5. 手当 年金等 各種制度の対象者や支給額は 障害種別 等級 年齢や所得によって異なります 詳細は各担当窓口に お問い合わせください 手当 心身障害者福祉手当 ( 都の制度 ) 20 歳以上であって 次のいずれかの障害を有する方 1 身体障害者手帳 1 2 級 2 脳性まひ 3 進行性筋萎縮症 4 愛の手帳 1~3 度給付内容月額 15,500 円制限次のいずれかに該当するときは支給されません 165 歳以上で新規に対象級になったとき 2 本人の所得が所得制限基準額を超えているとき 3 施設に入所しているとき 4 保護者が障害手当 ( 児童育成手当 ) を受給しているとき窓口 手続障害福祉課 ( 内線 :2344) 心身障害者福祉手当 ( 市の制度 ) 次の条件に該当する方 1 身体障害者手帳 1 2 級 2 愛の手帳 1~3 度 3 脳性まひ 進行性筋萎縮症 4 身体障害者手帳 3 4 級 5 愛の手帳 4 度給付内容 1~3 月額 6,500 円 4~5 月額 5,500 円制限次のいずれかに該当するときは支給されません 1 上記 1~3に該当する人で都制度心身障害者福祉手当を受給しているとき 265 歳以上で新規に対象級になったとき ( ただし 65 歳未満で 4~5に該当していた方が 65 歳以上で1~3の要件に該当した場合を除く ) 3 本人 (20 歳未満の場合 扶養義務者 ) の所得が所得制限基準額を超えているとき 4 施設に入所しているとき窓口 手続障害福祉課 ( 内線 :2344) 難病者福祉手当 ( 市の制度 ) 1 東京都難病医療費助成制度による特定医療費受給者証 都医療券を所持しており 治療を継続中の方 2 点頭てんかんに り患している方給付内容月額 5,500 円制限次のいずれかに該当するときは支給されません 1 本人 (20 歳未満の場合 扶養義務者 ) の所得が所得制限基準額を超えているとき 3 心身障害者福祉手当を受給しているとき 4 生活保護を受給しているとき窓口 手続障害福祉課 ( 内線 :2343) 重度心身障害者手当 ( 都の制度 ) 次のいずれかの障害のある方 1 重度の知的障害で 常時複雑な配慮を必要とする著しい精神症状を有する方 2 重度の知的障害と1,2 級程度の身体障害を重複している方 3 重度の肢体不自由であって両上肢及び両下肢の機能が失われ かつ 座っていることが困難な程度以上の身体障害を有する方申請後 東京都心身障害者福祉センターにおいて障害の判定が行われます 給付内容月額 60,000 円制限次のいずれかに該当するときは支給されません 1 本人 (20 歳未満の場合 扶養義務者 ) の所得が所得制限基準額を超えているとき 2 施設 国立保養所等に入所しているとき 3 病院等に3ヶ月を超えて入院しているとき 465 歳以上の方 ( 新規 ) 窓口 手続障害福祉課 ( 内線 :2344 1562) -21-
特別障害者手当 ( 国の制度 ) 次のいずれかの障害のある 20 歳以上の方で 日常生活において常時特別の介護を必要とする状態にある方 1 身体障害者手帳 1 2 級 愛の手帳 1 2 度程度またはこれらと同程度の疾病や精神の障害が2 つ以上重複している方 2 身体の機能障害が上記と同程度以上で日常生活が一人ではできない状態 3 内部障害又はその他の疾患が上記と同程度以上の病状で絶対安静の状態 4 精神の障害の程度が上記と同程度以上で日常生活が一人ではできない状態 申請には所定の診断書等が必要です 給付内容月額 26,940 円 (27,200 円 ) ( ) 内の額は平成 31(2019) 年 4 月分より制限次のいずれかに該当するときは支給されません 1 本人及び扶養義務者の所得が所得制限基準額を超えているとき 3 病院などに3ヶ月を超えて入院しているとき窓口 手続障害福祉課 ( 内線 :2344) 特別児童扶養手当 ( 国の制度 ) 次のいずれかの障害のある 20 歳未満の児童を扶養している父 母または養育者 11 級 身体障害者手帳おおむね1,2 級程度 愛の手帳 1,2 度程度 22 級 身体障害者手帳おおむね3 級程度 愛の手帳おおむね3 度程度 ( 指定の診断書の提出が必要 ) 上記の1~2と同程度の疾病もしくは身体又は精神障害 発達障害のある方 ( 指定の診断書の提出が必要 ) 給付内容 1 級月額 51,700 円 (52,200 円 ) 2 級月額 34,430 円 (34,770 円 ) ( ) 内の額は平成 31(2019) 年 4 月より制限次のいずれかに該当するときは支給されません 1 父母または養育者及び扶養義務者の前年の所得が基準額以上である 