラグイン HTML( 画像 ) 系ファイル等 Internet Explorerで表示されるコンテンツを保護制御するためのInternet Explorerプラグイン機能 ( 旧名称 :PBプラグイン) 5 Toolbar ( ツールバー ) for Browser プラグインとして Internet Explorer に組み込まれるツールバー機能 6 プラグイン for Documentsプラグインおよび for Browserプラグインを区別しない呼称 7 プラグインインストーラ for Documentsプラグインおよび for Browserプラグインが含まれたインストーラファイル 5 / 38
2 プラグインのインストール 2.1 プラグインの動作環境 プラグインは次のクライアント環境に対してプラグインのインストールをサポートしています 対応 OS およびブラウザ環境 O S: 言語 : Windows 7 Professional (SP1) Windows 7 Enterprise (SP1) Windows Vista Business (SP1/SP2) Windows Vista Enterprise (SP1/SP2) Windows XP Professional (SP1/SP2/SP3) Windows XP HomeEdition(SP1/SP2/SP3) Windows 2000 Professional (SP4) 日本語 OS / 英語 OS ( その他の言語環境でも利用可能ですが メニュー メッセージ類が英語で表示されます ) ドキュメント対応 ( for Documents) Office: (Word, Excel, PowerPoint ) Office 2000 Office XP Office 2003 Office 2007 Office 2010 Acrobat: (PDF) Adobe Acrobat / Adobe Reader 6.0 / 7.0 / 7.1 / 8.0 / 8.1 / 8.2 / 8.3 / 9.0 / 9.1 / 9.2 / 9.3 / 9.4 / 9.5 / 10.0 / 10.1 / 11.0 Browser: Internet Explorer 6.0 / 7.0 / 8.0 / 9.0 DocuWorks: DocuWorks Viewer 6.1 / 6.2 / 7.0 / 7.1 / 7.2 / 7.3 2.2 プラグインのインストール権限 プラグインのインストール処理では ユーザ権限として次のグループ権限が必要となります Windows 2000(SP4) / Windows XP(SP1) Windows XP(SP2/SP3) / Windows Vista(SP1/SP2) / Windows 7(SP1) Administrators Power Users Administrators 補足事項 : プラグインインストール後の保護コンテンツ閲覧時は 一般ユーザ権限で動作させることが可能です 2.3 プラグインのインストール作業 2.3.1 インストール前の確認事項 Omnitrust プラグインをインストールする際は 以下の事項について確認が必要となります 1 Omnitrust プラグインのインストール実行時に Internet Explorer を自動的に再起動してしまう外部プログラムが存在しない事を確認してください 2 Internet Explorer で インターネットのプロパティ 詳細設定 サードパーティー製のブラウザ拡張を有効にする ( 再起動が必要 ) が有効化されている事を確認してください 6 / 38
Omnitrust for Browser プラグインのインストール時にブラウザ拡張を行います ( for Browser を併用しない環境では 当該設定を必要としません ) ( 参照図 ) 2.3.2 プラグインのインストール作業手順 for Browser プラグインがインストールされていない PC 環境において for Browser の保護コンテンツを要求した場合はサーバ側の判定処理により 自動的にインストーラ配布ページへリダイレクトされます そのため for Documents と for Browser を併用するサーバ環境では 次の手順に従い プラグインの一括インストール形式で実行することを推奨しております for Browser を利用しないサーバ環境では 後述の 3 ActiveX オートインストール の対応 または 4.3.1 for Documents クライアントプラグイン の対応手順を検討してください プラグインの一括インストール ( 同時インストール ) 1 プラグインがインストールされていない PC 環境で 保護対象コンテンツへアクセスします サーバのリダイレクト処理により 以下の画面 ( インストーラ配布ページ ) がブラウザへ表示されます プラグインが既にインストールされている PC 環境においても PC 側のプラグインバージョンが サーバのバージョン番号より古い場合は プラグインのアップグレードインストールが要求されます 7 / 38
