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第 1 章はじめに 1-1 Java ポリシーを設定するまでの流れ < 第 2 章 Java ポリシーを設定する前に > を読んでください 2-1 前提条件の確認 2-2 Java ランタイム (JRE) のバージョンの確認方法 ご使用になるパソコンの環境を確認してください パソコンの環境により, 設定する手順が異なります ケース 1 ケース 2 ケース 3 端末に Java ランタイムがインストールされていない時 Java ランタイムのツールのダウ ンロード, インストール,Java ポ リシーの設定を行います 該当バージョン ( 注 1) の Java ランタイムがインストールされている時 対応する専用の設定ツールのダ ウンロード,Java ポリシーの設 定を行います 別の Java ランタイムバージョンがインストールされている時 別の Java ランタイムをアンスト ール後,Java ランタイムのツー ルのダウンロード, インストー ル,Java ポリシーの設定を行い ます 第 3 章 Java 実行環境の設定 第 4 章 Java ランタイムの例外サイト リスト設定 第 7 章 Java ランタイムのアンインストール 第 4 章 Java ランタイムの例外サイト リスト設定 第 5 章 Java ポリシー設定ツールのダウンロード 第 3 章 Java 実行環境の設定 第 6 章 Java ポリシー設定 第 6 章 Java ポリシー設定 第 4 章 Java ランタイムの例外サイト リスト設定 ( 注 1) 動作する Java ランタイムバージョンについては, 受注者ポータ ルサイトの 事前準備 リンクから 動作確認について を表示し, 確認してください 第 6 章 Java ポリシー設定 1

第 2 章 Java ポリシーを設定する前に 2-1 前提条件の確認 電子入札システム ( 簡易認証 )( 以降, 本システム という ) をご利用いただくために必要なパソコン, ソフトウェア, ネットワークの推奨環境については, 受注者ポータルサイトの 事前準備 リンクから 動作確認について を表示し, 確認してください ブラウザのバージョンは次の手順で確認できます (1)Internet Explorer を起動し, メニューバーの [ ヘルプ ]-[ バージョン情報 ] を選択します [ ヘルプ ]-[ バージョン情報 ] を選択する 図 2-1 Internet Explorer のバージョン確認 (2) Internet Explorer バージョン情報 が表示されたら, バージョン情報を確認します この例では, ブラウザのバージョンは, Internet Explorer 6.0 であること がわかります 図 2-2 Internet Explorer のバージョン情報確認画面 2

2-2 Java ランタイム (JRE) のバージョンの確認方法 本システムは, 受注者ポータルサイトの 事前準備 リンクからの 動作確認について で記載している Java ランタイム (Java(TM)2 Runtime Environment(JRE)) のバージョンで動作します ご使用になるパソコンに, 既に Java ランタイムがインストールされている場合は, 以下の方法で Java ランタイムのバージョンを確認してください ご使用になるパソコンの Java ランタイムのバージョンは, 次の手順で確認できます (1) スタートメニューから コントロールパネル を選択します コントロールパネル を クリックする 図 2-4 コントロールパネルの選択画面 (Vista の場合 ) 3

(2)Java ランタイム (JRE) のバージョンは以下の表示にて確認することができます フォルダの表示設定が 詳細 となっている場合は図 2-5, フォルダの表示設定が アイコン となっている場合は図 2-6 で,Java ランタイム (JRE) がインストールされているかどうか, 及びインストールされている Java ランタイムのバージョンを確認することができます 表示設定が 詳細 の場合 この例では,Java ランタイム (JRE) はインストールされており, バージョンは 1.3.1_06 であることがわかります 図 2-5 Java ランタイム (JRE) のバージョン情報確認画面 表示設定が アイコン の場合 この例では,Java ランタイム (JRE) はインストールされており, バージョンは 1.3.1_06 であることがわかります 図 2-6 Java ランタイム (JRE) のバージョン情報確認画面 上記で Java ランタイム (JRE) のバージョンが確認できない場合は, 引き続き (3) 以降をご覧ください 4

