OmniTrust

Similar documents
OmniTrust

OmniTrust

Pirates Buster Series Secure Viewer セットアップマニュアル (Web インストーラ)

ブラウザ Internet Explorer 7 の設定について 第3版

BACREX-R クライアント利用者用ドキュメント

Vista IE7 ブラウザの設定手順

ご利用の前に 目次 - 0. 推奨環境とソフトウェアのバージョン 推奨環境について Windows8 Windows8. について Internet Explorer のバージョン確認 SAMWEB の初期設定 セキュリティ設定..

インストール要領書

PowerPoint プレゼンテーション

ご利用の前に 目次 推奨環境とソフトウェアのバージョン 推奨環境について Windows8 Windows8.1 について Internet Explorer のバージョン確認 SAMWEB の初期設定 セ

<4D F736F F D208E96914F8F8094F5837D836A B2E646F63>

事前準備マニュアル

注意 インストール中に ユーザアカウント制御 ( 以下 UAC といいます ) の実行確認画面が表示されることがあります 表示された場合ははいをクリックして インストールを進めてください なお 管理者以外の場合 管理者への昇格を求める UAC 画面が表示される場合がありますので 管理者アカウントのパ

1. 信頼済みサイトの設定 (1/3) この設定をしないとレイアウト ( 公報 ) ダウンロードなどの一部の機能が使えませんので 必ず設定してください 1 Internet Explorer を起動し [ ツール ]-[ インターネットオプション (O)] を選択します 2 [ セキュリティ ] の

(8) [ 全般 ] タブをクリックします (9) [ インターネット一時ファイル ] の [ 設定 ] ボタンをクリックします (10) [ 保存しているページの新しいバージョンの確認 ] から [ ページを表示するごとに確認する ] をクリックします (11) [OK] ボタンをクリックしていき

事前準備マニュアル

スライド 1

Bross. ご利用時における Internet Explorer 7.0 の設定について WindowsXP SP3 編 Ver 年 6 月 KDDI 株式会社 1

はじめに このマニュアルは BACREX-R を実際に使用する前に知っておいて頂きたい内容として 使用する前の設定や 動作に関する注意事項を記述したものです 最初に必ずお読み頂き 各設定を行ってください 実際に表示される画面と マニュアルの画面とが異なる場合があります BACREX-R は お客様の

目次 1. はじめに 2. CSS-Net の動作環境 3. インストール手順 4. CSS-Net の起動および初期設定 5. アンインストール方法 1. はじめに 本書は CSS-Net(GSPc_Local) のインストール手順を纏めたものです 1

クライアント証明書インストールマニュアル

flashplayer確認手順_ xls

インターネット EDI システムを使用する前の準備 目次 動作環境について... 2 Internet Explorer7.0 / 8.0 をご利用の場合の設定方法... 3 [1] インターネット EDI システムを利用するための標準的な設定... 3 [2] ブラウザ型で帳票を利用する場合に必要

PALNETSC0184_操作編(1-基本)

目次 1. はじめに 証明書ダウンロード方法 ブラウザの設定 アドオンの設定 証明書のダウンロード サインアップ サービスへのログイン

目次 1. はじめに Windows のバージョンの確認方法について Internet Explorer のバージョンの確認方法について Internet Explorer8 対応について 5 2. インターネット一時ファイルの設定について 6 3. インターネッ

<8F898AFA90DD92E88EE88F872E786C73>

クライアント証明書導入マニュアル

C) 信頼済みサイトダイアログにて以下の操作を実施する 次の Web サイトをゾーンに追加する (D); 欄に電子入札 URL を入力する 追加 ボタンをクリックし Web サイト (W) に URL が追加されたことを確認する 3 上記 ~ を必要なサイト分行う 登録するWebサイト受注者 : h

改訂履歴 版数 改訂理由 / 内容 制定 / 改定日 変更者 3.0 新サイト用に新規作成 2016/9/26 クオリカ株式会社 3.1 ユーザー向けに追記 2016/9/30 CP 事業部 3.2 初期設定追加 2016/10/6 CP 事業部 1

Ver1.70 証明書発行マニュアル パスワード設定版 Windows 7 InternetExplorer 2018 年 3 月 14 日 セコムトラストシステムズ株式会社 Copyright SECOM Trust Systems CO.,LTD. All Rights Reserved i

Microsoft Word - HGWEB_Defender_クリーンアップツール_説明書_Rev.1.00.doc

Inet-Builder Client 操作説明書

設定 1 Windows10 の規定ブラウザの変更手順について 1 Windows10 のスタートメニューから 設定 をクリックしてください 2 システム をクリックしてください -1-

証明書インポート用Webページ

OS の bit 数の確認方法 - Windows0 及び Windows8. Windows のコントロールパネルを開きます Windows0 の場合 スタート から Windows システムツール の コントロールパネル をクリックします Windows8. の場合 スタート から PC 設定

目次 第 1 章はじめに 電子入札システムを使用するまでの流れ 1 第 2 章 Java ポリシーを設定する前に 前提条件の確認 2 第 3 章 Java のバージョンについて Java バージョン確認方法 Java のアンインストール ( ケース2の

(3) 図 ファイルの展開先 ( 保存場所 ) 指定画面 が表示されます 参照ボタンを押下すると 図 フォルダ指定画面 が表示されるので 保存先を指定し OK ボタン を押下します 図 ファイルの展開先 ( 保存場所 ) 指定画面 の 展開 ボタンを押下します 図

