Microsoft Word OCX署名更新について.doc

Similar documents
Vista IE7 ブラウザの設定手順

ブラウザ Internet Explorer 7 の設定について 第3版

(1)IE6 の設定手順 (1)IE6 の設定手順 1) 信頼済みサイトの追加手順 1: ブラウザ (Internet Explorer) を起動します 手順 2: ツール / インターネットオプション / セキュリティ メニューを選択します 手順 3: セキュリティ タブの 信頼済みサイト を選択

スライド 1

1. レセプト送信実行時にインストールを促すメッセージの対処手順について 確認試験またはオンライン請求時において レセプト送信画面で 実行 ボタンをクリックし レセプト送信画面に レセプト送信プログラムを起動中です のメッセージが表示され その後処理が進まなくなった場合は レセプト送信プログラムがイ

第1章 業務共通

(3) 図 ファイルの展開先 ( 保存場所 ) 指定画面 が表示されます 参照ボタンを押下すると 図 フォルダ指定画面 が表示されるので 保存先を指定し OK ボタン を押下します 図 ファイルの展開先 ( 保存場所 ) 指定画面 の 展開 ボタンを押下します 図

1. はじめに (1) 本書は 厚生年金基金ネットサービス を既にご利用されている基金様に向けて ウェブブラウザを Internet Explorer( 以下 IE)11 にアップグレードする手順をご案内するものです (2) 項目 2 から 5 までの全手順を実施願います ( 所要時間 : 約 30

注意 インストール中に ユーザアカウント制御 ( 以下 UAC といいます ) の実行確認画面が表示されることがあります 表示された場合ははいをクリックして インストールを進めてください なお 管理者以外の場合 管理者への昇格を求める UAC 画面が表示される場合がありますので 管理者アカウントのパ

目次 1. はじめに 証明書ダウンロード方法 ブラウザの設定 アドオンの設定 証明書のダウンロード サインアップ サービスへのログイン

付録 :Google ツールバーの設定手順 (1) ブラウザバージョンの確認 まず お使いのブラウザ (Internet Explorer) のバージョンを確認します 手順 1: ブラウザ (Internet Explorer) を起動します 手順 2: ヘルプ/ バージョン情報 メニューを選択しま

クライアント証明書インストールマニュアル

はじめに このマニュアルは BACREX-R を実際に使用する前に知っておいて頂きたい内容として 使用する前の設定や 動作に関する注意事項を記述したものです 最初に必ずお読み頂き 各設定を行ってください 実際に表示される画面と マニュアルの画面とが異なる場合があります BACREX-R は お客様の

(1) ブラウザバージョンの確認 まず お使いのブラウザ (Internet Explorer) のバージョンを確認します 本システムの動作環境として Internet Explore 11 を使用します 手順 1: ブラウザ (Internet Explorer) を起動します 手順 2: ヘルプ

第1章 業務共通

平成 31 年 2 月 22 日 岐阜県電子入札システムクライアント PC の Internet Explorer 11 設定手順 ( 受注者用 ) 岐阜県電子入札システムを利用するには インターネットエクスプローラーの設定を行う必要があります 設定項目の一覧 ( クリックすると説明箇所へジャンプし

ご利用の前に 目次 推奨環境とソフトウェアのバージョン 推奨環境について Windows8 Windows8.1 について Internet Explorer のバージョン確認 SAMWEB の初期設定 セ

PowerPoint プレゼンテーション

PALNETSC0184_操作編(1-基本)

クライアント証明書インストールマニュアル

<4D F736F F D208E96914F8F8094F5837D836A B2E646F63>

ご利用の前に 目次 - 0. 推奨環境とソフトウェアのバージョン 推奨環境について Windows8 Windows8. について Internet Explorer のバージョン確認 SAMWEB の初期設定 セキュリティ設定..

