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( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

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松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

( 構成 ) 第 4 条推進会議は 次に掲げる機関及び団体をもって構成する ( 1 ) 行政機関等ア砥部町イ愛媛県ウ砥部町農業委員会エ愛媛県青年農業者等育成センター ( 2 ) 融資機関 保証機関アえひめ中央農業協同組合イ愛媛県信用農業協同組合連合会ウ愛媛県農業信用基金協会エ株式会社日本政策金融公庫

( 産地パワーアップ計画の重要な変更 ) 第 7 条産地パワーアップ計画ごとに 次に定める変更を行う場合は 第 4 条及び第 5 条の手続きに準じて行うものとする (1) 成果目標の変更 (2) 事業内容の変更 (3) 取組主体事業計画の変更 (4) 取組主体の補助事業費の3 割を超える変更 2 前

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

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飯塚市在日外国人高齢者福祉給付金支給要綱

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

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美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

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その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

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鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

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( 問 2) 担い手確保 経営強化支援事業は 補助率が 2 分の 1 以内となっていますが 融資額と補助金はどのような関係となっていますか 本事業では 農業者の融資を活用した主体的な経営発展の取組を支援することから 融資の活用を要件としており 融資を主体とするいわゆる融資主体型補助事業としていること

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

の強い意欲を有していること イ第 6の1の (1) の研修計画 ( 別紙様式第 1 号 ) が次に掲げる基準に適合していること ( ア ) 就農に向けて必要な技術等を習得できる研修機関等であると都道府県 ( 第 8の3に定める全国型教育機関にあっては事業実施主体 ) が認めた研修機関等で研修を受ける

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

大館市入札参加資格に関する要綱

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

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贈与税の納税猶予に関する適格者証明書

中山間地域所得向上支援事業 ( 以下 本体事業 という ) は 所得向上計画の策定 水田の畑地化等の基盤整備 生産 販売等の施設整備等を総合的に実施する事業とし その具体的な内容は農村振興局長等が別に定めるところによるものとする (2) 関連事業関連事業は 所得向上計画に基づき実施する (1) の本

藤沢市障がい者グループホーム等家賃助成金支給事業実施規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は, 障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 5 条第 12 項に規定する自立訓練のうち宿泊を伴うものを提供する施設 ( 以下 自立

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

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( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

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区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

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唐津市農業委員会 農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 2 9 年 11 月 8 日 唐津市農業委員会 第 1 基本的な考え方農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 といいます ) の改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地

世田谷区母子福祉応急小口資金貸付条例新世田谷区母子及び父子福祉応急小口資金貸付条例 新旧対照表 旧世田谷区母子福祉応急小口資金貸付条例 昭和 40 年 3 月 25 日条例第 12 号 昭和 40 年 3 月 25 日条例第 12 号 改正昭和 44 年 7 月 1 日条例第 28 号昭和 45 年

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(2) 世帯の預貯金等が基準貯蓄額 ( 単身世帯の場合は 350 万円とし 世帯構成員が 1 人増え る毎に 100 万円を加算した額 ) 以下であること (3) 世帯がその居住の用に供する家屋その他日常生活のために必要な資産以外に利用し得る資産 を所有していないこと (4) 負担能力のある親族等に

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職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

より同条例第 20 条第 1 項に規定する課税標準及び税額が過大である者 ( 第 5 において 交付対象者 という ) に交付する ( 特別返還金の交付額 ) 第 4 特別返還金の交付額は 次の各号に掲げる年度分の区分に応じ 当該各号に定める額とする (1) 平成 16 年度以後の各年度分当該対象年

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

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京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

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団法人 ( その設立当初において拠出をされた金額の2 分の1 以上の金額が地方公共団体により拠出をされているものに限る ) であって その定款において その法人が解散した場合にその残余財産が地方公共団体又は当該法人と類似の目的をもつ他の公益を目的とする事業を行う法人に帰属する旨の定めがあるものに限る

( 別紙 ) 保育士修学資金貸付制度実施要綱 第 1 目的この制度は 指定保育士養成施設に在学し 保育士資格の取得を目指す学生に対し修学資金を貸し付け もってこれらの者の修学を容易にすることにより 質の高い保育士の養成確保に資することを目的とする 第 2 貸付事業の実施主体保育士修学資金 ( 以下