<発注書作成>

設定 1 USB キー証明書ソフトの更新手順 1 産科医療補償制度のホームページ ( へアクセスし 分娩機関の皆さまへ 加入手続き をクリックしてください 2 専用 Web システムの導入要件 をクリックしてくださ

Ver.0 目次. はじめに.... 証明書の発行 ( ダウンロード ) 手順... 付録 A. ルート証明書無しでの証明書の発行 ( ダウンロード ) 手順... 5 付録 B. ブラウザの設定... Copyright 04 SECOM Trust Systems CO.,LTD. All Ri

リティ向上のため Windows7 SP1 をご使用することをお薦めいたします (KB は含まれています ) *3 電子証明書をご利用する場合は Internet Explorer8.0/Internet Explorer9.0 の 64bit 版は 推奨環境対象外となります *4 古い

1. はじめに (1) 本書は 厚生年金基金ネットサービス を既にご利用されている基金様に向けて ウェブブラウザを Internet Explorer( 以下 IE)11 にアップグレードする手順をご案内するものです (2) 項目 2 から 5 までの全手順を実施願います ( 所要時間 : 約 30

平成 31 年 2 月 22 日 岐阜県電子入札システムクライアント PC の Internet Explorer 11 設定手順 ( 受注者用 ) 岐阜県電子入札システムを利用するには インターネットエクスプローラーの設定を行う必要があります 設定項目の一覧 ( クリックすると説明箇所へジャンプし

Ver1.40 証明書発行マニュアル (Export 可能 ) Windows 10 InternetExplorer 2018 年 3 月 14 日 セコムトラストシステムズ株式会社 Copyright SECOM Trust Systems CO.,LTD. All Rights Reserve

事前にご確認をお願いします InternetExplorerを起動し 右上のツールボタン インターネットオプション を左クリックします を左クリックし Internet Explorer10 設定手順書 2 / 23

Inet-Builder Client 操作説明書

easyhousing 環境設定 操作マニュアル Ver 年 7 月 2 日

Microsoft Word - プリンタ設定手順_改

クライアント証明書

目次 第 1 章 リモート接続手順 ログイン SSL-VPNシステムにアクセスする ACTIVEXモジュールのインストール ( 初回接続時 ) ActiveXモジュールのインストール

Shareresearchオンラインマニュアル

Microsoft Word - 推奨環境.doc

環境設定・操作マニュアル

Microsoft PowerPoint ï½žéł»å�’å–¥æœ�ㇷㇹㅃㅀ㇤ㅳㇹㅋㅼㅫ曉逃.ppt [äº™æ‘łã…¢ã…¼ã…›]

クライアント証明書インストールマニュアル

電子入札システム利用時に必要な Internet Explorer のオプション設定手順 2011 年 3 月版 電子入札システムを利用する上で必要な Internet Explorer の設定について下記に示します ご利用の OS とブラウザのバージョンを確認し 設定を行ってください 1. Win

第1章 業務共通

個人向け WEB バンキングサービス 推奨環境と設定について 新システムにおける個人向けWEBバンキングサービスの推奨環境は以下のとおりです 推奨環境には 開発元のサポートが終了し セキュリティ更新プログラム等の提供が行われていないOSやブラウザは含まれません また 推奨環境については動作確認をして

Ver.50 改版履歴 版数 日付 内容 担当 V //9 新規作成 STS V..0 06/6/ 画像修正 STS V..0 06/6/8 画像修正 STS V /9/5 画像追加 (Windows0 Anniversary の記載 ) STS V // 文言修

1. レセプト送信実行時にインストールを促すメッセージの対処手順について 確認試験またはオンライン請求時において レセプト送信画面で 実行 ボタンをクリックし レセプト送信画面に レセプト送信プログラムを起動中です のメッセージが表示され その後処理が進まなくなった場合は レセプト送信プログラムがイ

更新用証明書インポートツール 操作マニュアル 2011 年 10 月 31 日 セコムトラストシステムズ株式会社 Copyright 2011 SECOM Trust Systems CO.,LTD. All rights reserved. P-1

目次 はじめに... 2 動作環境... 2 ユーザーサポートについて... 2 セットアップ ( インストール ) 手順... 3 セットアップ手順 1 ソフトウェアのダウンロード... 4 セットアップ手順 2 Firebird データベースのインストール... 5 セットアップ手順 2 Fir

現象

1.InternetExplorer のバージョン確認手順 1 InternetExplorer を起動します 2 メニューバーより ヘルプ バージョン情報 を選択します メニューバーが表示されていない場合は F10 キーでメニューバーを表示してください 2

環境設定・操作マニュアル

クライアント証明書

. はじめに はじめに みなと外国為替 WEBをご利用いただくにあたり ブラウザ ( インターネットに接続するソフト ) の設定作業は原則不要ですが お客さまのご利用環境によっては ブラウザの設定が必要となる場合があります お客さまの状況にあわせて手順をご確認ください ブラウザの設定を行う前にお客さ

2006

ポップアップブロックの設定

WEBバンキングサービス

<発注書作成>

2Mac OS OS Safari プラグインソフト 3.X Mac OS X 5.X Mac OS X 5.X Mac OS X Adobe Reader ( 入出金明細照会結果を印刷する場合 / ローン 外貨サービスを利用する場合 ) Adobe Fla

