クローニングソフトウェア CS-31PLUS 取扱説明書 本書は クローニングソフトウェア (CS 31PLUS) の取扱説明書です CS 31PLUS は ID-31PLUS をパソコンで設定するためのソフトウェアです 各設定項目の詳細については CS-31PLUS のヘルプをご覧ください 動作環境 CS-31PLUS をご使用いただくには 次の動作環境が必要です 対応 OS Microsoft Windows 7(32/64ビット ) Microsoft Windows 8.1(32/64ビット ) Microsoft Windows 10(32/64ビット ) 本書では Windows 10を例に説明します Microsoft Windows 8.1のRTバージョンには対応 していません データ通信ケーブル +USB ポート または メモリーカード + メモリーカードリーダー / メモリーカードスロット < データ通信ケーブル +USB ポート > OPC-2350LU( 別売品 ) USB ポート (USB1.1/USB2.0 装備 ) < メモリーカード + メモリーカードリーダー / メモリーカードスロット > microsd カード ( 市販品 ) microsd カードを読み込めるメモリーカードリーダー ( 市販品 ) または microsd カードを読み込めるメモリーカードスロット お使いいただける microsd カード microsd カード microsdhc カードは本製品に付属されていませんので 市販品をお買い求めください 当社基準で動作確認しているmicroSDカード microsdhcカードは下表のとおりです (2017 年 8 月現在 ) メーカー名 カードの種類 容量 microsd 2GB 4GB SanDisk 8GB microsdhc 16GB 32GB 以降 microsd カード microsdhc カードは microsd カードと記載します 上の表は すべてのメモリーカードの動作を保証するものではありません OPC-2350LU をお使いになるときは OPC-2350LU をご使用いただく場合は USB ドライバーをインストールしていただく必要があります USB ドライバーの最新版と USB ドライバーインストールガイド は 弊社ホームページよりダウンロードしてください USB ドライバーインストールガイド をよくお読みいただき 手順にしたがってインストールしてください 1
クローニングソフトウェアのインストール 1. 管理者権限でログオンします ほかのアプリケーションを起動しているときは すべて終了してください 2. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍します Windows セキュリティの警告 画面が表示されたときは はい (Y) をします ファイルを解凍すると ダウンロードした圧縮ファイルと同じ場所に フォルダーが生成されます 3. 解凍して生成されたフォルダーに格納されている setup.exe をダブルします ユーザーアカウント制御 画面が表示されたら はい (Y) をします 4. 設定言語の選択 画面が表示されますので 言語を 日本語 または 英語 から選択して 次へ (N)> をします 本書では 日本語 を例に説明します 6. インストール先の選択 画面が表示されますので 次へ (N)> をします 別のフォルダーを選択する場合は 参照 (R)... をし 任意のフォルダーを選択します 確認 7. インストール完了後 InstallShield Wizard の完了 画面が表示されますので 完了 をします 設定言語を選択 5. CS-31PLUS セットアップへようこそ 画面が表示されますので 次へ (N)> をします 8. スタート をすると [CS-31PLUS] プログラムグループが表示されます また デスクトップにクローニングソフトウェア (CS-31PLUS) のショートカットが作成されます アンインストールは スタート [ 設定 ] [ システム ] にある [ アプリと機能 ] からできます ご注意設定できる項目や その項目についての詳細は CS-31PLUS のヘルプをご覧ください ヘルプは CS-31PLUS の [ ヘルプ (H)] メニューから [CS-31PLUS ヘルプ (C)] を選択するか パソコンのキーボードから [F1] キーを押すと表示されます 2
microsd カードを使ってクローニングする microsd カードを使ってクローニングする場合は 次のステップにしたがって操作してください ステップ1 パソコンへファイルを保存する ステップ2 イニシャルセットアップをする ステップ3 クローニングする (P.4) パソコンへファイルを保存する ご注意新しい microsd カードをお使いになるときは microsd カードをフォーマット ( 初期化 ) してください フォーマット ( 初期化 ) 方法について詳しくは ID-31PLUS の簡易マニュアルをご覧ください 1. 無線機の 設定セーブ で 設定データを ICF ファイル形式で microsd カードに保存します (MENU > SD カード > 設定セーブ ) 2. 無線機の電源を切り microsd カードを取りはずします 3. 