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Transcription:

令和 1 年 5 月 国税庁

改訂履歴 発行時期改訂内容平成 30 年 1 月初版発行平成 30 年 4 月 2(2) 推奨環境 Oracle JAVA9のサポート終了に伴う推奨環境の更新 巻末資料 CSVファイルチェックエラー XMLファイルチェックエラー国税庁ホームページリニューアル作業に伴うURLの更新平成 31 年 1 月 2(2) 推奨環境 Oracle JAVA8について 推奨環境に該当しなくなったため 記述を削除 3 CRSコーナーの起動事前準備セットアップに関する記述の見直し上記見直し作業に伴うページ等修正平成 31 年 2 月 2(2) 推奨環境 [Macintoshをご利用の方] の情報を更新 令和 1 年 5 月 2(1) 利用上の注意事項 2(2) 推奨環境 Microsoft Edge への対応に関する情報を更新 6 電子証明書の登録 電子署名の付与 受付システムへの送信 受信通知の確認電子署名の付与 受付システムへの送信画面にフォルダ選択欄を追加したため 記述を修正

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1 CRS 報告コーナーフローチャート 初めての方 事前準備セット アップ済みの方 CRS 報告コーナーを利用するための 事前準備 (P2) 電子証明書の取得 ( 電子証明書が IC カードに格納 されている場合は IC カードリーダライタの取得 ) 事前準備セットアップ (P7) CRS 報告コーナー 利用者識別番号をお持ちでない方 (P8) 利用者識別番号をお持ちの方 開始届出書の作成 提出 手続の作成 (CRS 報告に係る各種手続の作成 )(P.10) CSV ファイル XML ファイルの選択 ログイン 電子証明書が e-tax に未登録の方 (P10) 電子証明書が e-tax に登録済みの方 (P16) 電子証明書の登録 電子署名の付与 受付システムへの送信 即時通知の確認 送信後の受信通知の確認 - 1 -

2 CRS 報告コーナーの利用に当たって (1) 利用上の注意事項 イ利用可能時間 利用可能な時間は e-tax の利用可能時間に限られます 利用可能時間については e-tax の運転 状況 利用可能時間 をご確認ください ロ事前準備セットアップのインストール CRS 報告コーナー の利用には CRS 報告コーナーの事前準備セットアップ のインストールを行う必要があります Microsoft Edgeで CRS 報告コーナー をご利用するに当たっては 事前にMicrosoft Storeから専用のEdge 機能拡張をダウンロードし インストールする必要があります 事前準備セットアップインストーラを実行することでMicrosoft Storeのページを表示し 専用のEdge 機能拡張をインストールすることが可能となっております ハ電子証明書 CRS 報告に係る手続のデータの送信には 電子証明書が必要となります なお ICカードに格納されているタイプの電子証明書を使用する場合は ICカードリーダライタを事前に取得し ICカードリーダライタのセットアップを行う必要があります 利用可能な電子証明書については e-taxホームページ>サイトマップ> e-taxを始める前に ( 電子証明書の取得)>2 電子証明書の取得 (http://www.e-tax.nta.go.jp/systemriyo/systemriyo2.htm) をご確認ください 既にe-Taxを利用されている方で電子証明書を登録済みの方は 電子証明書の登録は不要です 住基カードに格納された電子証明書は 社会保障 税番号制度の導入に伴い 平成 28 年 1 月以降に申請 交付が開始される 個人番号カード に格納されます - 2 -

(2) 推奨環境 ハードウェア CPU:Pentium4(1.6GHz) 以上 ( 又はその相当品 ) メモリ :1GB 以上 ハードディスクドライブ (HDD):2GB 以上の空きエリア 画面解像度 :1024 768 以上 Windows をご利用の方 OS ブラウザ PDF 閲覧 Microsoft Windows 7 Microsoft Windows 8.1 デスクトップモード の場合に限ります Microsoft Windows 10 Microsoft Internet Explorer 11 Microsoft Internet Explorer 11 Microsoft Edge Adobe Acrobat Reader DC 令和 1 年 5 月 7 日時点のものです Macintosh をご利用の方 OS ブラウザ PDF 閲覧 Mac OS 10.11 Safari11.1 Mac OS 10.12 Mac OS 10.13 Safari11.1 Safari12.0 Adobe Acrobat Reader DC Mac OS 10.14 Safari12.0 平成 31 年 2 月 28 日時点のものです サポートが終了しているOS 等を含め 上記以外は推奨環境外となりますので 使用できないおそれがあります WWWブラウザは Windowsでは32bit 版をご利用ください OSについては いずれも日本語版であることが必要です OSには 最新のサービスパック等を適用した上でご利用ください インストール アンインストール バージョンアップを行う際には 管理者権限が必要となります ( 注 1) 留意事項をご確認の上 e-taxをご利用ください ( 注 2) Microsoft Windowsの64bit 版をご利用の場合 e-taxソフトをご利用になれない場合がありますのでご注意ください - 3 -