英語表示へ切り換える場合は English をクリックしてください 2 ソフトウェア使用許諾書の文面を確認した上で 同意する をクリックしてください 8 / 38
3 ファイルのダウンロード - セキュリティの警告 ポップアップが表示されます 実行 (R) をクリックしてインストーラファイルのダウンロードを開始します 4 Internet Explorer- セキュリティの警告 ポップアップが表示されますので 実行する (R) をクリックします ( 実行する前に ユーザのインストール権限があることを確認してください ) 5 for Browser and Documents プラグインのセットアップが開始されます 9 / 38
次へ (N) をクリックして インストールウィザードを開始します 次の図のメッセージが表示された場合は Internet Explorer Office アプリケーション Acrobat アプリケーションの全てを終了してから インストール作業を進めてください 6 使用許諾契約が表示されます 内容を確認の上 同意する場合は 使用許諾契約の全条項に同意します (A) を選択し 次へ (N) をクリックします 10 / 38
7 インストール先の選択画面が表示されますので インストール先のフォルダを選択して 次へ (N) をクリックします ( 通常はインストール先を変更せずに 次へ (N) をクリックしてセットアップ作業を進めてください ) 8 InstallShield Wizard の完了 メッセージが表示されて for Browser and Documents プラグインのインストール作業が完了します 保護コンテンツへアクセスする場合は 再度ブラウザを起動してから該当する URL を指定してください 2.4 プラグインインストール後の動作確認 プラグインのインストール作業後 インストール処理が正常に完了したことを確認する手順について解説します インストール処理が正常に終了した事を確認する方法としては 以下の二通りの方法があります 11 / 38
確認方法 1 ( ツールバーの表示確認 ) プラグインのインストール完了後 InternetExplorer を起動すると以下のとおり ツールバーがブラウザへ追加されます 確認方法 2 ( 表示 (V) メニューの確認 ) 表示 (V) メニュー ツールバー (T) と展開し Toolbar が表示されている場合は プラグインのインストール処理が正常に終了しております 2.5 コンテンツ保護条件の確認方法 ( for Browser プラグイン ) ツールバーの 保護中 アイコンが赤く点灯した状態で表示されている場合は 現在ブラウザ上で表示されているコンテンツに保護制限が設定されています 1) 閲覧のみ可能 な場合の表示例 12 / 38
ツールバーの 保護条件 をクリックすると 表示されているコンテンツの保護条件が表示されます ( 下図は保護条件が 閲覧のみ許可 の表示例です ) 2) 閲覧と印刷が可能 な場合の表示例 ツールバーの 保護条件 をクリックすると 表示されているコンテンツの保護条件が表示されます ( 下図は保護条件が 閲覧と印刷が許可 の表示例です ) 2.6 コンテンツ保護条件の確認方法 ( for Documents プラグイン ) Word, Excel, PoerwPoint, PDF, DocuWorks の各コンテンツが保護対象として サーバから配信された場合は Internet Explorer のステータスバーに 保護 アイコンが赤く点灯した状態で表示されます 保護 アイコン コンテンツに適用された保護条件は ファイル (E) メニューの ポリシー情報 で確認することが可能です 13 / 38
ポリシー情報の表示 1) 閲覧のみ許可 の表示例 2) 閲覧と印刷が許可 の表示例 14 / 38
2.7 プラグインのアンインストール作業 for Browser and Documents プラグインのアンインストール方法について解説します プラグインがアンインストールされた PC 環境では サーバで保護されたコンテンツを閲覧することができなくなります アンインストール後 保護コンテンツにアクセスした場合は 自動的にプラグインのインストーラ配布ページへリダイレクトされます 2.7.1 アンインストール作業手順 1 コントロールパネルより アプリケーションの追加と削除 または プログラムの追加と削除 を選択します 現在インストールされているプログラムの一覧から for Browser and Documents Plugin を選択し 変更と削除 をクリックします 2Internet Explorer が起動されている場合は以下のメッセージが表示されます 現在開いている全てのブラウザウインドウが閉じられても問題なければ OK をクリックしてください 3 すべてのコンポーネントを削除しても良いか確認用のポップアップメッセージが表示されますので はい をクリックします 4 次の画面が表示され アンインストールが完了します 15 / 38