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敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

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(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

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羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

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本部町青年就農給付金給付要綱 平成 24 年 9 月 14 日訓令甲第 23 号改正平成 25 年 4 月 15 日訓令甲第 12 号平成 26 年 4 月 30 日訓令甲第 23 号平成 27 年 2 月 3 日訓令甲第 3 号 第 1 趣旨経営の不安定な就農初期段階の青年就農者に対して経営開始型の青年就農給付金 ( 以下 給付金 という ) を給付することにより 青年の就農意欲の喚起と就農後の定着を図る 本部町青年就農給付金給付要綱 ( 以下 本要綱 という ) により実施される事業 ( 以下 本事業 という ) の実施にあたっては 新規就農 経営継承総合支援事業実施要綱 ( 平成 24 年 4 月 6 日付け23 経営 3543 号農林水産事務次官依命通知 以下 国の実施要綱 という ) 沖縄県青年就農給付金実施要領 ( 平成 24 年 5 月 15 日付け農営 637 号 以下 県の実施要領 という ) に定めるもののほか 本要綱に定めるところによる 第 2 給付要件等 1 本部町 ( 以下 町 という ) は 以下の要件を満たす者に対し 予算の範囲内で給付金を給付する (1) 独立 自営就農時の年齢が 原則 45 歳未満であり 農業経営者となることについての強い意欲を有していること (2) 次に掲げる要件を満たす独立 自営就農であること ア農地の所有権又は利用権を給付対象者が有していること ただし 親族から貸借した農地が主である場合は 給付期間中に当該農地の所有権を給付対象者に移転することを確約すること なお 租税特別措置法 ( 昭和 32 年法律第 26 号 ) 第 70 条の4 第 6 項に規定する特例不可年金の支給を受けるため使用貸借による権利設定をしている場合及び同条第 22 項に規定する営農困難時貸付による権利の設定をしている場合並びに同法第 70 条の4の2 第 1 項に規定する特定貸付の特例を受けている場合は この限りではない イ主要な農業機械 施設を給付対象者が所有している又は借りていること ウ生産物や生産資材等を給付対象者の名義で出荷 取引すること エ給付対象者の農産物等の売上げや経費の支出などの経営収支を給付対象者の名 1/30

義の通帳及び帳簿で管理すること オ給付対象者が農業経営に関する主宰権を有していること (3) 農業経営基盤強化促進法 ( 昭和 55 年法律第 65 号 以下 基盤強化法 という ) 第 14 条の4 第 1 項に規定する青年等就農計画の認定を受けたものであること ただし 給付期間中に 同法第 14 条の5 第 2 項に規定する認定の取消しを受けた場合及び同条第 3 項に規定する認定の効力を失った場合を除く (4) 青年等就農計画に青年就農給付金申請追加資料 ( 別紙様式第 1 号 ) を添付したもの ( 以下 青年等就農計画等 という ) が次に掲げる基準に適合していること ア農業経営を開始して5 年後までに農業 ( 農業生産のほか 農作物加工 直接販売 農家レストラン 農家民宿等関連事業を含む ) 生計が成り立つ計画であること イ計画の達成が実現可能であると見込まれること (5) 経営の全部又は一部を継承する場合は 継承する農業経営に従事してから5 年以内に継承して農業経営を開始し かつ給付期間中に 新規作目の導入 経営の多角化等経営発展に向けた取組を行い 新規参入者 ( 土地や資金を独自に調達し 新たに農業経営を開始した者をいう ) と同等の経営リスクを負って経営を開始する青年等就農計画等であると町長に認められること なお 一戸一法人 ( 原則として世帯員のみで構成される法人 ) 以外の農業法人を継承する場合は給付の対象外とする ( なお 給付対象者が農業経営を法人化している場合は (2) のア及びイの 給付対象者 を 給付対象者又は給付対象者が経営する法人 と ウ及びエの 給付対象者 を 給付対象者が経営する法人 と読み替えるものとする ) (6) 町又は農地のある他市町村の人 農地プラン ( 人 農地問題解決加速化支援事業実施要綱別記 1の人 農地プラン作成事業を利用せずに 同要綱別記 1に準じて作成したものを含む ) に中心となる経営体として位置づけられている又は位置づけられることが確実と見込まれていること あるいは農地中間管理事業の推進に関する法律 ( 平成 25 年法律第 101 号 ) 第 4 条に規定する農地中間管理機構から農地を借り受けていること ( 以下 人 農地プランに位置付けられた者等 という ) (7) 原則として生活費の確保を目的とした国の他の事業による給付等を受けておらず かつ原則として国の実施要綱別記 2に掲げる農の雇用事業による助成を受けたことがある農業法人等でないこと (8) 原則として農林水産省経営局が運営する青年新規就農者ネットワーク ( 以下 一農ネット という ) に加入していること 2/30