(3) 画面の説明 (CRS 報告コーナー TOP 画面 ) 開始届出書の作成 提出開始届出書の作成 提出を行う場合にクリックします 手続の作成手続を作成する場合にクリックします メッセージボックスの確認受信通知等を確認する場合にクリックします 環境チェック 環境チェック結果について表示する場合にクリックします ( ファイルの選択画面 ) ナビゲーション操作が完了するまでのステップと 現在位置を示します 前回ログイン日時前回ログインした日時を表示します ログアウトボタンログアウトし Top 画面に戻ります - 4 -

3 CRS 報告コーナーの起動 (1) e-tax ホームページへアクセスし サイトマップをクリックします (2) サイトマップが表示されるので CRS 報告コーナーをクリックします (3) CRS 報告コーナー の説明画面が表示されるので 内容を確認し CRS 報告コーナーをご利 用するに当たってをクリックします - 5 -

(4) CRS 報告コーナーをご利用するに当たって 画面が表示されます CRS 報告コーナーを初めて利用する方 事前準備を行う必要があります 次ページ (P7) に記載がある事前準備セットアップを行ってください 事前準備セットアップ後 CRS 報告コーナーを利用するをクリックし CRS 報告コーナー のTop 画面に進みます CRS 報告コーナーを既に利用されている方 CRS 報告コーナーを利用するをクリックし CRS 報告コーナー の Top 画面に進みます - 6 -

事前準備セットアップ お使いのパソコンに合わせていずれかをクリックすると 事前準備セットアップインストーラのダウンロードが行われます ダウンロードした事前準備セットアップインストーラを利用するとCRS 報告コーナーを利用するために必要なソフト等を一度にインストールすることができます なお 事前準備セットアップの詳細については (Windows 向け ) セットアップインストールマニュアル または (Macintosh 向け ) セットアップインストールマニュアル ) をご確認ください * 正常にインストールするためには 管理者権限でログインする必要があります - 7 -

4 開始届出書の作成 提出 (1) 利用者識別番号をお持ちでない方 Top 画面 Top 画面を表示し 初めて e-tax を利用される方へ の開始届出書の作成 提出をクリックします 届出書を選択する 提出する届出書を選択します ( 例 法人の方 を選択 ) 確認画面次へをクリック - 8 -

開始届出書を提出する 画面に従い 法人名称等の入力 代表者情報の入力 暗 証番号等の入力などの必要事項を入力し 送信すると利 用者識別番号 暗証番号が即時発行されます 開始届出書の提出完了 利用者識別番号が発行されました 発行された利用者識 番号 暗証番号はログイン時必要になります (2) 利用者識別番号をお持ちの方 開始届出書の作成 提出は不要です - 9 -

