国防省 2018 年 4 月 バージョン 1.1 ( 改訂 :2018 年 12 月 ) 在日米軍司令部発行 ( 仮訳 : 防衛省 )
配布先に係る覚書 発 : 在日米軍司令部 /J00 件名 :2018 バージョン 1.1 1.2018 (JEGS) の改訂版であるバージョン 1.1 を添 付する 実質的な変更は全て表 C13.T1. に対しなされた 各軍に対し 受領次第 2018JEGS バージョン 1.1 を実施することを指示する 2. 環境法令は発展を続けており JEGSは将来修正されることがある J EGSに関する在日米軍司令部の連絡先は技術指揮官のJ. ジョンヌファブレ陸軍大佐であり 軍電は 225-4713 電子メールは jesus.j.nufable.mil@mail.mil である 別添 : 写し送付先 : 在日米軍司令部 /J03/J06/J09/J021/J5 配布先 : インド太平洋軍司令部 /J44 在日米陸軍司令部 米海軍日本管区司令 部 第 5 空軍 在日米海兵隊司令部 在日米陸軍工兵隊 USAPHC-PACIFIC 相模 DLA-DS 及び米大使館 / 政治 軍事課
要旨 国防次官 ( 調達 技術 兵站担当 ) は 在日米軍司令官を日本における国防省環境司令官 (LEC) に任命している 国防省環境司令官の責務の一つは 担当地域における最終管理基準 (FGS) を策定 維持することである 日本における FGS は (JEGS) として知られている JEGS は 2017 年 10 月 5 日に第 1 回目の変更が加えられた国防省訓令 4715.05( 米国外施設における環境遵守 ) 地位協定及びその他の関連する国際約束に従って策定された JEGS の形式や基準は国防省訓令 4715.05-G 海外環境基本指針文書 (OEBGD) に則っている 各軍においては独自の管理実務のために指示書の策定が必要である JEGS の完成は 在日米軍 (USFJ) の各軍や施設 その他 USFJ の担当地域における関係機関の協力の賜物である JEGS は環境指針及び基準として在日米軍が準拠すべき基本的な文書である 本バージョン 1.1( 改訂 :2018 年 12 月 ) は 絶滅危惧種の保全に関する基準 ( 表 C13.T1. 参照 ) を改訂するための特殊な要請に対応するための 2018 年 4 月 JEGS の臨時の更新である JEGS は環境汚染や緩和基準に対処するものではないが それは これらの問題が 2017 年 10 月 10 日に第 1 回目の変更が加えられた国防省訓令 4715.08( 米国外における環境汚染の改善 ) のもとで十分に網羅されているからである 各軍は人間の健康及び安全に大きな影響を及ぼす決定に係る事項に関し 国防省環境司令官の代理である在日米軍司令部技術指揮官と協議するものとする JEGS は 第 8 章 医療廃棄物管理 に記述されている以外 放射性廃棄物の管理又は廃棄について記述していない これらの事項は 国防省訓令 4715.27( 国防省低レベル放射性廃棄物 (LLRW) 廃棄プログラム ) 及び各軍の指示書に記述されている 要旨 i
更新一覧 版 日付 提出者 第 1 版 1995 年 1 月 31 日 サニー シー 第 2 版 1996 年 5 月 31 日 サニー シー 第 3 版 1997 年 1 月 31 日 サニー シー 第 4 版 2001 年 10 月 31 日 ロバート スタークス バージョン 1.1 2002 年 6 月 14 日 マーティン ウェストマン 第 5 版 2004 年 7 月 26 日 ジャスティン ランカスター 第 6 版 2006 年 9 月 7 日 ジャスティン ランカスター 第 7 版 2008 年 9 月 11 日 ヘクター ジャミリ 第 8 版 2010 年 11 月 30 日 ジョセフ クック 第 9 版 2012 年 12 月 17 日 ショーン バロン 第 10 版 2016 年 4 月 21 日 ショーン バロン 第 11 版 2018 年 4 月 6 日 ショーン バロン バージョン 1.1 2018 年 12 月 17 日 ショーン バロン ii 要旨
要旨... i... iii C1. 第 1 章 概要... 1 C1.1. 目的... 1 C1.2. 適用範囲... 1 C1.3. 適用除外... 1 C1.4. 定義... 2 C1.5. 付加情報... 3 C1.6. 許認可... 3 C1.7. 環境司令官... 4 C2. 第 2 章 大気排出物... 5 C2.1. 適用範囲... 5 C2.2. 定義... 5 C2.3. 基準... 7 C3. 第 3 章 飲料水... 29 C3.1. 適用範囲... 29 C3.2. 定義... 29 C3.3. 基準... 31 C4. 第 4 章 排水... 63 C4.1. 適用範囲... 63 C4.2. 定義... 63 C4.3. 基準... 66 C5. 第 5 章 有害物質... 133 C5.1. 適用範囲... 133 C5.2. 定義... 133 C5.3. 基準... 134 iii
C6. 第 6 章 有害廃棄物... 139 C6.1. 適用範囲... 139 C6.2. 定義... 139 C6.3. 基準... 141 C7. 第 7 章 廃棄物... 159 C7.1. 適用範囲... 159 C7.2. 定義... 159 C7.3. 基準... 162 C8. 第 8 章 医療廃棄物管理... 171 C8.1. 適用範囲... 171 C8.2. 定義... 171 C8.3. 基準... 172 C9. 第 9 章 石油 油脂 潤滑油... 177 C9.1. 適用範囲... 177 C9.2. 定義... 177 C9.3. 基準... 178 C10. 第 10 章 未使用... 181 C11. 第 11 章 農薬... 183 C11.1. 適用範囲... 183 C11.2. 定義... 183 C11.3. 基準... 184 C12. 第 12 章 歴史的及び文化的資源... 187 C12.1. 適用範囲... 187 C12.2. 定義... 187 C12.3. 基準... 188 C13. 第 13 章 自然資源及び絶滅危惧種... 191 C13.1. 適用範囲... 191 C13.2. 定義... 191 C13.3. 基準... 192 iv
C14. 第 14 章 ポリ塩化ビフェニル... 209 C14.1. 適用範囲... 209 C14.2. 定義... 209 C14.3. 基準... 210 C15. 第 15 章 アスベスト... 217 C15.1. 適用範囲... 217 C15.2. 定義... 217 C15.3. 基準... 218 C16. 第 16 章 未使用... 221 C17. 第 17 章 鉛含有塗料... 223 C17.1. 適用範囲... 223 C17.2. 定義... 223 C17.3. 基準... 225 C18. 第 18 章 流出防止及び対応計画... 227 C18.1. 適用範囲... 227 C18.2. 定義... 227 C18.3. 基準... 228 C19. 第 19 章 地下貯蔵タンク... 233 C19.1. 適用範囲... 233 C19.2. 定義... 233 C19.3. 基準... 234 AP1. 付録 1... 237 AP1.1. 有害廃棄物の特性... 237 AP1.2. 有害廃棄物のリスト... 239 AP2. 付録 2 最悪の事態の計画流出量の判定... 295 v
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