(9) 平成 22 年 3 月以降に農業経営を開始した者であること (10) 給付対象者は 自己又は組織の構成員等が 次の各号のいずれにも該当する者であってはならない ア暴力団 ( 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう 以下同じ ) イ暴力団員 ( 同法第 2 条第 6 号に規定する暴力団員をいう 以下同じ ) ウ暴力団員でなくなった日から5 年を経過しない者エ自己 自社若しくは第三者の不正な利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的をもって暴力団又は暴力団員を利用している者オ暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し 又は便宜を供与する等 直接的又は積極的に暴力団の維持運営に協力し 又は関与している者カ暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者キ暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれらを利用している者ク上記イ及びウに掲げる者が その経営に実質的に関与している法人その他の団体又は個人であってはならない 2 給付金額及び給付期間 (1) 給付金の額は 経営開始初年度は 給付期間 1 年につき1 人あたり150 万円を給付し 経営開始 2 年目以降は 給付期間 1 年につき1 人あたり350 万円から前年の総所得 ( 農業経営開始後の所得に限り 給付金を除く ) を減じた額に3/5を乗じて得た額 (1 円未満は切り捨て ) を給付とする ただし 前年の総所得が100 万円未満の場合は150 万円を給付する また 給付期間は最長 5 年間 ( 平成 25 年度以前に経営を開始した者にあっては 経営開始後 5 年度目分まで ) とする (2) 夫婦で農業経営を開始し 以下の要件を満たす場合は 夫婦合わせて給付期間 1 年につき夫婦合わせて2の (1) の額に1.5を乗じて得た額 (1 円未満は切り捨て ) を給付する ア家族経営協定を締結しており 夫婦が共同経営者であることが規定されていること イ主要な経営資産を夫婦で共に所有していること ウ夫婦共に町又は農地のある他市町村の人 農地プランに位置付けられた者等となること (3) 複数の新規就農者が農業法人を設立し 共同経営する場合は 当該新規就農者 ( 当該農業法人及び新規就農者それぞれが町又は農地のある他市町村の人 農地プランに 3/30

位置付けられた者等に限る ) にそれぞれ年間 150 万円を給付する なお 経営開始後 5 年以上経過している農業者と法人を設立する場合は 給付の対象外とする 3 次に掲げる事項に該当する場合には 町は給付金の給付を停止する (1) 1の要件を満たさなくなった場合 (2) 農業経営を中止した場合 (3) 農業経営を休止した場合 (4) 第 3の7の (1) の報告を行わなかった場合 (5) 第 4の5の就農状況の現地確認等により 適切な農業経営を行っていないと事業実施主体が判断した場合 ( 例 : 青年等就農計画等の達成に必要な経営資産を縮小した場合 耕作すべき農地を遊休化した場合 農作物を適切に生産していない場合 農業従事日数が一定 ( 年間 150 日かつ年間 1,200 時間 ) 未満である場合 事業実施主体から改善指導を受けたにもかかわらず 改善に向けた取組を行わない場合など ) (6) 給付対象者の前年の総所得が350 万円以上であった場合 ( その後 350 万円を下回った場合は 翌年から給付を再開することができる ) 4 次に掲げる要件に該当する場合には 給付対象者は給付金を返還しなければならない ただし (1) に該当する場合にあっては 病気や災害等のやむを得ない事情として町が認めたときはこの限りではない (1) 3の (1) から (5) までに掲げる事項に該当した時点が既に給付した給付金の対象期間中である場合にあっては 残りの対象期間の月数分 ( 当該事項に該当した月を含む ) の給付金を月単位で返還する (2) 虚偽の申請等を行った場合は給付金の全額を返還する (3) 1の (2) のアのただし書きによる給付期間中に農地の所有権の移転が行われなかった場合は給付金の全額を返還する 第 3 給付対象者の手続 1 青年等就農計画等の承認申請給付金の給付を受けようとする者は 青年等就農計画等 ( 様式第 1 号 ) を作成し 町に承認申請する 2 青年等就農計画等の変更申請 1の承認を受けた者は 青年等就農計画等を変更する場合は 計画の変更を申請する ( 様式第 1 号 追加の設備投資を要しない程度の経営面積の拡大や品目ごとの経営面積の 4/30

