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はじめに arcserve Unified Data Protection ( 以 降 UDP と 表 記 ) Agent は 小 中 規 模 なコンピューティング 環 境 のデータ 保 護 ニーズに 焦 点 を 合 わせた 非 常 に 簡 単 かつ 手 頃 なディスク ベースのシステム 保 護 ソリューションです 導 入 から 運 用 を 開 始 するまで ほんのわずかな 時 間 と 設 定 で 済 むだけでなく 一 度 運 用 を 始 めるとほとんど 専 門 知 識 や 手 間 をかける 必 要 がないため バックアップ 運 用 管 理 者 の 手 薄 な 地 方 拠 点 や 小 規 模 な 部 門 でも 安 心 してお 使 いいただくことができます 本 ガイドでは サーバ 管 理 やバックアップ 運 用 経 験 の 少 ない 方 でも 簡 単 に UDP Agent の 環 境 構 築 を 行 っていただけるよう ステップ バイステップでインストールから 運 用 開 始 までの 手 順 を 説 明 しています UDP Agent は 保 護 対 象 のマシンに 直 接 インストールする 製 品 です バックアップ 先 のディスクには 内 蔵 外 付 けのディスクの 他 NAS などリモートの 共 有 フォルダを 使 用 できます 共 有 フォルダを 使 用 する 構 成 では 保 護 対 象 サーバからみて Windows の 共 有 フォルダとしてアクセスできるのであれば デバイスの 形 式 は 問 いません 内 蔵 ディスクが 1 本 しかない 構 成 や サーバ 内 にバックアップのための 容 量 を 確 保 できない 構 成 では NAS などのリモートの 共 有 フォル ダをバックアップ 先 に 使 用 する 運 用 が 効 果 的 です 管 理 GUI は WEB 形 式 なので ブラウザが 使 用 できる 環 境 ならば 保 護 したいサーバにアクセスするだけでバックアップ 状 況 を 確 認 す ることができます Page: 1

1. インストール 説 明 手 順 は ご 使 用 の 環 境 により 一 部 手 順 が 異 なる 場 合 がありますのでご 注 意 ください DVD メディアを 使 ってこの 導 入 シナリオを 実 行 するには 3GB 以 上 のディスク 空 き 容 量 が 必 要 です 1.1 インストール (1) [インストールの 開 始 ] arcserve Unified Data Protection ( 以 降 UDP と 表 記 ) の Agent をインストールするコンピュータに Administrator また は Administrators グ ル ー プ の ユ ー ザ で ロ グ オ ン し ま す arcserve Unified Data Protection インストール メディアをセットし ドライブのルートフォルダからセットアップ ファイル [Setup.exe] を 実 行 します セットアップ ウィザードが 開 始 されます (2) [セットアップ 言 語 の 指 定 ] [ 日 本 語 ] を 確 認 し [OK] をクリックします (3) [ 使 用 許 諾 契 約 ] 使 用 許 諾 契 約 を 最 後 まで 読 み 同 意 する 場 合 は[ 使 用 許 諾 契 約 に 同 意 します]を 選 択 し[ 次 へ]をクリックします 使 用 許 諾 契 約 を 最 後 まで 読 み 進 めると 選 択 が 可 能 となります Page: 2

(4) [インストールの 種 類 ] [arcserve Unified Data Protection - Agent] が 選 択 されていることを 確 認 し [ 次 へ] をクリックします (5) [デスティネーション フォルダ] インストール 先 フォルダを 確 認 し [ 次 へ] をクリックします Page: 3

(6) [ 環 境 設 定 ] 使 用 するプロトコルを HTTPS または HTTP から 選 択 します ここでは HTTP を 選 択 します また Windows ファイ アウォールに 登 録 するポート 番 号 を 確 認 します デフォルトで 設 定 されるポート 番 号 は 8014 です ここで 登 録 したポー ト 番 号 を 使 用 して UDP Agent の 操 作 をリモートのブラウザからも 行 うことができます バックアップに 使 用 する Windows 管 理 者 の 名 前 [ユーザ 名 ] を 確 認 し [パスワード] を 入 力 し [ 次 へ] をクリックします (7) [ファイアウォールの 例 外 ] 利 用 するプログラムを Windows ファイアウォールの 例 外 として 登 録 します 内 容 を 確 認 し [インストール] をクリックし ます Page: 4

