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取扱説明書

Transcription:

Create! Form アップデートマニュアル [V6 V9] FormPrint FormCast 2010 年 6 月 インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社

目 次 1.はじめに...3 2. 互 換 性 の 概 要...4 3.アップデートの 概 要...6 4.アップデート 手 順...8 4.1.V9 製 品 のインストール...8 4.2. 互 換 性 に 関 わる 項 目 の 確 認...9 4.3. 互 換 設 定 の 適 用... 11 4.3.1. 開 発 環 境... 11 4.3.2. 運 用 環 境...12 4.4. 資 源 ファイルの 変 換...13 4.5. 資 源 ファイルの 修 正...13 4.6.ユーザー 設 定 ファイルの 移 行...13 4.6.1.QDFファイルのコピー...14 4.6.2.データ 編 集 定 義 のコピー...14 4.6.3. 外 字 ファイルのコピー...14 4.6.4.カラーパレットファイルのコピー...15 5. 互 換 性 の 詳 細...16 6.Java APIの 互 換 性 について...26 7.XMLデータのエンコーディングについて...27 8.おわりに...28 インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 2

1.はじめに Create!Form は 帳 票 および 定 型 ドキュメントの 出 力 を 担 うソフトウエアパッケージ 製 品 として 開 発 され 多 様 な 業 務 システムに 組 み 込 み 利 用 されています 一 度 システムに 組 み 込 まれ 業 務 運 用 を 始 めれば 何 年 も 稼 動 しますが 経 年 の 途 中 でソフトウエア 環 境 を 新 しい ものに 入 替 える 事 態 も 発 生 します こういった 場 合 出 来 るだけ 同 じ 仕 様 の 製 品 が 提 供 さ れていることが 望 まれます これが 製 品 における 互 換 性 の 課 題 となります Create!Form は 従 来 のものと 互 換 性 のある 最 新 の 製 品 をご 提 供 できるように 製 品 開 発 に 取 り 組 んでいます ハードウエアと OS 環 境 の 変 化 に 合 わせていく 事 または 利 用 技 術 の 変 化 や 市 場 のニーズに 追 従 させる 事 などの 目 的 で 改 良 を 行 いますが この 改 良 を 行 う 時 には 従 来 の 仕 様 の 上 に 互 換 性 を 保 って 改 良 を 行 うことを 基 準 にしています しかしながら 将 来 的 に 変 更 を 行 うことが 望 ましい 場 合 従 来 の 仕 様 を 変 更 する 場 合 があ ります こういった 場 合 でも 可 能 な 限 り 従 来 の 機 能 を 利 用 できる 手 法 をご 提 供 するよう 努 力 しています このような 事 情 について ご 理 解 をいただけるようお 願 い 申 し 上 げます 本 説 明 書 では Create!Form 製 品 の 以 下 のバージョンのアップデートについて 詳 細 に 記 述 しています 現 システムの 製 品 バージョン:Version6( 以 下 V6と 記 述 ) アップデートバージョン :Version9( 以 下 V9と 記 述 ) 本 マニュアルで 開 発 環 境 については Create! FormDesign 運 用 環 境 については Create! FormCast Create! FormPrint の 製 品 が 導 入 された 環 境 を 示 します インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 3

2. 互 換 性 の 概 要 V6からV9へのアップデートにおいて 基 本 的 には 互 換 性 がありますが 一 部 の 仕 様 が 変 更 されていますので そのままでは 出 力 結 果 において 従 来 と 差 異 を 生 じる 場 合 があります ここでは どのような 差 異 があるか どのようにアップデートを 行 うかの 計 画 を 立 てるた めに その 概 要 について 説 明 します 以 下 に V6からV9において 仕 様 に 差 異 のある 機 能 ついて 記 述 します 互 換 性 に 関 わる 仕 様 一 覧 の 各 項 目 は 帳 票 の 入 力 データの 形 式 や 機 能 により 分 けて 列 挙 してあります 各 項 目 には A B C...の 識 別 文 字 が 付 加 されていますが これは 本 説 明 書 を 通 して 共 通 して 使 用 している 識 別 文 字 です それぞれの 詳 細 については 5. 互 換 性 の 詳 細 に て 説 明 しています 互 換 性 に 関 わる 仕 様 一 覧 [フォーム 関 連 ] A.イメージ 変 数 の 出 力 位 置 の 扱 い(Print のみ) B. 同 名 の 変 数 名 の 扱 い(Print のみ) C.テキスト 変 数 の 流 し 込 み 処 理 の 扱 い D.テキスト 変 数 の 配 置 設 定 の 扱 い E. 固 定 テキスト 文 字 列 の 上 下 位 置 の 扱 い [ 機 能 関 連 ] F.フォーム 変 数 の 扱 い G. 空 データに 対 するデータ 編 集 の 扱 い H.グラフ 変 数 ( 積 み 上 げ 棒 グラフ)の 凡 例 の 扱 い [ 入 力 データ 関 連 ] I.XML データ 形 式 の 扱 い [フォント 関 連 ] J.PostScript フォントの 表 示 の 扱 い [API 関 連 ] K.EXE ランタイム(Windows 版 )の 戻 り 値 の 変 更 これらの 各 項 目 については 特 定 の 設 定 を 行 うことで 互 換 性 を 維 持 できるものとフォーム ファイルなどの 資 源 ファイルを 変 更 して 対 応 できるものがあります 以 降 では 導 入 と 互 換 性 を 維 持 するためにはどのように 対 処 すればよいかについて 記 述 してあります インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 4

重 要 V6ご 利 用 の 際 に さらに 下 位 のバージョン(V4 V5)の 互 換 設 定 を 行 っていた 場 合 は V9においても その 互 換 設 定 が 必 要 となります 下 位 バージョンの 互 換 設 定 につき ましては 対 応 するバージョンのアップデートマニュアルに 記 載 されております アップ デートマニュアルは 弊 社 サポート HP よりダウンロードできます [V4 用 アップデートマニュアル] Create!Form アップデートマニュアル [V4 V8] 固 定 テキスト 幅 と 領 域 枠 の 扱 い (V8 用 のマニュアルとなりますが V9においても 同 等 の 内 容 となります ) [V5 用 アップデートマニュアル] Create!Form アップデートマニュアル [V5 V9] テキスト 変 数 の 文 字 間 隔 の 扱 い テキスト 変 数 の 流 し 込 み 処 理 の 扱 い インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 5

