イベントメッセージ/Exec パラメータについて イベントアクションフィルタでは 特 定 のイベントに 関 する 情 報 を 代 用 するイベントパラメータを 使 用 します これらの イベントパラメータはイベントメッセージに 使 用 され Exec プログラムアクションのプログラムに 対 する 引



Similar documents
端 末 型 払 い 出 しの 場 合 接 続 構 成 図 フレッツ グループから 払 出 されたIPアドレス /32 NTT 西 日 本 地 域 IP 網 フレッツ グループ フレッツ グループから 払 出 されたIPアドレス /

WEBメールシステム 操作手順書

Microsoft Word - Active.doc

■ユーザ

WebAlertクイックマニュアル

HTG-35U ブルーバック表示の手順書 (2014年12月改定)

目 次 1. Web メールのご 利 用 について Web メール 画 面 のフロー 図 Web メールへのアクセス ログイン 画 面 ログイン 後 (メール 一 覧 画 面 ) 画 面 共 通 項 目

2. 研 究 者 / 評 価 者 情 報 修 正 この 画 面 では 研 究 者 が 自 分 自 身 の 情 報 の 修 正 を 行 います (A) 研 究 者 / 評 価 者 情 報 の 修 正 () 研 究 者 / 評 価 者 情 報 修 正 画 面 を 開 く HOME 画 面 メニューの 研

項 目 を 入 力 し [ 内 容 確 認 ]をクリック *がついているものは 必 須 項 目 になります 入 力 情 報 の 確 認 のページが 表 示 されるので 間 違 いがなければ[ 送 信 ]をクリック 以 上 で 登 録 フォーム 処 理 の 完 了 フォームから 送 られたデータを 確

スライド 1

WebMail ユーザーズガイド

ホワイトワークスタイルの ご提案

2016 年 度 情 報 リテラシー 変 更 された 状 態 同 様 に 価 格 のセルを 書 式 設 定 する 場 合 は 金 額 のセルをすべて 選 択 し [ 書 式 ]のプルダウンメニューか ら[ 会 計 ]を 選 択 する すると が 追 加 され 金 額 としての 書 式 が 設 定 さ

5-2 一 般 ユーザー 用 :メール 2 送 信 者 のリンクをクリックすると 受 信 メールの 内 容 を 見 ることができます 受 信 メール 内 容 画 面 項 目 送 信 者 宛 先 CC 本 文 (テキスト) 本 文 (HTML) メールアドレスのリンクをクリックするとアドレス 帳 へ

目 次. WEB メールへのログイン.... メール 送 信 手 順.... メール 受 信 手 順 アドレス 帳 の 操 作 手 順 フォルダーの 操 作 手 順 メール 発 信 者 登 録 署 名 登 録 手 順 基 本 的 な 設 定

<4D F736F F D20819C486F70658F6F93588ED297708AC7979D89E696CA837D836A B E A2E646F63>

Microsoft Word - アンケート集計マニュアル.docx

4.5. < 参 加 表 明 書 を 提 出 する> 調 達 案 件 一 覧 の 表 示 対 象 となる 案 件 を 検 索 し 調 達 案 件 一 覧 に 表 示 させます 参 加 したい 案 件 の 調 達 案 件 名 称 行 - 入 札 参 加 資 格 確 認 申 請 / 技 術 資 料 /

設定フロー ★印は必須の設定です

Microsoft PowerPoint _リビジョンアップ案内_最終.pptx

<4D F736F F D20819C B78AFA95DB91538C7689E68DEC90AC289

3TestMaker4 が 起 動 すると ピアソン 桐 原 TestMaker サーバ ログイン 画 面 が 表 示 されます 利 用 者 登 録 後 に 発 行 した 利 用 者 ID と 登 録 時 に 設 定 いただいたパス ワードを 入 力 し ログイン ボタンをクリックします 利 用 者