(8) [インストール レポート] インストールと 環 境 設 定 の 完 了 を 確 認 し [ 完 了 ] をクリックします デフォルトでは [ 更 新 を 今 すぐ 確 認 する] にチェックが 入 っています [ 更 新 を 今 すぐ 確 認 する] チェック ボックスを 選 択 すると 製 品 の 更 新 を 確 認 することができ 最 新 の 状 態 にすることができます (9) [システムの 再 起 動 ] 画 面 の 指 示 に 従 い [はい] をクリックし 再 起 動 を 行 います Windows Server 2008 Windows Server 2003 Windows Vista 環 境 では カーネル モード ドライバー フ レームワーク バージョン 1.9 更 新 プログラム をインストールするために 再 起 動 が 必 要 です 以 下 のメッセージが 表 示 された 場 合 マシンを 再 起 動 後 にセットアップを 実 行 し 再 度 インストールを 実 行 してください Page: 5

1.2 ライセンス キーの 登 録 (1) [ライセンス 登 録 画 面 の 起 動 ] インストール 完 了 の 再 起 動 後 管 理 者 権 限 のあるユーザ(ここでは Administrator)でログインし タスク トレイ 上 の UDP Agent アイコンをクリックします [ 拡 張 ] メニューを 展 開 し [ライセンス] を 選 択 します (2) [ライセンスの 確 認 エントリ] 25 桁 のライセンスキーを 登 録 します コピー アンド ペーストによる 入 力 も 可 能 です 入 力 完 了 後 [ 追 加 ] をクリックします Page: 6

(3) [ライセンスの 確 認 ] 登 録 した[コンポーネント 名 ]( 製 品 名 )を 確 認 し [OK]をクリックし 画 面 を 閉 じます 以 上 でインストール およびライセン スの 登 録 は 完 了 です 1.3 修 正 ファイルの 適 用 修 正 ファイルの 入 手 と 適 用 には 以 下 の 二 つの 方 法 があります UDP Agent の 更 新 機 能 を 使 用 - UDP Agent のインストールされているマシンで Web へのアクセスが 可 能 な 場 合 修 正 ファイルを CA サーバから スケジュールでダウンロード ダウンロードした 修 正 ファイルは 任 意 の 時 間 に 手 動 で 適 用 する 事 が 可 能 arcserve サポート サイトを 利 用 - arcserve サポート サイトから 修 正 ファイルを 手 動 でダウンロードし 適 用 修 正 ファイルは 以 下 の URL からダウンロ ード 可 能 http://www.casupport.jp/resources/storagesupp/udp50/down/ arcserve 製 品 の 脆 弱 性 に 関 する 修 正 ファイルもしくは 対 応 手 順 は 上 記 URL には 掲 載 しておりません [ 脆 弱 性 に 関 する 重 要 な 情 報 ]に 関 しては 以 下 の URL も 参 照 してください http://www.casupport.jp/resources/info/vulns_info.htm Page: 7

ここでは Web アクセスの 可 能 なマシンから 手 動 で 更 新 の 確 認 を 行 い ダウンロードした 修 正 ファイルを 適 用 する 方 法 をご 紹 介 す (1) [ 更 新 の 確 認 ] タスク トレイ 上 の UDP アイコンをクリックし メニューから [ 更 新 の 確 認 ] をクリックします (2) [arcserve UDP Agent 更 新 情 報 ] タスク トレイ 上 の UDP アイコンから 更 新 を 確 認 する 通 知 が 表 示 されます (3) [arcserve UDP Agent 更 新 情 報 ] 適 用 可 能 な 修 正 ファイルが 見 つかると 新 しい 更 新 があります と 表 示 されます 修 正 ファイルをすぐに 適 用 する 場 合 は 通 知 メッセージをクリックします クリックすると 以 下 画 面 にて 詳 細 が 表 示 されます Page: 8

2. バックアップ 運 用 の 開 始 ここではデフォルト 設 定 による 最 も 簡 単 な 運 用 開 始 手 順 を 説 明 します 以 下 の 説 明 に 従 って 初 めてバックアップ 設 定 を 保 存 した 場 合 毎 日 22:00 にバックアップが 自 動 的 にスケジュールされます 運 用 要 件 に 応 じバックアップ 設 定 を 変 更 するには 本 章 3.1 バックアップ スケジュールの 設 定 例 を 参 照 してください 2.1 バックアップ 設 定 (1) [ 設 定 ] タスク トレイ 上 の UDP アイコンをクリックし メニューから[ 設 定 ]をクリックします Page: 9