3.アップデートの 概 要 V6からV9へのアップデートは 通 常 次 のような 流 れになります V9 製 品 のインストール V6 資 源 ファイルからV9 資 源 ファイルへの 変 換 V6ユーザー 設 定 ファイルのV9 環 境 への 移 行 上 記 作 業 を 行 うことでV9での 出 力 を 行 うことは 可 能 となりますが そのシステムでご 使 用 の 帳 票 が 互 換 性 に 関 わる 仕 様 一 覧 のいずれかの 項 目 に 該 当 する 場 合 は その 該 当 項 目 についてV6での 出 力 と 同 じ 結 果 が 得 られない 可 能 性 があります 出 力 結 果 を 同 じにするためには 互 換 性 を 保 つための 作 業 を 行 う 必 要 があります ご 使 用 の 帳 票 が 互 換 性 に 関 わる 仕 様 一 覧 の 項 目 に 該 当 するかどうかは 製 品 の 資 源 ファイルバージョンアップツール(UpToV9)にて 確 認 することができます これにつ いては 4.2 互 換 性 に 関 わる 項 目 の 確 認 をご 覧 ください 互 換 性 を 保 つための 作 業 とは 次 の2つの 作 業 になります 互 換 設 定 の 適 用 資 源 ファイルの 修 正 この2つの 作 業 は 互 換 性 に 関 わる 仕 様 一 覧 の 該 当 する 項 目 により どちらか 一 方 もしくは 両 方 を 行 う 必 要 があります 互 換 設 定 の 適 用 互 換 設 定 は Create!Form の 設 定 ファイル(Windows)や 環 境 変 数 (Linux/UNIX) に 固 有 の 設 定 を 追 加 することで V6と 同 等 の 出 力 結 果 を 得 ることが 可 能 になるもので す 互 換 設 定 が 用 意 されている 項 目 に 対 して それぞれ 設 定 を 追 加 します 互 換 設 定 が 用 意 されている 互 換 性 に 関 わる 仕 様 一 覧 の 項 目 は 以 下 のとおりです A.イメージ 変 数 の 出 力 位 置 の 扱 い C.テキスト 変 数 の 流 し 込 み 処 理 の 扱 い E. 固 定 テキスト 文 字 列 の 上 下 位 置 の 扱 い G. 空 データに 対 するデータ 編 集 の 扱 い J.PostScript フォントの 表 示 の 扱 い 実 際 の 設 定 は 以 降 のアップデート 手 順 および 5. 互 換 性 の 詳 細 の 各 項 目 の 記 述 に 沿 って 実 施 してください インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 6

資 源 ファイルの 修 正 資 源 ファイルの 修 正 を 行 うことでV6と 同 等 の 出 力 結 果 を 得 ることが 可 能 になるもの です 資 源 ファイルの 修 正 の 対 象 となる 互 換 性 に 関 わる 仕 様 一 覧 の 項 目 は 以 下 のと おりです B. 同 名 の 変 数 名 の 扱 い D. テキスト 変 数 の 配 置 設 定 の 扱 い F.フォーム 変 数 の 扱 い 実 際 の 資 源 ファイルの 修 正 は 以 降 のアップデート 手 順 および 5. 互 換 性 の 詳 細 の 各 項 目 の 記 述 に 沿 って 実 施 してください インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 7

4.アップデート 手 順 ここではシステム 環 境 にV9をインストールし アップデートする 手 順 を 示 します 図 1.アップデートの 流 れ V9 製 品 のインストール 互 換 性 に 関 わる 項 目 の 確 認 < 互 換 性 を 保 つための 作 業 > 互 換 設 定 の 適 用 資 源 ファイルの 変 換 資 源 ファイルの 修 正 ユーザー 設 定 ファイルの 移 行 資 源 ファイルとは フォーム データマップ スタイルの 各 帳 票 資 源 ファイルのことをい います ユーザー 設 定 ファイルとは 各 種 の 実 行 制 御 を 行 う 設 定 を 記 述 する QDF ファイル などをいいます V6の 出 力 と 同 じ 結 果 を 得 るための 互 換 性 のあるインストールを 行 う 場 合 は 点 線 の 円 内 の 作 業 もあわせて 行 います 以 降 では 四 角 で 示 したそれぞれの 作 業 について 順 を 追 っ て 説 明 していきます 4.1.V9 製 品 のインストール まず 最 初 にV9 製 品 のインストールを 行 います V9 製 品 のインストールは V9 製 品 の インストール マニュアルの 手 順 で 行 っていただきますが V6 製 品 がインストールされ た 環 境 と 同 じ 環 境 へインストールを 行 う 場 合 以 前 のV6 製 品 とは 異 なるディレクトリへ インストールしてください インストールは 利 用 する 製 品 すべて 行 います (ここでは FormDesign FormPrint FormCast のいずれか または 全 て ) 注 ) 同 じ 環 境 へV9 製 品 をインストールするとV6 製 品 のAPIによる 呼 び 出 しなど 一 部 機 能 が 利 用 できなくなります (API からは V9 製 品 が 呼 び 出 されるようになります ) インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 8

4.2. 互 換 性 に 関 わる 項 目 の 確 認 ご 利 用 の 帳 票 が 互 換 性 に 関 わる 仕 様 一 覧 の 項 目 に 該 当 するかどうかは 製 品 付 属 の 資 源 ファイルバージョンアップツール( 以 後 UpToV9)にて 確 認 することが 出 来 ます V9において 確 認 できる 項 目 は 以 下 のとおりです 確 認 項 目 は 資 源 ファイルごとに 分 かれています fmd ファイル(フォームファイル) A.イメージ 変 数 の 出 力 位 置 の 扱 い(Print のみ) B. 同 名 の 変 数 名 の 扱 い(Print のみ) C.テキスト 変 数 の 流 し 込 み 処 理 の 扱 い D.テキスト 変 数 の 配 置 設 定 の 扱 い E. 固 定 テキスト 文 字 列 の 上 下 位 置 の 扱 い dmp ファイル(データマップファイル) F.フォーム 変 数 の 扱 い sty stx ファイル(スタイルファイル) I.XML データ 形 式 の 扱 い 確 認 は 以 下 の 手 順 で 行 います 1 V9 製 品 付 属 の UpToV9 を 起 動 します スタートメニューの[FormDesign ツール] マネージャのメニュー[ オプショ ン]-[UpToV9]より 起 動 できます 2 変 換 元 ディレクトリ にV6の 資 源 ファイルの 作 業 ディレクトリを 選 択 します 3 V9 互 換 性 チェック の チェック ボタンをクリックします 4 互 換 性 に 関 わる 項 目 に 該 当 する 資 源 ファイルが 存 在 する 場 合 は [ 互 換 性 チェック]ダイ アログが 表 示 されます また 製 品 導 入 ディレクトリ 直 下 の log ディレクトリにチェッ ク 結 果 のログファイル UpToV9_Diff.log が 出 力 されます インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 9

