特集 Nichiha Siding Award 2013 Nichiha Siding Award 恒例の施工写真コンテストも 30 回目を迎えます 応募総数 341 作品の中からグランプリ賞に選ばれた作品 をご紹介いたします グランプリ賞 ( 住宅部門 ) グランプリ賞 ( 非住宅部門 ) 受賞のポイント RC の壁構造をスケルトンとし 外壁に 1 時間耐火仕様の工法を採用した集合住宅である 軽量鉄骨の間柱によって開口の位置を自由に設定し 外断熱と通気層を確保した高性能な外壁としている 各階のスラブを小庇として突き出し 外壁面の耐候性を確保しながら 水平線を強調し さらに各階毎に色彩の異なるサイディングを使い分けることで ファサードの表情に変化を与えている サイディングの使用法の見本となるような優れたデザインである ( 審査員評 ) 集合住宅 ( 静岡県 ) 使用商品 キャスティングウッド / ダークブラウン MG/EFA242 マイスターウッド調 / ナチュラル MG ブラウン /EF936 マイスターウッド調 / ステイン MG ベージュ /EF934 受賞のポイント外壁に日本的な白壁のデザインモチーフとしてサイディングを全面的に採用した公共建築である 比較的スケールの大きな周辺環境に合わせて 市庁舎と保健センターが複合した建物全体に 緩やかなヴォールト ( ) を架け シンプルなシルエットにまとめている 外壁にはフラットで白色系のサイディングを張り巡らし その壁を背景として 木製の縦ルーバーと腰壁をデザインのポイントとして配した単純明解なデザインである ( 審査員評 ) ヴォールト : アーチを母線とする曲面構造 市庁舎兼保健センター ( 熊本県 ) 使用商品 フラットウォール / 無塗装品 /EDX240E/EDX240 1
株主の皆様へ 株主の皆様には 平素は格別のご支援 ご高配を賜り厚く御礼申しあげます さて 第 77 期 ( 平成 25 年 4 月 1 日から平成 26 年 3 月 31 日まで ) の事業の概況 トピックス等につきまして ご報告いたします なお 当期の期末配当金につきましては 当期の業績および今後の経営環境等を勘案したうえ 当社 グループの配当方針に基づき 安定した利益還元を 行うため 1 株につき 18 円 50 銭とさせていただき 代表取締役社長 ました 株主の皆様におかれましては 今後とも一層のご 指導 ご支援を賜りますようお願い申しあげます 平成 26 年 6 月 2
事業の概況 経営戦略 事業の概況 ( 第 77 期連結ベース 平成 25 年 4 月 1 日 平成 26 年 3 月 31 日 ) 住宅産業におきましては 歴史的な低金利をベースに 金利 地価の先高感 消費税増税前の駆け込み需要が加わり堅調に推移し 平成 25 年度における新設住宅着工戸数は98 万 7 千戸と前年度比 10.6% の増加となりました これに伴い 当社グループの主力製品である窯業系外装材 ( セメント系ボード ) の平成 25 年度における業界全体の国内販売数量についても 前年度比 9.6%(JIS 規格対象外の12mm 厚製品を含む基準 ) の増加となりました このような市場環境のもと 当社グループは 消費税増税前の駆け込み需要に加え 各種販売施策を講じて積極的に拡販したことから 窯業系外装材の販売数量を前年度比 11.2%(JIS 規格対象外の12mm 厚製品を含む基準 ) 伸長させることができました また 将来的なマーケットの動向を踏まえ お客様のニーズを反映した製品の開発を推進するとともに 子会社である株式会社チューオーの金属系外装材の販売事業を当社に統合するなど グループ一体となって販売態勢の強化に取り組みました さらに 商業施設や公共施設などの非住宅向けをはじめとする国内新市場や将来的に成長が期待できる有望な海外マーケットの開拓のほか 生産性 効率性 採算性の向上を目指し合理化とコスト削減に注力しました この結果 主力である国内の窯業系外装材事業が市場の回復や拡販に伴い販売数量を伸長させたことにより増収となったほか 海外の窯業系外装材事業においても販売数量を伸ばしたことから増収となり 連結売上高は1,141 億 94 百万円と前期比 131 億 88 百万円 (13.1%) の増収となりました 損益につきましては 国内の窯業系外装材事業をはじめとして増収となったことから 積極的な販売施策等による販売費及び一般管理費の増加を吸収し 連結営業利益は93 億 46 百万円と前期比 21 億 79 百万円 (30.4%) 連結経常利益は93 億 95 百万円と同 22 億 79 百万円 (32.0%) 連結当期純利益は 56 億 39 百万円と同 11 億 23 百万円 (24.9%) の増益となりました 連結売上高 連結経常利益 3