第1章 業務共通

三重県電子調達システム < 本書の目的 > 2014/4/10 Internet Explorer 9.0 設定手順書 更新 2014 年 4 月より 三重県公共事業電子調達システムは新システムへ移行しました システムの移行に伴い 電子入札に利用するパソコンの設定変更作業が必要になります 本書は 現

UAC UAC Widows 7 OK Windows8.1/10-9

I. CA 証明書のインポート 1 リモート端末にて CA 証明書の URL ( へアクセスし ca.cer をダウンロードし デスクトップ上など任意の場所に保存し ダブルクリックしてください ( 上記 URL へアクセスした際に デジタ

Nielsenソフトウェアインストールガイド_fjt_upd

目次 第 1 章はじめに 電子入札システムを使用するまでの流れ 1 第 2 章 Java ポリシーを設定する前に 前提条件の確認 2 第 3 章 Java のバージョンについて Java バージョン確認方法 Java のアンインストール ( ケース2の

文書番号: NWT KO001

改版履歴 版数 日付 内容 担当 V /03/27 初版発行 STS V /01/27 動作条件のオペレーティングシステムに Windows 7 STS を追加 また 動作条件のブラウザに Internet Explorer 8 を追加 V /0

動作環境設定

注意事項 (1)Windows 10 を使用する場合 注意事項 1 注意事項 3 注意事項 4 についてご対応をお願いします (2)Windows 8.1 を使用する場合 注意事項 2 注意事項 3 注意事項 4 についてご対応をお願いします (3)Windows 7 上で Internet Exp

特定健診ソフト クイックインストールマニュアル

システム利用前の準備作業2.1 準備作業の流れ 準備作業の流れは 以下のとおりです 2必要なものを用意する 2.2 パソコンインターネット接続回線 E メールアドレス 2.2-(1) 2.2-(2) 2.2-(3) 当金庫からの送付物 2.2-(4) パソコンの設定をする 2.3 Cookie の設

ビジネス Web 推奨環境と設定について 新システムにおけるビジネスWebの推奨環境は以下のとおりです 推奨環境には 開発元のサポートが終了し セキュリティ更新プログラム等の提供が行われていないOSやブラウザは含まれません また 推奨環境については動作確認をしておりますが パソコンの機種や設定におい

商標類 Microsoft は, 米国およびその他の国における米国 Microsoft Corp. の登録商標です Microsoft Office は, 米国 Microsoft Corp. の商品名称です Microsoft Excel は, 米国 Microsoft Corp. の商品名称です

CubePDF ユーザーズマニュアル

<4D F736F F D FA78AC28BAB82C690DD92E882C982C282A282C42E646F63>

Ver2.10 証明書発行マニュアル (Export 可能 ) Windows 7 InternetExplorer 2018 年 3 月 14 日 セコムトラストシステムズ株式会社 Copyright SECOM Trust Systems CO.,LTD. All Rights Reserved

クライアント証明書

スライド 1

.1 準備作業の流れ 準備作業の流れは 以下のとおりです 必要なものを用意する. パソコンインターネット接続回線 E メールアドレス.-(1).-().-(3) 当金庫からの送付物.-(4) パソコンの設定をする.3 Cookie の設定を行う.3-(1) Java の設定を有効にする ( ファイル

スタートメニュー から すべてのアプリ をクリックします すべてのアプリ (Windows アクセサリの中にある場合もあります ) の中から Internet Explorer を探します Internet Explorer をクリックすると Internet Explorer が開きます () I

セットアップマニュアル

Microsoft Word - (修正)Internet Explorer 8 9設定手順 受注者.DOC

WEB-FB(法人用インターネットバンキング)

Microsoft Word - MyWebMedical40_client_guideIE8.doc

7_ryuuijikou.xls

Transcription:

Centrally Managed Content Security Systems リリース 3.7.2-Rev1 2013 年 7 月 19 日 株式会社クレアリア東京都北区豊島 8-4-1

更新履歴 項番更新年月日更新区分更新箇所更新内容更新者 1 2008/03/31 新規 全頁 ドキュメントを作成 下山 2 2008/04/03 修正 P7,9 解説文の修正 下山 3 2008/08/18 修正 P6 プラグイン動作環境の追加 下山 4 2008/08/20 修正 P7 解説文の修正 下山 5 2008/08/20 修正 P21-29 解説文の追加 下山 6 2009/04/02 修正 P6 プラグイン動作環境の追加 プラグインのインストール権限を訂正 下山 7 2009/06/12 修正 P6 プラグイン動作環境の追加 下山 8 2010/10/27 修正 全頁 Copyright 表記の更新 ( 社名変更 ) 下山 9 2010/10/27 修正 P6 プラグイン動作環境の追加 下山 10 2010/10/27 修正 P7-10,26,27 プラグインインストール手順の変更 下山 11 2012/05/16 修正 P6 プラグイン動作環境の追加 下山 12 2012/05/16 修正 P23 解説文の修正 下山 13 2013/07/19 修正 P5, 6, 28-37 解説文の追加 下山 2 / 38

免責 本書は 可能な限り完全性と正確さが維持されるように作成されていますが 保証または適合性を意図したものではありません ( 注 ) 本書に記載された情報は予告なく変更される可能性がございます 3 / 38

