( ) 1 2 3 4 5 6 7 2 [1] [2] b1011237@fun.ac.jp yoshi@fun.ac.jp hirata@fun.ac.jp 116 2 [3] 3 3.1 [4] [5] [6] [7] Fig.1 Fig.2 MIDI MIDI ( ) ( ) MIDI MIDI PC TOSHIBA RX-2L/E7LE MIDI CASIO PriviA PX-110 Tobii TX-300 X2-60 BenQ MP776ST 6 (72 ) PC Windows7 Microsoft Visual C++ 2010
Fig. 3 Fig. 1 Fig. 4 Fig. 2 3.2 Fig.3 Fig.4 1. 2. 3. ( 1 5 ) 4. 5. ( ON-OFF ) ON-OFF ( ) 4 4.1 1
3 1. 2. 3. 1 2 3 4.2 ( ) ( ) 5 Mac OSX Xcode Javascript Javascript heatmap.js chart.js Fig.5 Fig.6 Fig.5 Fig.6 1 2 1 Fig. 5 3 4 2 3 5 Fig.7 Fig.7 3.2 1 2 3 4 ( / / ) 6 Fig.7 Fig.7 6 6.1 A B 2 20 A B 6.2 W.A.Mozart 11 3 ( 17 )
MIDI 6.4 Fig. 6 30 30 5 6.5 Fig. 7 Table 1 A 6 B 9 6.3 30 0 0 Table1 30 1 9 A 2 6 B 2 6 B A 9 Table2 Table3 B 4 Table2 A B A 5,149 B 5,133 Table3 Fig.8 Fig.9
情報処理北海道シンポジウム 2014 Table 2 各被験者の打鍵回数 被験者 A 被験者 B 1 日目 2,401 1,443 2 日目 3 日目 4 日目 3,523 4,322 4,579 1,893 2,326 5 日目 6 日目 4,944 5,149 2,298 2,891 7 日目 8 日目 9 日目 3,010 3,951 5,133 4,158 2,868 平均 Table 3 各被験者のミスタッチ回数 被験者 A 被験者 B 1 日目 226 117 2 日目 3 日目 4 日目 375 493 595 263 287 5 日目 6 日目 590 774 174 211 7 日目 8 日目 9 日目 245 287 344 平均 509 241 Fig. 8 被験者 A の練習初日 (上) と最終日 (下) の練習 ヒートマップ A B の初日のヒートマップをそれぞれ示す また Fig.8 Fig.9 の下側は 被験者 A B の最終日のヒー トマップをそれぞれ示す このように 被験者 A B の両名は共に初日は上段 (0 小節目から 8 小節目) に 重点をおいて練習し 下段 (9 小節目から 15 小節目) はあまり練習できていない 被験者 A に関しては 最終日では上段と下段でほぼ均等に練習できている が 被験者 B は最終日においても 上段の先頭から 数小節の部分を繰り返し練習していることが明らか になった 6.6 考察 6.5 節で述べたように 被験者 A と被験者 B は両者共 にピアノ未経験者であったが 実験日数 練習モードの 選択状況 打鍵回数の推移 練習ヒートマップの推移の 全てで大きな差があった 6.1 節で述べたように 被験 者 A はピアノ以外の楽器の演奏経験があった為 ピアノ 演奏熟達には単にピアノ経験者か未経験者かだけでなく Fig. 9 被験者 B の練習初日 (上) と最終日 (下) の練習 音楽的なバックグラウンドも大きく影響を及ぼすと考え ヒートマップ られる また 被験者 B の練習モードの選択状況と練習 ヒートマップは 被験者 A のそれらと比べて偏りが大き かった このことから ピアノ演奏熟達の効率化には こ れらの偏りの是正が有効である可能性がある
7 [1] 2007-MUS-71(30) 2007 [2] 2012 2012 [3] 4 (2014) 2014 [4] Vol.52 No.2 2011 [5] Vol.54 No.4 2013 [6],,,, ( ) Vol.30 No.4 2013 [7] XXI WISS2013 2013