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Transcription:

リリース 9.3.1.1 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド 目 次 練 習 用 サンプル ファイル...2 Financial Management サンプル アプリケーションの 前 提 条 件...3 環 境 の 設 定...3 サンプル インタフェースを 使 用 したデータのロードおよび 抽 出...11 モデルの 作 成...15 インタフェースおよびパッケージの 作 成...19

練 習 用 サンプル ファイル このドキュメントでは Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Managementに 含 まれているサンプル ファイルの 使 用 方 法 を 説 明 します サンプ ル ファイルは ユーザーがこのアダプタをよく 理 解 し アダプタを 使 用 してメタ データやデータをロードおよび 抽 出 し OracleのHyperion Financial Management - System 9アプリケーション 内 でデータを 統 合 する 練 習 を 行 うために 作 成 されたもの です サンプル ファイルはodiafm_93110_samples.zipファイル 内 に 含 まれており 任 意 のフォルダに 抽 出 できます odiafm_93110_samples.zipファイルには 次 の フォルダが 含 まれます data このフォルダには 次 のファイルが 含 まれています LoadAccounts.csv LoadCurrencies.csv LoadCustom1.csv LoadCustom2.csv LoadCustom3.csv LoadCustom4.csv LoadEntities.csv LoadScenarios.csv alldata.dat extractdata.dat work_repository このフォルダには financial_management_samples.zipが 含 まれています 2 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド

Financial Managementサンプル アプリケーションの 前 提 条 件 環 境 の 設 定 サンプル ファイルを 使 用 するには CommaというFinancial Managementアプリ ケーションが 必 要 です Commaアプリケーションがない 場 合 は これを 作 成 する 必 要 があります アプリケーションの 作 成 方 法 は Hyperion Financial Management - System 9 Administrator's Guide を 参 照 してください Commaアプリケーションを 作 成 するには セキュリティ メタデータ ルールおよ びメンバー リストのサンプル ファイルが 必 要 です 標 準 または カスタム インストール プロセスでサンプル アプリケーション コンポーネントをインス トールした 場 合 これらのファイルはFinancial Managementをインストールしたディ レクトリにあります サンプル ファイルをインストールしなかった 場 合 は Financial Managementを 再 インストールし インストール 中 にサンプル アプリケーション コンポーネントを 選 択 してファイルを 取 得 できます Commaアプリケーションを 作 成 する 際 に セキュリティ メタデータ ルールおよ びメンバー リストのサンプル ファイルをSample Apps/Commaディレクトリか らロードできます サンプル ファイルのロード 方 法 は Sample Apps/Comma/ Documentationディレクトリに 含 まれています サンプル ファイルからメタデータをロードする 前 に 次 の 各 項 の 説 明 に 従 って Oracle Data Integratorでサンプル 環 境 を 設 定 する 必 要 があります コンテキストの 作 成 トポロジ マネージャを 起 動 して 図 1のようにDevelopmentというコンテキストを 作 成 します 手 順 は Oracle Data Integratorユーザーズ ガイド を 参 照 してくださ い Financial Management サンプル アプリケーションの 前 提 条 件 3

図 1 コンテキストの 作 成 Hyperion Financial Managementデータ サーバーの 設 定 Oracle Data Integratorを 使 用 して Hyperion Financial Managementテクノロジ 用 の データ サーバーを 作 成 し このデータ サーバーの 物 理 スキーマおよび 論 理 スキー マを 作 成 します データ サーバーの 作 成 に 関 する 詳 細 は Oracle Data Integratorユーザーズ ガイ ド を 参 照 してください Hyperion Financial Management のデータ サーバーを 設 定 するには 次 のようにし ます 1 トポロジ マネージャを 使 用 して Hyperion Financial Managementテクノロジの 下 にデータ サー バーを 作 成 します 注 意 : トポロジ マネージャにHyperion Financial Managementテクノロジが 表 示 されない 場 合 は Hyperion Financial Managementテクノロジをインポートする 必 要 がありま す 手 順 は Oracle Data Integratorユーザーズ ガイド を 参 照 してください 4 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド

2 名 前 にデータ サーバーの 名 前 としてDevelopmentを 入 力 します 3 Financial Managementアプリケーションを 指 定 するための 物 理 スキーマを 作 成 します 次 の 図 では 物 理 スキーマはCommaアプリケーションを 指 しています 環 境 の 設 定 5

