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Transcription:

S1-A 組立説明書 SG-358T(G)PN/SG-358T(G)PB このたびは イナバ倉庫をお買い上げくださいまして誠にありがとうございました 私たちは この製品の開発にあたって 良いものを安く をモットーに 苦心して作り上げました どうぞ末永くご愛用いただきますようお願い申し上げます なお この製品の組み立て ご使用にあたっての注意についてご説明いたしますので かならずお読みください 組立説明書の基礎 転倒防止工事 アンカー工事 については標準的施工方法とします 組立説明書と異なる施工を行う場合は 予め当社にご相談ください 写真は SG358TPB 組み立てにあたっての注意事項 設置場所 1 崖の縁や屋上など 安全の確認の出来ない場所への設置は避けてください 2 非常時の避難通路となるような場所には設置しないでください 3 家からの雪が直接屋根に落ちてくる場所への設置は避けてください 4 家の屋根からまとまった雨水が直接屋根や壁に落ちないように配慮してください 組み立て イナバ倉庫は作業する床面の高さが2m以上(高所作業)の箇所が含まれています 関係法規に従い 安全に作業を進めるよう 次の事項を必ずお守りください 1 転倒防止工事を必ず行ってください 2 高所作業では必ず安全な作業床を設け 転落防止のため安全帯を使用してください 3 強風時などの天候の悪い日の組み立ては避けてください 4 30kg以上の梱包や部材の運搬 組立は 2人以上で行ってください 5 ヘルメット 手袋 長袖シャツなどの保護具や脚立等を使用し 安全確認の上作業してください 6 滑りやすい履物を使用しないでください 7 作業中に出る切粉は 錆の原因となりますので必ず除去してください 8 作業場の整理整頓 作業者相互の安全確認を十分に行ってください 9 組立中は部材の転倒防止のために つっかい棒やロープ等でしっかり固定してください 10 高所から物を落としたりしないよう十分に注意を払い 作業を行ってください 11 暗い場所や夜間の作業を行う場合は 作業を安全に行うため必要十分な明るさを確保して ください 12 組立途中で放置しないでください もし 作業を中断する場合は 11.壁の取付 の手前にして ください 1

柱の前工程 柱にプレート AL AR プレート BL BR 胴縁取付金具を M8ボルトで取り付けます 取り付ける部品一覧 プレート AL 8 プレート AR 8 プレート BL 4 プレート BR 4 P3 を参照して取り付けてください 下のイラストはオプションが取り付かない場合の取り付け位置です 胴縁取付金具 22 胴縁取付金具 名称シールが貼ってある面が前側になります プレート BL ツメが上向きです プレート AL プレート AR プレート BR 上から見た図 プレート AL プレート AR 柱前左 名称シール プレート BL 柱中左 柱後左 プレート BR 柱 プレート AL 胴縁取付金具 プレート AL AR は外側 ( 胴縁取付金具が取り付く側 ) が上になるように取り付けてください プレート AR プレート BR プレート BL 胴縁取付金具 プレート BL プレート BL プレート BR 柱前右 柱中右 柱後右 M8 ボルト =100 個 2

プレート B の取り付け位置についてプレート B(BL BR) はブレースを取り付ける金具のため ブレースを取り付ける面によって 取り付け位置が決まります 壁面扉とガラス窓の取り付け位置でブレースの取り付け面が変わるため オプションの取り付け位置を確認してからプレート B を柱に取り付けてください イラストの凡例 柱 ブレースプレート B ガラス窓 壁面扉 標準のブレース面 オプションがつく場合 1 ガラス窓と壁面扉を避けてブレースを張れるようにプレート B を取り付けます オプションがつく場合 2 同じ面にガラス窓と壁面扉がつく場合はガラス窓側にブレースを張るようにプレートBを取り付けてください 壁面扉は同じ面に 2 箇所つけることが出来ません ガラス窓は取付可能です ガラス窓 壁面扉 オプションがつく場合 3 後面には壁面扉の取り付けが出来ません ( 後面ブレースの場所を移すことが出来ないため ) 3