取りはずした microsd カードを パソコンの SD カードスロット またはパソコンと接続されたメモリーカードリーダーに挿入します 4. microsd カードの [Setting] フォルダーから無線機の設定データ (ICF ファイル ) をパソコンの任意のフォルダー ([ ドキュメント ] など ) にコピーします パソコン microsdカードの階層について microsd カードの階層は 右図のようになっています [Setting] フォルダーに無線機の設定データ (ICF ファイル ) が格納されます パソコン ID-31 Csv Gps QsoLog Reply RxLog Setting Voice VoiceRec VoiceTx または microsd カード ID-31PLUS メモリーカードリーダーへ SD カードスロットへ イニシャルセットアップ画面について CS-31PLUS を起動すると イニシャルセットアップ 画面を表示します はじめて本ソフトウェアをご使用になる前に ご使用になる無線機のバージョン情報を取得するため イニシャルセットアップをしてください ご注意はじめてご使用いただくとき イニシャルセットアップをしないで起動すると 設定画面に表示されない項目があります 1. microsd と表示されたラジオボタンをします 2. 開く... をし 上記の パソコンへファイルを保存する で保存した無線機の設定データ (ICF ファイル ) を選択します 3. OK をしてクローニングメニューを表示させます 3
microsd カードを使ってクローニングする ( つづき ) クローニングするときのご注意 無線機のデータを消失させないために microsd カードに保存した設定データ (ICF ファイル ) をパソコンにコピーし CS-31PLUS に読み込んでから 編集を開始してください microsd カードに保存したデータをパソコンにバックアップしておくと microsd カード内のデータを削除したときでもデータを復元できます 無線機の電源を切った状態で microsd カードの取り付け 取りはずしをしてください 設定データを microsd カードに保存中 または設定データを無線機に読み込んでいるときは 絶対に無線機の電源を切らないでください 途中で電源を切ると データが消失する原因になります クローニングのしかた CS-31PLUS で編集したメモリーチャンネル MENU 画面内の各設定 レピータリストなどの設定データを microsd カードを使って無線機にクローニングする場合は 下記の手順にしたがって操作してください パソコン上の ICF ファイルを microsd カードにコピーする 1. パソコンへ設定データを保存します (P.3) 2. CS-31PLUS で設定データを編集します 編集方法について詳しくは CS-31PLUS のヘルプをご覧ください 3. CS-31PLUS で編集したデータを CS-31PLUS の [ 名前を付けて保存 (A)...] または [ 上書き保存 (S)] を実行し ICF ファイル形式でパソコンの任意のフォルダー ([ ドキュメント ] など ) に保存します 4. 保存した ICF ファイルを microsd カード内の [Setting] フォルダーにコピーします 5. ICF ファイルの入った microsd カードを無線機に取り付けて 設定ロード の中にある保存した ICF ファイルを選択し 実行すると クローニングが完了です (MENU > SD カード > 設定ロード ) 6. 無線機の電源を入れなおすと クローニングした内容で運用していただけます ご注意 無線機の 設定ロード を実行すると ICF ファイルの設定データが無線機の現在のデータに上書きされます 読み込む内容は 全て 自局設定以外 レピータリストのみ から選択できます レピータリストだけを読み込む場合は レピータリストのみ を選択します レピータの SKIP 設定を保持してクローニングできます レピータの SKIP 設定を残しますか? 画面で はい を選択すると 無線機で設定したレピータリストのスキップ設定を保持してクローニングします 詳しくは ID-31PLUS の活用マニュアルをご覧ください ダブル ダブル ダブル クローニングしたい ICF ファイルを入れる 4
OPC-2350LU を使ってクローニングする OPC-2350LU を使ってクローニングする場合は 次のステップにしたがって操作してください ステップ1 パソコンと無線機を OPC-2350LUで接続する ステップ2 イニシャルセットアップをする ステップ3 クローニングする (P.6) ご注意不用意に電波を送出することを防ぐため 無線機の DV データ送信 の設定を PTT に設定してから クローニングを開始してください (MENU > DV 設定 > DV データ送信 ) パソコンと無線機を OPC-2350LU で接続する 1. USB ドライバーをインストールする USB ドライバーの最新版と USB ドライバーインストールガイド は 弊社ホームページよりダウンロードしてください 詳しくは OPC-2350LU の取扱説明書をご覧ください 2. 無線機の電源が切れているか確認します 3. OPC-2350LU を右図のように接続します 4. 無線機の電源を入れます ID-31PLUS [DATA] ジャックへ OPC-2350LU ( 別売品 ) USB ポートへ パソコン イニシャルセットアップ画面について CS-31PLUS を起動すると イニシャルセットアップ 画面を表示します はじめて本ソフトウェアをご使用になる前に ご使用になる無線機のバージョン情報を取得するためイニシャルセットアップをしてください ご注意はじめてご使用いただくとき イニシャルセットアップをしないで起動すると 設定画面に表示されない項目があります 1. COM ポート と表示されたラジオボタンをします 2. COM ポート番号を直接入力するか をすると表示されるドロップダウンリストから 無線機が接続されているパソコンの COM ポート番号を選択します COM ポート番号の確認は 弊社ホームページ ( 下記 ) に掲載の USB ドライバーインストールガイド をご覧ください アイコム株式会社取扱説明書ダウンロード http://www.icom.co.jp/support/download/ manual/ 3. OK をしてクローニングメニューを表示させます 5