目 次 ログイン 方 法... 3 基 本 画 面 構 成... 4 メールサービス... 5 メールサービス 画 面 構 成... 5 アカウント 詳 細 / 設 定... 6 高 機 能 フィルター... 7 ユーザーフィルター 設 定... 8 新 規 フィルターの 追 加... 8 My ホ

スライド 1

目 次 1. 大 学 情 報 データベースシステムの 使 用 方 法 について EXCEL 一 括 登 録 EXCEL ダウンロード 検 索 条 件 の 指 定 プレビュー EXCEL ダウンロード(データ 抽 出 あ

技術報告会原稿フォーマット

このマニュアルは 第 7 回 名 証 株 式 投 資 コンテストへの 参 加 登 録 について 解 説 しています 1.コンテストの 部 門 について 当 コンテストは 1 個 人 戦 と 2 チーム 戦 の 二 つの 部 門 からなり それぞれの 部 門 により 参 加 登 録 の 方 法 が 異

目 次 JAVIS Appli の 基 本 機 能... 3 JAVIS Appli について... 3 音 声 確 認 機 能 JAVIS Appli( 有 償 版 )の 機 能... 4 音 声 で 読 みの 確 認 をする... 4 辞 書 機 能... 5 単 語 を 登 録 する... 5

機 能 概 要 概 要 平 成 24 年 度 シームレスな 地 域 連 携 医 療 の 実 現 実 証 事 業 に 対 応 するため 地 域 連 携 システム( 能 登 北 部 版 )を 構 築 する 機 能 < 機 能 追 加 変 更 一 覧 > 1. 画 像 連 携 機 能 院 内 で 撮 影

POWER EGG V2.01 ユーザーズマニュアル ファイル管理編

目 次 目 次 1 ログイン ログアウト ログインする...1 ログイン 画 面 が 表 示 されないときは?... 1 初 めてログインするときのパスワードは?... 2 初 期 パスワードを 忘 れてしまったときは?... 2 変 更 したパスワードを 忘 れてしまったときは?.

目 次 Ⅰ 集 計 支 援 ツールの 準 備 に 関 するQ&A 1 H27 集 計 支 援 ツール.zip ファイルを 展 開 して 作 成 した,1 ~4のフォルダはどのように 利 用 すればよいか? Ⅱ 必 要 なファイルの 準 備 に 関 するQ&A 1 解 答 回 答 状 況 ファイルや,

ユーザーマニュアル

5 振 込 依 頼 書 の 作 成 方 法 ()ツールの 起 動 コピーまたはダウンロードしたツールをダブルクリックして 開 いてください (ツール 起 動 の 際 マクロを 有 効 にしてください ) ダブルクリック 後 以 下 のメッセージが 出 力 されますので 読 み 取 り 専 用 ボタン

検 索 文 字 列 が 住 所 にマッチするならば 地 図 画 面 を 表 示 します 検 索 文 字 列 が 住 所 の 一 部 ならば キーワードを 含 む 検 索 結 果 画 面 を 表 示 します

1 章.パソコンの 共 有 フォルダを 作 成 する 下 記 に パソコン 側 で 共 有 フォルダを 作 成 する 方 法 を 説 明 します パソコンのOSによって 作 成 する 方 法 が 異 なるので WindowsVista/7/8それぞれの 場 合 について 説 明 します 1.1.Wi

文書管理

KINGSOFT Office 2016 動 作 環 境 対 応 日 本 語 版 版 共 通 利 用 上 記 動 作 以 上 以 上 空 容 量 以 上 他 接 続 環 境 推 奨 必 要 2

「1 所得税及び復興特別所得税の確定申告書データをお持ちの方」からの更正の請求書・修正申告書作成編

PowerPoint プレゼンテーション

やさしく名刺ファイリング v.3.0 操作マニュアル

決 算 時 の 流 れ-1 1 年 間 の 仕 訳 入 力 が 終 了 したら 以 下 の 手 順 で 決 算 書 を 作 成 します Step1 精 算 表 を 印 刷 する 1.[F2 入 力 ]タブより 合 計 表 を 選 択 し 月 度 の 指 定 で 期 首 ~12ヶ 月 目 を 指 定