桁後 桁前 母屋 桁後幕板の前工程 取り付ける部品一覧 妻タイトフレーム 6 タイトフレーム 1 個口 3 タイトフレーム 2 個口 12 軒といベース 5 左 右 妻タイト面戸後各 1 面戸 1 個口 2 面戸 2 個口 8 スポンジテープ 20 桁後の前工程 タイトフレームと面戸を M6 ボルトとフランジナットで取り付け その上にスポンジテープを貼ります スポンジテープは庫内寄りに貼って下さい 妻タイトフレームスポンジテープタイトフレーム1 個口 妻タイト面戸後左 妻タイトフレーム 面戸 2 個口タイトフレーム 2 個口 面戸 1 個口 妻タイト面戸後右 タイトフレーム スポンジテープ 断面図 面戸 M6ボルト 妻タイトフレームの位置 スポンジテープ 妻タイト面戸後右 妻タイトフレーム 27.5 フランジナット 庫内側 桁後 屋外側 桁前母屋桁後 面戸 1 個口タイトフレーム 1 個口コ口フランジナット M6 ボルト タイトフレーム 1 個口 : 1 個タイトフレーム 2 個口 : 4 個面戸 1 個口 : 1 個面戸 2 個口 : 4 個 母屋の前工程タイトフレームを M6 ボルトとフランジナットで取り付けてください 母屋には面戸とスポンジテープは必要ありません 妻タイトフレーム : 2 個妻タイト面戸後右 : 1 個妻タイト面戸後右 : 1 個 M6 ボルト : 20 本 M6 フランジナット : 20 個スポンジテープ : 10 本 妻タイトフレーム タイトフレーム 1 個口 タイトフレーム 2 個口 4 妻タイトフレーム : 2 個 M6 ボルト : 40 本タイトフレーム 1 個口 : 1 個 M6 フランジナット : 40 個タイトフレーム 2 個口 : 4 個 M8 ボルト : 6 本

桁前の前工程タイトフレームと面戸を M6 ボルトとフランジナットで取り付け その上にスポンジテープを貼ります スポンジテープは庫内寄りに貼って下さい 面戸 M6ボルト 断面図 タイトフレーム スポンジテープ スポンジテープ 妻タイトフレーム 桁前 フランジナット 面戸 1 個口 屋外側 庫内側 タイトフレーム 1 個口 妻タイトフレーム : 2 個タイトフレーム 1 個口 : 1 個タイトフレーム 2 個口 : 4 個面戸 1 個口 : 1 個面戸 2 個口 : 4 個 M6 ボルト : 20 本 M6 フランジナット : 20 個スポンジテープ : 10 本 桁後幕板の前工程軒といベースを桁後幕板にある下側の刻印を目印にテクスネジで固定してください 刻印 軒といベース 軒といベース 下側の刻印を目印にしてください 桁後幕板 軒といベース : 05 個テクスネジ : 10 本 5

1. 水切板の取付基礎にベースプレートと水切板を並べていきます 次につなぎ目をコーキングします 内部に雨水が浸入する恐れがありますので必ずコーキングしてください 柱後左右部 庫内側 水切板 BL 庫内側 水切板 BL ベースプレートを水切板 C に差し込んでからアンカーボルトに差し込みます ベースプレート 7 水切板 E コーキング 水切板 E 水切板 BL 水切板 E 庫内側 柱中左右部 水切板 BR 水切板 A 水切板 BR 前水切左 水切板 A ベースプレート コーキング 前水切右 水切板 A 柱前左右部 ( 布基礎の場合 ) 前水切右 水切板 A 水切板 A 水切板 A ベースプレートを前水切に差し込んでからアンカーボルトに差し込みます 次に水切板 A を基礎にのせます 前水切右 前水切右 コーキング 柱前左右部 ( ベタ基礎の場合 ) ベースプレート 水切板 A 水切板 A ベタ基礎の場合は前水切板はつきません コーキングは左図を参照して行ってください 水切板 A 6

