連携設定マニュアル C@RNACORE ( 富士フイルムメディカル ) Ver1. 0
目 次 C@RNACORE( 富士フイルムメディカル ) はじめに 1. モダリティマネージャのインストール 2. 作業場所の設定 3. 連携設定 - 画像表示起動 -リスト表示起動 - 画像クリア - 患者情報連携 4.2 台目以降の連携設定 - 画像表示起動 -リスト表示起動 - 画像クリア 5. ご利用方法 P.3 P.4 P.6 P.9 P.10 P.11 P.12 P.13 P.14 P.15 P.16 P.17 2019 Xirapha Karte System Co.,Ltd.
はじめに 留意事項 連携を行う端末は Windows10 をご準備ください 設定を行う前に 富士フイルムメディカルへの確認事項がございます 連携設定予定 日までに必ず下記の 事前準備 をご一読ください P.6 2. 作業場所の設定 については 管理者権限をお持ちのアカウントで行ってく ださい C@RNACORE と連携を行うためにはモダリティマネージャが常時起動している必要 があります インストール後は端末起動時に自動でモダリティマネージャが起動しま すので モダリティマネージャを閉じないようにご注意ください 事前準備 富士フイルムメディカルに以下の2つを確認しておきます - 患者情報データの保存場所 複数端末で連携を行う場合でも 共通の保存場所が1つあれば連携可能です - 連携情報データの保存場所 複数端末で連携を行う場合は それぞれの端末で保存場所が必要です 連携する全ての端末に 富士フイルムメディカルの連携用プログラムのインストールが 必要です インストール方法等の詳細については 富士フィルムメディカルへご確認を お願いいたします 連携設定を行う日が近くなりましたら 弊社にてカルテ画面右メニューに 機器連携 を表示させます 設定を行う前にカルテ画面右メニューに 機器連携 が表示されてい るかどうかご確認ください 2019 Xirapha Karte System Co.,Ltd. 3
1. モダリティマネージャのインストール モダリティマネージャは C@RNACORE との連携を行うために必要なツールです 必ず連携する全ての端末にモダリティマネージャのインストールを行ってください 1) 正式版用 kirin-modality-manager-v 〇. 〇. 〇 をダブルクリックします 以下の画面が 表示されますので 詳細情報 を選択します 2) 実行 を選択します 2019 Xirapha Karte System Co.,Ltd. 4
1. モダリティマネージャのインストール 3) 使用許諾契約書に同意します にチェックを付け インストール を選択します 4) 以下のインストール画面が表示されます 5) インストールが完了しましたら以下の画面が表示されますので 完了 を選択します 2019 Xirapha Karte System Co.,Ltd. 5
2. 作業場所の設定 C@RNACORE を利用する場所をカルテ ZERO に登録します 1) カルテ ZERO にログインします 2) ユーザーメニューより 管理メニュー を選択します 3) カルテ ZERO ログイン時のパスワードを入力し ログイン を選択します 2019 Xirapha Karte System Co.,Ltd. 6
2. 作業場所の設定 4) 左メニューより 作業場所マスタ を選択します 5) 画面右上の 新規登録 を選択します 6) 作業場所名に任意の名称 ( 例 : 診察室 ) を入力し 登録する を選択します 起動連携端末名は空欄で構いません 7) 院内の複数台のパソコンで連携をご利用の場合は 手順 5)~6) を繰り返し 作業場所の登録を行います 2019 Xirapha Karte System Co.,Ltd. 7
2. 作業場所の設定 管理メニューの スタッフマスタ よりアカウントごとに初期表示させる作業場所を 設定することもできます 2019 Xirapha Karte System Co.,Ltd. 8
3. 連携設定 1) カルテ ZERO でテスト患者を受付します 2) テスト患者でカルテを開き 右メニューより 機器連携 を選択します 3) 機器連携設定画面が開きますので 左側の機器メーカー一覧より 富士フイルムメディカ ル を選択します 2019 Xirapha Karte System Co.,Ltd. 9