2 児童が施設に入所している 3 児童が障害を事由とする公的年金を受けている窓口 手続子育て支援課手当助成係 ( 内線 :1525) 児童扶養手当 ( 国の制度 ) 父又は母が重度の障害者 (1,2 級程度 ) で18 歳に達した日の属する年度末以前 ( 身体障害者手帳 1 ~3 級 愛の手帳 1~3 度程度の障害児は 20 歳未満 ) の児童を養育している父又は母若しくは養育者給付内容全額支給 1 人 42,500 円 (42,910 円 ) 2 人目 10,040 円加算 (10,140 円加算 ) 3 人目 6,020 円加算 (6,080 円加算 ) 一部支給 ( 所得に応じて決定 ) 1 人 42,490 円 ~10,030 円 (42,900 円 ~10,120 円 ) 2 人目 10,030 円 ~5,020 円加算 (10,130 円 ~5,070 円加算 ) 3 人目 6,010 円 ~3,010 円加算 (6,070 円 ~3,040 円加算 ) ( ) 内の額は平成 31(2019) 年 4 月より制限次のいずれかに該当するときは支給されません 1 児童が施設等に入所している 2 父又は母若しくは養育者及びその配偶者 扶養義務者の所得が基準額以上である 3 公的年金給付等の月額が手当額以上である窓口 手続子育て支援課手当助成係 ( 内線 :1526) 児童育成手当 ( 育成手当 )( 都の制度 ) 父または母が 重度障害の状態 ( 身体障害者手帳おおむね1,2 級程度 ) である場合で 18 歳に達した日の属する年度の末日以前の児童を扶養している保護者給付内容 1 人月額 13,500 円制限次のいずれかに該当するときは支給されません 1 申請者または配偶者の前年の所得が基準額以上である 2 児童が施設に入所している窓口 手続子育て支援課手当助成係 ( 内線 :1525) -22-
児童育成手当 ( 障害手当 )( 都の制度 ) 次のいずれかの障害を有する 20 歳未満の児童を扶養している保護者 1 愛の手帳 1 度 ~3 度程度 2 身体障害者手帳 1,2 級 3 脳性まひ 4 進行性筋萎縮症給付内容月額 15,500 円制限次のいずれかに該当するときは支給されません 1 申請者または配偶者の前年の所得が基準額以上である 2 児童が施設に入所している窓口 手続子育て支援課手当助成係 ( 内線 :1525) 障害児福祉手当 ( 国の制度 ) 20 歳未満で次のいずれかの障害があるため 日常生活において常に介護を必要とする状態にある方 1 身体障害者手帳 1 2 級程度 2 愛の手帳 1 2 度程度 3 身体の機能障害 病状又は精神の障害が 2つ以上重複する場合で その程度が上記と同程度以上の状態 4 疾病又は精神の障害が上記と同程度以上の状態 申請には所定の診断書等が必要です 給付内容月額 14,650 円 (14,790 円 ) ( ) 内の額は平成 31(2019) 年 4 月分より制限次のいずれかに該当するときは支給されません 1 本人及び扶養義務者の所得が所得制限基準額を超えているとき 3 障害を支給事由とする公的年金を受けているとき窓口 手続障害福祉課 ( 内線 :2344) -23-
障害年金等 障害基礎年金支給要件 (1~3のすべての要件を満たすこと ) 1 初診日 ( 注 1) において 国民年金の被保険者であること または 国民年金の被保険者であった 60 歳以上 65 歳未満の人で 日本国内に住所を有していること 2 障害認定日 ( 注 2) の障害の程度が政令で定められている障害等級の1 級 2 級のいずれかに該当していること または 障害認定日に該当しなかった人が 65 歳に達する前日までに該当するようになったこと 3 初診日の前日において保険料納付要件を満たしていること ( 詳しくは ご相談ください ) 20 歳前に初診日があるとき 20 歳前の病気やけがにより障害が残り 20 歳に達したとき ( 障害認定日が 20 歳以後の場合は その障害認定日 ) に 障害等級の 1 級 2 級のいずれかに該当していること 本人の所得による制限 他の年金との併給制限があります 支給額 ( 年額 ) 〇 1 級 974,125 円〇 2 級 779,300 円子の加算額障害基礎年金の受給権者が受給権を得たときや受給権を得たあと その人によって生計を維持されている子 ( 18 歳到達年度末日までの子 または 20 歳未満で障害等級 1 級 2 級に該当する障害の状態にある子 ) がいる場合 次の額が加算されます 〇 1 人目 2 人目各 224,300 円〇 3 人目以降各 74,800 円窓口 