[ 互 換 性 チェック]ダイアログの 見 方 [ファイルリスト] 互 換 性 に 関 わる 項 目 に 該 当 したファイル(fmd dmp sty stx)が 表 示 されます リスト 内 の 各 ファイルをクリックすると そのファイルにおけ る 互 換 性 チェック 項 目 が 右 側 の[チェック 項 目 リスト]に 表 示 されます <fmd ファイル(フォームファイル)のチェック 項 目 > < 出 力 位 置 > A.イメージ 変 数 の 出 力 位 置 の 扱 い に 該 当 するかどうかを 表 示 します 該 当 する 設 定 が 存 在 する 場 合 は オブジェクト 番 号 (No) オブジェクト 名 と 共 に 出 力 位 置 項 目 に が 表 示 されます 該 当 する 設 定 が 存 在 しない 場 合 は 何 も 表 示 されません < 変 数 名 重 複 > B. 同 名 の 変 数 名 の 扱 い に 該 当 するかどうかを 表 示 します 該 当 する 設 定 が 存 在 する 場 合 は オブジェクト 番 号 (No) オブジェクト 名 と 共 に 変 数 名 重 複 項 目 に が 表 示 されます 該 当 する 設 定 が 存 在 しない 場 合 は 何 も 表 示 されません < 流 し 込 み> C.テキスト 変 数 の 流 し 込 み 処 理 の 扱 い に 該 当 するかどうかを 表 示 します 該 当 する 設 定 が 存 在 する 場 合 は オブジェクト 番 号 (No) オブジェクト 名 と 共 に 流 し 込 み 項 目 に が 表 示 されます 該 当 する 設 定 が 存 在 しない 場 合 は 何 も 表 示 されません < 配 置 設 定 > D. テキスト 変 数 の 配 置 設 定 の 扱 い に 該 当 するかどうかを 表 示 します 該 当 する 設 定 が 存 在 する 場 合 は オブジェクト 番 号 (No) オブジェクト 名 と 共 に 配 置 設 定 項 目 に が 表 示 されます 該 当 する 設 定 が 存 在 しない 場 合 は 何 も 表 示 されません < 上 下 位 置 > E. 固 定 テキスト 文 字 列 の 上 下 位 置 の 扱 い に 該 当 するかどうかを 表 示 します 該 当 する 設 定 が 存 在 する 場 合 は オブジェクト 番 号 (No) テキスト 文 字 列 (10 バイ ト 分 ) と 共 に 上 下 位 置 項 目 に が 表 示 されます 該 当 する 設 定 が 存 在 しない 場 合 は 何 も 表 示 されません インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 10

<PS フォント> J.PostScript フォントの 表 示 の 扱 い に 該 当 するかどうかを 表 示 します 該 当 する 設 定 が 存 在 する 場 合 は オブジェクト 番 号 (No) オブジェクト 名 と 共 に PS フォント 項 目 に が 表 示 されます 該 当 する 設 定 が 存 在 しない 場 合 は 何 も 表 示 されません <dmp ファイル(データマップファイル)のチェック 項 目 > <フォーム 変 数 > F.フォーム 変 数 の 扱 い に 該 当 するかどうかを 表 示 します 該 当 する 設 定 が 存 在 する 場 合 は フォーム 変 数 項 目 に が 表 示 されます 該 当 する 設 定 が 存 在 しない 場 合 は 何 も 表 示 されません < 空 データのデータ 編 集 > G. 空 データに 対 するデータ 編 集 の 扱 い に 該 当 するかどうかを 表 示 します 該 当 する 設 定 が 存 在 する 場 合 は 変 数 名 と 共 に 空 データのデータ 編 集 項 目 に が 表 示 されます 該 当 する 設 定 が 存 在 しない 場 合 は 何 も 表 示 されません <sty stx ファイル(スタイルファイル)のチェック 項 目 > < 入 力 データ 形 式 > I.XML データ 形 式 の 扱 い に 該 当 するデータ 形 式 かどうかを 表 示 します [XML]と 表 示 されている 場 合 は H に 該 当 します 4.3. 互 換 設 定 の 適 用 ここで 説 明 する 互 換 設 定 は 互 換 性 に 関 わる 仕 様 一 覧 に 該 当 し その 対 応 を 行 う 場 合 に 設 定 します 開 発 環 境 と 運 用 環 境 のそれぞれの 製 品 について また 運 用 環 境 については OS 毎 に 記 述 してありますので ご 利 用 の 製 品 記 述 の 部 分 をお 読 みください 尚 4.2の 互 換 設 定 の 各 項 目 に 該 当 しない 場 合 この 作 業 は 行 う 必 要 はありません 4.3.1. 開 発 環 境 開 発 環 境 の 互 換 設 定 について 説 明 します 開 発 環 境 は Windows の FormDesign 製 品 です 次 の 手 順 で 該 当 項 目 のそれぞれの 設 定 を 行 います < 各 互 換 設 定 の 適 用 > 1 V9の FormDesign 導 入 ディレクトリ 直 下 の CreateV9.ini をテキストエディタで 開 き ます 2 互 換 設 定 を 記 述 します [Common]セクションに ImageOffset=1 と 入 力 します (A の 互 換 設 定 ) インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 11