富士山チェックリスト

目 次 1. 積 算 内 訳 書 に 関 する 留 意 事 項 1 ページ 2. 積 算 内 訳 書 のダウンロード 3 ページ 3. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2003の 場 合 ) 6 ページ 4. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2007の 場 合 ) 13

GRIDY SFA カスタム 項 目 操 作 ガイド 用 本 書 はに 必 要 な 操 作 を 解 説 しております は GRIDY SFA ののことです GRIDY SFA へ 申 し 込 み 最 初 に 登 録 を 行 った 方 がそのままとなります カスタム 項 目 はの 方 のみ 操 作 可

SoftBank 202F 取扱説明書

Gmail 利用者ガイド

第 1 章 共 通 操 作 1.1 ログイン PIN 番 号 入 力 (1) 大 阪 府 電 子 入 札 システム トップ 画 面 より 1 電 子 入 札 システム ボタンをクリックし ます 1 1-2

1. POP3S および SMTP 認 証 1 Becky を 起 動 します 2 メールアカウントの 追 加 ウィンドウが 表 示 されますので メールボックスの 通 称 欄 に 任 意 のメールボックス 名 を 入 力 します ( 例 : ご 自 分 のメールアドレス ) 名 前 欄 に 差 出

1. Office365 (メールシステム) へのアクセス サインインについて 1) Office365(メールシステム)へのアクセス 本 学 ホームページ 在 学 生 の 方 へ に 記 載 されて

1

スライド 1

別冊資料-11

図 2 エクスポートによるシェープファイルの 新 規 保 存 新 規 保 存 するファイルは,より 分 かりやすい 名 前 をつけて 適 切 なフォルダ(shape フォル ダにまとめておくのがよい) 上 に 保 存 しておく 2 / 10

TIPS - 棚 割 りを 開 始 するまで Liteを 起 動 し 企 業 情 報 の 追 加 を 行 い 棚 割 を 行 う 企 業 の 追 加 をして 下 さい 企 業 情 報 の 追 加 時 に エラーメッセージが 表 示 された 場 合 別 途 TIPS トラブルが 発 生 した 場 合

活用ガイド-編集しよう

目 次 はじめに.... デジカメからの 画 像 取 込 画 像 情 報 の 登 録 部 位 の 設 定 目 的 の 設 定 目 的 の 追 加 画 像 情 報 の 登 録 ( 備 考 の 設 定 ) 備 考

変 更 履 歴 日 付 Document ver. 変 更 箇 所 変 更 内 容 2015/3/ 新 規 追 加 2015/9/24 誤 字 修 正 2016/2/ 動 作 環 境 最 新 のものへ 変 更 全 体 オペレーター の 表 記 を 削 除 2016/5/

(Microsoft Word - FileZillaServer_\212\310\210\325FTP\203T\201[\203o_\216g\227p\203K\203C\203h_\216Q\215l\227p__JE DOC)

Gmail移行に対する回答集(職員向け)

もくじ

SILAND.JP テンプレート集

PATENTBOY/Netバージョンアップ説明書(Ver.1.92)

Microsoft PowerPoint - US kakeya-win10.ppt [互換モード]

Windows 7ファイル送信方法 SMB編

メール 受 信 画 面 のレイアウトを 変 更 することができます ここでは 初 期 設 定 のレイアウトで 表 示 されているボタ ンやマークについて 解 説 します メール 一 覧 画 面 には 受 信 したメールが 一 覧 表 示 されます メール 受 信 タブをクリックすると 受 信 箱 フ

Microsoft Word - Office365マニュアル(メール)2015_3.docx

1.このマニュアルについて <はじめに> このマニュアルは JA 長 野 県 らくらく Web 農 業 簿 記 システム( 以 下 らくらく Web 簿 記 )における 科 目 と 申 告 科 目 の 設 定 についてまとめたものです < 目 次 > 1.このマニュアルについて 1 ページ 2. 科

