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まえがき 本書の目的 本書は Connection Manager のインストール方法を説明しています 本書の読者 本書を読むためには 以下の知識が必要です また あらかじめ 解説書 を読んでいただくことをお勧めします コンピュータに関する一般的な知識 リレーショナルデータベースに関する一般的な知識 クラスタシステムに関する知識 Windows の場合 Windows(R) に関する一般的な知識 Solaris の場合 Solaris(TM) オペレーティングシステムに関する一般的な知識 Linux の場合 Linux システムに関する一般的な知識 本書の構成第 1 章インストールの概要 Connection Managerのインストールの概要について説明しています 第 2 章動作環境 Connection Managerを使用するために必要な動作環境について説明しています 第 3 章インストール前の作業 Connection Managerをインストールする前に必要な作業について説明しています 第 4 章初期インストール Connection Managerの初期インストール方法について説明しています 第 5 章再インストール Connection Managerの再インストール方法について説明しています 第 6 章アップグレードインストール Connection Managerのアップグレードインストール方法について説明しています 第 7 章アンインストール Connection Managerのアンインストール方法について説明しています 付録 A 移行時の作業手順 Connection Managerのバージョンアップ時の移行手順について説明しています 平成 22 年 1 月平成 22 年 2 月 初版第 2 版 - i -

目次 第 1 章インストールの概要...1 1.1 インストールの種類...1 1.1.1 初期インストール...1 1.1.2 再インストール...1 1.1.3 アップグレードインストール...1 1.1.4 アンインストール...1 第 2 章動作環境...2 2.1 前提基本ソフトウェア...2 2.2 関連ソフトウェア...4 2.3 排他ソフトウェア...5 2.4 必須パッチ...7 2.5 ハードウェア環境...7 第 3 章インストール前の作業...9 3.1 システム環境の確認...9 第 4 章初期インストール... 10 4.1 インストールの流れ...11 4.2 インストールの手順...12 第 5 章再インストール...19 5.1 再インストール前の作業...20 5.2 ファイルのバックアップ...20 5.3 Connection Manager の再インストール...21 5.4 ファイルのリカバリ...24 5.5 再インストール後の作業...24 第 6 章アップグレードインストール... 26 6.1 Connection Manager のアップグレードインストール...27 第 7 章アンインストール... 30 7.1 アンインストールの手順...30 付録 A 移行時の作業手順... 34 A.1 移行前の作業...34 A.2 ファイルのバックアップ...34 A.3 Connection Manager のアップグレードインストール...35 A.4 ファイルのリカバリ...35 A.5 移行後の作業...35 索引... 37 - ii -

第 1 章インストールの概要 本章では Connection Manager のインストールの概要について説明します 1.1 インストールの種類 Connection Manager のインストールの種類には 以下の 4 つがあります 初期インストール 再インストール アップグレードインストール アンインストール 1.1.1 初期インストール Connection Manager を初めてインストールする場合に行います 初期インストールの詳細については 第 4 章初期インストール を参照してください 1.1.2 再インストール すでにインストールされているプログラムファイルが 何らかの原因で使用不可になったとき または アンインストール時に インストーラの起動に失敗するようなとき それを修復する場合に行います このとき ユーザ資産は 再インストール前の状態を保持できます 再インストールの詳細については 第 5 章再インストール を参照してください 1.1.3 アップグレードインストール 同じ OS 上で動作する現在のバージョンを 新しいバージョンに置き換える場合に行います アップグレードインストールの詳細については 第 6 章アップグレードインストール を参照してください 1.1.4 アンインストール インストールした Connection Manager のシステムファイルを削除する場合に行います アンインストールの詳細については 第 7 章アンインストール を参照してください - 1 -

第 2 章動作環境 本章では Connection Manager を使用するために必要な動作環境について説明します 2.1 前提基本ソフトウェア Connection Manager を使用するためには 以下の基本ソフトウェアのいずれかが必要です 表 2.1 基本ソフトウェア 基本ソフトウェア名 Itanium 版 x64 版 x86 版 Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server operating system 日本語版 Service Pack 3 以降 Microsoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server operating system 日本語版 Service Pack 3 以降 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard Edition 日本語版 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition 日本語版 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard Edition 日本語版 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise Edition 日本語版 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition 日本語版 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition 日本語版 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard x64 Edition 日本語版 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition 日本語版 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard 日本語版 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise 日本語版 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter 日本語版 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper-V 日本語版 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper-V 日本語版 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter without Hyper- V 日本語版 Microsoft(R) Windows(R) Web Server 2008 日本語版 ( 注 ) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Datacenter Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Foundation Microsoft(R) Windows(R) Web Server 2008 R2 日本語版 - 2 -