(2) [ログイン] 既 定 のブラウザが 起 動 し UDP ホームページのログイン 画 面 が 表 示 されます インストール 時 に 指 定 したアカウントでログ インします ここでは このまま Administrator アカウントでログインします [パスワード] 入 力 し [ログイン] をクリックします (3) [ 設 定 ] [バックアップ 設 定 ] ログインが 完 了 すると 自 動 的 に [ 設 定 ] 画 面 の [ 保 護 設 定 ] タブが 起 動 します UDP では 必 ず [バックアップ 先 ] を 指 定 する 必 要 があります バックアップ 先 の [ 参 照 ] ボタンをクリックして 指 定 します Page: 10

バックアップ 場 所 を 指 定 し [OK] をクリックします この 例 では E:\UDPBackup というローカル ディスク 上 のフォル ダをバックアップ 先 として 指 定 しています UDP ではローカル ディスク 内 のフォルダをバックアップ 先 として 指 定 した 場 合 バックアップ 先 フォルダを 含 むディ スク 全 体 がバックアップ 対 象 から 除 外 されます ローカル ディスク 内 にバックアップ 先 を 確 保 できない 場 合 には 以 下 の バックアップ 先 として 共 有 フォルダを 設 定 する 方 法 を 参 照 し 共 有 フォルダをバックアップ 先 として 設 定 しま す [バックアップ 先 として 共 有 フォルダを 指 定 する 方 法 ] (ア) 共 有 フォルダを 指 定 する 際 には バックアップ 先 として\\で 始 まる UNC パスを 直 接 入 力 します ここでは [\\192.168.100.10\Backup] という 共 有 フォルダをバックアップ 先 として 指 定 します (イ) UNC パスの 入 力 後 テキストボックス 横 の アイコンをクリックすると 共 有 フォルダに 接 続 するためのアカウ ント 情 報 の 入 力 画 面 が 表 示 されます 接 続 に 使 用 する [ユーザ 名 ] と [パスワード] を 入 力 し [OK] をクリックし ます Page: 11

(4) [ 設 定 ] [ 設 定 の 保 存 ] [ 設 定 の 保 存 ] をクリックし 設 定 を 保 存 します 保 存 が 完 了 すると 自 動 的 にバックアップジョブがスケジュールされバック アップ 運 用 が 開 始 されます (5) [スケジュール 確 認 ] バックアップ スケジュールが 登 録 され 運 用 が 開 始 されます バックアップ 中 のステータスや 次 回 のスケジュールは UDP ホーム ページ 内 の [ジョブ モニタ] から 確 認 することができます デフォルトの 設 定 は 毎 日 22:00 です すぐにバックアップを 開 始 する 場 合 は [ 今 すぐバックアップ]をクリックしバ ックアップを 実 施 します Page: 12

3. バックアップ スケジュールの 設 定 3.1 バックアップ スケジュールの 設 定 例 ここでは 月 曜 日 から 金 曜 日 の 夜 11 時 に 増 分 バックアップを 行 い 土 曜 日 および 日 曜 日 にはバックアップを 実 施 しない 例 を 紹 介 します (1) [ 設 定 ] 画 面 の 起 動 タスク トレイ 上 の UDP アイコンをクリックし メニューから [ 設 定 ] をクリックします (2) [ 設 定 ] バックアップ スケジュールの 設 定 は [ 設 定 ] [スケジュール] メニューでスケジュールを 変 更 します Page: 13

(3) [バックアップ スケジュールの 追 加 ] [ 追 加 ] [バックアップスケジュールの 追 加 ] をクリックします [ 最 新 のバックアップ スケジュール] 画 面 で 以 下 の 設 定 に 変 更 し [ 保 存 ] します 開 始 時 刻 : 11:00 午 後 曜 日 : 月 曜 日 火 曜 日 水 曜 日 木 曜 日 金 曜 日 繰 り 返 し 実 行 する : (4) [バックアップ スケジュールの 削 除 ] [ 日 次 増 分 バックアップ]に をし [ 削 除 ] します Page: 14

(5) [ 保 存 ] 月 曜 日 から 金 曜 日 の 23 時 にバックアップを 実 行 する 設 定 が 完 了 しました [ 保 存 ] をクリックします カスタム バックアップで 保 持 する 復 旧 ポイント 数 は デフォルトでは 31 です Page: 15