<4D F736F F D203193FA8AD45F95CA8E86325F89898F4B315F94F093EF8AA98D AD97DF914F82CC8FEE95F182CC8EFB8F C28E8B89BB2E646F63>

Microsoft Word - SoftAP設定_BKK1.doc

目 次 画 面 遷 移 図 1.ログイン 画 面 2. 画 面 構 成 3.メニュー 4.タスク 一 覧 4-1.タスク: 新 規 4-2.タスク: 閲 覧 4-3.タスク: 更 新 5.タスク 検 索 6. 通 知 メール 6-1. 通 知 メール: 新 規 / 修 正 7. 連 絡 事 項 7-

スライド 0

( 注 変 更 申 請 で 対 象 となる 項 目 と 郵 送 書 類 についての 詳 細 は 下 表 を 参 照 してください 東 京 電 子 自 治 体 共 同 運 営 電 子 調 達 サービス 6. 変 更 申 請 物 品 買 入 れ 等 変 更 申 請 項 目 及 び 郵 送 書 類 等 一

CSI情報管理システム

Basic

WebAlertクイックマニュアル

U/Cサーバ 業務システム間転送プログラムインターフェース仕様書

目 次 1.はじめに 1-1. はじめに 2. 操 作 2-1. 概 要 2-2. 操 作 方 法 ( 調 査 依 頼 の 確 認 ) 2-3. 操 作 方 法 ( 回 答 登 録 ) 2-4. 操 作 方 法 (ワークシート 出 力 ) 2-5. 操 作 方 法 (ワークシート 取 込 ) 3.

基 本 操 作 2

■コンテンツ

1.Office365( 新 メールシステム)ログイン 手 順 メール(Office365) をクリックします (2) 以 下 のログインページが 表 示 されます ユーザ 名 とパスワードを 入 力 します ユーザ 名 は 学 籍 番 号 ( 教 職

<82C582F182B382A2322E3594C5837D836A B2E786C73>

7.4.2 お 知 らせ 利 用 者 機 能 利 用 者 TOP 画 面 バックナンバータブ を バックナンバー 検 索 画 面 お 知 らせタブを お 知 らせタブを 検 索 ボタンを バックナンバータブ を バックナンバー 検 索 結 果 画 面 お 知 らせ 利 用 者 機 能 (

■コンテンツ

V-CUBE One

mos-user-account-guide ja.pdf

<4D F736F F D C97F195CF8AB DEC90E096BE8F912091E6312E313294C52E646F63>

検 索 しよう... 1 結 果 を 見 よう ~ 検 索 結 果 一 覧 ~... 2 結 果 を 見 よう ~ 検 索 結 果 詳 細 ( 図 書 )~... 3 結 果 を 見 よう ~ 検 索 結 果 詳 細 ( 雑 誌 )~... 4 ログインしよう... 5 私 の 本 棚 を 活 用

HOME-BOX と 連 携 するには 本 製 品 の 共 有 フォルダーと キヤノンマーケティングジャパン 株 式 会 社 が 運 営 するイン ターネット 用 の 有 償 ストレージサービス HOME-BOX ストレージサービス の 共 有 フォ ルダーを 同 期 することができます 本 機 能

C.1 共 有 フォルダ 接 続 操 作 の 概 要 アクセスが 許 可 されている 研 究 データ 交 換 システムの 個 人 用 共 有 フォルダまたは メーリングリストの 共 有 フォルダに 接 続 して フォルダを 作 成 したり ファイル をアップロードまたはダウンロードしたりすることがで

5-2.操作説明書(支店連携)_xlsx

PowerPoint プレゼンテーション

同 期 を 開 始 する( 初 期 設 定 ) 2 1 Remote Link PC Sync を 起 動 する 2 1 接 続 機 器 の [PIN コード ] [ ユーザー 名 ] [ パスワード ] を 入 力 する [PIN コード ] などの 情 報 は 接 続 機 器 の 設 定 画 面

