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Transcription:

デジタルスキャナ DS4308 かんたんスタートガイド アヴネット 株 式 会 社

はじめに このたびはデジタルスキャナ DS4308 シリーズ( 以 下 本 製 品 )をお 選 びいただき 誠 にありがとうございます 本 ガイドは 初 めてのお 客 様 でも 本 製 品 を 簡 単 に 使 い 始 めていただけるように 基 本 的 な 使 いかたに 絞 って 説 明 しています 各 パラメータの 詳 細 など 本 製 品 の 詳 細 な 説 明 につきましては DS4308 プロダクトリ ファレンスガイド など 付 属 のドキュメントをご 参 照 ください なお 機 種 やバージョンにより 実 際 の 製 品 と 本 ガイドの 記 載 内 容 が 異 なることがあ ります 製 品 保 証 本 製 品 の 本 体 無 償 保 証 期 間 は 5 年 間 (60 カ 月 )です ケーブルなどのアクセサリは 製 品 保 証 に 含 まれません お 願 い 本 ガイド 内 には 本 製 品 を 設 定 するためのバーコードが 記 載 されています バーコードが 隣 接 して 読 み 取 りにくい 場 合 は ピックリストモード (P. 13)に 設 定 して 読 み 取 ってください

目 次 目 次 システムの 構 成 --------------------------------3 PC との 接 続 方 法 --------------------------------- 3 ケーブルの 接 続 と 外 しかた------------------- 3 設 定 の 手 順 --------------------------------------4 バーコードの 読 み 取 りかた------------------- 4 PC との 接 続 と 設 定 ----------------------------5 USB ケーブルで 接 続 する--------------------- 5 シリアル(RS-232C)ケーブルで 接 続 する 6 キーボード(PS/2)として 接 続 する----- 9 自 動 的 に 付 加 コードを 入 力 する--------- 10 接 続 を 確 認 する------------------------------ 11 読 み 取 りかたの 設 定 ------------------------ 12 自 動 照 準 ------------------------------------------- 12 レベル---------------------------------------------- 12 プレゼンテーション--------------------------- 12 連 続 読 み 取 り------------------------------------- 13 ユニークバーコード 読 み 取 り-------------- 13 ピックリストモード--------------------------- 13 音 バイブレータ 照 明 の 設 定 --------- 14 ビープ 音 の 大 きさ------------------------------ 14 ビープ 音 の 音 程 --------------------------------- 14 起 動 音 の 設 定 ------------------------------------- 15 バイブレータの 設 定 --------------------------- 16 ナイトモードの 設 定 --------------------------- 16 読 み 取 り 照 明 の 設 定 --------------------------- 17 照 準 ドットを 消 去 ------------------------------ 17 インターフェースごとの 設 定 ------------ 18 USB Caps Lock 設 定 ------------------------- 18 USB 高 速 HID 設 定 --------------------------- 18 USB キーストロークディレイ------------- 19 バーコードに 関 する 設 定 ------------------ 20 バーコード 反 転 読 み 取 り 設 定 -------------- 20 QR 反 転 読 み 取 り 設 定 ------------------------ 20 全 バーコードの 読 み 取 り-------------------- 21 JAN/EAN の 読 み 取 り------------------------- 21 UPC-A/UPC-E の 読 み 取 り------------------ 22 Code39 の 読 み 取 り--------------------------- 23 Code128 の 読 み 取 り------------------------- 24 NW-7(Codabar)の 読 み 取 り------------ 24 GS-1(GTIN)の 読 み 取 り------------------ 24 GS-1 コンポジットの 読 み 取 り------------ 25 2D バーコードの 読 み 取 り------------------ 26 その 他 の 設 定 ------------------------------ 27 パスポート OCR 読 み 取 りの 設 定 --------- 27 書 籍 多 段 バーコード 読 み 取 りの 設 定 ---- 28 付 録 1 主 な 初 期 値 バーコード 対 応 表 - 29 付 録 2 サンプルバーコード------------- 29 付 録 3 Q&A--------------------------------- 32 お 問 い 合 わせ 先 ------------------------------ 33 2

