Empirix OneSight 8.1SR2 インストールガイド
1. システム 要 件 について OneSight をインストールするマシンは 以 下 の 要 件 を 満 たしていることを 推 奨 します 使 用 される 監 視 設 定 などの 条 件 により 変 動 する 場 合 がありますので ご 留 意 下 さい A. 全 て 別 の Server 構 成 の 場 合 A-1. OneSight Server OS PU メモリ ブラウザ HDD その 他 Windows 2003 Server (SP2) 以 上 Windows 2008 Server Dual Core 2GHz 以 上 4GB 以 上 Internet Explorer 8.0 または FireFox/Chrome 30GB 以 上 インストールマシンに 対 する Administrator 権 限 SQL Server に 対 応 した 管 理 ツールコンポーネント Visual C++ 2005 のランタイムパッケージを 使 用 します(ない 場 合 は インス トーラー 起 動 時 にインストールされます) A-2. DataCollector OS Windows 2003 Server (SP2) 以 上 Windows 2008 Server CPU 2GHz 以 上 メモリ 2GB 以 上 ブラウザ Internet Explorer 8.0 または FireFox/Chrome HDD 20GB 以 上 その 他 インストールマシンに 対 する Administrator 権 限 Web Transaction モニターを 使 用 する 場 合 は OpenScript もしくは etest のリ モートエージェントをインストールする 必 要 があります(システム 用 件 は 別 記 参 照 ) Visual C++ 2005 のランタイムパッケージを 使 用 します(ない 場 合 は インス トーラー 起 動 時 にインストールされます) A-3. SQL Server OS Windows 2003 Server (SP2) 以 上 Windows 2008 Server CPU Dual Core 2GHz 以 上 メモリ 4GB 以 上 HDD 150GB 以 上 SQL Microsoft SQL Server 2008 または Microsoft SQL Server 2005 その 他 インストールマシンに 対 する Administrator 権 限 Company Confidential 2
B. OneSight Server + DataCollector と SQL Server 構 成 の 場 合 B-1. OneSight Server + DataCollector OS Windows 2003 Server (SP2) 以 上 Windows 2008 Server CPU Dual Core 2GHz 以 上 メモリ 6GB 以 上 ブラウザ Internet Explorer 8.0 または FireFox/Chrome HDD 50GB 以 上 その 他 インストールマシンに 対 する Administrator 権 限 SQL Server に 対 応 した 管 理 ツールコンポーネント Web Transaction モニターを 使 用 する 場 合 は OpenScript もしく は etest のリモートエージェントをインストールする 必 要 が あります(システム 用 件 は 別 記 参 照 ) Visual C++ 2005 のランタイムパッケージを 使 用 します(ない 場 合 は インストーラー 起 動 時 にインストールされます) B-2. SQL Server OS Windows 2003 Server (SP2) 以 上 Windows 2008 Server CPU Dual Core 2GHz 以 上 メモリ 4GB 以 上 HDD 150GB 以 上 SQL Microsoft SQL Server 2008 または Microsoft SQL Server 2005 その 他 インストールマシンに 対 する Administrator 権 限 Company Confidential 3
C. OneSight Server + SQL Server + DataCollector 構 成 の 場 合 C-1 OneSight Server + SQL Server + DataCollector OS Windows 2003 Server (SP2) 以 上 Windows 2008 Server CPU Dual Core 2GHz 以 上 メモリ 8GB 以 上 ブラウザ Internet Explorer 8.0 または FireFox/Chrome HDD 200GB 以 上 SQL Microsoft SQL Server 2008 または Microsoft SQL Server 2005 その 他 インストールマシンに 対 する Administrator 権 限 Web Transaction モニターを 使 用 する 場 合 は OpenScript もしく は etest のリモートエージェントをインストールする 必 要 が あります(システム 用 件 は 別 記 参 照 ) Visual C++ 2005 のランタイムパッケージを 使 用 します(ない 場 合 は インストーラー 起 動 時 にインストールされます) D. Web Transaction Recorder(リモートエージェントのみの 場 合 を 含 む) なお OpenScript とeTEST Script のWeb Transaction Recorder(リモートエージェントを 含 む)を 同 一 のマシンにインストールすることは 出 来 ませんので ご 注 意 下 さい D-1. OpenScript を 使 用 する 場 合 OS Windows 2003 Server (SP2) 以 上 Windows 2008 Server CPU 2.6GHz 以 上 メモリ 2GB 以 上 HDD 20GB 以 上 その 他 インストールマシンに 対 する Administrator 権 限 地 域 と 言 語 のコントロールパネルで 形 式 が 英 語 ( 米 国 )に 設 定 さ れている Administrator 権 限 のユーザーアカウント D-2. etest Script を 使 用 する 場 合 OS Windows 2003 Server (SP2) 以 上 Windows 2008 Server(64bit OS には 未 対 応 ) CPU 2GHz 以 上 メモリ 1GB 以 上 ブラウザ Internet Explorer 7.0 HDD 20GB 以 上 その 他 インストールマシンに 対 する Administrator 権 限 Company Confidential 4