4. ベアメタル 復 旧 ベアメタル 復 旧 とは まっさらなハード ディスクへシステムを 復 旧 し サーバを 元 通 りに 回 復 する 復 旧 手 段 のことです OS やアプリ ケーションをインストールせずに バックアップ 取 得 時 とまったく 同 じ 状 態 に OS やアプリケーションを 復 旧 し 設 定 などを 含 めサーバ のシステム 全 体 を 回 復 させることができます 何 もインストールされていないまっさらなサーバを ベア メタル ( 金 属 そのまま)に 例 え て 使 われています UDP はベアメタル 復 旧 を 標 準 機 能 としてサポートしています 本 ガイドでは 復 旧 メディアの 作 成 方 法 並 びにもっとも 簡 単 な [ 高 速 モード] を 使 って 共 有 フォルダまたは 復 旧 ポイント サーバの データストアに 保 存 されているバックアップ イメージからベアメタル 復 旧 を 行 う 手 順 を 説 明 します (サーバ 内 のローカル ディスクに バックアップされている 場 合 でもご 利 用 いただけます) UDP では ブートキットの 作 成 ウィザードを 使 用 して WinPE ベースの 復 旧 メディア (ISO イメージまたは USB メモリ) を 作 成 で きます この 復 旧 メディアには ベア メタル 復 旧 (BMR)の 実 行 に 必 要 な 情 報 がすべて 含 まれています 本 資 料 では Windows 8/8.1 ベースの 復 旧 メディア (ISO イメージ) を 作 成 する 方 法 について 説 明 します Windows 8/8.1 ベースの 復 旧 メディアは Windows Server 2012 や Windows Server 2012 R2 Windows 8 や Windows 8.1 の 復 旧 はもちろんのこと Windows Server 2008/2008 R2 の 復 旧 メディアとして 利 用 することができま す ブートキットの 作 成 ウィザードでは 必 要 なドライバを 組 み 込 んだメディアやドライバを 組 み 込 まない 汎 用 的 なメディアを 作 成 すること が 可 能 です ドライバを 組 み 込 まない 復 旧 メディアを 利 用 した BMR 復 旧 でも 必 要 に 応 じて 復 旧 中 にドライバを 組 み 込 むことができ ます 復 旧 メディアを 作 成 するには Windows ADK (Windows アセスメント & デプロイメント キット) または Windows AIK (Windows 自 動 インストール キット) をインストールする 必 要 があります 4.1 復 旧 メディアの 作 成 本 ガイドでは ブートキットの 作 成 ウィザード 実 行 時 に Windows ADK をダウンロードしながら 復 旧 メディアを 作 成 する 一 連 の 操 作 を 記 載 します (UDP Agent サーバがインターネットに 接 続 できない 環 境 の 場 合 は 別 のマシンを 使 って Windows ADK または Windows AIK をダウンロードします ) (1) [ブートキットの 作 成 ] ウィザードの 起 動 Windows スタートアップ メニューから [arcserve UDP ブートキットの 作 成 ] を 選 択 してください Page: 16

(2) [BMR ISO イメージの 種 類 を 指 定 ] [Windows 8/8.1] または [Windows 7] を 選 択 し [ 次 へ] をクリックします ( 本 ガイドでは [Windows 8/8.1] を 選 択 しています ) (3) [Windows ADK または AIK 情 報 ] Windows ADK (Windows アセスメント & デプロイメント キット) または Windows AIK (Windows 自 動 インスト ール キット)がインストールされていない 場 合 は [Windows ADK または AIK 情 報 ] 画 面 が 表 示 されます ブートキット ウィザード は 起 動 時 にコンピュータをチェックし Windows ADK または AIK がすでにインストールされ ているかどうかを 調 べ 未 インストールの 場 合 この 画 面 を 表 示 します (Windows ADK または Windows AIK がインストール 済 みの 環 境 では (5) へ 進 みます ) 本 ガイドでは Windows ADK の 場 合 を 説 明 しています 復 旧 メディアを 作 成 するサーバが Windows 2003 の 場 合 は Windows 自 動 インストール キット (AIK) が 必 要 です Windows AIK のダウンロードサイトは 以 下 です http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=5753 Page: 17