5 CRS 報告に係る各種手続の流れ CRS 報告コーナーへのアクセス手順及びリンク先 e-taxホームページtop 画面のサイトマップ>CRS 報告コーナー >CRS 報告コーナーの 3 CRS 報告コーナーをご利用の際の事前準備について 内のCRS 報告コーナーをご利用するに当たって>CRS 報告コーナーをご利用するに当たっての 手順 7 CRS 報告コーナーの利用 内のCRS 報告コーナーを利用するをクリックする リンク先 : https://clientweb.e-tax.nta.go.jp/uf_web/wp000/fcse00011/se00s023scrcrs.do Top 画面 Top 画面を表示し 各種準備が完了し 手続を作成する方へ の手続の作成をクリックします ファイルの選択 参照をクリックし CSVファイルまたはXMLファイル ( 注 ) のうち該当するものを選択します ファイル選択後に読込をクリックします 読込時において CRSデータスキーマに適合しているかどうかのチェックを行います 問題がなければ 読み込みが完了します データに誤りがあった場合 エラーメッセージが出力されますので ファイル修正後に再度 読み込みをしてください 読み込んだXMLファイルに対応する 報告対象年分 提出区分 法人番号 GIIN 報告口座件数 報告金融機関等 連絡先 その他参考となるべき事項 の各入力項目について入力し 次へをクリックします ( 注 1)CSVファイル及びXMLファイルは 国税庁ホームページのCRSコーナー 報告事項の提供方法等 に掲載されている資料に基づき 作成してください なお CSVファイルを読み込む場合 保存をクリックすると XMLファイルとして保存可能です ( 注 2) 以下の項目については CSVファイル又はXMLファイルを読み込んだ際に自動転記されます 法人番号 または GIIN : MessageRefIdから転記 報告口座件数 :AccountReportの件数から転記 - 10 -

e-tax にログイン 利用者識別番号 暗証番号を入力してログインをクリックしま す - 11 -

送信方法の選択 送信方法を選択し 次へをクリックします 提出者本人が送信を行う場合は 1. 本人送信を行う を 税理士等が代理送信を行う場合には 2. 法人の代理送信を行う 又は 3. 個人の代理送信を行う を選択してください ( ここでは 提出者本人が送信を行う場合を例に説明します ) 提出者情報の入力 提出者情報を入力し 次へをクリックします 電子署名付与等 引き続き 電子署名の付与 受付システムへの送信 受信通知 の確認 (P15) に進みます - 12 -

6 電子証明書の登録 電子署名の付与 受付システムへの送信 受信通知の確認 (1) 電子証明書が e-tax に未登録の方 電子証明書の登録 電子証明書が未登録の場合は 電子証明書の登録 更新を クリックします 媒体の選択 電子証明書が格納されている媒体を選択し 次へをクリックします ( ここでは 上記以外の電子証明書をご利用の場合 を例に説明します ) カードタイプの場合 ICカードがICカードリーダに挿入されてい ることを確認してください - 13 -

電子証明書の選択 電子証明書が格納されたファイルの参照 ( 選択 ) パスワード の入力を行い 次へをクリックします 電子証明書の確認 電子証明書の内容を確認し 登録 更新をクリックします - 14 -

即時通知の確認 即時通知 が表示されます 次へをクリックし 電子 証明書の登録結果を確認ください 即時通知 は 再表示できないため 画面を保存 印刷するこ とをお勧めします 受信通知の確認 電子証明書の登録結果として 受信通知 ( メール詳細 ) が表 示されます 閉じるをクリックしてください 電子証明書登録完了 電子証明書の登録は完了です 登録内容が 登録済み になっ ていることを確認してください 引き続き 電子署名の付与を 行います - 15 -

(2) 電子証明書が e-tax に登録済みの方 電子署名の付与 電子署名の付与をクリックしてください 媒体の選択 電子証明書が格納されている媒体を選択し 次へをクリックします ( ここでは 上記以外の電子証明書をご利用の場合 を例に説明します ) カードタイプの場合 ICカードがICカードリーダに挿入されていること を確認してください - 16 -

電子証明書の選択 電子証明書が格納されたファイルの選択 パスワードの入力を 行い 次へをクリックします 電子証明書の確認 電子証明書の内容を確認し 電子署名の付与をクリックするこ とで電子署名を申告 申請データに付与します 電子署名の付与完了 電子署名の付与が完了したら 閉じるをクリックします - 17 -

受付システムへの送信 電子署名状態が 署名済 になっていることを確認し 送信をクリックします メッセージボックスにフォルダを作成されている方で 受信通知を格納するフォルダを指定する場合は フォルダ選択をクリックし フォルダを選択します 送信の確認 確認メッセージが表示されるので はいをクリックします 即時通知の確認 データの送信が完了すると 即時通知 が表示されます 受信通知の確認をクリックし 送信結果を確認してください 即時通知 は 再表示できないため 印刷又は保存することをお勧めします - 18 -