2. データベースについて OneSight では 監 視 定 義 サンプリングデータを 蓄 積 するためのデータベースとしてMicrosoft 社 の SQL Server 2008 もしくはSQL Server 2005 を 使 用 します OneSight をインストールする 際 には 事 前 に 接 続 可 能 な SQL Server を 用 意 する 必 要 があります SQL Server にOneSight データベースを 作 成 するために sa アカウントが 必 要 となりますので 混 合 認 証 にてインストールする 必 要 があります その 他 OneSight にてSQL Server を 使 用 する 際 に 必 要 となる 設 定 については 4. OneSight で 使 用 する 際 のSQL Server の 設 定 をご 参 照 下 さい Company Confidential 5
3. OneSight のインストール SQL Server のインストールについては 4. OneSight で 使 用 する 際 のSQL Server の 設 定 の 項 を 事 前 に 実 施 して 下 さい 1. インストール セットアップ 中 は 全 ての Windows のプログラムを 終 了 し 準 備 が 整 った 後 [ 次 へ]を クリックします 2. 使 用 許 諾 契 約 の 条 項 文 を 確 認 し [ 使 用 許 諾 契 約 の 全 条 項 に 同 意 します]にチェックを 入 れ [ 次 へ]をクリックします Company Confidential 6
3. システムのアーキテクチャ(32bit または 64bit)を 選 択 します (32bit 版 の OS の 場 合 には 表 示 されません) 4. 機 能 として [OneSight サーバー]を 選 択 し インストール 先 フォルダを 指 定 します フォルダを 指 定 した 後 [ 次 へ]をクリックします Company Confidential 7
5. OneSight コンソールとして 使 用 する 際 の 接 続 方 法 (HTTP または HTTPS)およびポート 等 を 設 定 します 設 定 した 後 [ 次 へ]をクリックします 6. データベース 構 成 のインストールオプションを 選 択 します 以 下 のオプションを 選 択 し [ 次 へ]をクリックします シングルデータベース 設 定 : OneSight のレポートデータ 設 定 データを 同 一 のデータベースへインストール 分 割 データベース 設 定 : OneSight レポートデータベースと 設 定 データベースを 個 別 のデータベースとして 分 割 してインストール Company Confidential 8
7. データベース 設 定 を 行 います シングルデータベース 設 定 にてインストールを 行 う 場 合 設 定 項 目 は 以 下 となります サーバ 名 : OneSight のデータベースを 作 成 するマシン 名 (または IP アドレス) ポート: データベースへの 接 続 ポート(デフォルトは 1433) インスタンス 名 : SQL Server にインスタンスを 利 用 している 場 合 はインスタン ス 名 を 指 定 ( 既 定 のインスタンスの 場 合 は 空 白 ) ユーザー 名 : sa アカウントを 指 定 パスワード: sa アカウントのパスワードを 指 定 データベース 名 : データベース 名 を 指 定 (デフォルトは OneSight) 各 設 定 を 入 力 した 状 態 で [ 次 へ]をクリックします 分 割 データベース 設 定 にてインストールを 行 う 場 合 設 定 項 目 は 以 下 となります サーバ 名 : OneSight のデータベースを 作 成 するマシン 名 (または IP アドレス) ポート: データベースへの 接 続 ポート(デフォルトは 1433) インスタンス 名 : SQL Server にインスタンスを 利 用 している 場 合 はインスタン ス 名 を 指 定 ( 既 定 のインスタンスの 場 合 は 空 白 ) ユーザー 名 : sa アカウントを 指 定 パスワード: sa アカウントのパスワードを 指 定 レポート DB 名 : レポート 用 データベース 名 を 指 定 (デフォルトは OneSight) 設 定 DB 名 : 設 定 用 データベース 名 を 指 定 (デフォルトは OneSight_Config) Company Confidential 9
8. データベース 更 新 オプションの 選 択 を 行 います 以 下 から 選 択 した 後 [ 次 へ]をクリ ックします バックアップを 有 効 にしてアップグレードする: OneSight データベースのバッ クアップを 実 施 後 にアップグレード 変 換 を 行 います バックアップを 無 効 にしてアップグレードする: OneSight データベースのバッ クアップを 実 施 せずにアップグレード 変 換 を 行 います データベースを 初 期 化 して 置 き 換 える: 既 存 のデータベースがある 場 合 は 破 棄 して 新 規 にデータベースを 作 成 します 初 期 インストールの 場 合 には どのオプションを 選 んでも 新 規 に 作 成 されます Company Confidential 10
9. OneSightAdmin アカウントの 設 定 を 行 います 既 存 の OneSight データベースへ 接 続 を 行 う 場 合 は データベースに 設 定 しているもの を 指 定 します デフォルトは OneSightAdmin です パスワードを 入 力 した 後 [ 次 へ]をクリックします OneSight データベースの 設 定 および OSServer.properties の 指 定 により 変 更 すること が 可 能 でありますが 双 方 が 一 致 している 必 要 がありますので 確 認 の 上 で 実 施 して 下 さい 10. 以 下 の 警 告 メッセージがポップアップで 表 示 されます [OK]をクリックしてポップアップ 画 面 を 閉 じます Company Confidential 11