1 はじめに... 5 1.1 対象としている読者... 5 1.2 製品で使用される技術用語の解説... 5 2 プラグインのインストール... 6 2.1 プラグインの動作環境... 6 2.2 プラグインのインストール権限... 6 2.3 プラグインのインストール作業... 6 2.3.1 インストール前の確認事項... 6 2.3.2 プラグインのインストール作業手順... 7 2.4 プラグインインストール後の動作確認... 11 2.5 コンテンツ保護条件の確認方法 ( for Browser プラグイン )... 12 2.6 コンテンツ保護条件の確認方法 ( for Documents プラグイン )... 13 2.7 プラグインのアンインストール作業... 15 2.7.1 アンインストール作業手順... 15 3 ACTIVEX オートインストール... 17 3.1 ActiveX オートインストール手順... 17 4 OMNITRUST ユーティリティの利用... 19 4.1 動作環境診断... 19 4.1.1 一般診断... 19 4.1.2 システム診断 & クリアアップツール... 20 4.2 お問い合わせ... 23 4.2.1 サポートサイト... 23 4.3 ダウンロード... 23 4.3.1 for Documents クライアントプラグインのインストール... 23 4.3.2 for Documents クライアントプラグインのアンインストール... 26 5 プラグインの機能と操作... 28 5.1 for Browser プラグインの起動... 28 5.2 for Documents プラグインの起動... 28 5.3 for Browser プラグインのバージョン確認... 28 5.4 for Documents プラグインのバージョン確認... 29 5.5 アドオンの管理... 30 5.6 プラグインの保護機能... 33 5.7 画面キャプチャソフトの検知と警告画面 ( エラーメッセージ ) の表示... 33 5.8 Internet Explorer の互換表示モード... 35 5.9 Internet Explorer 8 Internet Explorer 9 を利用するための設定および制約事項... 36 4 / 38

1 はじめに 本書は for Documents の運用管理に必要となる プラグインのインストール手順 ならびに アンインストール手順について解説します ( for Documents プラグイン / for Browser プラグインの一括インストール形式を含む ) 1.1 対象としている読者 本書は 製品サポートを担当される代理店様のサポートエンジニアならびにソフトウェア導入時のクライアント PC 管理者を対象として作成されております 1.2 製品で使用される技術用語の解説 導入環境の差異に伴う用語の混乱や不統一をできるだけ解消するため 製品では次のとおり技術用語を標準化しています 項番用語定義 1 for Documents 製品名称 Word,Excel,PowerPoint,PDF,DocuWorks の各コンテンツを保護制御するための製品パッケージ ( 旧製品名 :Trustee for Portals (T4P) / PBPlus) 2 for Documentsプラグイン Word,Excel,PowerPoint,PDF,DocuWorks の各コンテンツ を保護制御するためのInternet Explorerプラグイン機能 ( 旧名称 :T4Pプラグイン / PBPlusプラグイン ) 3 for Browser 製品名称 HTML( 画像 ) 系ファイル等 Internet Explorerで表示されるコンテンツを保護制御するための製品パッケージ ( 旧製品名 :Protected Browser (PB) ) 4 for Browserプラグイン HTML( 画像 ) 系ファイル等 Internet Explorerで表示されるコンテンツを保護制御するためのInternet Explorerプラグイン機能 ( 旧名称 :PBプラグイン) 5 Toolbar ( ツールバー ) for Browser プラグインとして Internet Explorer に組み込まれるツールバー機能 6 プラグイン for Documentsプラグインおよび for Browserプラグインを区別しない呼称 7 プラグインインストーラ for Documentsプラグインおよび for Browserプラグインが含まれたインストーラファイル 5 / 38

2 プラグインのインストール 2.1 プラグインの動作環境 プラグインは次のクライアント環境に対してプラグインのインストールをサポートしています 対応 OS およびブラウザ環境 O S: 言語 : Windows 7 Professional (SP1) Windows 7 Enterprise (SP1) Windows Vista Business (SP1/SP2) Windows Vista Enterprise (SP1/SP2) Windows XP Professional (SP1/SP2/SP3) Windows XP HomeEdition(SP1/SP2/SP3) Windows 2000 Professional (SP4) 日本語 OS / 英語 OS ( その他の言語環境でも利用可能ですが メニュー メッセージ類が英語で表示されます ) ドキュメント対応 ( for Documents) Office: (Word, Excel, PowerPoint ) Office 2000 Office XP Office 2003 Office 2007 Office 2010 Acrobat: (PDF) Adobe Acrobat / Adobe Reader 6.0 / 7.0 / 7.1 / 8.0 / 8.1 / 8.2 / 8.3 / 9.0 / 9.1 / 9.2 / 9.3 / 9.4 / 9.5 / 10.0 / 10.1 / 11.0 Browser: Internet Explorer 6.0 / 7.0 / 8.0 / 9.0 DocuWorks: DocuWorks Viewer 6.1 / 6.2 / 7.0 / 7.1 / 7.2 / 7.3 2.2 プラグインのインストール権限 プラグインのインストール処理では ユーザ権限として次のグループ権限が必要となります Windows 2000(SP4) / Windows XP(SP1) Windows XP(SP2/SP3) / Windows Vista(SP1/SP2) / Windows 7(SP1) Administrators Power Users Administrators 補足事項 : プラグインインストール後の保護コンテンツ閲覧時は 一般ユーザ権限で動作させることが可能です 2.3 プラグインのインストール作業 2.3.1 インストール前の確認事項 Omnitrust プラグインをインストールする際は 以下の事項について確認が必要となります 1 Omnitrust プラグインのインストール実行時に Internet Explorer を自動的に再起動してしまう外部プログラムが存在しない事を確認してください 2 Internet Explorer で インターネットのプロパティ 詳細設定 サードパーティー製のブラウザ拡張を有効にする ( 再起動が必要 ) が有効化されている事を確認してください 6 / 38