(3) その他に Java ランタイム (JRE) のバージョンは以下の表示にて確認することもできます 図 2-5, 図 2-6 のように表示されない場合, コントロールパネルの表示が図 2-7 のように Java Plug-in となっている場合は (4) へ, 図 2-8 のように Java となっている場合は (6) へ, それぞれアイコンをダブルクリックして操作を続けてください Java Plug-in をダブル クリックする 図 2-7 Java ランタイム (JRE) のバージョン情報確認画面 Java をダブル クリックする 図 2-8 Java ランタイム (JRE) のバージョン情報確認画面 (4) Java(TM)Plug-in コントロールパネル 画面が表示されたら, Java Plug-in について タグをクリックしてください Java Plug-in について タグをクリックする 図 2-9 Java(TM) Plug-in コントロールパネル 5

(5) Java(TM) Plug-in コントロールパネル 画面で,Java ランタイムのバージョンを確認することができます この例では, バージョンは 1.3.1_06 であることがわ かります 図 2-10 Java(TM) Plug-in コントロールパネル 注 Java(TM)Plug-in コントロールパネルは,OS 等により若干表示が異なる場合があります (6) Java コントロールパネル 画面が表示されたら, 基本 タグをクリックし バージョン情報 をクリックしてください バージョン情報 ボタンを クリックする 図 2-11 Java コントロールパネル 6

(7) Java について 画面で,Java ランタイムのバージョンを確認することができます この例では, バージョンは 1.6.0_13 であることがわ かります 図 2-12 Java について ( バージョン情報確認 ) 注 Java(TM)Plug-in コントロールパネルは,OS 等により若干表示が異なる場合があります Java のランタイム及びバージョンの確認ができましたら, 下のケースごとに次の章へ進んで ください ケース 1 Java ランタイムがインストールされていない 第 3 章へ ケース 2 該当バージョンの Java ランタイムがインストールされている 第 4 章へ ケース 3 別の Java ランタイムがインストールされている 第 6 章へ 7

第 3 章 Java 実行環境の設定 ( ケース 1,3 の場合 ) ご使用になるパソコンに Java ランタイム (JRE) がインストールされていない場合には,Java ランタイム (JRE) をインストールする必要があります ケース 3 の場合は, 先に第 6 章の操作を行ってください 3-1 Java ランタイム (JRE) のインストール 受注者ポータルサイトの 事前準備 リンクから 物品簡易認証入札用 ID/ パスワードの設定 を表示し, Java ランタイムツール をクリックし,Java ランタイム (JRE) を, インストールして下 さい (1) ポータルサイトから Java ランタイムツール をクリックすると, 簡易認証入札用 Java ランタ イムダウンロード 画面が表示されます JRE のインストールが完了したら閉じるボタンを押下してください Javaランタイムツール のパージョンを選択してクリックすると自動的にダウンロードが始まります 図 3-1 物品簡易認証入札用 ID/ パスワード設定画面 8

設定によっては次の画面に進まない場合がありますので, 図 3-2 のような画面が表示される場合は, 青く反転している場所をクリックし, ブロックされているコンテンツを許可 を選択してください ブロックされているコンテンツを許可 をクリックする 図 3-2 簡易認証入札用 Java ランタイムダウンロード画面 (2) Internet Explorer - セキュリティの警告 画面が表示されたら, インストールする ボタンを押すと, プログラムのインストールが始まり, 次々と画面表示が切り替わり自動的にインス トール処理が進んでいきます 図 3-3 Java ランタイム (JRE) インストール画面 インストールする ボタン をクリックする 9

図 3-4 Java ランタイム (JRE) インストール画面 図 3-5 Java ランタイム (JRE) インストール画面 (3) Java セットアップ - ようこそ 画面で, 同意する ボタンを押すと, プログラムのインストールが始まります 同意する ボタンを クリックする 図 3-6 Java セットアップ - ようこそ画面 10

(4) インストールが開始すると, Java セットアップ - 進捗 画面が表示され, インスト - ルの進捗状況が表示されます 図 3-7 Java セットアップ - 進捗画面 (5)Java ランタイムのインストール処理が完了すると, Java セットアップ - 完了 画面が表示されますので, これでインストール処理は終了です 図 3-8 Java セットアップ - 完了画面 11