基本ソフトウェア名 Itanium 版 x64 版 x86 版 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems 日本語版 Service Pack1 以降 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems 日本語版 Service Pack1 以降 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 for Itanium-Based Systems 日本語版 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 for Itanium-Based Systems 日本語版 Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional operating system 日本語版 Service Pack 3 以降 Microsoft(R) Windows(R) XP Professional 日本語版 Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition 日本語版 Microsoft(R) Windows(R) XP Professional x64 Edition 日本語版 Microsoft(R) Windows Vista(R) Home Basic 日本語版 Microsoft(R) Windows Vista(R) Home Premium 日本語版 Microsoft(R) Windows Vista(R) Business 日本語版 Microsoft(R) Windows Vista(R) Ultimate 日本語版 Microsoft(R) Windows Vista(R) Enterprise 日本語版 Microsoft(R) Windows(R) 7 Home Premium 日本語版 Microsoft(R) Windows(R) 7 Professional 日本語版 Microsoft(R) Windows(R) 7 Enterprise 日本語版 Microsoft(R) Windows(R) 7 Ultimate 日本語版 : 使用できます : 使用できません 注 ) 以下の基本ソフトウェアで 32 ビット版がインストールされている場合は x64 版の Connection Manager はインストールできません Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper-V Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper-V Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter without Hyper-V TCP/IP プロトコルを必ずインストールしてください 以下の OS は IPv6 のネットワーク環境を正式にサポートしていません IPv6 のネットワーク環境による運用は行わないでください - Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional operating system - Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server operating system - 3 -

- Microsoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server operating system - Microsoft(R) Windows(R) XP Professional Service Pack1 以降が未適用 - Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition Service Pack1 以降が未適用 2.2 関連ソフトウェア Connection Manager を使用するためには 以下の表に示すソフトウェアが必要です 表 2.2 関連ソフトウェア 項番製品名バージョン備考 1 Interstage Studio Enterprise Edition 2 Interstage Studio Standard-J Edition 3 Interstage Studio with UML Modeling Tool V9.1 V9.0 4 Visual Studio 2005 2008 5 NetCOBOL for Windows ( 注 1) ( 注 1) 6 NetCOBOL for.net ( 注 2) ( 注 2) 7 Excel 2000 2002 2003 2007 8 Access 2000 2002 2003 2007 9 Visual Basic.NET 2002 2003 10 Visual Basic 2005 2008 11 Internet Information Services 5.0 以降 12 Active Server Pages 3.0 13 Visual C++.NET 2002.NET 2003 2005 2008 14.NET Framework 2.0 3.0 3.5 15 JDK ( 注 3) 1.3.1 以降 注 1) NetCOBOL for Windows には 以下の製品があります NetCOBOL for Windows V7.0 以降 NetCOBOL Base Edition for Windows V7.0 以降 NetCOBOL Standard Edition for Windows V7.0 以降 埋込み SQL 連携を利用する場合 埋込み SQL 連携を利用する場合は必須 ( 項番 1 から 5 13 のうち いずれか 1 製品が必須です ) ODBC 連携を利用する場合 ODBC 連携を利用する場合 項番 1 から 10 のうち いずれか 1 製品 または項番 11 および 12 の製品の組合せで動作可能です.NET Framework 連携を利用する場合.NET Framework 連携を利用する場合は必須 ( 項番 4 14 のうち いずれか 1 製品が必須です また 項番 14 は項番 4 に含まれます なお 開発言語に COBOL を使用する場合は 項番 4 に加えて項番 6 が必須です ) Java 連携を利用する場合 Java 連携を利用する場合は必須 ( 項番 1 から 3 15 のうち いずれか 1 製品が必須です ) - 4 -

NetCOBOL Professional Edition for Windows V7.0 以降 なお NetCOBOL for Windows の旧製品である PowerCOBOL97 シリーズ の以下の製品についてもサポートしています - PowerCOBOL97 V6.1L21 - PowerCOBOL97 Pro V6.1L21 - PowerCOBOL97 Std V6.1L21 - PowerCOBOL97 Server Std V6.1L21 注 2) NetCOBOL for.net には 以下の製品があります NetCOBOL Base Edition for.net V1.0 以降 NetCOBOL Standard Edition for.net V2.0 以降 NetCOBOL Enterprise Edition for.net V3.0 以降 注 3) JDBC の種類によって動作可能な JDK のバージョンが異なります 参照 詳細は アプリケーション開発ガイド (JDBC ドライバ編 ) の JDK との組合せ を参照してください Connection Manager をインストールした際に Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable がインストールされていない場合 Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable のバージョン 8.0.50727.42 が自動でインストールされます 当製品は Symfoware Server および Microsoft Visual C++ 2005 で作成したアプリケーションより利用されます よって Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable をアンインストールしないでください また Connection Managerと接続可能なデータベースサーバは 以下の表のとおりです 表 2.3 接続可能なデータベースサーバ OS 製品名 Solaris Symfoware Server Enterprise Extended Edition 7.0 以降 Symfoware Server Enterprise Edition 7.0 以降 Linux Symfoware Server Enterprise Extended Edition V7.0L10 以降 Symfoware Server Enterprise Edition V7.0L10 以降 Symfoware Server Standard Edition V10.0.0 以降 2.3 排他ソフトウェア 以下の表に示すソフトウェアがインストール済の場合 Connection Manager はインストールできません Connection Manager を先にインストールした場合の排他ソフトウェアについては 各製品のマニュアルを参照してください - 5 -