Microsoft Word - タスカレユーザ向けマニュアル_ver1-4-4

Microsoft Word - word_05.docx

PowerPoint プレゼンテーション

改 訂 履 歴 版 改 訂 日 改 訂 内 容 年 2 月 27 日 初 版 作 成 年 5 月 22 日 添 付 ファイルの 留 意 事 項 について 文 言 を 修 正 - 1 -

Microsoft Word - ML_ListManager_10j.doc

目 次 はじめに キャンパスメールを 利 用 するには キャンパスメール 利 用 申 請 を 行 う アカウント 有 効 化 (アクティベーション)を 行 う メールの 利 用 WEB ブラウザからメールを 利 用

CSV_Backup_Guide

Transcription:

イベントフィルタの 設 定 方 法 イベントフィルタの 設 定 は 一 般 一 致 アクション タブから 構 成 されています まず 一 般 タブではイベントフィルタの 名 称 と SNMPc のログウィンドウに 表 示 されるメッセージを 設 定 します (その 他 の 項 目 は 変 更 不 可 また Default イベントフィルタの 場 合 は イベント 名 の 設 定 変 更 も 不 可 ) 一 般 タブ 1, イベント 名 上 記 イベントツリー 画 面 で 表 示 されるイベントフィルタの 名 称 を 入 力 します (Default は 変 更 不 可 ) 2, エンタープライズ トラップのエンタープライズを 表 示 しています 右 側 の OID の 表 示 のチェックを 入 れると OID の 数 列 が 表 示 されます 3, トラップ 名 作 成 しているイベントフィルタのトラップ 名 が 表 示 されます また 上 記 と 同 様 の 手 順 で OID の 数 列 も 表 示 可 能 です 4, トラップ 番 号 作 成 しているイベントフィルタのトラップ 番 号 が 表 示 されます 5, メッセージ SNMPc のトラップ 受 信 時 にログウィンドウに 表 示 されるメッセージを 入 力 します メッセージを 書 き 換 えることでそのイベントが 発 生 した 際 ログウィンドウに 表 示 される 内 容 が 変 化 します 6, 説 明 イベントフィルタに 対 応 しているトラップの 内 容 (そのトラップの 送 信 が 実 行 される 条 件 )が 記 載 されています - 1 -

イベントメッセージ/Exec パラメータについて イベントアクションフィルタでは 特 定 のイベントに 関 する 情 報 を 代 用 するイベントパラメータを 使 用 します これらの イベントパラメータはイベントメッセージに 使 用 され Exec プログラムアクションのプログラムに 対 する 引 数 としても 使 用 されます 以 下 のテーブルで 有 効 なイベントパラメータと 関 連 情 報 を 示 します パラメータ 説 明 $$ ドル 記 号 ($) $V Exec プログラムアクション 用 イベントメッセージテキスト $W コンソールフレームウィンドウ 番 号 $M サーバの IP アドレス $R 送 信 元 アドレス(ターゲットデバイスやポーリングエージェントのアドレスと 同 一 の 可 能 性 あり) $F イベントアクションフィルタ 名 $f イベントアクションフィルタデータベースレコード 番 号 $O テキスト 文 字 列 でのトラップ 名 $o ドット 表 記 でのトラップオブジェクト ID $A ターゲットデバイスアドレス(そのイベントが 対 象 のデバイス) $T トラップコミュニティ 名 $x サーバのローカル 時 間 でのイベント 発 生 日 $X サーバのローカル 時 間 でのイベント 発 生 時 間 $@ 1970 年 1 月 1 日 からイベント 発 生 時 までの 秒 数 $U イベントトラップ 内 の sysuptime 値 $N ターゲットデバイスのマップオブジェクト 名 $i ターゲットデバイスのマップデータベースレコード 番 号 $G ターゲットデバイスの Read コミュニティ 名 $S ターゲットデバイスの Set コミュニティ 名 $E ターゲットデバイスのタイムアウト 属 性 ( 秒 ) $Y ターゲットデバイスに 対 する 最 大 再 試 行 数 $P ペアレントサブネットオブジェクト 名 $C イベントトラップ 変 数 の 数 $* 全 変 数 の [シークエンス 値 ] 変 数 名 (タイプ): 値 $-n n 番 目 の 変 数 の 変 数 名 (タイプ) : 値 $+n n 番 目 の 変 数 の 変 数 名 : 値 $n n 番 目 の 変 数 の 値 $>n n 番 目 から 全 ての 変 数 の 値 $>-n n 番 目 から 全 ての 変 数 の [シークエンス 値 ] 名 (タイプ): 値 $>+n n 番 目 から 全 ての 変 数 の 変 数 名 : 値 - 2 -