2. 柱の取付 柱をベースプレートに差し込み M10 ボルトとワッシャーでとめます 付属の M12 ナットとワッシャーを用いてアンカーボルトにダブルナットでとめます 柱前左右部にコーキングを施してください コーキングの位置については下図参照 柱中左 柱後左 柱前左 柱後右 柱中右 柱前右 M12 ナット M10 ボルト ベタ基礎の場合の コーキング位置 布基礎の場合の コーキング位置 柱前右 柱前右 M12 ワッシャー 水切板 A 水切板 A M10 ワッシャー M10 スプリングワッシャー M10 20 ボルト : 24 本 M10 スプリングワッシャー : 24 枚 M10 ワッシャー : 24 枚 M12 ナット : 24 個 M12 ワッシャー : 12 枚 3. 梁左右の取付梁左右をプレート AR AL の間にのせて M8 ボルトと M16 100 ボルトで取り付けてください M16 ボルトはブレースを取り付ける面はとめないでください (P12. 13. ブレースの取付 でブレースと共締めします ) 梁左右 梁左右 梁左右 M16 100 ボルトスプリングワッシャー M8 ボルト 梁左右 ワッシャー 梁左右 M8 ボルト M16 フランジナット 梁左右 7 M8 ボルト : 16 本 M16 100 ボルト : 04 本 M16 フランジナット : 04 個 M16 スプリングワッシャー : 04 枚 M16 ワッシャー : 04 枚

4. 上胴縁の取付上胴縁を胴縁取付金具にのせ M6 ボルトとネジ板で取り付けてください 上胴縁 上胴縁 上胴縁 上胴縁 M6 ボルト : 8 本ネジ板 : 8 枚 5. 桁後の取付桁後を柱の上にのせ M8 ボルトで取り付けます 桁後 M8 ボルト 桁後 6. 母屋 桁前の取付母屋を柱中左右にのせ M8 ボルトで取り付けます 桁前を柱前左右にのせ M8 ボルトで取り付けます M8 ボルト : 6 本 母屋 母屋 M8 ボルト 桁前 桁前 M8 ボルト 8 M8 ボルト : 14 本

7. 土台の取付土台取付金具 A B を柱に M6 ボルトで取り付け その上に土台左右 土台後をかぶせ上面を M6 ボルトでとめます 土台側面側のボルトはとめないでください (8. 化粧柱の取付でとめます ) 土台取付金具 A 土台左右 土台取付金具 A 土台後 M6 ボルト 土台左右 土台取付金具 A 土台取付金具 A 土台取付金具 B 土台左右 土台左右 土台取付金具 A 土台左右 土台取付金具 B 土台取付金具 B 柱 土台取付金具土台 側面のボルトはとめない M6 ボルト 土台取付金具 A 水切板 8. 化粧柱の取付化粧柱を取り付ける前に本体の建ちを調整してください 化粧柱のツメを上胴縁 ( 後面は桁後 ) の切欠きに引っ掛け 下部を M6 ボルトでとめます 化粧柱前左右は柱前左右と M6 ボルトでとめます 化粧柱後左 15 22 上胴縁 M6 ボルト : 26 本 化粧柱中左右 化粧柱後右 化粧柱中左右 化粧柱前左 化粧柱 化粧柱前右 9 化粧柱 M6 ボルト : 30 本