システムの 構 成 システムの 構 成 PC との 接 続 方 法 本 製 品 は PC と 接 続 して 使 用 します PC との 接 続 には 次 の 3 つの 方 法 があります USB 接 続 シリアル(RS-232C) 接 続 本 製 品 キーボード(PS/2) 接 続 各 接 続 方 法 については 次 のページを 参 照 してください USB 接 続 P. 5 シリアル(RS-232C) 接 続 P. 6 キーボード(PS/2) 接 続 P. 9 ケーブルの 接 続 と 外 しかた 接 続 のしかた ケーブルインターフェースに 接 続 ケー ブルのコネクタを カチッ と 音 がす るまで 挿 入 します 外 しかた 先 の 細 いドライバーなどでコネクタの ツメを 押 し 下 げながら 引 き 抜 きます ケーブル インターフェース DS4308 かんたんスタートガイド 3

設 定 の 手 順 設 定 の 手 順 最 初 に PC と 本 製 品 を 接 続 して 動 作 を 確 認 します 各 設 定 はお 使 いになる 用 途 環 境 に 合 わせて 選 択 します USB ケーブルで 接 続 する(P. 5) PC と 接 続 する シリアル(RS-232C)ケーブルで 接 続 する(P. 6) 自 動 的 に 付 加 コードを 入 力 する ように 設 定 する(P. 10) キーボード(PS/2)として 接 続 する(P. 9) 接 続 を 確 認 する(P. 11) <これ 以 降 は 任 意 の 設 定 になります> 読 み 取 りかたの 設 定 自 動 照 準 /レベル/プレゼンテーション(P. 12) 連 続 読 み 取 り/ユニークコード/ピックリストモード(P. 13) 音 バイブレータ 照 明 の 設 定 音 量 / 音 程 (P. 14) 起 動 音 (P. 15) バイブレータ/ナイトモード(P. 16) 読 み 取 り 照 明 / 照 準 ドット 除 去 (P. 17) インターフェースごとの 設 定 USB Caps Lock 設 定 / 高 速 HID 設 定 (P. 18) USB キーストロークディレイ(P. 19) バーコードに 関 する 設 定 反 転 モード/ QR 反 転 設 定 (P. 20) 全 バーコード 読 み 取 り(P. 21) JAN/EAN(P. 21) UPC-A/UPC-E(P. 22) Code 39(P. 23) Code 128 / NW-7 / GS-1(P. 24) GS-1 コンポジット(P. 25) 2D バーコード(P. 26) パスポート OCR(P. 27) 書 籍 多 段 バーコード(P. 28) バーコードの 読 み 取 りかた 各 機 能 は 本 ガイドに 記 載 されているバーコード(P. 12 以 降 )を 読 み 取 って 設 定 します PC との 接 続 が 完 了 したら 次 の 操 作 でバーコードを 読 み 取 って 設 定 します スキャンウィンドウから 照 射 される 赤 い 照 準 ドッ トをバーコードの 中 央 に 合 わせて トリガを 引 き ます 4