中期的な経営戦略 当社グループの主要なマーケットである国内住宅市場においては 昨今 住まい手の住宅に対する価値観やライフスタイルが多様化する中で 特に耐震性 省エネ性 環境負荷軽減などの高付加価値の住宅性能に対するニーズが ますます高まっております また 今後のストック市場の拡大を踏まえると 住まい手のライフステージに合わせた多様なリフォームニーズが想定されるため 住宅市場活性化の観点からもこうしたニーズの変化への対応が重要と考えております このような市場の変化を踏まえ 当社グループは 引き続き 新中期経営計画 ( 平成 24 年 4 月 ~ 平成 27 年 3 月 ) に基づき 二つの経営目標 世界で通用する 建物の壁材専業メーカー を目指す 顧客にも 地球にも優しい環境を提供し続ける を掲げ 各種課題に対応してまいります 具体的には 住まい手のニーズの変化を的確に捉え 住宅の耐震性を高める耐力面材 省エネ機能を有する遮熱外壁材や断熱パネル 軽量且つ耐久性の高い金属系外装材 外張断熱工法などの商品開発と販売促進を実践し 住宅の耐震性 省エネ性など各種性能向上に尽力いたします さらに 国民の環境に対する意識の高まりの中で 環境負荷軽減への取り組みが重要になってまいります 当社の主力製品である国産木材チップを原料に使用した オフセットサイディング は CO 2 を固定できることから地球温暖化防止と国内の森林保護に貢献できる環境配慮型商品として その 環境貢献度の見える化 等の仕組みづくりとともに 各界から高い評価を得ております 当社グループは 住宅市場や公共施設 商業施設等の非住宅市場において この オフセットサイディング の認知度をアップし さらなる販売拡大に繋げることにより 国内市場での優位性を高めていく所存です また 成長が期待される海外市場においては Nichiha USA, Inc. メーコン工場において安定生産体制を確立し さらなる増産や高付加価値製品の生産に取り組むとともに 米国を含め海外の有望市場に向けて販路開拓 拡販を推進するなど 海外事業の拡大に注力してまいります 連結当期純利益 総資産 純資産ほか ( 連結 ) 4
トピックス 7 月 オフセットサイディングの一部製品が 林野庁が推進する 木材利用ポイント事業 の外装木質化工事の建築材料として認定 当該製品は 原材料に国産木材チップを使用しており 森林の整備 保全 地球温暖化防止等に繋がる建築材料として認められました 平成 26 年 3 月末で終了 10 月 オフセットサイディングが 2013 年度グッドデザイン賞 を受賞 2012 年度のキャスティングウッドの受賞に続き 2 年連続の受賞です 平成 25 年 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 7 月 7 月 グループ会社 株式会社チューオー の金属系外装材販売事業を統合 当社は グループ一体となって金属系外装材の販売態勢の強化を図るため 平成 25 年 7 月 1 日をもって株式会社チューオーの金属系外装材販売事業を当社に統合 移管しました 名証 IR エキスポ 2013 に出展し 20 回連続出展企業 として表彰 5