9. 梁左右幕板 妻板取付金具の取付 梁右幕板前後を化粧柱に M6 ボルトで取り付け 上胴縁とは M6 ボルトとネジ板でとめます 梁右幕板前後のつなぎ目に妻板取付金具をのせ 詳細図を参照して 取り付けます 梁左幕板前後も同様に取り付けます 梁右後幕板 妻板取付金具 妻内当板 梁右前幕板 妻板取付金具 妻内当板 10. 桁後幕板 シャッターカバーの取付 M6 ボルト : 46 本ネジ板 : 16 枚 桁後幕板を化粧柱後に M6 ボルトで取り付けます このとき左右に軒といベース端部を共締めします 桁後とは M6 ボルトとネジ板で取り付けます 次に柱にブラケット左右を M6 ボルトで取り付け そこに正面からシャッターカバーを M6 ボルトで取り付けます 軒といベース端部 桁前 ブラケット右 桁後幕板 軒といベース端部 M6 ボルト シャッターカバー ブラケット右 ブラケット左 庫内側 桁後幕板 M6 ボルト シャッターカバー 軒といベース端部 M6 ボルト 屋外側 10 M6 ボルト : 22 本ネジ板 : 04 枚

11. 壁の取付 壁を取り付ける前に本体の建ちを調整してください 壁パネルを下図のように内側からボルトとネジ板で取り付けます 壁パネルの組立順が違いますと 雨もりがする等の原因となります 支柱 N は 縦方向を壁パネルと共締めし 幕板とは M6 ボルトとネジ板で取り付けます 160 壁 1 枚 420 壁左から3 枚 420 壁右から3 枚 160 壁 1 枚 前から 3 枚中から 3 枚中から 3 枚後から 3 枚 支柱 N 支柱 N 支柱 N 支柱 N 支柱 N 前から 3 枚中から 3 枚中から 3 枚後から 3 枚 ネジ板 M6 ボルト 支柱 N ネジ板 12. 胴縁の取付 胴縁を胴縁取付金具にのせ M6 ボルトとネジ板で取り付けます 壁とも M6 ボルトとネジ板で止めます M6 ボルト : 143 本ネジ板 : 143 枚 胴縁左右 胴縁 胴縁左右 胴縁後 胴縁後 胴縁 胴縁左右 胴縁左右 11 M6 ボルト : 94 本ネジ板 : 94 枚

13. ブレースの取付 13-1 ブレースを取り付ける前に本体の建ちを確認してください ブレースは 2 種類あります 下図を参照して ブレースの長さを調整してください ブレース AT ブレース AG < 側 後面用 > 呼び径 :M12 AT AG の表記アリ AG:3665mm AT:3465mm B の表記アリ ブレース B < 屋根用 > 呼び径 :M10 B:3690mm 13-2 ブレース AT(G) を側面はプレート A B に取り付けてください プレート A には M16 100 ボルト スプリングワッシャー ワッシャーとフランジナットで取り付けてください 後面側はプレート B に M16 35 ボルト スプリングワッシャー ワッシャーとフランジナットで取り付けてください ブレースを取り付ける際はブレースの軸部分が屋外側になるようにしてください 下図のブレースはオプションがつかない場合の取り付け位置となります M16 フランジナット ブレース AT(G) M16 フランジナット 柱中左 プレート AL 上から見た図 プレート AR M16 35 ボルト ワッシャー ブレース AT(G) 梁左右 ワッシャー スプリングワッシャー M16 100 ボルト スプリングワッシャー ブレース AT(G) 軸部分 M12 屋外 庫内側 ブレースを取り付ける際は必ず軸部分が屋外側になるように取り付けてください プレート A M16 フランジナット ワッシャー スプリングワッシャー M16 35 ボルト ブレース AT(G) プレート B プレート B ターンバックルが下側になるようにしてください ( 調整しやすくなります ) M16 35 ボルト : 08 本 M16 フランジナット : 12 個 M16 スプリンワッシャー : 12 枚 M16 ワッシャー : 12 枚 M16 100 ボルト : 04 本 12

