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Transcription:

ユーザーのアイデンティティ管理とシングルサインオン機能を提供 ユーザーアイデンティティ管理アプライアンスは ユーザーのアイデンティティ情報管 理と保管業務の簡素化および一元化を実現し 企業のセキュリティを強化します ネットワークおよびへのアクセスは 今や企業内のほぼすべての業務において必要不可欠になっています しかしながら 個々の従業員のアクセス要件を設定するには それによってもたらされるリスクとのバランスを考慮しなければなりません すべての企業は セキュリティ面で妥協することなく 安全にコントロールされた環境下で 業務上アクセスが必要な従業員に対して適切なタイミングで適切なアクセスを許可することを最大の目標にしています Fortinet Single Sign-On(FSSO) は フォーティネット製品で接続されたネットワークに対してアイデンティティベースおよびロールベースのセキュアなアクセスを可能にする認証メソッドです 既存のActive Directory やLDAP 認証システムと統合することで ユーザーの生産性を低下させたりネットワーク管理者の作業負荷を高めることなく 企業においてユーザーのアイデンティティベースの確実なセキュリティを実現します は セキュアなFortinet Single Sign-on 認証システムを基盤としており 幅広いユーザー識別メソッドに対応するとともに高度な拡張性を備えています は フォーティネット製品で保護されている企業ネットワークへのアクセスを許可するゲートキーパーとして機能し ユーザーの識別やサードパーティ製システムからのアクセス許可の照会を実行するほか このような情報をFortiGateデバイスと交信してアンデンティティベースのポリシー実施に活用することができます は 次のような幅広いメソッドを用いてトランスペアレントなユーザー識別を実現します FSSO Active Directoryとの統合により フォーティネット製品で保護されている企業ネットワークにおいて 他の認証機能を追加することなくアイデンティティベースおよびロールベースのセキュリティポリシーを実施可能 ユーザーのアイデンティティ情報の管理と保管を簡素化および一元化することで 企業のセキュリティを強化 セキュアな二要素 /OTP 認証とFortiTokenの完全サポート RADIUS および LDAP 認証に対応 企業の VPN 導入における証明書の管理機能 IEEE802.1Xに対応し 無線 / 有線ネットワークのセキュリティを確保 SAML SP/IdP Web SSO Active Directory ドメインコントローラのポーリング ログイン IP アドレスの変更 およびログアウトを検出する Single Sign-On Mobility Agent との統合 認証の反復実行を不要にする 追跡ウィジェットを利用した FSSO ポータルベースの認証 RADIUS アカウンティングの開始記録の監視 DATA SHEET

FSSO LDAP AD 企業ユーザーの生産性を低下させることが一切ありません 既存システムを活用してネットワーク認証情報を管理することで 導入に要する時間が短縮されるとともに効率的な管理プロセスが実現します 現行のユーザー管理手順との容易な統合が可能です 幅広いユーザー識別メソッドに対応しており 極めて多様性に富んだ企業環境との柔軟な統合が可能です セキュリティ管理者は ユーザーの業務に応じて必要なネットワークおよびアプリケーションリソースへのアクセスを適切に許可することが可能になると同時に アクセスをコントロールしてリスクを最小限に抑えることができます Single Sign-On は さまざまなメソッドによるユーザーの識別に対応し サー ドパーティ製の LDAP や Active Directory システムと統合することができます これにより グループやロールのデータをユーザーに適用し FortiGate と Active Directory のポーリング Kerberos SSO Mobility Agent ログインポータルおよびウィジェット RADIUS アカウンティングの記録 SYSLOG REST API 交信してアンデンティティベースのポリシー実施に活用することが可能です は極めて高い柔軟性を備えており さまざまなユーザー識別メ ユーザーアイデンティティ管理データベース ソッドを組み合わせて利用することができます 大規模企業のお客様向けの例と しては トランスペアレントな認証を可能にするメインのメソッドとして AD ポー リングや SSO Mobility Agent を選択し 非ドメインシステム やゲストユーザー向けには機能制限されたポータルの活用が可能です 内部ネットワークまたはプライベートWAN Active Directory Active Directory に対するユーザー認証は ドメインコントローラの定期的なポーリングによって検出されます ユーザーがログインしたことが検出されると ユーザー名 IP およびグループの詳細情報が のユーザーアイデンティティ管理データベースに格納されます この情報は ローカルポリシーに基づいて複数の FortiGate デバイス間で共有されます 内部ネットワークまたはプライベートWAN SSO Mobility Agent ドメイン構造が複雑に分散されているためにドメインコントローラのポーリングが難しい場合は SSO Client を利用することが可能です FortiClient の一部あるいは Windows PC 向けのスタンドアロンアプリケーションとして提供されているこのクライアントは ログイン IP スタックの変更 ( 有線から無線への変更 無線ネットワークローミング ) およびログアウトの各イベントを に通知します これにより ポーリングが不要になります 内部ネットワークまたはプライベートWAN AD ポーリングがサポートされていないシステムやクライアントを実行できないシステムの場合は の明示的な認証ポータルを利用することができます このポータルでは ユーザー自身が手動で へのアクセス 続いてネットワークへのアクセス認証を実行可能です 手動による認証ではログイン操作を繰り返す必要がありますが その作業負荷を最小限に抑えるため ユーザーがイントラネットのホームページにアクセスする時にブラウザの Cookie を使用した自動ログインを許可している企業イントラネットに組み込むことが可能なウィジェット群も用意されています 2 www.fortinet.co.jp