4 コンテキスト タブで 次 の 手 順 を 実 行 します a. コンテキスト をDevelopmentに 設 定 します b. 論 理 スキーマ 名 としてSampleHFMAppを 入 力 します 注 意 : 論 理 スキーマに 異 なる 名 前 を 付 ける 場 合 は その 名 前 を 指 定 するように モデル およびインタフェースを 更 新 してください この 更 新 を 行 わない 場 合 作 業 リポ ジトリのインポート 後 にパッケージおよびインタフェースを 実 行 できなくなる 可 能 性 があります c. OK をクリックします データ サーバーの 設 定 に 関 する 詳 細 は Oracle Data Integratorユーザーズ ガイ ド を 参 照 してください File 物 理 スキーマの 設 定 Oracle Data Integratorを 使 用 して Fileテクノロジの 物 理 スキーマを 作 成 し Fileデー タ サーバーの 物 理 スキーマを 作 成 します 注 意 : サンプルのソースがデリミタ 付 きフラット ファイルであるため この 手 順 を 行 う 必 要 があります File の 物 理 スキーマを 設 定 するには 次 のようにします 1 トポロジ マネージャを 使 用 して Fileテクノロジの 下 にFILE_GENERICデータ サーバー 用 の 物 理 ス キーマを 作 成 します 6 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド

2 次 の 図 のように ディレクトリ(スキーマ)に(odiafm_93110_samples.zipから 抽 出 された) dataディレクトリを 選 択 します このdataフォルダにはサンプル ソース ファイルが 含 まれます 環 境 の 設 定 7

3 コンテキスト タブで 次 の 手 順 を 行 います a. コンテキスト をDevelopmentに 設 定 します b. 次 の 図 のように 論 理 スキーマ にFILE_FM_SAMPLESと 入 力 します c. OK をクリックします 8 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド

作 業 リポジトリの 設 定 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Managementに 含 まれている odifm_93110_samples.zipには financial_management_samples.zipとい う 作 業 リポジトリ エクスポート ファイルが 含 まれています (odifm_93110_samples.zipの 詳 細 は 2ページの 練 習 用 サンプル ファイル を 参 照 してください) financial_management_samples.zipファイルには Oracle Data Integratorのモ デル インタフェース パッケージの 他 に サンプルのFinancial Managementアプリ ケーションでメタデータやデータをロードおよび 抽 出 するために 必 要 なKMが 含 まれ ています Oracle Data Integratorを 使 用 して Adapter for Hyperion Financial Managementのサンプルで 使 用 する 作 業 リポジトリを 作 成 し financial_management_samples.zipを 作 業 リポジトリにインポートします 作 業 リポジトリを 設 定 するには 次 のようにします 1 トポロジ マネージャを 使 用 して マスター リポジトリに 接 続 し ODI_FINANCIAL_MANAGEMENT_SAMPLEという 名 前 の 作 業 リポジトリを 作 成 します 手 順 は Oracle Data Integratorユーザーズ ガイド を 参 照 してください 2 デザイナを 起 動 して ODI_FINANCIAL_MANAGEMENT_SAMPLE 作 業 リポジトリに 接 続 します 3 ファイル インポート 作 業 リポジトリ を 選 択 します 4 インポート モードを 選 択 します 推 奨 されるモードはINSERT_UPDATEです 5 financial_management_samples.zipが 含 まれているフォルダにナビゲートして OK を クリックします 次 のインタフェースが 作 業 リポジトリに 追 加 されます loadaccounts loadcurrencies loadcustom1 loadcustom2 loadcustom3 loadcustom4 loadentities loadscenarios loaddata extractdata extractmetadata 環 境 の 設 定 9

このインポートにより 次 の2つのパッケージも 追 加 されます LoadSampleHFMApp メタデータおよびデータをロードするためのインタ フェースをつなぎ 合 せます ExtractSampleHFMApp データおよびメンバーを 抽 出 するためのインタフェー スをつなぎ 合 せます 次 の 図 は インポートに 成 功 した 場 合 の プロジェクト ツリーおよび モデル ツ リーの 外 観 を 示 しています 10 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド

サンプル インタフェースを 使 用 したデータのロード および 抽 出 作 業 リポジトリは 環 境 の 一 部 として 設 定 されており Financial Managementアプリ ケーションのデータをロードおよび 抽 出 するためのインタフェースが 含 まれていま す サンプル アプリケーションへのメタデータのロード 次 の 各 項 の 手 順 に 従 って Financial Managementのサンプル アプリケーションにメ タデータをロードします Accountディメンションのメタデータのロード サンプル パッケージには Accountディメンションにメタデータをロードする loadaccountsというインタフェースが 含 まれています 注 意 : このインタフェースまたは 類 似 したその 他 のインタフェースの 作 成 手 順 は 19ページ の メタデータをロードするためのインタフェースの 作 成 を 参 照 してください Account ディメンションにメタデータをロードするには 次 のようにします 1 loadaccountsインタフェースを 実 行 します 2 オペレータのログをチェックして インタフェースが 正 常 に 実 行 されたかどうか 確 認 します 3 Financial Management WindowsクライアントからAccountディメンションを 検 証 します Currencyディメンションのメタデータのロード サンプル パッケージには Currencyディメンションにメタデータをロードする loadcurrenciesというインタフェースが 含 まれています Currency ディメンションにメタデータをロードするには 次 のようにします 1 loadcurrenciesインタフェースを 実 行 します 2 オペレータのログをチェックして インタフェースが 正 常 に 実 行 されたかどうか 確 認 します 3 Financial Management WindowsクライアントからCurrencyディメンションを 検 証 します サンプル インタフェースを 使 用 したデータのロードおよび 抽 出 11

Custom1ディメンションのメタデータのロード サンプル パッケージには Custom1ディメンションにメタデータをロードする loadcustom1というインタフェースが 含 まれています Custom1 ディメンションにメタデータをロードするには 次 のようにします 1 loadcustom1インタフェースを 実 行 します 2 オペレータのログをチェックして インタフェースが 正 常 に 実 行 されたかどうか 確 認 します 3 Financial Management WindowsクライアントからCustom1ディメンションを 検 証 します Custom2ディメンションのメタデータのロード サンプル パッケージには Custom2ディメンションにメタデータをロードする loadcustom2というインタフェースが 含 まれています Custom2 ディメンションにメタデータをロードするには 次 のようにします 1 loadcustom2インタフェースを 実 行 します 2 オペレータのログをチェックして インタフェースが 正 常 に 実 行 されたかどうか 確 認 します 3 Financial Management WindowsクライアントからCustom2ディメンションを 検 証 します Custom3ディメンションのメタデータのロード サンプル パッケージには Custom3ディメンションにメタデータをロードする loadcustom3というインタフェースが 含 まれています Custom3 ディメンションにメタデータをロードするには 次 のようにします 1 loadcustom3インタフェースを 実 行 します 2 オペレータのログをチェックして インタフェースが 正 常 に 実 行 されたかどうか 確 認 します 3 Financial Management WindowsクライアントからCustom3ディメンションを 検 証 します 12 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド

Custom4ディメンションのメタデータのロード サンプル パッケージには Custom4ディメンションにメタデータをロードする loadcustom4というインタフェースが 含 まれています Custom4 ディメンションにメタデータをロードするには 次 のようにします 1 loadcustom4インタフェースを 実 行 します 2 オペレータのログをチェックして インタフェースが 正 常 に 実 行 されたかどうか 確 認 します 3 Financial Management WindowsクライアントからCustom4ディメンションを 検 証 します Entityディメンションのメタデータのロード サンプル パッケージには Entityディメンションにメタデータをロードする loadentitiesというインタフェースが 含 まれています Entity ディメンションにメタデータをロードするには 次 のようにします 1 loadentitiesインタフェースを 実 行 します 2 オペレータのログをチェックして インタフェースが 正 常 に 実 行 されたかどうか 確 認 します 3 Financial Management WindowsクライアントからEntityディメンションを 検 証 します Scenarioディメンションのメタデータのロード サンプル パッケージには Scenarioディメンションにメタデータをロードする loadscenariosというインタフェースが 含 まれています Scenarios ディメンションにメタデータをロードするには 次 のようにします 1 loadscenariosインタフェースを 実 行 します 2 オペレータのログをチェックして インタフェースが 正 常 に 実 行 されたかどうか 確 認 します 3 Financial Management WindowsクライアントからScenariosディメンションを 検 証 します サンプル インタフェースを 使 用 したデータのロードおよび 抽 出 13