Microsoft Word - プリンタ設定手順_改

Ver1.70 証明書発行マニュアル パスワード設定版 Windows 7 InternetExplorer 2018 年 3 月 14 日 セコムトラストシステムズ株式会社 Copyright SECOM Trust Systems CO.,LTD. All Rights Reserved i

クライアント証明書

事前準備マニュアル

flashplayer確認手順_ xls

画面表示に関する主要な事例について <IE11 の場合 > 1.Internet Explorer のアドオンを確認する ( よくあるご質問 1.1 の 1.1 の Step3 ~ Step5) 特定のアドオンが AnserBizSOL のログインや業務実施の阻害要因となっている可能性があります 以

クライアント証明書導入マニュアル

UAC UAC Widows 7 OK Windows8.1/10-9

1. 信頼済みサイトの設定 (1/3) この設定をしないとレイアウト ( 公報 ) ダウンロードなどの一部の機能が使えませんので 必ず設定してください 1 Internet Explorer を起動し [ ツール ]-[ インターネットオプション (O)] を選択します 2 [ セキュリティ ] の

目次 No. 内容 メニュー名 ページ番号 事前準備 IEバージョン情報確認 互換表示設定 (IE9 IE0 IEの場合 ) 信頼済みサイトへの登録 (IE0 IEの場合 ) 4 受注データを (IE0 IEの場合 ) 6 5 リストを出力する為の設定 (IE0 IEの場合 ) 7 6 ( その)(

事前準備マニュアル

(8) [ 全般 ] タブをクリックします (9) [ インターネット一時ファイル ] の [ 設定 ] ボタンをクリックします (10) [ 保存しているページの新しいバージョンの確認 ] から [ ページを表示するごとに確認する ] をクリックします (11) [OK] ボタンをクリックしていき

BACREX-R クライアント利用者用ドキュメント

クライアント証明書

C) 信頼済みサイトダイアログにて以下の操作を実施する 次の Web サイトをゾーンに追加する (D); 欄に電子入札 URL を入力する 追加 ボタンをクリックし Web サイト (W) に URL が追加されたことを確認する 3 上記 ~ を必要なサイト分行う 登録するWebサイト受注者 : h

クライアント証明書

目次 第 1 章はじめに 電子入札システムを使用するまでの流れ 1 第 2 章 Java ポリシーを設定する前に 前提条件の確認 2 第 3 章 Java のバージョンについて Java バージョン確認方法 Java のアンインストール ( ケース2の

OmniTrust

07_エラー・トラブル対応

スライド 1

Ver.00 改版履歴 版数日付内容担当 V /09/25 新規作成 STS ii

インストール要領書

Bross. ご利用時における Internet Explorer 7.0 の設定について WindowsXP SP3 編 Ver 年 6 月 KDDI 株式会社 1

設定 1 USB キー証明書ソフトの更新手順 1 産科医療補償制度のホームページ ( へアクセスし 分娩機関の皆さまへ 加入手続き をクリックしてください 2 専用 Web システムの導入要件 をクリックしてくださ

注意事項 (1)Windows 10 を使用する場合 注意事項 1 注意事項 3 注意事項 4 についてご対応をお願いします (2)Windows 8.1 を使用する場合 注意事項 2 注意事項 3 注意事項 4 についてご対応をお願いします (3)Windows 7 上で Internet Exp

インターネット EDI システムを使用する前の準備 目次 動作環境について... 2 Internet Explorer7.0 / 8.0 をご利用の場合の設定方法... 3 [1] インターネット EDI システムを利用するための標準的な設定... 3 [2] ブラウザ型で帳票を利用する場合に必要

Ver.0 目次. はじめに.... 証明書の発行 ( ダウンロード ) 手順... 付録 A. ルート証明書無しでの証明書の発行 ( ダウンロード ) 手順... 5 付録 B. ブラウザの設定... Copyright 04 SECOM Trust Systems CO.,LTD. All Ri

電子入札システム利用時に必要な Internet Explorer のオプション設定手順 2011 年 3 月版 電子入札システムを利用する上で必要な Internet Explorer の設定について下記に示します ご利用の OS とブラウザのバージョンを確認し 設定を行ってください 1. Win

目次 No. 内容 メニュー名 ページ番号 事前準備 IEバージョン情報確認 互換表示設定 (IE9 IE0 IEの場合 ) (IE0 IEの場合 ) 4 受注データを (IE0 IEの場合 ) 6 5 ( その)(IE0 IEの場合 ) 7 6 ( その)(IE0 IEの場合 ) 8 7 (IE9

設定 1 Windows10 の規定ブラウザの変更手順について 1 Windows10 のスタートメニューから 設定 をクリックしてください 2 システム をクリックしてください -1-