内部ネットワーク または プライベート WAN RADIUS RADIUS 認証 ( 無線 VPN 認証など ) を使用しているネットワークの場合は ユーザー識別メソッドとして RADIUS アカウンティングを使用することができます この情報は ユーザーログインのトリガーや IP 情報とグループ情報の提供に使用されるため 二次的な認証が不要になります RADIUS を使用することで 複数の FortiGate アプライアンス さらには RADIUS や LDAP 認証に対応しているサードパーティ製ソリューションでも二要素認証機能を利用できるようになります から取得したユーザーアイデンティティ情報と FortiToken から取得した認証情報を併用することにより 企業内の機密情報へのアクセスを承認されたユーザーのみに確実に制限可能になります この強力なセキュリティレイヤーが追加されることで 企業におけるデータ漏洩のリスクが大きく低下すると同時に プライバシーに関する法規制や企業規定に基づく監査要件を満たすことが可能になります は極めて多様なトークンをサポートしており お客様の要件への柔軟な対応が可能です では 物理的な時間ベースの FortiToken 200 FortiToken Mobile(iOS および Android 向け ) 電子メール SMS トークンなど あらゆるユーザーや利用シナリオに対応するさまざまなトークンを利用することができます 二要素認証を利用して FortiGate の管理 SSL と IPsec VPN 無線キャプティブポータルでのログイン サードパーティ製の RADIUS 対応ネットワーク機器などのアプリケーションへのアクセスをコントロールすることが可能です VPN サイト間 VPN では 大抵の場合さまざまなリモート環境から企業ネットワークの中心部に直接アクセスすることが許可されています このような VPN は 事前共有キーによるシンプルなセキュリティ対策が行われていることが多いため 共有キーが漏洩してしまった場合ネットワーク全体にアクセスされてしまう危険性があります FortiOS は証明書ベースの VPN をサポートしていますが 証明書で保護されている VPN を利用している企業は一部にとどまっています その最大の原因として挙げられるのは 証明書の管理が複雑であること そしてそのコストです これに対し は FortiManager との連携によって容易な構成が可能であると同時に SCEP プロトコル経由でのセキュアな証明書デリバリが自動化されることで FortiGate 環境下の VPN で使用される大量の証明書の導入作業が効率化され 管理コストが不要になります クライアントベースの証明書を利用する VPN の場合は FortiToken 300 USB Certificate ストアで証明書の作成および保管が可能です PIN で保護されているこのセキュアな証明書ストアは FortiClient との互換性があり との併用によってクライアントの VPN 接続のセキュリティが強化されます は ユーザー自身による登録機能とパスワード復旧機能を備えており ローカルユーザーの管理が効率化されます RADIUS LDAP Active Directory LDAP 802.1X RADIUS および LDAP のインタフェースによるローカル認証データベースを使用して ユーザーの一元管理が可能になります ハードウェアトークン 電子メール SMS および電子メール / デジタル署名を使用した の強力な認証機能を使用することで パスワードによるセキュリティが大幅に強化され パスワードの漏洩 リプレイ攻撃 ブルートフォース攻撃などのリスクが軽減します ユーザー自身による登録やパスワードに関する問題の解決が可能になることで 管理者の業務負荷が軽減し ユーザーの満足度や生産性も向上します 既存のディレクトリサービスとの統合が可能なため 導入の簡素化とインストールの所要時間短縮が実現すると同時に 既存環境の効率的な再利用も可能になります 証明書管理が効率化されることにより VPN などの証明書ベースの認証システムの迅速な導入とコスト効果の向上が実現します ユーザーの LAN および無線 LAN への接続の正当性を確認するエンタープライズクラスのポートコントロール機能により ネットワークへの不正アクセスを防止します 3