Omnitrust for Browser プラグインのインストール時にブラウザ拡張を行います ( for Browser を併用しない環境では 当該設定を必要としません ) ( 参照図 ) 2.3.2 プラグインのインストール作業手順 for Browser プラグインがインストールされていない PC 環境において for Browser の保護コンテンツを要求した場合はサーバ側の判定処理により 自動的にインストーラ配布ページへリダイレクトされます そのため for Documents と for Browser を併用するサーバ環境では 次の手順に従い プラグインの一括インストール形式で実行することを推奨しております for Browser を利用しないサーバ環境では 後述の 3 ActiveX オートインストール の対応 または 4.3.1 for Documents クライアントプラグイン の対応手順を検討してください プラグインの一括インストール ( 同時インストール ) 1 プラグインがインストールされていない PC 環境で 保護対象コンテンツへアクセスします サーバのリダイレクト処理により 以下の画面 ( インストーラ配布ページ ) がブラウザへ表示されます プラグインが既にインストールされている PC 環境においても PC 側のプラグインバージョンが サーバのバージョン番号より古い場合は プラグインのアップグレードインストールが要求されます 7 / 38

英語表示へ切り換える場合は English をクリックしてください 2 ソフトウェア使用許諾書の文面を確認した上で 同意する をクリックしてください 8 / 38

3 ファイルのダウンロード - セキュリティの警告 ポップアップが表示されます 実行 (R) をクリックしてインストーラファイルのダウンロードを開始します 4 Internet Explorer- セキュリティの警告 ポップアップが表示されますので 実行する (R) をクリックします ( 実行する前に ユーザのインストール権限があることを確認してください ) 5 for Browser and Documents プラグインのセットアップが開始されます 9 / 38

次へ (N) をクリックして インストールウィザードを開始します 次の図のメッセージが表示された場合は Internet Explorer Office アプリケーション Acrobat アプリケーションの全てを終了してから インストール作業を進めてください 6 使用許諾契約が表示されます 内容を確認の上 同意する場合は 使用許諾契約の全条項に同意します (A) を選択し 次へ (N) をクリックします 10 / 38

7 インストール先の選択画面が表示されますので インストール先のフォルダを選択して 次へ (N) をクリックします ( 通常はインストール先を変更せずに 次へ (N) をクリックしてセットアップ作業を進めてください ) 8 InstallShield Wizard の完了 メッセージが表示されて for Browser and Documents プラグインのインストール作業が完了します 保護コンテンツへアクセスする場合は 再度ブラウザを起動してから該当する URL を指定してください 2.4 プラグインインストール後の動作確認 プラグインのインストール作業後 インストール処理が正常に完了したことを確認する手順について解説します インストール処理が正常に終了した事を確認する方法としては 以下の二通りの方法があります 11 / 38

確認方法 1 ( ツールバーの表示確認 ) プラグインのインストール完了後 InternetExplorer を起動すると以下のとおり ツールバーがブラウザへ追加されます 確認方法 2 ( 表示 (V) メニューの確認 ) 表示 (V) メニュー ツールバー (T) と展開し Toolbar が表示されている場合は プラグインのインストール処理が正常に終了しております 2.5 コンテンツ保護条件の確認方法 ( for Browser プラグイン ) ツールバーの 保護中 アイコンが赤く点灯した状態で表示されている場合は 現在ブラウザ上で表示されているコンテンツに保護制限が設定されています 1) 閲覧のみ可能 な場合の表示例 12 / 38

ツールバーの 保護条件 をクリックすると 表示されているコンテンツの保護条件が表示されます ( 下図は保護条件が 閲覧のみ許可 の表示例です ) 2) 閲覧と印刷が可能 な場合の表示例 ツールバーの 保護条件 をクリックすると 表示されているコンテンツの保護条件が表示されます ( 下図は保護条件が 閲覧と印刷が許可 の表示例です ) 2.6 コンテンツ保護条件の確認方法 ( for Documents プラグイン ) Word, Excel, PoerwPoint, PDF, DocuWorks の各コンテンツが保護対象として サーバから配信された場合は Internet Explorer のステータスバーに 保護 アイコンが赤く点灯した状態で表示されます 保護 アイコン コンテンツに適用された保護条件は ファイル (E) メニューの ポリシー情報 で確認することが可能です 13 / 38

ポリシー情報の表示 1) 閲覧のみ許可 の表示例 2) 閲覧と印刷が許可 の表示例 14 / 38

2.7 プラグインのアンインストール作業 for Browser and Documents プラグインのアンインストール方法について解説します プラグインがアンインストールされた PC 環境では サーバで保護されたコンテンツを閲覧することができなくなります アンインストール後 保護コンテンツにアクセスした場合は 自動的にプラグインのインストーラ配布ページへリダイレクトされます 2.7.1 アンインストール作業手順 1 コントロールパネルより アプリケーションの追加と削除 または プログラムの追加と削除 を選択します 現在インストールされているプログラムの一覧から for Browser and Documents Plugin を選択し 変更と削除 をクリックします 2Internet Explorer が起動されている場合は以下のメッセージが表示されます 現在開いている全てのブラウザウインドウが閉じられても問題なければ OK をクリックしてください 3 すべてのコンポーネントを削除しても良いか確認用のポップアップメッセージが表示されますので はい をクリックします 4 次の画面が表示され アンインストールが完了します 15 / 38