11 月 オフセットサイディングが 第 10 回エコプロダクツ大賞エコプロダクツ部門エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞 ( 優秀賞 ) を受賞 12 月 名古屋 いわき 下関の3 工場で 環境マネジメントシステムの国際規格 ISO14001を認証取得 5 月 グループ会社 ニチハマテックス株式会社 が他社と共同開発したフローリングの加工技術で 公益社団法人日本木材加工技術協会第 59 回木材加工技術賞を受賞 針葉樹合板の表層側に新開発ハードボードを接着して基材とした100% 国産の複合 3 種フローリング 断面図 100% 国産天然ツキ板 100% 国産チップ使用 特殊ハードボード 100% 国産針葉樹合板防虫処理 平成 26 年 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 11 月 住宅外観シミュレーション新システム 住まCo を公開 11 月 ニチハ チューオー営業統合記念 サマーキャンペーン2013 報告会 を開催 2 月 オフセットサイディングが日経アーキテクチュア 日経ホームビルダー主催 ECHO CITY 製品大賞 2013 特別賞を受賞 https://www.sumaco.jp/ 特別賞建材 設備メーカーから応募された製品を対象に審査委員会により選出 2014 年 2 月発表 6
連結財務諸表 連結貸借対照表 ( 単位 : 百万円 ) 科目 前期 当期 ( 平成 25 年 3 月 31 日現在 )( 平成 26 年 3 月 31 日現在 ) 科目 前期当期 ( 平成 25 年 3 月 31 日現在 )( 平成 26 年 3 月 31 日現在 ) ( 資 産 の 部 ) 流 動 資 産 59,900 61,518 現 金 及 び 預 金 16,162 16,202 受取手形及び売掛金 26,100 26,878 商 品 及 び 製 品 11,044 10,853 仕 掛 品 1,895 1,912 原材料及び貯蔵品 2,543 3,048 繰 延 税 金 資 産 1,526 1,788 その他の流動資産 692 883 貸 倒 引 当 金 64 48 固 定 資 産 54,582 54,372 有 形 固 定 資 産 47,709 47,488 建物及び構築物 15,279 15,355 機械装置及び運搬具 10,205 10,465 工具 器具及び備品 501 521 土 地 20,748 20,663 リ ー ス 資 産 318 215 建 設 仮 勘 定 656 266 無 形 固 定 資 産 480 575 リ ー ス 資 産 57 62 ソ フ ト ウ ェ ア 137 222 その他の無形固定資産 286 291 投資その他の資産 6,392 6,308 投 資 有 価 証 券 4,060 4,256 繰 延 税 金 資 産 296 411 その他の投資その他の資産 2,060 1,664 貸 倒 引 当 金 25 25 資 産 合 計 114,483 115,890 ( 負 債 の 部 ) 流 動 負 債 36,647 37,953 支払手形及び買掛金 13,508 15,059 短 期 借 入 金 1,900 640 一年以内に返済予定の長期借入金 7,926 7,604 リ ー ス 債 務 247 143 未 払 費 用 5,707 5,872 未 払 法 人 税 等 1,604 2,388 賞 与 引 当 金 1,408 1,436 役員賞与引当金 89 122 製品保証引当金 1,423 1,745 その他の流動負債 2,830 2,939 固 定 負 債 30,367 24,596 長 期 借 入 金 27,292 21,509 リ ー ス 債 務 181 160 繰 延 税 金 負 債 852 849 退職給付引当金 706 - 退職給付に係る負債 - 966 役員退職慰労引当金 161 172 製品保証引当金 825 634 事業整理損失引当金 130 106 負 の の れ ん 14 - その他の固定負債 203 196 負 債 合 計 67,015 62,549 ( 純 資 産 の 部 ) 株 主 資 本 48,500 53,138 資 本 金 8,136 8,136 資 本 剰 余 金 10,925 10,925 利 益 剰 余 金 29,892 34,514 自 己 株 式 453 438 その他の包括利益累計額 626 827 その他有価証券評価差額金 1,085 1,209 為替換算調整勘定 1,712 5 退職給付に係る調整累計額 - 386 新 株 予 約 権 89 104 少数株主持分 495 729 純 資 産 合 計 47,467 53,340 負債純資産合計 114,483 115,890 7