一 致 タブ イベントフィルタの 適 用 範 囲 を 定 義 するタブです 適 用 範 囲 を 変 数 値 単 位 や 監 視 対 象 機 器 単 位 で 決 定 することが 可 能 です 上 図 は link Down トラップ 用 の 新 規 イベントフィルタを 挿 入 した 際 の 一 致 タブの 設 定 画 面 です 以 下 が 図 中 の 各 設 定 項 目 についての 説 明 となります 1, 変 数 名 上 図 中 の 変 数 項 目 で 選 択 した 変 数 値 が 表 示 されます 2, 変 数 値 イベントフィルタが 適 用 される 場 合 の 変 数 値 を 設 定 します 3, 変 数 イベントフィルタにて 設 定 可 能 な 変 数 名 と 現 在 の 設 定 値 が 表 示 されます 4, ノードグループ イベントフィルタが 適 用 される 監 視 対 象 機 器 の 所 属 グループを 設 定 します 監 視 対 象 機 器 のマップオブジェクトプロパティの 一 般 タブにある グループ 項 目 に 設 定 しておいた ノードグループを 設 定 することで そのグループに 所 属 している 機 器 が 適 用 範 囲 となります 5, ソース イベントフィルタが 適 用 される 監 視 対 象 機 器 を 設 定 します ソース 項 目 右 側 の 追 加 ボタンをクリックすると SNMPc に 登 録 されているマップオブジェクトの 一 覧 が ツリー 状 に 表 示 されます その 中 から 適 用 範 囲 に 含 ませたい 機 器 を 選 択 して 下 さい 尚 1 イベントフィルタあたりの 追 加 可 能 数 は 10 台 までとなっています 上 記 図 の 場 合 cisco2500b から 受 信 した LinkDown トラップのうちトラップに 含 まれる 変 数 値 が ifindex=3 ifadminstatus=up ifoperstatus=up の 場 合 のトラップに 対 してこのイベントフィルタが 適 用 されます - 3 -

アクション タブ SNMPc がトラップを 受 信 した 際 に 起 こすアクションを 設 定 します 受 信 をトリガーとして E メール 通 知 アプリケーション 起 動 サウンドファイル 再 生 別 マネージャへの 転 送 など 様 々なアクションを 設 定 できます 1, 優 先 度 の 設 定 トラップ 受 信 時 にログウィンドウに 表 示 されるメッセージの 優 先 度 ( 表 示 される 色 )を 選 択 できます 赤 色 オレンジ 色 黄 色 マゼンタ 色 青 色 緑 色 白 色 の 7 色 が 用 意 されています 2, E メールグループ トラップ 受 信 をトリガーとしてログメッセージを E メールで 通 知 する 宛 先 を 入 力 します 宛 先 はユーザプロフィール 設 定 で 入 力 したメールアドレスがプルダウンメニューに 表 示 されます 3, E メール 件 名 SNMPc が 送 信 するアラートメールの 件 名 を 入 力 します - 4 -