[Common]セクションに ParaEditMode=1 と 入 力 します (C の 互 換 設 定 ) [Form]セクションに TextPosMode=1 と 入 力 します (E の 互 換 設 定 ) [Common]セクションに DataEditMode=1 と 入 力 します (G の 互 換 設 定 ) [Form]セクションに ChangeFontType=1 と 入 力 します (J の 互 換 設 定 ) 3 CreateV9.ini を 上 書 き 保 存 します 4.3.2. 運 用 環 境 運 用 環 境 の 互 換 設 定 について 説 明 します 運 用 環 境 は FormPrint FormCast の 製 品 種 別 と Windows UNIX の OS 種 別 で 分 けて 説 明 しています 次 の 手 順 で 該 当 項 目 のそれぞ れの 設 定 を 行 います 4.3.2.1.Print 製 品 [Windows 製 品 ] 1 V9のランタイム 製 品 導 入 ディレクトリ 直 下 の CreateV9.ini をテキストエディタで 開 きます 2 互 換 設 定 を 記 述 します [Common]セクションに ImageOffset=1 と 入 力 します (A の 互 換 設 定 ) [Common]セクションに ParaEditMode=1 と 入 力 します (C の 互 換 設 定 ) [Common]セクションに DataEditMode=1 と 入 力 します (G の 互 換 設 定 ) 3 CreateV9.ini を 上 書 き 保 存 します [UNIX 製 品 ] 1 環 境 変 数 CREATE_IMAGEOFFSET に 1 を 設 定 します (A の 互 換 設 定 ) 2 環 境 変 数 CREATE_PARAEDITMODE に 1 を 設 定 します (C の 互 換 設 定 ) 3 環 境 変 数 CREATE_DATAEDITMODE に 1 を 設 定 します (G の 互 換 設 定 ) 4.3.2.2.Cast 製 品 [Windows 製 品 ] 1 V9のランタイム 導 入 ディレクトリ 直 下 の CreateV9.ini をテキストエディタで 開 きま す 2 互 換 設 定 を 記 述 します [Common]セクションに"ParaEditMode=1"と 入 力 します (C の 互 換 設 定 ) [Common]セクションに DataEditMode=1 と 入 力 します (G の 互 換 設 定 ) 3 CreateV9.ini を 上 書 き 保 存 します インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 12

[UNIX 製 品 ] 1 環 境 変 数 CREATE_PARAEDITMODE に 1 を 設 定 します (C の 互 換 設 定 ) 2 環 境 変 数 CREATE_DATAEDITMODE に 1 を 設 定 します (G の 互 換 設 定 ) 4.4. 資 源 ファイルの 変 換 この 資 源 ファイルの 変 換 作 業 は 互 換 性 の 問 題 にかかわらず 必 ず 行 います V6で 作 成 使 用 していた 帳 票 資 源 ファイルを 変 換 ツール(UpToV9)を 使 用 してV9で 利 用 できるように 変 換 します この 変 換 作 業 は 開 発 環 境 で 行 い 変 換 したV9の 資 源 ファイル を 運 用 環 境 にコピーまたは 転 送 して 利 用 します 1 V6の 資 源 ファイル 一 式 を FormDesign V9をインストールしたマシンに 保 存 します 2 V6の 資 源 ファイルを FormDesign V9 製 品 付 属 の 変 換 ツール(UpToV9)で V9 の 資 源 ファイルに 変 換 します 変 換 ツールについての 詳 しい 説 明 は V9 製 品 のオンラインマニュアル 機 能 リファレン ス の 第 9 部 第 1 章 バージョンアップ をご 覧 ください 4.5. 資 源 ファイルの 修 正 この 資 源 ファイルの 修 正 作 業 は 互 換 性 に 関 わる 仕 様 一 覧 のうち 以 下 の 項 目 に 該 当 し その 対 応 を 行 う 場 合 に 実 施 します 資 源 ファイルのV9への 変 換 後 V9 開 発 環 境 にて 資 源 ファイルに 修 正 を 行 う 手 順 となります 以 下 の 項 目 に 該 当 しない 場 合 は 行 う 必 要 はあり ません B. 同 名 の 変 数 名 の 扱 い D. テキスト 変 数 の 配 置 設 定 の 扱 い F.フォーム 変 数 の 扱 い 詳 細 な 作 業 手 順 については 5. 互 換 性 の 詳 細 のそれぞれの 項 目 の 説 明 を 参 照 して 行 っ てください 修 正 した 帳 票 資 源 ファイルは 運 用 環 境 にコピー または 転 送 して 利 用 します 4.6.ユーザー 設 定 ファイルの 移 行 V6で 使 用 しているユーザー 設 定 ファイルをV9 環 境 へ 移 行 する 作 業 を 行 います ユーザー 設 定 ファイルには 次 のようなファイルがあります QDF ファイル データ 編 集 ファイル 外 字 ファイル カラーパレットファイル インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 13

V6 環 境 にて 独 自 の 設 定 を 追 加 している 場 合 そのファイルをV9の 環 境 にコピーする 必 要 があります 4.6.1.QDF ファイルのコピー V6で 使 用 している QDF ファイルを 全 てV9の 導 入 ディレクトリに 上 書 きします この 作 業 は 開 発 環 境 運 用 環 境 共 に 行 う 必 要 があります 1 V9の Create!Form 導 入 ディレクトリ 直 下 の default.qdf ファイルをリネーム( 保 存 用 ) します 2 V6の Create!Form 導 入 ディレクトリ 直 下 の 拡 張 子.qdf のファイル(QDF ファイル) を 全 て V9の Create!Form 導 入 ディレクトリ 直 下 にコピーします 4.6.2.データ 編 集 定 義 のコピー データ 編 集 においてユーザー 定 義 編 集 を 使 用 している 場 合 は 定 義 データ(EFmEdit.dat) のコピーが 必 要 です ユーザー 定 義 編 集 とは 弊 社 が 提 供 しているデータ 編 集 とは 別 に ユーザーが 新 規 に 登 録 した 独 自 のデータ 編 集 のことを 指 します ユーザー 定 義 編 集 を 追 加 していなければ 以 下 の 手 順 は 必 要 ありません この 作 業 は 開 発 環 境 にて 行 います 1 V6の Create!Form 導 入 ディレクトリ 直 下 の EFmEdit.dat ファイルをテキストエデ ィタで 開 きます 2 V9の Create!Form 導 入 ディレクトリ 直 下 の EFmEdit.dat ファイルをテキストエデ ィタで 開 きます 3 1で 開 いたファイルの ご 使 用 のバージョンごとに 指 定 された 行 のテキストデータを 2で 開 いたファイルの 最 終 行 へコピーします 下 記 の 表 を 参 照 してください 4 2で 開 いたファイルを 上 書 き 保 存 します コピー 対 象 となる 行 既 存 バージョン V6.0 V6.1 V6.2 V6.3 コピー 対 象 となる 行 34 行 目 以 降 4.6.3. 外 字 ファイルのコピー 外 字 をご 使 用 の 場 合 外 字 ファイル( 標 準 では gaiji.fnt gaiji.pfn)をv9 環 境 へコピーし ます 外 字 を 使 用 していない 場 合 は この 作 業 を 行 う 必 要 はありません この 作 業 は 開 発 環 境 運 用 環 境 共 に 行 う 必 要 があります 1 V6の Create!Form 導 入 ディレクトリ 直 下 の font ディレクトリの 外 字 ファイル( 標 準 では gaiji.fnt gaiji.pfn)を 全 て V9の Create!Form 導 入 ディレクトリ 直 下 の font ディレクトリにコピーします インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 14