Internet Explorer の動作環境を正しく設定するために 今すぐコンピュータの再起動を実施することをお勧めします 16 / 38
3 ActiveX オートインストール ActiveX オートインストールは クライアント PC の ActiveX 実行環境が保証されている場合に有効なインストール形式です ActiveX オートインストールでは Internet Explorer の設定で ActiveX のダウンロードおよび実行が許可されていることが必須条件となります 各アプリケーション ( コンテンツタイプ ) ごとに プラグインのインストール処理が要求されます 3.1 ActiveX オートインストール手順 1. クライアントプラグインがインストールされていない PC( または プラグインのバージョン番号がサーバのバージョン番号より小さい場合 ) で for Documents サーバの保護対象コンテンツへアクセスした場合 ActiveX のオートインストールが開始されます Internet Explorer の設定により 以下のダイアログボックスが出力される場合があります (Windows2000 環境の表示例 ) ActiveX の署名に関するセキュリティ警告 セキュリティ警告に関するウインドウが表示された場合は [ はい ] をクリックしてインストール処理を継続します 17 / 38
(WindowsXP 環境の表示例 ) クリック クリック セキュリティ警告に関する情報バーが表示された場合は 情報バーの ここをクリックしてください をクリックして 表示されたメニューの ActiveX コントロールのインストール (C) を選択してください 2. Internet Explorer- セキュリティの警告 ポップアップが表示されますので インストールする (I) をクリックします 実行ユーザにインストール権限があるかを確認してください 3. インストール処理が開始され 正常に プラグインがインストールされると保護されたコンテンツが表示されます 18 / 38
4 ユーティリティの利用 for Documents サーバでは クライアント側の動作環境を確認するためのユーティリティを提供しております を利用する各ユーザは サーバからユーティリティをダウンロードすることで動作環境のチェック または プラグインインストーラのダウンロード プラグインのクリアアップツールを実行することができます for Documents サーバのユーティリティサイト URL 日本語 http:// サーバのアドレス /probix/index.html.ja 英語 http:// サーバのアドレス /probix/index.html.en 4.1 動作環境診断 4.1.1 一般診断 動作環境診断 - 一般診断 をクリックします 一般診断の結果が全て [ Passed ] [ Supported ] と表示されれば Internet Explorer は for Documents プラグインを動作させるための環境が正しく設定されています 一般診断の結果が [ Failed ] と表示された場合は Internet Explorer の設定を変更して許可してください 19 / 38
4.1.2 システム診断 & クリアアップツール システム診断 & クリアアップツール は AcitveX オートインストールでインストールした環境において 動作障害が発生した場合にプラグインをアンインストールするための専用ユーティリティです インストールウィザード形式で for Documents プラグインをインストールした場合は Windows のコーントロールパネル - プログラムの追加と削除 でアンインストールを実行してください システム診断 & クリアアップツールの実行手順 1. システム診断 & クリアアップツールを使用する前に全ての Word, Excel, PowerPoint, Acrobat, DocuWorks アプリケーションを終了してください (Internet Explorer で表示しているコンテンツを含みます ) 2. 動作環境診断 - システム診断 & クリアアップツール をクリックして [ ProbixUtil.exe ] のファイルをダウンロードします Internet Explorer の設定により 以下のダイアログボックスが出力される場合があります (Windows2000 環境の表示例 ) [ 開く (O) ] を選択して ProbixUtil.exe ( クリアアップツール ) を実行します 20 / 38
(WindowsXP 環境の表示例 ) [ 実行 (R) ] を選択して ProbixUtil.exe ( クリアアップツール ) をダウンロードします [ 実行する (R) ] を選択して ProbixUtil.exe ( クリアアップツール ) を実行します 3. 次の画面が表示されましたら 全ての Internet Explorer ウインドウを終了してください 21 / 38