Ver2.10 証明書発行マニュアル (Export 可能 ) Windows 7 InternetExplorer 2018 年 3 月 14 日 セコムトラストシステムズ株式会社 Copyright SECOM Trust Systems CO.,LTD. All Rights Reserved

Ver.50 改版履歴 版数 日付 内容 担当 V //9 新規作成 STS V..0 06/6/ 画像修正 STS V..0 06/6/8 画像修正 STS V /9/5 画像追加 (Windows0 Anniversary の記載 ) STS V // 文言修

Inet-Builder Client 操作説明書

目次 第 1 章はじめに 電子入札システムを使用するまでの流れ 1 第 2 章 Java ポリシーを設定する前に 前提条件の確認 2 第 3 章 Java のバージョンについて Java バージョン確認方法 Java のアンインストール ( ケース2の

事前にご確認をお願いします InternetExplorerを起動し 右上のツールボタン インターネットオプション を左クリックします を左クリックし Internet Explorer10 設定手順書 2 / 23

現象

ポップアップブロックの設定

目次 1. はじめに Windows のバージョンの確認方法について Internet Explorer のバージョンの確認方法について Internet Explorer8 対応について 5 2. インターネット一時ファイルの設定について 6 3. インターネッ

<発注書作成>

アクセスゲートウェイ (UAG) J-PRO システムアクセス手順 (IE6-7) v4.0 三菱重工業 IT 推進部目次お問い合わせ先 目的 システムログオンまでの一連の流れ 利用前提 手順 1 アクセスゲートウェイログオン... 6

Pirates Buster Series Secure Viewer セットアップマニュアル (Web インストーラ)


Ver1.40 証明書発行マニュアル (Export 可能 ) Windows 10 InternetExplorer 2018 年 3 月 14 日 セコムトラストシステムズ株式会社 Copyright SECOM Trust Systems CO.,LTD. All Rights Reserve

1.InternetExplorer のバージョン確認手順 1 InternetExplorer を起動します 2 メニューバーより ヘルプ バージョン情報 を選択します メニューバーが表示されていない場合は F10 キーでメニューバーを表示してください 2

Inet-Builder Client 操作説明書

OS の bit 数の確認方法 - Windows0 及び Windows8. Windows のコントロールパネルを開きます Windows0 の場合 スタート から Windows システムツール の コントロールパネル をクリックします Windows8. の場合 スタート から PC 設定

2006

システム利用前の準備作業2.1 準備作業の流れ 準備作業の流れは 以下のとおりです 2必要なものを用意する 2.2 パソコンインターネット接続回線 E メールアドレス 2.2-(1) 2.2-(2) 2.2-(3) 当金庫からの送付物 2.2-(4) パソコンの設定をする 2.3 Cookie の設

7_ryuuijikou.xls

はじめに 電子入札をご利用いただくためには 事前準備をしていただく必要があります 事前準備の流れは 以下の通りです ( それぞれの準備内容は 各章を参照してください ) 1 利用者登録番号の取得 2 パソコン インターネット回線等の準備 3 電子証明書 (IC カード ) の準備 4 IC カードリ

<4D F736F F D F898AFA90DD92E8837D836A B89FC92F92E646F6378>


注意事項 (1)Windows 10 を使用する場合 注意事項 1 注意事項 3 注意事項 4 についてご対応をお願いします (2)Windows 8.1 を使用する場合 注意事項 2 注意事項 3 注意事項 4 についてご対応をお願いします (3)Windows 7 上で Internet Exp

.1 準備作業の流れ 準備作業の流れは 以下のとおりです 必要なものを用意する. パソコンインターネット接続回線 E メールアドレス.-(1).-().-(3) 当金庫からの送付物.-(4) パソコンの設定をする.3 Cookie の設定を行う.3-(1) Java の設定を有効にする ( ファイル

証明書インポート用Webページ

<4D F736F F D CC82BD82DF82CC50438AC28BAB90DD92E82E646F63>

三重県電子調達システム < 本書の目的 > 2014/4/10 Internet Explorer 9.0 設定手順書 更新 2014 年 4 月より 三重県公共事業電子調達システムは新システムへ移行しました システムの移行に伴い 電子入札に利用するパソコンの設定変更作業が必要になります 本書は 現

ICカード

更新用証明書インポートツール 操作マニュアル 2011 年 10 月 31 日 セコムトラストシステムズ株式会社 Copyright 2011 SECOM Trust Systems CO.,LTD. All rights reserved. P-1