受信通知の確認 受信通知 ( メール詳細 ) 画面を確認します なお エラー情報が表示されている場合は エラーの内容を確 認し 訂正等を行った上で再送信してください 送信完了 これで操作は完了です - 19 -

7 送信後の受信通知の確認 Top 画面 Top 画面を表示し メッセージボックスの内容を確認される方 へ のメッセージボックスの確認をクリックします 受付システムへログイン 利用者識別番号 暗証番号を入力し ログインをクリックし 受 付システムへログインします メニューの選択 メインメニュー画面の確認画面へをクリックします - 20 -

メッセージの選択 確認したい手続き名を選んでクリックします メッセージの確認 メッセージの内容を確認します 上記は送信した手続に対する受信通知の表示例です 確認完了 これで送信後の受信通知確認は完了です - 21 -

巻末資料環境チェック結果の確認 (Microsoft Internet Explorer) CRS 報告コーナーのページへ接続した場合に ご利用の環境が不十分であると下記のような画面が表示されることがあります 下記画面の 判定結果 が となっている項目について 解決方法 のリンクを参照しながら設定等の見直しをお願いします ( 図は事前準備セットアップが不十分であった場合の画面です ) また CRS 報告コーナーのオプションメニューから再度環境チェック結果画面について表 示することが可能です - 22 -

巻末資料 CSV ファイルチェックエラー CSV ファイル読込時に内容不備等のエラーがあると 下の画面が表示されます 画面に表示された内容に従って CSV ファイルの修正を行ってください 1 エラーの出力単位 エラー一覧画面は CSV ファイルごとに出力されます CSV ファイル内にエラーが 複数存在した場合 エラー 100 件を上限に出力されます 2 エラー箇所の特定 エラーレコード 欄及び エラー位置 欄によりエラー箇所の特定を行ってください エラーレコード 欄には 読み込んだ C S V ファイル内の行番号が表示されます また エラー位置 欄には半角文字のカンマ, で区切られたそれぞれの項目のうち エラーが生じている項目のカラム位置が表示されます ( 例 ) CSVファイルの 47 行目に記録されたレコードのうち カラム位置 2 の内容にエラーが生じている場合 エラーレコード 欄には 47レコード目 エラー位置 欄には 2 と表示されます また 複数の項目をまたぐチェックでエラーとなった場合には エラー 位置 欄には エラーが生じた項目の最初のカラム位置 ~ エラーが生じた項 目の最後のカラム位置 と表示されます ( 例 ) CSVファイルの 3 行目に記録されたレコードのうち カラム位置 1 からカラム位置 3 の内容にエラーが生じている場合 エラーレコード 欄には 3レコード目 エラー位置 欄には 1~ 3 と表示されます - 23 -

3 エラー内容 エラー内容 欄には エラー内容が出力されますので 以下の表の 詳細 欄 CSVファイル作成に当たっての留意事項 及び CSVファイル入力ルール を参照 し CSV ファイルを修正してください なお CSVファイル作成に当たっての留意事項 及び CSVファイル入力ルー ル は 下記のリンクからご確認ください http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kokusai/crs/pdf/csv_ryuiziko.pdf (CSVファイル作成に当たっての留意事項) http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kokusai/crs/pdf/csv_ru-ru.pdf (CSVファイル入力ルール) 項 エラー内容 詳細 番 1 値が入力されていません 必須入力の項目に 値が入力されていない 2 不要な値が入力されています 入力不要の項目に 値が入力されている 3 入力された桁数が正しくありません 提供内容 法人区分 法人番号に 誤った桁数の値が入力されている 4 入力内容が正しくありません CSV ファイルの記録要領に従っていない項目がある 一つの項目に 同じ値が重複して入力されている 5 入力できる文字数を超えています 法人名 所在地 代表者氏名に 入力可能な文字数を超えた値が入力されている 6 使用できない文字が含まれています 7 必要な口座報告のレコードが存在しません e-tax 利用可能文字以外の文字 もしくはシフト JIS 以外の文字コードが含まれている MessageSpec & ReportingFI レコードの 43 カラム目 [ 報告金融機関提出区分 ] が OECD0 OECD1 のいずれか の場合に AccountReport レコードが存在しない 8 個人または組織のいずれかの項目の内 必須項目に入力がありません 9 個人と組織の両方に 値が入力されています 10 入力された口座ドキュメントIDに重複があります 11 入力された口座訂正ドキュメントIDに重複があります 12 対応する口座ドキュメントIDが入力された実質的支配者レコードが存在しません Individual または Organisation のうち 選択した項目の配下の必須項目が入力されていない Individual または Organisation の項目のうち 選択していない項目の配下に値が入力されている AccountReport レコードの 3 カラム目 [DocRefId] の値が重複している AccountReport レコードの 4 カラム目 [CorrDocRefId] の値が重複している AccountReport レコードが存在し かつ 148 カラム目 [ 口座名義人タイプ ] が CRS101 の場合 [ 口座ドキュメントID] で紐付けられた ControllingPerson レコードが存在し ない - 24 -