表 2.4 排他ソフトウェア 製品名バージョン備考 Symfoware Server for Windows 全バージョン Symfoware Server Base Edition 全バージョン Symfoware Server Standard Edition Symfoware Server Enterprise Edition 9.x 以前のバージョン 9.x 以前のバージョン V10.0.0 以降の Symfoware Server サーバ機能と混在できます Systemwalker Centric Manager ( 注 1) V5.0L10 以降 サーバ種別が運用管理サーバとしてインストールされている場合に 排他となります Systemwalker Desktop Monitor V10.0L20 以降 Systemwalker Desktop Keeper 13.0 以降 Systemwalker Desktop Log Analyzer V12.0L10 以降 Systemwalker Desktop Rights Master 13.0 以降 Systemwalker Desktop Patrol 13.0 以降 SystemWalker/StorageMGR ( 注 2) 全バージョン Softek AdvancedCopy Manager V10.0L20 以降 AdvancedCopy ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 13.0 以降 Managerのマネージャ機能 (Storage 管理サーバ ) がインストールされている場合のみ排他となります SystemWalker/Getaccess 全バージョン SystemWalker/PerfMGR ( 注 3) V10.0L10 以降 SUCCESS SERVER V1.0 以降 SUCCESS SERVER 開発セット V2.0 以降 SUCCESS SERVER J/COBOL 開発ツール for Partners V2.0 以降 INTERSTAGE SUCCESS SERVER V3.0 以降 Meridio V1.1L10 以降 Interstage CollaborationRing シリーズ ( 注 4) 全バージョン Interstage Solution Suite Commerce Enterprise Edition V5.0 以降 Interstage Data Collector V6.0L10 以降 InterAPLINK V2.0L10 以降 Interstage List Manager V7.0L10 以降 Interstage List Works ( 注 5) V7.0L10 以降 Internet Navigware Server Enterprise Edition V8.0L10 V8.0L11 TRADEMASTER 全バージョン Systemwalker IT Process Master 全バージョン Systemwalker IT Transition Manager 全バージョン - 6 -

注 1) Systemwalker Centric Manager には 以下の製品があります SystemWalker/CentricMGR-M EE SystemWalker/CentricMGR-M SE Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition Systemwalker Centric Manager Standard Edition 注 2) SystemWalker/StorageMGR には 以下の製品があります SystemWalker/StorageMGR-M EE SystemWalker/StorageMGR-M SE 注 3) SystemWalker/PerfMGR には 以下の製品があります SystemWalker/PerfMGR EE SystemWalker/PerfMGR SE 注 4) Interstage CollaborationRingシリーズ には 以下の製品があります INTERSTAGE CollaborationRing PM Interstage CollaborationRing PM Enterprise Edition Interstage CollaborationRing PM Standard Edition Interstage CollaborationRing TPM Interstage CollaborationRing TPM Connector Interstage CollaborationRing FTI Interstage CollaborationRing Process Manager Interstage CollaborationRing Flow Controller Interstage CollaborationRing Business Connector Interstage CollaborationRing Trading Server Interstage CollaborationRing File Transfer Integrator Interstage CollaborationRing Interaction Server 注 5) Interstage List Works には 以下の製品があります Interstage List Works Enterprise Edition Interstage List Works Standard Edition 2.4 必須パッチ 特にありません 2.5 ハードウェア環境 Connection Manager を使用するために必要なメモリとハードウェアは以下のとおりです メモリ メモリ 64 メガバイト以上推奨 仮想メモリ 120 メガバイト以上推奨 - 7 -

ハードウェア CPU 550MHz 以上推奨 ( 最低 133MHz) ハードディスク Symfoware Server クライアント機能がインストールされていない場合 : 100 メガバイト以上推奨 Symfoware Server クライアント機能がインストールされている場合 : 20 メガバイト以上推奨 CD-ROM 装置 通信カード - 8 -

第 3 章インストール前の作業 本章では Connection Manager をインストールする前に必要な作業について説明します 3.1 システム環境の確認 Connection Managerをインストールする前にシステム環境を確認してください ディスク容量の確認 Connection Managerをインストールするのに十分な空きディスク領域があるか確認してください 必要なディスク領域については 2.5 ハードウェア環境 を参照してください 十分な空きディスク領域がない場合には ディスクのパーティション構成を再設定してください アップグレードインストールについて古いバージョンレベルのソフトウェアがインストールされている場合は アップグレードインストールを行います アップグレードインストールの手順については 第 6 章アップグレードインストール を参照してください - 9 -