PC との 接 続 と 設 定 PC との 接 続 と 設 定 本 製 品 と PC を 接 続 して バーコードを 読 み 取 れるように 設 定 します 接 続 方 法 は 3 種 類 あります お 使 いになる 接 続 方 式 の 手 順 に 従 ってください USB ケーブルで 接 続 する 本 製 品 と PC の USB ポートを 付 属 のケーブルで 接 続 します 1 USB ケーブルで 本 製 品 と PC の USB ポー トを 接 続 します HiNT 本 製 品 へのコネクタの 接 続 方 法 は ケーブルの 接 続 と 外 しかた (P. 3)を 参 照 してください PC の USB ポート USB ケーブル ( 付 属 品 ) 2 本 製 品 で 次 のバーコードを 順 番 に 読 み 取 って USB 接 続 設 定 をします 2-1 USB-HID に 設 定 USBキーボードHID 2-2 キーボードタイプを 日 本 語 に 設 定 日 本 語 (ASCII) 接 続 と 設 定 が 完 了 したら 自 動 的 に 付 加 コードを 入 力 する (P. 10)の 手 順 に 進 ん でください HiNT USB 接 続 で 漢 字 やカナ 文 字 などの 2 バイトキャラクタを 読 み 取 ると 正 しく 表 示 されま せん アプリケーションで USB-COM インターフェースを 設 定 し RS-232C キーボード 変 換 ソフトなどを 使 用 してください DS4308 かんたんスタートガイド 5

PC との 接 続 と 設 定 シリアル(RS-232C)ケーブルで 接 続 する 本 製 品 と PC のポートをシリアル(RS-232C)ケーブルで 接 続 します 1 シリアル(RS-232C)ケーブルで 本 製 品 と PC のシリアルポートを 接 続 します AC アダプタをコンセントに 差 し RS-232C コ ネクタ 背 面 の DC ジャックに 接 続 します シリアル(RS-232C) ケーブル PC のシリアル (RS-232C)ポート HiNT 本 製 品 へのコネクタの 接 続 方 法 は ケーブ ルの 接 続 と 外 しかた (P. 3)を 参 照 してく ださい 本 製 品 で 次 のバーコードを 順 番 に 読 み 取 って 2 シリアル(RS-232C) 接 続 設 定 をします 通 信 環 境 に 合 ったバーコードを 読 み 取 ってく ださい HiNT バーコードの 読 み 取 りかたは バーコードの 読 み 取 りかた (P. 4)を 参 照 して ください 2-1 RS-232C に 設 定 * 標 準 RS-232C 6

PC との 接 続 と 設 定 2-2 ボーレート( 転 送 速 度 )の 設 定 *ボーレート9,600 ボーレート19,200 2-3 データビットの 設 定 *8ビット 7ビット 2-4 ストップビットの 設 定 *1ストップビット 2ストップビット DS4308 かんたんスタートガイド 7

PC との 接 続 と 設 定 2-5 パリティビットの 設 定 *なし 奇 数 偶 数 2-6 ハンドシェイク 方 式 の 設 定 RTS/CTS *None (OFF) - Standard RTS/CTS (ON) ACK/NAK *None (OFF) ACK/NAK (ON) 接 続 と 設 定 が 完 了 したら 自 動 的 に 付 加 コードを 入 力 する (P. 10)の 手 順 に 進 ん でください 8

PC との 接 続 と 設 定 キーボード(PS/2)として 接 続 する 本 製 品 をキーボードと PC の 間 に 接 続 し バーコードデータをキーストロークに 変 換 し て 入 力 します PC は キーボードから 入 力 されたかのようにデータを 受 け 付 けます 1 Y ケーブルなどを 使 って 本 製 品 を PC のキーボードコネクタに 接 続 します PC のキーボード コネクタ HiNT 本 製 品 へのコネクタの 接 続 方 法 は ケーブルの 接 続 と 外 しか た (P. 3)を 参 照 してください キーボードコネクタへの 接 続 方 法 の 詳 細 は DS4308 プロダク トリファレンスガイド を 参 照 してください キーボード Y ケーブル 2 用 途 に 合 わせてキーボードを 設 定 します *IBM AT NOTEBOOK IBM PC/ATおよびIBM PC 互 換 機 接 続 と 設 定 が 完 了 したら 自 動 的 に 付 加 コードを 入 力 する (P. 10)の 手 順 に 進 ん でください HiNT 一 部 の PC では AC アダプタによる 外 部 電 源 入 力 が 必 要 な 場 合 があります その 場 合 は 上 図 のように AC アダプタを Y 字 ケーブルの Y 部 分 のコネクタに 接 続 してください DS4308 かんたんスタートガイド 9