Internet Explorer の動作環境を正しく設定するために 今すぐコンピュータの再起動を実施することをお勧めします 16 / 38

3 ActiveX オートインストール ActiveX オートインストールは クライアント PC の ActiveX 実行環境が保証されている場合に有効なインストール形式です ActiveX オートインストールでは Internet Explorer の設定で ActiveX のダウンロードおよび実行が許可されていることが必須条件となります 各アプリケーション ( コンテンツタイプ ) ごとに プラグインのインストール処理が要求されます 3.1 ActiveX オートインストール手順 1. クライアントプラグインがインストールされていない PC( または プラグインのバージョン番号がサーバのバージョン番号より小さい場合 ) で for Documents サーバの保護対象コンテンツへアクセスした場合 ActiveX のオートインストールが開始されます Internet Explorer の設定により 以下のダイアログボックスが出力される場合があります (Windows2000 環境の表示例 ) ActiveX の署名に関するセキュリティ警告 セキュリティ警告に関するウインドウが表示された場合は [ はい ] をクリックしてインストール処理を継続します 17 / 38

(WindowsXP 環境の表示例 ) クリック クリック セキュリティ警告に関する情報バーが表示された場合は 情報バーの ここをクリックしてください をクリックして 表示されたメニューの ActiveX コントロールのインストール (C) を選択してください 2. Internet Explorer- セキュリティの警告 ポップアップが表示されますので インストールする (I) をクリックします 実行ユーザにインストール権限があるかを確認してください 3. インストール処理が開始され 正常に プラグインがインストールされると保護されたコンテンツが表示されます 18 / 38

4 ユーティリティの利用 for Documents サーバでは クライアント側の動作環境を確認するためのユーティリティを提供しております を利用する各ユーザは サーバからユーティリティをダウンロードすることで動作環境のチェック または プラグインインストーラのダウンロード プラグインのクリアアップツールを実行することができます for Documents サーバのユーティリティサイト URL 日本語 http:// サーバのアドレス /probix/index.html.ja 英語 http:// サーバのアドレス /probix/index.html.en 4.1 動作環境診断 4.1.1 一般診断 動作環境診断 - 一般診断 をクリックします 一般診断の結果が全て [ Passed ] [ Supported ] と表示されれば Internet Explorer は for Documents プラグインを動作させるための環境が正しく設定されています 一般診断の結果が [ Failed ] と表示された場合は Internet Explorer の設定を変更して許可してください 19 / 38

4.1.2 システム診断 & クリアアップツール システム診断 & クリアアップツール は AcitveX オートインストールでインストールした環境において 動作障害が発生した場合にプラグインをアンインストールするための専用ユーティリティです インストールウィザード形式で for Documents プラグインをインストールした場合は Windows のコーントロールパネル - プログラムの追加と削除 でアンインストールを実行してください システム診断 & クリアアップツールの実行手順 1. システム診断 & クリアアップツールを使用する前に全ての Word, Excel, PowerPoint, Acrobat, DocuWorks アプリケーションを終了してください (Internet Explorer で表示しているコンテンツを含みます ) 2. 動作環境診断 - システム診断 & クリアアップツール をクリックして [ ProbixUtil.exe ] のファイルをダウンロードします Internet Explorer の設定により 以下のダイアログボックスが出力される場合があります (Windows2000 環境の表示例 ) [ 開く (O) ] を選択して ProbixUtil.exe ( クリアアップツール ) を実行します 20 / 38

(WindowsXP 環境の表示例 ) [ 実行 (R) ] を選択して ProbixUtil.exe ( クリアアップツール ) をダウンロードします [ 実行する (R) ] を選択して ProbixUtil.exe ( クリアアップツール ) を実行します 3. 次の画面が表示されましたら 全ての Internet Explorer ウインドウを終了してください 21 / 38

[ Diagnostic ] および [ Cleanup ] にチェックが入力されていることを確認して [ Start ] をクリックします [ Case ID ] の入力は必要ありません 4. 次の画面のとおり Diagnostic succeeded. と Cleanup succeeded. がメッセージに表示されたら [ Close ] をクリックして終了します 次のようなポップアップウインドウが表示された場合は メッセージに表記されたアプリケーションが起動されていますので 当該アプリケーションを終了してから再度 ProbixUtil.exe ( クリアアップツール ) を実行してください システム診断 & クリアアップツールのログファイルシステム診断 & クリアアップツールのログファイル ( 実行結果 ) は ユーザの TEMP フォルダへ保存されます Diagnostic ログファイル ( クライアント環境の情報収集 ) Cleanup ログファイル ( プラグインのアンインストール ) %TEMP%\PROBIXDG.LOG %TEMP%\PROBIXCLN.LOG システム診断 & クリアアップツールを実行してもクライアントプラグインの動作障害が解決できない場合は ログファイルを取得して サポート窓口へお問い合わせください システム診断 & クリアアップツール実行後の プラグイン再インストール作業後述の 4.3.1 for Documents クライアントプラグイン に記載された手順でインストーラファイルをダウンロードして プラグインのインストールを実行してください 22 / 38