OPC-2350LU を使ってクローニングする ( つづき ) クローニングするときのご注意 無線機のデータを消失させないために 無線機に設定されているデータを CS-31PLUS に読み込んでから 編集を開始してください 無線機のデータを読み込む前に CS-31PLUS で書き込むと 自局コールサインや相手局などの設定が消去されます 無線機に設定されているデータを パソコンにバックアップしておくと 無線機のデータを消失したときでもデータを復元できます 設定データの読み込みや書き込み中は 絶対に無線機 またはパソコンの電源を切らないでください 途中で電源を切ると データが消失する原因になります クローニングのしかた CS-31PLUSで編集したメモリーチャンネル MENU 画面の各設定 レピータリストなどの設定データをOPC-2350LUを使って無線機にクローニングする場合は 下記の手順にしたがって操作してください 1. CS-31PLUSのをするか トップメニューにある [ クローン (C)] メニューの [ 読み込み 無線機 (R)] を選択すると 読み込みを開始します 読み込みが完了すると 読み込みをする前の画面に戻ります パソコンに保存しているICFファイルを無線機に書き込みたい場合は をするか [ ファイル (F)] メニューの [ 開く (O)] を選択します 2. CS-31PLUSで設定データを編集します 編集方法について詳しくは CS-31PLUSのヘルプをご覧ください 3. をするか [ クローン (C)] メニューから [ 書き込み 無線機 (W)] を選択すると 無線機への書き込みを開始します 書き込みが完了すると 右の画面が表示されます 無線機の電源を入れなおすと クローニングした内容で運用していただけます 無線機からパソコンへの読み込みを開始したときの無線機の表示 パソコンから無線機への書き込みを開始したときの無線機の表示 書き込みが完了したときの無線機の表示 ご注意書き込みを実行すると 無線機の現在のデータにすべて上書きされます 6
CS-31PLUS を使用して設定データを編集する 最新の設定データ レピータリストをダウンロードする ここでは 設定データ (ICF ファイル ) を編集する手順について説明します 1. 設定データ (ICF ファイル ) を編集する 設定データ (ICF ファイル ) の編集をはじめる前に CS-31PLUS のイニシャルセットアップをしてください (P.3 P.5) 1. CS-31PLUS のをするか [ ファイル (F)] メニューの [ 開く (O)...] をし 右記の 最新の設定データ レピータリストをダウンロードする で保存した設定データ (ICF ファイル ) を選択します 2. CS-31PLUS を使用して 各設定項目の編集をします 編集方法について詳しくは CS-31PLUS のヘルプをご覧ください 2. 設定データ (ICF ファイル ) を保存する CS-31PLUS で編集したデータを CS-31PLUS の [ 名前を付けて保存 (A)...] または [ 上書き保存 (S)] を実行し ICF ファイル形式でパソコンの任意のフォルダー ([ ドキュメント ] など ) に保存します 保存形式についてのご注意 ID-31PLUSを選択したとき保存した ICFファイルを ID-31で読み込むことはできません ID-31 を選択したとき ID-31PLUS で追加された情報や設定が ICF ファイルに保存されません 保存した ICF ファイルで無線機をクローニングする手順について詳しくは 4 ページ 6 ページをご覧ください ここでは 弊社ホームページから最新の設定データ (ICF ファイル ) とレピータリスト (CSV ファイル ) をダウンロードする手順について説明します 弊社ホームページ (D-STAR サイト サポート情報 ) http://www.icom.co.jp/d-starsite/support/ download/index.html 1. 弊社ホームページからダウンロードした下記のファイルを右し すべて展開 (T)... をするとファイルが解凍され ダウンロードしたファイルと同じ場所にフォルダー ( 例 :31P_ JPN_Rpt_yymmdd) が作成されます ファイル名 : 例 31P_JPN_Rpt_yymmdd.zip ご参考ダウンロードした ZIP ファイルは 以下のファイルを格納しています (2017 年 8 月現在 ) レピータリスト (CSVファイル) 31P_EastRyymmdd.csv ( 国内 DV レピータ + 東日本 FM レピータ ) 31P_WestRyymmdd.csv ( 国内 DV レピータ + 西日本 FM レピータ ) 31P_WwRptyymmdd.csv 更新日により異なります ( 国内 DV レピータ + 海外 DV レピータ ) GPSメモリー(CSVファイル) 31PJPNGpsyymmdd.csv ( 国内サンプルGPSメモリー ) 上記の yymmdd は 6 桁の数字で示す年月日です < 各 CSV ファイル > 各 CSV ファイルには 各ファイル名の内容だけを収録しています 編集方法 (P.9) インポート方法 (P.8) エクスポート方法 (P.9) 2. 31P_JPN_Rpt_yymmdd フォルダーにある各ファイルをパソコンの任意のフォルダー ([ ドキュメント ] など ) に保存します 7