増減等の軽微な変更の場合は除く ) 3 給付申請 1の承認を受けた者は 給付申請書 ( 様式第 2 号 ) を作成し 町に給付金の給付を申請する 給付の申請は半年分又は1 年分を単位として行うことを基本とし 原則として 申請する給付金の対象期間の最初の日から1 年以内に行うものとする また 申請の対象は 平成 25 年 4 月以降の農業経営とする 4 変更給付申請 3の申請を行った者が 2の青年等就農計画の変更に伴い 給付申請の内容に変更が生じる場合は 変更を申請する ( 様式第 2 号 ) 5 給付の中止給付金の給付を受けた者 ( 以下 給付金受給者 という は 給付金の受給を中止する場合は町に中止届 ( 様式第 3 号 ) を提出する 6 給付の休止 (1) 給付金受給者は 病気などのやむを得ない理由により就農を休止する場合は町に休止届 ( 様式第 4 号 ) を提出する (2) (1) の休止届を提出した給付金受給者が就農を再開する場合は経営再開届 ( 様式第 5 号 ) を提出する 7 就農報告等 (1) 就農状況報告給付金受給者は 給付期間内及び給付期間終了後 3 年間 毎年 7 月末及び1 月末までにその直前の6か月の就農状況報告 ( 様式第 6 号 ) を町に提出する (2) 住所変更報告給付金受給者は 給付期間内及び給付期間終了後 3 年間に居住地を転居した場合は 転居後 1か月以内に住所変更届 ( 様式第 7 号 ) を町に提出する 8 返還免除給付金受給者は 第 2の4の病気や災害等のやむを得ない事情に該当する場合は返還免除申請書 ( 様式第 8 号 ) を町に提出する 第 4 町の手続等 1 青年等就農計画等の承認町は 給付金の給付を受けようとする者から青年等就農計画等の申請があった場合には 青年等就農計画等の内容について審査する 5/30

審査の結果 第 2の1の要件を満たし 給付金を給付して経営の開始及び定着を支援する必要があると認めた場合は 予算の範囲内で青年等就農計画等を承認し 審査の結果を申請した者に通知する なお 審査に当たっては 沖縄県普及指導センター等の関係機関を含めた関係者で面接等の実施により行うとともに 必要な書類等を追加で求めることができるものとする 2 青年等就農計画等の変更の承認町は 青年等就農計画等の変更申請があった場合は 1の手続に準じて 承認する 3 給付金の給付給付金の給付申請を受けた町は 申請の内容が適当であると認めた場合は予算の範囲内で給付金を給付する 給付金の給付は半年分を単位として行うことを基本とし 青年等就農計画等の承認後 速やかに給付金の給付を行うものとする なお 町の判断により 1 年分の給付金を一括で給付することができるものとする 4 給付申請の変更給付申請書の内容に変更があり 変更の内容が適当であると認めた場合は 予算の範囲内で変更した内容に基づき給付金を給付する 5 就農状況の確認就農状況報告を受けた町は 沖縄県普及指導センター等の関係機関と協力し 給付金を給付している期間 青年等就農計画等に即して計画的な就農ができているかどうか実施状況を確認し 必要な場合は 関係機関と連携して適切な指導を行う 確認は 就農状況確認チェックリスト ( 様式第 9 号 ) を使い 以下の方法により行う (1) 給付金受給者への面談ア青年等就農計画等達成に向けた取組状況 (2) 圃場確認ア耕作すべき農地が遊休化されていないかイ農作物を適切に生産しているか (3) 書類確認ア作業日誌イ帳簿 6 給付の中止町は 給付金受給者から中止届の提出があった場合 又は第 2の3の (1) (2)(4) (5) (6) いずれかに該当する場合は 給付金の給付を中止する 6/30