自 動 的 に 付 加 コードを 入 力 する 自 動 的 に 付 加 コードを 入 力 する 読 み 取 ったバーコードデータを PC に 送 る 際 に 改 行 コードなどをデータの 前 後 に 自 動 的 に 付 加 することができます 初 期 設 定 は 付 加 コードなし(データのみ) です 付 加 コードなし *データのみ CRLF(ENTER)コードを 付 加 する <DATA><SUFFIX 1> CR コードを 付 加 する TAB コードを 付 加 する データの 前 に STX コード データの 後 に ETX コードを 付 加 する 10

接 続 を 確 認 する 接 続 を 確 認 する PC との 接 続 と 設 定 が 完 了 したら 正 しく 読 み 取 れるかどうかテストをします 1 本 製 品 と PC の 接 続 を 確 認 し PC でテキストエディターを 起 動 します Windows では アクセサリ の 中 にある メモ 帳 などを 起 動 します 2 次 のバーコードを 読 み 取 ります 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 3 テキストエディターに 読 み 取 った 内 容 が 入 力 されます HiNT 読 み 取 りができない 場 合 は 本 製 品 と PC は 正 しく 接 続 されていますか? 次 のバーコードを 読 み 取 って 本 製 品 を 初 期 化 (デフォルト 設 定 )してから 各 接 続 方 法 を 参 照 して 最 初 から 接 続 設 定 を 行 ってください *デフォルト 設 定 11

読 み 取 りかたの 設 定 読 み 取 りかたの 設 定 トリガを 引 いた 時 の 動 作 (トリガモード)を 設 定 します HiNT 自 動 照 準 レベル プレゼンテーション は いずれか 一 つを 設 定 します 初 期 設 定 は 自 動 照 準 になっています 自 動 照 準 トリガを 引 かなくても 照 準 ドットが 常 に 点 灯 して 目 的 のバーコードに 焦 点 を 合 わせる ことができます( 初 期 設 定 ) * 自 動 照 準 レベル トリガを 引 かない 状 態 では 照 準 ドットは 照 射 されません トリガを 引 くと 照 準 ドットが 照 射 され そのままバーコードが 読 み 取 れます レベル( 標 準 ) プレゼンテーション トリガを 引 かなくても 連 続 してバーコードを 読 み 取 ります プレゼンテーション( 点 滅 ) 12

読 み 取 りかたの 設 定 連 続 読 み 取 り トリガを 引 き 続 けている 間 連 続 してバーコードを 読 み 取 ります( 初 期 設 定 は 無 効 ) * 連 続 バーコード 読 み 取 りを 無 効 にする 連 続 バーコード 読 み 取 りを 有 効 にする ユニークバーコード 読 み 取 り トリガを 引 いている 間 連 続 してバーコードを 読 み 取 りますが 同 じバーコードは 読 み 取 りません( 初 期 設 定 は 有 効 ) HiNT 連 続 読 み 取 り が 有 効 になっている 時 のみ 有 効 です *ユニークバーコードの 通 知 を 有 効 化 ユニークバーコードの 通 知 を 無 効 化 ピックリストモード 読 み 取 りエリアに 複 数 のバーコードがある 場 合 照 準 ドットが 当 たっているバーコード を 読 み 取 ります( 初 期 設 定 は 無 効 ) HiNT ハンズフリーモードでは 適 用 されません * 常 に 無 効 ハンドヘルドモードで 有 効 DS4308 かんたんスタートガイド 13