4.2 お問い合わせ 4.2.1 サポートサイト お問い合わせ - Web Site をクリックすると お問い合わせ窓口が記載されたクレアリア社のホームページへアクセスできます ( 初期設定 ) 当該リンクの URL は運用要件に合わせた変更を許可してますので 必要に応じて サーバ上の HTML ファイルを修正してください 4.3 ダウンロード 4.3.1 for Documents クライアントプラグインのインストール ダウンロード - for Documents クライアントプラグイン をクリックして [ T4PPlugins.exe ] のファイルをダウンロードします 当該ファイルをダウンロード後 ダブルクリック等で実行することで [ for Documents プラグイン ] のインストールウィザードが実行されます このインストールパッケージに for Browser プラグインは含まれません 1 for Documents プラグインのセットアップが開始されます 次へ (N) をクリックして インストールウィザードを開始します 23 / 38

2 使用許諾契約が表示されます 内容を確認の上 同意する場合は 使用許諾契約の全条項に同意します (A) を選択し 次へ (N) をクリックします 3 セットアップタイプの選択画面が表示されますので 完全 (C) を選択して 次へ (N) をクリックします 24 / 38

4 インストール準備完了の画面が表示されますので インストール をクリックします 5 InstallShield Wizard の完了 メッセージが表示されて for Documents プラグインのインストール作業が完了します 保護コンテンツへアクセスする場合は 再度ブラウザを起動してから該当する URL へアクセスしてください 25 / 38

4.3.2 for Documents クライアントプラグインのアンインストール 1 コントロールパネルより アプリケーションの追加と削除 または プログラムの追加と削除 を選択します 現在インストールされているプログラムの一覧から for Documents Plugins を選択し 変更と削除 をクリックします 3 プログラムを変更 修正 または削除するための選択画面が表示されます 削除 (R) を選択して 次へ (N) をクリックしてください 4 すべてのコンポーネントを削除しても良いか確認用のポップアップメッセージが表示されますので はい をクリックします 26 / 38

6 次の画面が表示され アンインストールが完了します 27 / 38

5 プラグインの機能と操作 5.1 for Browser プラグインの起動 for Browser プラグインは Internet Explorer の拡張機能としてインストールされるため 特別な操作を必要とせずにインストール直後から使用できます また for Browser プラグインは Internet Explorer が起動されると自動的に Internet Explorer のプラグインとして実行されます 注意事項 Widows Vista および Windows 7 の UAC( ユーザーアカウント制御 ) 環境では インターネットオプションのセキュリティ設定により インターネットゾーン に対して Internet Explorer 保護モードが有効化されます 保護コンテンツを提供する Web サイトがインターネットゾーンとして認識されると Internet Explorer 保護モードの影響により 動作に支障が発生しますので 該当する Web サイトをセキュリティ設定の 信頼済みサイト へ登録してください 5.2 for Documents プラグインの起動 for Documents プラグインは Internet Explorer の拡張機能としてインストールされるため 特別な操作を必要とせずにインストール直後から使用できます また for Documents プラグインは 保護文書が サーバから配信されると自動的に Internet Explorer の ActiveX コントロールとして実行されます 注意事項 Widows Vista および Windows 7 の UAC( ユーザーアカウント制御 ) 環境では インターネットオプションのセキュリティ設定により インターネットゾーン に対して Internet Explorer 保護モードが有効化されます 保護コンテンツを提供する Web サイトがインターネットゾーンとして認識されると Internet Explorer 保護モードの影響により 動作に支障が発生しますので 該当する Web サイトをセキュリティ設定の 信頼済みサイト へ登録してください 5.3 for Browser プラグインのバージョン確認 ツールバーの表示部分をクリックします ドロップダウンリストに 製品バージョン の選択項目が表示されますので 該当部分をクリックします 28 / 38

: 製品バージョン表示ダイアログ : 5.4 for Documents プラグインのバージョン確認 保護文書を表示している状態で Internet Explorer の ファイル (E) メニューから ポリシー情報 をクリックします ポリシー情報の表示 ポリシー情報ダイアログの Plugin version を確認します 29 / 38

: ポリシー情報ダイアログ : 5.5 アドオンの管理 for Browser プラグインを正しくインストールしても ツールバーが表示されない場合は Internet Explorer のアドオンの管理を確認してください : アドオンの管理を表示する : 1 Internet Explorer のツール アドオンの管理を選択します 2 Toolbar の項目を選択して 設定が有効にされているか確認します 30 / 38

( 参考図 : Windows XP SP2 Internet Explorer 6 の設定画面 ) ( 参考図 : Windows 7 SP1 Internet Explorer 8 の設定画面 ) 3 設定が無効にされている場合は 有効に変更して アドオンの管理画面を閉じます 4 Internet Explorer を再起動して ツールバーが表示されるか確認してください 31 / 38

: ツールバーが表示されない場合 : インターネットオプションの詳細設定で サードパーティ製のブラウザ拡張を有効にする ( 再起動が必要 ) にチェックが入力されているか確認してください Internet Explorer のメニュー [ 表示 (V) ] または [ ツール (O) ] から [ ツールバー (T) ] - [ Toolbar ] の項目をクリックしてツールバーを表示してください ( 参考図 : Windows 7 SP1 Internet Explorer 8) 補足事項 [ Toolbar ] のメニュー項目が存在しない場合は アドオンの管理を表示して 32 / 38

