Title 霧 粒 の 大 きさ 及 び 數 の 測 定 法 について Author(s) 小 口, 八 郎 Citation 低 温 科 學, 2: 105-118 Issue Date 1949-10-20 DOI Doc URLhttp://hdl.handle.net/2115/17406 Right Type bulletin Additional Information File Information 2_p105-118.pdf Instructions for use Hokkaido University Collection of Scholarly and
主 主 粒 或 v.. i ま 雲 粒 の 大 きさの ~~I] 定 には 従 来 色 々 i:r. 方 法 が 試 みられ τ 来 た.それ 等 の ìuij 定 ; 去 を 大 別 ~p ち,1. 直 接 法, ~p ち, ~p ち 嗣 角 :j)~ 霧 粒 の 大 きさに 比 例 ナろ 王 手 fと 利 用 し, 光 環 の hîj,!, ~ 虎.
Wagn~r, で 上 達 の 諸 方 法 を 除 討 してみる. 光 環 ; 去 は 自 然 の ~7~ 態 その 憧 で 訊 Jj 定 し 得 るので, 測 定 操 作 に 依 る は 資 描 上 三 えの 如 き 難 ~J~ がある. 即 ち, 落 下 速 度 の 測 定 l 乞 暗 硯 野 照 明 ; 去 を 用 ひる 必 要 があるが p そ ~ 参 照.
主 主 締 密 主 主 ~ 注 意 を 掛 ふととである. 本 論 文 の 要 旨 はこの 貼 にあるのであって P 新 たに 測 定 器 兵 を 撮 ろのである. 露 出 法 に 依 ~ 霧 粒 寝 異 よし 霧 粒 の 密 安 イ 同 教 を 算 出 するにはさ 欠 の 如 くする.
測 定 ~I 的 に 依 し A 型, B 型 とれぞれの 遁 性 に!をミじて 使 用 した. きに 失 しても 不 可 である.との 票 I~については 後 節 で 遺 べる. 教 が 必 要 でたく 粒 径 の 分 布 曲 線 だけ ~ 及 入 法 に 依 る 霧 粒 童 文 の 測 定 は 女 の 如 くする. ~p ち p 克 容 積 ヰ f の 霧 粒 全 部 或 ぴ l'ì 大 部 分 が 蓋 : 硝 大 きさの 測 定 は 教 の 測 定 と 同 時 に 行 ふ 必 要 があるので 3 この f~' 倍 率 の 寝 員 持 影 後 直 に 同 一 資 料
~ ~i 短 時 間 内 に 多 ~p ち 5 枚 乃 五 10 粒 の 大 脅 さ, 密 度 個 数 等 ~1:. 依 り 愛 イじするので p その 賠 Eと 検 討 して 置 く 必 要 がある. 露 出 法 の 捕 捉 )~ 玉 100-μ 程 度 の 大 粒 子 のものも s 露 出 法 では 著 しく 議 粒 来 の 知 識 と 大 躍 一 致 して 居 る. 精 子 板 Zと 廻 って 風 が 流 れる 場 合 に 霧 粒 の 一 部 が 流 棋 にのっ τ 逸 ~jど 入 口 を 通 った 霧 粒 は 殆 んど 杢 部 捕 捉 されると 見 て 差 支 へ 泣 い. 問 題 は 吸 入 口 に 入 ~ 前 に 一 部 の 粒 :
~~H11{'~ 去 x -~~ 頻 度 10 乃 ~25μ 程 変 の 場 合 \L:.!ì, 霧 出 i 去 の 捕 捉 率 は 吸 入 ; 去 の 約 3D%' に 主 主 る. 第 2 圃 及 び 第 3
~
粒 子 は 運 動 エネルギ~ ij~ 大 きいので, 流 棋 が 少 々 襲 ってもそのま L m/s~c 以 上 で 議 粒 直 径 15μ
然 L 吸 入 され :S~ 気 は 吸 入 口 ~p ち p ~L. 示 す. の 強 吸 入 を 行 は 主 主 いやうに 注 意 L 注 げればなら 泣 い 叉 この 結 合 現 象 は ~t8 膜 内 の 粒 の 扶 態 から 明 ~ 由 中 ι 懸 垂 セル~!\ 態 ;~;
した 粒 手 が 多 い 場 合 には 寝 員 撮 影 ~ 中 止 して, 別 に 測 定 し 直 すやうに 心 掛 ければよい. い ~p ち, 風 速 の 大 きい 場 合 には 必 ヂ 風 向 に 向 けて 吸 入 ナ o 必 要 がある.とれは 前 に 述 べた 色 々 以 上 逮 べた' 色 々の 謀 差 は 或 程 度 まではこれと 避 けることが 出 来 たい. 然 L~~~ 誌 具 る 担 Ij 定 法 \'l:. ttミ ~p ち 杢 含 水 量 及 び 霧 水 量 の 測 定 乞 同 時 に 行 った 結 果 と 封 照 したところ 3 以 上 の 霧 粒 の 浪 [1.
~ElJ 膜 面 j)~ 2f< 滑 にたるやうに 塗 布 ずることである.もし 十 分 厚 くナ~ 必 要 がある. 本 測 定 に 於 ては, 粒 子 の 大 きさ 等 に 依 り 約 O. ì 白 の 面 に 新 しい 徴 粒 子 力 1 凝 結 す 司 ~ 危 険 がある.との 現 象 は 冬 胡 ~ÙI 膜 中 D 異 る 深 さの 居 中 に 懸 垂 ずる.それで, 焦 勅 の 合 はたい 粒 子 もあり p それ 等 の 粒 子 l1:. さが 均 等 の 場 合 には, 吸 入 速 度 を 遁 首 に 調 節 Lて,ほ 笠 間 一 王 子 商 内 に 捕 捉 するととか 由 来 ~. 粒 は 止 むを 得 ない. 露 出 法 で 捕 捉 L 穴 場 合 にはとの 現 ~-<が 殊 に 著 ーしい. 寝 員 9 ~eumann ( 前 出 の 測 定 のW;~も Zähderöl が 則 子 な 結 果 を 示 した.!~
~ き 直 分 法 Zと 提 唱 して 居 :5.との 方 法 は, 事 :!L~の 測 定 誤 差 土 10% を 許 す 範 閣 を 分 割 直 分 として,
宗 主 粒 測 定 法 の 基 準 を 定 めるととを 期 した.これが~, 油 膜 法 に 依 る 測 定 誤 差 の 範 園 を 確 定 し,
k~/cm2 ~~に 示 す 如 ~8 主 ~~ ~ (C) か ~'o.16 ~ ι= ー 竺 ~100 -;:lj Jr,h.~ 度 ~ 呉 1--5 η~0.26 ~~ι-5