音 バイブレータ 照 明 の 設 定 音 バイブレータ 照 明 の 設 定 操 作 を 通 知 する 音 バイブレータ 読 み 取 り 照 明 を 設 定 します ビープ 音 の 大 きさ ビープ 音 量 を 設 定 します( 初 期 設 定 は 大 ) * 大 中 小 ビープ 音 の 音 程 ビープ 音 の 高 低 またはビープ 音 オフを 設 定 します( 初 期 設 定 は 中 音 ) 中 音 から 高 音 (2 音 ) * 中 音 オフ 14

音 バイブレータ 照 明 の 設 定 起 動 音 の 設 定 電 源 投 入 時 の 起 動 音 (ピ ピ ピ)のオン/オフを 設 定 します( 初 期 設 定 は 抑 制 しない ) * 電 源 投 入 時 ビープ 音 を 抑 制 しない 電 源 投 入 時 ビープ 音 を 抑 制 DS4308 かんたんスタートガイド 15

音 バイブレータ 照 明 の 設 定 バイブレータの 設 定 読 み 取 りが 成 功 するとスキャナ 本 体 が 振 動 して 読 み 取 り 成 功 を 通 知 します( 初 期 設 定 は 無 効 ) HiNT バイブレータは DS4308HC(ヘルスケアモデル)が 対 応 しています *バイブレータを 無 効 にする バイブレータを 有 効 にする ナイトモードの 設 定 (DS4308HC(ヘルスケアモデル)が 対 応 しています) ビープ 音 をオフにして バイブレータを 有 効 にします( 初 期 設 定 は ナイトモードオフ ) 設 定 バーコードを 読 み 取 るごとに オンとオフが 切 り 替 わります ナイトモードの 切 り 替 え HiNT トリガによるナイトモードの 設 定 上 記 の 設 定 バーコード 以 外 でもナイトモードに 設 定 できます バーコードがない 箇 所 でトリガを 引 いたままにします 照 準 ドットが 消 えて 約 5 秒 が 経 過 すると ナイトモードに 設 定 されます バイブレーションまたはビープ 音 が 2 回 発 生 して 切 り 替 え 成 功 を 知 らせます 16

音 バイブレータ 照 明 の 設 定 読 み 取 り 照 明 の 設 定 照 準 ドットの 周 りに 赤 い 照 明 を 照 射 します( 初 期 設 定 は 有 効 ) * 読 み 取 り 照 明 を 有 効 にする 読 み 取 り 照 明 を 無 効 にする 照 準 ドットを 消 去 レベルモードにする 方 法 レベルモードにするとトリガを 引 いた 時 だけ 照 準 ドットが 照 射 されます レベル( 標 準 ) 照 準 ドットの 有 効 / 無 効 常 に 照 準 ドット 照 射 を 有 効 または 無 効 にします( 初 期 設 定 は 有 効 ) *ハンドヘルド 読 み 取 り 照 準 パターンを 有 効 化 ハンドヘルド 読 み 取 り 照 準 パターンを 無 効 化 DS4308 かんたんスタートガイド 17

インターフェースごとの 設 定 インターフェースごとの 設 定 USB Caps Lock 設 定 ( USB インターフェースのみ 適 用 ) Caps Lock キーの 状 態 に 関 係 なく すべて 大 文 字 またはすべて 小 文 字 にして 転 送 します ( 初 期 設 定 は 無 効 ) *Caps Lockのシミュレートを 無 効 にする Caps Lockのシミュレートを 有 効 にする USB 高 速 HID 設 定 ( USB インターフェースのみ 適 用 ) USB HID データを 高 速 で 転 送 します( 初 期 設 定 は 有 効 ) * 有 効 無 効 18

インターフェースごとの 設 定 USB キーストロークディレイ( USB インターフェースのみ 適 用 ) キーストローク 間 の 遅 延 時 間 を 設 定 します( 初 期 設 定 は ディレイなし ) より 遅 いデータ 転 送 が 必 要 な 場 合 に 設 定 します *ディレイなし 中 程 度 のディレイ(20ミリ 秒 ) HiNT USB 接 続 で 読 み 取 ったバーコードデータを PC などへ 転 送 する 際 に 桁 落 ちが 発 生 する 場 合 は まず USB 高 速 HID 設 定 の 無 効 をお 試 しください 改 善 されない 場 合 は USB キーストロークディレイ の 中 程 度 のディレイ を 設 定 してください DS4308 かんたんスタートガイド 19