3-2 Java ポリシーの設定ツールのダウンロード Java ランタイム (JRE) のインストールが終了したら,Java ポリシー設定ツールをダウンロードします (1) ポータルサイトから自分のパソコン上の Java ランタイムのバージョンにあった Java ポリシー設定ツール を押下してください ここをクリックする 図 3-9 物品簡易認証入札用 ID/ パスワード設定画面 12

(2) ファイルのダウンロード - セキュリティの警告 画面が表示されたら, 実行 ボタンを押してください 実行 ボタンを クリックする 図 3-10 ファイルのダウンロード - セキュリティの警告画面 (3) しばらくして java ポリシー設定ツール 画面が表示されたら, 参照 ボタンを押下してください 参照 ボタンを クリックする 図 3-11 java ポリシー設定ツール (JRE 1.3.1_xx) 画面 13

(4) ファイルの参照 画面が表示されたら, OK ボタンを押下してください デスクトップ を指定する ことを推奨します OK ボタンを クリックする 図 3-12 ファイルの展開先指定画面 (5) java ポリシー設定ツール 画面に戻ったら, OK ボタンを押下してください OK ボタンを クリックする 図 3-13 java ポリシー設定ツール (JRE 1.3.1_xx) 画面 ダウンロードが完了しましたら第 4 章へお進みください 14

第 4 章 Java ランタイムの例外サイト リスト設定 ( ケース 123 の場合 ) Java ランタイム (JRE) のインストールと基本設定が終了したら 例外サイト リストに電子入札システムの URL を追加します 本手順は JRE8 をインストールした場合のみ 実施してください Step 1 スタートメニュー コントロールパネル からコントロールパネル画面を開き Java をクリックして Java コントロールパネル を起動してください Step 2 Java コントロールパネル の セキュリティ タブを選択し サイト リストの編集 ボタンをクリックしてください 図 4-1 Java コントロールパネル画面 ( セキュリティタブ ) Step 3 例外サイト リスト 画面の 追加 ボタンをクリックしてください 図 4-2 例外サイト リスト画面 ( 入力前 ) 15

Step 4 利用する電子入札システムの URL を入力し OK ボタンをクリックしてください 例外サイト リストの追加について 下記の URL を入力してください https://www2.nyusatsu.e-hyogo.jp/ 図 4-3 例外サイト リスト画面 ( 入力後 ) Step 5 Java コントロールパネル の 例外サイト リスト 欄に URL が追加されている事を確認し OK ボタンをクリックしてください 図 4-4 Java コントロールパネル画面 ( セキュリティタブ ) URL の追加が完了しましたら第 5 章へお進みください 16

第 5 章 Java ポリシー設定ツールのダウンロード ( ケース 2 の場合 ) 5-1 Java ポリシーの設定ツールのダウンロード 2-2 Java ランタイム (JRE) のバージョンの確認方法 で確認したバージョンのリンクをクリックし,Java ポリシー設定ツールを, ご使用になるパソコンの任意のフォルダにダウンロードして下さい ここをクリックする 図 5-1 物品簡易認証入札用 ID/ パスワード設定画面 ダウンロード方法は, 3-2 Java ポリシーの設定ツールのダウンロード をご覧ください ダウンロードが完了しましたら第 6 章へお進みください 17

第 6 章 Java ポリシーの設定 ( ケース 123 の場合 ) 6-1 Java ポリシー設定ツールの解凍 Java ポリシー設定ツールは, ご使用になるパソコンにダウンロードした任意のフォルダに図 5-1 のように, デスクトップにフォルダが作成されます ( デスクトップにファイルの展開先を指定した場合 ) 図 6-1 JavaPolicy_XX のフォルダ 6-2 Java ポリシーの設定 (1) 展開したフォルダをダブルクリックして JavaPolicy_XX 画面が表示されたら, Java ポリシー設定.bat をダブルクリックしてください Java ポリシー設定.bat をダブルクリックする 図 6-2 JavaPolicy_XX フォルダ画面 18