4.6.4.カラーパレットファイルのコピー V6でユーザー 独 自 の 色 を 作 成 追 加 利 用 している 場 合 は そのカラーパレットファイル をV9の 導 入 ディレクトリに 上 書 きします 色 の 追 加 を 行 っていない 場 合 は この 作 業 を 行 う 必 要 はありません この 作 業 は 開 発 環 境 にて 行 います 1 V9の Create!Form 導 入 ディレクトリ 直 下 の default.plt ファイルをリネーム( 保 存 用 ) します 2 V6の Create!Form 導 入 ディレクトリ 直 下 の 拡 張 子.plt のファイル(カラーパレット ファイル)を 全 て V9の Create!Form 導 入 ディレクトリ 直 下 にコピーします インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 15

5. 互 換 性 の 詳 細 ここでは 2. 互 換 性 の 概 要 で 記 述 された 互 換 性 に 関 わる 仕 様 一 覧 のそれぞれの 詳 細 について 説 明 しています 互 換 性 に 関 わる 仕 様 一 覧 の 各 項 目 の 先 頭 に 付 加 されたアルファベットは 以 下 の 説 明 と 共 通 で 同 じ 並 び 順 で 説 明 されています 各 項 目 は 次 のような 形 式 で 記 述 されています 識 別 アルファベット. 項 目 タイトル 概 要 の 記 述 [ 対 象 ] どのような 場 合 に 異 なる 結 果 となるかを 記 述 [ 対 処 ] 従 来 と 同 じ 結 果 を 維 持 するための 対 処 について 記 述 [ 解 説 ] 補 足 的 な 説 明 記 述 A. イメージ 変 数 の 出 力 位 置 の 扱 い(Print のみ) イメージ 変 数 に EPS ファイルのデータを 投 入 した 時 の 出 力 起 点 位 置 の 補 正 機 能 を 加 え たことにより V6とV9で 出 力 位 置 が 異 なる 場 合 があります [ 対 象 ] 次 の1から4の 全 ての 条 件 が 揃 った 場 合 にこの 現 象 が 発 生 します 1.Print 製 品 を 使 用 している 場 合 2.イメージ 変 数 を 使 用 している 場 合 3.EPS ファイルを 使 用 している 場 合 4.EPS ファイルが(0,0) 座 標 以 外 を 基 準 に 作 成 されている 場 合 [ 対 処 ] 次 のような 互 換 設 定 を 行 うことで V9でV6と 同 じ 位 置 に 出 力 することができます Windows V9の 製 品 導 入 ディレクトリ 直 下 の CreateV9.ini の[Common]セクションに ImageOffset = 1 と 入 力 します UNIX 環 境 変 数 CREATE_IMAGEOFFSET に 1 を 設 定 します インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 16

[ 解 説 ] 一 般 的 な 画 像 は 単 体 では 座 標 を 持 ちませんが 高 機 能 な EPS 形 式 のデータでは 描 画 の 基 準 座 標 を 任 意 に 設 定 することが 可 能 です V6では この 基 準 座 標 が(0,0)の 場 合 を 前 提 にしているため 基 準 座 標 が(0,0)でない EPS ファイルのズレを 変 数 位 置 の 調 整 で 行 った 場 合 V9の 改 良 機 能 が 働 くとその 調 整 位 置 に 表 示 される 結 果 となります このズレの 問 題 は 最 終 的 には 基 準 座 標 が(0,0) 以 外 の EPS データを 使 用 してい るかどうかに 依 存 します 改 良 実 装 開 始 バージョン:V7 B. 同 名 の 変 数 名 の 扱 い(Print のみ) 一 つの 帳 票 に 同 じ 変 数 名 の 変 数 オブジェクトが 複 数 存 在 する 場 合 変 数 出 力 の 仕 様 変 更 に より 以 下 のように 違 いがあります V6の 場 合 全 ての 変 数 オブジェクトが 表 示 されます V9の 場 合 先 に( 下 に) 定 義 された 変 数 が 一 つだけ 表 示 されます [ 対 象 ] 次 の1 2の 条 件 が 揃 った 場 合 にこの 現 象 が 発 生 します 1.Print 製 品 を 使 用 している 場 合 2.フォームに 同 名 の 変 数 オブジェクト 名 を 使 用 している 場 合 [ 対 処 ] 次 のように 帳 票 フォーム 毎 に 設 定 を 行 うことで V9でV6と 同 じ 出 力 を 行 うことがで きますが 併 せて これによる 機 能 制 限 についてもご 確 認 ください 帳 票 フォームでの 設 定 1 変 数 オブジェクトが 複 数 使 用 されているフォームファイルをフォームエディタ で 開 きます 2 [ファイル]メニューの[フォーム 設 定 ]をクリックします 3 [ステータス]タブの[ 旧 来 方 法 の 出 力 位 置 指 定 ]チェックボックスにチェックを 入 れます 4 [OK]ボタンをクリックします 5 フォームファイルを 上 書 き 保 存 します 機 能 制 限 ( 上 記 設 定 を 行 うと 一 部 のV9の 機 能 が 使 用 できなくなります ) < 使 用 できなくなる 機 能 > 1.CSV データの 集 計 機 能 2.CSV データの 重 複 非 表 示 機 能 インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 17