バーコードに 関 する 設 定 バーコードに 関 する 設 定 バーコードの 読 み 取 り 状 態 や 対 応 するバーコード 種 類 を 設 定 します バーコード 反 転 読 み 取 り 設 定 標 準 バーコードのみ 反 転 バーコードのみ 自 動 検 出 して 標 準 / 反 転 の 両 方 の 設 定 ができます( 初 期 設 定 は 標 準 ) * 標 準 反 転 のみ 反 転 自 動 検 出 QR 反 転 読 み 取 り 設 定 標 準 反 転 のみ 反 転 自 動 検 出 の 設 定 ができます( 初 期 設 定 は 標 準 ) * 標 準 反 転 のみ 反 転 自 動 検 出 HiNT 反 転 自 動 検 出 を 設 定 すると 読 み 取 り 速 度 が 遅 くなることがあります 20

バーコードに 関 する 設 定 全 バーコードの 読 み 取 り すべてのコードタイプを 読 み 取 れるように 設 定 します すべてのコードタイプを 有 効 にする すべてのコードタイプを 無 効 にする HiNT 特 定 のコードタイプだけを 読 み 取 り 可 能 にする 場 合 は 無 効 を 設 定 した 後 読 み 取 り 対 象 のコードタイプの 設 定 バーコードを 読 み 取 ります JAN/EAN の 読 み 取 り( 初 期 設 定 は 有 効 ) EAN-13/JAN-13 *EAN-13/JAN-13を 有 効 にする EAN-13/JAN-13を 無 効 にする EAN-8/JAN-8 *EAN-8/JAN-8を 有 効 にする EAN-8/JAN-8を 無 効 にする DS4308 かんたんスタートガイド 21

バーコードに 関 する 設 定 UPC-A/UPC-E の 読 み 取 り UPC-A の 有 効 化 / 無 効 化 ( 初 期 設 定 は 有 効 ) *UPC-Aを 有 効 にする UPC-Aを 無 効 にする UPC-E の 有 効 化 / 無 効 化 ( 初 期 設 定 は 有 効 ) *UPC-Eを 有 効 にする UPC-Eを 無 効 にする 22

バーコードに 関 する 設 定 UPC-A の 先 頭 に 0 を 付 加 する *システムキャラクタ (<システムキャラクタ><データ>) UPC-E の 先 頭 に 0 を 付 加 する システムキャラクタおよびカントリーコード (<カントリーコード><システムキャラクタ> <データ>) *システムキャラクタ (<システムキャラクタ><データ>) Code39 の 読 み 取 り システムキャラクタおよびカントリーコード (<カントリーコード><システムキャラクタ> <データ>) Code39 の 有 効 化 / 無 効 化 ( 初 期 設 定 は 有 効 ) *Code 39 を 有 効 にする Code39 のスタート/ストップキャラクタを 転 送 する Code 39 を 無 効 にする 23

バーコードに 関 する 設 定 Code128 の 読 み 取 り( 初 期 設 定 は 有 効 ) *Code 128を 有 効 にする Code 128を 無 効 にする NW-7(Codabar)の 読 み 取 り NW-7(Codabar)の 有 効 化 / 無 効 化 ( 初 期 設 定 は 有 効 ) *Codabarを 有 効 にする Codabarを 無 効 にする NW-7(Codabar)のスタート/ストップコード 転 送 設 定 ( 初 期 設 定 は 許 可 ) * 転 送 許 可 GS-1(GTIN)の 読 み 取 り 転 送 禁 止 GS1 DataBar-14 の 有 効 化 / 無 効 化 ( 初 期 設 定 は 有 効 ) *GS1 DataBar-14を 有 効 にする GS1 DataBar-14を 無 効 にする 24