手続 保険年金課国民年金係 ( 田無庁舎 ) 直通電話 042-460-9825 市民課総合窓口係 ( 保谷庁舎 ) 代表電話 042-464-1311 内線 2135 2136( 注 3) その他の障害年金厚生年金等に加入中 (20 歳以後 ) に初診日 ( 注 1) のある傷病により 政令で定める程度の障害の状態にある方は 年金事務所 または各共済組合でご相談ください 窓口 手続 日本年金機構武蔵野年金事務所 電話番号 0422-56-1411( ナビダイヤル ) 各共済組合 特別障害給付金制度 1 平成 3 年 3 月以前に国民年金に任意加入対象であった学生 ( 注 ) 夜間部 定時制通信制等を除きます 2 昭和 61 年 3 月以前に国民年金の任意加入対象であった 厚生年金等に加入していた人の配偶者 上記の1または2に該当し 国民年金に任意加入していなかった期間内に初診日 ( 注 1) があり かつ 65 歳に達する日の前日までに障害基礎年金 1 級 2 級の障害に該当された方支給額 ( 月額 ) 〇障害基礎年金の 1 級に該当する方 51,400 円〇障害基礎年金の 2 級に該当する方 41,120 円制限 給付金は 請求月の翌月分から支給されます 本人所得によって給付金額の全額または半額が制限される場合があります 障害基礎年金 障害厚生年金等を受給できる方は対象になりません 経過的福祉手当( 国制度 ) を受給されている方は手当が受給資格喪失となります 65 歳に達する前日までに申請する必要があります 窓口 手続 保険年金課国民年金係 ( 田無庁舎 ) 直通電話 042-460-9825 市民課総合窓口係 ( 保谷庁舎 ) 代表電話 042-464-1311 内線 2135 2136( 注 3) 支給額は平成 30 年度の金額です 身体障害者手帳等の等級とは基準が違います 例えば身体障害者手帳等が 3 級でも国民年金等では 2 級と認定され 年金がもらえる場合があります 反対に身体障害者手帳等が 1 級でも国民年金等では不該当となる場合があります ( 注 1) 障害の原因となった病気やけがについて 初めて医師の診療を受けた日 ( 注 2) 初診日から 1 年 6 ヶ月を経過した日 または 1 年 6 ヶ月以内に症状が固定した日 ( 注 3) 保谷庁舎での相談 手続きは事前の電話予約が必要です -24-
心身障害者扶養共済制度 ( 都の制度 ) 対象者市内に住所を有し 次のすべてに該当する方 1 心身障害者 ( 心身障害者の範囲 に該当する方 ) の保護者である方 24 月 1 日の年齢が 65 歳未満である方 3 特別な疾病や障害がなく 生命保険契約の対象となる健康状態である方 心身障害者本人の所得の制限があります 心身障害者の範囲 1 愛の手帳 1 度 ~4 度 2 身体障害者手帳 1 級 ~3 級 3 精神または身体に永続的な障害があり その程度が上記 1 又は2と同程度と認められる方 ( 精神疾患 脳性まひ 進行性筋萎縮症 自閉症 血友病など ) 内容心身障害者を扶養する保護者が毎月一定の掛金を納めることにより 保護者が死亡または重度障害になった場合 残された心身障害者に終身一定額の年金が給付されます 窓口 手続障害福祉課 ( 内線 1561 1562) 産科医療補償制度 お産に関連して重度脳性まひとなり 所定の要件を満たした場合に お子様とご家族の経済的負担を速やかに補償するとともに 脳性まひ発症の原因分析を行い 同じような事例の再発防止に役立つ情報を提供することなどにより 産科医療の質の向上などを図ることを目的とした制度です 補償の対象 (1~3の基準をすべて満たす場合 補償対象となります ) 1 2014 年 12 月 31 日までに出生したお子様の場合在胎週数 33 週以上で出生体重 2,000g 以上 または在胎週数 28 週以上で所定の要件 2015 年 1 月 1 日以降に出生したお子様の場合在胎週数 32 週以上で出生体重 1,400g 以上 または在胎週数 28 週以上で所定の要件 2 先天性や新生児期の要因によらない脳性まひ 3 身体障害者手帳 1 2 級相当の脳性まひ 補償内容 総額 3,000 万円 補償申請期間は お子様の満 5 歳の誕生日までです 詳細は下記窓口にご照会いただくか もしくは産科医療補償制度ホームページ (http://www.sanka-hp.jcqhc.or.jp/) をご参照ください 窓口公益財団法人日本医療機能評価機構産科医療補償制度専用コールセンター電話番号 0120-330-637 受付時間午前 9 時 ~ 午後 5 時 ( 土日祝日 年末年始を除く ) -25-