第 4 章初期インストール 本章では Connection Manager の初期インストールについて説明します インストールは Administrators グループに属するユーザが行ってください インストールする前に すべてのアプリケーションをあらかじめ停止しておいてください 以下のいずれかの場合は インストールを行う前に以下のコマンドを実行し インストールモードへの切替えを行う必要があります またインストールが終了したあとは 以下のコマンドを実行し 実行モードに切替えてください - Windows(R) 2000 でターミナルサービスをアプリケーションサーバモードでインストールしている - Windows Server(R) 2003 または Windows Server(R) 2008 でターミナルサーバをアプリケーションサーバモードでインストールしている - Windows Server(R) 2008 R2 でリモートデスクトップサービスをアプリケーションサーバモードでインストールしている インストール前 CHANGE USER /INSTALL インストール後 (Windows(R) の再起動前 ) CHANGE USER /EXECUTE インストールプログラム実行時に以下の画面が表示されることがあります 画面が表示された場合は 以下の手順で操作を行ってください 1. [InstallShield Wizard の完了 ] 画面が表示されるまでインストール作業を実行する 2. 上記の画面で [ 次へ ] ボタンをクリックする - 10 -

3. 以下の画面が表示されるので [ 完了 ] ボタンをクリックする 4. システムを再起動する 4.1 インストールの流れ Connection Manager のインストールでは インストール先のマシンに Symfoware Server クライアント機能がインストールされていない場合 Symfoware Server クライアント機能のインストールも行います GUI インストーラを使用したインストールの流れを以下に示します - 11 -

図 4.1 インストールの流れ 4.2 インストールの手順 Connection Managerの初期インストール方法について説明します 初期インストールの手順インストールプログラムの実行手順を以下に説明します 1. CD-ROMのセット Connection ManagerのCD-ROMをドライブにセットします 2. インストールプログラムの実行 CD-ROMを挿入すると インストールメニューが表示されるので [ インストール ] ボタンをクリックします - 12 -

オートランを解除している場合 または動作 OS がターミナルサービスの場合には 自動的にインストールプログラムが起動されません [ ファイル名を指定して実行 ] または [ エクスプローラ ] から以下のファイルを実行してください Z:\autorun.exe Z には CD-ROM をセットしたドライブ名を指定してください 参考 以下の画面と同じ [ ユーザーアカウント制御 ] ダイアログが表示された場合 [ 続行 ] ボタンをクリックして インストールを継続してください 3. インストーラの実行 以下の画面が表示されますので [ 次へ ] ボタンをクリックします - 13 -

4. インストールタイプの選択 [ インストールタイプ ] 画面が表示されますので [ 標準インストール ] を選択し [ 次へ ] ボタンをクリックします 5. インストール内容の確認 [ 初期インストールの確認 ] 画面が表示されます 設定内容に問題がない場合は [ 次へ ] ボタンをクリックしてください [ 次へ ] ボタンをクリックするとインストール処理を開始するので 10. インストール完了 へ進んでください 設定内容を変更する場合は [ 変更する ] を選択し [ 次へ ] ボタンをクリックしてください - 14 -

6. インストール先の選択 [ インストール先の選択 ] 画面で インストール先を指定します インストール先のマシンに Symfoware Server または Symfoware Server クライアント機能がインストールされている場合 [ 次へ ] ボタンをクリックして 8. JDBC ネーミングサービスの設定 に進んでください インストール先に十分な空き領域があることを確認してください - 15 -

7. Symfoware Server クライアント機能のインストール先の選択 Symfoware Server クライアント機能のインストール先を指定します - インストール先のマシンに Symfoware Server クライアント機能がインストールされていない場合 Symfoware Server クライアント機能のインストールも行います - インストール先に十分な空き領域があることを確認してください 8. JDBC ネーミングサービスの設定 JDBC ドライバを利用して Java でアプリケーションを開発する場合は [JDBC ネーミングサービス設定 ] 画面で JDBC ネーミングサービスの設定をします Interstage Application Server でコネクションプーリングを行う場合は JDBC ネーミングサービスの登録は不要なため [ 後で登録する ] を選択してください [ 今すぐ登録する ] を選択した場合は JDBC ネーミングサービスで使用する JDK のインストール先ディレクトリと ポート番号を指定し [ 次へ ] ボタンをクリックしてください [ 使用する JDK のインストール先 ] には JDK のインストールディレクトリを絶対パスで指定してください 初期値は 環境変数 JAVA_HOME に指定された値が表示されます JDK1.3.1 以降を指定してください [JDBC ネーミングサービスで使用するポート番号 ] には JDBC ネーミングサービスの使用するポート番号を指定してください 初期値は 26600 です ポート番号は 以下の範囲で 未使用の値を指定してください - Windows(R) 2000 Windows(R) XP または Windows Server(R) 2003 の場合 :5001~49151 - Windows Vista(R) Windows(R) 7 Windows Server(R) 2008 の場合または Windows Server(R) 2008 R2:1024~ 49151-16 -