4, プログラムの 実 行 トラップ 受 信 をトリガーとして 特 定 のプログラムを 起 動 させます まず 起 動 させたいプログラムを SNMPc Network Manager フォルダ 直 下 にある apiexec フォルダに 格 納 して 下 さい ファイル 拡 張 子 が.exe は >> ボタンを 選 択 すると 表 示 されるので そこから 選 択 して 下 さい また その 他 の 拡 張 子 (.bat 等 )は >> ボタンを 選 択 してものリストには 表 示 されないため ファイル 名 をプルダウンメニューリストの 空 欄 へ 直 接 入 力 して 下 さい 5, 転 送 先 SNMPc が 受 け 取 ったトラップを 別 マネージャへ 転 送 します 別 マネージャの IP アドレスを 入 力 して 下 さい また 全 て のチェックを 有 効 にすると 複 数 のマネージャへ 転 送 が 可 能 になります 複 数 マネージャへ 転 送 する 場 合 はあらかじめ イベントオプション の 全 マネージャリスト に 複 数 の IP アドレ スを 入 力 しておく 必 要 があります - 5 -

6, サウンド 再 生 トラップ 受 信 をトリガーとして 拡 張 子.wav のサウンドファイルを 再 生 させます まず 再 生 させたいファイルを SNMPc Network Manager フォルダ 直 下 にある BITMAPS フォルダに 格 納 して 下 さい 格 納 作 業 完 了 後 イベントフィルタのサウンド 再 生 項 目 のプルダウンメニューから 先 程 格 納 したファイル 名 を 呼 び 出 して 入 力 して 下 さい なお 認 識 可 能 なファイル 名 の 最 大 文 字 数 は 12 文 字 までです 7, ページャーグループ 日 本 語 版 SNMPc では 使 用 しません 8, 代 替 オブジェクト 監 視 対 象 からのトラップを 受 信 した 際 通 常 であればマップ 上 にあるトラップを 送 信 したオブジェクトの 色 が そのトラップに 対 応 するイベントフィルタに 設 定 されている 色 に 変 化 します しかし 代 替 オブジェクト 項 目 に 実 際 にトラップを 送 信 してきた 監 視 対 象 以 外 のオブジェクトを 設 定 することで そのオブジェクトの 色 が 変 化 する 対 象 を 代 替 オブジェクトに 指 定 したオブジェクトにすり 替 えることが 可 能 で す - 6 -

9, イベントのクリア 対 となるイベント( 例 :polldevicedown と pollresponse 等 )の 片 方 が 発 生 した 際 そのトラップの 送 信 元 である 監 視 対 象 機 器 のマップオブジェクトに ステータスに 応 じた 色 の 変 化 を 適 用 させるかどうかを 設 定 する 項 目 で す SNMPc の 通 常 の 動 作 では デバイスダウン 状 態 のマップアイコンはデフォルトでは 赤 色 で 表 示 されます そして 通 信 が 復 旧 し 機 器 がアップ 状 態 に 戻 るとアイコンも 緑 色 に 戻 ります それに 対 してイベントのクリア 設 定 を いいえ に 設 定 した 場 合 は 機 器 がダウンからアップに 復 旧 してもアイ コンの 色 が 赤 色 のまま 変 化 しなくなります 通 常 設 定 の 場 合 イベントのクリアが いいえ の 場 合 標 準 MIB のトラップに 対 するイベントはデフォルトでステータスの 変 化 に 対 応 してアイコンの 色 も 変 化 するよ う 設 定 されていますが ベンダー 独 自 のトラップについては 本 項 目 は 設 定 がされていません 新 しくプライベ ート MIB をコンパイルし それに 対 応 するイベントフィルタが 追 加 された 場 合 は 本 項 目 を 設 定 することで 実 機 のステータスの 変 化 に 応 じてマップアイコンの 色 も 変 化 するようになります 8, ログ SNMPc がトラップを 受 信 した 際 にイベントのメッセージをログウィンドウに 表 示 させるかどうかを 設 定 する 項 目 です デフォルトでは 全 てのイベントにチェックが 入 っていますが 無 視 したいログメッセージが ある 場 合 はこのチェックを 外 すことでログメッセージが 表 示 されなくなります 9, 重 複 イベントのクリア 同 一 のログメッセージが 複 数 回 上 がってきた 場 合 にそのログを 回 数 分 全 て 表 示 させるか もしくは 最 新 のログのみを 表 示 させるかを 設 定 する 項 目 です この 設 定 は 現 在 タブのログ 表 示 にのみ 影 響 を 与 えます ヒストリタブの 場 合 はチェックを 外 しても ログ 表 示 に 変 化 はありません 10, ビープ 音 ログメッセージが 表 示 されるタイミングでビープ 音 を 鳴 らすかどうかを 設 定 します - 7 -