注意事項 (1)Windows 10 を使用する場合 注意事項 1 注意事項 3 注意事項 4 についてご対応をお願いします (2)Windows 8.1 を使用する場合 注意事項 2 注意事項 3 注意事項 4 についてご対応をお願いします (3)Windows 7 上で Internet Exp

<4D F736F F D20834E DD92E88E9197BF5F8EE893AE90DD92E895D25F959F93878CA72E646F63>

. はじめに はじめに みなと外国為替 WEBをご利用いただくにあたり ブラウザ ( インターネットに接続するソフト ) の設定作業は原則不要ですが お客さまのご利用環境によっては ブラウザの設定が必要となる場合があります お客さまの状況にあわせて手順をご確認ください ブラウザの設定を行う前にお客さ

. はじめに 動作環境の全ブラウザで 本書の設定を行ってください 本設定を行わない場合 システムが 正常に動作しない可能性がありますので 必ず設定をお願いいたします また 本書の中で 画 像に番号を付与している箇所以外の設定は お使いの環境のままでご使用ください 参考 : 動作環境の全ブラウザについ

ビジネス Web 推奨環境と設定について 新システムにおけるビジネスWebの推奨環境は以下のとおりです 推奨環境には 開発元のサポートが終了し セキュリティ更新プログラム等の提供が行われていないOSやブラウザは含まれません また 推奨環境については動作確認をしておりますが パソコンの機種や設定におい

クライアント PC の入替時の初期設定 及び画面が崩れたり 簡易入力 ⅡPro での障害時の設定 2/10 (3) 全般 のタブ 閲覧の履歴の 設定 ボタンをクリックしてください (4) 保存しているページの新しいバージョンがあるかどうかの確認 の内容確認 Web サイトを表示するたびに確認する に

I. CA 証明書のインポート 1 リモート端末にて CA 証明書の URL ( へアクセスし ca.cer をダウンロードし デスクトップ上など任意の場所に保存し ダブルクリックしてください ( 上記 URL へアクセスした際に デジタ

- 2 / 25 - 表示される

目次 1. はじめに 2. CSS-Net の動作環境 3. インストール手順 4. CSS-Net の起動および初期設定 5. アンインストール方法 1. はじめに 本書は CSS-Net(GSPc_Local) のインストール手順を纏めたものです 1

ヴィスタ2.1 features & benefits

<90568A838E E7193FC8E AE8DEC8AC28BAB82CC92C789C182C68F9C8A4F82C982C282A282C A8926D82E782B9816A5F8A6D92E894C52E786477>

ICカード

ポップアップブロックの設定

リティ向上のため Windows7 SP1 をご使用することをお薦めいたします (KB は含まれています ) *3 電子証明書をご利用する場合は Internet Explorer8.0/Internet Explorer9.0 の 64bit 版は 推奨環境対象外となります *4 古い

Microsoft Word - (修正)Internet Explorer 8 9設定手順 受注者.DOC

目次 1. PDF 変換サービスの設定について )Internet Explorer をご利用の場合 )Microsoft Edge をご利用の場合 )Google Chrome をご利用の場合 )Mozilla Firefox をご利

3. 導入手順 通常通り ESTRA-Web を起動し ログインしてください 自動アップデートの処理が開始されますが ご使用の PC の状態により その他のアップデート作業が必要になる場合があります (1).Net Framework Ver 以前の物が導入されている PC の場合以前

タイトル

はじめに 動作環境の全ブラウザで 本書の設定を行ってください 本設定を行わない場合 システムが 正常に動作しない可能性がありますので 必ず設定をお願いいたします また 本書の中で 画 像に番号を付与している箇所以外の設定は お使いの環境のままでご使用ください 参考 : 動作環境の全ブラウザについては

Transcription:

平成 24 年 1 月 13 日 SOFTonNET Japan Inc, ActiveX デジタル署名の更新について 拝啓益々ご健勝のこととお慶び申し上げます 平素は格別のお引き立てにあずかり 厚く御礼申し上げます 掲記に伴う現象が確認されましたので 下記の通りご報告申し上げます ご査収の程 よろしくお願い申し上げます - 記 - 1. 内容 Z!Stream および SAS システムでは クライアントソフトウェアの制御に InternetExplorer のアドオン機能を利用しています こちらにはデジタル署名が付加されており 署名に際し付加されるコードサイニング証明書の期限がリリース版数により異なっています コードサイニング証明書の期限が切れた状態でシステムを利用する際 下記状況が確認されています 1.1 システムのリビジョンを確認する ZStream/SAS システムのリビジョン番号を確認します (1) ZStream/SAS サーバーにログインし 下記ファイルを NOTEPAD 等で開いてください 対象ファイル : <WebInstallDir>/VERSION ( <WebInstallDir> は Windows システムだと c: zstream web,sas だと c: sas web,linux システムだと /opt/service/zstream が標準パスとなります ) (2) 表示される 3 桁のリビジョン番号を確認します 289:291M 等数字が二つ表示される場合には 大きい方の値の数字のみを読み取ります リビジョンが 262 より低い場合期限が切れても問題なく継続利用が可能ですが クライアントを更新するタイミングで項 3.2 手順の証明書アップデートを推奨します リビジョンが 288 以降の場合包括している証明書の期限が 2011/2/25 を持って終了となります 期限後も問題なく継続利用が可能ですが クライアントを更新するタイミングで項 3.2 手順の証明書アップデートを推奨します

リビジョンが 262~287 までの場合包括している証明書の期限が 2012/1/6 を持って終了となります 期限後にシステムを利用する際 セキュリティ設定によっては下記現象が確認されています (1). 既存でクライアントソフトウェア (LaunchPad) をインストール済みの環境では継続して利用が可能です (2). 新規でクライアントソフトウェア (LaunchPad) をインストールする場合 セキュリティ保護の為 このサイトによる このコンピュータへの ActiveX のインストールが InternetExplorer より停止されました 旨のエラーが表示され クライアントソフトウェアがインストールできない現象が発生します (3). 既存でクライアントソフトウェアをインストール済みの環境においても IE の保護モードが有効になっている場合 (2) と同様の現象が発生いたします

2. 要因についてサーバーにセットされている OCX コントロールのデジタル署名が 2012 年 1 月 6 日で切れており 標準状態の IE8 以降の環境においては 不明な発行者 扱いの ActiveX のインストールおよび動作がブロックされるポリシーが適用される事が要因です 証明書の期限については 下記手順で確認が可能です 1). サーバー上に格納されている cab ファイルをエクスプローラーにて右クリックし プロパティからデジタル署名を参照する 対象ファイル : <WebInstallDir>/<res>/zlauncher.cab ( <WebInstallDir> は Windows システムだと c: zstream web,sas だと c: sas web,linux システムだと /opt/service/zstream が標準パスとなります <res> 部分は AMS Z!Stream システムだと tsunami_resouce,sas システムだと sas30_resouces,magiclass Z!Stream だと oem30_resouce となります ) 2). 証明書 (SOFTonNET) を選択し 詳細をクリックする ( 期限切れの CAB ファイルを参照すると 利用不可の旨表示が行われます ) 3. 対策について下記手順にて対応が可能です 3.1 :Internet Explorer のセキュリティ設定を変更する ( サーバー上のファイルを更新できない場合 クライアント個別での対応方法になります ) (1) 管理者権限を持つユーザーアカウントで Windows にログオンしてください (2) InternetExplorer メニューバーより ツール インターネットオプション セキュリティ の順にクリックしてください (3) セキュリティ設定ゾーンを 信頼済みサイト に選択し サイトボタンよりご利用中の ZStream/SAS サイトを 信頼済みサイト として登録します 下部の保護モードの設定が有効になっている場合には 無効にチェックを入れます (4) 続けて レベルのカスタマイズ で セキュリティの設定ウィンドウを表示していただき 下記の項目を全て [ 有効 ] にしてください [ ActiveX コントロールとプラグイン ] 項目内の - 署名済み ActiveX コントロールのダウンロード - 未署名の ActiveX コントロールのダウンロード - ActiveX コントロールとプラグインの実行 - ActiveX コントロールに対して自動的にダイアログを表示 (4) すべての InternetExplorer を再起動し ZStream/SAS にログオンして動作を確認します