3. 連携設定ー画像表示起動ー 画面表示起動とは カルテ画面からメニューを選択すると C@RNACORE でカルテを開いている患者様の検査画像が表示されます ( 設定は任意です ) 1) モダリティ一覧より C@RNACORE 画像表示起動 を選択します 2) 任意で表示名を変更します ( 例 : 診察室 1 C@RNACORE 画像表示起動 ) 3) 設置場所より P.6 2. 作業場所の設定 で追加した作業場所 ( 例 : 診察室 1) を選択します 4) 起動連携を有効にし カルテ画面サイドメニューに連携機器名を表示する にチェックを入れ 起動ファイルパス に以下の文字を入力します 入力内容は連携用プログラムのインストール場所によって異なります インストール場所がご不明な場合は 富士フイルムメディカルへお問い合わせください C:Program Files(x86)/HI-CX-KARTE/Karte.exe 5) 共有フォルダパス に富士フイルムメディカルに確認した連携情報データの保存場所を入力します 例の下線部分には連携情報データの保存場所がある端末の IP アドレスをご入力ください 例 //192.168.100.1/temp 6) 登録する を選択します 2019 Xirapha Karte System Co.,Ltd. 10
3. 連携設定ーリスト表示起動ー リスト表示起動とは カルテ画面からメニューを選択すると C@RNACORE でカルテを開いている患者様の検査画像がリスト形式で表示されます ( 設定は任意です ) 1) モダリティ一覧より C@RNACORE リスト表示起動 を選択します 2) 任意で表示名を変更します ( 例 : 診察室 1 C@RNACORE リスト表示起動 ) 3) 設置場所より P.6 2. 作業場所の設定 で追加した作業場所 ( 例 : 診察室 1) を選択します 4) 起動連携を有効にし カルテ画面サイドメニューに連携機器名を表示する にチェックを入れ 起動ファイルパス に以下の文字を入力します 入力内容は連携用プログラムのインストール場所によって異なります インストール場所がご不明な場合は 富士フイルムメディカルへお問い合わせください C:Program Files(x86)/HI-CX-KARTE/Karte.exe 5) 共有フォルダパス に富士フイルムメディカルに確認した連携情報データの保存場所を入力します 例の下線部分には連携情報データの保存場所がある端末のIPアドレスをご入力ください 例 //192.168.100.1/temp 6) 登録する を選択します 2019 Xirapha Karte System Co.,Ltd. 11
3. 連携設定ー画像クリアー 画像クリアとは カルテ画面からメニューを選択すると C@RNACORE で表示している検査画像をクリアします ( 設定は任意です ) 1) モダリティ一覧より C@RNACORE 画像クリア を選択します 2) 任意で表示名を変更します ( 例 : 診察室 1 C@RNACORE 画像クリア ) 3) 設置場所より P.6 2. 作業場所の設定 で追加した作業場所 ( 例 : 診察室 1) を選択します 4) 起動連携を有効にし カルテ画面サイドメニューに連携機器名を表示する にチェックを入れ 起動ファイルパス に以下の文字を入力します 入力内容は連携用プログラムのインストール場所によって異なります インストール場所がご不明な場合は 富士フイルムメディカルへお問い合わせください C:Program Files(x86)/HI-CX-KARTE/Karte.exe 5) 共有フォルダパス に富士フイルムメディカルに確認した連携情報データの保存場所を入 力します 例の下線部分には連携情報データの保存場所がある端末の IP アドレスをご入力ください 例 //192.168.100.1/temp 6) 登録する を選択します 2019 Xirapha Karte System Co.,Ltd. 12
3. 連携設定ー患者情報連携ー 1) モダリティ一覧より C@RNACORE 患者情報連携 を選択します 2) 患者情報連携を有効にし 患者情報が更新された場合に機器連携をおこなう にチェック を入れます 3) 共有フォルダパス に富士フイルムメディカルに確認した患者情報データの保存場所を入力します 例 //192.168.100.10/kanja/ 4) 登録する を選択します 院内の複数台の端末で連携をご利用の場合は P.14 以降の手順をご確認ください 院内の端末 1 台でのみ連携をご利用の場合は P.17 に進んでください 2019 Xirapha Karte System Co.,Ltd. 13