連結損益計算書 科目 前期 平成 24 年 4 月 1 日から ( 平成 25 年 3 月 31 日まで ) 当期 平成 25 年 4 月 1 日から ( 平成 26 年 3 月 31 日まで ) ( 単位 : 百万円 ) 売上高 101,006 114,194 売上原価 65,434 73,482 売上総利益 35,572 40,712 販売費及び一般管理費 28,405 31,366 営業利益 7,166 9,346 営 業 外 収 益 受 取 利 息 9 10 受 取 配 当 金 66 85 不 動 産 賃 貸 料 80 83 為 替 差 益 125 126 負 の の れ ん 償 却 額 74 14 そ の 他 237 592 208 528 営 業 外 費 用 支 払 利 息 505 431 デ リ バ テ ィ ブ 解 約 損 72 - そ の 他 65 643 48 479 経 常 利 益 7,115 9,395 特 別 利 益 固 定 資 産 売 却 益 15 30 投 資 有 価 証 券 売 却 益 2 1 ゴ ル フ 会 員 権 売 却 益 0 - 補 助 金 収 入 22 40 75 107 特 別 損 失 固 定 資 産 売 却 損 0 6 固 定 資 産 除 却 損 123 176 固 定 資 産 圧 縮 損 22 34 投 資 有 価 証 券 評 価 損 10 - 統 合 関 連 費 用 106 - 減 損 損 失 - 263 558 776 税金等調整前当期純利益 6,892 8,726 法人税 住民税及び事業税 2,512 3,569 法 人 税 等 調 整 額 109 2,403 242 3,327 少数株主損益調整前当期純利益 4,489 5,399 少 数 株 主 損 失 ( ) 25 240 当 期 純 利 益 4,515 5,639 8
連結株主資本等変動計算書 ( 平成 25 年 4 月 1 日から平成 26 年 3 月 31 日まで ) 株主資本その他の包括利益累計額 資本利益資本金自己株式剰余金剰余金 その他株主資本為替換算有価証券合計調整勘定評価差額金 退職給付その他のに係る包括利益調整累計額累計額合計 新株予約権 ( 単位 : 百万円 ) 少数株主持分 純資産合計 平成 25 年 4 月 1 日残高 8,136 10,925 29,892 453 48,500 1,085 1,712-626 89 495 47,467 連結会計年度中の変動額 剰余金の配当 1,012 1,012 1,012 当期純利益 5,639 5,639 5,639 自己株式の取得 3 3 3 自己株式の処分 3 19 15 15 株主資本以外の項目の連結会計年度中の変動額 ( 純額 ) 124 1,717 386 1,454 15 234 1,235 連結会計年度中の変動額合計 - - 4,622 15 4,637 124 1,717 386 1,454 15 234 5,873 平成 26 年 3 月 31 日残高 8,136 10,925 34,514 438 53,138 1,209 5 386 827 104 729 53,340 連結キャッシュ フロー計算書 科目 前期 平成 24 年 4 月 1 日から ( 平成 25 年 3 月 31 日まで ) 当期 ( 単位 : 百万円 ) 平成 25 年 4 月 1 日から ( 平成 26 年 3 月 31 日まで ) 営業活動によるキャッシュ フロー 7,117 12,897 投資活動によるキャッシュ フロー 4,696 4,220 財務活動によるキャッシュ フロー 1,128 8,695 現金及び現金同等物に係る換算差額 65 59 現金及び現金同等物の増加額 1,357 39 現金及び現金同等物の期首残高 14,727 16,085 現金及び現金同等物の期末残高 16,085 16,125 9