画 面 下 部 の ここをクリックすると Windows 8.1 用 Windows ADK のダウンロード センターにアクセスできます の [ここをクリックすると ] をクリックします (この 手 順 では Windows ADK をインストールしステップを 進 める 方 法 について 説 明 します ) (4) Windows ADK のダウンロード Microsoft 社 の Web ページ Windows 8.1 Update 用 Windows アセスメント & デプロイメント (http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=39982) ダウンロードページが 開 きます ADK をダウンロードします Page: 18

<Windows ADK のインストール> 1 ダウンロードした adksetup.exe をクリックし 実 行 します Windows Server 2008 R2 以 前 の OS では Assessment and Deployment Kit for Windows 8.1 セットアップ が 起 動 し Assessment and Deployment Kit セットアップに 必 要 な Microsoft.NET Framework が 表 示 されますので 内 容 を 確 認 し 同 意 できる 場 合 は [Microsoft.NET Framework のライセ ンス 条 項 に 同 意 します] にし [ 同 意 してインストールする] をクリックします (Windows Server 2012 以 降 では Microsoft.NET Framework 4.5 がデフォルトでインストールされているため 表 示 されません 3に 進 みます) 2 [システムの 再 起 動 ] 環 境 によって Microsoft.NET Framework のインストールが 完 了 した 後 システムの 再 起 動 が 必 要 になる 場 合 があります [OK] をクリックし システムを 再 起 動 します Page: 19

3 [アセスメント & デプロイメント キット] [ 場 所 の 指 定 ] Windows ADK のインストール 先 フォルダを 指 定 します Windows ADK をダウンロードし 別 のマシンに 適 用 する 場 合 は 個 別 のコンピュータにインストールするため にアセスメント & デプロイメント キット for Windows 8.1 をダウンロードします を 選 択 し 保 存 先 を 指 定 します 復 旧 メディアを 作 成 する UDP Agent サーバが インターネットに 接 続 できない 環 境 では ダウンロード 済 みの Windows ADK を 利 用 する 必 要 があります Page: 20

4 [アセスメント & デプロイメント キット] [カスタマー エクスペリエンス 向 上 プログラムへの 参 加 ] 必 要 に 応 じて [はい] または [いいえ] を 選 択 し [ 次 へ] をクリックします 5 [アセスメント & デプロイメント キット] [ 使 用 許 諾 契 約 ] 内 容 に 同 意 できる 場 合 は [ 同 意 する] をクリックします Page: 21

6 [アセスメント & デプロイメント キット] [インストールを 行 う 機 能 を 選 択 してください] [Deployment Tools] と [Windows Preinstallation Environment (Windows PE)] を 選 択 し [インスト ール] をクリックします 7 [アセスメント & デプロイメント キット] [アセスメント & デプロイメント キット へようこそ] [ 閉 じる] をクリックします 以 上 で ADK のインストールは 完 了 です Page: 22

(5) [ブートキット 方 式 の 選 択 ] [ブート 可 能 BMR ISO イメージの 作 成 ] または [ブート 可 能 BMR USB メモリ] を 選 択 し [ 次 へ] をクリックします ( 本 書 では [ブート 可 能 BMR ISO イメージの 作 成 ] を 選 択 しています ) (6) [プラットフォームとデスティネーションの 選 択 ] [プラットフォームの 指 定 ] 復 旧 用 メディアに 含 める BMR イメージのプラットフォームを 選 択 します 本 ガイドでは 両 方 のプラットフォームで 使 用 できるよう [x86 プラットフォーム 用 の BMR イメージ] および [x64 プラッ トフォーム 用 の BMR イメージ] を 選 択 しています Page: 23

(7) [プラットフォームとデスティネーションの 選 択 ] [デスティネーションの 指 定 ] [BMR ISO イメージを 保 存 するための 保 存 先 フォルダを 参 照 します]および [BMR ISO イメージの 名 前 の 入 力 ] でそ れぞれを 指 定 し [ 次 へ] をクリックします (8) [ 言 語 の 選 択 ] デフォルトでは [ 英 語 ] と [ 日 本 語 ] が 選 択 されていますので そのまま [ 次 へ] をクリックします Page: 24

(9) [ドライバの 指 定 ] [ 作 成 ] をクリックします ドライバを 組 み 込 んだ BMR ISO イメージを 作 成 する 場 合 は [ローカル ドライバを 含 む] または [ドライバの 追 加 ] を 選 択 し ドライバを 導 入 します (10) [ブート 可 能 BMR ISO イメージまたは BMR USB メモリの 作 成 ] BMR ISO イメージの 作 成 が 開 始 され 完 了 すると 以 下 の 画 面 が 表 示 されます [ 完 了 ] をクリックします Page: 25