[ Diagnostic ] および [ Cleanup ] にチェックが入力されていることを確認して [ Start ] をクリックします [ Case ID ] の入力は必要ありません 4. 次の画面のとおり Diagnostic succeeded. と Cleanup succeeded. がメッセージに表示されたら [ Close ] をクリックして終了します 次のようなポップアップウインドウが表示された場合は メッセージに表記されたアプリケーションが起動されていますので 当該アプリケーションを終了してから再度 ProbixUtil.exe ( クリアアップツール ) を実行してください システム診断 & クリアアップツールのログファイルシステム診断 & クリアアップツールのログファイル ( 実行結果 ) は ユーザの TEMP フォルダへ保存されます Diagnostic ログファイル ( クライアント環境の情報収集 ) Cleanup ログファイル ( プラグインのアンインストール ) %TEMP%\PROBIXDG.LOG %TEMP%\PROBIXCLN.LOG システム診断 & クリアアップツールを実行してもクライアントプラグインの動作障害が解決できない場合は ログファイルを取得して サポート窓口へお問い合わせください システム診断 & クリアアップツール実行後の プラグイン再インストール作業後述の 4.3.1 for Documents クライアントプラグイン に記載された手順でインストーラファイルをダウンロードして プラグインのインストールを実行してください 22 / 38
4.2 お問い合わせ 4.2.1 サポートサイト お問い合わせ - Web Site をクリックすると お問い合わせ窓口が記載されたクレアリア社のホームページへアクセスできます ( 初期設定 ) 当該リンクの URL は運用要件に合わせた変更を許可してますので 必要に応じて サーバ上の HTML ファイルを修正してください 4.3 ダウンロード 4.3.1 for Documents クライアントプラグインのインストール ダウンロード - for Documents クライアントプラグイン をクリックして [ T4PPlugins.exe ] のファイルをダウンロードします 当該ファイルをダウンロード後 ダブルクリック等で実行することで [ for Documents プラグイン ] のインストールウィザードが実行されます このインストールパッケージに for Browser プラグインは含まれません 1 for Documents プラグインのセットアップが開始されます 次へ (N) をクリックして インストールウィザードを開始します 23 / 38
2 使用許諾契約が表示されます 内容を確認の上 同意する場合は 使用許諾契約の全条項に同意します (A) を選択し 次へ (N) をクリックします 3 セットアップタイプの選択画面が表示されますので 完全 (C) を選択して 次へ (N) をクリックします 24 / 38
4 インストール準備完了の画面が表示されますので インストール をクリックします 5 InstallShield Wizard の完了 メッセージが表示されて for Documents プラグインのインストール作業が完了します 保護コンテンツへアクセスする場合は 再度ブラウザを起動してから該当する URL へアクセスしてください 25 / 38
4.3.2 for Documents クライアントプラグインのアンインストール 1 コントロールパネルより アプリケーションの追加と削除 または プログラムの追加と削除 を選択します 現在インストールされているプログラムの一覧から for Documents Plugins を選択し 変更と削除 をクリックします 3 プログラムを変更 修正 または削除するための選択画面が表示されます 削除 (R) を選択して 次へ (N) をクリックしてください 4 すべてのコンポーネントを削除しても良いか確認用のポップアップメッセージが表示されますので はい をクリックします 26 / 38
6 次の画面が表示され アンインストールが完了します 27 / 38