3. 動 的 オブジェクト 機 能 4.オブジェクト 色 の 条 件 判 別 機 能 5.テキスト 変 数 のリスト 形 式 データの 出 力 機 能 [ 解 説 ] Print 製 品 の PostScript 出 力 においては PostScript 言 語 との 協 調 による 機 能 も 幾 つか 含 まれています 同 名 変 数 の 出 力 もこのひとつですが PostScript 出 力 以 外 の 製 品 を 追 加 していくにあたり この 機 能 の 見 直 しを 図 った 結 果 分 かりやすさ 機 能 の 整 合 性 な どの 問 題 により 仕 様 の 変 更 を 行 うことになりました 改 良 実 装 開 始 バージョン:V7 C.テキスト 変 数 の 流 し 込 み 処 理 の 扱 い テキスト 変 数 の 配 置 設 定 を 流 し 込 み に 設 定 した 場 合 の 処 理 可 能 なデータサイズを 拡 張 したため 出 力 結 果 がV6とV9で 異 なることがあります この 現 象 については V6マイナーバージョンによっては 互 換 モードの 適 用 は 行 いま せん 以 下 の 手 順 で 互 換 モードの 適 用 が 必 要 かどうかの 確 認 を 行 ってください Windows 1 Create!Form 導 入 ディレクトリの Cast 製 品 であれば PDFEdit.dll を Print 製 品 であれば PrtEdit.dll を 右 クリックし [プロパティ]をクリックします 2 [バージョン 情 報 ]タブをクリックします UNIX 製 品 1 Cast 製 品 であれば CCast -- Print 製 品 であれば CPrint -- を 実 行 します 表 示 されたバージョンが 6.1.0.24 以 前 であれば 以 下 の 対 処 が 必 要 です 6.1.0.25 以 降 であれば 必 要 ありません [ 対 象 ] 次 の1 2の 条 件 が 揃 った 場 合 にこの 現 象 が 発 生 します 1.テキスト 変 数 オブジェクトを 使 用 している 場 合 2. 配 置 設 定 を 流 し 込 み に 設 定 している 場 合 インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 18

[ 対 処 ] 次 のような 互 換 設 定 を 行 うことで V9でV6と 同 じ 位 置 に 出 力 することができます Windows V9の 製 品 導 入 ディレクトリ 直 下 の CreateV9.ini の [Common]セクションに ParaEditMode = 1 と 入 力 します UNIX 環 境 変 数 CREATE_PARAEDITMODE に 1 を 設 定 します [ 解 説 ] 処 理 可 能 なデータサイズを 拡 張 する 改 良 を 行 ったことにより V6におけるテキストデ ータが 領 域 をはみ 出 すなどの 現 象 が 改 善 されております この 結 果 出 力 結 果 がV6と 異 なりますが 表 記 の 互 換 設 定 にて 互 換 性 を 保 つことが 可 能 となっています 改 良 実 装 開 始 バージョン:V6.2 D. テキスト 変 数 の 配 置 設 定 の 扱 い フォームにおいて 流 し 込 み 自 動 改 行 に 設 定 されているテキスト 変 数 が データマ ップにおいて 左 中 央 右 に 設 定 されている 場 合 (フォームファイルとデータマッ プファイルにて 設 定 の 不 整 合 が 発 生 している 場 合 ) 次 のように 出 力 結 果 に 差 異 が 生 じま す V6の 場 合 必 ず 左 にて 出 力 されます データ 編 集 を 設 定 している 場 合 は データ 編 集 が 有 効 になります V9の 場 合 フォームの 設 定 ( 流 し 込 み 自 動 改 行 )で 出 力 されます データ 編 集 は 有 効 になりません [ 対 象 ] 次 の1 2の 条 件 が 揃 った 場 合 にこの 現 象 が 発 生 します 1.テキスト 変 数 オブジェクトを 使 用 している 場 合 2.フォームファイルで 流 し 込 み 自 動 改 行 を 設 定 している 場 合 で さらに データマップファイルで 左 中 央 右 に 設 定 している 場 合 [ 対 処 ] 次 に 示 すように フォームファイルの 配 置 設 定 を 修 正 します 資 源 ファイルの 修 正 テキスト 変 数 において 配 置 設 定 を 流 し 込 み 自 動 改 行 から 左 に 変 更 しま す インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 19

[ 解 説 ] テキスト 変 数 の 配 置 設 定 がフォームとデータマップで 異 なってしまうケースは 一 度 デ ータマップを 作 成 後 に フォームにおいてテキスト 変 数 の 配 置 設 定 を 変 更 した 際 に 発 生 します V9においては データマップの 設 定 をユーザーが 意 識 せずとも 配 置 設 置 が 有 効 になるように 改 良 を 行 いました 改 良 実 装 開 始 バージョン:V7 E. 固 定 テキスト 文 字 列 の 上 下 位 置 の 扱 い 固 定 テキストの 位 置 合 わせ 設 定 を 真 中 に 設 定 した 場 合 次 のような 差 が 生 じます V6の 場 合 は 固 定 テキストの 領 域 の 真 中 より 若 干 下 に 表 示 されます V9の 場 合 は 固 定 テキストの 領 域 の 真 中 の 表 示 されます [ 対 象 ] 次 の1 2の 条 件 が 揃 った 場 合 にこの 現 象 が 発 生 します 1. 固 定 テキストを 使 用 している 場 合 2. 位 置 合 わせ 設 定 を 真 中 に 設 定 した 場 合 [ 対 処 ] 次 のような 互 換 設 定 を 行 うことで V9でV6と 同 じ 改 行 を 行 うことができます 1 V9の 製 品 導 入 ディレクトリ 直 下 の CreateV9.ini の[Form]セクションに TextPosMode = 1 と 入 力 します 2 1 設 定 の 後 フォームエディタにてファイルを 再 度 保 存 します または 1 設 定 の 後 UpToV9( 資 源 ファイル 変 換 ツール)にて フォームファイルを 変 換 します この 設 定 は 開 発 環 境 にて 行 います [ 解 説 ] V9において 正 しい 真 中 位 置 に 出 力 されるように 改 良 されました この 結 果 出 力 結 果 が 異 なりますが 表 記 の 互 換 設 定 にて 互 換 性 を 保 つことが 可 能 となっています 改 良 実 装 開 始 バージョン:V7 F. フォーム 変 数 の 扱 い V6でのフォーム 変 数 を 使 用 してフォームを 切 り 替 える 機 能 が V9では 新 たに 利 用 でき ないようになりました V6の 場 合 フォーム 変 数 でフォーム 切 り 替 えが 可 能 V9の 場 合 フォーム 変 数 が 利 用 できない インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 20