バーコードに 関 する 設 定 GS1 DataBar Limited の 有 効 化 / 無 効 化 ( 初 期 設 定 は 有 効 ) *GS1 DataBar Limitedを 有 効 にする GS1 DataBar Limitedを 無 効 にする GS1 DataBar Expanded の 有 効 化 / 無 効 化 ( 初 期 設 定 は 有 効 ) *GS1 DataBar Expandedを 有 効 にする GS-1 コンポジットの 読 み 取 り CC-A/B の 有 効 化 / 無 効 化 ( 初 期 設 定 は 無 効 ) GS1 DataBar Expandedを 無 効 にする *CC-A/Bを 無 効 にする CC-C の 有 効 化 / 無 効 化 ( 初 期 設 定 は 無 効 ) CC-A/Bを 有 効 にする *CC-Cを 無 効 にする CC-Cを 有 効 にする DS4308 かんたんスタートガイド 25

バーコードに 関 する 設 定 2D バーコードの 読 み 取 り QR コードの 有 効 化 / 無 効 化 ( 初 期 設 定 は 有 効 ) *QRコードを 有 効 にする QRコードを 無 効 にする DataMatrix の 有 効 化 / 無 効 化 ( 初 期 設 定 は 有 効 ) *Data Matrix を 有 効 にする Data Matrix を 無 効 にする PDF417 の 有 効 化 / 無 効 化 ( 初 期 設 定 は 有 効 ) *PDF417 を 有 効 にする PDF417 を 無 効 にする 26

その 他 の 設 定 その 他 の 設 定 パスポート OCR 読 み 取 りの 設 定 パスポートに 記 載 された OCR フォントを 読 み 取 ることができます 次 の 手 順 でパスポート OCR 機 能 を 有 効 にします 1 OCR-B を 有 効 にします 元 に 戻 す 場 合 は OCR-B を 無 効 にする を 読 み 取 ります OCR-B を 有 効 にする *OCR-B を 無 効 にする 2 パスポート OCR 読 み 取 りを 有 効 化 します 標 準 の OCR-B 読 み 取 りに 戻 す 場 合 は OCR-B Full ASCII を 読 み 取 ります OCR-B Passport *OCR-B Full ASCII HiNT OCR はバーコードに 比 べて 誤 読 の 可 能 性 が 高 くなります また OCR 設 定 を 有 効 にすると 読 み 取 り 速 度 が 遅 くなることがあります OCR 読 み 取 りには DS4308HD( 高 分 解 能 )モデルをお 薦 めします OCR 読 み 取 り 精 度 の 向 上 に 関 しては DS4308 プロダクトリファレンスガイド を 参 照 してください パスポート OCR のサンプルは P. 31 を 参 照 してください DS4308 かんたんスタートガイド 27

その 他 の 設 定 書 籍 多 段 バーコード 読 み 取 りの 設 定 書 籍 の 2 段 JAN コードを 一 括 して 読 み 取 ることができます 次 のバーコードを 順 番 に 読 み 取 って 設 定 します 1 Enable 2-Stage Decoding 2 <ROW 1 DATA> 3 <ROW 2DATA> 書 籍 多 段 バーコード 読 み 取 りを 禁 止 する 場 合 は 次 のバーコードを 読 み 取 ります Disable 2-Stage Decoding 28

付 録 1 主 な 初 期 値 バーコード 対 応 表 付 録 1 主 な 初 期 値 バーコード 対 応 表 コード 名 JAN/EAN UPC-A/UPC-E Code128 Code39 Code39 スタート/ストップ ITF ITF 桁 数 Data Matrix NW-7 NW-7 桁 数 NW-7 スタート/ストップ GS-1(GTIN) GS-1 コンポジット QR コード Micro QR 内 容 転 送 しない 6~55 桁 4~55 桁 大 文 字 で 転 送 初 期 値 では NG 付 録 2 サンプルバーコード Code39 123ABC UPC-A, 100% EAN-13, 100% DS4308 かんたんスタートガイド 29