10 / 100 / 1000 RJ-45 200E 400E 1000D 4 4 4 GbE SFP 2 1 x 1 TB 2 x 1 TB 2 x 2 TB 単一 480 W オートレンジ (100 V~240 V) 冗長 480 W オートレンジ (100 V~240 V) 冗長 480 W オートレンジ (100 V~240 V) + 500 2,000 10,000 FortiToken 1,000 4,000 20,000 RADIUS NAS 166 666 3,333 50 200 1,000 CA 10 10 50 2,500 10,000 50,000 x x 45 x 433 x 352 mm 44 x 438 x 416 mm 89 x 438 x 368 mm 6.1 kg 11.0 kg 12.5 kg ラックマウント (1 RU) ラックマウント (1 RU) ラックマウント (2 RU) 90 ~ 240 V AC 50 ~ 60 Hz 100 ~ 240 V AC 50 ~ 60 Hz 100 ~ 240 V AC 50 ~ 60 Hz 4 A / 110 V 2 A / 220 V 5 A / 110 V 3 A / 220 V 5 A / 110 V 3 A / 220 V 60 W 102 W 115 W 280 BTU/h 482 BTU/h 471 BTU/h 0 ~ -40 0 ~ -40 0 ~ -40-25 ~ 70 ºC -25 ~ 75-13 ~ 70 5 ~ 95%( 結露しないこと ) 5 ~ 95%( 結露しないこと ) 5 ~ 95%( 結露しないこと ) 10 / 100 / 1000 Base-TX(GbE) IP Telnet HTTP 1.0 / 1.1 SSL RS232 NTP クライアント (RFC1305) RADIUS (RFC2865) LDAP (RFC4510) x.509 (RFC5280) 証明書失効 (RFC3280) PKCS#12 証明書インポート PKCS#10 CSR インポート (RFC2986) Online Certificate Status Protocol(RFC 2560) EAP-TLS(RFC2716) Simple Certificate Enrollment Protocol(SCEP) CLI Direct Console DB9 CLI HTTPS CLI Direct Console DB9 CLI HTTPS CLI Direct Console DB9 CLI HTTPS FCC Part 15 Class A C-Tick VCCI CE UL/cUL CB FCC Part 15 Class A C-Tick VCCI CE UL/cUL CB FCC Part 15 Class A C-Tick VCCI CE BSMI KC UL/ cul CB GOST 200E 400E 1000D 2000E 3000E 4 www.fortinet.co.jp

2000E 3000E 10 / 100 / 1000 4 4 RJ-45 GbE SFP 2 2 2 x 2 TB SAS 2 x 2 TB SAS 冗長 480 W オートレンジ (100V ~ 240V) 冗長 480 W オートレンジ (100V ~ 240V) + 20,000 40,000 FortiToken 40,000 80,000 RADIUS NAS 6,666 26,666 2,000 4,000 CA 50 50 100,000 200,000 x x 89 x 437 x 647 mm 89 x 437 x 647 mm 14.5 kg 18.6 kg ラックマウント (2 RU) ラックマウント (2 RU) 100 ~ 240 V AC 50 ~ 60 Hz 100 ~ 240 V AC 50 ~ 60 Hz 10 A / 110 V 4 A / 220 V 10 A / 110 V 5 A / 220 V 189 W 347 W 781 BTU/h 1,325 BTU/h 5 ~ 35 10 ~ 35-40 ~ 60-40 ~ 70 8 ~ 90 %( 結露しないこと ) 8 ~ 90%( 結露しないこと ) 10 / 100 / 1000 Base-TX(GbE) IP Telnet HTTP 1.0 / 1.1 SSL RS232 NTP クライアント (RFC1305) RADIUS (RFC2865) LDAP (RFC4510) x.509 (RFC5280) 証明書失効(RFC3280) PKCS#12 証明書インポート PKCS#10 CSR インポート (RFC2986) Online Certificate Status Protocol(RFC 2560) EAP-TLS(RFC2716) Simple Certificate Enrollment Protocol(SCEP) CLI Direct Console DB9 CLI HTTPS CLI Direct Console DB9 CLI HTTPS FCC ICES CE RCM VCCI BSMI UL CB FCC Part 15 Class A C-Tick VCCI CE BSMI KC UL/ cul CB GOST VM Base VM- 100-UG VM- 1000-UG VM- 10000-UG VM- 100000-UG Capacity 100 +100 +1,000 +10,000 +100,000 100 +100 +1,000 +10,000 +100,000 FortiToken 200 +200 +2,000 +20,000 +200,000 NAS 33 +33 +333 +3,333 +33,333 10 +10 +100 +1,000 +10,000 CA 5 +5 +50 +500 +500 100 +100 +1,000 +10,000 +100,000 VMware ESXi / ESX 3.5 / 4.0 / 4.1 / 5.0 / 5.5 / 6.0 Microsoft Hyper-V Server 2008 R2 2012 および 2012 R2 KVM CPU 無制限 NIC / 1 / 4 / 60 GB / 4 TB / 512 MB / 1 TB HA 5

106-0032 東京都港区六本木 7-7-7 Tri-Seven Roppongi 9 階 www.fortinet.co.jp/contact Copyright 2018 Fortinet, Inc. All rights reserved. この文書のいかなる部分も いかなる方法によっても複製 または電子媒体に複写することを禁じます この文書に記載されている仕様は 予告なしに 変更されることがあります この文書に含まれている情報の正確性および信頼性には万全を期しておりますが Fortinet, Inc. は いかなる利用についても一切の責任を負わないものとします Fortinet FortiGate FortiCare および FortiGuard は Fortinet, Inc. の登録商標です その他記載されているフォーティネット製品はフォーティネットの商標です その他の製品または社名は各社の商標です DS-FAC-R16-201802-R1