11. OneSight データベースのデータベースファイル 作 成 パスを 指 定 します データベース が 同 一 マシンにある 場 合 には デフォルトでデータベースのインストールパスが 表 示 されます 正 しいパスを 指 定 した 後 [ 次 へ]をクリックします データファイルフォルダ: OneSightDB のデータファイルのパス ログファイルフォルダ: OneSightDB のトランザクションデータファイルのパス バックアップフォルダ: OneSightDB のバックアップファイルのパス 分 割 データベース 設 定 を 選 択 した 場 合 には レポート DB と 設 定 DB で 合 計 2 回 の 設 定 を 行 います 12. OneSight インストール 直 後 より URL モニターの 監 視 が 行 えます このモニターを 実 施 させたい 場 合 には 監 視 対 象 の URL アドレスを 入 力 します 不 要 の 場 合 には そ のままで[ 次 へ]をクリックしてインストールを 開 始 します Company Confidential 12
13. インストールが 実 行 された 後 に データベースの 作 成 画 面 がポップアップします 作 成 が 正 常 終 了 した 場 合 には 自 動 的 に 閉 じられ データコレクタのインストールを 促 すポップアップが 表 示 されます データコレクタのインストールを 実 施 する 場 合 には [はい]をクリックします 14. データコレクタのインストールウィザード 画 面 が 起 動 します [Next]をクリックしま す Company Confidential 13
15. ソフトウェア 利 用 許 諾 ( 英 文 )に 同 意 して [Yes]をクリックします 16. データコレクタのインストール 先 を 指 定 します デフォルトのインストール 先 を 変 更 する 場 合 には [Browse]をクリックしてインストール 先 を 指 定 します 指 定 が 完 了 し た 後 [Next]をクリックします Company Confidential 14
17. OneSightServer の 指 定 を 行 います OneSight と 同 一 マシン 上 にデータコレクタをイン ストールの 際 には デフォルトの[localhost]を 使 用 します 指 定 が 完 了 した 後 [Next] をクリックします 18. データコレクタのロケーション 名 の 指 定 を 行 います デフォルトのロケーションを 使 用 する 場 合 には [<Default Location>]のまま[Next]をクリックします デフォルト 以 外 のロケーションを 使 用 する 際 には リモートロケーションライセン スが 必 要 となりますので ご 留 意 下 さい Company Confidential 15
19. JMX モニターにてプロキシを 利 用 する 場 合 のオプション 設 定 を 指 定 します JMX モニ ターでプロキシを 利 用 する 場 合 には 利 用 する JMX モニター 別 にチェックを 入 れて 下 さい 不 要 な 場 合 には チェックを 入 れずに[Next]をクリックします JMX モニターを 利 用 しない 場 合 には このオプション 項 目 にチェックを 入 れないで 下 さい また JMX モニターでプロキシをご 利 用 の 場 合 には 別 途 プロキシプログラ ムを 導 入 する 必 要 がございますので ご 留 意 下 さい 20. JMX モニターオプションにチェックを 入 れない 場 合 に ポップアップで 変 更 確 認 メッ セージが 表 示 されます オプションを 使 用 しない 場 合 には [No]をクリックします Company Confidential 16
21. アップデートオプションを 指 定 します 設 定 を 確 認 した 後 [Next]をクリックします 22. データコレクタのインストール 準 備 が 完 了 しました [Next]をクリックしてインスト ールを 開 始 します Company Confidential 17
23. データコレクタのインストールが 正 常 に 終 了 した 場 合 には [Finish]をクリックします 24. OneSight のインストールが 完 了 しました [ 完 了 ]をクリックします Company Confidential 18
4. OneSight で 使 用 する 際 の SQL Server の 設 定 SQL Server 2008 を 使 用 の 場 合 には 以 下 の 設 定 を 確 認 の 上 で OneSight のインストールを 実 施 して 下 さ い 1. インストールする 機 能 の 選 択 の 際 に 共 有 機 能 から 管 理 ツール を 選 択 する 必 要 が あります OneSight Server にデータベースをインストールしない 場 合 でも この 管 理 ツール のみは 必 要 となりますので ご 注 意 下 さい Company Confidential 19
2. 認 証 モードは 混 合 モード を 選 択 し パスワードを 設 定 して 下 さい Company Confidential 20
3. データベースのインストール 完 了 後 SQL Server 構 成 マネージャを 起 動 し TCP/IP が 有 効 となっていることを 確 認 して 下 さい 4. 続 いて SQL Server 構 成 マネージャで 使 用 する IP アドレスを 有 効 に 設 定 して 下 さい Company Confidential 21
5. SQL Server Management Studio にてインストールしたデータベースに 接 続 し オブジェ クトエクスプローラにてサーバの 右 メニューから ファセット を 起 動 します 6. 続 いて 起 動 されたファセット 設 定 画 面 にて Server Security のファセットを 選 び XPCmdShellEnabled のプロパティを True に 変 更 して 下 さい Company Confidential 22