5 プラグインの機能と操作 5.1 for Browser プラグインの起動 for Browser プラグインは Internet Explorer の拡張機能としてインストールされるため 特別な操作を必要とせずにインストール直後から使用できます また for Browser プラグインは Internet Explorer が起動されると自動的に Internet Explorer のプラグインとして実行されます 注意事項 Widows Vista および Windows 7 の UAC( ユーザーアカウント制御 ) 環境では インターネットオプションのセキュリティ設定により インターネットゾーン に対して Internet Explorer 保護モードが有効化されます 保護コンテンツを提供する Web サイトがインターネットゾーンとして認識されると Internet Explorer 保護モードの影響により 動作に支障が発生しますので 該当する Web サイトをセキュリティ設定の 信頼済みサイト へ登録してください 5.2 for Documents プラグインの起動 for Documents プラグインは Internet Explorer の拡張機能としてインストールされるため 特別な操作を必要とせずにインストール直後から使用できます また for Documents プラグインは 保護文書が サーバから配信されると自動的に Internet Explorer の ActiveX コントロールとして実行されます 注意事項 Widows Vista および Windows 7 の UAC( ユーザーアカウント制御 ) 環境では インターネットオプションのセキュリティ設定により インターネットゾーン に対して Internet Explorer 保護モードが有効化されます 保護コンテンツを提供する Web サイトがインターネットゾーンとして認識されると Internet Explorer 保護モードの影響により 動作に支障が発生しますので 該当する Web サイトをセキュリティ設定の 信頼済みサイト へ登録してください 5.3 for Browser プラグインのバージョン確認 ツールバーの表示部分をクリックします ドロップダウンリストに 製品バージョン の選択項目が表示されますので 該当部分をクリックします 28 / 38
: 製品バージョン表示ダイアログ : 5.4 for Documents プラグインのバージョン確認 保護文書を表示している状態で Internet Explorer の ファイル (E) メニューから ポリシー情報 をクリックします ポリシー情報の表示 ポリシー情報ダイアログの Plugin version を確認します 29 / 38
: ポリシー情報ダイアログ : 5.5 アドオンの管理 for Browser プラグインを正しくインストールしても ツールバーが表示されない場合は Internet Explorer のアドオンの管理を確認してください : アドオンの管理を表示する : 1 Internet Explorer のツール アドオンの管理を選択します 2 Toolbar の項目を選択して 設定が有効にされているか確認します 30 / 38
( 参考図 : Windows XP SP2 Internet Explorer 6 の設定画面 ) ( 参考図 : Windows 7 SP1 Internet Explorer 8 の設定画面 ) 3 設定が無効にされている場合は 有効に変更して アドオンの管理画面を閉じます 4 Internet Explorer を再起動して ツールバーが表示されるか確認してください 31 / 38
: ツールバーが表示されない場合 : インターネットオプションの詳細設定で サードパーティ製のブラウザ拡張を有効にする ( 再起動が必要 ) にチェックが入力されているか確認してください Internet Explorer のメニュー [ 表示 (V) ] または [ ツール (O) ] から [ ツールバー (T) ] - [ Toolbar ] の項目をクリックしてツールバーを表示してください ( 参考図 : Windows 7 SP1 Internet Explorer 8) 補足事項 [ Toolbar ] のメニュー項目が存在しない場合は アドオンの管理を表示して 32 / 38
Toolbar が有効化されているか確認してください また アドオンの管理に Toolbar が登録されていない場合は for Browser プラグインが正しくインストールされているか確認してください 5.6 プラグインの保護機能 for Browser プラグインが有効化された状態で保護コンテンツを表示すると 保護コンテンツを表示中は InternetExplorer の操作と画面キャプチャなどの操作 ( 類似する操作を含む ) 機能が無効化されます : プラグインの制御により禁止される操作 : PrintScreen キー ( 操作 ) の無効化 画面キャプチャソフトウェアの検知とキャプチャ機能の妨害 ブラウザ内に表示されたデータのコピー ( 操作 ) を無効化 ブラウザキャッシュの無効化 ブラウザの保存 ( 操作 ) を無効化 ブラウザの印刷 ( 操作 ) を無効化 印刷許可 ( 設定 ) が適用されたデータを PDF ファイルに出力する機能を無効化 5.7 画面キャプチャソフトの検知と警告画面 ( エラーメッセージ ) の表示 for Browser プラグインおよび for Dopcuments プラグインが画面キャプチャソフトを検知すると警告画面を表示して 画面キャプチャソフトによる画面データの取得行為を妨害します また 何らかの理由で for Browser プラグインおよび for Dopcuments プラグインが異常終了した時 あるいは 画面キャプチャソフトの監視に失敗した場合は 警告画面を表示して保護コンテンツの表示を中止します 33 / 38