13-3 桁前 - 母屋間と母屋 - 桁後間にブレース B を M12 30 ボルト スプリングワッシャー ワッシャーとフランジナットで取り付けてください 母屋の部分は前側のブレースと後側のブレースを共締めします ブレースを取り付ける際はブレースの軸部分が屋根側になるようにしてください M12 30 ボルト M12 30 ボルト スプリングワッシャー ワッシャー ブレース B スプリングワッシャー ワッシャー ブレース B M12 フランジナット ブレース B M12 フランジナット ターンバックルが母屋側になるようにしてください ( 調整しやすくなります ) 桁前 断面図 桁後 軸部分 M10 ブレース B 母屋 タイトフレーム M12 30 ボルト : 6 本 M12 フランジナット : 6 個 M12 スプリンワッシャー : 6 枚 M12 ワッシャー : 6 枚 13-4 倒れ 通り 対角等を正確に出してください 正確に出しておかないと今後の組立に支障が出てきます ブレースを締める際は全体を順番に少しずつ締めていってください ブレースの張りが均等になるようにしてください ブレースは締めすぎないように注意してください 締めすぎると本体が傾き 元に戻らなくなる可能性があります 13

14. 屋根の取付 注意 屋根材にはオス メス部があるので必ず左から葺いてください タイトフレームに対して 確実に固定されていることを確認してください 結露軽減材は傷つき易いので 取り扱いには十分注意してください 14-1 屋根には前後があります 結露軽減材を貼っていない部分が大きいほうが前です 後 170mm 前 結露軽減材貼付部 300mm 14-2 必ず左より順に葺いていきます まず 軒先の出を梁左幕板の前部と合わせ 屋根を斜め 45 位にして端部をタイトフレームに固定します しっかりと引っ掛けます タイトフレームに固定 45 14

14-3 屋根をゆっくりと倒したら 屋根の前後の出幅を決めるために 1 枚目は梁左幕板の端部を目安にしてください 2 枚目以降は マーキングの位置がタイトフレームのほぼ中央にきていることを確認してください もし大きくずれている場合はやり直してください マーキング 結露軽減材 梁左幕板 マーキング 屋根 タイトフレーム 桁前 1 枚目 : 梁左幕板の端部と屋根を合わせる 2 枚目以降 : マーキングとタイトフレームの中央を合わせる 14-4 次に山の両側斜め部分を葺き方向の順番に足で踏み込みタイトフレームに固定します 軽い音とともに固定されていくのが確認できます 足で踏み込む 足で踏み込む バチン 片足で屋根を押さえ バチン 14-5 固定が完了したら 最後の山のタイトフレームにルーフバンドを取り付けます ( 屋根 1 枚につき 3 箇所 ) ルーフバンドはタイトフレーム部を足で押さえながら 奥から手前に引いて取り付けてください ルーフバンドは穴の開いている方をタイトフレーム側にセットして取り付けてください 矢印部を足で固定しながらルーフバンドを取り付ける ルーフバンド ルーフバンド タイトフレーム ルーフバンド 14-6 引き続き 2 枚目以降の屋根を同じ要領で取り付けていきます 14-7 最後の屋根を取り付けルーフバンドで固定したら 庫内よりすべてのタイトフレーム部が確実に固定されていることを再度確認してください 結露軽減材に傷がついた場合は部品箱内にある補修テープを適当な長さにカットして傷部分に貼り付けてください OK NG タイトフレームにしっかりと固定されていることを確認 15

15. 妻板の取付妻板右前を梁右前幕板にかぶせ 庫内側から M6 ボルトとネジ板でとめます 次に妻板右後を梁右後幕板にかぶせ 妻板前と M6 ボルトで取り付け 庫内側から M6 ボルトとネジ板でとめます 妻板左も同様に取り付けます 妻板右後 妻板右前 妻板右前 妻板右後 16. 鼻隠し前の取付鼻隠し前を妻板にM6 ボルトでとめます M6 ボルト : 24 本ネジ板 : 16 枚 鼻隠し前 鼻隠し前 妻板右前 M6 ボルト 16 M6 ボルト : 6 本