4.2 台目以降の連携設定ー画像表示起動ー 1) モダリティ一覧より モダリティを追加する を選択します 2) 機器名に C@RNACORE 画像表示起動 と表示されていることを確認します 3) 任意の表示名を入力します ( 例 : 診察室 2 C@RNACORE 画像表示起動 ) 4) 設置場所より P.6 2. 作業場所の設定 で追加した作業場所 ( 例 : 診察室 2) を選択します 5) 追加する を選択します 4) 起動連携を有効にし カルテ画面サイドメニューに連携機器名を表示する にチェックを入れ 起動ファイルパス に以下の文字を入力します 入力内容は連携用プログラムのインストール場所によって異なります インストール場所がご不明な場合は 富士フイルムメディカルへお問い合わせください C:Program Files(x86)/HI-CX-KARTE/Karte.exe 5) 共有フォルダパス に富士フイルムメディカルに確認した連携情報データの保存場所を入力します 連携情報データの保存場所は端末ごとに必要です 例の下線部分には連携情報データの保存場所がある端末のIPアドレスをご入力ください 例 //192.168.100.2/temp 6) 登録する を選択します 2019 Xirapha Karte System Co.,Ltd. 14
4.2 台目以降の連携設定ーリスト表示起動ー 1) モダリティ一覧より モダリティを追加する を選択します 2) 機器名より C@RNACORE リスト表示起動 を選択します 3) 任意の表示名を入力します ( 例 : 診察室 2 C@RNACORE リスト表示起動 ) 4) 設置場所より P.6 2. 作業場所の設定 で追加した作業場所 ( 例 : 診察室 2) を選択します 5) 追加する を選択します 4) 起動連携を有効にし カルテ画面サイドメニューに連携機器名を表示する にチェックを入れ 起動ファイルパス に以下の文字を入力します 入力内容は連携用プログラムのインストール場所によって異なります インストール場所がご不明な場合は 富士フイルムメディカルへお問い合わせください C:Program Files(x86)/HI-CX-KARTE/Karte.exe 5) 共有フォルダパス に富士フイルムメディカルに確認した連携情報データの保存場所を入力します 連携情報データの保存場所は端末ごとに必要です 例の下線部分には連携情報データの保存場所がある端末のIPアドレスをご入力ください 例 //192.168.100.2/temp 6) 登録する を選択します 2019 Xirapha Karte System Co.,Ltd. 15
4.2 台目以降の連携設定ー画像クリアー 1) モダリティ一覧より モダリティを追加する を選択します 2) 機器名より C@RNACORE 画像クリア を選択します 3) 任意の表示名を入力します ( 例 : 診察室 2 C@RNACORE 画像クリア ) 4) 設置場所より P.6 2. 作業場所の設定 で追加した作業場所 ( 例 : 診察室 2) を選択します 5) 追加する を選択します 4) 起動連携を有効にし カルテ画面サイドメニューに連携機器名を表示する にチェックを入れ 起動ファイルパス に以下の文字を入力します 入力内容は連携用プログラムのインストール場所によって異なります インストール場所がご不明な場合は 富士フイルムメディカルへお問い合わせください C:Program Files(x86)/HI-CX-KARTE/Karte.exe 5) 共有フォルダパス に富士フイルムメディカルに確認した連携情報データの保存場所を入力します 連携情報データの保存場所は端末ごとに必要です 例の下線部分には連携情報データの保存場所がある端末のIPアドレスをご入力ください 例 //192.168.100.2/temp 6) 登録する を選択します 2019 Xirapha Karte System Co.,Ltd. 16
5. ご利用方法 1) カルテZEROにログインします 2) 外来受付タブより受付済みの任意の患者様のカルテを開きます 3) 右メニューにある 機器連携 の上にマウスのカーソルを移動させます 4) 富士フイルムメディカル と表示されますので 富士フイルムメディカル の上にマウスのカーソルを移動させます 5) 連携設定を行ったメニューが表示されますので 任意のメニューを選択します 2019 Xirapha Karte System Co.,Ltd. 17