for Browser プラグインの警告画面 for Documents プラグインの警告画面 参考図 :A 参考図 :B 画面左側の部分が赤帯で表示され 画面右上に for Browser のロゴが表示されます 画面左側の部分が青帯で表示され 画面右上に for Documents のロゴが表示されます ( 参考図 :A Windows XP SP2 Internet Explorer 6) このような警告画面が表示されましたら 起動している画面キャプチャソフトを終了するか 警告メッセージの内容 ( エラー番号 ) をサポート担当者へ連絡してください 34 / 38
( 参考図 :B Windows XP SP2 Internet Explorer 6) このような警告画面が表示されましたら 起動している画面キャプチャソフトを終了するか 警告メッセージの内容 ( エラー番号 ) をサポート担当者へ連絡してください 画面表示内の警告メッセージが途切れてしまい メッセージ全文を読めない場合があります その際は Internet Explorer のウインドウサイズを変更して メッセージ全文を表示できるように操作してください ( マウスでウインドウの端をクリックして ドラッグします ) 5.8 Internet Explorer の互換表示モード for Documents サーバに非対応の Internet Explorer を使用すると 保護文書は表示されずに警告メッセージ画面が表示されます この場合 Internet Explorer の互換表示モードを有効化することで動作問題を回避できる可能性がありますので 下記手順のとおり Internet Explorer を操作してください 1 保護文書をリクエストするとブラウザ画面に Sorry, we cannot support your platform or browser の警告メッセージが表示されます 35 / 38
2 アドレスバーの横の 互換表示 ボタンをクリックして IE 互換モードを有効化します 5.9 Internet Explorer 8 Internet Explorer 9 を利用するための設定および制約事項 設定確認 (Windows7 / Windows Vista / Windows XP 共通 ) (1) (2) ツールバーが表示されていることを確認してください ( ツールバーの表示方法 ) 図 1 [ ツールバー ] for Browser で保護された Web ページ ( 保護対象コンテンツの URL ) をインターネットオプションの [ ホームページ ] に登録しないでください 登録した場合は Internet Explorer の起動時に プラグインのダウンロードページが再度表示されます 図 2 設定確認 (Windows7 / Windows Vista でユーザーアクセス制御が有効な場合 ) (3) for Browser で保護された Web サイトを ローカルイントラネット ゾーン または 信頼済みサイト ゾーンに登録してください 図 3 制約事項 (Windows7 / Windows Vista でユーザーアクセス制御が有効な場合 ) for Browser で保護された Web ページ ( 保護対象コンテンツの URL ) を Internet Explorer のアドレスバーに入力して リクエストを送信しないでください アドレスバーを使用してリクエストを送信すると プラグインのダウンロードページが再度表示される場合があります 36 / 38
対処法 Internet Explorer で表示されている Web サイト ( ページ ) のリンクをクリックして 保護対象ページへアクセスします 図 1 ツールバーが表示されない場合は [ ツール (O) ] - [ ツールバー (T) ] - [ Toolbar ] のメニュー項目をクリックして ツールバーを表示します ([ Toolbar ] のメニュー項目が存在しない場合は for Browser プラグインをインストールしてください ) 図 2 インターネットオプションの [ 全般 ] - [ ホームページ ] 設定を確認します for Browser で保護された Web ページ ( 保護対象コンテンツの URL ) が登録されていたら 他のホームページに設定を変更してください 37 / 38
図 3 インターネットオプションの [ セキュリティ ] - [ ローカルイントラネット ] 設定と [ 信頼済みサイト ] 設定を確認します 対象の Web サイトが登録されていない場合は ローカルイントラネット ゾーン または 信頼済みサイト ゾーンのどちらかに登録してください 38 / 38