サンプル アプリケーションへのデータのロード サンプル パッケージには Financial Managementアプリケーションにデータをロー ドする loaddataというインタフェースが 含 まれています 注 意 : 次 の 手 順 を 完 了 する 前 に Financial Managementアプリケーションに 必 要 なメタデー タが 含 まれていることを 確 認 してください 含 まれていない 場 合 は それらのメタ データをFinancial Management Windowsクライアントからロードしてください Financial Management アプリケーションにデータをロードするには 次 のようにし ます 1 loaddataインタフェースを 実 行 します 2 オペレータのログをチェックして インタフェースが 正 常 に 実 行 されたかどうか 確 認 します 3 Financial Management Windowsクライアントからデータ ロードを 検 証 します サンプル アプリケーションからのデータの 抽 出 サンプル パッケージには Financial Managementアプリケーションからデータを 抽 出 してファイルに 書 き 込 む extractdataというインタフェースが 含 まれています Financial Management アプリケーションからデータを 抽 出 するには 次 のようにし ます 1 extractdataインタフェースを 実 行 します 2 オペレータのログをチェックして インタフェースが 正 常 に 実 行 されたかどうか 確 認 します 3 (odiafm_93110_samples.zipから 抽 出 された)dataディレクトリのファイル extractdata.datで 抽 出 されたデータを 検 証 します 14 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド

サンプル アプリケーションからのメンバー リスト の 抽 出 サンプル パッケージには Financial Managementアプリケーションからメンバー リストを 抽 出 してファイルに 書 き 込 む extractmetadataというインタフェースが 含 ま れています Financial Management アプリケーションからメンバー リストを 抽 出 するには 次 のようにします モデルの 作 成 1 extractmetadataインタフェースを 実 行 します 2 オペレータのログをチェックして インタフェースが 正 常 に 実 行 されたかどうか 確 認 します 3 (odiafm_93110_samples.zipから 抽 出 された)dataディレクトリのファイル extractmembers.csvで 抽 出 されたデータを 検 証 します インタフェースを 作 成 する 前 に ソース モデルおよびターゲット モデルを 作 成 す る 必 要 があります サンプル ソース モデルの 作 成 およびリバースエン ジニアリング Oracle Data Integratorデザイナを 使 用 して Adapter for Hyperion Financial Managementのサンプル ソース モデルの 作 成 およびリバースエンジニアリングを 行 います サンプル ソース モデルの 作 成 およびリバースエンジニアリングを 行 うには 次 の ようにします 1 モデル ビューで HFM_File_Sourcesという 新 規 モデル フォルダを 挿 入 します 2 このHFM_File_Sourcesモデル フォルダを 右 クリックして モデルの 挿 入 を 選 択 します 3 このモデルにHFMFileSourcesという 名 前 を 付 け テクノロジ をFile 論 理 スキーマ を FILE_FM_SAMPLESにそれぞれ 設 定 します 4 リバース タブで コンテキスト をDevelopmentに 設 定 し OK をクリックします 5 HFMFileSourcesを 右 クリックして データストアの 挿 入 を 選 択 します 6 定 義 対 象 のファイル ソースに 応 じて 名 前 をAccount Currency Custom1 Custom2 Custom3 Custom4 Entity ScenarioまたはDataLoadに 設 定 します モデルの 作 成 15

7 リソース 名 の 横 の 参 照 をクリックして 定 義 対 象 のソースのファイル(Account Currency Custom1 Custom2 Custom3 Custom4 EntityまたはScenario)を 選 択 します 8 ファイル タブを 選 択 します 9 ファイル 形 式 を 区 切 り ヘッダー( 行 数 ) を1にそれぞれ 設 定 し フィールド セパレータ を.txtおよび.csvファイルの 場 合 は, (カンマ).datファイルの 場 合 は ; (セミコロン)に 設 定 し ます 10 列 タブで リバース をクリックします 次 の 図 は このページの 外 観 を 示 しています 11 Financial Managementアプリケーションの 数 値 フィールドに 対 応 するフィールドが 数 値 として 設 定 さ れており 長 さおよびスケールが 正 しいことを 確 認 します 12 残 りの 各 ファイル ソースに 対 して 手 順 5~11を 繰 り 返 します 16 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド

サンプル ターゲット モデルの 作 成 およびリバース エンジニアリング Oracle Data Integratorデザイナを 使 用 して Adapter for Hyperion Financial Managementのターゲット モデルの 作 成 およびリバースエンジニアリングを 行 いま す サンプル ターゲット モデルのリバースエンジニアリングを 行 うには 次 のように します 1 モデル ビューで HFMTargetという 新 規 モデル フォルダを 挿 入 します 2 このHFMTargetモデル フォルダを 右 クリックして モデルの 挿 入 を 選 択 します 3 モデルにHFMSampleTargetという 名 前 を 付 け テクノロジ をHyperion Financial Management 論 理 スキーマ をSampleHFMAppにそれぞれ 設 定 します 4 リバース タブで (ページ 最 上 部 の) カスタマイズ 済 を 選 択 します 5 次 の 図 のように コンテキスト をDevelopmentに 設 定 し RKM Hyperion Financial Management.HFMSampleを 選 択 します モデルの 作 成 17