[ 使用する JDK のインストール先 ] や [JDBC ネーミングサービスで使用するポート番号 ] の内容に誤りがある場合 インストール終了後 ネーミングサービス起動時にエラーが発生します symjddefns コマンドを使用して ネーミングサービスの設定を変更し 再度ネーミングサービスを起動してください [ 後で登録する ] を選択した場合は コマンドを使用して JDBC ネーミングサービスを登録してください 参照 後で登録する場合の登録方法については アプリケーション開発ガイド (JDBC ドライバ編 ) の Windows(R) サービス機能を利用したネーミングサービスの起動 を参照してください 9. インストール情報の確認 [ 初期インストールの確認 ] 画面で インストール時に指定した情報を確認します - 17 -

10. インストール完了 ファイルの置換えができなかった場合は 以下の画面が表示されます 設定内容を有効にするため システムを再起動してください - 18 -

第 5 章再インストール 本章では Connection Managerの再インストール手順について説明します 再インストールは以下の手順で行います 1. 再インストール前の作業 2. ファイルのバックアップ 3. Connection Managerの再インストール 4. ファイルのリカバリ 5. 再インストール後の作業 インストールは Administrators グループに属するユーザが行ってください インストールする前に すべてのアプリケーションをあらかじめ停止しておいてください 以下のいずれかの場合は インストールを行う前に以下のコマンドを実行し インストールモードへの切替えを行う必要があります またインストールが終了したあとは 以下のコマンドを実行し 実行モードに切替えてください - Windows(R) 2000 でターミナルサービスをアプリケーションサーバモードでインストールしている - Windows Server(R) 2003 または Windows Server(R) 2008 でターミナルサーバをアプリケーションサーバモードでインストールしている - Windows Server(R) 2008 R2 でリモートデスクトップサービスをアプリケーションサーバモードでインストールしている インストール前 CHANGE USER /INSTALL インストール後 (Windows(R) の再起動前 ) CHANGE USER /EXECUTE インストールプログラム実行時に以下の画面が表示されることがあります 画面が表示された場合は 以下の手順で操作を行ってください - 19 -

1. [InstallShield Wizard の完了 ] 画面が表示されるまでインストール作業を実行する 2. 上記の画面で [ 次へ ] ボタンをクリックする 3. 以下の画面が表示されるので [ 完了 ] ボタンをクリックする 4. システムを再起動する 5.1 再インストール前の作業 以下の手順で作業を行ってください 1. アプリケーションサーバの停止 参照 アプリケーションサーバの停止方法については Connection Manager ユーザーズガイド の アプリケーションサーバの起動と停止 を参照してください アプリケーションを実行中の場合 アプリケーションサーバを停止することはできません 2. ネーミングサービスの停止 JDBC ドライバを利用している場合 ネーミングサービスを停止してください なお Interstage Application Server でコネクションプーリングを行う場合 本作業は不要です 参照 作業の詳細は アプリケーション開発ガイド (JDBC ドライバ編 ) の ネーミングサービスの起動 を参照してください 5.2 ファイルのバックアップ アプリケーションサーバでの ファイルのバックアップ作業について説明します 以下の手順で作業を行ってください - 20 -

1. APC 動作環境ファイルのバックアップ インストールで指定した制御ファイルの格納先パス配下の \CM\ETC 内に格納している以下の APC 動作環境ファイルをバックアップしてください - apcsysconfig ファイル 例 制御ファイルの格納先が C:\SFWETC の場合 C:\SFWETC\CM\ETC\apcsysconfig 2. namespace.ser のバックアップ Symfoware Server クライアント機能インストール先フォルダパス配下の \JDBC\fjjdbc\etc 内に格納している namespace.ser をバックアップしてください JDBC ドライバインストール先ディレクトリは 設定済みの CLASSPATH 情報から確認することができます アプリケーションごとに CLASSPATH 情報の確認方法を以下に説明します - Interstage Application Server を使用する場合 Interstage 管理コンソール クラスパス から確認することができます 以下のように設定されていた場合は C: \SFWCLNT\JDBC が JDBC ドライバインストール先ディレクトリとなります CLASSPATH for Application:C:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbc\lib\fjsymjdbc2.jar - Java アプリケーションの場合 環境変数の CLASSPATH から確認することができます 以下のように設定されていた場合は C:\SFWCLNT \JDBC が JDBC ドライバインストール先ディレクトリとなります CLASSPATH=C:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbc\lib\fjsymjdbc2.jar 5.3 Connection Manager の再インストール Connection Manager の再インストールの手順について説明します 再インストールは すでにインストールされているプログラムファイルが何らかの原因で使用不可になったときに修復するために行います ユーザの資産は 再インストール前の状態が保持されます Connection Manager を再インストールすると Symfoware Server クライアント機能も同時に再インストールされます 再インストールでは インストール先を変更することはできません インストール先を変更する場合は Connection Manager を削除してから 初期インストールを行ってください Connection Manager の削除については 第 7 章アンインストール を参照してください 初期インストールについては 第 4 章初期インストール を参照してください 1. CD-ROM のセット Connection Manager の CD-ROM をドライブにセットします - 21 -