巻末資料 XML ファイルチェックエラー XML ファイル読込時に内容不備等のエラーがあると 下の画面が表示されます 画面に表示された内容に従って XML ファイルの修正を行ってください 1 エラーの出力単位 エラー一覧画面は XML ファイルごとに出力されます XML ファイル内にエラーが複数存 在した場合 エラー 100 件を上限に出力されます 2 エラー箇所の特定 ファイルチェックエラー一覧 画面に表示されている エラー位置 欄には 読み込んだ X M L ファイル内のエラーが生じている X P a t h( X M L の要素や属性の位置を指定したもの ) が表示されます ( 例 ) XMLファイルのCrsBody 要素直下 ReportingGroup 要素直下の16 番目の AccountReport 要素直下 DocSpec 直下 DocRefIdにエラーが生じている場合 エラー位置 欄には /CRS_OECD/CrsBody[1]/ReportingGroup[1]/ AccountReport[16]/ DocSpec[1]/ DocRefId[1] と表示されます - 25 -

3 エラー内容 エラー内容 欄には エラー内容が出力されますので 以下の表の 詳細 欄 XML ファイルエラー概要 及び XMLファイル入力ルール を確認し XML ファイルを修正してください なお XMLファイルエラー概要 及び XMLファイル入力ルール は 下記のリンクからご確認ください http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kokusai/crs/pdf/errorgaiyou.pdf (XML ファイルエラー概要 ) http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kokusai/crs/pdf/xml_ru-ru.pdf (XML ファイル入力ルール ) 項 番 エラー内容 詳細 1 値が入力されていません 必須入力の項目に 値が入力されていない 2 不要な値が入力されています 入力不要の項目に 値が入力されている 3 入力内容が正しくありません XML ファイルの記録要領に従っていない項目がある 4 値が重複しています 一つの項目に 同じ値が重複して入力されている 5 /CRS_OECD/CrsBody の繰り返し件数が上限を超えてい ます 6 /CRS_OECD/CrsBody/ReportingGroup の繰り返し件数が 繰り返し件数が上限を超えている タグがある 上限を超えています 7 /CRS_OECD/CrsBody/ReportingFI/ResCountryCode が存在しません 8 /CRS_OECD/CrsBody/ReportingFI/DocSpec/CorrDocRe fid が存在しません 9 /CRS_OECD/CrsBody/ReportingGroup/AccountReport が存在しません 必須入力のタグが存在しない 10 /CRS_OECD/CrsBody/ReportingGroup/AccountReport/ DocSpec/CorrDocRefId が存在しません 11 /CRS_OECD/CrsBody/ReportingGroup/AccountReport/ ControllingPerson が存在しません 12 /CRS_OECD/CrsBody/ReportingGroup/AccountReport/ ControllingPerson/CtrlgPersonType が存在しません - 26 -

巻末資料 その他エラーが発生した場合の対処 お使いのブラウザの設定状況によっては CRS 報告コーナーのページが正しく開けな い場合や 各種操作時にエラーが発生する場合があります 以下の手順に従ってブラウザ の設定を確認してください セキュリティ設定の確認 お使いの Internet Explorer のインターネットオプションを表示してください セキュリティタブ をクリックし 信頼済みサイト をクリックします 以下の画面のように このゾーンのセキュリティレベル が カスタム となっている場合 規定のレベル ボタンを押してください 中 と表示されていれば 規定のレベルとなっています なお この操作によってブラウザのセキュリティレベルが変更されますので ご注意ください - 27 -