付 録 1 主 な 初 期 値 バーコード 対 応 表 Code128 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 Interleaved 2 of 5 PDF417 12345678901231 Data Matrix GS1 DataBar-14( 注 :DataBar-14 を 有 効 にしてください ) 7612341562341 QR コード 30

付 録 2 サンプルバーコード パスポート OCR 多 量 文 字 (100 文 字 ) 多 量 文 字 (1000 文 字 ) DS4308 かんたんスタートガイド 31

付 録 3 Q&A 付 録 3 Q&A USB ケーブルで 接 続 したい P. 5 シリアル(RS-232C)ケーブルで 接 続 したい P. 6 PS/2 キーボード 接 続 と 一 緒 に 接 続 したい P. 9 読 み 取 ったデータに ENTER または TAB コードを 付 けて 転 送 したい P. 10 すべての 設 定 を 初 期 状 態 (デフォルト 設 定 )にしたい P. 11 トリガを 引 いた 時 だけポインタを 照 射 したい P. 12 トリガを 引 かずに 連 続 してバーコードを 読 み 取 りたい P. 12 トリガを 引 いている 間 連 続 してバーコードを 読 み 取 りたい P. 13 連 続 読 み 取 り 時 に 同 じバーコードを 読 み 取 らないようにしたい P. 13 密 集 したバーコードの 中 で 目 的 のバーコードだけを 読 み 取 りたい P. 13 起 動 時 や 読 み 取 り 時 の 音 を 調 整 したい P. 14 バイブレータ 機 能 を 有 効 にしたい(HC モデルのみ) P. 16 読 み 取 り 音 を 消 してバイブレータを 作 動 させたい(HC モデルのみ) P. 16 読 み 取 り 照 明 を 消 したい P. 17 照 準 ドットを 消 したい P. 17 大 文 字 または 小 文 字 のみでデータを 送 信 したい P. 18 読 み 取 ったデータが 正 しく PC に 転 送 されない( 桁 落 ちする) P. 18-19 白 黒 の 反 転 したバーコードを 読 み 取 りたい P. 20 白 黒 の 反 転 した QR コードを 読 み 取 りたい P. 20 0 で 始 まる JAN コードを 13 桁 (8 桁 )で 転 送 したい P. 23 Code39 の*(アスタリスク)を 転 送 したい P. 23 Code128 の 読 み 取 りを 禁 止 したい P. 24 NW-7(Codabar)のアルファベットを 転 送 したくない P. 24 GS1(GTIN)の 読 み 取 りを 禁 止 したい P. 24 GS-1 コンポジットを 読 み 取 りたい P. 25 パスポート No. を 読 み 取 りたい P. 27 書 籍 2 段 バーコードを 一 括 で 読 み 取 りたい P. 28 デフォルト 設 定 で 読 み 取 れるバーコードの 種 類 を 知 りたい P. 29 32

お 問 い 合 わせ 先 アヴネット 株 式 会 社 東 京 本 社 150-6023 東 京 都 渋 谷 区 恵 比 寿 4 丁 目 20-3 恵 比 寿 ガーデンプレイスタワー 23 階 営 業 統 括 本 部 第 2 営 業 本 部 第 3 営 業 部 2 課 Tel (03)5792-9860 西 日 本 支 社 541-0052 大 阪 府 大 阪 市 中 央 区 安 土 町 2 丁 目 3-13 大 阪 ビルディング 15 階 営 業 統 括 本 部 第 2 営 業 本 部 第 3 営 業 部 3 課 Tel (06)4705-1200 2015 年 6 月 第 1 版 DS4308 かんたんスタートガイド 33

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