6 RKMオプションを 設 定 します 7 リバース をクリックし 変 更 を 検 証 するために はい をクリックして OK をクリックします 次 の 図 は リバースエンジニアリングに 成 功 した 場 合 のHFMSampleTargetモデルの 表 示 を 示 しています HFMSampleTargetモデルが 表 示 されない 場 合 は オペレータのログをチェックして リバースエンジニアリングが 失 敗 した 原 因 を 突 き 止 めます 18 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド

インタフェースおよびパッケージの 作 成 メタデータをロードするためのインタフェースの 作 成 サンプルのFinancial ManagementアプリケーションにAccountディメンションを ロードするためのインタフェースを 作 成 できます このインタフェースをモデルとし て 使 用 すると Currency Custom1 Custom2 Custom3 Custom4 Entityおよび Scenarioの 各 ディメンションをロードするためのインタフェース および 対 応 する ソースとターゲットを 作 成 できます これらのインタフェースをつなぎ 合 せて1つのパッケージにして 単 一 の 処 理 で 実 行 できるようにすることも 可 能 です 26ページの メタデータおよびデータをロードするためのパッケージの 作 成 を 参 照 してください Account ディメンションをロードするためのインタフェースを 作 成 するには 次 のよ うにします 1 デザイナを 起 動 して HFMSampleプロジェクトの 下 の インタフェース ノードを 開 きます 2 右 クリックして インタフェースの 挿 入 を 選 択 します 3 インタフェースにloadAccountsという 名 前 を 付 け コンテキスト をDevelopmentに 設 定 します 4 ターゲットと 異 なるステージング 領 域 を 選 択 して 環 境 に 適 したステージング 領 域 を 選 択 します 注 意 : トポロジ 内 でステージング 領 域 として 使 用 可 能 なデータ サーバーが 定 義 されていな い 場 合 は Sunopsisメモリー エンジンをステージング 領 域 として 使 用 してください 5 ダイアグラム タブを 選 択 します 6 モデル ビューで HFMTargetまたはHFMSampleTargetモデルから ターゲット データストア ペイ ンへ Accountデータストアをドラッグします 7 HFM_File_SourcesまたはHFMFileSourceモデルから ソース 領 域 へ Accountsソースをドラッグ します 自 動 マッピングを 使 用 するかどうかをたずねるメッセージが 表 示 されます 8 はい をクリックします 9 自 動 でマップされなかった 列 を 手 動 でマップします インタフェースおよびパッケージの 作 成 19

次 の 図 は このページの 外 観 を 示 しています 10 フロー タブで SS_0 を 選 択 し LKMがLKM File to SQLに 設 定 されていることを 確 認 します 11 ターゲット を 選 択 して IKMがIKM SQL to Hyperion Financial Management Dimensionに 設 定 さ れていることを 確 認 します 12 IKMオプションを 設 定 します 20 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド

13 適 用 をクリックします 14 実 行 をクリックしてLoadAccountsインタフェースを 実 行 し コンテキスト でDevelopmentを 選 択 し ます 15 Oracle Data Integratorオペレータで インタフェースの 実 行 結 果 を 確 認 します 次 の 図 は 結 果 の 外 観 を 示 しています 16 Financial Management WindowsクライアントからAccountディメンションを 検 証 します インタフェースおよびパッケージの 作 成 21

次 の 図 は Financial Managementで 作 成 された 階 層 を 示 しています 22 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド

インタフェースおよびパッケージの 作 成 23

データをロードおよび 統 合 するためのインタフェース の 作 成 データをロードおよび 統 合 するためのインタフェースを 作 成 するには 次 のようにし ます 1 デザイナを 起 動 して HFMSampleプロジェクトの 下 の インタフェース ノードを 開 きます 2 右 クリックして インタフェースの 挿 入 を 選 択 します 3 インタフェースにloadDataという 名 前 を 付 け コンテキスト をDevelopmentに 設 定 します 4 ターゲットと 異 なるステージング 領 域 を 選 択 して 環 境 に 適 したステージング 領 域 を 選 択 します 注 意 : トポロジ 内 でステージング 領 域 として 使 用 可 能 なデータ サーバーが 定 義 されていな い 場 合 は Sunopsisメモリー エンジンをステージング 領 域 として 使 用 してください 5 ダイアグラム タブを 選 択 します 6 モデル ビューで HFMTargetまたはHFMSampleTargetモデルから ターゲット データストア ペイ ンへ HFMDataデータストアをドラッグします 7 HFM_File_SourcesまたはHFMFileSourceモデルから ソース 領 域 へ alldataソースをドラッグしま す 自 動 マッピングを 使 用 するかどうかをたずねるメッセージが 表 示 されます 8 はい をクリックします 9 自 動 でマップされなかった 列 を 手 動 でマップします 24 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド

作 業 終 了 時 のページの 外 観 は 次 の 図 のようになります 10 フロー タブで SS_0 を 選 択 し LKMがLKM File to SQLに 設 定 されていることを 確 認 します 11 ターゲット を 選 択 して IKMがIKM SQL to Hyperion Financial Management Dataに 設 定 されてい ることを 確 認 します 12 次 のIKMオプションを 設 定 します CONSOLIDATE_AFTER_LOAD=YES CONSOLIDATE_PARAMETERS='ACTUAL,2007,5,United States.EastRegion,A' インタフェースおよびパッケージの 作 成 25

13 適 用 をクリックします 14 実 行 をクリックしてloadDataインタフェースを 実 行 し コンテキストとしてDevelopmentを 選 択 しま す 15 Oracle Data Integratorオペレータで インタフェースの 実 行 結 果 を 確 認 します 次 の 図 は 結 果 の 外 観 を 示 しています メタデータおよびデータをロードするためのパッケー ジの 作 成 インタフェースをつなぎ 合 せて1つのパッケージにし 単 一 の 処 理 で 実 行 できるよう にすることが 可 能 です メタデータおよびデータをロードするためのパッケージを 作 成 するには 次 のように します 1 デザイナを 起 動 します 2 パッケージ を 右 クリックして パッケージの 挿 入 を 選 択 します 3 パッケージにLoadSampleHFMAppという 名 前 (もしくは 任 意 の 名 前 )を 付 けます 4 ダイアグラム タブを 選 択 します 5 loadaccounts loadcurrencies loadcustom1 loadcustom2 loadcustom3 loadentities loadscenariosおよびloaddataの 各 インタフェースをダイアグラム 領 域 にドラッグします 26 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド

6 ok という 緑 の 矢 印 を 使 用 して インタフェースを 順 番 につなぎます 7 適 用 をクリックします 次 の 図 は このページの 外 観 を 示 しています 8 実 行 をクリックしてLoadSampleHFMAppパッケージを 実 行 し コンテキストとしてDevelopmentを 選 択 します 9 Oracle Data Integratorオペレータで LoadSampleHFMAppパッケージの 実 行 結 果 を 確 認 します 次 の 図 は オペレータでの 結 果 の 外 観 を 示 しています インタフェースおよびパッケージの 作 成 27

データを 抽 出 するためのインタフェースの 作 成 データを 抽 出 するためのインタフェースを 作 成 するには 次 のようにします 1 デザイナを 起 動 して HFMSampleプロジェクトの 下 の インタフェース ノードを 開 きます 2 右 クリックして インタフェースの 挿 入 を 選 択 します 3 インタフェースにextractDataという 名 前 を 付 け コンテキスト をDevelopmentに 設 定 します 4 ターゲットと 異 なるステージング 領 域 を 選 択 して 環 境 に 適 したステージング 領 域 を 選 択 します 注 意 : トポロジ 内 でステージング 領 域 として 使 用 可 能 なデータ サーバーが 定 義 されていな い 場 合 は Sunopsisメモリー エンジンをステージング 領 域 として 使 用 してください 5 ダイアグラム タブを 選 択 します 6 モデル ビューで HFM_FILE_SOURCESまたはHFMFILESOURCESモデルから ターゲット データストア ペインへ extractdataデータストアをドラッグします 7 HFMTargetまたはHFMSampleTargetモデルから ソース 領 域 へ HFMDataソースをドラッグしま す 自 動 マッピングを 使 用 するかどうかをたずねるメッセージが 表 示 されます 8 はい をクリックします 9 自 動 でマップされなかった 列 を 手 動 でマップします 次 の 図 は このページの 外 観 を 示 しています 28 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド

10 フロー タブで SS_0 を 選 択 し LKMがLKM Hyperion Financial Management Data to SQLに 設 定 されていることを 確 認 します 11 ターゲット を 選 択 して IKMがIKM SQL to Fileに 設 定 されていることを 確 認 します 12 LKMオプションSCENARIO_FILTERをActualに 設 定 します 注 意 : 抽 出 されるデータをさらに 制 限 するために 他 のLKMオプションを 選 択 することもで きます 13 適 用 をクリックします 14 実 行 をクリックしてextractDataインタフェースを 実 行 し コンテキスト でDevelopmentを 選 択 しま す 15 Oracle Data Integratorオペレータで extractdataインタフェースの 実 行 結 果 を 確 認 します 次 の 図 は オペレータでの 結 果 の 外 観 を 示 しています 16 Financial Managementアプリケーションから 抽 出 したデータがextractData.datファイルに 含 ま れていることを 検 証 します インタフェースおよびパッケージの 作 成 29

メンバー リストを 抽 出 するためのインタフェースの 作 成 サンプルのFinancial Managementアプリケーションからメンバー リストを 抽 出 する ためのインタフェースを 作 成 できます メンバー リストを 抽 出 するためのインタフェースを 作 成 するには 次 のようにしま す 1 デザイナを 起 動 して HFMSampleプロジェクトの 下 の インタフェース ノードを 開 きます 2 右 クリックして インタフェースの 挿 入 を 選 択 します 3 インタフェースにextractMetadataという 名 前 を 付 け コンテキスト をDevelopmentに 設 定 します 4 ターゲットと 異 なるステージング 領 域 を 選 択 して 環 境 に 適 したステージング 領 域 を 選 択 します 注 意 : トポロジ 内 でステージング 領 域 として 使 用 可 能 なデータ サーバーが 定 義 されていな い 場 合 は Sunopsisメモリー エンジンをステージング 領 域 として 使 用 してください 5 ダイアグラム タブを 選 択 します 6 モデル ビューで HFM_FILE_SOURCESまたはHFMFILESOURCESモデルから ターゲット データストア ペインへ extractmembersデータストアをドラッグします 7 HFMTargetまたはHFMSampleTargetモデルから ソース 領 域 へ EnumMemberListソースを ドラッグします 自 動 マッピングを 使 用 するかどうかをたずねるメッセージが 表 示 されます 8 はい をクリックします 9 自 動 でマップされなかった 列 を 手 動 でマップします 30 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド

次 の 図 は このページの 外 観 を 示 しています 10 フロー タブで SS_0 を 選 択 し LKMがLKM Hyperion Financial Management Members to SQL に 設 定 されていることを 確 認 します 11 ターゲット を 選 択 して IKMがIKM SQL to Fileに 設 定 されていることを 確 認 します 12 次 のIKMオプションを 設 定 します MEMBER_LIST_NAME=[Base] DIMENSION_NAME=Account 13 適 用 をクリックします 14 実 行 をクリックしてextractMetadataインタフェースを 実 行 し コンテキスト でDevelopmentを 選 択 します 15 Oracle Data Integratorオペレータで extractmetadataインタフェースの 実 行 結 果 を 確 認 します 16 Financial Managementアプリケーションから 抽 出 したディメンション メンバーが extractmembers.csvファイルに 含 まれていることを 検 証 します インタフェースおよびパッケージの 作 成 31

メタデータおよびデータを 抽 出 するためのパッケージ の 作 成 インタフェースをつなぎ 合 せて1つのパッケージにし 単 一 の 処 理 で 実 行 できるよう にすることが 可 能 です メタデータおよびデータを 抽 出 するためのパッケージを 作 成 するには 次 のようにし ます 1 デザイナを 起 動 します 2 パッケージ を 右 クリックして パッケージの 挿 入 を 選 択 します 3 パッケージの 名 前 (たとえばExtractSampleHFMApp)を 入 力 します 4 ダイアグラム タブを 選 択 します 5 extractmetadataインタフェースおよびextractdataインタフェースをダイアグラム 領 域 にドラッグしま す 6 ok という 緑 の 矢 印 を 使 用 して インタフェースを 順 番 につなぎます 7 適 用 をクリックします 32 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド

次 の 図 は このページの 外 観 を 示 しています 8 実 行 をクリックしてExtractSampleHFMAppパッケージを 実 行 し コンテキスト でDevelopmentを 選 択 します 9 Oracle Data Integratorオペレータで ExtractSampleHFMAppパッケージの 実 行 結 果 を 確 認 しま す インタフェースおよびパッケージの 作 成 33