2. インストールプログラムの実行 CD-ROM を挿入すると インストールメニューが表示されるので [ インストール ] ボタンをクリックします オートランを解除している場合 または動作 OS がターミナルサービスの場合には 自動的にインストールプログラムが起動されません [ ファイル名を指定して実行 ] または [ エクスプローラ ] から以下のファイルを実行してください Z:\autorun.exe Z には CD-ROM をセットしたドライブ名を指定してください 参考 以下の画面と同じ [ ユーザーアカウント制御 ] ダイアログが表示された場合 [ 続行 ] ボタンをクリックして インストールを継続してください 3. インストーラの実行 [ ようこそ ] 画面が表示されますので [ 修正 ] を選択し [ 次へ ] ボタンをクリックします - 22 -

4. 再インストールの実行 [ 再インストールの確認 ] 画面で [ 次へ ] ボタンをクリックすると再インストールが開始されます 5. インストール完了 ファイルの置換えができなかった場合は 以下の画面が表示されます 設定内容を有効にするため システムを再起動してください - 23 -

5.4 ファイルのリカバリ ファイルのリカバリ作業について説明します 以下の手順で作業を行ってください 1. APC 動作環境ファイルのリカバリ 5.2 ファイルのバックアップ でバックアップした APC 動作環境ファイルを インストールで指定した制御ファイルの格納先パス配下の \CM\ETC 内に格納してください - apcsysconfig ファイル 例 制御ファイルの格納先が C:\SFWETC の場合 C:\SFWETC\CM\ETC\apcsysconfig 2. namespace.ser のリカバリ 以下の表に示す Symfoware Server クライアント機能インストール先フォルダパス配下の \JDBC\fjjdbc\etc 配下のファイルをリカバリしてください 表 5.1 バックアップするファイルとリカバリ方法 ファイル名 namespace.ser リカバリ方法 バックアップしていたファイルを複写 5.5 再インストール後の作業 再インストール後の作業について説明します 以下の手順で作業を行ってください 1. ネーミングサービスの起動 JDBC ドライバを利用している場合 ネーミングサービスを起動してください なお Interstage Application Server でコネクションプーリングを行う場合 本作業は不要です - 24 -

参照 作業の詳細は アプリケーション開発ガイド (JDBC ドライバ編 ) の ネーミングサービスの起動 を参照してください 2. アプリケーションサーバの起動 参照 アプリケーションサーバの起動方法については Connection Manager ユーザーズガイド の アプリケーションサーバの起動と停止 を参照してください - 25 -

第 6 章アップグレードインストール Connection Managaer のアップグレードインストールは 付録 A 移行時の作業手順 を参照して行ってください 本章では Connection Managaer のアップグレードインストール について説明します インストールは Administrators グループに属するユーザが行ってください インストールする前に すべてのアプリケーションをあらかじめ停止しておいてください 以下のいずれかの場合は インストールを行う前に以下のコマンドを実行し インストールモードへの切替えを行う必要があります またインストールが終了したあとは 以下のコマンドを実行し 実行モードに切替えてください - Windows(R) 2000 でターミナルサービスをアプリケーションサーバモードでインストールしている - Windows Server(R) 2003 または Windows Server(R) 2008 でターミナルサーバをアプリケーションサーバモードでインストールしている - Windows Server(R) 2008 R2 でリモートデスクトップサービスをアプリケーションサーバモードでインストールしている インストール前 CHANGE USER /INSTALL インストール後 (Windows(R) の再起動前 ) CHANGE USER /EXECUTE インストールプログラム実行時に以下の画面が表示されることがあります 画面が表示された場合は 以下の手順で操作を行ってください 1. [InstallShield Wizard の完了 ] 画面が表示されるまでインストール作業を実行する 2. 上記の画面で [ 次へ ] ボタンをクリックする - 26 -

3. 以下の画面が表示されるので [ 完了 ] ボタンをクリックする 4. システムを再起動する 6.1 Connection Manager のアップグレードインストール Connection Managerのアップグレードインストールの手順について説明します 1. CD-ROMのセット Connection ManagerのCD-ROMをCD-ROMドライブにセットします 2. インストールプログラムの実行 CD-ROMを挿入すると インストールメニューが表示されるので [ インストール ] ボタンをクリックします オートランを解除している場合 または動作 OS がターミナルサービスの場合には 自動的にインストールプログラムが起動されません [ ファイル名を指定して実行 ] または [ エクスプローラ ] から以下のファイルを実行してください Z:\autorun.exe Z には CD-ROM をセットしたドライブ名を指定してください 参考 以下の画面と同じ [ ユーザーアカウント制御 ] ダイアログが表示された場合 [ 続行 ] ボタンをクリックして インストールを継続してください - 27 -

[ キャンセル ] ボタンをクリックした場合 続行許可されないため [ エラー ] ダイアログが表示されます [ 再試行 ] ボタンをクリックすると [ インストールメニュー ] 画面に戻ります [ キャンセル ] ボタンをクリックすると処理が終了します 3. インストーラの実行 [ ようこそ ] 画面が表示されますので [ 次へ ] ボタンをクリックします 4. アップグレードインストールの実行 [ アップグレードインストールの確認 ] 画面で [ 次へ ] ボタンをクリックするとアップグレードインストールが開始されます 5. インストール完了 - 28 -