財務諸表 ( 単体 ) 貸借対照表 科目 前期 ( 単位 : 百万円 ) 当期 ( 平成 25 年 3 月 31 日現在 )( 平成 26 年 3 月 31 日現在 ) ( 資 産 の 部 ) 流 動 資 産 50,642 56,129 固 定 資 産 50,531 48,629 有 形 固 定 資 産 23,476 22,689 無 形 固 定 資 産 175 259 投資その他の資産 26,879 25,680 資 産 合 計 101,174 104,758 ( 負 債 の 部 ) 流 動 負 債 33,122 39,520 固 定 負 債 26,065 20,834 負 債 合 計 59,188 60,354 ( 純 資 産 の 部 ) 株 主 資 本 40,858 43,146 資 本 金 8,136 8,136 資 本 剰 余 金 11,122 11,122 利 益 剰 余 金 22,052 24,325 自 己 株 式 453 438 評価 換算差額等 1,037 1,153 その他有価証券評価差額金 1,037 1,153 新 株 予 約 権 89 104 純 資 産 合 計 41,985 44,404 負 債 純 資 産 合 計 101,174 104,758 損益計算書 科目 ( 単位 : 百万円 ) 前期当期平成 24 年 4 月 1 日から平成 25 年 4 月 1 日から ( 平成 25 年 3 月 31 日まで )( 平成 26 年 3 月 31 日まで ) 売 上 高 81,752 99,013 売 上 原 価 55,582 67,948 売 上 総 利 益 26,169 31,065 販売費及び一般管理費 22,630 26,179 営 業 利 益 3,538 4,886 営 業 外 収 益 938 1,123 営 業 外 費 用 615 433 経 常 利 益 3,861 5,575 特 別 利 益 24 85 特 別 損 失 87 431 税引前当期純利益 3,798 5,229 法人税 住民税及び事業税 1,409 2,049 法人税等調整額 143 109 当 期 純 利 益 2,532 3,289 株主資本等変動計算書 ( 平成 25 年 4 月 1 日から平成 26 年 3 月 31 日まで ) 株主資本評価 換算差額等 ( 単位 : 百万円 ) 資本剰余金利益剰余金その他評価 換算新株純資産株主資本資本金自己株式予約権合計資本利益その他利益剰余金有価証券差額等合計準備金準備金評価差額金合計別途積立金繰越利益剰余金 平成 25 年 4 月 1 日残高 8,136 11,122 768 16,160 5,123 453 40,858 1,037 1,037 89 41,985 事業年度中の変動額剰余金の配当 1,012 1,012 1,012 当期純利益 3,289 3,289 3,289 自己株式の取得 3 3 3 自己株式の処分 3 19 15 15 株主資本以外の項目の事業年度中の変動額 ( 純額 ) 115 115 15 131 事業年度中の変動額合計 - - - - 2,272 15 2,287 115 115 15 2,418 平成 26 年 3 月 31 日残高 8,136 11,122 768 16,160 7,396 438 43,146 1,153 1,153 104 44,404 10
会社概要 会社概要 商 号 ニチハ株式会社 NICHIHA CORPORATION 455 8550 本店所在地 名古屋市港区汐止町 12 番地 電話 (052)381 2811 設 立 昭和 31 年 6 月 25 日 資 本 金 8,136,490,879 円 従 業 員 1,352 名 460 8610 本社東京支店営業所 名古屋市中区錦二丁目 18 番 19 号 ( 三井住友銀行名古屋ビル ) 電話 (052)220 5111 103 0023 東京都中央区日本橋本町一丁目 6 番 5 号 ( ツカモトビル ) 電話 (03)5205 3911 札幌 青森 盛岡 仙台 郡山 新潟 宇都宮 水戸 高崎 大宮 千葉 東京 西東京 神奈川 長野 金沢 静岡 岐阜 名古屋東 名古屋西 京都 大阪 姫路 岡山 広島 松山 北九州 福岡 熊本 鹿児島 工場名古屋 いわき 下関 役員 ( 平成 26 年 6 月 25 日現在 ) 代表取締役社長 社長執行役員 山 中 龍 夫 取締役 専務執行役員 西 雪 諭 取締役 専務執行役員 