次 の 図 は オペレータでの 結 果 の 外 観 を 示 しています 10 OracleのHyperion Financial Management - System 9アプリケーションから 抽 出 されたデータおよ びメンバーが extractdata.datファイルおよびextractmembers.csvファイルにそれぞれ 含 まれていることを 確 認 します 34 Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management スタート ガイド

Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Managementスタート ガイド, リリース9.3.1.1 部 品 番 号 : E06141-01 2008 年 5 月 原 本 名 : Oracle Data Integrator Adapter for Hyperion Financial Management Getting Started, 9.3.1.1 原 本 著 者 : Cheryl Morrison Copyright 2007, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 制 限 付 権 利 の 説 明 このプログラム(ソフトウェアおよびドキュメントを 含 む)には オラクル 社 およびその 関 連 会 社 に 所 有 権 のある 情 報 が 含 まれています このプログラムの 使 用 または 開 示 は オラクル 社 およびその 関 連 会 社 との 契 約 に 記 された 制 約 条 件 に 従 うものとします 著 作 権 特 許 権 およびその 他 の 知 的 財 産 権 と 工 業 所 有 権 に 関 する 法 律 により 保 護 さ れています 独 立 して 作 成 された 他 のソフトウェアとの 互 換 性 を 得 るために 必 要 な 場 合 もしくは 法 律 によって 規 定 される 場 合 を 除 き このプログラムのリバース エンジニアリング 逆 アセンブル 逆 コンパイル 等 は 禁 止 されています このドキュメントの 情 報 は 予 告 なしに 変 更 される 場 合 があります オラクル 社 およびその 関 連 会 社 は このドキ ュメントに 誤 りが 無 いことの 保 証 は 致 し 兼 ねます これらのプログラムのライセンス 契 約 で 許 諾 されている 場 合 を 除 き プログラムを 形 式 手 段 ( 電 子 的 または 機 械 的 ) 目 的 に 関 係 なく 複 製 または 転 用 することはできません このプログラムが 米 国 政 府 機 関 もしくは 米 国 政 府 機 関 に 代 わってこのプログラムをライセンスまたは 使 用 する 者 に 提 供 される 場 合 は 次 の 注 意 が 適 用 されます U.S. GOVERNMENT RIGHTS Programs, software, databases, and related documentation and technical data delivered to U.S. Government customers are "commercial computer software" or "commercial technical data" pursuant to the applicable Federal Acquisition Regulation and agency-specific supplemental regulations. As such, use, duplication, disclosure, modification, and adaptation of the Programs, including documentation and technical data, shall be subject to the licensing restrictions set forth in the applicable Oracle license agreement, and, to the extent applicable, the additional rights set forth in FAR 52.227-19, Commercial Computer Software--Restricted Rights (June 1987). Oracle USA, Inc., 500 Oracle Parkway, Redwood City, CA 94065. このプログラムは 核 航 空 産 業 大 量 輸 送 医 療 あるいはその 他 の 危 険 が 伴 うアプリケーションへの 用 途 を 目 的 としておりません このプログラムをかかる 目 的 で 使 用 する 際 上 述 のアプリケーションを 安 全 に 使 用 するために 適 切 な 安 全 装 置 バックアップ 冗 長 性 (redundancy) その 他 の 対 策 を 講 じることは 使 用 者 の 責 任 となります 万 一 かかるプログラムの 使 用 に 起 因 して 損 害 が 発 生 いたしましても オラクル 社 およびその 関 連 会 社 は 一 切 責 任 を 負 いかねます OracleはOracle Corporationおよびその 関 連 企 業 の 登 録 商 標 です その 他 の 名 称 は 他 社 の 商 標 の 可 能 性 がありま す このプログラムは 第 三 者 のWebサイトへリンクし 第 三 者 のコンテンツ 製 品 サービスへアクセスすることが あります オラクル 社 およびその 関 連 会 社 は 第 三 者 のWebサイトで 提 供 されるコンテンツについては 一 切 の 責 任 を 負 いかねます 当 該 コンテンツの 利 用 は お 客 様 の 責 任 になります 第 三 者 の 製 品 またはサービスを 購 入 する 場 合 は 第 三 者 と 直 接 の 取 引 となります オラクル 社 およびその 関 連 会 社 は 第 三 者 の 製 品 およびサービスの 品 質 契 約 の 履 行 ( 製 品 またはサービスの 提 供 保 証 義 務 を 含 む)に 関 しては 責 任 を 負 いかねます また 第 三 者 との 取 引 により 損 失 や 損 害 が 発 生 いたしましても オラクル 社 およびその 関 連 会 社 は 一 切 の 責 任 を 負 いかねます