- 9.x 以前の Symfoware Server クライアント機能からアップグレードインストールを行う場合 以下にしてください Windows(R) 2000 Windows(R) XP または Windows Server(R) 2003 の場合 : 1~5000 のポート番号は OS の自動採番機能により 他のサービスと重複する可能性があるため使用を避けてください 既存の RDB システムの中で JDBC ネーミングサービスのポート番号に 1~5000 を設定している場合は 5001~49151 の範囲で未使用の値を設定するように変更してください Windows Vista(R) Windows(R) 7 Windows Server(R) 2008 または Windows Server(R) 2008 R2 の場合 : 1~1023 および 49152~65535 のポート番号は OS の自動採番機能により 他のサービスと重複する可能性があるため使用を避けてください 既存の RDB システムの中で JDBC ネーミングサービスのポート番号に 1~1023 および 49152~65535 を設定している場合は 1024~49151 の範囲で未使用の値を設定するように変更してください また ポート番号の変更に合わせて アプリケーションサーバで設定している接続先のポート番号を変更してください - ファイルの置換えができなかった場合は 以下の画面が表示されます 設定内容を有効にするため システムを再起動してください - 29 -

第 7 章アンインストール 本章では Connection Manager のアンインストール手順について説明します Connection Manager をアンインストールすると APC 動作環境ファイルが削除されてしまうため アンインストールする前に APC 動作環境ファイル apcsysconfig をバックアップしてください 例 制御ファイルの格納先が C:\SFWETC の場合 C:\SFWETC\CM\ETC\apcsysconfig Connection Manager のアンインストールでは Connection Manager の初期インストール時にインストールした機能がアンインストールされます Connection Manager の初期インストール時にクライアント機能を同時にインストールした場合 : Connection Manager とクライアント機能がアンインストールされます Connection Manager の初期インストール時に Connection Manager のみをインストールした場合 : Connection Manager がアンインストールされます 7.1 アンインストールの手順 アンインストールの手順を以下に示します 1. アプリケーションサーバの停止 参照 アプリケーションサーバの停止方法については Connection Manager ユーザーズガイド の アプリケーションサーバの起動と停止 を参照してください アプリケーションを実行中の場合 アプリケーションサーバを停止することはできません 2. JDBC ドライバ利用時の作業 JDBC ドライバを利用している場合 ネーミングサービスを停止してください なお Interstage Application Server でコネクションプーリングを行う場合 本作業は不要です 参照 作業の詳細は アプリケーション開発ガイド (JDBC ドライバ編 ) の ネーミングサービスの起動 を参照してください 3. アンインストーラの起動 Windows(R) 2000の場合 1. コントロールパネルを表示する [ スタート ] メニューの [ 設定 ] を選択し [ コントロールパネル ] をクリックします 2. 削除を行う [ コントロールパネル ] で [ アプリケーションの追加と削除 ] のアイコンをダブルクリックします リストボックスから [Symfoware Server Connection Manager] を選択し [ 変更と削除 ] ボタンをクリックします - 30 -

Windows Server(R) 2003 の場合 1. [ プログラムの追加と削除 ] を表示する [ スタート ] メニューの [ コントロールパネル ] で [ プログラムの追加と削除 ] をクリックします 2. 削除を行う リストボックスから [Symfoware Server Connection Manager] を選択し [ 変更と削除 ] ボタンをクリックします Windows Server(R) 2008 または Windows Server(R) 2008 R2 の場合 1. コントロールパネルを表示する [ スタート ] メニューの [ コントロールパネル ] をクリックします 2. アンインストーラを起動する [ プログラム ] をクリックし [ プログラムと機能 ] をクリックします リストボックスから [Symfoware Server Connection Manager] を選択し [ アンインストールと変更 ] ボタンをクリックします 参考 以下の画面と同じ [ ユーザーアカウント制御 ] ダイアログが表示された場合 [ 続行 ] ボタンをクリックして アンインストールを継続してください 4. アンインストーラの実行 [ ようこそ ] 画面が表示されますので [ 削除 ] を選択し [ 次へ ] ボタンをクリックしてください - 31 -

5. アンインストールの実行 以下の画面が表示されますので [OK] ボタンをクリックしてください ファイルの置換えができなかった場合は 以下の画面が表示されます 設定内容を有効にするため システムを再起動してください - 32 -

6. アンインストール完了 アンインストール時の完了画面で [ はい 今すぐコンピュータを再起動します ] を選択し [ 完了 ] をクリックすると 以下のようなメッセージが表示される場合がありますが アンインストールは正常に完了しているため 問題はありません 再起動は自動的に行われますので そのままお待ちください 再起動が行われなかった場合は はい または いいえ ボタンをクリックし メッセージ画面を閉じて OS を再起動してください Symfoware Server Connection Manager のアンインストール中にエラーが発生しました 既にアンインストールされている可能性があります [ プログラムと機能 ] の一覧から Symfoware Server Connection Manager を削除しますか? - 33 -