[ 対 象 ] データマップファイルで 変 数 名 $FORM が 存 在 する 場 合 [ 対 処 ] 次 に 示 すように フォーム 変 数 を 利 用 できるように 設 定 を 行 います 資 源 ファイルの 修 正 1 V9の FormDesign を 起 動 します 2 フォーム 変 数 を 指 定 したデータマップファイルが 登 録 されているジョブファイ ル(.sty)をダブルクリックします 3 ジョブの 編 集 ダイアログにおいて 入 力 データをマルチデータへ 変 更 します 4 ユニット 一 覧 の 2 行 目 ( 空 白 行 )をダブルクリックし ジョブユニットを 作 成 し ます 1 行 目 の[フォーム]は 空 白 のままにする 必 要 があります 5 作 成 したジョブユニットのIDをダブルクリックし ジョブユニットの 編 集 ダイ アログを 起 動 します 6 [データマップ]-[ 追 加 ]ボタンをクリックします 7 フォーム 変 数 を 指 定 したデータマップファイルを 選 択 して [OK]ボタンをクリッ クします 8 [フォーム]-[ 参 照 ]ボタンをクリックします 9 フォーム 変 数 で 参 照 されるフォームファイルをクリックし [OK]ボタンをクリッ クします 10 ジョブユニットの 編 集 ダイアログの[OK]ボタンをクリックします 4~10の 手 順 を フォーム 変 数 で 参 照 されるフォームファイルごとに 繰 り 返 します 以 上 の 手 順 で V9においてもフォーム 変 数 機 能 が 有 効 となります 2からの 手 順 を フォーム 変 数 が 使 用 されているデータマップファイルを 登 録 してい るジョブファイル 全 てに 行 います [ 解 説 ] V9ではマルチフォーム 機 能 が 追 加 され フォーム 切 り 替 えはこの 機 能 に 吸 収 されまし た 従 来 のフォーム 変 数 の 機 能 は 互 換 のためのみに 機 能 し 新 規 に 作 成 する 場 合 は マ ルチフォーム 機 能 を 利 用 することになります 改 良 実 装 開 始 バージョン:V7 インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 21

G. 空 データに 対 するデータ 編 集 の 扱 い フリーフォーマットによるデータ 編 集 を 設 定 している 場 合 空 データに 対 する 編 集 処 理 が 以 下 のように 異 なります V6の 場 合 データ 編 集 が 行 われます たとえば [ins]など 文 字 列 付 加 のデータ 編 集 において 指 定 文 字 列 が 付 加 されます V9の 場 合 データ 編 集 が 行 われません [ 対 象 ] 次 の1 2の 条 件 が 揃 った 場 合 にこの 現 象 が 発 生 します 1.フリーフォーマットのデータ 編 集 を 利 用 している 場 合 2.データ 変 数 を 行 った 変 数 に 空 データ が 割 当 てられた 場 合 [ 対 処 ] 次 のような 互 換 設 定 を 行 うことで V9でV6と 同 じ 編 集 結 果 となります Windows V9の 製 品 導 入 ディレクトリ 直 下 の CreateV9.ini の[Common]セクションに DataEditMode = 1 と 入 力 します UNIX 環 境 変 数 CREATE_DATAEDITMODE に 1 を 設 定 します [ 解 説 ] 改 行 など 何 もデータが 無 い 場 合 は 処 理 が 行 われないことに 仕 様 が 整 えられました 改 良 実 装 バージョン:V8 H.グラフ 変 数 ( 積 み 上 げ 棒 グラフ)の 凡 例 の 扱 い 棒 グラフ( 積 み 上 げ)の 凡 例 の 表 示 順 序 が 以 下 のように 異 なります V6の 場 合 上 から 下 へ 凡 例 が 描 画 されます V9の 場 合 下 から 上 へ 凡 例 が 描 画 されます [ 対 象 ] 次 の1~3の 条 件 が 揃 った 場 合 にこの 現 象 が 発 生 します 1.グラフ 変 数 を 利 用 している 場 合 2. 種 別 で 棒 グラフ 積 み 上 げを 利 用 している 場 合 3. 複 数 の 凡 例 が 出 力 される 場 合 [ 対 処 ] 特 に 対 処 の 内 容 はありません インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 22

[ 解 説 ] 積 み 上 げ 棒 グラフは 下 から 上 に 積 みあがって 描 画 されるグラフのため 凡 例 もそれに 合 わせ 下 から 上 に 描 画 されるように 改 善 されました 改 善 実 装 開 始 バージョン:V9 I.XML データ 形 式 の 扱 い V6において XML データ 形 式 の 出 力 を 行 っている 場 合 UpToV9( 資 源 ファイル 変 換 ツール)にて XML 用 の 資 源 ファイル(dmx stx)をv9に 変 換 することができません [ 対 象 ] XML データ 形 式 を 利 用 している 場 合 [ 対 処 ] V9の 開 発 環 境 にて 新 たにV9 用 に 資 源 ファイルを 作 成 していただく 必 要 があります 移 行 の 際 のご 相 談 については 弊 社 サポートまでご 連 絡 ください [ 解 説 ] V9において XML データ 形 式 の 見 直 しを 図 った 結 果 CSV データなどその 他 データ 形 式 の 設 定 手 法 との 統 一 感 XML データ 形 式 自 体 の 設 定 の 分 かりやすさの 観 点 から 仕 様 の 変 更 を 行 うことになりました 改 良 実 装 開 始 バージョン:V7 J.PostScript フォントの 表 示 の 扱 い フォームにおいて 以 下 の PostScript フォントを 利 用 している 場 合 V6とV9で 出 力 フォントが 異 なります <Print 製 品 の 場 合 > V6の 場 合 FormCast 製 品 の 代 替 フォント( )で 出 力 されます V9の 場 合 指 定 の PostScript フォントで 出 力 されます <Cast 製 品 の 場 合 > V6の 場 合 代 替 されるフォントによる 文 字 間 隔 が 設 定 表 示 されます V9の 場 合 指 定 の PostScript フォントにより 文 字 間 隔 が 設 定 表 示 されます ( ) 代 替 フォントについては V9 製 品 のオンラインマニュアル 機 能 リファレンス の 第 2 部 第 1 章 利 用 可 能 なフォントについて の FormCast の 欄 をご 覧 ください インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 23