山 本 徹 取締役 専務執行役員 杉 崎 四 郎 取締役 常務執行役員 南 光 正 取締役 常務執行役員 歌 書 一 男 取締役 常務執行役員 武 笠 好 次 取締役 上席執行役員 柴 田 佳 寛 取締役 上席執行役員 児 玉 憲 悦 取 締 役 安 井 金 丸 監 査 役 ( 常 勤 ) 市 川 隆 広 監 査 役 ( 常 勤 ) 神 野 英 樹 監 査 役 二又川 一 美 監 査 役 宮 本 啓 三 監 査 役 八 木 清 文 上 席 執 行 役 員 荒 川 洋 上 席 執 行 役 員 吉 田 康 則 上 席 執 行 役 員 水 野 昭 彦 上 席 執 行 役 員 河 内 一 弘 上 席 執 行 役 員 安 藤 克 彦 上 席 執 行 役 員 小 島 一 行 執 行 役 員 稲 葉 文 彰 執 行 役 員 星 尾 雅 嗣 執 行 役 員 友 村 隆 執 行 役 員 橋 本 要 執 行 役 員 篠 田 菊 弘 執 行 役 員 川 島 久 幸 執 行 役 員 服 部 尚 基 執 行 役 員 河 村 好 則 執 行 役 員 市 村 洋 一 ( 注 )1. 安井金丸氏は 社外取締役であります 2. 二又川一美 宮本啓三 八木清文の各氏は 社外監査役であります 11
製品 用途窯業系外装材他付属部材断熱 事業内容 当社は 窯業系外装材等の製造 販売を主な事業とし その他これに付帯する事業を営んでおります 主な製品 用途は次のとおりです 高級外壁材 : 風光 ( 1) モエンエクセラードモエンサイディングS モエンサイディングL 防火外壁材 : モエンサイディング-M( 2) モエンサイディングW 高級内外壁材 : モエンアートモエンアートLS 高級内装材 : モエンアートエコアートプラスアルプリモ ( 3) 外装部材 : アウティウォールアクセサリー軒天材 : 軒天 18 軒天 14 軒天 12 軒天 5 耐力面材 : ニチハ耐力面材 あんしん ニチハ耐力面材 あんしんN ニチハ耐震改修面材 あんしん かべ強化耐火野地板 : センチュリー耐火野地板まげのじくんふくごうくんだんねつくんベランダくん金属製外壁材 : センターサイディング ( 4) 1 風光 2 モエンサイディング -M 3 アルプリモ 4 センターサイディング 屋根用遮熱断熱材 : 遮断ルーフGr 壁用断熱材 : パネル α リフォーム用遮断ルーフGr 床用断熱材 : e エ s スパネル ( 5) アスファルトシングル : アルマ 金属製屋根材 : センタールーフ ( 6) 押入れユニット等 設機材繊維板フロアー養生板 ハードボード ( 平成 26 年 3 月 31 日現在 ) 5 e エ s スパネル 6 センタールーフ 12
グループ会社 当社グループの外装材生産拠点 ニチハマテックス株式会社 株式会社チューオー 外装材 繊維板の製造 高萩ニチハ株式会社外装材の製造 外装材 外装用付属部材の製造 ニチハボード加工株式会社外装材の製造および加工 株式会社ニチハコンポーネント 外装テックアメニティ株式会社 株式会社エイト ニチハエンジニアリング株式会社 外装材の製造および加工 住宅の外装工事 外装材のデザイン制作および型板の製造 設備の補修 営繕および周辺業務 三重ニチハ株式会社外装材の製造および加工 ニチハサービス株式会社 八代ニチハ株式会社外装材の製造 ニチハ富士テック株式会社外装材の製造 株式会社 FP コーポレーション 株式会社 FP ホーム 保険代理業務および人材派遣業務 ウレタン断熱パネルの製造販売 注文住宅販売および住宅リフォーム Nichiha USA, Inc. 外装材の製造販売 ニチハ装飾建材 ( 嘉興 ) 有限公司 外装材の製造 国内生産拠点 ニチハ チューオー ニチハ富士テック ニチハ ニチハ 八代ニチハ 海外生産拠点 アメリカ 中国 ニチハマテックス チューオー 高萩ニチハ チューオー ニチハマテックス ニチハ装飾繊維セメント壁板 ( 嘉興 ) 有限公司 外装材の製造販売 計 17 社 ( 平成 26 年 3 月 31 日現在 ) 13