レピータリストをインポートする ここでは 弊社ホームページからダウンロードしたレピータリスト (CSVファイル) を CS-31PLUSにインポートする手順について説明します 1. 無線機のデータを読み込む OPC-2350LU を使って レピータリストだけを上書きするには 左記の手順にしたがって操作してください <CS-31PLUS ツリービュー画面 > 無線機に設定されているデータを CS-31PLUS に読み込みます (P.4 P.6) 無線機のデータを消失させないために インポートする前に CS-31PLUS に読み込んだデータをパソコンに保存しておくことをおすすめします 2. レピータリスト (CSV ファイル ) をインポートする 1. CS-31PLUS のツリービュー画面から [ レピータリスト ] フォルダー または各レピータグループを選択します 2. CS-31PLUS の [ ファイル (F)] メニューの [ インポート (I)] を選択し [ 全て (A)...] を選択します CSV ファイルのレピータ情報をグループ番号にしたがい レピータグループに振り分けて取り込みます ご注意 [ グループ (G)...] を選択すると 手順 1 で選択したレピータグループに CSV ファイルのすべてのレピータ情報を取り込みます 手順 1 で [ レピータリスト ] フォルダーを選択したときは [ グループ (G)...] は選択できません 3. ファイルを開く 画面を表示しますので 7 ページの 最新の設定データ レピータリストをダウンロードする で保存したレピータリスト (CSV ファイル ) を選択し 開く (O) をします 4. ファイルからインポートします 画面を表示しますので OK をします 5. レピータの USE(FROM) 設定を残しますか? 画面を表示しますので はい ( Y ) または いいえ (N) を選択してします はい (Y) : CS-31PLUS で設定したレピータリストの [USE(FROM)] 設定を保持してインポートします いいえ (N): CSV ファイルの設定データをすべてインポートします 6. レピータリストに登録されているレピータ情報が読み込まれ インポートが完了です レピータリストを無線機にクローニングする手順について詳しくは 6 ページをご覧ください レピータリストを編集してエクスポートする手順について詳しくは 9 ページをご覧ください [ レピータリスト ] フォルダー レピータグループ 選択 レピータの USE(FROM) 設定とは? USE(FROM) 設定とは [DIAL] 操作での FROM 選択時に アクセスレピータ (FROM) の選択肢として表示させるか表示させないかの設定です NO を選択すると DR スキャンでもスキャンの対象からはずれます ご参考ダウンロードしたフォルダーに格納されている GPS メモリー (CSV ファイル ) をインポートするときは 2. レピータリスト (CSV ファイル ) をインポートする の手順 1 で [GPS] フォルダーにある [GPS メモリー ] フォルダー または各 GPS メモリーグループを選択します 8
レピータリストを編集してエクスポートする ここでは CS-31PLUS でレピータリストを編集して CSV ファイル形式でエクスポートする手順について説明します 1. レピータリストを編集する <CS-31PLUS ツリービュー画面 > 1. CS-31PLUS のツリービュー画面から 任意のレピータグループフォルダーを選択します レピータリストを表示します 2. レピータリストの各設定項目の編集をします 編集方法について詳しくは CS-31PLUS のヘルプをご覧ください 2. レピータリストをエクスポートする 1. CS-31PLUS のツリービュー画面から [ レピータリスト ] フォルダー または各レピータグループを選択します 2. CS-31PLUS の [ ファイル (F)] メニューの [ エクスポート (E)] を選択し [ グループ (G)...] または [ 全て (A)...] を選択します 手順 1 で [ レピータリスト ] フォルダーを選択したときは [ グループ (G)...] は選択できません グループネームが入っていても チャンネルが含まれていないレピータグループは出力しません グループ (G)... : 選択しているレピータグループに登録したレピータ情報だけ CSV ファイルに出力します 全て (A)... : すべてのレピータグループに登録したレピータ情報を CSV ファイルに出力します 3. 名前を付けて保存 画面を表示しますので 名前を付け CSV ファイル形式でパソコンの任意のフォルダー ([ ドキュメント ] など ) に保存するとエクスポートが完了です [ レピータリスト ] フォルダー レピータグループ ご参考 [GPS] フォルダーにある [GPS メモリー ] フォルダー または各 GPS メモリーグループも同様の手順でエクスポートできます 登録商標 / 著作権についてアイコム株式会社 アイコム Icom Inc. アイコムロゴは アイコム株式会社の登録商標です Microsoft Windows は 米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です その他 本書に記載されている会社名 製品名は 各社の商標または登録商標です 本書の内容の一部 または全部を無断で複写 / 転用することは 禁止されています 本ソフトウェア および本ドキュメントは アイコム株式会社が著作権を保有します 9 A7416-1J 2017 Icom Inc.