(11) BMR ISO イメージから 復 旧 用 CD の 作 成 作 成 した BMR ISO イメージからライティング ソフトウェアなどを 使 って 復 旧 用 CD を 作 成 します 作 成 した 復 旧 用 CD からマシンを 起 動 し ベアメタル 復 旧 を 行 うことができます arcserve UDP v5 復 旧 メディア (Build 1897) 作 成 した 復 旧 メディアは UDP のビルド 番 号 を 入 れた 名 前 をつけて 大 切 に 保 管 してください Page: 26

4.2 ベアメタル 復 旧 UDP のブートキット 作 成 ウィザードを 使 って 作 成 した 復 旧 メディアを 復 旧 対 象 のサーバにセットし 起 動 すると Windows Boot Manager が 立 ち 上 がります (1) [Windows Boot Manager] 復 旧 対 象 サーバのアーキテクチャー(x86/x64)を 選 択 し Enter キーを 押 すと BMR(ベアメタル 復 旧 )ウィザードが 起 動 し ます デフォルトでは 30 秒 で x64 が 自 動 選 択 されます Page: 27

(2) キーボード レイアウトの 選 択 [ 日 本 語 ] を 選 択 し [ 次 へ] をクリックします (3) [ベア メタル 復 旧 (BMR) BMR のバックアップの 種 類 の 選 択 ] [arcserve Unified Data Protection のバックアップからリストアします] が 選 択 されていることを 確 認 し [ 次 へ] をクリック します Page: 28

ローカル ディスクにバックアップが 保 存 されている 環 境 では UDP は 自 動 的 にバックアップ 先 を 検 出 するため 以 降 の (4) から (7) の 操 作 は 不 要 です 適 切 なバックアップデータを 選 択 の 上 (8) に 進 みます DHCP で IP アドレスを 取 得 している 環 境 では 以 降 の (5) から (6) の 操 作 は 不 要 です (7) に 進 みます (4) [ベア メタル 復 旧 (BMR) - 復 旧 ポイントを 選 択 します] 共 有 フォルダまたは 復 旧 ポイント サーバのバックアップ 先 を 参 照 するため 先 にネットワークの 設 定 を 行 います ここでは バックアップ 先 の 検 出 は[キャンセル] をクリックして 中 止 します Page: 29

(5) [ベア メタル 復 旧 (BMR) - 復 旧 ポイントを 選 択 します] [ユーティリティ]メニューから [ネットワークの 設 定 ]をクリックします (6) [ネットワークの 設 定 ] ネットワークの 設 定 を 行 い [OK]をクリックします 必 要 に 応 じて デフォルト ゲートウェイや DNS サーバの 設 定 を 行 ってください Page: 30

(7) [ベア メタル 復 旧 (BMR) - 復 旧 ポイントを 選 択 します] バックアップ イメージが 共 有 フォルダに 保 存 されている 場 合 には 手 順 A へ 進 みます バックアップ イメージが 復 旧 ポイントサーバに 保 存 されている 場 合 には 手 順 B へ 進 みます 手 順 A: 共 有 フォルダからバックアップ イメージを 参 照 する 1 左 下 の 画 面 で 正 しくネットワークが 設 定 されていることを 確 認 し [ 参 照 ] [ネットワーク/ローカル パスから 参 照 ]をクリッ クします 2 [フォルダの 選 択 ] バックアップ 先 の 共 有 フォルダを\\で 始 まる UNC パスで 直 接 [ 探 す 場 所 ]に 入 力 し [ ] をクリックします Page: 31

3 [Windows セキュリティ] アカウント 情 報 を 入 力 します アカウント 情 報 は マシン 名 またはドメイン 名 \ユーザ 名 を 指 定 します 入 力 が 完 了 したら [OK]をクリックします 4 [フォルダの 選 択 ] 復 旧 対 象 のサーバ 名 のフォルダを 選 択 し [OK]をクリックします バックアップ 先 フォルダ 内 の 復 旧 するサーバ 名 のフォ ルダを 指 定 します Page: 32