株式の状況 ( 平成 26 年 3 月 31 日現在 ) 株式の状況 発行可能株式総数発行済株式の総数単元株式数株主数 所有者別株式分布 80,000,000 株 37,324,264 株 100 株 5,177 名 大株主 株主名持株数持株比率 千株大手町建物株式会社 2,617 % 7.10 住友林業株式会社 2,572 6.98 NORTHERN TRUST CO.(AVFC)RE 15PCT TREATY ACCOUNT 1,816 4.93 住友商事株式会社 1,602 4.35 株式会社三井住友銀行 1,597 4.33 日本トラスティ サービス信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 1,465 3.98 人 その他 4,676 名 3,552 千株 9.52% 外国法人等 139 名 9,082 千株 24.34% 3324 株 株式 1 名 478 千株 1.28% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 1,296 3.52 THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A. LONDON SECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT 1,206 3.28 住友生命保険相互会社 957 2.60 金 機関 42 名 11,863 千株 31.78% 信託口 特別勘定等を含む 事業法人 その他法人 319 名 12,347 千株 33.08% 伊藤忠建材株式会社 830 2.25 ( 注 )1. 株式数は 千株未満の端数を切り捨てて表示しております 2. 持株比率は 自己株式 (478,676 株 ) を控除して計算しております 株価の推移 15000 終値 値 線 高値安値 線 値終値 線の長さは上 線の長さは下 を表します 100 12500 1500 10000 1200 500 900 5000 600 2500 300 0 3 月 4 月 5 月 6 月 月 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 ( 平成 25 年 ) ( 平成 26 年 ) 0 14
株主メモ 事業年度 毎年 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日まで 定時株主総会 毎年 6 月開催 基準日 定時株主総会 毎年 3 月 31 日 期末配当金 毎年 3 月 31 日 中間配当金 毎年 9 月 30 日 そのほか必要があるときは あらかじめ公告して定めた日 公告方法 上場証券取引所 株主名簿管理人および特別口座の口座管理機関 株主名簿管理人事務取扱場所 当社のホームページに掲載する http://www.nichiha-ir.com/index.html 決算説明会の内容を上記のホームページにて動画配信によりご覧になれます 東京証券取引所市場第一部名古屋証券取引所市場第一部 東京都千代田区丸の内一丁目 4 番 1 号三井住友信託銀行株式会社 名古屋市中区栄三丁目 15 番 33 号三井住友信託銀行株式会社証券代行部 ( 郵便物送付先 ) 168-0063 東京都杉並区和泉二丁目 8 番 4 号三井住友信託銀行株式会社証券代行部 ( 電話照会先 ) 0120-782-031 ( インターネット ) http://www.smtb.jp/personal/agency/index.html IR ホームページのご紹介 ショールームのご案内 本社ショールーム 当社では 全国 8ヶ所 ( ) にショールームを展開し 外装建材を中心に当社製品を豊富に展示しております ショールームでは デザイン性において高い評価をいただいている商品のラインアップや独自技術を使用した製品 工法などを実際に 触れて 見て 感じて いただくことができ 株主の皆様にも当社グループに対するご理解をより一層深めていただけると思われます 本社 ( 名古屋 ) 札幌 仙台 東京 大阪 広島 福岡 鹿児島の8 ヶ所 460 8610 名古屋市中区錦二丁目 18 番 19 号三井住友銀行名古屋ビル TEL 052 220 5111( 代表 ) http://www.nichiha.co.jp