付録 A 移行時の作業手順 古いバージョンレベルから移行する場合の移行手順について説明します 以下の手順で移行作業を行ってください 1. 移行前の作業 2. ファイルのバックアップ 3. Connection Manager のアップグレードインストール 4. ファイルのリカバリ 5. 移行後の作業 A.1 移行前の作業 以下の手順で作業を行ってください 1. アプリケーションサーバの停止 参照 アプリケーションサーバの停止方法については Connection Manager ユーザーズガイド の アプリケーションサーバの起動と停止 を参照してください アプリケーションを実行中の場合 アプリケーションサーバを停止することはできません 2. ネーミングサービスの停止 JDBC ドライバを利用している場合 ネーミングサービスを停止してください 参照 作業の詳細は アプリケーション開発ガイド (JDBC ドライバ編 ) の ネーミングサービスの起動 を参照してください A.2 ファイルのバックアップ アプリケーションサーバでの ファイルのバックアップ作業について説明します 以下の手順で作業を行ってください 1. APC 動作環境ファイルのバックアップ インストールで指定した制御ファイルの格納先パス配下の \CM\ETC 内に格納している以下の APC 動作環境ファイルをバックアップしてください - apcsysconfig ファイル 例 制御ファイルの格納先が C:\SFWETC の場合 C:\SFWETC\CM\ETC\apcsysconfig 2. namespace.ser のバックアップ Symfoware Server クライアント機能インストール先フォルダパス配下の \JDBC\fjjdbc\etc 内に格納している namespace.ser をバックアップしてください - 34 -

JDBC ドライバインストール先ディレクトリは 設定済みの CLASSPATH 情報から確認することができます アプリケーションごとに CLASSPATH 情報の確認方法を以下に説明します - Interstage Application Server を使用する場合 Interstage 管理コンソール クラスパス から確認することができます 以下のように設定されていた場合は C: \SFWCLNT\JDBC が JDBC ドライバインストール先ディレクトリとなります CLASSPATH for Application:C:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbc\lib\fjsymjdbc2.jar - Java アプリケーションの場合 環境変数の CLASSPATH から確認することができます 以下のように設定されていた場合は C:\SFWCLNT \JDBC が JDBC ドライバインストール先ディレクトリとなります CLASSPATH=C:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbc\lib\fjsymjdbc2.jar A.3 Connection Manager のアップグレードインストール 第 6 章アップグレードインストール を参照して Connection Manager をアップグレードインストールしてください A.4 ファイルのリカバリ アプリケーションサーバでの ファイルのリカバリ作業について説明します 以下の手順で作業を行ってください 1. APC 動作環境ファイルのリカバリ A.2 ファイルのバックアップ でバックアップした APC 動作環境ファイルを インストールで指定した制御ファイルの格納先パス配下の \CM\ETC 内に格納してください - apcsysconfig ファイル 例 制御ファイルの格納先が C:\SFWETC の場合 C:\SFWETC\CM\ETC\apcsysconfig 2. namespace.ser のリカバリ 以下の表に示す Symfoware クライアントインストール先フォルダパス配下の \JDBC\fjjdbc\etc 配下のファイルをリカバリしてください 表 A.1 バックアップするファイルとリカバリ方法 namespace.ser ファイル名 リカバリ方法 バックアップしていたファイルを複写 A.5 移行後の作業 移行後の作業について説明します 以下の手順で作業を行ってください 1. ネーミングサービスの起動 JDBCドライバを利用している場合 ネーミングサービスを起動してください - 35 -

参照 作業の詳細は アプリケーション開発ガイド (JDBC ドライバ編 ) の ネーミングサービスの起動 を参照してください 2. アプリケーションサーバの起動 参照 アプリケーションサーバの起動方法については Connection Manager ユーザーズガイド の アプリケーションサーバの起動と停止 を参照してください - 36 -

索引 [C] Connection Manager のアップグレードインストール...27,35 Connection Manager の再インストール...21 [ あ ] アップグレードインストール...1,26 アップグレードインストールについて...9 アンインストール...1,30 アンインストールの手順...30 移行後の作業...35 移行時の作業手順...34 移行前の作業...34 インストールの概要...1 インストールの種類...1 インストールの手順...12 インストールの流れ...11 インストール前の作業...9 [ か ] 関連ソフトウェア...4 [ さ ] 再インストール...1,19 再インストール後の作業...24 再インストール前の作業...20 システム環境の確認...9 初期インストール...1,10 前提基本ソフトウェア...2 [ た ] ディスク容量の確認...9 動作環境...2 [ は ] 排他ソフトウェア...5 ハードウェア環境...7 必須パッチ...7 ファイルのバックアップ...20,34 ファイルのリカバリ...24,35-37 -