5 [ベア メタル 復 旧 (BMR) - 復 旧 ポイントを 選 択 します] 最 新 のバックアップを 取 得 した 日 時 が 選 択 されます 古 いバックアップから 復 旧 する 場 合 は リストから 復 旧 に 使 用 する バックアップの 日 時 を 選 択 してください [ 次 へ] をクリックし (8)へ 進 みます 手 順 B: 復 旧 ポイント サーバからバックアップ イメージを 参 照 する 1 ネットワークが 正 しく 設 定 されていることを 確 認 し [ 参 照 ] [ 復 旧 ポイントサーバから 参 照 ]をクリックします Page: 33

2 [エージェントの 選 択 ] 復 旧 ポイントサーバのコンピュータ 名 およびアカウント 情 報 を 入 力 します 復 旧 ポイントサーバのコンピュータ 名 を[ホスト 名 ]に 管 理 者 権 限 を 持 つユーザのアカウント 名 とパスワードを[ユーザ 名 ]と[パスワード]にそれぞれ 入 力 します 入 力 が 完 了 したら[ 接 続 ]をクリックし 復 旧 ポイントサーバに 接 続 します 3 [エージェントの 選 択 ] 表 示 されたデータストア 内 のバックアップデータを 選 択 します エージェント 経 由 でバックアップした 場 合 コンピュータ 名 がエージェントとして 表 示 されていますので 適 切 な 対 象 を 選 び [OK]をクリックします Page: 34

4 [ベア メタル 復 旧 (BMR) - 復 旧 ポイントを 選 択 します] 最 新 のバックアップを 取 得 した 日 時 が 選 択 されます 古 いバックアップから 復 旧 する 場 合 は リストから 復 旧 に 使 用 する バックアップの 日 時 を 選 択 してください [ 次 へ] をクリックします 5 [セッション パスワードの 入 力 ] プランのバックアップ タスクで 設 定 したセッション パスワードを 入 力 します [OK]をクリックし (8)へ 進 みます Page: 35

(8) [ベア メタル 復 旧 (BMR) - 復 旧 モードの 選 択 ] [ 高 速 モード] を 確 認 し [ 次 へ] をクリックします 拡 張 モードを 利 用 するとディスクの 構 成 /サイズの 変 更 を 行 うことができます (9) [リストア 設 定 のサマリ] 復 旧 対 象 のドライブを 確 認 し [OK]をクリックします [リストア 設 定 のサマリ] 画 面 の 下 部 にある デスティネーション ボリューム 列 に 表 示 されるドライブ 文 字 は Windows プ レインストール 環 境 (WinPE)から 自 動 的 に 生 成 されているため ソース ボリューム 列 に 表 示 されるドライブ 文 字 とは 異 なる 場 合 があります ドライブ 文 字 が 異 なっている 場 合 でも データは 問 題 なく 適 切 なボリュームにリストアされます [OK]をクリックするとベアメタル 復 旧 が 開 始 しますので 設 定 が 適 切 でない 場 合 には[キャンセル]をクリックし 設 定 をやり 直 してください Page: 36

(10) [ベア メタル 復 旧 (BMR) リストア プロセスの 開 始 ] リストアが 開 始 されます 復 旧 が 終 わると システムは 自 動 で 再 起 動 されます 再 起 動 後 サーバにログインしシステムが 正 常 に 復 旧 していることを 確 認 します Page: 37

5. 製 品 情 報 と 無 償 トレーニング 情 報 製 品 のカタログや FAQ などの 製 品 情 報 や 動 作 要 件 や 注 意 事 項 などのサポート 情 報 については ウェブサイトより 確 認 し てください 5.1 製 品 情 報 および FAQ はこちら arcserve シリーズ ポータルサイト http://www.arcserve.com/jp/ 動 作 要 件 http://www.casupport.jp/resources/storagesupp/udp50/sysreq.htm 注 意 / 制 限 事 項 http://www.casupport.jp/resources/udp50/notice.htm 技 術 情 報 など http://www.casupport.jp/resources/udp50/tec/ マニュアル 選 択 メニュー: https://support.ca.com//cadocs/0/ca%20arcserve%20unified%20data%20protection %20Version%205%200%2000-JPN/Bookshelf.html 5.2 トレーニング 情 報 5.2.1 無 償 トレーニング どなた 様 でも 参 加 いただけますので この 機 会 にご 活 用 ください 半 日 で 機 能 を 速 習 する arcserve シリーズの 無 償 ハンズオン( 実 機 )トレーニングを 毎 月 実 施 しています ( 競 業 他 社 の 方 はお 断 りしております ) http://www.ca.com/jp/events/seminars.aspx Page: 38