7 給付の休止 (1) 町は 給付金受給者から休止届の提出があり やむを得ないと認められる場合は 給付金の給付を休止する なお やむを得ないと認められない場合は給付金の給付を中止する (2) 町は 給付金受給者から経営再開届の提出があり 適切に農業経営を行うことができると認められる場合は 給付金の給付を再開する 8 給付金の返還 (1) 第 2の4に該当した場合 町は 給付金受給者に給付金の返還を命ずる (2) 町は 給付金受給者から提出された返還免除申請書の申請内容が妥当と認められる場合は給付金の返還を免除することができる (3) 町は 給付金受給者から給付金の返還があったときは 速やかに返還された給付金を沖縄県に対して返還するものとする 9 給付情報等の登録町は 青年等就農計画等や給付申請書等の提出があった場合 青年就農給付金給付対象者データベース ( 以下 データベース という ) に給付情報等を速やかに登録するものとする 10 給付対象者情報の共有 (1) 町は給付対象者の給付金の給付情報等を集約し 必要に応じて 本事業に関わる関係機関の間で当該情報を共有する また 国 県 町等は受給者の情報を共有することにより 給付対象者が定着し 地域の中心となる農業経営者となっていくまで より丁寧なフォローアップに活用するとともに 給付状況の確認 重複や虚偽申請の確認のために利用するものとする (2) (1) を実施するため 町は 給付情報等に関するデータベースを作成し 運用するものとする なお データベースを作成し 又は変更したときは データベースのシステムソフトウェアの複製を国に提出するものとする (3) 町は (2) のデータベースに給付情報等を速やかに登録するものとする (4) 町は 本事業の実施に際して得る個人情報については 様式第 10 号により適切に取り扱うものとする 第 5 その他 1 町は 本事業が適切に実施されたかどうか及び本事業の効果を確認するため 給付対象者に対し 必要な事項の報告を求めたり 現地への立入調査を行うことができる 7/30

2 町は 偽りその他の不正行為により 本来受給することのできない給付金を不正に受給したことが明らかとなった場合 不正行為を行った者の氏名及びその内容を公表することができる 附則この要綱は 平成 24 年 9 月 14 日から施行する 附則 ( 平成 25 年訓令甲第 12 号 ) この要綱は 平成 25 年 4 月 15 日から施行する 附則 ( 平成 26 年訓令甲第 23 号 ) この要綱は 平成 26 年 4 月 30 日から施行する 附則 ( 平成 27 年訓令甲第 3 号 ) 1 この要綱は 平成 27 年 2 月 3 日から施行する ただし 施行日までに申請のあったものについては なお従前の例によるものとする 2 平成 27 年 2 月 3 日付け26 経営第 2802 号農林水産事務次官依命通知 ( 以下 26 経営第 2802 号通知 という ) による改正前の本部町青年就農給付金給付要綱の規定に基づき実施している事業に対する同要綱の適用については なお従前の例によるものとする ただし 改正後の第 3の3 及び第 4の3については この26 経営第 2802 号通知による改正後の同要綱を適用するものとする 3 この26 経営第 2802 号通知による改正前の本部町青年就農給付金給付要綱に基づき給付を受けている者が 改正後に第 2の2(1) に規定する夫婦共同経営に計画変更する場合は 夫婦合わせて改正後の同要綱の適用を受けるものとする 4 この26 経営第 2802 号通知による改正前の本部町青年就農給付金給付要綱の規定に基づき給付を受けている者について 平成 26 年度補正予算により事業 ( 経営開始型に限る ) を実施する場合は 第 3の3の規定に関わらず 申請する給付金の対象期間の開始日前に給付申請することができるものとする 8/30

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様式第 1 号様式第 1 2 号削除様式第 2 号様式第 3 号様式第 4 号様式第 5 号様式第 6 号様式第 7 号様式第 8 号様式第 9 号様式第 10 号 30/30