17. 鼻隠し固定金具の組立 鼻隠し固定金具 A と B を M6 ボルトを用いて組み立てます このとき ボルトを 2 3 回転の仮締めの状態にしてください 鼻隠し固定金具 B 鼻隠し固定金具 A ボルトを 2 3 回転の仮締めの状態にしてください 18. 鼻隠し後の取付屋根の必要箇所 ( 両端から 4 山目 ) に鼻隠し固定金具をかませ M6 ボルトを本締めします 鼻隠し後を妻板に M6 ボルトで取り付けます 最後に上部の鼻隠し固定金具の箇所を M6 ボルトでとめてください M6 ボルト : 2 本 鼻隠し固定金具 1 2 3 4 4 鼻隠し後 3 2 1 鼻隠し固定金具 鼻隠し後取付金具 ボルトを締めると屋根に固定されます 17 M6 ボルト : 6 本

19. 外まぐさの取付柱前左右の建ちを調整してからシャッターの取り付けを開始してください 柱の傾きが5mm 以内になるように 下げ振りなどを用いて必ず寸法の確認をしてください 外まぐさをシャッターカバーにM6 ボルトとネジ板で取り付けます 注意 スラット表面に傷がつかないように注意して作業してください ネジ板 M6 ボルト 外まぐさ 外まぐさ 内まぐさ 20. スラットの準備 ケース補強 外まぐさ M6 ボルト : 4 本ネジ板 : 4 枚 スラット両端部カシメのうち 片方を専用のヤットコ又はプライヤー等でつぶします スラットを差し込む方向に合わせ どちらか一方のカシメをつぶしてください 本図は向かって右側から差し込む場合を示します カシメ部 ( 半球状に出ている部分 ) をつぶすカシメ部カシメ部カシメ部断面 スラットの両端部カシメのどちらかをつぶしてください 21. シャフトの取付 21-1 ブラケットにのせる前にシャフト梱包に同梱してあるスラットをシャフトに取り付けてください 21-2 シャフトをブラケットにのせます 次に軸ごと回転させて スラットをガイドの間に通してください 21-3 ピンが庫内から見て左側になるようにシャフトをブラケットにのせてM8 60フランジボルトと M8フランジナットで固定してください ( ピンの先端が庫内側になるように固定します ) 21-1 シャフト スラット ブラケットにのせる前に行ってください 21-2 断面図 21-3 ガイド 21-3 M8 フランジナット ピンの向きに注意 警告 この時 ピンは絶対にはずさないでください スラットが激しく回転して 大ケガをする恐れがあります M8 60 フランジボルト M8 60 フランジボルト : 2 本 M8 フランジナット : 2 個 ブラケット梱包内に梱包してあります 18

22. スラットの取付スラットを順番に差し込みます 水切板の取り付いているスラットが一番最後になります 庫内側 カールしている部分に差し込みます 屋外側 注意 この時 柱とスラットが接触して傷付かないように養生してください 差込み終わったら つぶしたカシメを元に戻し ( カシメなおし ) ます シャッターが左右にずれないか確認してください カシメを忘れると シャッターの使用中にスラットが片寄り 開閉に支障が出る等の不具合の原因になります 23. ピンの取り外し内観左側 1ヶ所の黄色の 警告 シールをはがし シールのついていたピンを抜きます ピンは釘形状です ピンが抜けにくい場合は スラットを少し回転させながらピンがゆるむポイントを探ってください 少し回転させる 注意 その他の割りピン等は絶対にはずさないでください スラットが横ずれして開閉できなくなることがあります ピン ピンを抜く 24. シャッターの巻き上げ 巻取部を手で回しながらゆっくりとシャッターを巻上げます この時 ガイド部にスラットが引っかかるので 内側から押しながら巻き上げてください 巻き上げるに従いバネによる巻上げが強くなりますので かならず二人以上で作業してください シャッターが片寄らないように ( シャッターとブラケットとのスキマが左右均一になるように ) 木片等で調整しながら巻き上げてください ( シャッターが片寄ると開閉に支障が出る等 不具合の原因となります ) 断面図 ブラケット 内観図 巻取部 引っかからないように押す シャッター ブラケットとのスキマ 柱前 19