(2) Java ポリシー設定.bat 実行画面が表示されます 図 6-3 スタート.bat 実行画面 (3) しばらくすると java.policy ファイル設定ツール Ver1.0 画面が表示されます 画面内の各項 目について説明します 1 2 6 3 4 5 7 図 6-4 java.policy ファイル設定ツール画面 < 項目内容 > 1 発注機関名称 設定を追加する発注機関の名称を入力します 2 発注機関 URL 追加する発注機関から提示されている URL を入力します 3 登録ボタン入力した名称と,URL を用いて,java.policy ファイルに設定を追加します 4 終了ボタン このツールを終了します 5 ポリシーファイルの参照ボタン java.policy ファイルの内容を表示します 6 登録済み発注機関リスト登録済みの発注機関名称の一覧を表示します 7 削除ボタン 登録済み発注機関リストで選択した発注機関に関する設定を削除します 19

(4) 次に の簡易認証を使用するための設定方法について説明します 1 2 3 入力内容に間違いが ないかを確認する 図 5-5 java.policy ファイル設定ツール画面 < 操作手順 > 1 発注機関名称を入力します 2 発注機関 URL を入力します 3 登録ボタンを押します 1,2 については受注者ポータルサイトの 事前準備 を表示し, 確認してください (5) 登録の確認メッセージが表示されたら, はい ボタンを押します はい ボタンを クリックする 図 5-6 登録確認画面 (6) 登録終了の確認メッセージが表示されたら, 了解 ボタンを押します 了解 ボタンを クリックする 図 5-7 登録完了画面 (7) 登録済み発注機関に と表示されたら登録完了です Java ポリシーの設定は以上で完了です 20

第 7 章 Java ランタイムのアンインストール ( ケース 3 の場合 ) が対応してないバージョンの Java ランタイム (JRE) がインストールされている場合,Java の競合を避ける為に,Java ランタイムを削除していただくものです 現在インストールされている Java ランタイムを他のシステムで使用している場合, 影響を及ぼす可能性があります 削除作業はご自身の責任で行ってください 削除作業を起因とする誤作動 不具合やそれらに限らな い損害および障害は, 一切その責任は負いかねますので, ご了承ください 削除できない場合は, 別のパソコンで電子入札システムをご利用ください 7-1 Java ランタイムのアンインストール <Windows Vista 7 8 8.1 の場合 > (1) スタートメニューから コントロールパネル を選択します コントロールパネル をクリックする 図 7-5 コントロールパネルの選択画面 (Windows7 の場合 ) 21

(2) コントロールパネル 画面が表示されたら, プログラムの追加と削除 をダブルクリックしてください なお, フォルダの表示設定が詳細の場合は図 6-6 のように, フォルダの表示設定がアイコンの場合は図 7-7 のように表示されます 表示設定が詳細の場合 プログラムと機能 をダブ ルクリックする 図 7-6 コントロールパネル 画面 表示設定がアイコンの場合 プログラムと機能 をダブ ルクリックする 図 7-7 コントロールパネル 画面 22

(3) しばらくすると プログラムのアンインストールまたは変更 画面が表示されます 図 7-8 プログラムのアンインストールまたは変更画面 (4) プログラムのアンインストールまたは変更 画面で, 不要な Java(TM) 6 Update を選択し ( 画面上に表示されていない場合はスクロールして表示する ), アンインストール ボ タンを選択してください アンインストール ボタ ンをクリックする 図 7-13 プログラムのアンインストールまたは変更画面 23

(5) プログラムと機能 の確認メッセージが表示されたら, はい ボタンを押下してください するとプログラムのアンインストールが始まり, 次々と画面表示が切り替わり自動的にアンインストールの処理が進みます はい ボタンを クリックする 図 7-14 プログラムのアンインストール 図 7-15 プログラムのアンインストール 図 7-16 プログラムのアンインストール (6) プログラムのアンインストールまたは変更 画面に戻ったら, プログラムのアンインストールは終了です (7) 複数の不要な Java バージョンが存在する場合には, 同様の手順でプログラムのアンインストールを繰り返して下さい 終わりましたら プログラムのアンインストールまたは変更 画面, 右上の ボタンで画面を閉じて下さい 不要な Java バージョンのアンインストールが終了しましたら, 第 3 章へお進みください 24