[ 対 象 ] 次 の1 2の 条 件 が 揃 った 場 合 にこの 現 象 が 発 生 します 1. 固 定 テキスト テキスト 変 数 日 付 変 数 ページ 変 数 を 利 用 している 2. 以 下 のフォントを 利 用 している AvantGarde-Book AvantGarde-Demi AvantGarde-BookOblique AvantGarde-DemiOblique Helvetica-Narrow Helvetica-Narrow-Bold Helvetica-Narrow-Oblique Helvetica-Narrow-BoldObl Bookman-Light Bookman-Demi Bookman-LightItalic Bookman-DemiItalic NewCenturySchlbk-Roman NewCenturySchlbk-Bold NewCenturySchlbk-Italic NewCenturySchlbk-BoldIta Palatino-Roman Palatino-Bold Palatino-Italic Palatino-BoldItalic ZapfChancery-MediumItali [ 対 処 ] 次 のような 互 換 設 定 を 行 うことで V9でV6と 同 様 の 出 力 結 果 を 得 ることができます 1 V9の 製 品 導 入 ディレクトリ 直 下 の CreateV9.ini の[Form]セクションに ChangeFontType = 1 と 入 力 します 2 1 設 定 の 後 フォームエディタにてファイルを 再 度 保 存 します または 1 設 定 の 後 UpToV9( 資 源 ファイル 変 換 ツール)にて フォームファイルを 変 換 します この 設 定 は 開 発 環 境 にて 行 います [ 解 説 ] PostScript フォントを 指 定 しても Cast のフォント 代 替 処 理 が 反 映 されるというV6 の 不 具 合 のため V7にて 改 良 を 行 いました この 結 果 フォントの 出 力 結 果 が 異 なり ますが 表 記 の 互 換 設 定 にて 互 換 性 を 保 つことが 可 能 となっています 改 良 実 装 開 始 バージョン:V7 K.EXE ランタイム(Windows 版 )の 戻 り 値 の 変 更 各 製 品 の EXE ランタイムで 実 行 した 際 の 戻 り 値 が 下 記 の 様 に 変 更 されました V6の 場 合 常 に 0 が 返 ります V9の 場 合 正 常 終 了 時 には 1 警 告 エラー 発 生 時 にはエラー 番 号 (マイナス 値 4 桁 )が 返 ります インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 24

[ 対 象 ] 以 下 の 各 製 品 の EXE ランタイムを 利 用 している 場 合 FormCast ランタイム:CCast.exe FormPrint ランタイム:CPrint.exe [ 対 処 ] 特 に 対 処 の 内 容 はありません [ 解 説 ] 他 API(Java.Net)やライブラリ(dll)の 戻 り 値 と 揃 えるため 仕 様 を 変 更 いた しました 改 良 実 装 バージョン:V9 インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 25

6.Java API の 互 換 性 について CCast クラス CCollect クラス CPrint クラスの 互 換 性 について CreateFormLib.jar(V9)の net.createform.xxx パッケージに 含 まれる CCast クラス CCollect クラス CPrint クラスには 旧 来 の java2create.jar との 互 換 性 のために 各 ラン タイム 実 行 メソッドが 残 されています ただし 入 力 データに XML データ もしくはデー タベース 直 接 連 携 でランタイムを 実 行 する 場 合 は 互 換 性 がありませんので CreateFormLib.jar (V9)の API リファレンスに 記 述 された 新 規 メソッド synchronizedexecuteruntime()を 使 用 するか 現 在 ご 使 用 の java2create.jar をそのまま ご 使 用 ください また CreateFormLib.jar(V9)の 互 換 性 のために 残 されたメソッドは 今 後 のバージョ ンで 削 除 される 可 能 性 があるため 使 用 に 関 しては 推 奨 されていません インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 26

7.XML データのエンコーディングについて XML パーサの 変 更 について Create!Form では 入 力 データとして XML 形 式 のデータに 対 応 しており その 解 析 のため XML パーサを 利 用 しています V6まで 利 用 していた XML パーサのライブラリにおいてメモリリークが 検 出 されたため Create!FormV9 においては XML パーサを Xerces-C++(2.8.0)ライブラリへ 変 更 いたしま した このため XML 形 式 のデータを 利 用 した 場 合 の 対 応 エンコーディングが 以 下 の 様 に 変 更 されます [V6において 利 用 可 能 な XML データのエンコーディング] Windows SJIS EUC UTF-8 UTF-16 UNIX SJIS EUC UTF-8 UTF-16 [V9において 利 用 可 能 な XML データのエンコーディング] Windows SJIS UTF-8 UTF-16 UNIX UTF-8 UTF-16 インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 27

8.おわりに 本 アップデートマニュアルは 新 たに 互 換 性 に 関 する 記 載 事 項 が 発 見 された 場 合 は 追 加 更 新 が 行 われます 最 新 のアップデートマニュアルは 弊 社 サポートページよりダウンロ ードできます また アップデート 作 業 に 関 して ご 質 問 がある 場 合 弊 社 サポート 係 までご 連 絡 くださ い サポートホームページ URL:http://support.createform.net/ サポートお 問 い 合 わせ E-Mail:support-c@iftc.co.jp Create!Form アップデートマニュアル[V6 V9] 発 行 日 2009 年 10 月 9 日 [ 第 1 版 ] 2010 年 6 月 7 日 [ 第 2 版 ] 発 行 者 インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 28