11, アラーム 表 示 ログメッセージを 通 常 のログウィンドウ 画 面 上 だけではなく ポップアップ 画 面 にも 表 示 させます 12, ODBC エクスポート SNMPc に 表 示 されるログメッセージを ODBC でエクスポートします - 8 -

基 本 的 なトラップ 名 とその 説 明 これまでの 説 明 中 に 使 用 された 例 として 主 に polldevicedown イベントを 利 用 してきましたが ステータス 変 数 や 手 動 しきい 値 アラーム 用 に 生 成 されるイベントを 含 むどのイベントタイプにおいてもメカニズムは 同 様 となります 以 下 のテーブルに 一 般 的 な SNMPc イベントの 一 部 とその 発 生 時 の 説 明 を 記 載 します イベントサブツリー トラップ 名 説 明 Snmpc-Status-Polling polldevicedown デバイスが 3 回 のポーリングに 連 続 で 応 答 しない 状 態 pollnoresponse デバイスがポーリングに 応 答 しない 状 態 (* 注 ) pollrequestrejected デバイスが sysobjectid.0 またはユーザにより 設 定 されたス テータスポーリング 変 数 を 拒 否 している 状 態 pollresponse デバイスがポーリングに 応 答 した 状 態 (* 注 ) pollservicedown pollservicenoresponse pollserviceresponding pollstatustestfail pollstatustestpass TCP ポート 接 続 の 再 試 行 に 3 回 失 敗 している 状 態 TCP ポート 接 続 に 失 敗 した 状 態 TCP ポート 接 続 が 成 功 した 状 態 ステータス 変 数 のテストに 失 敗 した 状 態 ステータス 変 数 のテストに 成 功 した 状 態 Snmpc-System-Info pollagentconnect SNMPc ポーリングエージェントのサーバ 接 続 が 成 立 した 状 態 Snmpc-Threshold-Ala rm pollagentdisconnect alarmautothresholdexpa nd alarmautothresholdredu ce alarmautothresholdset alarmautothresholdtrigg er alarmmanualthresholdtri gger alarmmanualthresholdre set SNMPc ポーリングエージェントのサーバ 接 続 が 失 敗 した 状 態 トレンドレポートの 自 動 しきい 値 がより 高 い 値 に 変 更 された 状 態 トレンドレポートの 自 動 しきい 値 がより 低 い 値 に 変 更 された 状 態 トレンドレポートの 自 動 しきい 値 が 初 期 設 定 された 状 態 トレンドレポートの 自 動 しきい 値 を 超 過 した 状 態 トレンドレポートの 手 動 アラーム 用 しきい 値 を 超 過 した 状 態 手 動 アラームの 発 生 後 手 動 アラームがしきい 値 テストを 実 行 しない 状 態 snmp-traps authenticationfailure デバイスの 不 法 アクセス( 違 反 コミュニティ 名 )によるトラップ coldstart linkdown linkup が 発 生 している 状 態 デバイスから 再 起 動 後 にトラップが 発 生 した 状 態 デバイスからリンク 接 続 失 敗 後 にトラップが 発 生 した 状 態 デバイスからリンク 接 続 復 旧 後 にトラップが 発 生 した 状 態 - 9 -