25. ケース補強 内まぐさの取付ケース補強と内まぐさをブラケットにM6ボルトで取り付けてください ケース補強 ケース補強 内まぐさ M6 ボルト 内まぐさ M6 ボルト : 4 本 26. シャッターレールの取付布基礎の場合はシャッターレール左右にスポンジテープを貼ります 次にシャッターレール左右を柱にM6ボルトで取り付けます 上に寄せて止めてください 最後にシャッターストッパーゴムを取り付けてください シャッターレール右 シャッターストッパーゴム スポンジテープ シャッターレール左 スポンジテープは布基礎の場合のみ必要 スポンジテープ スポンジテープ シャッターレール右 M6 ボルト : 14 本シャッターストッパーゴム : 04 個スポンジテープ : 02 本 スポンジテープは 200mm にカットしてください 20

軒といカット寸法と軒といの配置図 たて樋の落とし位置を確認したら 下図を参考に軒といをカットしてください たて樋は化粧柱と壁の境目に取り付きます 化粧柱後中に取り付けるたて樋の位置は下図を参照してください 単体 3490mm 250 3130 2 連棟 3000mm 3 連棟 3490mm 250 250 2800 3000mm 4 連棟 3 連棟 3490mm 250 3240 3 連棟 3000mm 2800 3000mm 4 連棟 3490mm 250 250 2800 5 連棟 3000mm 2920 3000mm 21

27. 軒といブラケットの取付軒といベース端部に軒といブラケットをM6 8(SUS) ボルトで取り付け 水糸を張り勾配に合わせて残りの軒といブラケットを取り付けます 軒といブラケット 水糸 軒といブラケット 28. 軒といの組立 M6 8(SUS) ボルト : 7 本 集水器部分の軒といに抜落防止用のストッパーを接着剤で取り付け 端部に角止りを接着します 集水器を下からはめ 軒といを集水器のリブに当たるように位置を調整します 交差する軒といは現物合わせでカットし 接着面のバリはきれいに取り除いてください 上下反対にならないように注意してください 上 角止り軒とい (l=250mm) 抜落防止用ストッパー接着剤 軒といの耳部を本体側にして組み立ててください 軒とい ( 長さはP25の表を参照 ) 集水器はリブが手前に来るようにセットします 軒とい リブ リブ 耳部 手前 集水器と軒といは絶対に接着しないでください 集水器 リブ 角止り 集水器 22

29. 軒といの取付 1 軒といの耳部を軒といブラケットのツメに引っ掛けます 2 軒といの手前側のふちを内側に押えながら上げ 3 軒といブラケットをスライドさせて4M6 8(SUS) ボルトで固定します 軒といの耳部が 軒といブラケットのツメに引っ掛かっている事を確認してボルト締めしてください 軒とい固定方法 1 耳部を引っ掛ける 耳部 ツメ 2 押えながら上げる 3 スライドする 4 ボルトで固定 30. たてといベースの取付 M6 8(SUS) ボルト : 7 本 たてといベースは 化粧柱と壁パネルのつなぎ目に合わせて 化粧柱にテクスネジで取り付けます 上部は桁後幕板下 100mm くらいの位置 下部は土台後の上面 中間部は上下のほぼ中央に取り付けてください 桁後幕板から 100mm たてといベース たてといベース ココに合わせる 壁パネル化粧柱 たてといベース 土台の上面 たてといベース 23 テクスネジ : 6 本

31. たてといの取付 たてといの長さを設定し必要であれば適寸にカットします たてとい上部を集水器に接着し たてといブラケットをはめ ボルトでたてといベースに取り付けます 次にたてとい下部に角丸エルボを接着します 接着剤 たてといブラケット 32. 完成 M6 8(SUS) ボルト : 6 本 屋外側に出ているボルトにボルトキャップを取り付けて完成です ( ボルトキャップの色は 2 色あります ) ボルトキャップ 24