Toolbar が有効化されているか確認してください また アドオンの管理に Toolbar が登録されていない場合は for Browser プラグインが正しくインストールされているか確認してください 5.6 プラグインの保護機能 for Browser プラグインが有効化された状態で保護コンテンツを表示すると 保護コンテンツを表示中は InternetExplorer の操作と画面キャプチャなどの操作 ( 類似する操作を含む ) 機能が無効化されます : プラグインの制御により禁止される操作 : PrintScreen キー ( 操作 ) の無効化 画面キャプチャソフトウェアの検知とキャプチャ機能の妨害 ブラウザ内に表示されたデータのコピー ( 操作 ) を無効化 ブラウザキャッシュの無効化 ブラウザの保存 ( 操作 ) を無効化 ブラウザの印刷 ( 操作 ) を無効化 印刷許可 ( 設定 ) が適用されたデータを PDF ファイルに出力する機能を無効化 5.7 画面キャプチャソフトの検知と警告画面 ( エラーメッセージ ) の表示 for Browser プラグインおよび for Dopcuments プラグインが画面キャプチャソフトを検知すると警告画面を表示して 画面キャプチャソフトによる画面データの取得行為を妨害します また 何らかの理由で for Browser プラグインおよび for Dopcuments プラグインが異常終了した時 あるいは 画面キャプチャソフトの監視に失敗した場合は 警告画面を表示して保護コンテンツの表示を中止します 33 / 38

for Browser プラグインの警告画面 for Documents プラグインの警告画面 参考図 :A 参考図 :B 画面左側の部分が赤帯で表示され 画面右上に for Browser のロゴが表示されます 画面左側の部分が青帯で表示され 画面右上に for Documents のロゴが表示されます ( 参考図 :A Windows XP SP2 Internet Explorer 6) このような警告画面が表示されましたら 起動している画面キャプチャソフトを終了するか 警告メッセージの内容 ( エラー番号 ) をサポート担当者へ連絡してください 34 / 38

( 参考図 :B Windows XP SP2 Internet Explorer 6) このような警告画面が表示されましたら 起動している画面キャプチャソフトを終了するか 警告メッセージの内容 ( エラー番号 ) をサポート担当者へ連絡してください 画面表示内の警告メッセージが途切れてしまい メッセージ全文を読めない場合があります その際は Internet Explorer のウインドウサイズを変更して メッセージ全文を表示できるように操作してください ( マウスでウインドウの端をクリックして ドラッグします ) 5.8 Internet Explorer の互換表示モード for Documents サーバに非対応の Internet Explorer を使用すると 保護文書は表示されずに警告メッセージ画面が表示されます この場合 Internet Explorer の互換表示モードを有効化することで動作問題を回避できる可能性がありますので 下記手順のとおり Internet Explorer を操作してください 1 保護文書をリクエストするとブラウザ画面に Sorry, we cannot support your platform or browser の警告メッセージが表示されます 35 / 38

2 アドレスバーの横の 互換表示 ボタンをクリックして IE 互換モードを有効化します 5.9 Internet Explorer 8 Internet Explorer 9 を利用するための設定および制約事項 設定確認 (Windows7 / Windows Vista / Windows XP 共通 ) (1) (2) ツールバーが表示されていることを確認してください ( ツールバーの表示方法 ) 図 1 [ ツールバー ] for Browser で保護された Web ページ ( 保護対象コンテンツの URL ) をインターネットオプションの [ ホームページ ] に登録しないでください 登録した場合は Internet Explorer の起動時に プラグインのダウンロードページが再度表示されます 図 2 設定確認 (Windows7 / Windows Vista でユーザーアクセス制御が有効な場合 ) (3) for Browser で保護された Web サイトを ローカルイントラネット ゾーン または 信頼済みサイト ゾーンに登録してください 図 3 制約事項 (Windows7 / Windows Vista でユーザーアクセス制御が有効な場合 ) for Browser で保護された Web ページ ( 保護対象コンテンツの URL ) を Internet Explorer のアドレスバーに入力して リクエストを送信しないでください アドレスバーを使用してリクエストを送信すると プラグインのダウンロードページが再度表示される場合があります 36 / 38

対処法 Internet Explorer で表示されている Web サイト ( ページ ) のリンクをクリックして 保護対象ページへアクセスします 図 1 ツールバーが表示されない場合は [ ツール (O) ] - [ ツールバー (T) ] - [ Toolbar ] のメニュー項目をクリックして ツールバーを表示します ([ Toolbar ] のメニュー項目が存在しない場合は for Browser プラグインをインストールしてください ) 図 2 インターネットオプションの [ 全般 ] - [ ホームページ ] 設定を確認します for Browser で保護された Web ページ ( 保護対象コンテンツの URL ) が登録されていたら 他のホームページに設定を変更してください 37 / 38

図 3 インターネットオプションの [ セキュリティ ] - [ ローカルイントラネット ] 設定と [ 信頼済みサイト ] 設定を確認します 対象の Web サイトが登録されていない場合は ローカルイントラネット ゾーン または 信頼済みサイト ゾーンのどちらかに登録してください 38 / 38