3.2 : 署名の更新されたパッチを適用する 更新モジュール : ( 署名期限 2015/3/20) Patch_new.zip を解凍し 下記ファイルを抽出して下さい zlauncher.cab (0). ZStream/SAS のエディションが 3.5 以上であることを確認してください 3.5 未満の場合にはシステムアップデートを実施頂くか 個別パッチを準備致しますのでサポート窓口まで問い合わせをお願いします (1). 下記対象ディレクトリに同名のファイルが存在致しますので 対象ファイルのバックアップを取得後にパッチファイルを上書きコピーしてください 対象ディレクトリ : <WebInstallDir>/<res>/isntall/ ( <WebInstallDir> は Windows システムだと c: zstream web,sas だと c: sas web,linux システムだと /opt/service/zstream が標準パスとなります <res> 部分は AMS Z!Stream システムだと tsunami_resouce,sas システムだと sas30_resouces,magiclass Z!Stream だと oem30_resouce となります ) (2). 対象クライアントを準備し 管理者権限でログオンします (3). InternetExplorer を起動し 設定メニューよりアドオンの管理をクリックします (x64 環境を含む場合 32 ビット版 IE と 64 ビット版 IE の両方で作業が必要となります ) (4). 表示セレクトメニューを すべてのアドオン に設定し 右ペインより ZLauncher Control をクリックします (5). 右下に表示される削除ボタンをクリックし アドオンを削除します (5).ZStream/SAS Web にログインし ActiveX のインストールを行います 1. ログオン後に下記ダイアログが表示されますので インストールボタンをクリックします

2. 下記ダイアログが表示されますので インストールするをクリックします (5). ポップアップブロック等が設定されている場合 信頼済みサイトへの登録を促されますのではいをクリックします (6).WebDesktop よりアプリケーションを選択し 起動の確認を行います < 注意点 > 1). クライアントのアップデートには 管理者権限が必要となります また UAC を無効化した状態で作業実施をお願いします 2). サーバー上のファイルを更新するため 利用者全体に対してアップデート要請がおこなわれます 既存で利用可能なクライアントについても更新対象となりますので ご注意願います 3). プロキシを利用した環境においては 以前のファイルがキャッシュされてしまっておりパッチファイルが正常にダウンロードできない場合があります 更新が行われない場合においてはプロキシのキャッシュクリアを実施してください

3.3 : すぐにクライアントを更新できない場合の一時回避パッチについて多大数の環境等 すぐにクライアントを更新できない場合には 下記パッチで一時的に回避を行うことが可能です 更新モジュール : ( 署名期限 2015/3/20) Patch_common.zip を解凍し 下記ファイルを抽出して下さい zlauncher.cab (0). ZStream/SAS のエディションが 3.5 以上であることを確認してください 3.5 未満の場合にはシステムアップデートを実施頂くか 個別パッチを準備致しますのでサポート窓口まで問い合わせをお願いします (1). 下記対象ディレクトリに同名のファイルが存在致しますので 対象ファイルのバックアップを取得後にパッチファイルを上書きコピーしてください 対象ディレクトリ : <WebInstallDir>/<res>/isntall/ ( <WebInstallDir> は Windows システムだと c: zstream web,sas だと c: sas web,linux システムだと /opt/service/zstream が標準パスとなります <res> 部分は AMS Z!Stream システムだと tsunami_resouce,sas システムだと sas30_resouces,magiclass Z!Stream だと oem30_resouce となります ) (2). 対象クライアントを準備し 一般 User 権限でシステムにログインして ZStream/SAS の動作を確認します < 注意点 > 1). クライアントのアドオンファイルを更新せず サーバーのデジタル署名のみを更新する対応となります クライアントでは引き続きデジタル署名の切れたアドオンで実行を行います 2). サーバー上のファイルを更新するため 利用者全体に対して影響があります 既存で利用可能なクライアントについても対象となりますので 作業実施の際には必ず事前確認をお願い致します 3). プロキシを利用した環境においては 以前のファイルがキャッシュされてしまっておりパッチファイルが正常にダウンロードできない場合があります 更新が行われない場合においてはプロキシのキャッシュクリアを実施してください 4). クライアント環境によっては (2) のアプリケーション起動時にアドオンの実行を許可するかどうか確認するダイアログが表示されますので はい を選択して実行を許可してください 通常確認は一度のみですが 環境復元ソフト等を導入済みの環境においては再起動後に再度確認のダイアログが表示される場合がございます 必要に応じてクライアント環境の復元情報の更新を実施してください